2022年09月24日 14:44
「楽天−オリックス」(24日、楽天生命パーク宮城) 9月好調のオリックス・吉田正が先制打を放った。 初回2死一塁で、楽天先発・田中将の低めのスプリットをうまく捉え、右中間を破る適時二塁打とした。 「大事な一戦なので、何とか先制点を取れて良かった」と喜んだ吉田正。続く西野の左前打で、試合前から降り続く雨に足元がぬかるむ中で本塁へ生還。スライディングでユニホームが泥まみれとなり苦笑いだった。
2024年05月05日 22:29
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトは連勝が「4」で止まり、5位に転落。プロ入り初の3番に長岡を起用するなど、動いて臨んだ試合だったが、中日の若きエース・高橋宏に完敗だった。
猛打のヤクルト打線が手玉に取られた。四回からは6者連続三振に斬って取られるなど、手も足も出ない。この試合で初めて得点圏に走者が進めたのは七回。九回に相手守備のミスから作った好機で3得点。完封負けを阻止し、最後の最後でマウンドから引きずり降ろすのが精いっぱいだった。
試合後の高津監督は「たくさんビデオを見て、打撃コーチといろいろ話をして対策は練ったんですけど。なかなかうまくいかなかったですね。いいボールを投げられました」と振り返り、「ボール球を振らされるシーンが多かったので、それぐらいいいところに変化なり、スピードもそうですけど、決まってたんじゃないかなと思います」と脱帽。
また先発から外れた山田の状態について、「代打の用意はしていましたけど」と話すにとどめた。試合前練習で言葉を交わすなど、状態を見ながらの起用になっていく方針。
山田不在という苦しい台所事情の中、打順を組み替えて臨んだ一戦だった。高津監督は「いろいろやっていかないとうまくいかないと思って、きょうは3番に長岡を入れてみたんですけど、そう簡単に攻略できる投手ではなかったのかなという風に思いますね」と話した。
2024年05月05日 21:43
阪神4―2巨人(セ・リーグ=5日)――阪神が4試合ぶりの白星。
三回に近本の2ランと佐藤輝の適時打で3点を先行し、継投で逃げ切った。巨人打線は六回以降、2安打と好機を作れなかった。
◇
中日6―3ヤクルト(セ・リーグ=5日)――中日が引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。四回、石川昂のソロで先制。七回に細川の3ランで突き放した。高橋宏は今季初白星。ヤクルトは反撃が遅かった。
◇
DeNA5―0広島(セ・リーグ=5日)――DeNAは四回、佐野の2ランで先制。六回は牧の2ラン、七回には佐野の適時二塁打で加点した。大貫は7回3安打無失点。広島は今季6度目の零封負けを喫した。
2024年05月05日 21:34
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトの連勝が「4」でストップ。史上最年少200号へ王手をかけていた4番・村上宗隆内野手のメモリアル弾は6日以降へのお預けとなった。
中日の若きエース・高橋宏の前に、打線は好機さえなかなか作れなかった。四回からは6者連続三振に切って取られるなど、猛打の打線が翻弄(ほんろう)。村上は無安打に封じ込められ、九回無死満塁で回ってきた第4打席で一ゴロを放ち、完封負けは阻止した。
試合後の主砲は「(高橋宏は)いいピッチャー。(甘い球は)何球かありましたけど、それを次は一発で仕留められるように頑張りたいなと思います」と悔しさを言葉に込めた。またファンも待ち望んだ200号はお預けとなったが、「(明日も)変わらず。相手の投手をしっかり打てるように頑張りたい」と次戦へ目を向けた。
2024年05月05日 21:12
ソフトバンク4―0西武(パ・リーグ=5日)――ソフトバンクが小刻みに加点し、連敗を3で止めた。
2024年05月05日 21:11
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
中日が快勝。連敗を3で止め、最下位を脱出した。
先発の高橋宏斗がチームを救った。九回途中3失点11奪三振の力投で今季初勝利。四回には村上から157キロ直球で奪うなど、6者連続三振をマークした。
チームは3日に11回サヨナラ負け、4日は12回ドロー。リリーフ陣が2日連続でフル稼働しており、前日二回途中KOの柳もベンチ入りしていた。九回は自らの2失策が響いて3失点。2死からマルティネスが最後を締めた。
打線は四回に石川昂が先制の1号ソロ。五回にもカリステの適時打で加点すると、七回には細川がリーグトップに並ぶ8号3ランを放った。
攻守がかみ合い、最下位を脱出。借金1で4位に浮上した。
2024年05月05日 21:10
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
高津ヤクルトの連勝が「4」でストップ。打線が沈黙し、5位に転落した。
中日の若きエース・高橋宏の前に、強力打線は手も足も出なかった。3回まで1安打に封じ込められると、四回からは村上が157キロの直球で空振り三振に倒れるなど、6者連続三振に倒れた。六回には西川がこの日2本目の安打を放つも、後続は続けず。七回には1死から村上、サンタナが四球を選んで、この試合初めて得点圏に走者を進めたが、オスナが併殺打に倒れて万事休す。猛打のヤクルト打線が手玉に取られた。
注目の集まっていた、史上最年少200号へ王手をかけていた村上は無安打に抑え込まれて、清原超えの偉業は6日以降への持ち越しとなった。
こどもの日の一戦ということもあり、選手らはアニメ主題歌などを登場曲に使用するなど、通常の試合とは違う趣向を凝らして盛り上げた。それでも打線沈黙で、勝率を5割に戻すことはできず。駆けつけた子どもたちに勝利をプレゼントすることはできなかった。
2024年05月05日 21:07
「ヤクルト3−6中日」(5日、神宮球場)
中日・高橋宏斗が九回、まさかの2者連続悪送球。完封目前で痛恨の連続失策でピンチを広げた。
6点リードの九回もマウンドへ上がったが、先頭四球の後、丸山の投ゴロで併殺コースかと思われたが二塁に悪送球。無死一、二塁となった。続く長岡も投ゴロで今度こそ併殺かと思われたが、再び二塁送球が高く浮く悪送球となった。
無死満塁とピンチ拡大。村上の一ゴロで完封を逃すと、さらに2死二、三塁からオスナの2点適時打で3点差に迫られた。ここで立浪監督は交代を決断した。
前夜まで2戦連続延長でリリーフ陣に負担がかかった状況で123球を投げた高橋宏だったが、最後は守護神マルティネスの救援を受け、悔しさ隠せず。試合は3点差で逃げ切ったが、高橋宏には最後まで笑顔なく、助っ人に手を合わせて謝罪する様子もあった。
2024年05月05日 20:10
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・細川がリーグトップに並ぶ8号3ランを放った。
2024年05月05日 20:06
“安打製造機”アラエスがパドレスに加入…いきなり4打席連続安打
■パドレス 13ー1 Dバックス(日本時間5日・フェニックス)
大谷翔平投手らが所属するドジャースのライバル球団に手強い選手が加わった。パドレスにトレードで加入したルイス・アラエス内野手は4日(日本時間5日)、移籍が正式発表された直後に1番打者として出場。第1打席から4打席連続で安打をマークするなど、6打数4安打1打点で新天地デビューを飾った。
2年連続で首位打者のタイトルを獲得しているアラエスは、2日(同3日)までマーリンズに所属。同日の試合中にトレード報道が流れ、試合中にベンチでチームメートと別れを惜しむ場面があった。
1対4のトレードで移籍となり、すぐさま敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。いきなりライトへの二塁打を放つと、その後もレフトへ2本、センターに1本と4打席連続で安打をマークした。
27歳のアラエスは昨季、6月下旬まで打率4割をキープする驚異的な活躍を見せた。終盤まではキープできなかったものの、キャリアハイの打率.354で首位打者に輝いた。今季は所属していたマーリンズが地区最下位に沈んでおり、パドレスから4人の選手を補強する代わりにアラエスが去ることになった。
いきなりの4安打にファンも驚き。「アラエス敵だとウザいけど、味方だと頼もしすぎる」「アラエスいきなり4安打はさすがだ」「いきなり4安打!」「アラエス、やはり天才か」「いきなり4安打打っててえぐい」「なんて男だ」などと日米のファンが反応していた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 19:57
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・柳裕也投手がベンチ入りメンバーに名を連ねた。
前日4日のヤクルト戦では柳が二回途中4失点でKO。まだ5月初旬とはいえ、チームは3日のヤクルト戦でも延長十一回の激闘で中継ぎ陣が2日連続でフル稼働した。
50球とはいえ、先発投手でエース格の柳が登板翌日にベンチ入り。負担が増えている中継ぎ陣を考慮し、柳がブルペン待機している可能性が高いが、中日ファンを中心にSNSでは「柳ベンチ入り」がトレンド入り。「意図はなんだ?」、「柳が志願したと信じたい」、「何で?」、「まさか代打要員?」、「本当に柳ベンチ入りしてるw」などの声が上がった。
試合は先発の高橋宏斗投手が快投。ヤクルト打線を相手に、六回まで2安打無失点に抑えている。
2024年05月05日 19:32
「ヤクルト−中日」(5日、神宮球場)
中日・高橋宏斗投手が圧巻の奪三振ショーを演じた。
三回まで1安打無失点に抑えると、四回からさらにギアチェンジ。村上は157キロ直球で空振り三振に仕留めるなど、バットに当てさせず、四回先頭から6者連続三振を奪った。
CS放送の中継では田尾安志氏が「(村上への)最後の球、157出てましたね。今日のボールすごいですから」と驚きまじりで絶賛。ネットも「やばい高橋宏無双してる」「すごすぎてる」「一昨年に戻ってきた」などの声が上がっている。
2024年05月05日 19:31
ハーシュハイザー氏が言及…大谷は「ハンサムでパーフェクトボディを備えている」
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手が、意外な形で球団大物OBに絶賛された。
2024年05月05日 19:17
「西武0−4ソフトバンク」(5日、ベルーナドーム)
捕手として活躍した西武OBの細川亨氏の長女で、モデルで女優の細川愛倫(20)が、父の現役時代の背番号「27」のユニホーム姿で始球式を行った。
愛倫は芸能活動も行う一方で、現役の早大生。西武、ソフトバンクで活躍した父、享氏の風貌からはイメージがつかなかったファンもいたようで、「可愛い びっくりした!」、「享ちゃんは野武士みたいな風貌だけど」、「パパはゴリゴリなのに娘さん美人」、「川口春奈に似てる」などの声が上がった。
西武のユニホームにミニスカート姿の愛倫はノーワインドアップで父の構えるキャッチャーミット目がけて投球。投球は三塁側へ逸れてしまい、父のミットに届かなかったが、笑顔を浮かべた。
愛倫は「ストライクを入れたかったんですけど、変なとこへ逸れちゃって悔いが残っています。でも楽しく投げられました!お父さんの姿はあまり見てなくて、だから逸れちゃったんですけど(笑)今日急きょお父さんがキャッチャーになることが決まって、びっくりと同時にうれしかったです」とコメントした。
2024年05月05日 19:13
米人気歌手P!nkがド軍ユニを着用して始球式を行った
■ドジャース 11ー2 ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)
米国の人気歌手P!nkが4日(日本時間5日)、ドジャースタジアムで行われたドジャース対ブレーブスで始球式を務めた。SNSのフォロワーが3000万人を超える大スターは、大谷翔平投手が着ける背番号「17」のドジャースのユニホームを身に纏って登場。ファンは「P!nkがオオタニのユニホームを着ているね」「PINK姉さん、17着てる!」と声を寄せている。
3度のグラミー賞に輝いたP!nkは、背番号「17」のドジャースのユニホームを着てグラウンドへ。マックス・マンシー内野手やクリス・テイラー内野手らと記念撮影を楽しむと、始球式を行った。左腕から1球を投じると満面に笑みを浮かべている。
ドジャースは公式X(旧ツイッター)に、その様子の写真を投稿。「サタデーナイトでこのパーティを開始した。ピンク、立ち寄ってくれてありがとう! 9月15日に『Summer Carnival Stadium Tour』でドジャースタジアムであなたは戻ってきますね」と綴った。
ファンは続々反応し、「えええ! P!nk大谷くんのユニ着てる 可愛い! よく似合う!!」「おおお! P!nk姉さん! 翔平さんのユニ着てる」「あぁだから珍しくピンクの曲流れてたんだ」「Pinkじゃん」とSNSにはコメントが並んだ。背番号17のユニホームを身にまとったスターに、大喜びだった。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 19:09
「巨人2−4阪神」(5日、東京ドーム)
巨人は競り負けて、阪神相手に同一カード3連勝を逃した。巨人、オリックスで活躍した谷佳知氏がデイリースポーツの解説を務め、「巨人は敗れはしたが、小技、足を使って得点を積み上げる攻撃はチームに浸透してきている」と評した。
3点を追った五回の攻撃。先頭の梶谷が中前打で出塁し、次打者・小林のカウント2−2からの5球目にランエンドヒットを仕掛け、中前打となって無死一、三塁と好機が拡大した。さらに続く門脇がセーフティースクイズを敢行。谷氏は「今季はここまで得点力があまり高くない現状にある。ベンチは小技、足を絡めた攻撃を開幕からずっと仕掛けているが、五回はそれを象徴するような攻撃だった」とたたえた。
「巨人は伝統的に高い攻撃力をベースにした野球をしてきたが、今季の打線は岡本和、坂本に続くあと一枚、が足りない。それを補うように阿部監督は動いて、仕掛けて、1点、1点を積み上げようとしている」とし、「安定している先発陣を中心に、少ない好機を生かして得点し、守り勝っていく野球。それは形になりつつある」と着実に変わりつつあるチームを評価した。