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2022年07月02日 13:22
試合開始の2時間30分前から90分間実施、観覧は無料 ロッテは、7月16日〜18日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で開催するイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」で、球場外周正面に「クーリッシュ アーバンスポーツエリア」と題した特設会場を設置し、自転車BMXフリースタイル・パークの選手たちがパフォーマンスを行うと発表した。 自転車BMXフリースタイル・パークは「東京2020」大会から夏季五輪種目に加わった競技で、4月にZOZOマリンスタジアムで開催された「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」でもパフォーマンスが行われた。パフォーマンスは各日ともに試合開始の2時間30分前から90分間実施され、観覧は無料となっている。出演BMXライダーは高木聖雄さん、大和晴彦さん、溝垣丈司さん、松浦葵央さん、米田大輔さんの5人。 なお同戦で、ロッテの選手たちはマリーンズカラーのブラックをベースにし、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなった「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 04:03
カウンセル監督が「来週中に復帰する可能性がある」
カブスのクレイグ・カウンセル監督が4日、鈴木誠也外野手について「来週中のある時点で復帰する可能性がある」と言及した。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のパトリック・ムーニー記者が伝えた。鈴木は右腹斜筋の張りで10日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。
鈴木は今季、打率.305、3本塁打13打点の好スタートを切っていたが、4月15日(同16日)にIL入り。1日(同2日)に屋外での打撃練習を再開していた。
また、右肋骨骨折で同じくIL入りしていた主砲のコーディ・ベリンジャー外野手も来週中に復帰の可能性があるという。今季加入した今永昇太投手はここまで5勝負けなし、防御率0.78とチームを牽引。打線も2人の復帰で勢いをつけたいところだ。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 03:35
今季年俸は16億円も…パドレスは最低保証年俸のみを負担する
ダルビッシュ有、松井裕樹両投手が所属するパドレスは4日(日本時間5日)、マーリンズからルイス・アラエス内野手をトレードで獲得したと発表した。2年連続首位打者を獲得した安打製造機。大谷翔平投手らが所属するドジャースのライバル球団に難敵が加わった。
27歳のアラエスは昨季、6月下旬まで打率4割をキープ。最終的にキャリアハイの打率.354をマークした。今季はここまで打率.299、0本塁打5打点となっている。パドレスはディラン・ヘッド外野手、コ・ウソク投手、ネイサン・マルトレラ内野手、ジェイコブ・マーシー外野手を放出した。
米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者によると、パドレスはアラエスの今季年俸1060万ドル(約16億1000万円)のうち、最低保証年俸のみを負担。大半はマーリンズが支払うという。(Full-Count編集部)
2024年05月04日 23:45
巨人2―1阪神(セ・リーグ=4日)――巨人がサヨナラ勝ちで2連勝。
八回に丸の右前打で追いつき、延長十回に吉川が適時打を放った。先発西勇が好投した阪神は、六回以降、拙攻もあって好機を作れず。
◇
広島4―1DeNA(セ・リーグ=4日)――広島は七回、内野ゴロの間に同点とし、代打松山の1号3ランで勝ち越した。先発森下は7回1失点で3勝目。DeNAは2安打と打線が振るわなかった。
◇
ヤクルト7―7中日(セ・リーグ=4日)――延長十二回、規定により引き分けた。ヤクルトは二回に西川の2点二塁打などで逆転し、その後も加点したが、中日は九回に細川の適時二塁打などで追いついた。
2024年05月04日 23:25
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
ヤクルトの山田哲人内野手は四回の守備から途中交代。
2024年05月04日 23:20
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
今季両リーグ最長となる5時間4分の熱戦となった試合は、引き分けに終わった。
中日は二回に大島、村松の適時打で3点を先制しながら、先発の柳が直後に4点を失う大乱調。
その後、中継ぎ陣が失点を重ねる中、2点差で迎えた九回に細川の適時打と中田の犠飛で同点に追いつく粘り腰を発揮した。
それでもゲーム差なしだった6位の広島がデーゲームで勝利しており、中日は4月1日以来の最下位転落となった。
SNSでは「最下位転落」がトレンド入りし、「今日は負けたと思った試合を引き分けた」「いつもの位置に帰ってきた」「逆によく追いついたよ」「あの展開からよく追いついた」「明日勝ってこそ今日の引き分けが生きる」といった反応が集まっている。
2024年05月04日 23:05
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
今季最長試合となった5時間を超える一戦は、両軍譲らずドローとなった。
中日は二回に大島、村松の連続適時打で3点を先制したが、直後に柳が4点を失って逆転を許す。その後も中継ぎ陣が失点を重ね、苦しい試合展開が続いた。
それでも2点を追った九回、細川の適時打と中田の犠飛で同点に追いつき、2試合連続の延長戦に持ち込んだ。だが、決定打が出ず、今季4度目の引き分けとなった。
この試合、初回2死から柳が連続四球を与えると、立浪監督がマウンドに足を運ぶという異例のシーンもあった。だが、柳は指揮官の期待に応えられず、二回持たず4失点KOとなった。
2024年05月04日 23:05
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
高津ヤクルトが2点リードを守り切れず引き分けた。九回から登板した木沢が細川に適時打、中田に同点の犠飛を許した。
猛打は止まらなかった。二回にサイスニードが3点を失ったが、直後だ。2死一塁からサイスニードが中前打でつないで、野手陣に闘魂注入。続く西川は「サイスニードが打って野手が打たないわけにはいかない」とバットを強く握り、左中間を切り裂く適時二塁打を放った。さらに丸山和が同点打、オスナが逆転打と続き、すぐさま逆転に成功した。さらに四回にはサンタナが適時打を放ち、貴重な追加点をもぎ取った。
打線が大きくつながりを見せる中、六回だ。西川が死球を受けて出塁すると、2死二塁からこの日3四球の村上が打席へ。フルカウントからの6球目をはじき返すと、本塁打を確信させる大きな飛球は右中間席へと一直線に伸びた。3試合連発でリーグ単独トップとなる8号2ランで、史上最年少200号へ王手をかけた。
投げては、来日4年目で初めて開幕投手を任されたサイスニードが5回6安打3失点。自身の安打や全力疾走など投球以外でも存在感を見せて勝利投手の権利をつかんだが、九回に木沢が打たれて今季初勝利は消えた。
2024年05月04日 22:58
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神の9回表の攻撃について言及した。
2024年05月04日 22:57
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
巨人が4日の阪神戦、吉川尚輝の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。
0−1の8回に丸佳浩の適時打で同点に追いつくと、1−1の10回一死満塁から吉川の適時打でサヨナラ勝ち。10回の1イニングを無失点に抑えたバルドナードが勝利投手となった。
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏は試合後、「とりあえず上にいるのは阪神ですから。阪神に離されないようにするのは2位の巨人。2連勝したわけですから、3連勝するチャンスができた。明日もうひとつというとこでしょうね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月04日 22:50
西武5―4ソフトバンク(パ・リーグ=4日)――西武がサヨナラ勝ちで今季初の3連勝。
延長十回に外崎が中前適時打を放った。ソフトバンクは2度追いつく粘りを見せたが、津森が打たれて今季初の3連敗。
◇
ロッテ2―0楽天(パ・リーグ=4日)――ロッテは八回、ソトの2ランで先制。4投手の零封リレーで逃げ切った。楽天は再三の好機にあと1本が出ず、先発した内の力投に報いることができなかった。
◇
オリックス3―1日本ハム(パ・リーグ=4日)――オリックスが連敗を4で止めた。一回、内野ゴロの間に先制。三回に宗、西川の連続適時打で突き放し、継投で逃げ切った。日本ハムは3併殺が響いた。
2024年05月04日 22:27
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
四回にノイジーに浴びた適時打による1失点に抑え、阪神相手に七回までマウンドに立ち続けた巨人・菅野が試合後、昨夜にぎっくり腰を発症していたことを明かした。
菅野は「昨日の夜、ちょっとぎっくり腰になっちゃって、決死の思いで今日投げたんすけど、チームが勝てて良かったです」と衝撃の事実を告白した。
普通であれば登板を回避するのが一般的と思われるが、右腕は「痛みはだいぶもう無いんだけど、怖さはやっぱりあったかな。そこら辺は気をつけながら投げました。でもいろんな経験が生きて、7回1失点なので。まずまずのピッチングができたかなと思います」と自己採点した。
次回登板に影響するかどうかについては「それは絶対大丈夫です」と笑顔で自信をのぞかせていた。
2024年05月04日 21:49
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神の西勇輝投手は7回3安打無失点の好投も今季初勝利には届かなかった。
2024年05月04日 21:29
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
巨人の阿部慎之助監督が4日の阪神戦後、勝利監督インタビューでリリーフ陣について言及した。
0−1の8回に今季初登板した大江竜聖が1回をきっちり三者凡退に抑え、その裏、丸佳浩の適時打で同点に追いつく。1−1となった9回は2試合連続失点中の西舘勇陽がマウンドへ。西舘は先頭の大山悠輔に四球も後続を打ち取り無失点。1−1の10回はバルドナードが走者を出しながらも無失点に抑え、その裏、吉川尚輝の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。
阿部慎之助監督は「ピッチャー陣でずっと勝ってきていますので、何もいうことはありませんし、西舘が抑えられて多少自信が取り戻せたんじゃないかなと思います」と労った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月04日 21:28
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神が今季初のサヨナラ負けで巨人に連敗を喫し、7カードぶりの負け越しとなった。先発の西勇は7回無失点好投。打線は四回にノイジーの適時打で先制したが、その後は走塁ミスが相次いで得点を奪うことができず、延長十回に島本がサヨナラ打を浴びた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
−1得点ではきつい
「西が投げてるときは、こんなんばっかやもんなあ」
−ずっといい投球はしている
「うん。なかなかな、援護点がないから」
−巨人戦でいい投球した
「ええピッチングしてるやんか、そら」
−延長十回の植田の場面は自分でいった?
「え?自分ちゃうちゃうちゃう。そんなん言われへんやんか。作戦は言われへんよ」
−菅野は前回と組み立てを変えてきた?
「そうでもなかったけどなあ」
−リリーフ陣はずっと頑張っていた
「なあ、だからやっぱりフォアボールよな。フォアボールが絡むよな、点が入る時に。別に右対右で。それが余分になってくるよな」
−岩崎は攻められない?
「うん。まあな、丸の時だけあれだけ高めにいったけどな。あとは抑えたし」
−近本のライナーで帰塁の判断は難しかったか
「そら難しいよ。ベンチから見ていてもわからんかったもん。ショートバウンドのそれは」
−バッター陣は
「まあなあ、なんかちょっと続かんやろ。広島の2つ目からな。つながりがないよな。単発になるよな」
−3連敗しないことが大事と言っていた
「まあそら、2つ負ける時もあるよそら、そんなの。そんなんで深刻になっとったら1年間できるかいな。向こうも相手あるんやから。もうちょっとちゃんとしたら負けを防げたかなということやからな、結局は。それがな、またバントのミスも出るし、もっと普通にいけてるところを苦しく、苦しくなるからな。打順の巡り合わせも一人増えてるわけやから、結局そういうことやろ。単に0点に抑えた、1点に抑えたじゃないよ。打順が進むんやから、一つのああいうミスによって、フォアボールによって。何にもせんと進んでいくんだから、そういうことを考えなアカンわな」
2024年05月04日 21:18
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
今季2度目のサヨナラ勝ちで首位・阪神に1ゲーム差に迫った巨人・阿部監督だが、サヨナラ打を放った吉川について、手放しで称賛することはなかった。
阿部監督は「どうなんだろうね」と切り出し、「持ってる能力はもっとすごいんだから、何か早めに工夫ができなかったのかなと。だから、その前の打席で打たなかったんじゃないかな」と、同点に追いついた直後の八回1死一、三塁で捕邪飛に倒れた打席内容に苦言を呈した。
さらに「工夫があってこそね、見ている側は納得するというのもある。もちろん、最後に打って決めたのは素晴らしいですけど、人に見える工夫をもっとして欲しいなと思いますね」と続けた。
吉川も「八回にむちゃくちゃ悔しかったので。なんとかするしかないと思いながら打席に立ちました」と振り返っていた。