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2024年04月26日 21:57
DeNA7―2巨人(セ・リーグ=26日)――DeNAは八回、佐野、牧の連続適時打で逆転し、度会隆輝(ENEOS)の満塁本塁打で突き放した。 森唯が移籍後初勝利。巨人の西舘勇陽(中大)はプロ初黒星。 ◇ ヤクルト8―2阪神(セ・リーグ=26日)――打線がつながったヤクルトが快勝した。二回、3連打で先制し、四回は丸山和の適時打などで加点。小川が今季初勝利。阪神は4失策と乱れ、連勝は7で止まった。
2024年05月09日 12:46
米CBSスポーツ「ミズハラは偽って独身だと主張した」
米連邦検察は8日(日本時間9日)、大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者が、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表した。大谷の銀行口座から1700万ドル(約26億4400万円)近くを違法なブックメーカーに送金し、虚偽の納税申告に署名していた。米メディアは、既婚者だった水原容疑者が、独身だと偽って申告していたと伝えた。
米メディア「CBSスポーツ」は「司法取引によると、(2022年の所得税申告の際に)実際は結婚していたミズハラは偽って独身だと主張した」と伝えた。410万ドル(約6億3800万円)の所得が未申告だっという。
合意書によると、本来なら控除額は5000ドル(約78万円)だが、独身と申告すると控除額が1万ドル(約156万円)になることを指摘していた。
水原容疑者が認めた銀行詐欺の罪状は、最高刑では連邦刑務所で禁固30年。虚偽の納税申告に対して罪状を認めたことには、最大で3年の禁固刑になる。
水原容疑者は日本時間3月20日にドジャースを解雇となり、4月11日(同12日)に米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追された。翌12日(同13日)にはロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約387万円)で保釈となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月09日 12:36
ロッテは9日、スペシャルイベント「BLACK BLACK」が開催される5月17日〜19日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)にBLACKグルメメニュー全22品を販売することになったと発表した。
「BLACK BLACK」は、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨む、2007年から始まり今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベントとなっており、グルメもテーマカラーの“ブラック„を取り入れた食材や調味料を使用したメニューが揃えられている。
BLACKグルメメニューは全22品あり、その中の「BLACKチキンカレー」は、竹炭や少量のイカスミに加えて、ココアパウダーを入れ味に深さとコクがあるカレーに仕上がったメニューとなっている。
<BLACKグルメ商品 ※一部>
・BLACKチキンカレー(OGI FARM:外周グルメエリア):1,300円
・千葉県産林SPF豚ブラックホットドッグ(Cluster:外周グルメエリア):900円
・BTM Black坦々麺(Bamboo Forest: フロア2一塁側202通路付近):1,000円
・黒胡麻担々まぜ麺(蔵出し味噌 田所商店: フロア2 一塁側203通路付近):1,000円
・黒ゴマバター醤油ポテト(GRAZY POTATO: フロア2三塁側Fゲート横):850円
・ブラックゼリーレモンサワー(ぶんごや:外周グルメエリア):800円
・フローズンフルーツコーラ(空海:外周グルメエリア)800円
・モカコーヒーゼリーフローズン(リエコーヒー: フロア4 三塁側410・411通路付近):800円
・BLACKコーヒーゼリーソフト(マリン食堂: フロア2 三塁側213通路付近):700円
・Stand Mブラックソフト(Stand M: フロア4 中央408・409通路付近):600円
全て税込。※その他商品は球団公式サイトにて
2024年05月09日 12:25
阪神・青柳晃洋投手が9日、甲子園で投手指名練習に参加し、中13日で先発予定の10日・DeNA戦(横浜)に向けて調整した。DeNAとは今季初対戦。地元横浜でも今季初登板となる。筒香も加わったベイ打線に対して、「ハマスタなので1発もありますし、打線はもちろん強いチーム。前回(4月26日・ヤクルト戦)で投手にフォアボールという反省があったので、そういう無駄な四死球っていうのがなければいいかなと思います」と対策を講じた。
練習では西勇とキャッチボールをして、ノックやショートダッシュもこなして汗を流していた。
2024年05月09日 12:12
DeNAは9日、5月29日の楽天戦に『交流戦SERIES 2024』応援隊長のお笑いコンビ・令和ロマンが来場し、セレモニアルピッチだけでなくイニング間イベントや試合後のグラウンドイベントにも出演することが決まったと発表した。
2024年05月09日 12:00
[THE GIANTS 2024]
ルーキーに躍動感が戻ってきた。
4月28日のDeNA戦で、ドラフト3位の佐々木俊輔(24)(日立製作所)が初の猛打賞をマークした。「自分はレギュラーではない。結果を出し続けないといけない」。がむしゃらに、右へ左へ放った3安打だった。
オープン戦で打率4割と打ちまくり、1番中堅で2001年の阿部慎之助以来となる新人開幕スタメン出場を飾った。プロ初安打も記録したが、好結果は続かず。開幕前は打てていたコースの球にも手が出なくなっていった。「自分がやらないといけないと、少し勘違いをしていた。深く考えすぎた部分があった」と明かす。
4月上旬、実松コーチにかけられた言葉が、初心に立ち返るきっかけになった。「お前の良さは、野性的にいくところだぞ」
今季から一軍バッテリーコーチを務める実松コーチは、昨季はスカウトで佐々木の担当だった。昨年4月、茨城県のひたちなか市民球場で行われた試合が特に印象に残っているという。
その試合、左手の手術明けだった佐々木が久々に先発出場した。実松コーチは「復帰戦、第1打席の初球からスイングし、飛んでいった打球が素晴らしかった」と振り返る。いきなり見せた左中間を抜く二塁打に、「野性的」と表現する思い切りの良さが詰まっていた。
故障で離脱した経験はほとんどなく、不安を抱えながら打席に立った佐々木も「めっちゃうれしかった」。プロにつながったと思える、忘れられない一打だ。
4月23日。プロとして戻ったひたちなか市民球場での中日戦で出番はなく、「実力不足」と悔しがった。それでも、自分らしさを見つめ直した今はこう思える。「考えすぎても答えは見つからない。それだったら、思い切ってやろう」。初の3安打を記録したのは、5日後のことだった。(井上雄太)
2024年05月09日 11:05
中日は9日、Uber Eats Japan合同会社と中日ドラゴンズは「おうち観戦応援キャンペーン」を実施すると発表した。
プロモーションコード「ドラゴンズ」を入力し注文すると、総額最大4,500円の割引が受けられる。
※本割引特典はUber Eatsを初めて利用される方限定
◆「おうち観戦応援キャンペーン」概要
<特典>
税込1,500円以上のご注文で1,500円 x 3回の割引(総額最大4,500円割引)
<プロモーションコード>
ドラゴンズ
<キャンペーン適用期間>
2024年5月9日(木)〜7月31日(水) 23:55まで
※有効期限はプロモーションコード適用後30日間です
<備考>
お持ち帰りや現金で注文する際には利用できない
対象はUber Eatsを初めて利用する方
2024年05月09日 11:02
セ・パ両リーグの打撃30傑を見ると、今年も過去2年と同じく3割打者の数が少ないことに気づく。9日現在で打率が3割を超えているのは、セ・リーグでは・339のサンタナ(ヤクルト)、・306の細川(中日)の2人で、パ・リーグでは・317の近藤、・315の周東、・308の柳田のソフトバンク3人衆のみと、両リーグ合計でわずか5人なのだ。
3割打者は2020年に12人、21年も11人と2桁を数えたが、22年が6人、昨年も5人と顕著な減少傾向にある。一体、どんな理由があるのだろうか。
阪神OBの中田良弘氏は「一番大きなポイントは、ピッチャーの真っすぐのスピードが年々上がっていることだろうね。今の野球では150キロを超えて当たり前で、150キロ中盤を超えないと『速っ!』と言われなくなってきている。いろんなバッターに話を聞いても、打ちにくい理由の一番にストレートの球速アップを挙げるからね」と指摘した。
また、投手の分業化が確立されていることも理由のひとつに挙げられる。中田氏は「先発がだいたい100球前後で交代する傾向があって、どんどんフレッシュなピッチャーが登板してくるから、対応するのが難しくなってくるよね」と語った。
直球の球速アップに加え、ツーシーム、カットボールに代表される速い横の変化が増えたことも、打者を苦しめる要因になっている。中田氏は「昔に比べると球種が増えた。特に速い変化球が。バッターからすればマークしなきゃいけない球が増えたことによって、バットの芯を外される確率も上がってきている」と分析する。
さらに、近年は球速、ボールの変化量、回転数、回転軸などを計測するトラックマンやラプソードの計測機械が導入され、自らのデータが『見える化』されたことで、投手が自らの弱点を修正、克服しやすくなっている環境がある。また、相手打者の打球方向なども全てデータ化、数値化されてきているのも投手有利に働いている。
中田氏は「もちろんバッターも対戦数を重ねる中で毎年バージョンアップしてくるんだけど、今のところは投手側がアップデートするスピードに追いつけていないのかなという感じだね。もうしばらくは投手有利の時代が続くのかな」との考えを示した。
球速アップ、球種増だけでなく、走者不在時のクイック投法や2段フォームなど、常に受け身の打者が投手の進化に対応するのが難しくなってきているのは確か。2リーグ分立後に打率3割を切って首位打者になった選手はいないが、3割打者が『絶滅危惧種』に指定される日が、徐々に近づいているのだろうか。(デイリースポーツ・鈴木健一)
2024年05月09日 11:00
試合中に水原容疑者が罪を認めたと発表
■ドジャース 3ー1 マーリンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振で今季初の2戦連続ノーヒットだった。
2024年05月09日 11:00
阪神にとって4月はいろんな意味で湿った1カ月だった。打線は本調子に遠く、雨中のプレー強行も何試合かあった。冷たい4月の雨の中、よく辛抱してくれた選手たちに労いの言葉を送りたい。
筆者は先日、雨の心配がない京セラドームでオリックスの試合を観戦してきた。新しい職場の同僚で、アメリカとカナダの両国籍を持つカイルを誘って。カイルは野球好きだが、そこまで詳しくない。そんな彼は観戦中にいろんな疑問が湧いた様子で、一緒に過ごした3時間は筆者にとっても非常に新鮮だった。何よりも彼の言葉や周りの風景でもう一つの関西カルチャーに触れた気がした。
甲子園での阪神戦に慣れている筆者は、満員の球場が当たり前だと思っていた。カイルも3連覇しているオリックスの試合は満員だろうと予想していた。ところが当日は割と空いている席が多かった。不思議がる彼に、筆者の持論を説明してみた。
「関西の野球ファンで阪神派とオリックス派はハッキリしている。贔屓を成績によって変えることはまずない。加えて、これから野球ファンになろうとする人たちは友人知人に影響されやすい。ファン人口の多い阪神はその面において有利だし、地上波テレビでいつでも見られる球団に惹かれて当たり前。オリックスファンが大幅に増えるのは容易なことではない」と。
ファンの数は阪神の方が圧倒的に多い。では派手さは?甲子園には頭のてっぺんから足先まで虎になっている人を結構見かける。でもこの日の京セラドームで、そのようなオリックスファンは見つからなかった。そして「応援スタイル」の違いに、日本プロ野球に慣れている筆者も初心者のカイルも非常に驚いた。
この試合、オリックス3点リードで最終回に突入。ところが守護神の平野佳寿投手は先頭打者にホームランを浴びると瞬く間に同点に追いつかれた。その後も勝ち越し走者の出塁を許し、打者へのカウントは3ボールに。その瞬間、スタンドから湧き上がったのはヤジでもため息でもなく、拍手だった。
「何が起きてるんだ!」とカイルが尋ねてきた。咄嗟に答えは出なかった。オリックスファンは苦しんでいるピッチャーを拍手で後押ししようとしていた。少なくとも筆者は甲子園で目撃したことがない光景だった。
今まで、阪神ファンの応援スタイルは関西文化の縮図だと思い込んでいた。元気モリモリでツッコミが飛び交うスタンドは「大阪そのもの」だと。でもオリックスの試合を観戦して「みんながみんなそういうタイプではないなぁ」と目から鱗だった。
近いうちにもう一度カイルと一緒に野球観戦に行こうと考えている。今度は甲子園に連れて行って、立派な阪神ファンにしてやろうと。けど、やっぱりカイルはカイル。もしオリックスの応援スタイルがマッチするのであればそれはそれで構わないかな。うーん、でも阪神ファンの同士を増やしたいなぁ。
◆トレバー・レイチュラ 1975年6月生まれ。カナダ・マニトバ州出身。関西の大学で英語講師を務める。1998年に初来日、沖縄に11年在住、北海道に1年在住した。兵庫には2011年から在住。阪神ファンが高じて、英語サイト「Hanshin Tigers English News」で阪神情報を配信中。
2024年05月09日 10:34
「去年監督が大事なゲームになればなるほどグッドくらいでいい、ベストじゃなくてグッドくらいがいいんだと」。
ロッテの澤田圭佑は、去年吉井理人監督から言われた“BEST”より“GOOD”くらいの方がいいというのを実践している。
「今まで大事な試合を120%、200%くらいの感じで投げていたんですよ。どういう感じと思ってもわからなくて、去年は全試合200%くらいで投げていましたね。今年は1年間あるのでオープン戦から振り切ったパフォーマンスではなくて、自分のその日の最低のレベルをどれだけ上げられるかを意識して投げています」。
そう言われてみると、今年の澤田の投球は力一杯投げていた昨季とは違う印象を受ける時もある。
「そうやと思います。これでどんどん試合数を重ねていって、体も噛み合って順位も上になってくると200%でいくんですけど、今は最低レベルの75%とか最低限のレベルをどれだけ良くできるかを意識しています」。
シーズン通して投げ抜くため、そしてリーグ優勝を争うシーズン最終盤を見据えて、今はGOODの状態の中でどれだけ良いパフォーマンスを発揮できるかを考えて投げている。
その中で今年は2月の対外試合から6試合・6イニングを投げ、3被安打、3奪三振、1与四球、無失点(※楽天モンキーズとの練習試合、二軍の春季教育リーグは含まない)とほぼ完璧に抑え込み開幕を迎え、開幕後も初登板となった3月31日の日本ハム戦から4月27日の楽天戦にかけて8試合連続無失点。現在11試合に登板して、1勝0敗3ホールド、防御率1.80と抜群の安定感を誇っているのは立派だ。
◆ ナックルカーブは?
4月の取材で「スライダーも監督が大きい方が空振りが取れるから、大きいスライダーとナックルカーブを投げていった方がいいとPayPayドームの時に言ってくれて、そこからスライダーも大きくしてナックルカーブも場面を見て使っている感じです」と話していたナックルカーブ、縦気味に落ちるスライダーについては現在どういう状態なのだろうかーー。
ナックルカーブは4月16日の取材で「まだ全然完成していない」と話していたが、5月6日の取材でも「今はまだ練習中」と、シーズン最終盤の大事な時期に自信を持って投げるためさらに精度を高めていく。縦に落ちるスライダーも実戦で投げており、5月3日の楽天戦では平良竜哉を1ストライクから132キロの縦に落ちるスライダーで左飛に打ち取った。
プロである以上、チームの勝利のため、個人成績を残すため、今がもちろん大事だが、澤田圭佑はその先、リーグ優勝を争う大事な時期に最高の投球をするための準備を着々と進めている。
取材・文=岩下雄太
2024年05月09日 10:14
ジョン・ヘイマン記者、大谷は「球界で最高の選手だ」
ドジャースに移籍した大谷翔平投手は、MVPに輝くことはできるのか。米メディアのライブチャット動画に出演した米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者は、“大谷ではない”別の選手を候補に挙げている。
スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」に出演した同記者は、大谷を「球界で最高の選手だ」と称えながら、「彼は現時点でMVPだろうか? 私の考えでは、おそらくムーキー・ベッツだろう。私は(この発言で)一部の人たちを怒らせてしまうだろう」と、同僚のベッツを候補に挙げた。
同記者は「ベッツは遊撃でプレーしており、そしてリーグでオオタニに次いで攻撃面で2番目に素晴らしい選手だ」と説明した。
大谷は2021年、2023年に続く3度目のMVPを狙うシーズンだが、今季は右肘のリハビリもあって野手での出場に専念する予定だ。しかし、MVPは守備での貢献も評価されてきた歴史があり、大谷のメインポジションである指名打者で1年間出場し、これまでMVPを獲得した選手は1人もいない。
「B/Rウォークオフ」のX(旧ツイッター)のアカウントでも「ヘイマン記者がナショナルリーグMVP候補を発表(大谷ではない)」と投稿。大谷の名前が登場するのは当然というニュアンスながらも、他の選手を選んでいる点を強調している形だ。指名打者としての出場がメインの大谷が、守備の評価など関係ないほどの圧倒的成績を残せば、受賞の可能性も見えてくる。またも、“史上初”を打ち立てることはできるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月09日 10:06
阪神の井上広大外野手(22)が10日のDeNA戦(横浜)から1軍に昇格することが9日、わかった。
2024年05月09日 10:05
中日は9日、7月6日の広島戦で開催する「ブルーサマーフェスティバル 2024」のゲストとして、僕が見たかった青空さんの出演が決定したと発表した。
僕が見たかった青空さんは試合前のミニライブとセレモニアルピッチ、試合中のイニング間イベント出演、そして試合後にはミニライブを開催。セレモニアルピッチにはメンバーを代表して、愛知県出身の杉浦英恋さんが登板する。
▼メンバー代表 早粼すずきさんコメント
「ドラゴンズ戦にて「僕が見たかった青空」がパフォーマンスさせていただくことになりました!このような素敵な機会をいただけて、とても嬉しく思いますし、今からメンバー全員わくわくしています。とても緊張しますが、私達のコンセプトでもある「青春」のような時間をお届けし、皆さんの思い出に残る1日になるよう、一生懸命パフォーマンスします!素晴らしい試合が見られる事も楽しみにしています!よろしくお願いします!」
2024年05月09日 10:00
● 中日 1 − 4 巨人 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された8日の中日−巨人戦で解説を務めた山本昌氏が、巨人・萩尾匡也について言及した。
『2番・中堅』で先発出場した萩尾は1−0の3回無死一塁の第2打席、中日先発・小笠原慎之介が1ボールから投じたストレートを打ちにいくも二飛に倒れ、一塁走者の丸佳浩を進めることができなかった。
山本昌氏は「右方向に頭があったんでしょうけど、真っ直ぐに差し込まれましたね。こういう時に何か格好をつけないと、だんだんと打率も下がってきましたし、スタメンが徐々に外れたりというのがあるかもしれませんのでね。今が踏ん張りどころですよね。せっかく今シーズンはよくスタメンで出場しているのでね」と指摘。
それでも、続く5回の第3打席は中日のレフト・福永裕基が目測を誤る二塁打で出塁し、8回の第4打席は藤嶋健人からセンター前に安打を放ちマルチ安打を達成した。山本氏は8回の安打に「今のヒットは良かったですね」と振り返った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
2024年05月09日 09:23
ブレーブス・オスナ、大谷に追いつく11号→抜き去る12号
■ブレーブス ー Rソックス(日本時間9日・アトランタ)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が8日(日本時間9日)、本拠地レッドソックス戦で2打席連発となる12号ソロを放った。11本塁打のドジャース・大谷翔平投手を一気に抜き去り、メジャー単独トップに躍り出た。
「5番・指名打者」で出場したオズナは、初回に2死一、二塁から右翼席へ11号3ランを放つと、3回2死走者なしの第3打席では中堅を越える12号ソロを叩き込んだ。打球速度107.1マイル(約172.4キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)、角度33度の一発だった。
大谷はこの日、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振。3試合連発から一転、今季初の2試合連続ノーヒットに終わっている。
33歳のオズナは、今季絶好調。試合前の時点で打率.306、MLBトップの34打点を記録。12号を放った際には、地元放送局「バリースポーツ・サウス」の実況、ブランドン・ゴウディン氏も「オオタニを抜いた! そして12本塁打でメジャートップだ」と伝えた。(Full-Count編集部)