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2023年05月28日 16:11
27日に行われた23F1第7戦モナコGP(Monaco Grand Prix 2023)で、予選6番手に入ったメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が、改良を加えたマシンのおかげで、この15年間で最も楽しいモナコGPになっていると喜びを口にした。 ハミルトンはフリー走行3回目でクラッシュを喫したが、決勝へ向けて予選を6番手で通過した。 クラッシュについては、チームの忠告に反した自身の判断のせいだとしつつ、「素晴らしい週末を送れている。トラックでの一秒一秒を楽しめている。ひょっとしたら過去最高かもしれない」と話した。「最後はかなり良いラップを刻めたし、あれが自分たちのマシンが出せる最速だったと思う。完璧だったら、あと10分の1秒はいけたかもしれないが。なんとか壁に当てずに避けることができてよかった」 また、改良されたマシンを評価するのは時期尚早だとしながらも、「間違いなく良い方向に進んでいる感触はある」と手応えを示した。■関連記事 ・フェルスタッペン、激戦制し初のPP獲得 モナコGP ・ハミルトン、メルセデスと再契約へ 「数週間以内」にと明言 ・フェルスタッペン、ホンダのアストンマーティンへのくら替え嘆く
2024年05月02日 10:59
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)は1日、最高技術責任者(CTO)で、F1最高峰のデザイナーと評されているエイドリアン・ニューウェイ(Adrian Newey)氏が、2025年初めに19年所属したチームを離れると発表した。
チームの発表によると、ニューウェイ氏は来年の「第1四半期」にチームを離脱する予定だという。
ニューウェイ氏は先週、クリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表をめぐる騒動の余波を受け、チームを去る意向であると報じられていた。
レッドブルはニューウェイ氏がデザインしたマシンでこれまでに七つのコンストラクターズと六つのドライバーズタイトルを獲得。今季もマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が圧倒的な力を見せつけており、2冠を達成すると見込まれている。
ニューウェイ氏はフェラーリ(Ferrari)への移籍が取り沙汰されている。
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2024年05月02日 05:00
F1レッドブルの?天才マシンデザイナー?エイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)が1日に退団を発表し、傘下のRBに所属する角田裕毅(23)に移籍を待望する声が沸騰している。
数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきたニューウェイ氏は、レッドブルでも常勝軍団を築いたが、クリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、退団を決断したとみられている。今後はF1マシンの開発からは離れ、2025年の第1四半期に正式退団する運びだ。
「ほぼ20年間にわたって、レッドブル・レーシングが新興チームから何度もタイトルを獲得するチームに成長するうえでの重要な役割を果たせたことは、私にとって非常に名誉なことだった。今はそのバトンを他の人に渡し、自分自身も新たな挑戦をする良い機会だと感じている」とニューウェイ氏はコメントを発表した。
?優勝請負人?のニューウェイ氏が退団することで、今後はレッドブルの低迷が危惧される。そのため角田もレッドブル・グループから離脱して移籍したほうがいいとの意見が続出している。
ファンからはネット上で「角田は絶対昇格しないほうがいい」「ニューウェイまじか…。これで(ヘルムート)マルコもマックス(フェルスタッペン)もいなくなったらレッドブル完全にオワコンじゃん。角田君も昇格じゃなくて移籍の方が良くなるね」「速いマシンを求めるなら角田がレッドブル行く意味無くなりそう」と角田にも退団を求める声が噴出。
そして「角田はもうアストンに移籍した方が良さそう」「個人的にはアストンに来てほしい。ホンダPUと再び黄金タッグを!! そして角田くんもアストンへ!」「個人的には、アストン、ホンダ、ニューウェイ、アロンソ、角田くんの組み合わせが見たいです」などと2026年から始動する?アストンマーティン・ホンダ?で、ニューウェイ氏と角田のタッグ結成への期待が高まっている。
ニューウェイ氏の電撃退団は、各ドライバーの去就にも影響を与えそうだ。
2024年04月29日 13:08
ロードレース世界選手権、第4戦スペインGPは28日、MotoGPクラス決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)の王者フランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)が3連覇を果たした。ポールポジションから出たグレシーニ(Gresini Racing MotoGP)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)は2021年以来の優勝に届かなかった。
マルケスは激しい攻勢をかけたが、バニャイアが首位を守りきって今季2勝目。レース後には「マルクとのファイトは楽しかった」と振り返り、「彼とやるときは積極性が求められる。とても楽しかったし、これだけの観客が集まったの見られた。みんなに感謝したい」とコメントした。
一方で総合優勝6回の実績を持つマルケスは、昨年3月のポルトガルGP以来となるポールポジションを獲得したが、地元レースで2021年10月以来、900日ぶりの優勝を飾ることはできなかった。それでも近年は体調の問題とけがに苦しんでいた中で、2022年10月のオーストラリアGP以来となる2位に入り、復活の気配をうかがわせた。
本人も「とても重要なレースになった」と話し、序盤は硬さがあったもののバニャイアと渡り合えるスピードがあったことを喜ぶと「昔のような接戦だった。ラスト1周の彼(バニャイア)はものすごく速くて、必死に付いていった」「すごくうれしい。(移籍後)初の表彰台だ」と話した。
3位にはプルタミナ・エンデューロVR46レーシングチーム(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)のマルコ・ベッツェッキ(Marco Bezzecchi、イタリア)が入った。今季総合トップに立つプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)は、トップで走っていた残り15周で転倒しリタイア。それでも2位バニャイアと17ポイント差の総合首位を守っている。
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2024年04月29日 12:28
イタリア・トリノ(Turin)にある国立自動車博物館(Museo dell'Automobile、Mauto)では、ブラジル出身のフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ドライバー、故アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏の没後30年追悼展「アイルトン・セナ・フォーエバー」が開催されている。
2024年04月27日 16:34
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)が、今季終了後にザウバー(Sauber)に加入することになった。26日、両陣営が発表した。
昨季3年ぶりにレギュラードライバーとしてF1に復帰したヒュルケンベルグは今季ここまで好調で、5戦中3戦でポイントを獲得している。
今季はステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)として活動しているチームは、26年からはアウディ(Audi)のファクトリーチームになる予定で、ヒュルケンベルグにとっては2013年に所属していた古巣への復帰となる。
ザウバーのアンドレアス・ザイドル(Andreas Seidl)最高経営責任者(CEO)は、「彼のスピード、経験、そしてチーム活動への取り組みは、われわれのチーム、アウディのF1プロジェクトの変革において重要な役割を果たすことになるだろう」と述べた。
これまでにF1で200戦以上に出走しているヒュルケンベルグだが、これまで表彰台獲得の経験はない。
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2024年04月26日 12:59
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)の最高技術責任者(CTO)で、F1最高峰のデザイナーと評されているエイドリアン・ニューイ(Adrian Newey)氏が25日、クリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表をめぐる騒動の余波が続く中でチームを去る意向であると報じられた。
65歳のニューイ氏は2006年からレッドブルに在籍しており、2010年以降にはチームがドライバーズ選手権で7回、コンストラクターズ選手権では6回にわたりタイトルを獲得するなど、その全てで重要な役割を果たしている。しかしながら、ホーナー代表が女性従業員からセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)や不適切行為で告発されて以降、チームの状況に不満を抱いているとの見方が強くなっている。
チームの親会社が実施した内部調査でホーナー代表の不適切行為疑惑が晴れた後、告発した女性従業員は停職となり、この決定に関して国際自動車連盟(FIA)に正式に申し立てを行っている。
独誌アウト・モートア・ウント・シュポルトが25日にこのニュースを最初に報じた後、英BBCは「レッドブルとニューイ氏に近しい幹部レベルの情報筋に(情報を)独自に確認した」とした上で、レッドブルの権力闘争に発展しているホーナー代表をめぐる状況に、ニューイ氏は嫌気がさしてチームを離れることを望んでいると伝えた。
一方、レッドブルの広報担当者は同日遅くに、ニューイ氏の離脱という明確な意思は「把握していない」とコメント。「エイドリアンは少なくとも2025年末まで契約がある。彼が他のチームに加入することは把握していない」と述べた。
ニューイ氏はその長いキャリアにおいて、これまでウィリアムズ(Williams)やマクラーレン(McLaren)といったチャンピオンチームでも仕事をしている。BBCによると、高い可能性としてフェラーリ(Ferrari)への移籍が取り沙汰されている。
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2024年04月23日 16:36
タイのセーター・タウィーシン(Srettha Thavisin)首相は22日、首都バンコク市街地でのフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)開催実現へ向け、F1のステファノ・ドメニカーリ(Stefano Domenicali)最高経営責任者(CEO)と面会した。
F1側に招致構想を売り込んだとされ、時期や具体的な計画については公表されていないが、タイ側の関係者は地元メディアに対し、市街地コースでの開催を想定していると話している。
タウィーシン首相はドメニカーリ氏との面会後にX(旧ツイッター)に「タイにはバンコクでフォーミュラワンを開催する能力がある。われわれには適切なポテンシャルと能力、そして人々のホスピタリティーがある。実現すれば、人々に素晴らしい思い出をもたらせると確信している」と記した。
タイ政府はソフトパワー戦略に力を入れており、F1開催が実現すれば観光業の活性化につながる。インバウンド観光に依存しているタイ経済は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)からの立て直しを目指している。
一方、F1も市街地レースの増加に意欲を示している。
F1に現在参戦している中ではウィリアムズ(Williams)のアレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)が唯一のタイ出身ドライバーとなっている。また、タイ出身のF1ドライバーはアルボンを含め史上2人しかいない。
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2024年04月22日 15:28
世界ラリー選手権(WRC 2024)第4戦クロアチア・ラリー(Croatia Rally 2024)は21日、最終日が行われ、トヨタ(Toyota)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が優勝し、通算100回目の表彰台に立った。
2024年04月22日 15:18
国際自動車連盟(FIA)のモハメド・ビン・スレイエム(Mohammed Ben Sulayem)会長が、昨年フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のラスベガスGP(Las Vegas Grand Prix )開催に介入したとされる問題で疑惑が晴れたことを受けて、「隠すことは何もない」と話し、「ルールに従って振る舞っている」と主張した。
この件では、初開催だった昨年のラスベガスGP前に会長が、「サーキットを認定するのを防ぐために、いくつか懸念事項を見つけるよう」関係者に要請していたとFIAの内部報告書で告発されていた。またFIAの倫理委員会からは、昨年のサウジアラビアGP(Saudi Arabian Grand Prix 2023)の結果に介入したと告発されていたが、いずれも疑惑は解消された。
週末に行われた中国GP(Chinese Grand Prix 2024)の会場でメディアの取材に応じたスレイエム会長は、「単なる告発であればよかったが、私はすでに世論による判断では有罪となっている」とした上で、「隠すことは何もない」「自分の成してきた仕事に誇りを持っている」と続けた。
アラブ首長国連邦(UAE)出身の元ラリードライバーであるスレイエム氏は、2021年12月にFIAの会長に就任。会長がラスベガスGP開催を阻止しようとした理由はこれまで一度も説明されていないが、F1の商業権を保持し、ラスベガスGPも主催した米リバティメディア(Liberty Media)とFIAとの間には、F1への影響力をめぐる綱引きがあるともされている。
それでもスレイエム会長は、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)との関係は「良好」で、「FOMはわれわれのパートナーだ」と強調すると、「問題は何もない。彼らとのビジネスを続けていきたい」と話した。
これまでの告発についても、ルールを守っているとの意見を崩さず、「私は背筋を伸ばし、あなた方の目を見てこう言える。自分はスポーツマンで、ルールに従って振る舞っている」とコメントした。
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2024年04月22日 12:50
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)のトト・ヴォルフ(Toto Wolff)代表が、レッドブル(Red Bull)に所属する王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)の引き抜きを再びほのめかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表との舌戦を再燃させた。
フェルスタッペンの父で元F1ドライバーのヨス(Jos Verstappen)氏が先月、レッドブルの女性チームスタッフへの「不適切行為」疑惑が取りざたされたホーナー代表がとどまればチームは「引き裂かれる危険」にさらされると発言していたこともあり、フェルスタッペンの今後には疑問符がついていた。それでもチームの内部調査によりホーナー氏は不問とされ、フェルスタッペン自身も今後はレッドブルに全力を傾けると公言している。
しかし、フェルスタッペンが21日に行われた第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)で圧勝を飾る中、ヴォルフ氏は再び事態にゆさぶりをかけ、同GPが行われた上海で記者団に対して「誰もが彼(フェルスタッペン)が何をするのかを見守っている」と語った。
来年からフェラーリ(Ferrari)に加入することになったルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)の後任ドライバーを必要としているヴォルフ氏は、「ドライバーの加入にはかなり多くの要因が影響する」とし、「最も合理的な観点からすれば、最も速いドライバーの手にかかれば、最も速いクルマになるのは明らかだ」とコメントし、「しかし、それが今の場所にとどまる唯一の理由だとは思わない」と続けた。
今季序盤、ヴォルフ氏は世界王者フェルスタッペンとの契約が可能であれば「ぜひともしたい」と述べていた。
この発言に対してホーナー氏は、高い基準からすれば低調なスタートとなったチームの活性化にヴォルフ氏は注力すべきだと、痛烈に切り返した。
ホーナー氏は「メルセデスはカスタマー(マクラーレン<McLaren>とアストンマーティン<Aston Martin F1>)に次ぐ3番手だ」とし、「彼はその時間を、おそらくドライバー市場よりもチームに集中させることに費やしたほうがよいだろう」と続けた。
「なぜこのチームをやめたいというのか?」
「マックス・フェルスタッペンが来年どこにいるのかについて、何の曖昧さもないことを保証する」
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2024年04月22日 11:27
スリランカで21日に行われたカーレースで、選手の運転するマシンが観客に突っ込み、少なくとも7人が死亡し、21人が負傷した。警察が発表した。
事故が起きたのは、最大都市コロンボから東へ180キロのところにあるディヤタラワ(Diyatalawa)のサーキットで行われていたレースで、防護フェンスなどのない場所で1台のマシンが観客の中に突っ込んだ。
SNSで広く拡散されている動画を見ると、コース上で横転したマシンのそばで、大会関係者が黄色い旗を振って残りの車にスピードを落とすよう促しているが、ドライバーたちは土ぼこりを上げながら猛スピードで通過していき、やがて赤い1台が観客の中に飛び込んで悲鳴が上がった。
警察の担当者は「合計27人が病院へ搬送され、そのうち7人が負傷により命を落とした」と発表し、死者の一人は8歳の少女だと明かした。
大会は軍が維持しているサーキットで行われ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)や国の経済危機による影響で、5年ぶりの開催だった。事故の直前、軍はモータースポーツ普及のため無料で観客を入れたことを発表し、観客数は約10万人に上ると主張していた。
スリランカは世界で最も道路が危険な国の一つで、平均で1日8人の交通事故による死者が報告されている。
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2024年04月21日 18:52
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は21日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が前日のスプリントに続いて勝利を収め、圧倒的な週末を締めくくった。
2024年04月20日 18:19
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は20日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)の王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションを獲得した。
予選を前に行われたスプリントで優勝を飾っていたフェルスタッペンは、1分33秒660の最速タイムを記録してチームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)を0秒322差の2番手に抑え、完ぺきな一日を終えた。3番手にはアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が続いた。
4番手と5番手にはランド・ノリス(Lando Norris)とオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)のマクラーレン(McLaren)勢、6番手と7番手にはシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)とカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)のフェラーリ(Ferrari)勢が続いた。
以下、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)、ハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、ステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が入った。
一方、スプリントで2位に入っていたメルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、2022年の第2戦サウジアラビアGP(Saudi Arabian Grand Prix 2022)以来となるQ1敗退に終わった。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は19番手となっている。
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・フェルスタッペンが中国GPスプリント制覇 4番手から快勝
・フェルスタッペン「移籍する理由はない」 レッドブルとの将来を再度明言
2024年04月20日 17:33
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)で撮影されたオフショットをまとめた。
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2024年04月20日 13:38
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は20日、スプリントが行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が4番手スタートから巻き返し、後続に約13秒の差をつけて完勝を飾った。
2位にはメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、3位にはレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が入る中、8ポイントを獲得したフェルスタッペンはドライバーズタイトル争いでリードを広げている。
ペレスやアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)とのスリリングな接近戦を戦い抜いたシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)とカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)のフェラーリ(Ferrari)勢が4位と5位に続いた。その争いの中でタイヤのパンクがあったアロンソは、リタイアとなった。
ポールポジションからスタートしたものの、スタート直後に順位を大きく落としたマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が6位、チームメートのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が7位、メルセデスのジョージ・ラッセル(George Russell)が8位のポイント圏内でフィニッシュした。
母国GPデビューとなったステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)の周冠宇(Zhou Guanyu、チョウ・グアンユー)は、10番手スタートから一時は8位を走行したもののラッセルに抜かれて9位となり、自身初のポイント獲得はならなかった。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は16位に終わった。
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