2024年05月16日 19:45
[J1第14節]鳥栖 5−2 川崎/5月15日/駅前不動産スタジアム 13節のホーム・札幌戦は3−0で勝利したものの、続く14節のアウェー・鳥栖戦は2−5の完敗。浮き沈みの激しい戦いを見せている川崎にあって、複雑な想いを抱えながらチームのために戦っている男がいる。 今年30歳を迎えたMF瀬川祐輔である。 昨季川崎に加入した瀬川は本来、アタッカーとしての役割を担うが、新シーズンは本格的に右SBに挑戦。着実に出場機会を掴み、前述の札幌戦ではJ1通算150試合出場を達成した。 瀬川といえば明治大時代、一般企業への就職も予定するなか、土壇場でJ2群馬に入団したエピソードも知られている。そこからコツコツ結果を残し、大宮、柏、湘南と活躍の場を広げてきた。 それだけにJ2でも通算82試合・21得点という成績を記録してきたが、本人にとってJ1での150試合出場(24得点)はどういった意味を持つのか。 「遅かったなというのが印象ですかね。(Jリーグで)通算したら230くらいに出ていると思いますが、まだまだ上には偉大な選手がいるなかで、僕はもう30歳なので、ちょっと遅かったかなという気持ちはあります。 一方でそこまで意識もしていなかった面もあり、気付いたらあと1試合と周りから教えてもらいました。J1で150試合に出場できるとは、僕のプロになるまでの経緯を考えたら想像できなかった部分もあるので、その意味では素直に嬉しいです」 【動画】鳥栖×川崎のハイライト もっともその記念すべき札幌戦は、9試合ぶりのベンチスタートとなり、出場機会が巡ってきたのは試合終盤の88分だった。そして続く鳥栖戦もベンチスタート。 今季はCBを担うことが多かった佐々木旭が、高井幸大のU23アジアカップからの復帰、そしてジェジエウの戦列復帰によって本職の左SBに改めて移り、その分、左に入っていたファンウェルメスケルケン際が右SBにスライドしたことで、瀬川が控えとなった形である。やはりプロとして先発を掴めない状況には忸怩たる想いがあるようだ。 「僕はアタッカーの選手ですが、今季はキャンプからずっとサイドバックでやらせてもらっているので、サイドバックで勝負したいという気持ちはキャンプから作ってきました。ただ、自分がスタメンの時に負け越したり、勝てない試合が多く、そこは自分自身に目を向けながらやらなくてはいけないと思います」 そのなかで、札幌戦の後には鬼木達監督とも想いを語り合ったという。 「札幌戦で外されてしまった時に、その後、オニさん(鬼木監督)とコミュニケーションを取らせてもらったと言いますか、オニさんから話をしてもらえました。その時に自分の想いもぶつけさせてもらいました。コミュニケーションを取ってくれる監督ですし、切り替えるには難しい部分もありますが、そういう機会を作ってくれて、また臨むことができています」 チームは鳥栖戦の大敗で、改めて仕切り直しが求められる。そういうシチュエーションでは周囲を盛り上げ、ポリバレントとして臨機応変に振る舞える瀬川のような選手は必要に違いない。 改めて今季は右SBへの想いも強い。そこには同年代で、今季の開幕前にアメリカへ移籍した山根視来の存在もあるようだ。 「視来が抜けて、ずっとあいつが守ってきたポジションなので、そこで勝負したいです。またポジティブにやっていきたいですね」 14試合を終えて4勝4分6敗、首位と勝点13差の13位。それでも指揮官を筆頭に川崎の面々は逆転での覇権奪回を諦めていない。 「シーズンの最後には優勝したチームのサイドバックでいたいです」 150試合を越えても、瀬川はこれまで通り、自らに求められる役割に真摯に向き合いながら、チームのために戦うはずである。その姿はきっと周囲に小さくない影響を与えるはずだ。 取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
2024年06月01日 12:51
31日に英グラスゴーで行われたサッカー女子欧州選手権(UEFA Women's Euro 2025)予選のスコットランド対イスラエル戦で、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での紛争に抗議する男がスタジアムの警備をすり抜けてゴールポストに自身を鎖で縛りつけ、試合開始が30分以上遅れる事態が起きた。
スコットランド対イスラエルの予選は、ガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の紛争を背景に、この日の第1戦と6月4日にハンガリーで予定されている第2戦がいずれも安全上の理由から無観客で行われることになっていた。
しかし、会場のハムデン・パーク(Hampden Park)の外では親パレスチナ派の抗議デモが行われ、キックオフ直前には男がスタジアムに侵入してピッチを横切り、重そうな鎖でゴールポストに自身をくくり付けた。
「イスラエルにレッドカードを」と書かれたTシャツを着ていた男は最終的に連れ出され、試合は2度目のウオーミングアップを経て予定時刻から36分後れでキックオフを迎えた。
スタジアムの外で抗議していたデモ隊は、試合の開催を許可したスコットランドサッカー協会(SFA)の決断について、スポーツを利用してイスラエルの問題を覆い隠す「スポーツウオッシング」だと批判していた。
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2024年06月01日 12:43
突如として浮上した日本帰国の報は、現地でも驚きをもって伝えられた。だが、セルティックメディアは、古橋亨梧が去ることはないはずだと報じている。
古橋は先日、浦和レッズからの関心が話題となった。退団が見込まれるレンタル中のオラ・ソルバッケンの代わりに興味を示しているというものだ。
周知のとおり、今季の古橋はブレンダン・ロジャーズ監督の下で過去2シーズンほどのパフォーマンスを見せられなかった。アンジェ・ポステコグルー前政権とのスタイルの違いに苦しんだことが大きいとされている。
それでも勝負どころの大事な試合でネットを揺らすなど、古橋はセルティックの3連覇に貢献した。それだけに、残留を望む声があるのは当然だ。
【動画】旗手のクロスから古橋が同点弾!リーグ最終戦で公式戦19点目
セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、サイモン・ドネリーは『Superscoreboard』で、日本発信とされる浦和の古橋への関心について、信ぴょう性に疑念を表した。そのうえで、「キョウゴが去るのは見たくないだろう」と話している。
「彼にはオファーがたくさんあると思う。ベストじゃなかった。あり得ることだ。だが、もう少しキョウゴを見ていたい」
コメントを伝えた67 HAIL HAILは、「この夏キョウゴはどこにも行かないと思う」と報じている。
「彼が帰国を考えていたなら、昨夏新たに4年契約を結ぶことはなかっただろう」
2021年夏に加入してから3年、古橋はゴールを量産してきた。そのキャラクターからもサポーターに愛されている。一方で、ロジャーズの下で輝いていけるかの懸念があることも確かだ。今季後半戦でレンタル加入したアダム・アイダとのポジション争いは議論を呼んでいる。
来年1月で30歳になる古橋は、キャリアの今後をどう見据えているのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月01日 12:30
UEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦うレアル・マドリーを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督は、これまであまたのスター選手を指導してきた。
『AS』によれば、「エゴの重要性」についてこんな話をしていたそう。
「このエゴというのは、このチームにとって非常に重要な側面だ。エゴは悪いことではない。
大きなエゴは…エゴと人格は区別しなければならない、大きなエゴには大きなパーソナリティがある。
セルヒオ・ラモスほど個性的で、キャラクターがあり、度胸のある選手はいなかった。彼はパーソナリティという点ではスペクタクルだった。
エゴが少なく、パーソナリティに溢れた選手には、例えばペペがいる。
エゴも個性も強いのはクリスティアーノ(・ロナウド)だ。エゴは悪くはないが、エゴが少ないのはとてもいいことだ。エゴは個性とともにある」
エゴがあることは決して悪い事ではないとのこと。
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そのうえで、セルヒオ・ラモスとロナウドはエゴと個性が同居した選手で、ポルトガル代表DFペペはエゴが控えめな選手として印象的だったようだ。
2024年06月01日 12:00
チェルシーでプレイするイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)は今夏の去就が注目されている選手の1人だ。
2024年06月01日 12:00
今季限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司。
シュトゥットガルト時代にチームメイトだった元ドイツ代表FWカカウとの再会を果たしていた。
セレッソ大阪でもプレーしたカカウはブラジル生まれの元ドイツ代表で、現在はシュトゥットガルトの代表を務めている。 この投稿をInstagramで見る VfB Stuttgart(@vfb)がシェアした投稿
現在、伊藤洋輝らが所属するシュトゥットガルトは今夏にプレシーズンツアーで来日する予定。岡崎はこんな話をしていた。
「キャリアを終えたので、お礼を言いに来ました。シュトゥットガルトは僕にとって初めての海外でした。ここで多くを学び、ヨーロッパでの将来のキャリアに活かすことができました。そのことにとても感謝しています。
(シュトゥットガルト時代は)楽しかったです。あの頃の苦い思い出もいくつかありますが、良い思い出もたくさんあります。カカウら当時のチームメイトには感謝しています。彼らは僕を歓迎してくれました。それまでは日本しか知りませんでしたが、シュトゥットガルトで初めて海外の友人ができました。
まだハングリー精神があり、満足していません。いいクラブでもう1年プレーしたかったのですが、体が限界です。
(今後は)FCバサラ・マインツにもっと関わりたいです。10年前に共同設立したクラブです。日本には大きなポテンシャルを秘めているのにヨーロッパのプロクラブに移籍しても苦労している選手が多くいます。日本にユースアカデミーを設立し、選手たちをマインツに連れてきて、アマチュアレベルの高いヨーロッパのサッカーに徐々に慣れて経験を積み、プロレベルに向けて成長できるようにしたいですね。
(今季のシュトゥットガルトが)2位という素晴らしいシーズンを送れたことはとても嬉しかったです。この数年、1部残留できたことも嬉しかったですよ。
今でも結果をチェックしていますし、日本人選手が定期的にシュトゥットガルトでプレーしているのは素晴らしいことだと思います。
(来日ツアーについては)日本はドイツとは全く違う世界です。街の人口密度は高く、車も多い。人々はオープンで温かく、礼儀正しいです。チームが新しい文化を受け入れ、何よりもおいしい食べ物にトライしてくれたら嬉しいですね(笑)」
一番すごいかも!「岡崎慎司の同僚ベストイレブン」がつよい
シュトゥットガルトは7月28日に京都サンガ、8月1日にサンフレッチェ広島と対戦する予定。
2024年06月01日 11:39
ジュビロ磐田は5月31日、クラブの公式YouTubeチャンネルでベルギー1部・アンデルレヒトのセカンドチームでプレーするFW後藤啓介のインタビュー動画を公開した。
【動画】ジュビロが後藤啓介&伊藤洋輝にインタビュー
磐田の下部組織出身の後藤は、2022年7月の天皇杯・ラウンド16の東京V戦(2−1)で高校2年生ながら2種登録選手としてトップチームデビュー。翌年には正式にトップチームに昇格し、33試合で7得点を決めた。
そして2023シーズン終了後、アンデルレヒトに期限付き移籍。2023-24シーズンはベルギー2部のセカンドチームでプレーし、14試合・6得点をマークした。
そんな18歳は、現状についてこう語る。
「難しい部分は多いですし、食事や言葉の面も難しいですけど、チームメイトも年が近い人が多いですし、結果を残せば受け入れてくれると感じました。充実はしています」
恵まれた環境の中で、自身の成長に手応えを感じているようだ。
「良いクラブで、施設もしっかりしてピッチも多いですし、良い環境で成長できていると実感しています。向こうに行って、今の身体じゃ勝てないと感じましたし、そこからクラブのしっかりしたトレーニングをやっていくなかで、体重も5キロ増えた。ガチッとしたと言われると嬉しいです」
プレー面では、「求められることがすごくシンプルというか、ゴール前での仕事が、すごく求められる。駆け引きの部分でポジション取りに対する選手との引っ張り合いやぶつかり合いの部分では、すごく成長したと感じています」と述べる。
今後に向けては、「半年でしたけど、トップチームに絡むことができなくて少し悔しいので、来シーズンは1日でも早くトップチームに絡み始めて試合に出るのが今の目標です」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月01日 11:30
先日、日本代表はワールドカップ二次予選のミャンマー戦とシリア戦に向けた招集メンバーを発表した。
すでに二次予選突破は決まっているなか、森保一監督はこれまでのメンバーを中心に編成を行った。
そうしたなか、元日本代表DF吉田麻也は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていた。
「今回はデンマークリーグで9得点のFW鈴木唯人選手が初招集の2022年1月の国内組トレーニングキャンプ以来の2年半ぶりの招集ということで。鎌田選手も去年11月以来、旗手選手、谷口選手もアジアカップ以来の復帰となっております。
(二次)予選はもう突破しているので、ここで色んな選手を試すのかなと思ってたんですけど、意外に堅く堅くきたなと思います。
アジアカップが終わって、(欧州はシーズン)後半戦で結構みんなも疲労が溜まっていて、このタイミングでどうなのかなぁと思ってましたが。
おそらく、これは完全なる僕の予想ですけど、(次に代表戦がある)9月はシーズンが始まって最初なのと、9・10・11月と続くので、9月にもしかしたらメンバーを落とすのかなって…(笑)ここで言っちゃっていいのかな、これ不安だけど(苦笑)
だから、ここでメンバーを入れ替えて、休ませて、新しい選手を試すと、6月・9月と2回連続で新しい人を試す、コアな部分を組み立てられなくなっちゃうので。
もしかしたら、今回は堅めにいって、9月に色んな選手を試す可能性もあるかもしれない…これだけはニュースになって欲しくない、これだけは協会の人達に聞いて欲しくない、分かんないけど」
日本代表は9月、10月、11月にW杯アジア三次予選が控えている。
森保監督の日本代表、「初招集」「代表復帰」に相応しい海外組の5名
吉田は、欧州の新シーズン開幕直後になる9月に代表戦のメンバーを入れ替える可能性があると感じているようだ。
2024年06月01日 11:00
日本時間の6月2日の早朝4時にキックオフされるチャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦。
2024年06月01日 11:00
2021年からカメルーンサッカー連盟の会長を務めているサミュエル・エトー。
選手としては世界的スター選手だったが、何かとお騒がせな人物でもある。先日、マルク・ブリス代表監督と激しく衝突する映像が流出して問題になっていた。
カメルーンは今年のアフリカネーションズカップで敗退した後、リゴベール・ソング監督を解任。その後、4月に62歳のベルギー人であるマルク・ブリス監督を政府主導で招聘した。
だが、エトーが提出した候補者リストには載っていない人物だったため、エトーは侮辱されたと感じており、監督人事に不満を抱えていたという。
エトーは「そんな風に俺に話しかけるな。忘れるな。選手としてのあんたは俺に話しかけることなど絶対できない。だから、いまの俺は会長なんだ。そんな風に俺に話すな。座って仕事をしろ」などとブリス監督と初めて対面した際に高圧的な発言をしていた。
ただ、『BBC』によれば、エトーが謝罪したことで、ブリス監督はわずか2日で指揮官に復帰したという。
「謝る。なぜなら、あの不幸な初対面ではかなり感情的になってしまったからだ。自分たちよりもカメルーン国民のほうが大事であり、我々は彼らのために働かなくてはいけない。あなたには資質と経験があるが、ミッションは簡単なものではない。ただ、我々がサポートすることを知っておいてほしい」
2人が衝突した後、カメルーンサッカー連盟は暫定監督を指名していた。だが、結局はブリス監督が復帰することになった模様。
代表監督や代表チームとケンカ別れした7人のスター
カメルーンサッカー連盟はスポーツ省によるブリス監督指名は「一方的に行われた」と反発しており、エトーはスポーツ省の職員とも口論になっていた。
2024年06月01日 10:00
先日行われたフランス1部リーグであるリーグアンの最終節。
南野拓実が所属するモナコはナントに4-0で勝利したが、ゴールも決めたマリ代表MFモハメド・カマラの行動が物議を醸した。
LFP(フランスプロサッカーリーグ連盟)はリーグ最終戦でアンチホモファビアのキャンペーンを展開。
ユニフォームの胸に特別なワッペンがつけられ、袖のリーグロゴはレインボーカラーになった。だが、カマラは胸のワッペンをテーピングで隠し、レインボーカラーも黒く塗り潰していたのだ。
フランスのスポーツ大臣は「LFPに私の考えを伝えた。このような行為は選手とそれを許したクラブに最も強い制裁を加えるべきものだ」とカマラとモナコを痛烈に非難。
『BBC』によれば、LFPはカマラに4試合の出場停止処分を科したという。
LFPはカマラから聞き取りを行ったとしつつ、「同性愛嫌悪との闘いに対する意識を高めるための行動」を拒否したために処分を下したと説明している。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
一方、マリサッカー連盟はカマラを支持しており、「選手も他の人々と同じ市民であり、その基本的権利はいかなる状況においても守られなければならない」との声明を出した。マリは国民の9割が同性愛を禁じるイスラム教の教徒とされている。
2024年06月01日 08:44
J2の横浜FCは5月31日、2024Limitedユニフォームを発表した。
この限定ユニは、シャツ、パンツ、ソックスがいずれも紺を基調とし、シャツには赤のストライプが入っている。クラブは公式HPで以下のようにコンセプトを説明している。
「横浜FC2024Limitedユニフォームは横浜FCとマルチクラブオーナーシップに取り組むポルトガル2部リーグ所属のUDオリヴェイレンセとのコラボレーションデザインです。なおUDオリヴェイレンセの2024-25シーズン3rdユニフォームには横浜FCの要素を取り入れたデザインを採用する予定です」
周知の通り、UDオリヴェイレンセは横浜FCから三浦知良がレンタルされていたクラブだ。
【画像】横浜FCの2024Limitedユニフォーム
この新キットにファン・サポーターからは以下のような声が上がった。
「陽の光の下だと青味が強く感じられて中々良い印象」
「これだけ赤入ってるユニ将来絶対レアだと思うなぁ。購入決定じゃ!」
「いつもと違う雰囲気のユニを着てる選手を見るの楽しみ〜絶対かっこいい」
「普通にオシャレでめちゃくちゃ良い感じ」
「一瞬、福森がコンサドーレに戻ったのかと思った」
「マルチクラブオーナーシップについて周知できる良い機会だし、ナイスコラボでは?」
「かっこよすぎ!!」
「PSGみが強い」
「赤!!一部とはいえ赤は予想してなかった」
「新しい!」
なお、この限定ユニの着用予定試合は、8月3日に行なわれるJ2第25節の千葉戦、10日の26節・長崎戦、24日の28節・徳島戦だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月01日 08:30
イスラエルによるガザ地区への攻撃が続くなか、グラスゴーでスコットランド対イスラエルの女子EURO予選が行われた。
2024年06月01日 08:25
残留かと思われた鎌田大地が、1シーズンでラツィオを退団する運びとなった。
イゴール・トゥドール監督の下で主軸に据えられた日本代表MFは当初、契約延長オプションを行使するか、新契約を結ぶと見られていた。
ただ、条件を巡ってクラブとの交渉が決裂。ラツィオの専門メディア『CITTACELESTE』によれば、アンジェロ・ファビアーニSDはクラブの公式チャンネルで「無礼な対応を受けた。受け入れられない条件だった」と選手サイドへの怒りを露わにした。
ただ、終盤に王者インテルからゴラッソを叩き込むなど躍動していた鎌田の要求を飲まず、あっさり手放したフロントのやり方に納得ができないファンもいるようだ。ファビアーニSDやクラウディオ・ロティ―ト会長へ批判の声が上がっている。
【動画】鎌田がインテル戦で決めた衝撃の左足ミドル弾!
「恥を知れ!ロティートは消えろ」
「カマダはいなくなってしまった」
「ファビアーニは消えろ!」
「カマダは残すべきだった」
「もううんざりだ!ラツィオを売る時が来た」
「もう誰もお前のことを信じない」
フェリペ・アンデルソンがクラブを去り、ルイス・アルベルトも退団に向かうなかで、主軸を担うはずだった鎌田を引き留めなかったやり方を批判している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月01日 08:00
U23アジアカップで優勝を果たして、パリオリンピック出場を決めたU-23日本代表。
GK小久保玲央ブライアンは決勝戦で絶体絶命のPKを阻止するなど評価を高めた。ベンフィカに所属する彼は本大会出場が確実視されている。
『A Bola』によれば、ベンフィカの守護神である22歳のウクライナ人GKアナトリー・トルビンもパリ五輪出場を熱望しているという。
「オリンピックに出たい。まだクラブとは話していないけれど、GKコーチや監督とは少し話した。自分が出場できるかはまだ分からない。
日本も五輪予選を突破したし、僕らのGKのひとり(小久保)が出場する。(クラブに)誰かが残らなければいけない。どうなるかは分からない。
全てが解決することを本当に願っている。僕にとってはまたとない機会だし、初出場のウクライナにとっても歴史的なもの。僕らはこの物語を美しい形で締めくくりたい。ベンフィカが認めてくれるように出来ることは何でもやるつもりだ。どうなるかは分からないけれど、自分はEUROと五輪に出たい」
昨季ベンフィカで48試合に出場したトルビンは、すでにウクライナ代表としても10試合に出場している。
パリ五輪に出られないことが決定している最強の5人
ベンフィカはアルゼンチン人DFニコラス・オタメンディがオーバーエイジでパリ五輪に出場する予定。
ただ、五輪は8月10日まで開催される一方、ポルトガルリーグも8月10日・11日に開幕する。オタメンディや小久保だけでなく守護神トルビンの貸し出しも認めるのか注目されているようだ。
2024年06月01日 07:41
新体制になっても厳しい評価は変わらないようだ。
無冠に終わったバイエルンは5月29日、ヴァンサン・コンパニの監督就任を発表した。ただ、トーマス・トゥヘル前監督の下で、今シーズンの後半戦は控えに降格した韓国代表DFキム・ミンジェは依然として放出の候補だという。
韓国メディア『マイデイリー』は「衝撃だ!バイエルンのCB放出の1位がキム・ミンジェ。監督が代わっても危機はそのまま」と題した記事を掲載。次のように報じた。
「キム・ミンジェの巻き返しに対する期待感は大きかった。キム・ミンジェはトゥヘル監督の下でベンチに追いやられた。序盤は先発で出たが、冬の移籍市場でエリック・ダイアーが来てすぐに押し出された。特にレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ準決勝第1レグで2失点に関与し、『魔女狩り』に遭った
【動画】ミスをしたキム・ミンジェに激怒するミュラー
同メディアは「トゥヘル監督は去り、コンパニ体制で新たにチームを再編している。ところがコンパニ監督の下でもキム・ミンジェの立場は不安だ。放出の可能性を排除できない状況だ」とし、こう続けている。
「キム・ミンジェと共にベンチに追いやられたダヨ・ウパメカノも同じような立場だ。どちらも放出される可能性が非常に大きい。このような状況でも、フランスの『レキップ』はウパメカノの残留を見込んだ。そうなると放出候補1位はキム・ミンジェになる」
記事は、ベルギー人指揮官が古巣のマンチェスター・シティからCBジョン・ストーンズの獲得を狙っていると報道。「つまり、新しいCBを迎え入れ、既存のCBの誰かが退団しなければならないという意味だ」と伝えた。
キム・ミンジェの去就は果たしてどうなるのか。母国メディアは退団を懸念しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部