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WBC韓国代表に最速162キロ右腕が参戦へ 母国メディア報道…侍Jに難敵出現

2025年12月12日 09:24

カージナルスのオブライエンがWBC韓国代表に意欲  カージナルスのライリー・オブライエン投手が、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場することに意欲を示した。韓国放送局SBSが11日に伝えた。  オブライエンは米シアトル生まれの30歳。2017年ドラフト8巡目(全体229位)でレイズ入りし、2021年にレッズでメジャーデビューした。2022年はマリナーズでプレーし、2023年11月にカージナルスへトレード移籍。2年目の今季は自己最多42試合登板で3勝1敗6セーブ、防御率2.06とブレークした。メジャー通算52試合登板で3勝2敗6セーブ、防御率3.55。  SBSによると、母が韓国人で、オブライエンの韓国名は「ジュニョン」。すでに韓国代表チーム関係者から連絡を受け、所属球団のカージナルスもWBC出場を支持していると言う。  前回大会で韓国代表としてプレーしたドジャースのトミー・エドマン内野手からもアドバイスを受けている。最速162キロのパワーシンカーを持つ右腕が正式参戦となれば、野球日本代表「侍ジャパン」には難敵となりそうだ。(Full-Count編集部)

  • 野球
  • WBC米国代表がキャンプイン 1次ラウンドの強力先発ローテーションを発表 強化試合初戦はスキーンズ

    2026年03月03日 11:50
     米国代表は現地時間2日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた全体練習をアリゾナ州フェニックスで開始。マーク・デローサ監督(51)は1次ラウンド4試合の先発ローテーションを明かした。  同代表はヒューストン開催のプールBに所属。現地6日のブラジル戦でローガン・ウェブ(ジャイアンツ)、同7日の英国戦でタリク・スクバル(タイガース)、同9日のメキシコ戦でポール・スキーンズ(パイレーツ)、同10日のイタリア戦でノーラン・マクリーン(メッツ)が先発登板する見込みとなっている。  現地3日に行われるジャイアンツとの強化試合ではスキーンズが先発予定。WBCで1試合のみの登板と既に報じられているスクバルは、英国戦の後に代表チームから離れ、タイガースに再合流するという。

  • 支配下→半年後に大谷翔平封じで「世界にバレた」 25歳が与えた衝撃「エグい」

    2026年03月03日 11:30
    入山海斗が7回から登板して1回無失点、大谷を左飛に打ち取った  オリックスの入山海斗投手が2日、京セラドームで行われた野球日本代表「侍ジャパン」との強化試合に7回から登板。大谷翔平投手を左飛に打ち取るなど1回無失点に封じた。昨年7月に支配下に昇格したばかりの25歳は、ファンに「入山くんも世界にバレた」「入山、普通に大谷抑えててエグい」と衝撃を与えた。  2022年育成ドラフト3位で東北福祉大から入団した右腕は、昨季1軍デビューを果たして15試合に登板し、初勝利&初ホールドを記録した。飛躍が期待されるプロ4年目、開幕前にこれ以上ないアピールの機会がやってきた。  4-1の7回から4番手でマウンドに上がると、いきなり大谷を迎えた。カウント1-2からの4球目、150キロの直球で左飛。続く鈴木誠也外野手には四球を与えたものの全6球直球勝負を挑むなどメジャー組に真っ向から立ち向かい、無失点で役目を終えた。  ファンは「入山が大谷を抑えた。つまりは世界レベルということ」「オオタニサンに直球勝負で勝った入山海斗」「入山くんが大谷さん抑えてて感激なんよ」「鈴木誠也に全部真っ直ぐで行けるのは大物」「育成出身選手がMLBスター相手に真っ向勝負ですよ」「昨年まで育成で夏くらいに支配下登録された入山が世界一の野球選手である大谷を打ち取ったのホンマにめちゃくちゃすごいと思う」と盛り上がっていた。(Full-Count編集部)

  • 韓国指揮官「分析チームもアナリストたちも一緒に」 前夜の日本−オリックス戦を「拝見いたしました」と明かすも「1試合を見て断言できない」

    2026年03月03日 11:28
     「WBC東京プール presented by ディップ 強化試合、オリックス−韓国代表」(3日、京セラドーム大阪)  韓国代表の柳志荽監督が試合前会見に臨み、前日2日の強化試合、日本代表−オリックス戦について語った。日本は先発の菊池雄星投手が4回6安打3失点。打線も中盤までは吉田正尚外野手のソロによる1点に抑えられ、終盤に追い上げたが3−4で敗れた。  「ゲーム拝見いたしました」とした柳監督は「今現在のローテーションで、おそらく(7日・韓国−日本戦の先発が)菊池選手になるであろうということは予想しておりますけれども、まだ確実ではないので。あくまでも昨日のゲーム、コーチ、スタッフ、そして選手たちとみんな一緒に見まして、分析チームもアナリストたちも一緒に見ておりまして、その状況というもの、内容についても確認もいたしました」と話した。その上で「今回WBCに参加をするすべての国が100%のコンディションかというと決してそうではないと思います。ですので、そういった中で参加国の一つである日本が昨日1試合を終えたわけですけれども、その1試合を見て、今現在の日本の戦力がこうであるというようなことは断言できないというふうに考えておりますので、韓国チームはあくまでも自分たちの準備をしっかりとして、本戦に備えたいと考えております」と慎重に言葉を選んだ。

  • 日本ハム・野村佑希内野手が結婚発表 一般女性と 「お相手は明るく、いつも自然体で僕を支えてくれる方」と野村

    2026年03月03日 10:06
     日本ハムは3日、野村佑希内野手が一般女性と結婚したと発表した。

  • 日本ハム、野村佑希の入籍を発表 お相手は一般女性「いつも自然体で僕を支えてくれる」

    2026年03月03日 10:04
    8年目へ「より一層の自覚と責任を持ち、野球に取り組んでいきます」  日本ハムは3日、野村佑希内野手が一般女性と入籍したことを発表した。入籍日は非公表。生涯の伴侶を得て、勝負のプロ8年目に向かう。  野村は球団を通じて「お相手は明るく、いつも自然体で僕を支えてくれる方です。どんな時も変わらず寄り添ってくれたことに、心から感謝しています。これからは家族を守る立場として、より一層の自覚と責任を持ち、野球に取り組んでいきます」とコメントした。  2018年ドラフト2位で花咲徳栄高から入団した野村は、2021年に99試合に出場。2023年には125試合で13本塁打を放った。昨季は新庄剛志監督から開幕4番を託された。今季は春季キャンプから二塁に本格挑戦。8年目のシーズン開幕を前に吉報となった。(Full-Count編集部)

  • 侍Jと混じっても…「異次元の存在感」 “謎の大柄男”にX騒然「やっぱりデカすぎる」

    2026年03月03日 08:05
    大谷は公称193センチだが…  野球日本代表「侍ジャパン」は2日、「2026 ワールドベースボールクラシック 東京プール presented by ディップ 強化試合(大阪)」に臨んだ。試合前練習では、対戦相手であるオリックスの新助っ人、ショーン・ジェリー投手が「やっぱりデカすぎる」「存在感えぐい」と大きな注目を集めた。  練習中のグラウンドは、多くのメディア関係者や両軍の選手、スタッフたちで溢れかえっていた。そんな中、ひと際異彩を放っていたのが球界最高身長213センチを誇るジェリーだ。周囲の選手と比較しても文字通り「頭一つ分」抜けている。  侍ジャパンの大谷翔平投手も193センチと長身だが、ジェリーはそれをさらに20センチも上回る。昨季のNPB最長身だったタイロン・ゲレーロ(元ロッテ)の203センチをも超え、現役最長身右腕となった。  試合前から凄まじい存在感を放つ28歳に対し、X(旧ツイッター)上では「飛び抜けてる」「人混みの中でも異次元の存在感」「でっかぁ!」「ジェリー目立ちすぎw」「どこにいるか一目で分かる」「え? やばすぎ」といった驚きの声が止まらなかった。(Full-Count編集部)

  • 広島・林 居残り40分間「何度も何度も考えて打ち込みました」 1日の楽天戦で途中交代「悔しかった」

    2026年03月03日 08:00
     広島・林晃汰内野手(25)が2日、全体練習終了後、居残りで40分間、打撃練習を行った。前日1日の楽天戦では、「5番・DH」でスタメン出場したが、2打席凡退後に交代を告げられた。「悔しかった」。1軍生き残りへ、自らの形を取り戻すため振り込んだ。  「実戦に入ってきて、投手にしっかり対応できていない」。現状をこう振り返った。特打で意識したのが、球の見方だ。自身の感覚と、実際の見え方に差異が生じているため、捉える確率が上がってこないと自己分析し、修正に取り組んだ。  「めちゃくちゃささいなことなんで」。詳細は明かさなかったが、「何度も何度も考えて打ち込みました」。構え方など細部にまで気を配り汗を流した。  春季キャンプを2軍で迎え、沖縄キャンプと同時に1軍に昇格。思い切りの良いスイングが期待された。だが、オープン戦は4試合で11打数1安打、打率・091と精彩を欠く。1日の楽天戦後、新井監督は交代を命じた理由を「内容が悪い」と説明し、厳しい表情を浮かべた。  開幕1軍争いは、激しい。ドラフト1位・平川(仙台大)を筆頭に、二俣や佐藤啓、渡辺らの若鯉はアピールを続ける。  「結果を残すだけ。しっかりと結果を残すために、やっていきたい」。チームにとって貴重な長距離砲は、シンプルな言葉に強い思いを込めた。

  • 広島・秋山 社会貢献活動 ひとり親家庭の親子をマツダ4試合で招待「記憶に残る1日になるよう準備」

    2026年03月03日 08:00
     広島市は2日、広島・秋山翔吾外野手(37)が社会貢献活動を行うことを発表した。

  • 侍ジャパン、過去のWBC世界一の裏に捕手陣の存在感

    2026年03月03日 08:00
     3月5日ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2026が開幕する。今大会で6回目を迎えるが、日本代表はこれまでに第1回、第2回、そして前回大会で世界一に輝いた。過去の世界一を振り返ると、投打がしっかり噛み合っていたこと、大事な試合をしっかり制したことなど挙げられるが、投手力を支える捕手陣の存在も大きかった。  第1回大会では、里崎智也(当時ロッテ)が正捕手を務め、第2ラウンドのメキシコ戦では、打っては本塁打を含む3安打、守っても先発・松坂大輔(当時西武)をはじめとした4投手を1失点にまとめる好リード。同大会、打率.409、1本塁打、5打点の活躍で、2006年WBCの捕手部門の優秀選手に選出された。  第2回大会で投手陣を支えたのが、城島健司(当時マリナーズ)だ。06年から活躍の舞台をメジャーに移した城島は、第2回大会が初のWBC出場だった。全9試合先発出場し、打率.333、1本塁打、4打点。打撃での貢献も大きかったが、投手陣の良さを引き出し、チームを勝利に導いたことも非常に大きかった。  第1回は里崎、第2回は城島が正捕手に君臨したが、前回大会は甲斐拓也(当時ソフトバンク)、中村悠平(当時ヤクルト)、大城卓三(巨人)の3人が侍ジャパン投手陣を引っ張った。第1ラウンドの初戦の中国戦が甲斐、韓国戦は中村と大城、チェコ戦は甲斐、オーストラリア戦は中村と大城がマスクを被った。  準々決勝は甲斐が先発マスクを被ったが、試合途中から中村が出場し、準決勝は中村、甲斐、大城の3人が出場。決勝は中村が1人で侍ジャパン投手陣をリードし、世界一に導いた。予選から3人の捕手が出場し、投手陣の良さを引き出しての世界一だった。  今大会は若月健矢(オリックス)、坂本誠志郎(阪神)、中村の3人の捕手が選出された。前回大会とは違い投手陣をリードするだけでなく、ピッチクロック、ピッチコムが導入され、普段とは違う難しさはあるが、侍ジャパンの勝利のため、投手陣を引っ張っていく。

  • ロッテ・上田希由翔「一番はバッティング」サードのレギュラー目指しアピール続く

    2026年03月03日 06:50
     「まずはバッティングでしっかり長打を出していけるようにやっていきたいと思います」。  ロッテの上田希由翔は練習試合、オープン戦に向けて、このように意気込んでいたが、その言葉通り、1日の韓国・ロッテとの練習試合でライトスタンドに一発を放つなど、ここまで対外試合9試合に出場して、打率.421(19−8)、1本塁打、5打点とバットでアピールしている。  上田は昨年秋の取材で「西岡さんに指導していただいて、ポイントが前すぎて、それによってポイントが前だと見る時間も少なくなってしまいます。見極められるボールはあるけど、振ってしまったりというのがあるって言っていただいたので、都城ではポイントを近くしながら、その中でもパワーを出せるところを教えていただきながら、バッティングはやっていました」と話していたが、一冬を超えて、「パワーもついてきたなというところがありますし、打球にうまくつながっていないなという時もあるので、そこは色々(西岡)剛さん、栗原(健太)さんにも教えていただいているので、それをしっかり繋げていけたらいいなと思います」と都城春季キャンプの時に話していた。  また、今季に向けて“OPS上げていきたい”と目標に掲げているが、「昨年も苦手なボールを振って、四球を取れるなというのがたくさんありました。単打を狙いにいって、もっと長打を打っていけば良かったなという時もあった。そういうところかなと思っています」と、OPSを上げるために必要になってくることを自己分析した。  二塁打、本塁打を増やしていきたい考えなのか訊くと、「そうですね、増やしていきたいと思います」と力強く宣言した。 ◆ 守備力も向上  都城春季キャンプの守備練習を見ると、サードの守備がとても上手くなったように見える。特に三塁線の打球に対する守備は非常に良かった。  上田は「自主トレでも中村奨吾さんに教えていただきましたし、しっかりそれをやっていきたいと思う中で、松井稼頭央さんに教えて頂いたり、根元さんにも聞いたりしているので、ノックの打球ですけど、実戦になった時の打球でしっかり対応できたらいいなと思います」と話していた。その中で、3月1日の韓国ロッテとの練習試合で、2−4の7回二死走者なしで右打者のハン・テヤンが放った強烈な三塁線の打球を倒れ込みながら、逆シングルでキャッチし一塁へ送球してアウトにする好守備を見せた。  サードのレギュラーポジションを勝ち取るために、「一番はバッティングでアピールすることだと思いますし、その中でも年間通して使っていただけるような状態にしていけたらいいなと思っています。バッティングでアピールですけど、守備の面でもチームとしても走塁ができるようにと思います」と誓った。  サードのレギュラー争いは熾烈だが、決まった存在は誰もいない。上田はレギュラーを掴み取るチャンスである。それは、上田以外の選手にも言えることだ。上田がサードのポジションを勝ち取るために、打って、打って打ちまくる。 取材・文=岩下雄太

  • 洗顔で気づいた右肩の“悲鳴”「もう駄目」 日本S直前の悲劇「いっぺんにプチーンと」

    2026年03月03日 06:50
    元近鉄・太田氏を襲った右肩痛「キャッチボールもできなかった」  どうしようもなかった。元近鉄主力投手の太田幸司氏(野球評論家)はプロ10年目の1979年に右肩痛を発症した。シーズン終盤に調子を上げ、10月9日の南海戦(大阪)で7勝目をマーク。前期優勝の近鉄と後期優勝の阪急が激突するプレーオフに向けて意気込んでいたところで“悪夢”に襲われた。「朝起きたら……」。青森・三沢高時代も、近鉄に入ってからも“ハードワーク”をこなしてきた右肩がついに悲鳴を上げたのだった。  無念のリタイアだった。“さぁ、これから”という時にまさかの事態に陥った。「プレーオフに向けての練習の朝でした。起きたら何か……。顔を洗おうと思ったら、もう“アレ”って感じでね」。右肩に異変を感じたという。「何も手に持っていなければ(肩は)全然回るんですけど、何か持ってクッと力を入れたらピーンとなって……。球場には行ったけど、キャッチボールもできなかった。何か負荷がかかるともう駄目でした」。  その前年(1978年)に太田氏は、原因不明の不調で1勝9敗と成績が大幅にダウン。節目となる10年目の1979年は、そこからの復活を目指してのシーズンだった。4月29日の阪急戦(西宮)と5月4日の阪急戦(日生)で2試合連続2失点完投勝利を挙げるなど、この時点では3勝0敗。だが、その後、調子を落とした。近鉄が前期優勝を成し遂げた中、太田氏の状態は後期に入っても、なかなか戻らず、6月からの3か月で0勝4敗と苦しんだ。 「もう以前のようにローテーションに入って、という感じではなく、谷間で先発したり、リリーフしたりでしたね」。チーム内での立場も変わったが、そこから意地を見せた。9月に入って巻き返した。9月1日の日本ハム戦(後楽園)に4安打完封で5月4日以来の4勝目。さらに中4日で9月6日のロッテ戦(日生)に先発すると3失点完投で5勝目をあげた。9月と10月の2か月は4勝0敗と結果を出した。  最終成績は31登板(20先発)で7勝4敗、防御率3.31。シーズン中盤に数字を伸ばせなかったものの、終盤は復活を感じさせる内容だった。太田氏も後期優勝の阪急とのプレーオフに向けて意気込んでいた。そんな時に右肩痛に襲われたわけだ。「シーズン最後の(10月9日の)南海戦に(先発して5回無失点投球で)勝って、7勝して“これでプレーオフも”って、なっていたんですけどね……」。大事な時期での戦線離脱だった。広島と日本シリーズで対戦も、太田氏は治療に専念  三沢高時代は1967年の1年秋から3年の最後まで、公式戦はすべて一人で投げ切った。近鉄入団後も1軍に定着してからは中3日が当たり前の短い登板間隔で先発し、リリーフもこなしてきた。それがついに……。「地肩が高校時代からずっと強かったんでね。肩なんか、それまで痛めたこともなかったんですよ。でも、どこかで、やっぱりジワジワときていたんでしょうねぇ。それがいっぺんにプチーンと……」と話した。  近鉄は阪急とのプレーオフを3勝0敗で突破、広島との日本シリーズは激闘の末に3勝4敗で終わったが、太田氏は右肩治療に専念するしかなかった。「治療といっても、昔は鍼を打つとか、そんな感じでしたからね。そのオフはずっとそういう治療をして『まあまあ、年を越したら大丈夫やろ』とか言っていたら、ちょっとはよくなったんですよ。そしたら放るでしょ。でも、ある程度は放れるようになっているんだけど、ちょっと投げすぎたら、すぐにまたワーっとなって……」。  太田氏のプロ野球人生は、11年目の1980年以降、この右肩痛との“戦い”になっていく。「今日はいい球がいっているなと思ったら、次の日になったら“あれ? またちょっと引っかかるな”とか……。毎日、朝起きてみないと、どうなのか分からない感じにもなりだして。朝起きるのも不安みたいな、そんな日が続いたんです」。  投げるのが当たり前だったし、投げさせてもらえるのが喜びでもあったのだから、投げたくても、投げられないのはあまりにも辛すぎた。もちろん、もう一度輝きを取り戻そうと必死になったが、なかなかうまくいかなかった。すべては1979年10月の右肩痛発症から始まった。「極端にガクンという感じですからねぇ。ホント、あの時に肩を痛めていなかったら、って思いますよ」と、太田氏は悔しそうにつぶやいた。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)

  • 打者有利!?フェンスまで6m減の新バンテリンドーム 大矢明彦氏「これでフェンスまで届くようになってしまうと…」

    2026年03月03日 06:20
    ◆ 齊藤明雄氏「狭い球場と割り切ってどんどん攻める投球をした方がいい」  ホームランウイングが新たに設置されたバンテリンドームで1日、中日−DeNAのオープン戦が行われ、9−2で中日が勝利した。

  • 日本ハム・西川遥輝が新庄再生工場で大改造!齊藤明雄氏「飛距離は出る」「球がよく見えるのでは」

    2026年03月03日 06:10
    ◆ 新フォームで復活へ!大矢明彦氏「もう1回自分の力を全部振り絞って打撃ができるチャンス」  古巣・日本ハムに復帰した西川遥輝が2月23日、阪神とのオープン戦で第1号本塁打を放った。  キャンプでは新庄監督から直々に打撃指導を受け、スタンスを狭くした長距離打者のようなフォームに挑戦。その効果がいきなり現れ、復活への狼煙を上げた西川に2日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』の解説・齊藤明雄氏は「一本足に近い打撃フォームに変わっている。パワーがしっかり出るように左肘の角度もちょっと上げて、バットを後ろに引っ張って足を上げた瞬間にしっかり振って、球にぶつけるという感じの打撃。飛距離は出ると思う」と分析。さらに「本来西川も本塁打を打てる打者だったが、中田翔がいたということでアベレージの方になったと思う。今年新しいフォームにして、球がよく見えるのではないかという感じに見えた」と見解を述べた。  2月27日・28日と続けて本塁打が出ている西川に、もう1人の解説・大矢明彦氏は「ベテランなので、もう1回自分の力を全部振り絞って打撃ができるような良いチャンス。フォームよりも気持ちを変えていくことが大事だと思う」と語った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

  • 広島・佐々木 鈴木誠也と男の約束 「弾みにしたい」侍で“プロ1号”→2桁本塁打 「一番の収穫」掴み再合流

    2026年03月03日 06:00
     広島は2日、マツダスタジアムで全体練習を行った。侍ジャパンのサポートメンバーに選出されていた佐々木泰内野手(23)がチームに再合流。同じ右の長距離砲として交流を待ちわびていたカブス・鈴木誠也外野手(31)と2桁本塁打達成の約束を交わしたことを明かし、シーズンでの飛躍を誓った。  全体練習の輪の中に、一回りたくましくなった背番号10の姿があった。侍ジャパンのサポートメンバーに選出されていた佐々木が、チームに再合流。「トッププレーヤーの方とプレーさせてもらって、高いレベルを肌で感じることができた。そのレベルにいけるように、一日一日を大切にやっていきたい」と、決意を新たにした。  2月25日から侍ジャパンに合流。同27、28日の中日との壮行試合に2戦フル出場し、27日には柳から“プロ1号”を左翼席へたたき込んだ。ベンチ前で大谷、吉田らとハイタッチを交わし、「夢のようでした」と笑顔。「早く1本ほしかったので、少し楽になった。ここからいいイメージを持って打席に入って、本数を重ねていけるのがベスト。この1本を弾みにしたい」と、シーズンでのアーチ量産を誓った。  憧れの先輩とは“男の約束”を交わした。同じ右の長距離砲として、交流を待ちわびていた鈴木と初対面。「2桁(本塁打)打ちますと約束しました。頑張りたいと思います」と明かした。  さらに「一番の収穫」と語るのが、連絡先を手に入れたこと。「シーズン中、分からないことがあったら聞かせてくださいと言ったら、『分かったよ』と返ってきた。本当にうれしい」と、海を越えてつながった師弟関係に声を弾ませた。  この日、新井監督からも「技術的な部分だけじゃなく、マインド的な部分もすごく参考になるよ」と、鈴木がカープ時代から積み上げてきた野球への姿勢を伝え聞いた。「カープの時から凡退したら人一倍悔しがっていたと(監督から)聞いた。練習するところは見させてもらって、スイッチの入り方は本当にすごい。それくらいの思いを持って自分も取り組んでいきたいし、完璧を求めてやっていきたい」と“誠也マインド”を継承し、ストイックに理想を追い求めていく。  飛躍が期待される2年目のシーズンは開幕まで1カ月を切った。日本を代表する選手と共闘し、日の丸への思いを強めた一方で、「カープでしっかり主軸を張れる打者になることが最優先。まずカープでリーグ優勝、日本一に貢献できるようにやっていきたい」と佐々木。カープから世界へと羽ばたいた偉大な背中を追いかけ、“誠也級”の成長曲線を描いていく。

  • 阪神・藤川監督「ありがたいゲーム」WBC韓国代表に3−3「見習うべきところが多い打者」に言及【一問一答】

    2026年03月03日 05:00
     「WBC東京プール presented by ディップ 強化試合、阪神3−3韓国代表」(2日、京セラドーム大阪)  阪神は韓国代表に引き分けた。  先発の才木浩人投手は初回に1死一、二塁のピンチを招くと連続適時打を浴び、3回5安打5奪三振2失点でマウンドを降りた。打線は二回、中川勇斗捕手の右前打で一、三塁の好機に高寺望夢内野手が中堅犠飛、小野寺暖外野手の左翼適時二塁打、伏見寅威捕手が中前適時打を放ち3点を奪った。藤川球児監督は「ありがたいゲームになった」と話した。   ◇  ◇  (会見)  −試合を振り返って。  「全体的に阪神タイガース、韓国チームも球際で、ギリギリのプレーでの粘り強さを感じたゲームになりましたね」  −李政厚の印象は。  「コンタクトする時の打球音はさすがの強さだと感じました。中前、左前、どちらも素晴らしい反応だったなという印象。ウチの打者も見習うべきところが多い打者だなと思いました」  −日本代表とも試合。  「本戦が始まれば非常に緊張感のあるゲームになる。明日は日本代表が気持ちよく、本戦に向かっていただけるように、できる限りのプレーをしたい。あの緊張感を考えますと『頑張ってください』と思います」  (囲み取材)  −途中から出た若手選手も今後につながる。  「阪神球団と選手たちですね。せっかくこんな素晴らしい肉体を持った選手たちを見ていますから。自分たちが未来にどうなっていくか。普段から言っていますが、今じゃない。野球選手は野球のキャリアを通じて伸びていくことが重要。ありがたいゲームになったんじゃないですかね」