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2026年02月11日 07:21
10日(現地時間)、プレミアリーグ第26節でウェストハムとマンチェスター・ユナイテッドが対戦し、1-1の引き分けに終わった。 ともに連勝をめざすチーム同士の対戦は、互いに相手の出方を伺う膠着した試合展開となり、前半は0-0のスコアレスで折り返した。 しかし、後半に入ると試合は一気に動き出す。先手を取ったのはウェストハムだった。50分、右サイドでボールを受けたジャロッド・ボーウェンがゴール前にグラウンダーの折り返しを供給。これをトマーシュ・ソーチェクがニアサイドで左足を出してゴールに流し込んでウェストハムが先制点を奪った。 1点を追う展開となったユナイテッドはすぐさま攻勢に転じ、ウェストハムを押し込む。その流れの中から63分にコビー・メイヌーの右サイドからのクロスボールをゴール前に走り込んだカゼミロがヘディングでゴールに叩き込んで同点に追いついたかに見えたが、VARの結果カゼミロの位置がオフサイドポジションだったとしてゴールは認められなかった。 それでも攻撃の手を緩めないユナイテッドは、69分にマテウス・クーニャに代えてベンヤミン・シェシュコを投入。高さのあるシェシュコを前線に置き、攻め手を変えながらウェストハムゴールに迫る。 そして、この猛攻が土壇場で実を結ぶ。後半アディショナルタイム6分、ブライアン・エンベウモが右サイドから蹴り込んだ浮き球のクロスボールをゴール前に走り込んできたシェシュコが右足で押し込み、ユナイテッドがついにウェストハムゴールをこじ開けて同点に追いつく。 試合はその直後にタイムアップとなり、1-1で両者勝ち点1ずつを分け合うドロー決着となった。 [スコア] ウェストハム 1-1 マンチェスター・ユナイテッド [得点者] ウェストハム トマーシュ・ソーチェク(50) マンチェスター・ユナイテッド ベンヤミン・シェシュコ(90+6)
2026年02月11日 11:27
現地2月10日に開催されたプレミアリーグの第26節で、田中碧が所属するリーズは、強豪チェルシーと敵地で対戦。0−2のビハインドから2−2に追いつき、貴重な勝点1を持ち帰った。
そんなチームとは裏腹に、交代枠が余っているにもかかわらず、田中はまさかの3試合連続出番なしとなった。
昨季は2部優勝の立役者として絶賛された日本代表MFは、しかし今シーズンは定位置を奪われ、プレータイムが激減。そして、1月27日のエバートン戦後に、同点弾を許した際の対応について、ダニエル・ファルケ監督から苦言を呈されて以降は、1分もピッチに立てていない。
この“冷遇ぶり”にファンも騒然。SNS上では次のような声が上がった。
「完全に干されたな。シーズン後は移籍しよう」
「意味不明」
「ファルケは交代枠使いきらないし、それでもポイントは取れてるから田中碧はカップ戦以外出るのは難しくなってる」
「最後にプレミアリーグでスタメン出場したの2ヶ月も前なんだよね。昨季はリーズの中心選手だったのに悲しいね」
「3戦連続出番なしか、きっついなー。W杯前の大事な時期に」
「最近スタメンどころか途中出場も無くなったのが心配だ」
「冬にローンでも出なきゃだったな...」
チームが結果を残しているだけに、この状況を変えるのは簡単ではないかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月11日 11:21
J2のRB大宮アルディージャは2月11日、アルトゥール・シルバがJ2の湘南ベルマーレへ完全移籍すると発表した。
現在30歳のブラジル人MFは、2019年に母国のCNマルシリオ・ジアスからFC東京に期限付き移籍し、日本でのキャリアをスタート。20年に同クラブへ完全移籍した後、横浜FC、カターレ富山へのレンタルを経験した。2024年に大宮へ完全移籍で加入すると、1年目はJ3で29試合7得点、2年目の昨季はJ2で19試合1得点をマークした。
今季も活躍されていたが、百年構想リーグ開幕直後にチームを離れることとなった。なお、松本山雅FCを2−1で下した開幕戦では、ベンチ入りするも出番がなかった。
SNS上では以下のような声があがっている。
「不意打ち過ぎて」
「人柄、貢献度的にも素晴らしく大好きな選手の一人でした」
「え、なんで?」
「は!? え!?」
「おっと、こりゃまたビックリ」
「正直ショック」
「悲しすぎる」
「何故に同カテゴリーに移籍」
大宮を去るA・シウバは、公式サイトを通じて「ここで過ごした時間は大切な思い出です。2年間ありがとうございました」と感謝を伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年02月11日 11:11
マルセイユは11日、ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任をクラブ公式サイトで発表した。
マルセイユの発表によると、同クラブとロベルト・デ・ゼルビ監督は、双方の合意により契約を解消。オーナー、会長、サッカー部門責任者、監督による協議の結果、トップチームの指揮官交代が決定された。「シーズン終盤のスポーツ面での課題に対応するため、クラブの利益を考慮した慎重な検討を経て下された、困難な共同決定です」としている。
現在46歳のデ・ゼルビ監督はサッスオーロやシャフタール・ドネツィク、ブライトンなどで監督を歴任。2024年夏からマルセイユを率い、昨季はリーグ・アンを2位で終えた。しかし、今季はここまでリーグ戦4位、チャンピオンズリーグも土壇場でプレーオフ進出を逃して敗退に終わっていた。
ここ数週間は去就に注目が集まっていたなか、一度は続投を宣言していたイタリア人指揮官。しかし、8日に行われたパリ・サンジェルマンとの“ル・クラスィク”で0−5の屈辱的大敗を喫した後、マルセイユの上層部とデ・ゼルビ監督が再度話し合い、今回の決断に至ったとフランスメディア『RMC』は伝えていた。
後任は未定だが、14日のストラスブール戦は暫定体制で臨むと見られる。『RMC』によると、アシスタントコーチのジャック・アバルドナド氏、あるいはリザーブチームのロマン・フェリエ監督が候補として挙げられている。
2026年02月11日 10:59
推しクラブからも熱い祝福だ。
2026年02月11日 10:57
コモがナポリとの激闘を制して、コッパ・イタリア準決勝に進出した。試合後のセスク・ファブレガス監督のコメントをイタリアメディア『スカイ』が報じた。
10日の準々決勝でナポリと対戦したコモは、敵地で先制したものの、後半早々に追いつかれて勝負はPK戦に突入。8人目までもつれたPK戦を7−6で制したコモが、インテルの待つ準決勝に進んだ。
セスク監督はナポリ戦後、「歴史的な成果であり、素晴らしく前向きな瞬間だ」と喜びを口に。次のように試合を振り返り、激闘を制したチームを称えた。
「ナポリが負傷者で苦しんでいることは理解できる。私たちもそれを経験したからね。私たちはチームとして、そして家族として戦った」
「PK戦の前に選手たちには感謝を伝えたんだ。我々は若いチームであり、信じることが重要だ。『この瞬間とPK戦を楽しんでくれ』と伝えた。幸運にも先に蹴ることができた」
「アドレナリンが冷めやらぬ者もいるだろうが、すぐに現実を見据えなければならない。(週末のリーグ戦)フィオレンティーナ戦で勝利を収めたいからだ」
データサイト『Opta』によると、コモのコッパ・イタリア準決勝進出は1985−86シーズン以来、クラブ史上2度目の快挙となる。40年前の準決勝は、当時強豪だったサンプドリアと対戦。ファーストレグは1−1で引き分けると、セカンドレグは延長戦までもつれる激闘となった。しかし、コモが2−1でリードしていた延長前半7分にサンプドリアがPKを獲得すると、観客席から投げられた物体が主審に直撃して試合は中断。没収試合でコモは0−2の敗戦扱いとなり、決勝進出を逃していた。
【ハイライト動画】ナポリvsコモ
2026年02月11日 10:47
サンフレッチェ広島に新加入したFW鈴木章斗が鮮烈なホームデビューを飾った。広島は10日、AFCチャンピオンズリーグエリート・リーグステージ第7節でジョホール(マレーシア)をホームに迎えて対戦。開始3分にミスから失点したが、鈴木の2得点で逆転勝利を収め、ACLEラウンド16進出を決めた。
1点ビハインドの15分、広島はFW前田直輝がゴール前のこぼれ球を頭で合わせると、相手DFホナタン・シルバのハンドでPKを獲得。シルバにはレッドカードが提示されて一発退場となり、広島が数的優位になった。
相手選手たちが主審に猛抗議する中で、鈴木がボールを持ってPKの準備に入っていた。
「最初は相手選手がボールを持っていたので、近くにいた僕がボールを受け取って、誰か蹴るかなと思いながら(周りを)見ていましたけど、誰もいなかったので、じゃあ蹴らしてくれるんだなと思って、自分が蹴りました」
PKまでに相手選手に絡まれるシーンもあったが、「何言われたかわかんなかったですし、なぜか握手も求められたので握手して(笑)。特にプレッシャーにはならなかったですし、そういうやり方もあるんだなと思いました」と至ってマイペース。蹴る直前も「リラックスできていた」と冷静だった。
「最初は右の方を狙って、決めた方向に蹴ろうと思いましたけど、相手GKが早く動いたのが見えたので変えました。しっかり逆を突いて決められたと思います」と瞬時に見極め、ゴール左隅に沈めて同点。ホーム初出場初得点を達成した。
さらに、後半の立ち上がり47分には、広島が右サイドでFKを得ると、前田がシュート性の鋭いクロス。これをゴール前の鈴木が頭で軽く触り、勝ち越しのゴールネットを揺らした。
「FKになったとき、直輝くんからGKに向かって速いボールを蹴るって言われていたので、そこに入れるように立ち位置を取っていて、素晴らしいボールが来たので、あとは本当に触るだけでした」
ホームデビュー戦で1万人を超えるサポーターを前に2得点の活躍を見せ、マン・オブ・ザ・マッチにも輝いた。「普段通りのプレーができたと思います」という鈴木は、「非常に心強いサポーターたちがいることは加入する前からわかっていたので、こうして結果で恩返ししたい、自分もチームの一員になるという気持ちで入りましたし、まだまだここから結果を出して、ファン・サポーターのみなさんとたくさん喜び合いたいです」と話した。
これで鈴木は今季開幕戦のV・ファーレン長崎戦に続いて移籍後2試合で計3得点と好スタートを切った。入団会見で「得点能力は自分が1番だと思っている」と堂々と語っていたストライカーが自身の言葉を体現している。
「いいボールがたくさんくるし、その中でも少ないチャンスで決め切るのは僕の強みでもあるので、そこで結果がついてきているのはすごくうれしいです」
結果が出せる要因は、「自分のできないことをやるよりも、できることを100パーセントやる意識でやっている」から。プレッシャーも感じることなく「ただ単にサッカーを楽しんでいると思います」と新天地でも自然体でプレーができているという。
次戦は14日にホームで行われるJ1第2節のファジアーノ岡山との“中国ダービー”。鈴木は、「(ガンバ大阪のジュニアユースにいた)中学校時代に大阪ダービーは経験しましたし、すごく大事な試合なのもわかっています。ホームなので必ず勝たないといけないと思います」と気を引き締め、「目の前の試合に全てをかけているので、次に向かう準備をしっかりして、いつも通り自分のプレーを100パーセント出したいです」と変わらぬ姿勢でゴールへ向かう。
取材・文=湊昂大
【ハイライト動画】鈴木章斗が2発!サンフレッチェ広島が逆転勝利で突破決める
2026年02月11日 10:34
2月10日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第7節で、中国の上海申花がFC町田ゼルビアとホームで対戦。相馬勇紀に2ゴールを許し、0−2で敗れた。
この結果、1勝1分け5敗となった上海申花は、1試合を残して敗退が決定した。
国内強豪の“惨敗”に、中国のファンからは次のような声があがった。
「本当にひどい結果だ」
「中国スーパーリーグのチームはACLで弱すぎる」
「このようなチームは二度とACLに出場すべきではない」
「国際舞台で恥をかいた」
「体力や持久力では到底太刀打ちできない。本当に悔しい」
「クラブチームも代表チームも恥ずべき存在であり、希望はない」
「中国スーパーリーグのチームがACLでプレーしているというのは冗談だ」
「なぜ中国はこのような状態に陥ってしまったのか?」
「実力差が大きすぎる。闘志も欠如している」
「下位3チームが中国スーパーリーグのチームだ。屈辱だ!」
リーグステージで敗退するのは12チーム中4チーム。うち3つが中国勢という可能性が現実味を帯びてきた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじか」「もうやめて」日本サッカー界にまた悲報…日本代表の一時はレギュラーだった28歳DFが負傷交代でネット悲鳴「戻ってきたばかりなのに」
2026年02月11日 10:17
現地2月10日に開催されたプレミアリーグ第26節で、トーマス・フランク監督が率いるトッテナムは、ニューカッスルとホームで対戦。
2026年02月11日 09:53
MF松木玖生を擁するサウサンプトン(イングランド2部)が、3点ビハインドから大逆転勝利を収めた。
チャンピオンシップ第32節が10日に行われ、サウサンプトンは敵地でレスターと対戦。9分、13分、29分と立て続けに失点し、0−3のビハインドで折り返す。サウサンプトンのトンダ・イカート監督は、ハーフタイム明けから3枚替えを敢行し、松木らをピッチに投入。61分、ロス・スチュワートが左からのクロスに合わせて、まずは1点を返す。
82分にジャック・スティーヴンスのゴールで1点差に詰め寄ったサウサンプトンは、87分にコーナーキックからライアン・マニングが同点ゴールを記録する。そして後半アディショナルタイム6分、シェイ・チャールズが見事な逆転ゴールを叩き込んだ。スチュワート、マニング、チャールズと途中出場の選手が結果を出し、サウサンプトンは3点ビハインドをひっくり返して敵地から勝ち点「3」を持ち帰ることに成功した。
エカート監督は試合後『BBC』に対し、「今日の試合についてふさわしい言葉を見つけるのは難しい。ハーフタイムに選手たちが本気で挑む決断をした。後半はまさにそれを体現したと言えるだろう」と、見事なカムバックを見せた選手たちを称賛。「この瞬間を楽しむべきだ。シーズンは長く、こんな夜はそうない。今日は存分に味わい、明日からはまた前進する。今日は先を見据えるのは控えさせてほしい。特別な一夜だ。今はこの瞬間を楽しみ、リーグ戦のチャールトン戦は来るべき時が来れば対応する」と勝利の美酒に酔いしれた。
一方で屈辱の敗戦を喫したレスターのアンディ・キング暫定監督は、「まず最後の30分間について謝罪したい。まったくもって許しがたい内容だ。このパフォーマンスに対する純粋な怒りを抱いている」と悔しさを吐露。「映像を見直し、何が起きたのか確認する必要はあるが、確かに消極的で不十分だった。おそらく、キャラクターの欠如、リーダーシップの欠如が原因だろう。これらは以前から指摘してきた問題であり、今シーズンを通してほぼパターン化している現象だ」と、降格危機に瀕するチームの課題を指摘した。
【ハイライト動画】「なんというカムバックだ」レスター 3−4 サウサンプトン
2026年02月11日 09:46
鈴木唯人が所属するフライブルクは現地2月10日、DFBカップ準々決勝でヘルタ・ベルリンと対戦。PK戦の末に接戦を制し、4強進出を果たした。
鈴木はこの試合に先発。スコアレスで迎えた延長前半6分、先制点を挙げる。相手のGKへのバックパスを見逃さずにボールを奪うと、巧みなステップでGKをかわして右足シュートを流し込んだ。
チームはその後に失点し、1−1で120分を終えて勝負の行方はPK戦に。フライブルクがこれを5−4で競り勝つ。鈴木もキッカーで登場し、見事に成功させた。
24歳日本代表アタッカーは、カップ戦では初ゴールを記録。今季はここまでリーグ戦で3得点、ヨーロッパリーグで1得点しており、通算5点目をマークした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】GKをかわしてフィニッシュ! フライブルク鈴木唯人が公式戦5点目!
2026年02月11日 08:41
マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督が、退任に近づいているようだ。10日、フランスメディア『RMC』が報じた。
8日に行われたパリ・サンジェルマンとの“ル・クラスィク”で0−5の屈辱的大敗を喫したマルセイユ。『RMC』によると、デ・ゼルビ監督はPSG戦の結果だけでなく、その後の選手たちの態度やリアクションの鈍さに「深く傷ついている状態が続いている」という。
選手グループとの話し合いを通じて、選手たちからの支持を得られているかを測ったというデ・ゼルビ監督は、さらに経営陣とも意見交換を行った。その結果、「現状に打ちひしがれたデ・ゼルビ監督は、もはやその使命を継続する力を持っていない」ことが確認され、契約の解消について交渉が行われたという。
デ・ゼルビ監督との契約解除には株主の承認が必要となるが、間もなく正式に決まるだろうと『RMC』は伝えている。14日のストラスブール戦は暫定体制で臨むと見られ、アシスタントコーチのジャック・アバルドナド氏、あるいはリザーブチームのロマン・フェリエ監督が候補として挙げられている。
現在46歳のデ・ゼルビ監督はサッスオーロやシャフタール・ドネツィク、ブライトンなどで監督を歴任。2024年夏からマルセイユを率い、昨季はリーグ・アンを2位で終えた。しかし、今季はここまでリーグ戦4位、チャンピオンズリーグも土壇場でプレーオフ進出を逃して敗退に終わっていた。ここ数週間は去就に注目が集まっていたなか、一度は続投を宣言していたが、やはり南フランスから去ることになりそうだ。
2026年02月11日 07:54
プレミアリーグ第26節が10日に行われ、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)はホームでニューカッスルに1−2で敗れた。
2026年02月11日 07:45
DFBポカール準々決勝が10日に行われ、ヘルタ・ベルリンとフライブルクが対戦した。
ブンデスリーガで7位に位置するフライブルクは前節、ブレーメンに1−0の勝利。公式戦連敗をストップした。その勢いにのって公式戦連勝を目指した今回の一戦では2部で6位に位置するヘルタと対戦。この試合で鈴木唯人はトップ下でスタメン起用となった。
キックオフ直後の3分には鈴木にいきなりの見せ場。相手陣内中央でボールを奪った日本人MFは相手GKの前目のポジションを見極めて右足のロングシュートを放つが、これはわずかに枠の上に外れた。
良い入りを見せたアウェイチームだったが、数分後の相手のセットプレーではゴール前の混戦からこぼれ球を押し込まれる。しかしこのゴールはオフサイドポジションの選手の関与と判断されて取り消しとなった。
冷や汗をかいたフライブルクは少し相手にペースを奪われたが、時間の経過とともにボールを保持して相手陣内でのプレーを増やしていく。24分には相手陣内の右サイドで長い距離を持ち上がった鈴木がボックス右から腰の捻りを利かせた右足シュートを放つと、直後にも自らの仕掛けからの正確なラストパスでヤン・ニクラス・ベステの決定機を演出する。
フライブルクは以降もファイナルサードで攻撃を司る日本人司令塔のチャンスメークからイゴール・マタノヴィッチ、デリー・シェアハントと良い形のシュートシーンを作り出す。さらに、前半アディショナルタイムには背後を取った鈴木が見事な突破から左足のシュートでゴールに迫ったが、ニア下を狙ったシュートは相手GKのファインセーブに阻まれ前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。
フライブルクペースもゴールレスで折り返した試合。後半も同様の展開でゲームが進んでいく。前半はバイタルエリア付近で圧巻の存在感を示した鈴木だが、チームの停滞の影響もあって後半はなかなか決定機に絡めない。
後半半ばから終盤にかけては再び鈴木が果敢な持ち上がりやラストパスで存在感を放ち始める中、アウェイのフライブルクが優勢に試合を進めたが、最後の局面で粘る相手の守備をこじ開けられず。90分間で決着を付けることはできなかった。
延長戦に入った中、やはり決定的な仕事を果たしたのはフライブルクの日本人MFだった。延長前半の96分、相手のビルドアップに対して連動したプレスを仕掛けると、中央への横パスを完全に狙っていた鈴木が見事なインターセプトからボックス内で冷静にGKをかわし、無人のゴールへ右足シュートを流し込んだ。
鈴木の値千金のゴールで勝ち越しに成功したフライブルクだったが、延長前半終了間際の104分にヘルタの主将ファビアン・レーゼに強烈な右足ミドルシュートを突き刺され、リードを守り切れない。
その後、延長後半は互いに決定機を作ったものの、最後まで勝ち越しゴールは生まれず。決着はPK戦に委ねられた。
PK戦では互いに1人ずつ失敗してサドンデスに。先攻のフライブルクの6人目を務めた鈴木はきっちり左隅に蹴り込むと、後攻のヘルタの6人目のシュートをGKフロリアン・ミュラーが見事にセーブし、フライブルクが激戦を制した。
120分フル出場で躍動した鈴木の活躍によってフライブルクがポカール準決勝進出を決めた。
【スコア】
ヘルタ・ベルリン 1−1(PK:4−5) フライブルク
【得点者】
1−1 96分 鈴木唯人(フライブルク)
1−1 104分 ファビアン・レーゼ(ヘルタ・ベルリン)
2026年02月11日 07:32
ナポリとのPK戦までもつれ込む激戦制したコモがコッパ・イタリア4強入り!
コッパ・イタリア準々決勝が10日に行われ、ナポリとコモが対戦した。
セリエAで3位に位置するナポリと6位のコモによるコッパ4強入りを懸けた一戦。今週末にローマとの上位対決を控えるアントニオ・コンテ監督が率いるホームチームは若干のターンオーバーを行い、このホームゲームに臨んだ。
立ち上がりこそアウェイのコモが続けてフィニッシュのシーンを作り出したが、以降はホームのナポリが相手陣内でのプレータイムを増やしていく。ただ、最前線のラスムス・ホイルンドのポストワークを軸に人数をかけた攻撃を仕掛けていくが、流れの中では相手の体を張った守備に苦戦する。
前半半ばを過ぎると、コモが押し返して試合はこう着状態に陥る。そんな中、36分にはボックス内での競り合いの場面でイヴァン・スモルチッチがDFマティアス・オリベラに倒されてコモがPKを獲得。これをキッカーのマルティン・バトゥリナが左隅に突き刺し、アウェイチームが先制に成功した。
前半のうちに追いつきたいナポリはハーフタイム直前にホイルンドが相手陣内ボックス手前の位置で倒されてFKを獲得。これをエリフ・エルマスが直接狙ったが、壁を掠めたボールは枠を捉え切れなかった。
それでも、勢いを持って後半に入ったナポリは開始早々に追いつく。46分、前線で縦パスを受けたホイルンドが絶妙なワンタッチスルーパスを背後のスペースに流すと、これに抜け出したアントニオ・ベルガラが冷静にGKとの1対1を制し、左足のシュートを流し込んだ。
1−1の振り出しに戻った試合はよりオープンな展開に。追いついたホームチームに勢いがあるものの、コモも要所でカウンターで相手を引っくり返す。さらに、両ベンチは60分付近を境に積極的に交代カードを切っていく。
以降も一進一退の展開が続く中、押し切りたいナポリは切り札のロメル・ルカクらをピッチに送り出すが、一連の交代で流れを引き寄せるまでには至らず。一方のコモは83分にボックス内で絶好機を迎えたが、メルギム・ヴォイヴォダのゴール至近距離からのシュートは相手GKのファインセーブに阻まれた。
結局、セリエA上位対決は1−1で90分間の戦いを終え、決着はPK戦に委ねられることに。
そのPK戦では互いに1人ずつ失敗した中、8人目で決着。先攻のコモはマルク・オリヴァー・ケンプフがきっちり決めたが、後攻のナポリはスタニスラフ・ロボツカが失敗してしまい、コモが敵地での激闘を制した。
なお、ベスト4進出を果たしたコモは準決勝でインテルと対戦する。
【スコア】
ナポリ 1−1(PK:6−7) コモ
【得点者】
0−1 39分 マルティン・バトゥリナ(PK/コモ)
1−1 46分 アントニオ・ベルガラ(ナポリ)
2026年02月11日 07:21
10日(現地時間)、プレミアリーグ第26節でウェストハムとマンチェスター・ユナイテッドが対戦し、1-1の引き分けに終わった。
ともに連勝をめざすチーム同士の対戦は、互いに相手の出方を伺う膠着した試合展開となり、前半は0-0のスコアレスで折り返した。
しかし、後半に入ると試合は一気に動き出す。先手を取ったのはウェストハムだった。50分、右サイドでボールを受けたジャロッド・ボーウェンがゴール前にグラウンダーの折り返しを供給。これをトマーシュ・ソーチェクがニアサイドで左足を出してゴールに流し込んでウェストハムが先制点を奪った。
1点を追う展開となったユナイテッドはすぐさま攻勢に転じ、ウェストハムを押し込む。その流れの中から63分にコビー・メイヌーの右サイドからのクロスボールをゴール前に走り込んだカゼミロがヘディングでゴールに叩き込んで同点に追いついたかに見えたが、VARの結果カゼミロの位置がオフサイドポジションだったとしてゴールは認められなかった。
それでも攻撃の手を緩めないユナイテッドは、69分にマテウス・クーニャに代えてベンヤミン・シェシュコを投入。高さのあるシェシュコを前線に置き、攻め手を変えながらウェストハムゴールに迫る。
そして、この猛攻が土壇場で実を結ぶ。後半アディショナルタイム6分、ブライアン・エンベウモが右サイドから蹴り込んだ浮き球のクロスボールをゴール前に走り込んできたシェシュコが右足で押し込み、ユナイテッドがついにウェストハムゴールをこじ開けて同点に追いつく。
試合はその直後にタイムアップとなり、1-1で両者勝ち点1ずつを分け合うドロー決着となった。
[スコア]
ウェストハム 1-1 マンチェスター・ユナイテッド
[得点者]
ウェストハム
トマーシュ・ソーチェク(50)
マンチェスター・ユナイテッド
ベンヤミン・シェシュコ(90+6)