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2022年11月20日 12:48
22F1最終第22戦アブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2022)は19日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションを獲得。チームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)も2番手に入ってフロントローを独占し、両ドライバーは笑顔を見せた。 13日の第21戦サンパウロGP(Sao Paulo Grand Prix 2022)決勝では「チームオーダー」をめぐる対立が起こり、フェルスタッペンがチームの指示に従うことを拒否してペレスに追い抜きを許さなかったが、それから1週間もたたない中、二人は冷静に速さを披露し、レース後には和解をアピールした。年間2連覇中のフェルスタッペンは1分23秒824の最速タイムを記録し、ペレスを0秒2上回った。 フェルスタッペンは「2台ともフロントローに入れてとてもうれしい」と喜び、「僕らは優勝を求めているが、チェコ(ペレス)の選手権2位も求めている。あすに向けて素晴らしい滑り出しだ」とコメントした。アブダビGPでフェルスタッペンがポールを獲得するのは3年連続で、今季は7回目、通算では20回目となった。フェルスタッペンには、最多記録を更新するシーズン15勝目も懸かっている。 フェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が3番手、チームメートのカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が4番手に入り、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が5番手、サンパウロGPで初優勝を飾った同僚のジョージ・ラッセル(George Russell)が6番手だった。 4連覇の経験を持ち、今季限りで引退するアストンマーティン(Aston Martin F1)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、F1最終戦で9番手に入った。 7番手以下はマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)、アルピーヌ(Alpine)のエステバン・オコン(Esteban Ocon)、ベッテルと続き、今GPがマクラーレンでの最終レースとなるダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)が10番手に入った。アルファタウリ(AlphaTauri)の角田裕毅(Yuki Tsunoda)は12番手だった。■関連記事 ・フェルスタッペンとペレスの対立、レッドブル代表は関係修復に全力 ・ラッセルがポールトゥウィンで初V メルセデスがワンツー ・ハースがミックとの契約打ち切り、来季のシートはヒュルケンベルグに
2024年05月02日 11:54
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の伝説的ドライバー、アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏の没後30年を迎えた1日、ブラジル国民は同胞の元サッカー選手であるペレ(Pele%)氏に匹敵する国民の誇りであり、最愛の象徴であるスーパースターに敬意を表した。
ドライバーズ選手権を3度制したセナ氏は、1994年5月1日、伊イモーラ(Imola)で行われたサンマリノGP(San Marino Grand Prix)でクラッシュし、帰らぬ人となった。
この日、出身地サンパウロ(Sao Paulo)市にあるセナ氏の墓には多くの人が訪れ、セナ氏が1991年と1993年のグランプリで優勝を飾ったインテルラゴス・サーキット(Interlagos Circuit)では、ファンランも行われた。
またリオデジャネイロは、「私、アイルトン・セナ・ダ・シウバ - 30年」と題された展覧会も開幕。この展覧会では人工知能(AI)を活用して再現したセナ氏の声が、激動の人生やキャリアのターニングポイントを語っている。
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2024年05月02日 10:59
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)は1日、最高技術責任者(CTO)で、F1最高峰のデザイナーと評されているエイドリアン・ニューウェイ(Adrian Newey)氏が、2025年初めに19年所属したチームを離れると発表した。
チームの発表によると、ニューウェイ氏は来年の「第1四半期」にチームを離脱する予定だという。
ニューウェイ氏は先週、クリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表をめぐる騒動の余波を受け、チームを去る意向であると報じられていた。
レッドブルはニューウェイ氏がデザインしたマシンでこれまでに七つのコンストラクターズと六つのドライバーズタイトルを獲得。今季もマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が圧倒的な力を見せつけており、2冠を達成すると見込まれている。
ニューウェイ氏はフェラーリ(Ferrari)への移籍が取り沙汰されている。
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2024年05月02日 05:00
F1レッドブルの?天才マシンデザイナー?エイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)が1日に退団を発表し、傘下のRBに所属する角田裕毅(23)に移籍を待望する声が沸騰している。
数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきたニューウェイ氏は、レッドブルでも常勝軍団を築いたが、クリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、退団を決断したとみられている。今後はF1マシンの開発からは離れ、2025年の第1四半期に正式退団する運びだ。
「ほぼ20年間にわたって、レッドブル・レーシングが新興チームから何度もタイトルを獲得するチームに成長するうえでの重要な役割を果たせたことは、私にとって非常に名誉なことだった。今はそのバトンを他の人に渡し、自分自身も新たな挑戦をする良い機会だと感じている」とニューウェイ氏はコメントを発表した。
?優勝請負人?のニューウェイ氏が退団することで、今後はレッドブルの低迷が危惧される。そのため角田もレッドブル・グループから離脱して移籍したほうがいいとの意見が続出している。
ファンからはネット上で「角田は絶対昇格しないほうがいい」「ニューウェイまじか…。これで(ヘルムート)マルコもマックス(フェルスタッペン)もいなくなったらレッドブル完全にオワコンじゃん。角田君も昇格じゃなくて移籍の方が良くなるね」「速いマシンを求めるなら角田がレッドブル行く意味無くなりそう」と角田にも退団を求める声が噴出。
そして「角田はもうアストンに移籍した方が良さそう」「個人的にはアストンに来てほしい。ホンダPUと再び黄金タッグを!! そして角田くんもアストンへ!」「個人的には、アストン、ホンダ、ニューウェイ、アロンソ、角田くんの組み合わせが見たいです」などと2026年から始動する?アストンマーティン・ホンダ?で、ニューウェイ氏と角田のタッグ結成への期待が高まっている。
ニューウェイ氏の電撃退団は、各ドライバーの去就にも影響を与えそうだ。
2024年04月29日 13:08
ロードレース世界選手権、第4戦スペインGPは28日、MotoGPクラス決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)の王者フランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)が3連覇を果たした。
2024年04月29日 12:28
イタリア・トリノ(Turin)にある国立自動車博物館(Museo dell'Automobile、Mauto)では、ブラジル出身のフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ドライバー、故アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏の没後30年追悼展「アイルトン・セナ・フォーエバー」が開催されている。
セナ氏に関するこれまでで最大級のコレクションを収蔵するこの展覧会は、セナ氏のめいビアンカ(Bianca Senna)さんとイタリア人モータースポーツ評論家のカルロ・カビッキ氏との協力により企画された。
セナ氏は1994年5月1日、伊イモーラ(Imola)で開催されたサンマリノGP(San Marino One Grand Prix)予選でクラッシュし、帰らぬ人となった。
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2024年04月27日 16:34
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)が、今季終了後にザウバー(Sauber)に加入することになった。26日、両陣営が発表した。
昨季3年ぶりにレギュラードライバーとしてF1に復帰したヒュルケンベルグは今季ここまで好調で、5戦中3戦でポイントを獲得している。
今季はステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)として活動しているチームは、26年からはアウディ(Audi)のファクトリーチームになる予定で、ヒュルケンベルグにとっては2013年に所属していた古巣への復帰となる。
ザウバーのアンドレアス・ザイドル(Andreas Seidl)最高経営責任者(CEO)は、「彼のスピード、経験、そしてチーム活動への取り組みは、われわれのチーム、アウディのF1プロジェクトの変革において重要な役割を果たすことになるだろう」と述べた。
これまでにF1で200戦以上に出走しているヒュルケンベルグだが、これまで表彰台獲得の経験はない。
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2024年04月26日 12:59
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)の最高技術責任者(CTO)で、F1最高峰のデザイナーと評されているエイドリアン・ニューイ(Adrian Newey)氏が25日、クリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表をめぐる騒動の余波が続く中でチームを去る意向であると報じられた。
65歳のニューイ氏は2006年からレッドブルに在籍しており、2010年以降にはチームがドライバーズ選手権で7回、コンストラクターズ選手権では6回にわたりタイトルを獲得するなど、その全てで重要な役割を果たしている。しかしながら、ホーナー代表が女性従業員からセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)や不適切行為で告発されて以降、チームの状況に不満を抱いているとの見方が強くなっている。
チームの親会社が実施した内部調査でホーナー代表の不適切行為疑惑が晴れた後、告発した女性従業員は停職となり、この決定に関して国際自動車連盟(FIA)に正式に申し立てを行っている。
独誌アウト・モートア・ウント・シュポルトが25日にこのニュースを最初に報じた後、英BBCは「レッドブルとニューイ氏に近しい幹部レベルの情報筋に(情報を)独自に確認した」とした上で、レッドブルの権力闘争に発展しているホーナー代表をめぐる状況に、ニューイ氏は嫌気がさしてチームを離れることを望んでいると伝えた。
一方、レッドブルの広報担当者は同日遅くに、ニューイ氏の離脱という明確な意思は「把握していない」とコメント。「エイドリアンは少なくとも2025年末まで契約がある。彼が他のチームに加入することは把握していない」と述べた。
ニューイ氏はその長いキャリアにおいて、これまでウィリアムズ(Williams)やマクラーレン(McLaren)といったチャンピオンチームでも仕事をしている。BBCによると、高い可能性としてフェラーリ(Ferrari)への移籍が取り沙汰されている。
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2024年04月23日 16:36
タイのセーター・タウィーシン(Srettha Thavisin)首相は22日、首都バンコク市街地でのフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)開催実現へ向け、F1のステファノ・ドメニカーリ(Stefano Domenicali)最高経営責任者(CEO)と面会した。
2024年04月22日 15:28
世界ラリー選手権(WRC 2024)第4戦クロアチア・ラリー(Croatia Rally 2024)は21日、最終日が行われ、トヨタ(Toyota)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が優勝し、通算100回目の表彰台に立った。
オジェはヒョンデ(Hyundai)のティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)とチームメートのエルフィン・エバンス(Elfyn Evans、英国)に次ぐ3位で最終日を迎えると、第18ステージでヌービルがクラッシュ、エバンスがコースアウトしたことで残り2ステージで首位に浮上し、そのまま勝利した。
これがスポット参戦となっている今季の初勝利で、通算では59勝目となった。
エバンスが9.7秒差で2位、ヌービルが45秒差で3位に入った。総合順位ではヌービルが首位をキープし、2位につけるエバンスとの差を6ポイントとしている。
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2024年04月22日 15:18
国際自動車連盟(FIA)のモハメド・ビン・スレイエム(Mohammed Ben Sulayem)会長が、昨年フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のラスベガスGP(Las Vegas Grand Prix )開催に介入したとされる問題で疑惑が晴れたことを受けて、「隠すことは何もない」と話し、「ルールに従って振る舞っている」と主張した。
この件では、初開催だった昨年のラスベガスGP前に会長が、「サーキットを認定するのを防ぐために、いくつか懸念事項を見つけるよう」関係者に要請していたとFIAの内部報告書で告発されていた。またFIAの倫理委員会からは、昨年のサウジアラビアGP(Saudi Arabian Grand Prix 2023)の結果に介入したと告発されていたが、いずれも疑惑は解消された。
週末に行われた中国GP(Chinese Grand Prix 2024)の会場でメディアの取材に応じたスレイエム会長は、「単なる告発であればよかったが、私はすでに世論による判断では有罪となっている」とした上で、「隠すことは何もない」「自分の成してきた仕事に誇りを持っている」と続けた。
アラブ首長国連邦(UAE)出身の元ラリードライバーであるスレイエム氏は、2021年12月にFIAの会長に就任。会長がラスベガスGP開催を阻止しようとした理由はこれまで一度も説明されていないが、F1の商業権を保持し、ラスベガスGPも主催した米リバティメディア(Liberty Media)とFIAとの間には、F1への影響力をめぐる綱引きがあるともされている。
それでもスレイエム会長は、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)との関係は「良好」で、「FOMはわれわれのパートナーだ」と強調すると、「問題は何もない。彼らとのビジネスを続けていきたい」と話した。
これまでの告発についても、ルールを守っているとの意見を崩さず、「私は背筋を伸ばし、あなた方の目を見てこう言える。自分はスポーツマンで、ルールに従って振る舞っている」とコメントした。
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2024年04月22日 12:50
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)のトト・ヴォルフ(Toto Wolff)代表が、レッドブル(Red Bull)に所属する王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)の引き抜きを再びほのめかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表との舌戦を再燃させた。
フェルスタッペンの父で元F1ドライバーのヨス(Jos Verstappen)氏が先月、レッドブルの女性チームスタッフへの「不適切行為」疑惑が取りざたされたホーナー代表がとどまればチームは「引き裂かれる危険」にさらされると発言していたこともあり、フェルスタッペンの今後には疑問符がついていた。それでもチームの内部調査によりホーナー氏は不問とされ、フェルスタッペン自身も今後はレッドブルに全力を傾けると公言している。
しかし、フェルスタッペンが21日に行われた第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)で圧勝を飾る中、ヴォルフ氏は再び事態にゆさぶりをかけ、同GPが行われた上海で記者団に対して「誰もが彼(フェルスタッペン)が何をするのかを見守っている」と語った。
来年からフェラーリ(Ferrari)に加入することになったルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)の後任ドライバーを必要としているヴォルフ氏は、「ドライバーの加入にはかなり多くの要因が影響する」とし、「最も合理的な観点からすれば、最も速いドライバーの手にかかれば、最も速いクルマになるのは明らかだ」とコメントし、「しかし、それが今の場所にとどまる唯一の理由だとは思わない」と続けた。
今季序盤、ヴォルフ氏は世界王者フェルスタッペンとの契約が可能であれば「ぜひともしたい」と述べていた。
この発言に対してホーナー氏は、高い基準からすれば低調なスタートとなったチームの活性化にヴォルフ氏は注力すべきだと、痛烈に切り返した。
ホーナー氏は「メルセデスはカスタマー(マクラーレン<McLaren>とアストンマーティン<Aston Martin F1>)に次ぐ3番手だ」とし、「彼はその時間を、おそらくドライバー市場よりもチームに集中させることに費やしたほうがよいだろう」と続けた。
「なぜこのチームをやめたいというのか?」
「マックス・フェルスタッペンが来年どこにいるのかについて、何の曖昧さもないことを保証する」
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2024年04月22日 11:27
スリランカで21日に行われたカーレースで、選手の運転するマシンが観客に突っ込み、少なくとも7人が死亡し、21人が負傷した。
2024年04月21日 18:52
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は21日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が前日のスプリントに続いて勝利を収め、圧倒的な週末を締めくくった。
ドライバーズ選手権3連覇中のフェルスタッペンは、2019年以来5年ぶりの復活となった上海インターナショナルサーキット(Shanghai International Circuit)でのレースで主導権を握ると、2位に入ったマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)に約13秒7差をつけた。3位にはレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が続いた。
最終盤に新品タイヤを投入したアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)がファステストラップを記録したため、今GPで獲得できる最多ポイントを取り切ることはできなかったものの、今季4勝目を挙げて選手権争いでリードを広げている。
フェラーリ(Ferrari)勢のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が4位、カルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が5位に入り、6位にメルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)、7位にアロンソ、8位にマクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が続いた。
18番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が順位を徐々に上げて9位に入り、ハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)が10位に滑り込んだ。
初の母国GPとなったステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)周冠宇(Zhou Guanyu、チョウ・グアンユー)は14位でフィニッシュ。レース後にはグランドスタンド前のストレートにマシンを止めることを許され、満員の観客からの拍手喝さいを受けると、コックピットから抜け出しながら涙を流していた。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)はリタイアに終わった。
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2024年04月20日 18:19
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は20日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)の王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションを獲得した。
予選を前に行われたスプリントで優勝を飾っていたフェルスタッペンは、1分33秒660の最速タイムを記録してチームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)を0秒322差の2番手に抑え、完ぺきな一日を終えた。3番手にはアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が続いた。
4番手と5番手にはランド・ノリス(Lando Norris)とオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)のマクラーレン(McLaren)勢、6番手と7番手にはシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)とカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)のフェラーリ(Ferrari)勢が続いた。
以下、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)、ハース(Haas F1 Team)のニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、ステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が入った。
一方、スプリントで2位に入っていたメルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、2022年の第2戦サウジアラビアGP(Saudi Arabian Grand Prix 2022)以来となるQ1敗退に終わった。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は19番手となっている。
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2024年04月20日 17:33
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)で撮影されたオフショットをまとめた。
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