2024年04月28日 12:29
プロレスリング・ノアは28日、潮崎豪が率いる「TEAM NOAH」主催興行「LIMITBREAK.2」(5月29日、新宿FACE)の全対戦カードを発表した。 メインイベントは、世界ヘビー級王者の齋藤彰俊に潮崎豪が挑むタイトルマッチ。セミでは「TEAM NOAH」の小峠篤司がDDTの秋山準とのシングル対決が決定した。 全対戦カードは以下の通り。 ▼メインイベント/世界ヘビー級選手権試合30分1本勝負 王者・齋藤彰俊 VS 挑戦者・潮崎豪 ▼第5試合/30分1本勝負 小峠篤司 VS 秋山準 ▼第4試合/20分1本勝負 藤田和之、ヨシ・タツ、夕張源太 VS 樋口和貞、納谷幸男、瑠希也 ▼第3試合/20分1本勝負 Hi69、晴斗希 VS 遠藤哲哉、飯野雄貴 ▼第2試合/20分1本勝負 モハメド ヨネ、菊池悠斗 VS 石川修司、ブラックめんそーれ ▼第1試合/20分1本勝負 大和田侑 VS 関本大介
2024年05月11日 22:30
WWEのキング・オブ・ストロングスタイル中邑真輔(44)が、スマックダウン制圧を予告した。
4月の「WWEドラフト」により、ロウから古巣のスマックダウンに1年ぶりに復帰した。このところ連敗が続いていたこともあって、悲願の最高峰王座取りへ心機一転臨むことになった。
10日(日本時間11日)のスマックダウン(ペンシルベニア州ウィルクスバリ)では、中邑の代名詞となった英語字幕付き日本語動画で登場。スマックダウン移籍に伴い、強烈な決意表明をぶっ放した。
暗がりで赤いライトを浴びながら「俺の芸術はただ戦うことだけじゃない。征服し、魅了し、俺の目の前に立ちふさがる全てのものを破壊する。俺はスマックダウンの頂点に立つためにここにいる。俺がここにいる今、誰一人安全じゃない」と断言した。
その上で「『マスター・オブ・ストロングスタイル』は台頭するだけではなく…頂点に上り詰め、君臨するつもりだ。だからよく聞け…スマックダウンの全てが変わろうとしている。もう二度と元には戻らない」とズバリ。最高峰王座への強い決意を示した。
スマックダウンの最高峰王座に君臨するのは、統一WWE王者のアメリカン・ナイトメアコーディ・ローデス。中邑は昨年から抗争を続けてきた。この日のスマックダウンを放送した「ABEMA」では「SMACKDOWNでもしつこい中邑」のテロップが入った。
果たして執念深い「マスター・オブ・ストロングスタイル」が、WWEの新エースにいつ牙をむくのだろうか。
2024年05月11日 21:30
WWEの新エースで統一WWE王者のアメリカン・ナイトメアコーディ・ローデス(38)が、次回PLE「キング&クイーン・オブ・ザ・リング」(25日=日本時間26日、サウジアラビア・ジッダ)で、「グランドスラム」達成に挑戦することになった。
4月の祭典「レッスルマニア40」で難攻不落のローマン・レインズを破り王座奪取。CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHから「新時代」のエースに指名された。4日のPLE「バックラッシュ」(フランス・リヨン)ではAJスタイルズとの白熱の名勝負を制し、見事に王座防衛に成功していた。
10日(日本時間11日)のスマックダウン(ペンシルベニア州ウィルクスバリ)では、オープニングでニック・オールディスGMが、コーディをリングに呼び込んだ。コーディは入場テーマ曲「Kingdom」に乗って、スーツ姿でさっとうと登場。オールディスGMは「君は戦う王者だ」と言い、次回PLE・サウジ決戦の挑戦者を発表するという。
そこに現れたのが、チャンネル登録者数2350万人の米超人気ユーチューバーで、2年前からプロレスラーとして活動するローガン・ポール(29)だ。2021年6月には、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとエキシビションマッチを戦ったことでも知られる。
現US王者の入場テーマが流れると、コーディは思わず苦笑い。観衆から「ローガン、最低!」のチャントを浴びたUS王者は、全くひるまない。自身の飲料ブランド「PRIME」をアピールしながらグダグダとコーディを挑発。「俺はサウジアラビアでお前をKOして、統一WWE王者になるぜ」と言ってのけた。コーディも「もし俺がそのUS王座を獲得すれば、WWEのグランドスラムチャンピオンになれるよな」と、ローガンのUS王座もかけてのダブルタイトル戦をぶち上げた。
これにより、コーディvsローガンのサウジ決戦は、統一WWE&USのダブル王座戦が浮上。コーディはこれまで最高峰王座(統一WWE王座)、インターコンチネンタル王座、世界タッグ王座を獲得してきた。これにUS王座が加われば、WWEの「グランドスラム」と達成となる。新エースが驚異の空中殺法を誇る人気ユーチューバーを下し、新たな歴史をつくれるか。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。
2024年05月11日 20:30
女子プロレス新団体「マリーゴールド」が11日、神奈川県の海岸で特訓を敢行した。
参加者はジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣、ビクトリア弓月、石川奈青、青野未来、松井珠紗、翔月なつみ、後藤智香、CHIAKI、練習生の南小桃。「マリーゴールド旗揚げに向けて海練習するぞ!」というジュリアの掛け声で幕を開けると、全員でまずは準備体操としてスクワットとランニングをスタートさせた。
さらにテンションの上がった選手たちは組体操で記念撮影。一通り身体をほぐすとジュリアが指揮を執り、夜中の3時過ぎまで考えたという旗揚げ戦(20日、東京・後楽園ホール)に向けた8番勝負を敢行することに。1組4人の3チームに分かれ、ビーチフラッグや鬼ごっこ、相撲などで競い合った。3キロのボールをジャーマンスープレックスの形で投げる種目や、レスリングを模したゲームで互いの力を確かめた。
途中には「ロッシータイム」と銘打たれたアピールタイムが設けられ、30秒間全員がロッシー小川代表に特技を披露した。後藤はあいみょんの名曲「マリーゴールド」を熱唱。大会ポスターで右端に追いやられたことに悔しさを漏らしていた石川は、青野の顔面の上に自身の写真を添付した自作Tシャツを見せて猛アピール。その姿に激怒した青野と大乱闘となった。
魅惑の「ロッシータイム」を制したのは、海にダイブしてアピールしたCHIAKIだった。最終的にMIRAI、後藤、翔月、石川のCチームが優勝。最下位だったジュリア&桜井&弓月&CHIAKIが、アルゼンチンバックブリーカーの状態でスクワット100回を罰ゲームとして強いられ、疲労困ぱいで特訓を終えた。
海岸特訓を終え小川代表は「旗揚げの前に士気を高めるためにも結束を高めるためにも有意義な時間でした」と語り「道場では一緒になるけど、こういう時間を共有することは少ないと思うので。私も青野が意外と足が速かったり、知らなかった面を知ることができました。詩美の相撲の強さは健在だったしね」と笑った。
「昭和を終わらせない」と豪語する小川代表は「昭和的な合宿が今はない。昭和の良いものは取り入れていかないといけないからね。また開催したいですね」と定期開催に意欲を見せた。
2024年05月11日 20:20
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が11日の千葉大会で開幕。
2024年05月11日 20:01
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が11日の千葉大会で開幕。Aブロック公式戦でエル・デスペラードがティタンに敗れまさかの黒星発進となった。
ジュニアヘビー級のトップとしての地位を確立して久しいデスペラードだが、BOSJのタイトルだけは縁がない。悲願の初優勝へ向けた初戦で、昨年大会の準優勝で敗れたティタンと激突した。 メキシコ時代にプライベートでも交流があったティタンとの公式戦は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなる。スパインバスターからマフラーホールドに捕獲したデスペラードだがヌメロ・ドスには移行できない。ピンチェ・ロコを回避されると、トルネードDDTで再び劣勢に追い込まれた。
さらにトラースキックを浴びると、コーナー最上段からフットスタンプを突き刺される。これはカウント2で返したが、ジャベ・インモルタルに捕獲されてしまう。最後は持ち手をクロスさせるジャベ・インモルタルでついにギブアップを喫してしまった。
優勝候補同士の初戦を落としたデスペラードは「去年はアイツが最後の相手だった。クソッ、今年は最初の相手だ。結果が一緒になっちまった。しかも同じ技でだ。最悪だ。俺はこの1年、何をしてた…チクショー。クソッ!」と肩を落とした。それでも落ち込んでいるヒマはない。「変わらない。俺が目指すのは優勝だけだ。確かに1個負けた、ティタンにな。同じ技で去年と同じ結果だ。だけどBOSJの結果は変わる。ティタン、後のことは、その後お前の前に立ってやるよ」と気持ちを切り替え前を向いていた。
2024年05月11日 19:46
「ボクシング・10回戦」(11日、仁川)
元世界2階級制覇王者の京口紘人(30)=ワタナベ=はIBF世界フライ級10位のビンス・パラス(フィリピン)と対戦し、判定0−3で敗れた。3階級制覇に向けた世界前哨戦で痛恨の敗戦。通算成績は18勝(12KO)2敗となった。
試合は手数ではパラスだったが、京口の方が多くの有効打を当てたようにみえ、優勢かと思われた。しかし、ジャッジは前に出続けたパラスを支持。判定の瞬間、驚いた表情をみせた京口は、試合後、自身のXを更新。「結果は判定で負けました は?ふざけんな」と、不満を示した。
SNSでも「判定逆だよね」、「あり得ない誤審」、「俺、フルマークで京口だったんだけど…」、「過去最悪の判定みたわ。マジで最悪」と、騒然となっていた。
2024年05月11日 19:45
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が11日の千葉大会で開幕。Bブロック公式戦で高橋ヒロム(34)がKUSHIDA(40)に敗れ、まさかの黒星発進となった。
過去8度の出場で3連覇(2020〜22年)を含む4度の優勝を誇るヒロムだが、今年は暗雲が垂れこめている。1月4日東京ドーム大会でエル・デスペラードに敗れてIWGPジュニアヘビー級王座を失うと、シングル戦でいまだに勝利がない絶不調のままBOSJを迎えた。
復活を期すヒロムはKUSHIDAの腕攻めに苦しみながらも、ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMB ・で攻勢に出る。しかし、TIME BOMB の体勢に入ったところでアームロックを決められると、そのままホバーボードロックに移行された。
バック・トゥ・ザ・フューチャーこそ逃れて首固めで押さえ込んだが、再度ホバーボードロックに切り返されてしまう。そのまま手首も極められ無念のギブアップ負けを喫してしまった。
ベテランの執念に屈したヒロムは「自分を…自分を信じた結果がこれだ! 思い出すな、思い出したくないことを! 俺の食らった技の中で、人生で一番痛かったのが2018年に大阪城で食らったホバーボード(ロック)だ。痛え、悔しいな! 悔しいけど、次につなぐためのギブアップだと、俺の中でそう思っている。クソーッやっちまった! チクショー!」と悔しさをあらわに。
スランプの出口が見えないタイムボムの導火線に火がつくのは、いつになるのか――。
2024年05月11日 19:19
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が11日の千葉大会で開幕。
2024年05月11日 15:21
◆「ボーイズビーアンビシャス」イベント(11日、午Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsuフロンパーク)
「邪道」大仁田厚がサッカーJ1の川崎―札幌戦試合前のとどろきスタジアムで電流爆破マッチを敢行した。
“メインイベント”の電流爆破バットデスマッチでは、FMW時代の盟友・雷神矢口、リッキー・フジと組んでミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊組と激突。
「オオニター!」と、自身の名前がコールされた途端、ポーゴに大型ドラム缶で殴りかかると、場外乱闘に。プロレス慣れしていないサッカーファンが逃げ惑う中、殴り合いの大暴れ。リングに戻ると、電流爆破バットで昨年、大動脈瘤手術を受けた腹部に強烈な殴打を受け、悶絶する場面もあったが、怨霊の顔面に毒霧を噴射。戦線離脱させると、最後は矢口と櫻井の前後からの電流爆破サンドイッチ殴打をさく裂させ、KO。すかさずフォールし、3カウントを奪った。
試合後のリングでマイクを持つと、「苦しいこと、楽しいこと、たくさんあるけど、人生は乗り越えていかなきゃいけない。胸いっぱい生きようぜ!」と絶叫。「1、2、3、ファイヤー!」の決めゼリフで締めくくったが、多くのサッカーファンが「1、2、3、ダーッ!」とアントニオ猪木さんの決めゼリフを口に。「邪道」は「誰だ? ダーッって言ったのは。ファイヤーだよ!」と、笑顔満開でツッコんだが、自身の試合の後も大暴れを見せた。
午後3時キックオフの川崎―札幌戦の始球式にもアポ無しで乱入しようとしたが、スタジアム玄関でチーム関係者に阻止され、「俺は始球式をやりたかったのになんだよ!」と絶叫。
「来年はやってやるからな!」と吐き捨てたが、川崎からは1年間のスタジアム出入り禁止処分を食らってしまった。(中村 健吾)
2024年05月11日 14:58
◆「ボーイズビーアンビシャス」イベント(11日、午Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsuフロンパーク)
「邪道」大仁田厚がサッカーJ1の川崎―札幌戦試合前のとどろきスタジアムで電流爆破マッチを敢行した。
プロレス界で「晴れ男」として知られる大仁田。FMWを一気に人気団体に押し上げた1990年8月4日の伝説の汐留レールウェイでの電流爆破マッチ始め屋外開催の試合の天候には恵まれてきたが、22年に予定されていた川崎主催の「ボーイズビーアンビシャス」は電流爆破マッチを予定していたものの台風のため、やむなく中止となった。
今回、2年前の無念を晴らすべくサッカーの聖地に乗り込んだ「邪道」。その願い通り、この日は朝から快晴。多くのサッカーファンが詰めかける中、川崎のライトブルーのユニホームを着ると、ファンを集めての「男気ジャンケン大会」からフル回転した。
「台風、大雨とずっと天候に泣かされてきた『ボーイズビーアンビシャス』だけど、やっと晴れて良かったよ。俺のことを『昔から見てました』って言ってくれるサッカーファンもいたし、存分にプロレスの魅力を見せつけてやるよ」と気合を入れて臨んだ“メインイベント”の電流爆破バットデスマッチでは、FMW時代の盟友・雷神矢口、リッキー・フジと組んでミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊組と激突。
「オオニター!」と、自身の名前がコールされた途端、ポーゴに大型ドラム缶で殴りかかると、場外乱闘に。プロレス慣れしていないサッカーファンが逃げ惑う中、殴り合いの大暴れ。リングに戻ると、電流爆破バットで昨年、大動脈瘤手術を受けた腹部に強烈な殴打を受け、悶絶する場面もあったが、怨霊の顔面に毒霧を噴射。戦線離脱させると、最後は矢口と櫻井の前後からの電流爆破サンドイッチ殴打をさく裂させ、KO。すかさずフォールし、3カウントを奪った。
フロンターレのユニホームを着た川崎ファンが取り囲んだリングの真ん中に立ったところで、他団体・GLEATの河上隆一がリングへ。同団体のカズ・ハヤシの引退マッチでの電流爆破マッチ参戦が決まっている大仁田をにらむと「カズ・ハヤシの引退試合、この俺をタッグパートナーにどうですか? 俺は電流爆破で俺自身を燃やし尽くしたいんです!」と猛アピール。
この言葉を受けた大仁田は河上をがっちり抱き寄せると「やってやるよ! だけど、俺と組むということはクビ覚悟でやるということだぞ!」とタッグを組むことを受諾。大仁田、河上が組んでのGLEATリングでのカズ、CIMA、田中稔組との激突が濃厚となった。
河上と肩を組むと、リングを囲んだサッカーファンにペットボトルの水をかけまくる“聖水の儀式”を敢行した大仁田。
再びマイクを持つと、「苦しいこと、楽しいこと、たくさんあるけど、人生は乗り越えていかなきゃいけない。胸いっぱい生きようぜ!」と絶叫。「1、2、3、ファイヤー!」の決めゼリフで締めくくったが、多くのサッカーファンが「1、2、3、ダーッ!」とアントニオ猪木さんの決めゼリフを口に。「邪道」は「誰だ? ダーッって言ったのは。ファイヤーだよ!」と、笑顔満開でツッコんでいた。(中村 健吾)
◆全成績
▽第1試合・スリーウェイマッチ20分1本勝負
〇ミス・モンゴル(8分52秒 Wフォール)あきば栞、パンディータ
▽第2試合電流爆破バットデスマッチ6人タッグ時間無制限1本勝負
〇大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジ(11分53秒 サンドイッチ電流爆破バット殴打→体固め)ミスター・ポーゴ、怨霊、櫻井匠●
2024年05月11日 14:32
新日本プロレス11日(日本時間12日)の米国・カリフォルニア大会でNEVER無差別級王者の鷹木信悟(41)と挑戦者の上村優也(29)が熱い火花を散らした。
両者は10日(日本時間11日)の前日公開調印式に出席。KOPWを保持したままNEVER王座に挑戦する上村は「明日は新日本プロレスの大会なのに、3つのタイトルマッチでAEWの選手が絡んでいます。それに対してこのNEVERのタイトルマッチは僕と鷹木選手。新日本プロレス同士なので、新日本プロレスの強い試合を見せることができると思います」と豪語。
同大会で行われるIWGP世界ヘビー級王座戦(ジョン・モクスリーVS海野翔太)、STRONG無差別級王座戦(エディ・キングストンVSゲイブ・キッド)、NJPW WORLD認定TV王座戦(ジェフ・コブVSランス・アーチャー)の3試合に対抗心を燃やしつつ「強い鷹木選手に勝って、KOPWとNEVER、2つを持ったまま僕が新日本プロレスを盛り上げたいと思います」と言い切った。
迎え撃つ鷹木も「新日本の米国大会の中で唯一の日本人同士の対決で、NEVERのタイトルがかかっているということでかなり気合入ってます。AEWの選手が何人いようが、俺には俺のスタイルがあるので。関係なく、鷹木信悟のスタイルを貫きます」と大和魂全開だ。「彼はいいことを言っていた。強い新日本プロレスを体現するんだと。強い新日本を取り戻すために強い鷹木信悟から勝ちたいと。でも残念ながら明日は、強い鷹木信悟だけを見ることになるでしょう」と必勝宣言を繰り出した。
タイトル保持者同士の激突だが、かかっているのはNEVERのベルトのみ。それでも鷹木は「俺の方がリスクが高いけど、高いリスクを背負っている時の鷹木信悟はかなり強いのでその強さを明日のリングで表現しよう」と絶大な自信をのぞかせていた。
2024年05月11日 14:27
新日本プロレス11日(日本時間12日)の米国・カリフォルニア大会でIWGPヘビー級王者ジョン・モクスリー(38=AEW)に挑戦する海野翔太(27)が前日会見で熱い思いを激白した。
2024年05月11日 13:17
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第12回大会に向けたオーディションが行われ、様々な問題が勃発しているBDに対するアンチ企画で、10歳の“西の狂犬”パンチくんが参加した。
両サイドを刈り上げた髪型、薄い色の入ったサングラス姿で登場。朝倉から「何歳?」と問われると、「10歳です。押忍」と初々しく語った。朝倉も「髪形も気合い入ってるね」とほほ笑んだ。
パンチくんは「金髪でアンパンマンチョコ食べてるやつのアンチで、そいつの腹パンを受けに来ました」と、バンタム級王者の喧嘩自慢、井原良太郎にグローブを渡して、自身のお腹を殴るように要求。井原は「俺がやるの?できないよ」と戸惑いながら、軽くお腹を叩いたが「弱いです」と、キッパリ。井原に「5年後にBDに出て、お前を倒しにくるから」と語り、朝倉らにうながされ、井原の腹に10歳とは思えぬパンチを見舞った。
小学校でのBDの悪影響を問われると、「BD好きな人多いです。学校では」とキッパリ。学校でいじめや暴力が増えていることはないか?と聞かれ「起きてません」と、言い切った。大会へのアンチ企画ながら、BD愛を語る姿に、運営側もひな壇選手も吹き出し、溝口勇児COOは「我々の仕込みでは絶対ない」と笑いながら強調。朝倉海も「瓜田さんなんか仕込みました?」と瓜田純士に問うと、瓜田も「仕込んでない」と手を振って笑った。
2024年05月11日 08:42
新日本プロレスは10日、東京・上野の飛行船シアターで11日に千葉・YohaSアリーナで開幕する「BEST OF THE SUPER Jr.31」の開幕前日会見を公開で開催した。
今年の「BOSJ」は全20選手がA、Bのブロックにわかれてリーグ戦を行う。6・3後楽園ホールでAブロック1位とBブッロク2位、Bブロック1位とAブロック2位が、時間無制限1本勝負で準決勝で戦い、6・9大阪城ホールで時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。
公式リーグ戦はすべて30分1本勝負。全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点、無効試合は両選手0点。また、各ブロックで1位と2位の選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定。2位の選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦進出決定戦(ルールは状況に応じて決定)を行う。
歴代最多の4度優勝を誇る高橋ヒロムは「一つだけ、先に聞きたいことがあります。ぜひ目をつむっていただけますか? 目を閉じてください、目を閉じてください……。本心で手を挙げてください! 高橋ヒロムの『BEST OF THE SUPER Jr.』、5度目の優勝を、本気で優勝してほしいと思ってる人は手を挙げてください」と問いかけ、場内を見回してから「そのまま目を開けてください……。そんなにいねえな、オイ!。思った以上にいなかったぜ! まあね、そういう感じでそっちが来るんだったらね、こっちもそういう感じでいきますわ! オレは逆に優勝したくなったわ! 逆に優勝してね、いま手を挙げなかった人たちをちょっと見返してやりたいと思っちゃいました!」と2年ぶり5度目の優勝へ意欲を見せた。
さらに「今回ですね、ちょっと一つみなさんに謝らないといけないことがありまして、攻略本を作ってません! 攻略本、作るのやめました! もちろん、わかります。攻略本、楽しみにしてたことでしょう。でもやめました。なぜかというと、攻略本を作ったせいで、4度の優勝、3連覇までしてしまった。オレは単純にあの攻略本の効力、威力というのをすごく感じてしまって、怖くなってしまったんですよ」とし「そして何より、みなさんご存じのとおり、高橋ヒロム、絶不調です! シングルマッチ、今年まだ一度も勝ってません。これはね、大問題なんですよ。オレはね、自分をちょっと信じてみたいなと。自分を信じたいんですよ。だからあの、高橋ヒロムという人間を、あがめようかと思って、こういうかたちでね、写真をご用意しました。なので今回、攻略本はございません。高橋ヒロムを一度、信じてみよう、自分の実力を信じてみようと思って、今回5度目の優勝を狙いたいと思っています」と宣言した。
続けて「別ブロックになるんですけど、HAYATA選手のインタビュー記事を読みました。高橋ヒロムに対する思いというか、そういうものを見ました。AMAKUSAレベルと言われました。それは褒めてくれてるんでしょうか? それを聞いてみたいなとも思いました。あと、デスペラード選手のインタビュー、読みました。決勝ではやりたくないと。オレだってやりたくない! むしろね、デスペラードとの戦いは、オレはね、オリンピックに一度くらいでいいと思ってる。4年に一度でいいと思ってます。オレもデスペラードには上がってほしくない。でも、大阪城のメインイベントに出て、優勝するのはこのオレだ! よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
2024年05月11日 08:14
新日本プロレスは10日、東京・上野の飛行船シアターで11日に千葉・YohaSアリーナで開幕する「BEST OF THE SUPER Jr.31」の開幕前日会見を公開で開催した。
今年の「BOSJ」は全20選手がA、Bのブロックにわかれてリーグ戦を行う。6・3後楽園ホールでAブロック1位とBブッロク2位、Bブロック1位とAブロック2位が、時間無制限1本勝負で準決勝で戦い、6・9大阪城ホールで時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。
公式リーグ戦はすべて30分1本勝負。全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点、無効試合は両選手0点。また、各ブロックで1位と2位の選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定。2位の選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦進出決定戦(ルールは状況に応じて決定)を行う。
今大会にはプロレスリング・ノアのGHCナショナル王者HAYATAが初参戦。会見でHAYATAは「今回、“NOAHがどう”とか、どうでもいい……楽しめそうなヤツがいるから、楽しみでしかない」と静かに闘志を表していた。