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2024年05月03日 07:30
阪神の岡田彰布監督は2日、広島から東京に向けて移動。3日からの敵地での巨人3連戦に備えた。初戦にプロ初先発の門別を投入するが、勝てば「ひと皮むけるどころちゃうやろ(笑)」と語り、過去の新戦力とは違う起用法であることを明言。第一次政権で上園が新人王を獲得した際には、あえて楽な楽天戦にぶつけたが、門別に関しては「楽なとこで1つ勝ったらぐっと行くかなあっていう感覚じゃないわな、今回はな」と説明した。 以下、岡田監督との一問一答。 −あすから三巡目。巨人も2カードやってある程度のイメージは。 「また一緒のピッチャーくるやろ、今度な。一回当たったピッチャーやもんな、おーん。もう普通や、普通通りにやるだけよ。だいたいな、戦力もわかったし」 −相手打線もそこまで開幕のときと変わっていない。 「なあ。おーん。まあ、そんなに、あんまりええことないみたいやな。おーん。きのうも完封されとったもんな」 −今年の巨人は投手のチーム。 「おーん。そうやな。ピッチャーの方がええかな。まあ、でも先発やな、でもな。おーん。先発が頑張ってるよな、ピッチャーは。おーん」 −阪神も同じように先発がゲームを作るのが基本。1点でも多くリードしてというところが大事になってくるか。 「まあ、でも、東京ドームやからな。分からんで、何が起こるか。はっきり言うて。その計算できへん球場やからな、おーん。まあ、あんまりセーフティーリードってないわな。開幕のときもずっとゼロゼロでそういう展開になるからな。やっぱり」 −あすは開幕戦と同じ戸郷。開幕戦は森下の打球が抜けていればどうなるかわからなかった。 「まあな。あのときはファインプレーばっかりでたからな。なんか。まあ、あのときの雰囲気とまた今度は違うわ、だいぶ。あのときはそら、緊張感というかな、そら両方やけど、開幕戦いうのはな、あったけど、まあ、いまの方が落ち着いてな、おーん。あのときよりは地に足着くやろ、いまの方が」 −1ヶ月ぐらい戦って、選手たちもそういう去年のような普通の戦い方っていうのをできるように。 「うーん、だいぶできるようになってるよ。おーん。どっかでいいな、ヒット1本とかな、そないして出ればええけど、それはなかなかな、相手もおるからな。なかなかうまいこといかんけど、お前、うん。でもな、開幕ちょっとの間に比べたら、それはもう全然、今の方が全然違う。それは、おーん」 −去年4月を終えて貯金3。今年は出だし少しつまづきながら貯金6。 「そういうの全然気にしてなかったけど、いつの間にか、な、増えとったよな。うん。別にそんなん全然気にせんと、途中でな、点取れん時期があったからな、2点ばっかりで、2点以下ばっかりで。だから、貯金とかそういうの全然意識してなかったよな。まあ打つ方の立て直しの方が、な、そればっかりで、どないしたら点取れる、みたいな、な。そういう感じで過ぎていったけどな。あの時はもう、今のは全然そんな、な。こう、繋がりとか、いろんな面ではな、全然違うと思うし。そう意味では、今のは、な、普通にね、ゲームできると思うよ、それは」 −門別には期待はかけすぎず? 「まぁ今まではなぁ。新しい新人というか、新人みたいなもんやけど。まあその、使い方もな、どっちか言うと楽な場面でな、一つ勝たせたったらこれずっといくんちゃうかなという、そういう方が多かったけどな、おーん。でもまあ、その逆もな、そういう大舞台、大舞台って言うかな、そういう経験も、別にな、勝ち負け意識せんとな、思い切って今の力をな、出したらええと思うよ、俺は、別に」 −長嶋茂雄デーで相手も戸郷。こういう試合で結果を出せばひと皮むける。 「いやいやそらお前、ひと皮どころちゃうやろ(笑)今までな、新しいピッチャーっていうのはなるべく楽な方で投げさとったけどな、相手見たりしてな、おーん」 −6連戦のアタマ。 「まあそれはちょっとお前、月曜に(試合)なったから、たまたまやん、それは、おーん。火曜日からの6連戦ちゃうからちな、今度ょっとな、日程はアレなったからな。今までは月曜日投げてないピッチャーがおったからな、それはだから、雨によってうまいこといったかも分からんな。西を飛ばしたいうのもあったし、大竹を広島にいけるっていうのもあるし。ローテーション的には良かったんちゃうかな、それは、おーん」 −門別は楽なところより大きな舞台を経験させてあげたい。 「いやそら、そういうことやん、おーん。だから、楽なとこで1つ勝ったらぐっと行くかなあっていう感覚じゃないわな、今回はな。もう、なあ、やっぱり経験とかいろんな意味も含めて、ここでいいピッチングしたらな、そら当然自信なるやろうしなあ」 −今まで最初から行かせたことは。 「あんまりないない、おーん。だから前回で、前回の時はアレやなあ、新人王とった上園やなあ。前回はお前、楽天ができたばっかりで一番弱かったからなあ。で、楽天に行ったんや。なんとか勝たしたろうと思って。打線もある程度点取れるって言う流れで、楽天で勝って新人王とったんかな、8勝して。そういう使い方もあるし、なあ。今回はちょっと逆やな、ほんま」 −昨年の村上みたいに一気にという可能性も。 「いやそらもうピッチング次第よそら。外せんようなるかも分からへんしお前、おーん。そらもう投げてみな分からへん明日」 −大きな舞台与えるのは門別の器の大きさを評価して。 「うん。まあなあ、キャンプから見ててなあ、オープン戦もどっかで使いたいなあいうのがあったからなあ。それがたまたまこの舞台になったいうことやで、おーん」 −今持っているものを出せば十分やってくれそう。 「うん、なあ、そら当然緊張もするやろうし、なんかいろんなセレモニーもあるみたいやんか、明日(笑)。だからそれは、セレモニーやってる時ブルペンおるからあんまり関係ないと思うけど。でもいざプレーボールかかったらもう、自分の力を出すだけやん、そんなんは。それでどういう結果になろうとそんなんは全然構へんよ」 −昨日ブルペンを見ていたがどうだった。 「おーん、昨日見た。いやいや、おーん、普通通り投げてたよ、おーん。梅野もちょっと受けさせたから、おーん」 −監督から声をかけたりは。 「いや、俺は見とっただけや。余計緊張しよるやないか。もう自分の力をどれだけ出せるかだけや、明日な」 −出番がここまで遅れた。他の先発陣も与えなかった。 「そうなんよ、行くとこなかったからな。だから青柳がちょっと左にあれやったから、ちょうど巨人で左くるから、それでうまいこと一回青柳飛ばしていけるかなって。まあ、いつまでもブルペンに置いててウズウズしてるんじゃなしに、どっかで、それこそ爆発させたらななあ」 −門別の存在が他の先発にも緊張感を。 「そらあると思うで。いつでも待ってるような状況やったからな。ファームでも、ビーズリーもええからな。ほとんどいけるような状態やからな、ビーズリーも。ええ意味で、そら先発も頑張ってるいう感じやわな」
2024年05月17日 18:54
大谷夫妻の“神対応”に「さすがスポーツマンシップのある2人」
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのレッズ戦後に取材に応じ、同戦での真美子夫人の始球式を断っていたことを明かした。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」のため、球団から提案されたが“やんわり”と断っていた。
始球式は13歳のアルバート・リーくんが務めた。生まれて3日で心臓病が判明し、複数回の手術を乗り越えてきた。スタジアムには今季のメジャー最多を更新する5万3527人が入場。小児患者への“神対応”は真美子夫人と相談したものだった。
このことを試合後の取材で知ったファンは「大谷さん真美子さんで話し合って普段球場に来れない子どもを優先したのですね」「本当人間性も神ですね。素晴らしすぎる」「素晴らしいご夫妻」「さすがの配慮」など絶賛の声が飛んだ。
さらには「さすがスポーツマンシップのある2人」「パーフェクト人間」「なんやこの聖人」「夫婦そろって素敵」「徳を積み過ぎだろ」「真美子さんが投げるところも見てみたかったけど、それはまた今度のお楽しみにとっておけば良いですね」など、大谷夫婦の“神対応”に称賛の嵐だった。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 18:33
大谷翔平は小児患者に始球式をプレゼント…捕手役を務めた
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手と心臓病を患った少年との交流が、ファンの感動を呼んでいる。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」だったこの日、試合を観戦した少年に始球式のサプライズプレゼント。自ら捕手を務め、ボールをキャッチして優しく微笑みかける姿に、「なんて素敵なスーパースター」「大谷さんらしくてステキ」と声が上がっている。
アルバート・リーくんは生後すぐに心臓病と診断され、これまでに複数回の手術を受けた。この日は大谷から始球式とスイートルームでの観戦というビッグプレゼント。試合前に顔を合わせると、アルバートくんは驚きと感動で目を丸くしていた。
始球式では大谷が捕手を務めた。背番号17のユニホームを着用したアルバートくんがマウンドから投じたショートバウンドの投球を、軽やかにキャッチすると、笑顔でマウンドに歩み寄り、優しく肩を抱いた。
一連の行動にファンは感激。SNSには「また優しさを感じる」「素敵すぎる」「良い思い出になったと思います」「優しさが伝わってきますよね」「感動ですね 優しい時間が流れていますね」「ナイスなキャッチング」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 18:22
「ロッテ−日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、今季最速の162キロをたたき出した。前回登板の10日・日本ハム戦では5回2/3を5失点と悔しい思いをしたが、その姿とは一転、エンジン全開で挑んだ。
初回は先頭・スティーブンソンを空振り三振。2死からは、郡司をスライダー2球で追い込み、フォークで見逃し三振と最高のスタートを切った。
今季の記録を更新したのは二回。マルティネスを3球で三振に斬ると、細川は二ゴロ。2死から万波の4球目には今季最速の162キロをたたき出した。電光掲示板に金色の文字で「162」と光ると、球場は歓声に包まれた。162キロの直球はファウルとされたが、カウント1−2から二ゴロに抑え、絶好調の様子を見せた。
2024年05月17日 18:10
17日はボブルヘッドデー、選手たちにもプレゼントされる
ドジャースタジアムで16日(日本時間17日)に行われたドジャース-レッズ戦では、先着4万人の観客に大谷翔平投手のボブルヘッドがプレゼントされた。
2024年05月17日 18:03
「ソフトバンク−西武」(17日、みずほペイペイドーム)
地元・福岡県出身の俳優、兵頭功海が始球式に登場。黒のメガネをかけて背番号「51」のユニホームに身をまとい、マウンド上でボールをこねると、サイドスローの投球フォームで速球を投げ込んだ。
小学校4年生から高校3年生まで野球一筋。昨年放送されたTBS系日曜劇場「下剋上球児」では、ピッチャー役の根室知廣を演じ、甘いマスクから放たれる元高校球児の白熱の投球が一躍脚光を浴びて一気にブレークした。
SNSでは「兵頭功海さんこれ育成ある??」「始球式スゴかった サイドスローで又吉かと思った」「投手いない球団は呼んでみては?えwwww」「サイドスローやんかー!! メガネもかけて根室」などと、堂々たる投球に歓喜の声が寄せられた。
2024年05月17日 17:56
「ロッテ−日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの新庄監督が試合前練習中に報道陣の待機するカメラマン席に登場。「プロ野球に入ったときからめっちゃ気になっていたことがあって…」と切り出すと、長年の疑問をぶつけた。
「いつも12球団のスタンドには、地方に行っても遠征先でもどこでも、いるじゃないですか、ファンの方達。その方たちはどういう仕事をしていて、家族はいるのか。恋人はいるのか。毎日来てんのか。で、移動費、チケット代、ホテル代。どうやってやりくりしてんのか…」と不思議そうな表情で訪ねた。
いわゆる“おっかけ”のファンの生活や動向が、入団当初から気になっていた様子。「オフの間に仕事をバンバン入れこんで、で1年半分の新幹線代とかチケット代とかホテル代を稼ぐ…にしても、難しくないですか?。家族がいて、旦那さんがものすごく好きで?」。推理を働かせても、新庄勘ピューターから答えははじき出せなかった様子。「この間、沖縄にもロッテのファンの方いっぱいいたし。(家族で)喧嘩にならないのかな。めちゃくちゃ気になるんですよね」と興味津々だった。
「ずーっと思ってた。タイガースの時から」と振り返り、報道陣には「テレビで特集をしてほしい。YouTubeでもいいんで。2週間くらい密着してもらって」と要望するほど。ロッテファンがジャンプして応援する姿をまねしつつ、「俺のパートナーが(ロッテの応援を)やってて、で、うちが勝つ、家に帰ってくる。揉めるのかなって。『なんで勝ったのよって』。ねえ。気になるなー」と想像を膨らませていた。
2024年05月17日 17:36
レッズのデラクルーズは4盗塁…メジャー一番乗りで30盗塁に到達した
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
レッズのエリー・デラクルーズ内野手が16日(日本時間17日)の敵地・ドジャース戦で4盗塁をマーク。今季盗塁数をメジャー断トツの30に伸ばした。チーム44試合で30盗塁は、シーズン換算で110盗塁ペース。37年ぶり偉業達成へ、同じドミニカ共和国出身のレジェンドが太鼓判を押している。
22歳のデラクルーズは「2番・遊撃」で出場。第1打席で中前打を放ち、すかさず二盗を決めた。第2打席では二塁打を放ち、三盗。第3打席では四球から二盗、三盗を成功させ、自身初の1試合4盗塁で、30盗塁一番乗りとなった。大谷翔平投手はこの日11個目の盗塁を決めたが、試合後に「素晴らしい活躍」とデラクルーズを絶賛した。
年間100盗塁以上は1987年にビンス・コールマンが記録した109が最後。37年ぶり偉業へ太鼓判を押すのが、メジャー通算210勝を誇るペドロ・マルティネス氏だ。米メディア「B/R Walk-Off」で「(昨季より)増やすだろう。なぜなら、もっと(メジャーに)慣れることで、出塁するには何をしなければいけないかより理解するからだ。盗塁数は増えるだろう」と述べた。
さらに「どれくらい暴れ回れるか心配な部分はあるけど、彼はホームラン級だよ」と、その能力を高く評価。「出塁を増やし、四球を奪うことができれば、100盗塁は記録できるだろう。出塁しないといけない時は、ホームランではなく、ヒットを狙うことだ」と指摘している。
デラクルーズは昨季メジャーデビュー。13本塁打、35盗塁をマークした。今季はここまで打率.277、9本塁打、30盗塁、出塁率.378を記録している。スターの階段を駆け上がる22歳。果たして今季はいくつ盗塁を積み上げるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 17:21
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
阪神は16日・中日戦(バンテリン)で岡田政権下で初めてベンチスタートとなった大山悠輔内野手がスタメンに復帰した。
2024年05月17日 17:18
ロッテは17日、2024年から1塁側内野席上段エリア(フロア3)に新設された「プレイヤーズ・シート」の6月の特典が決まったと発表した。
6月のPLAYERS COLLAB DRINKメニューは小島和哉投手のコラボドリンク、リアルトレカは岡大海外野手や友杉篤輝内野手を含めた全5選手のデザインとなっており、ランダムでの配布。なお、プレイヤーズ・シートの特典はPLAYERS COLLAB DRINKとリアルトレカのプレゼントとなっており、ドリンクの種類やリアルトレカのデザインは月ごとに替わる。
プレイヤーズ・シートの詳細、チケット購入については球団公式サイトのチケットページにて。
<6月プレイヤーズ・シート特典詳細>
PLAYERS COLLAB DRINK:小島の果肉たっぷり洋ナシのブルーソーダ(ソフトドリンク)、小島の果肉たっぷり洋ナシのブルーカクテル(アルコール)
※ソフトドリンク、又はアルコールドリンクのどちらかを選べる
リアルトレカ対象選手:小島和哉投手、佐々木朗希投手、友杉篤輝内野手、グレゴリー・ポランコ外野手、岡大海外野手。全5選手
※選手はランダムでの配布
2024年05月17日 17:13
ロッテは17日、マリーンズオンラインストアで選手のニックネームグッズの受注販売を開始したと発表した。
昨年の9月に15選手を対象に販売したニックネームグッズが、今回は新たに11選手を対象にファンから応募されたニックネームを選手に直接選んでもらい商品化。昨年販売した15選手に、新たな11選手を加え、全26選手を対象にネーム&ナンバーデザインでレプリカユニホームやフェイスタオル、マグカップなどを展開する。
<ニックネームグッズ詳細>
・新規対象選手:坂本光士郎投手、西村天裕投手、横山陸人投手、澤田圭佑投手、松川虎生捕手、藤岡裕大内野手、茶谷健太内野手、角中勝也外野手、石川慎吾外野手、岡大海外野手、郄部瑛人外野手、計11選手
・再販対象選手:小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、澤村拓一投手、佐藤都志也捕手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、友杉篤輝内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手。計15選手
・商品一覧:レプリカユニホーム:17,000円、Tシャツ:4,000円、長袖Tシャツ:4,500円、フェイスタオル:2,000円、ミニタオル:900円、トートバッグ:2,200円、マグカップ:1,800円、アクリルキーホルダー:600円。パスケース:2,000円。全て税込。
※レプリカユニホーム購入者から抽選で11名に選手直筆ニックネームサイン色紙をプレゼント。
※販売はマリーンズオンラインストアにて5月17日(金)12時00分から5月26日(日)23時59分まで受注販売。詳細は球団公式サイトにて
2024年05月17日 16:43
広島の新井貴浩監督が17日、この日に結婚を発表した実弟である広島・新井良太2軍打撃コーチを祝福した。
この日行われる巨人戦試合前練習後に取材対応した指揮官は「兄としてうれしく思います。おめでとう。月並みですけどね。2人で明るい家庭を築いていってもらいたいです」とコメント。7歳差の弟を祝福した。
新井良太2軍打撃コーチは17日に自身のインスタグラムで結婚を発表した。お相手は元RCC(中国放送)アナウンサーで現在はフリーの河村綾奈さん。「これからも情熱を持って仕事に取り組み、日々精進してまいります」とつづった。
2024年05月17日 16:36
「ウエスタン、中日6−1阪神」(17日、ナゴヤ球場)
この一戦ではピッチクロックが試験的に導入された。
2024年05月17日 16:35
小児患者と交流…始球式で捕手を務め、スイートルームでの観戦をプレゼント
■ドジャース ー レッズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)の本拠地・レッズ戦開始前に、小児患者と交流。始球式とスイートルームでの観戦をプレゼントした。大谷の“神対応”と、喜びを隠しきれない少年の様子にファンも感激。「大谷さんはマジで神」「選手の鑑ですね」「最高だな」と声を寄せている。
この試合では大谷のボブルヘッドが配布された。観戦したアルバート・リーくんへのサプライズプレゼントとして、始球式とスイートルームでの観戦が用意された。さらに、試合前に大谷が登場すると、アルバートくんは口を開けてビックリ。目の前でサインしたユニホームなどもプレゼントした他、始球式では大谷が捕手を務めた。
大谷からのサプライズに、アルバートくんは「今何が起きたんだ! 彼は大きいなって、最初に思ったよ。30秒も息を吸えなかった」と目を丸くしていた。
大谷と少年の心温まる交流にファンも感激。「ビックリした喜びの顔が可愛い」「元気になるといいね」「少年の表情が全てを物語る」「嬉しさがめっちゃ伝わってくる」「子どもに夢を与える大谷翔平という素晴らしい選手」「見てるだけでこちらも笑顔に」「涙でちゃいます」「めっちゃいい表情や」とSNSにはコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 16:27
「ウエスタン、中日6−1阪神」(17日、ナゴヤ球場)
阪神は序盤の失点が響き、中日に敗れた。
15日に2軍降格となった、阪神の佐藤輝明内野手は「4番・三塁」で降格後初出場を果たした。1打席目は死球だったが、3打数無安打。守備機会は犠打の処理による1度だけだった。
また、この日はピッチクロックが試験的に導入された。走者なし(イニングの先頭打者の初球を除く)に限って15秒の制限が設けられたが、罰則はなし。特に目立った変化はなかった。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−ピッチクロックが試験導入されたが、投手への影響は。
「これまでもうちの選手に限っては、タイムオーバーしてるような選手はいなかった。実際にああやって測りながらやっても、そこまで気にならなかったんじゃないかな」
−オーバーしてる選手はいなかった。
「1人1人見てるわけじゃないから、はっきりはしないんだろうけど。審判員に聞かないとはっきりしたことはわからないけど、ちょっと遅いんちゃうかとか、そういう感じは受けなかったよね」
−リーグからの説明はあったのか。
「いやいや、もうそれは年始に監督会議で説明があって。キャンプの時にも審判が説明に来てね。それはもう済んでるんで。今日から設置して、試験的にやりますと。そういう話だけど」
−佐藤輝が実戦出場したが、練習や試合での姿勢はどう見たか。
「こうやって、試合をやっていく中で上げていくしかないと思う。バッティングだけじゃないんでね。守備も走塁も、とにかくしっかりやりきるっていうね。1日1日の積み重ねだと思うから。今日は結果が出なかったけど、最後まで気持ち抜かないでしっかりやってるんでね。明日以降もまたこれを続けて、かつ結果を出して、状態をよくしていく」
−本人は複雑な気持ちもあると思うが。
「気持ちは、こっちに来てしっかりやるっていう気持ちでいる。打つ方に関しては、本当は仕留めないといけないところをファウルにして、狙ってない球を当ててしまったりね。今日に関しては内容がそんなに良くなかったけどね。とにかく数多く打席に立って、守備でも数多く受けてると、打撃にもつながってくると思うからね。下半身をもう一回、鍛え直して、基本からもう一回っていう気持ちでね。本人もそのつもりで取り組んでるんでね。今日は結果が出なかったけど、日に日に良くなってってくれたらいいよね」
2024年05月17日 16:11
「オリックス−楽天」(17日、京セラドーム大阪)
オリックスは大幅な入れ替えを敢行した。開幕4番の頓宮、15日・ロッテ戦で延長12回に登板していた宇田川、来田を出場選手登録抹消した。
頓宮は5月の月間打率・083と苦しい打撃が続いていた。宇田川は制球難に苦しむゲームもあり、今後はファームで感覚を磨いていく。頓宮、宇田川、来田はこの日は1軍の試合前練習に参加していた。
右肘の張りを訴えていた平野佳、この日先発の田嶋、太田を登録した。平野佳は日本通算250セーブまであと1と迫っている。