2024年04月17日 17:30
ロッテは17日、4月27日から29日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)で開催される「GWエンジョイボールパーク supported by ZOZOTOWN」で、ファッションEC「ZOZOTOWN」と連携したウォークラリーイベントを行うことになったと発表した。 この企画は、当日来場されたどなたでも参加可能なイベントとなり、球場外周に用意された5か所のチェックポイントを周って集めたキーワードと、チェックポイントに記載されている特定のハッシュタグ、当日球場で撮影した思い出写真をX(旧Twitter)に投稿した方の中から抽選で10名にマリーンズの選手直筆サイン入りグッズとZOZOTOWNでのお買い物に使えるZOZOポイント5,000円分をプレゼント。 応募期間は4月27日から5月1日23時59分までとなっており、当選発表は5月中旬までに当選者に対してX(旧Twitter)のダイレクトメッセージで発表となる。その他ZOZOTOWN連携のイベントとして、試合中のイニング間イベントでもZOZOTOWNで使えるZOZOポイント2,020円分をプレゼントする企画も開催する。
2024年05月17日 07:40
打率.364で両リーグ1位の大谷…イチローが首位打者となった2004年を振り返る
ドジャース・大谷翔平投手はまたも記録を作ることができるのか。今季は15日(日本時間16日)の試合を終えて、打率.364で両リーグトップに立っている。期待がかかるのが、イチロー氏以来、日本人2人目となる首位打者。前回打率.372で戴冠した2004年のイチロー氏の成績を振り返ってみると、実は同日時点では大谷より打率はかなり低かった。目を引くのは後半戦のすさまじさだ。
イチロー氏は渡米1年目の2001年に打率.350をマークし、日本人初となる首位打者を獲得。2004年にはMLBシーズン最多の262安打、そして渡米後自己最高打率となる.372をマークして2度目の首位打者に輝いている。
ただその2004年は、スタートは決して良いとは言えなかった。4月終了時点では.255と低調。4月最後の試合から16試合連続安打を記録するも、5月15日(同16日)の試合終了時点では、36試合に出場して打率はまだ.313だった。
しかし、ここから打率はグングン伸びていく。20日(同21日)の試合から8度のマルチを含む14試合連続安打を放つと、打率は.341まで上昇。そこから6月終了時点で.315まで下がったものの、7月は月間打率.432、8月は同.463で最初で最後の月間MVPにも輝いた。一気に打率を上げ、ブラディミール・ゲレーロ(エンゼルス)やイバン・ロドリゲス(タイガース)らを抜き去って打率.372で首位打者に輝いた。
大谷は、過去3年を大きく上回る打率で5月を戦っている。そして6月は昨年15本塁打を放つなど得意な月で、更なる成績向上に期待がかかる。イチロー氏以来となる栄誉に向けて、これからも打ちまくるだけだ。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 07:35
シーハンの今季終了を球団が発表
ドジャースは16日(日本時間17日)、エメット・シーハンが右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季はリハビリに専念すると発表した。執刀医は昨年大谷翔平投手の右肘手術も行ったニール・エラトロッシュ医師で、15日(同16日)に手術が成功した。
24歳のシーハンは昨年メジャーデビューし、13試合に登板。4勝1敗、防御率4.92の成績を残していた。2月のキャンプではシーハンがブルペンで投球した際、大谷が打席に立ったことでも話題となった。
今季はローテーション入りも期待されていたが、右肩痛の影響で開幕は故障者リスト(IL)で迎えていた。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 07:35
大谷翔平の伸びた髪が話題となっている
ドジャース・大谷翔平投手のビジュアルに、ファンが注目している。髪が伸びた印象についてSNS上には「髪長めの大谷翔平ほんとにかっこいい」といったコメントが寄せられている。
ドジャースの入団会見を行った昨年12月の時点では、はっきりと耳が見えるサッパリ系だったが、現在は髪をかき上げるシーンも多く目にするように。正面からだと耳も隠れ、前髪も垂らすと目の下まできている。
大谷の伸びた髪にファンは「生でみたい!」「髪切って欲しいな〜」「髪長めの大谷翔平ほんとにかっこいい」「髪切らないのは奥さんの好みか?」「髪伸ばしてグラスノーになるつもりなんだ」「帽子被った後ろ姿全然違う」「願掛け 弦担ぎ イメチェン?」「イケメン度増してる」などと反応していた。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 07:30
吉田裕太さんは2013年ドラフト2位でロッテに入団、2022年限りで引退
元ロッテ捕手の吉田裕太さんは2022年シーズンで現役を引退し、現在は自動車販売店「bond cars」の浦和店で勤務している。
2024年05月17日 07:20
オラクルパークに大量のド軍ファン「彼は間違いなく人気もの」
ドジャース・大谷翔平投手が出場した13日(日本時間14日)からの宿敵・ジャイアンツとの3連戦はオラクルパークの観客席に青いユニホームが目立った。敵地では異例の光景。ジャイアンツの番記者は「オオタニには間違いなく集客力がありますから」と“大谷効果”を説いた。
これまでトロント、サンディエゴなどで大ブーイングを受けてきた。ましてやドジャースの宿敵、ジャイアンツの本拠地。特大のブーイングが浴びせられると予想されていた。しかし、大谷が打席に立つと洗礼をかき消すように「レッツゴー・ドジャース」コールが沸き起こった。
スタンドを見ると、オレンジ色と青色は半々のようにも見えた。7回に流れる「Take me out to the ball game」の歌詞では、好きな球団を叫ぶのが好例だが、ドジャースファンの叫び声も負けていなかった。
2018年にMLB公式サイトのエンゼルス番として大谷を取材し、現在はジャイアンツ番記者を務めるマリア・グアルダード記者は「ドジャースファンはいつもここでは結構多い」としつつ「間違いなく集客力がありますから、彼がこの街に来ているときは常に、人々は彼のプレーを見るために球場に来ようとする気分が高まるのでしょうね」と影響力を明かした。
その結果もあってか大谷は14日(同15日)に特大の12号を放つなど、3連戦で打率.500(14打数7安打)、1本塁打、3打点、OPS1.319という驚異の活躍を見せた。グアルダード記者も「彼は間違いなく人気ものですから、どこに行ってもたくさんの声援を受けるでしょう」と笑顔。6月に再びドジャースがオラクルパークを訪れるが、青い背番号「17」のユニホームに着替えるファンも増えるかもしれない。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月17日 07:14
球団発表…毎週のように発表される日系企業との契約
大谷翔平投手、山本由伸投手が所属するドジャースは16日(日本時間17日)、東京に本社を置く飲料メーカー「ヤクルト」と複数年契約を結んだと発表した。ドジャースタジアムにロゴが掲載されることになる。
掲載されるのは外野フェンスと左翼後方に設置されているパビリオンで、球団は「何百万人ものファンにブランドの認知度を高めることができます」と発表した。また、宣伝の一環として、「ヤクルト」のサンプルの配布を複数日間実施するという。
ドジャースのロン・ローゼンCMO(チーフマーケティングオフィサー)は「ヤクルトをドジャースファミリーに向かい入れることができ光栄に感じています。私たちは、この業界のリーダーの影響と、認知度拡大に(貢献することを)楽しみにしています。そして(同社の)製品を世界中に提供する試みをサポートできることも楽しみにしています」とコメントした。
ドジャースは4月以降、航空会社の「ANA(全日本空輸)」、タイヤメーカーの「TOYO TIRE」、医薬品メーカーの「興和」、100円ショップ「ダイソー」を展開する「大創産業」、配管システム全般の販売を営む専門商社「日本管材センター」、化粧品メーカー「コーセー」、ハウスメーカーなどの複合企業「木下グループ」、機械部品製造業者「THK」と複数年契約を結んでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 07:04
本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場
■ドジャース ー レッズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場する。2戦ぶりメジャートップに並ぶ13号に期待がかかる。
前日15日(同16日)の敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、際どい判定で2度の見逃し三振を喫した一方で、3試合連続マルチ安打をマーク。4打数2安打1四球で打率.364に上昇させた。
ドジャースの先発はタイラー・グラスノー投手。昨年12月、球団がグラスノーと交渉している最中に、大谷から「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージが贈られていた。ここまでグラスノー登板試合は3本塁打。4本目の有言実行弾なるか。
レッズは34歳の左腕、ブレント・スーター投手が先発する。大谷とは初対戦だ。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 07:00
今季は、中日・岡林勇希が“ミスタードラゴンズ”の象徴とも言うべき背番号「1」(「60」から変更)、オリックス・山下舜平大が憧れのダルビッシュ有(パドレス)ゆかりの「11」(「12」から変更)を着け、心機一転、新背番号でプレーしている。
2024年05月17日 06:50
◆ 「相当勝ちそうだなと思っていたんですけど…」
プロ野球が開幕してから1か月半が過ぎ、序盤から大混戦となっているセ・リーグ。DeNAはルーキー・度会隆輝の活躍もあり開幕ダッシュに成功したかと思いきや、現在は(16日時点)リーグワーストのチーム防御率3.44、失点数もワーストの「142」と投手陣が波に乗れず、首位と4.5ゲーム差の最下位に沈んでいる。
16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、出演した解説陣がDeNAについて言及した。
番組に出演した平松政次氏は「先発陣が苦しいですよね。新加入のジャクソンは素晴らしいものを持ってるんですけど、投球と成績が全然繋がってきてないんですよね。同じくケイもね、最初見た時は“相当勝ちそうだな”と思っていたんですけど、1勝4敗と結果が付いてきませんよね…。現状、東だけがしっかり投げれているので、大貫あたりが続いてくれればなという感じですね」と先発陣について言及した。
また浮上のキーマンについて、MCを務めた野村弘樹氏は5年目の“蝦名達夫”を指名。「飛距離も上がってきてますし、力つけたななという印象があります。外野陣は争いが大変ですけど、その中でも蝦名の活躍に期待しています」とコメント。
坂口智隆氏も「右打者で長打もあるので、楽しみな存在ですよね。色んなことに思い切って仕掛けていける選手なので、チームに勢いをもたらしてくれる選手だと思います」と蝦名の活躍に期待を寄せていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年05月17日 06:40
◆ 坂口氏「これから競争が始まる」
阪神は16日、中日との試合(バンテリンドーム)に9−4と快勝。大幅に入れ替えた打線が機能し、11安打9得点でカード勝ち越しを決めた。
阪神は初回、糸原健斗の適時打で幸先良く先制すると、4回には前川右京の安打などで無死一・二塁とし、梅野隆太郎の適時打で1点を追加。さらには西勇輝、中野拓夢も適時打を放ち6−0とリードを広げた。さらには6回、この試合4番に抜擢された原口文仁がレフトへの3ランを放ち大量リードに。
投げても先発の西勇輝は、10安打を打たれるも要所を締め6回2失点と試合を作り、今季初白星を手にした。勝利した阪神は中日との3連戦を2勝1敗と勝ち越し。さらには巨人に勝率で上回り、首位再浮上となった。
岡田監督の打線大幅変更がズバリ的中した阪神について、16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の坂口智隆氏は「大幅にメンバーを入れ替えましたけど、普段は途中から試合に出場する選手たちが、しっかりと結果を出しましたから良い準備ができているなと感じました」とコメントすると、続けて「昨年はほぼレギュラーが変わらずに勝ってきたチームですけど、この試合のように代わりの選手たちが活躍してくれると、今年は競争が生まれると思うので、さらに強くなってくると思いますね」と更なる“競争力の高まり”について言及。
最後に「今まで出ていた選手はうかうかしてられないですよね。完全なレギュラーは近本選手と中野選手あたりになってくると思うので、他の選手はまたこれから競争が始まるのかなと感じましたね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年05月17日 06:30
◆ 「良さが出ていない」
中日は16日、阪神との試合(バンテリンドーム)に4−9と敗戦。3番手として登板した根尾昂は3失点を奪われたものの、4イニングを投げ切った。
6回から登板した根尾は、一死から中野拓夢に中安を許したのきっかけに一・二塁のピンチを招くと、原口文仁にレフトスタンドへ3ランを浴び追加点を許してしまう。しかしその後は立ち直り、7回・8回・9回と阪神打線を無失点に抑えた。
試合後、立浪監督は「この展開で最後まで投げてくれたのは非常に助かった。本人にとってはこういう場面で良い投球をして、投げるポジションを上げていかないといけない」と根尾の投球を振り返った。
根尾の投球について、16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の平松政次氏は「良いボールもあるけど、フォアボールを出したりと悪い部分も出ましたね。4イニングを投げさせたというのは、首脳陣の根尾に対する思い、1本立ちして欲しいという気持ちがあるんだと思います」とコメント。
続けて「1つだけ言いたいのが、ストレートで空振りが取れてないんですよ。フォークとスライダーでは空振りを取れてましたけど、真っ直ぐで空振りを取れていない。まだまだ根尾の持っている良さが出てないと思います。凄いものを持ってるピッチャーですから、ストレートが良くなってくると、チームにとってもプラスになってくると思いますね」とストレートの質について言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年05月17日 06:00
広島の九里亜蓮投手(32)が本音をさらけ出す一人語り『Spirit of Challenge』。
2024年05月17日 05:01
「中日4−9阪神」(16日、バンテリンドーム)
抜てきに最高の結果で応え、再奪首へ導いた。阪神・原口文仁内野手(32)が不振の大山に代わって6年ぶりの4番に座り、六回に1号3ラン。4番初アーチ&初打点を記録し、1試合4打点の大暴れを見せた。チームはドラ1の開幕クリーンアップを先発から外す岡田監督の打線組み替えが的中し、2カード連続勝ち越し。苦しい状況でも貯金5とし、勝率で巨人を上回って首位に浮上した。
◇ ◇
原口の今季にかける思いは人一倍強かった。昨季は試合前の円陣での「バモス!」のかけ声が話題に。ただ、プレーではレギュラーシーズン全て代打出場。「声出しばっかして結果出さないんじゃ話にならない」。54試合で打率・192、2本塁打はもちろん納得できる数字ではなかった。
「まだ32歳。年数だけで何もキャリア積めてない。くそー!まだまだこれからいくぞという感じです」と本音を漏らすこともあった。迎えたプロ15年目。2軍具志川キャンプでは若手と一緒に早出から球場に向かった。
開幕前は2軍戦に出場し、一塁から誰よりも大きな声を出してチームを鼓舞した。全力プレーを貫き「打席にたくさん入れたことはプラスになった」と常に前向き。開幕後も練習前に室内練習場で打ち込む姿が恒例だった。「食らいついてこのユニホームを長く着たい」。覚悟と積み重ねた努力が形となった夜だった。(デイリースポーツ阪神担当・山村菜々子)
2024年05月17日 05:01
2軍再調整中の阪神・佐藤輝明内野手(25)が16日、鳴尾浜で全体メニューをこなした後、室内練習場で約20分、フォームの確認のため打ち込んだ。17日からのウエスタン・中日3連戦(ナゴヤ、蒲郡)へ向けて「内容も結果も良ければ」と意気込んだ。
昨年は6月の月間打率・179まで落ち込み、同25日に2軍降格。それでも2軍戦7試合で打率・407と状態を上げ、7月5日に1軍復帰。8月は月間打率・300、9月は打率・344の数字を残した。「今回も、前(の降格時)もバッティングの調子自体は悪くはないので。しっかり内容も結果も出せるように頑張るだけです」と話した。
15日は特守で289球をさばいた。小さなグラブを使って捕球し、「より手で捕る感覚(があって)いいかな」と好感触。「しっかり数を受けてやるのは大事。昨日はいい練習ができた」とうなずいた。最短で25日に再昇格が可能だが、「僕が決めることじゃないので」と淡々。21日からは静岡でのくふうハヤテ3連戦と遠征が続く中で、一つ一つ階段を上っていく。
2024年05月17日 05:01
「中日4−9阪神」(16日、バンテリンドーム)
打って、走って、守って、グラウンドを駆け回った。阪神・中野が“定位置”の「2番・二塁」で躍動。「安打を打ったからいいと言われると思いますけど、自分の中で場面に応じた打撃ができた」。今季3度目の猛打賞は3安打とも得点に絡んだ。
初回無死一塁からは右前打で一、三塁と最高の形を作った。さらに、次打者・近本の2球目に二盗成功。梅津の立ち上がりを攻めて、2点先取を呼び込んだ。四回には1死満塁から左中間へ2点適時二塁打。六回1死からも中前打で原口の3ランにつなげた。
守備でも三回2死一塁から田中の一、二塁間のゴロにダイビング。先発の西勇を救った。
打順が組み替えられる中、選手会長が2番を外れたのは1試合だけ。「後ろにつなぐ役割は変えず、引き続きやっていく」。これからも猛虎打線を献身的に支えていく。