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2024年04月28日 07:13
4月19日に開催されたセリエAの第34節で、鎌田大地が所属するラツィオはヴェローナと対戦。スコアレスで迎えた72分、鎌田が起点となったカウンターから、途中出場のマッティア・ザッカーニが決勝ゴールを叩き込み、1−0で勝利を飾っている。 ミッドウィークのユベントス戦(コッパ・イタリア準決勝・第2レグ)はふくらはぎの違和感で欠場した鎌田は、先発に復帰。3−4−2−1のダブルボランチの一角で縦横無尽に躍動する。 驚異的な運動量で何度も前線へ飛び出せば、66分にはボール奪取から完璧なお膳立て。ペドロ・ロドリゲスのシュートミスで、アシストをつかなかったものの、ビッグチャンスを創出してみせた。 【動画】鎌田が絶妙クロスでビッグチャンスを創出 イゴール・トゥドール監督も大絶賛だ。現地メディア『ALFREDO PEDULLA』によれば、試合後のインタビューで、鎌田についてこうコメンとしている。 「我々は何もしていない。彼はおそらく(マウリツィオ・サッリ)前監督のサッカーに向いていなかったんだ。私にとっては、素晴らしい選手であり、様々な役割をカバーできる」 クロアチア人指揮官は「彼は非常に強いメンタルを持っていて、ディフェンスの前でプレーすることも、もう少し攻撃的にプレーすることもでる。決して諦めず、頭の中にコンピューターが入っている」と賛辞を続けている。 「おそらく、心理的な観点からいえば、チームにダイチが10人いるのは、全ての監督にとっての願いだろう」 これ以上ない褒め言葉と言えるのではないだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 23:30
Jリーグは10日、Jリーグ開幕31周年を記念し、過去のリーグ戦31試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。
31年前、Jリーグ開幕戦が国立競技場で行われた5月15日は「Jリーグの日」。よって、5月13日(月)9:00から始まる今回の「31試合フルマッチライブ配信」も、5月15日(水)17:40まで実施される。
配信試合と各試合のトピックスは以下の通り(※配信順)。
2020 J1リーグ第10節
鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸
☆荒木遼太郎 プロ初ゴール
2021 J1リーグ 第26節
アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ
☆アビスパ福岡が川崎フロンターレの無敗記録をストップ
2022 J1リーグ 第11節
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田
☆上田綺世 2ゴール
2019 J1リーグ 第34節
横浜F・マリノス vs FC東京
☆横浜F・マリノス 15年ぶりのリーグ優勝決定
2018 J1リーグ 第16節
浦和レッズ vs 名古屋グランパス
☆遠藤航 2ゴール
2020 J1リーグ 第30節
川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス
☆三笘薫 66.8m独走ドリブル
2018 J1リーグ 第24節
ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス
☆久保建英 J1初ゴール
2021 J2リーグ 第25節
ジュビロ磐田 vs 東京ヴェルディ
☆遠藤保仁 1ゴール1アシスト
2018 J1リーグ 第33節
ガンバ大阪 vs V・ファーレン長崎
☆中村敬斗 J1初ゴール
2018 J1リーグ 第24節
サガン鳥栖 vs ガンバ大阪
☆フェルナンド トーレス Jリーグ初ゴール
2023 J2リーグ 第17節
FC町田ゼルビア vs 清水エスパルス
☆FC町田ゼルビア 後半アディショナルタイムの決勝弾
2017 J2リーグ 第4節
アビスパ福岡 vs ロアッソ熊本
☆冨安健洋 プロ初ゴール
2023 J1リーグ 第4節
湘南ベルマーレ vs ガンバ大阪
☆町野修斗 J1史上初 前半だけで4ゴール
2021 J1リーグ 第24節
横浜F・マリノス vs 大分トリニータ
☆前田大然 ハットトリック
2023 J1リーグ 第11節
湘南ベルマーレ vs 柏レイソル
☆細谷真大 決勝ゴール
2020 J2リーグ 第30節
アルビレックス新潟 vs 東京ヴェルディ
☆藤田譲瑠チマ プロ初ゴール
2023 J1リーグ 第3節
京都サンガF.C. vs FC東京
☆川粼颯太 先制ゴール
2019 J1リーグ 第27節
セレッソ大阪 vs ガンバ大阪
☆セレッソ大阪 リーグ戦7年ぶりの「大阪ダービー」勝利
2021 J1リーグ 第19節
ヴィッセル神戸 vs 横浜FC
☆古橋亨梧 ハットトリック
2017 J1リーグ 第29節
川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台
☆川崎フロンターレ 0-2からの逆転勝利
2017 J1リーグ 第17節
浦和レッズ vs サンフレッチェ広島
☆浦和レッズ 後半アディショナルタイムの逆転劇
2019 J2リーグ 第42節
柏レイソル vs 京都サンガF.C.
☆柏レイソル オルンガの8ゴールを含む13得点
2021 J1リーグ 第31節
ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズ
☆イニエスタ 直接FKを含む2ゴール
2023 J1リーグ 第8節
アルビレックス新潟 vs アビスパ福岡
☆伊藤涼太郎のハットトリックで劇的逆転勝利
2017 J1リーグ 第19節
ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
☆ファン・ウィジョ「大阪ダービー」でガンバ大阪デビュー弾
2018 J1リーグ 第17節
鹿島アントラーズ vs 柏レイソル
☆鹿島アントラーズ 鈴木優磨の2ゴールなど、2012年以来の6得点
2018 J1リーグ 第20節
名古屋グランパス vs ガンバ大阪
☆ジョーのハットトリックで名古屋が逆転勝利
2021 J1リーグ 第2節
FC東京 vs セレッソ大阪
☆FC東京 後半アディショナルタイムに逆転
2017 J1リーグ 第34節
北海道コンサドーレ札幌 vs サガン鳥栖
☆北海道コンサドーレ札幌 後半終了間際に勝ち越し
2023 J1昇格プレーオフ 決勝
東京ヴェルディ vs 清水エスパルス
☆東京ヴェルディ 16年ぶりのJ1昇格決定
2022 J1リーグ 第28節
サンフレッチェ広島 vs 清水エスパルス
☆2022シーズン最優秀ゴール賞 川村拓夢の超ロングシュート
2017シーズンから2023シーズンのリーグ戦のうち、現役日本代表選手が活躍した試合や、今季J1所属各クラブの印象的な試合をピックアップして、当時の実況・解説で配信。
Jリーグ経験者も!「今所属クラブがない元プレミアリーグのスター」5名
配信のアーカイブはされないとのことなので、お目当ての試合を何とか狙って視聴したいところだ。
連続ライブ配信は、週明けの13日(月)9:00からスタート!
2024年05月11日 23:12
現地時間5月11日開催のブンデスリーガ第33節で、堂安律が所属するフライブルクがハイデンハイムとホームで対戦している。
この一戦で先制ゴールを挙げたのが、右ウイングバックで先発した堂安だ。
【動画】堂安律のダイビングヘッド弾
0−0で迎えた29分、左サイドからのギュンターが上げたクロスにヘッドで飛び込み、鮮やかにネットを揺らしてみせた。
25歳の日本代表MFは、これが今シーズンの6点目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 23:00
U-17日本女子代表は10日、U17女子アジアカップのグループステージ第2戦でオーストラリアと対戦し、4-1で快勝。2連勝で準決勝進出を決めた。
7日の初戦ではタイに4-0で勝利した日本。勝てばグループステージ突破が決まる第2戦でも3分、ロングパスを受けた佐藤ももサロワンウエキ(大商学園高)が見事な胸トラップからの反転で抜け出し、落ち着いた左足のフィニッシュでゴールネットを揺らす。
佐藤のスーパーゴールで先制した日本は、10分にも左サイドから菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース)が入れたクロスを再び佐藤が合わせ、開始10分で2点のリードを奪うことに成功。
その後はなかなかチャンスをものにすることができなかったが、65分に眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)、81分に平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース)が追加点を決めて突き放した。
後半アディショナルタイムにPKでインディアナ・ドス・サントスに1点を返されたものの、盤石の2連勝でベスト4入りを決めている。
「ずっとゴールは狙っていました。あれは自分の形なので、いいボールから決めることができてよかったです」と、圧巻の先制弾を振り返った佐藤。
タイ戦でも津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース)が2ゴールを記録したように今大会、DF(6名)を上回る登録人数のFW(7名)はタレントが非常に豊富だ。
当然ポジション争いも激しいため、佐藤も「やっぱり自分が点を決めて勝つというのがフォワードの役割だと思うので、(次も)それができるように準備したいと思います」と早くも次の試合に目を向けていた。
なでしこジャパン、パリ五輪でメダル獲得の鍵を握る「主力選手」5名
U-17日本女子代表は13日(月)、同じく2連勝の中国と対戦。なお、今大会の上位3チームが10月にドミニカ共和国で開催されるU-17女子ワールドカップの出場権を手にする。
2024年05月11日 22:53
スコティッシュ・プレミアシップ第36節が11日に行われ、セルティックとレンジャーズが対戦した。
2024年05月11日 22:42
プレミアリーグ第37節が11日に行われ、フルアムとマンチェスター・シティが対戦した。
マンチェスター・シティは前人未到のプレミアリーグ4連覇を掲げ、シーズンの最終盤を過ごしている。ここまでの成績は25勝7分3敗の勝ち点「82」。首位アーセナルと勝ち点「1」差の暫定2位につけているものの、アーセナルよりも消化試合数が1つ少ないため、自力で優勝を成し遂げる権利を有している。
プレミアリーグ7連勝を目指す今節は、ここまで12勝8分16敗の勝ち点「44」で13位につけるフルアムのホームに乗り込んでの試合となった。
試合は序盤、ホームのフルアムが、マンチェスター・シティに対し高いインテンシティとボールをつなぐ姿勢を見せた。
しかし13分、先制したのはマンチェスター・シティだった。ヨシュコ・グヴァルディオールがケヴィン・デ・ブライネとのワンツーでゴール前に抜け出し、トラップで相手ディフェンダーを外すと右足でボールをゴール左隅に流し込んだ。
先制に成功すると、マンチェスター・シティがポゼッションでゲームを試合を支配する展開が続いたが、追加点は入らず0−1のままハーフタイムを迎えた。
後半もマンチェスター・シティが優位に試合を進めると59分、追加点をあげる。右サイドでベルナルド・シルヴァがターンで相手をかわしながら巧みにボールを受け、ゴール前にドリブルで持ち上るもタックルを受け転倒。しかし、そのこぼれ球をフィル・フォーデンが右足で振り抜くとボールはゴールに吸い込まれ、スコアは0−2なった。
続く71分、マンチェスター・シティが突き放す。ペナルティエリアの外、中央右寄りからベルナルド・シルヴァがゴール左側に送ったボールを、ヨシュコ・グヴァルディオールがライン上ギリギリで合わせボールをゴールに押し込んだ。
更に90+6分、マンチェスター・シティのフリアン・アルバレスが自ら得たPKを決め、0−4と突き放し試合は終了。この勝利の結果、マンチェスター・シティは勝ち点ではアーセナルを「+2」上回り、自力優勝の権利を維持することとなった。
なお、マンチェスター・シティは14日に未消化の第34節でトッテナムとのアウェイゲームを戦った後、19日に最終節でウエストハムとホームで対戦する。一方、フルアムは最終節でルートン・タウンとアウェイで対戦する。
【スコア】
フルアム 0−4マンチェスター・シティ
【得点者】
0−1 13分 ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)
0−2 59分 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
0−3 71分 ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)
0−4 90+6分 フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)
【ゴール動画】グヴァルディオルがブレイス!
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マンチェスター・C グヴァルディオル🇭🇷
直近5試合で3ゴール目!
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🏴プレミアリーグ 第37節🏴#フラム🆚#マンチェスターシティ
ストライカー並みの高い決定力
ファーストチャンスで先制!#FULMCI #グヴァルディオル#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/YHN6CQDTC9— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) May 11, 2024
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マンチェスター・C グヴァルディオル🇭🇷
気持ちで押し込んだブレイス!
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🏴プレミアリーグ 第37節🏴#フラム🆚#マンチェスターシティ
ファーサイドに流れてきたボールを
身体ごと押し込み今日2点目#FULMCI #グヴァルディオル#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/KcTwVz1eCU— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) May 11, 2024
2024年05月11日 22:35
5月11日に開催されたスコットランドリーグの第36節で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが、3ポイント差で2位の宿敵レンジャーズをホームに迎えた。 この伝統のオールドファームに勝利すれば、2試合を残して3連覇に王手をかけられるセルティックは、旗手怜央が左インサイドハーフ、前田大然が左ウイング、古橋亨梧がCFでスタメン出場。岩田智輝はベンチスタート、小林友希はメンバー外となった。 立ち上がりから押し込むセルティックは31分、ボックス内で古橋がダイレクトシュートを放つも、相手GKバトランドにセーブされる。 迎えた35分、マグレガーのパスを受けたオライリーが、鋭いシュートでニアサイドを射抜き、先制点を奪う。 さらに38分、左サイドでロングパスを受けた前田が果敢に仕掛け、左足でクロス。これが相手MFランドストラムに当たってオウンゴールとなり、追加点を挙げる。【動画】前田大然が果敢な仕掛けからオウンゴールを誘発→喜びを爆発
しかし、その2分後、デセルスのヘディングシュートで1点を返される。前半アディショナルタイムには、ジョンストンへの危険なタックルでランドストラムが一発退場となる。 数的優位となったセルティックは、後半に入って54分、オライリーがPKを獲得。自らキッカーを務めるも、バトランドにセーブされる。 60分には、前田がネットを揺らすも、オフサイドで認められない。 71分に古橋を下げてアイダを投入したホームチームは、80分に旗手に代えて、岩田を投入。89分にも前田のゴールがオフサイドで取り消される。 このままセルティックが天王山に2−1で勝利。残り2試合で勝点6差をつけ、あと1ポイントで3連覇が決まる。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 22:30
パリ五輪出場を決めたU-23日本代表は、6月にアメリカ遠征を実施。7日(金)と11日(月)にいずれもU-23アメリカ代表と対戦する。
アメリカもパリ五輪の出場権を獲得しており、7月24日の五輪初戦では、地元フランスと対戦。サッカー競技は7月26日の開会式前に一足早く開幕するため、次回ワールドカップ&五輪の開催地でもあるアメリカの試合は大きな注目を集めることが予想される。
アメリカにとっても日本戦は同じく五輪への本気度が高いチームを相手にした重要な強化試合となるはずで、現地でも話題となりそうだ。
そんな両チームの一戦、6月7日(金)の1試合目は、カンザスシティ中心部から西へ20kmほどの場所にあるコンパス・ミネラルズ・ナショナル・パフォーマンス・センターで開催される。
2018年1月にオープンしたこちらは、MLSスポルティング・カンザスシティが練習場として使用。比較的新しい施設だが、天然芝のピッチには観客を入れるスペースがなく、やはりというか試合は非公開で行われる見通しだ。
両チームともにこの試合では本番に向けた様々なテストが行われるとみられる。
一方、6月11日(火)の2試合目は1試合目の会場から車で5分ほどの場所にあるチルドレンズ・マーシー・パークで開催。
こちらはスポルティング・カンザスシティがホームとして使用。18,467人収容のサッカー専用スタジアムで、2015年に地元のチルドレンズ・マーシー病院がネーミングライツを取得している。
2試合目はもちろん、観客を入れて開催。
次回W杯の開催地、アメリカのスタジアム収容人数ランキングが圧倒的すぎる!8つが「10万人超」
日本サッカー協会(JFA)によればテレビ放送も調整中とのことなので、日本時間11日(水)の9時キックオフ予定ではあるが日本でも観られることを期待したい。
2024年05月11日 22:10
来季のバイエルンはどの指揮官の下で戦うのか。
2024年05月11日 21:50
昨夏に大エースのハリー・ケインを失ったトッテナムをここまで引っ張ってきたのは、韓国代表のFWソン・フンミンだろう。
今季はリーグ戦で17ゴール9アシストと見事な成績を残しており、指揮官アンジェ・ポステコグルーのスタイルにも適応している。その得点力はさすがの一言だ。
ソン・フンミンの実力に関しては、以前トッテナムを指揮していたジョゼ・モウリーニョも絶賛している。ソン・フンミンはトッテナムでタイトルを獲得できていないが、モウリーニョはタイトルを狙えるもっと大きなクラブでもプレイ出来る選手だと語る。
「私はソンを世界最高の選手の一人だと見ている。彼はタイトルを獲得できるベストチームでプレイできるだろう。もちろん、これはトッテナムに対して失礼な意味ではない」
「イングランドならばマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシーでプレイすることだって出来るはずだ。彼は現代的な機動力を持ったアタッカーだ。中央でプレイすることもできるし、ワイドな位置から中にカットインすることもできる」
何よりプレミアリーグで8シーズン続けて二桁得点を決めているのが見事で、縦への推進力と得点力はアジア史上最高クラスで間違いない。トッテナム以上のビッグクラブでもスタメンを狙える選手だ。
2024年05月11日 21:38
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝セカンドレグのアル・アイン対横浜F・マリノスの試合を無料配信することを決定したと発表した。
この決定は、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われたACL決勝第1戦の会場にて、日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)野々村芳和チェアマン、DAZN Japanの笹本裕CEOが会談し、宮本会長、野々村チェアマンからの提案を受けた笹本氏が受諾した形で実現したという。
以下、『DAZN』のリリースの通り。
DAZN Freemiumは、ご登録だけでセレクトされたコンテンツを誰でもご覧いただける無料プランです。この決定に伴い、ACL決勝第2戦の事前番組として5月23日(木)配信の「内田篤人のFOOTBALL TIME #183」もDAZN Freemiumにて無料配信いたします。世界各地で行われるカップ戦の決勝に焦点を当てる内容で、2018年に鹿島アントラーズでACLを制した経験を持つ内田さんが試合の見どころを詳しく伝えるなど、横浜F・マリノスの大一番についても大特集します。
また、ACL決勝第2戦でも、グループ観戦機能「FanZone」をお楽しみいただけます。DAZN Freemiumから観戦の方も参加できますので、スタジアムさながらに横浜F・マリノスに熱い声援を送りながらライブ配信をご堪能いただけます。
DAZNでは、様々な価格帯のサービスを提供することでコア層からライト層まで幅広く存在するファンに向けて、スポーツの魅力を自分にあった方法で楽しんでいただきたいと考えております。そしてスポーツが日常生活に欠かせないコンテンツとなるように、DAZNを通じたオンラインコミュニティーとしての役割を担うべく、多岐にわたる施策を行っていきますので、今後ともご期待ください。
■公益財団法人日本サッカー協会(JFA )会長 宮本恒靖(みやもと・つねやす)氏コメント:
「この度、AFCチャンピオンズリーグ2023-24 決勝 第2戦をDAZNが現地に行くことができない日本のサッカーファンのために無料で放映する決断を大変迅速にしていただいたこと、とても嬉しく思います。昨年に続きJクラブがアジアを制する瞬間を、またマリノスがACLを初戴冠する瞬間を多くの皆さまと分かち合えることを願っています」
■公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)チェアマン 野々村芳和(ののむら・よしかづ)氏コメント:
「この度、JFA宮本会長とともにDAZN笹本CEOにご相談し、AFCチャンピオンズリーグ2023-24 決勝 第2戦をDAZN にて無料で放映するご決断をいただいたことに、大変感謝しております。横浜F・マリノスが日本そしてJクラブを代表して戦う姿を、より多くの日本のファン・サポーターの皆さまに視聴いただき、選手達を後押しいただくことで、横浜F・マリノスが悲願のACL初タイトルを獲得することを期待しています」
■DAZN Japan CEO笹本裕(ささもと・ゆう)氏コメント:
「宮本会長、野々村チェアマンからご提案をいただき、DAZNとしても多くの日本のみなさまにご覧いただきたいという思いは一緒ですので、ぜひサポートしたいと決定をいたしました。今後とも、JFA、Jリーグ、そしてDAZNの協力体制のもと、日本サッカー界の発展に貢献して行く所存です」
■AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦配信概要
5月25日(土)
アル・アイン vs 横浜F・マリノス キックオフ25:00
解説:水沼貴史 実況:下田恒幸
配信:DAZNおよびDAZN Freemiumにて無料配信
■AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦関連コンテンツ配信概要
「内田篤人のFOOTBALL TIME #183」
配信日:5月23日(木)
配信:DAZNおよびDAZN Freemiumにて無料配信
世界各地で行われるカップ戦の決勝に焦点を当てる内容で、横浜FMの大一番についても大特集。2018年に鹿島アントラーズでACLを制した経験を持つ内田さんが試合の見どころを詳しく伝えます。またマンチェスター・ダービーとなったFAカップ決勝(25日23:00)や、49試合連続無敗の欧州新記録を打ち立てるなど圧倒的な強さでブンデスリーガを制したレバークーゼンがカイザースラウテルンを相手に2冠を目指すDFBポカール決勝(26日 3:00)など欧州カップ戦のファイナルも特集します。
2024年05月11日 21:31
5月11日開催のスコットランドリーグ第36節で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが、3ポイント差で2位の宿敵レンジャーズとホームで対戦している。 伝統のオールドファームに勝てば、3連覇に王手となるセルティックは、古橋亨梧がCF、前田大然が左ウイング、旗手怜央が左インサイドハーフで先発。岩田智輝はベンチスタート、小林友希はメンバー外となった。 立ち上がりから猛攻を仕掛けるホームチームは25分、前田がタメを作り、旗手のパスを受けてオライリーが左足で狙うも枠を捉えられない。 31分には、ボックス内で古橋がダイレクトシュートを放つも、相手GKバトランドに阻まれる。
それでも35分、マグレガーのパスを受けたオライリーが、グランダーのシュートでニアサイドを射抜き、先制に成功する。 さらに38分、左サイドでロングパスを収めた前田が仕掛け、左足でクロス。これが相手MFランドストラムに当たってオウンゴールを誘発し、追加点を奪う。【動画】前田大然が果敢な仕掛けからオウンゴールを誘発→喜びを爆発 しかし、その2分後、相手FWデセルスにヘディングシュートをねじ込まれ、1点を返される。 迎えた前半アディショナルタイム、ジョンストンへの危険なタックルでランドストラムが一発レッドカード。セルティックが1点リードのうえ、数的優位となって前半を終えた。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 21:13
2024年5月11日、味の素スタジアムで開催された柏レイソル戦。
2024年05月11日 21:08
11日、横浜F・マリノス(日本)とアル・アイン(UAE)のAFCチャンピオンズリーグ決勝1stレグが横浜国際総合競技場で行われ、横浜FMが2-1で先勝した。
横浜FMにとってクラブ初のファイナルは、キューウェル(横浜FM監督)vsクレスポ(アル・アイン監督)という往年のレジェンド同士の対決としても注目を集め、53,704人の大観衆が詰めかけた。
試合はホームの横浜FMがボールを保持しつつ、守勢のアル・アインが縦に速いカウンターを狙う展開に。12分には、アル・アインの狙い通りの形からゴールが生まれる。
スローインからソフィアン・ラヒミが横浜FMのDFエドゥアルドとのスピード勝負を制し、左サイドを一気に独走。そのままシュートまで持ち込んだ。
シュートは横浜FMのGKポープ・ウィリアムに防がれるが、こぼれ球をモハンメド・アルバルーシが押し込んでアウェイのアル・アインが先制する。
ホームの横浜FMは右のヤン・マテウス、左のエウベル、中央のアンデルソン・ロペスというブラジル人3名に、植中朝日らが絡んでくる攻撃で何度も相手ゴールに迫るが、なかなか得点には結びつかない。
しかし後半途中、宮市亮、渡辺皓太らを投入するとこの交代が流れを変える。
72分、ヤン・マテウスのクロスを植中朝日が頭で合わせて同点に。さらに85分、再びヤン・マテウスの右サイドからのクロスを宮市がシュート。これはヒットしなかったが、中央に飛び込んだ渡辺皓太が膝でコースを変えてネットを揺らす。一度はオフサイド判定されたが、VARの末に得点が認められた。
試合はそのままタイムアップを迎え、キューウェル監督の采配が的中した横浜FMが大観衆の前で2-1と逆転勝利した。
アジアCL決勝に挑む横浜F・マリノスのキューウェル監督!出場した2005年のCL決勝、チームメイトはこんな11名だった
AFCチャンピオンズリーグ決勝の2ndレグは、2週間後の5月25日(土)にアル・アインのホームで行われる。
2024年05月11日 21:02
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝ファーストレグが11日に行われ、横浜F・マリノス(日本)はアル・アイン(UAE)と対戦した。
横浜FMは準決勝で蔚山現代(韓国)とのPK戦までもつれ込む激闘を制し、クラブ史上初のACL決勝までたどり着いた。スタメンは、6日に行われたリーグ第12節浦和レッズ戦からGKポープ・ウィリアムを除く、フィールドプレイヤー10人全員を入れ替え、決勝の第1戦に臨んだ。
試合は早い時間帯に動いた。12分、左サイドのスローインからパク・ヨンウがヘディングで逸らすと、ソフィアン・ラヒミがスピードでエドゥアルドの背後を取り、独走したドリブルからシュート。これはポープ・ウィリアムがセーブしたが、こぼれ球をムハンマド・アル・バルーシに詰められ、ゴールネットを揺らされた。アル・アインが先制に成功する。
いきなりリードを許す展開となった横浜FMだが、25分に植中朝日が枠内シュートを放つなど、ゴールに迫る。しかし、アル・アインGKハリド・エイサの好セーブもあり得点は奪えなかった。
波状攻撃を仕掛ける横浜FMだが、30分にカウンターを許す。カクのスルーパスからマティアス・パラシオスに抜け出され、シュートを許すと、これがポープ・ウィリアムの股を通ってゴールに吸い込まれた。ただ、これはマティアス・パラシオスがオフサイドポジションにいたため得点は認められず。横浜FMとしては肝を冷やす場面だった。
その後、横浜FMは積極的にシュートを放ち、再三ゴールに迫ったが、アクシデントが起こる。エドゥアルドが負傷でプレー続行不能となり、37分に渡邊泰基との交代でベンチに下がった。
後半はアル・アインも攻守でリズムを掴み、横浜FMはなかなか決定機を作り出すことができない。それでも72分に試合が再び動く。アンデルソン・ロペスが右サイドで高い位置を取ったヤン・マテウスへ展開すると、ヤン・マテウスからドリブルから左足で絶妙なクロスを供給。このクロスを植中がヘディングで合わせ、見事にゴールネットを揺らした。横浜FMが1−1の同点に追いつく。
勢いづいた横浜FMは、84分にチャンスをつくる。榊原彗悟からのパスを受けたヤン・マテウスが右サイドからクロスを上げると、ファーサイドで宮市亮がダイレクトボレー。ゴール前で渡辺皓太が合わせ、ゴールネットを揺らした。副審はオフサイドと判定したが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入してゴールが認められた。横浜FMがついに逆転に成功する。
そして、試合はこのまま終了。横浜FMがアジア王者へ向けて大きな勝利をつかみ取った。ACL決勝セカンドレグは、アル・アイン・スタジアム(UAE)にて5月26日(日)25時(日本時間)キックオフ予定となっている。
【スコア】
横浜F・マリノス 2−1 アル・アイン
【得点者】
0−1 12分 ムハンマド・アル・バルーシ(アル・アイン)
1−1 72分 植中朝日(横浜F・マリノス)
2−1 84分 渡辺皓太(横浜F・マリノス)
2024年05月11日 20:58
FC東京は5月11日、J1第13節で柏レイソルとホームの味の素スタジアムで対戦。3−3のドローに終わり、リーグ戦の連勝は3で止まった。
FC東京は主導権を握り、前半は3−1と大きくリード。しかし、前半アディショナル45+2分、柏の細谷真大に最終ラインでボールを奪われ、抜け出されそうになる。これにいち早く飛び出したGK波多野豪が、細谷を倒してしまい一発退場となった。
数的不利となったFC東京は後半、守勢に回る展開が続き、46分と58分に失点。痛み分けで決着し、勝点2を失う結果となった。
【動画】松木玖生の強烈ボレー弾!
試合後、仲川輝人は「11人でやっていれば。今日はそこじゃないですか」と一言。続けて、波多野の退場に言及した。
「分からないですけど、豪の判断で行っているので。でも別にあそこで突っ込む必要はなかったと思うし、普通に身体を寄せるというか、ブロックをするだけでも良かったと僕は思う。あそこで1点を取られても、11人で戦えれば良かった。そういう判断じゃないですか。もうちょっと冷静になれば良かった」
次節は15日に行なわれ、名古屋グランパスのホームに乗り込む。仲川は「11人で戦った時のリズムはこの試合は良かった。そこは継続してやっていきたい」と語った。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)