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2022年07月02日 13:42
「ウエスタン、広島−中日」(2日、由宇) パドレス傘下3Aエルパソを自由契約となり、広島に入団が決まった秋山翔吾外野手(34)が2日、ウエスタン・中日戦に「3番・左翼」で先発出場。初回にいきなり適時二塁打をマークするなど、デビュー戦は1打数1安打1打点という結果だった。 初回1死一塁で打席が巡った。1ボールから中日先発・橋本の直球を完璧に捉えた打球は、甲高い打球音を響かせながら左中間をきれいに破った。広島移籍後“初安打”は、先制の適時二塁打。詰めかめたファンからは割れんばかりの拍手が注がれた。 続く三回の第2打席は1死一塁から四球。低めの変化球で誘われたが、しっかり見極めて好機を拡大した。五回の守備から退き、デビュー戦は1打数1安打1打点だった。
2024年05月05日 05:01
「ウエスタン、阪神8−0くふうハヤテ」(4日、甲子園球場)
阪神・高橋遥人投手(28)が21年11月6日のCSファーストステージ・巨人戦以来、910日ぶりとなる甲子園登板を果たした。実戦復帰後3試合目の先発で、幸せをかみしめながら感慨の14球で1回無失点。完全復活へ向けて順調に歩を進める中、和田2軍監督は次回以降、複数イニング投球の可能性を示唆した。
登場曲「決意の朝に」に乗せてマウンドに向かう途中、「遥人ぉ〜、ガンバレ!!」と激励の声が飛ぶ。高橋にとって910日ぶりの甲子園登板。「投げれなくなって当たり前じゃなくなってきたんで、こうしてみんなの前で投げれてるのが幸せ」。スタンドの8773人の視線を独り占めして、感慨に浸った。
それでも投球練習を終えると、“戦闘モード”に切り替えた。初回先頭のB・バスケスには全て直球勝負の三球三振で、最初のアウトを刻んだ。あっさり2死を奪った後に四球と中前打。走者を背負っても慌てることなく、Y・バスケスをスライダーで空振り三振に切って出番を終えた。
「三振を取ったときとか振動を感じました。久々だなと」と虎党の熱狂がダイレクトに伝わった。「練習を終わってライトから出て行くとき、ここでいろいろ考えてたなとか。試合前、ベンチの前のキャッチボールとか、いろいろ感じました」。迎え入れてくれた聖地に、“躍動の記憶”が次々と脳裏に浮かんだ。
和田2軍監督は2死からの与四球を反省点と指摘しつつ、「球自体はまっすぐも変化球もいい状態」と評価。「故障前の遥人も見ているからね。そこに近づきつつあるけど、イニング数、球数を少し増やしたときのスタミナとかね。そういう段階に来ている」と複数イニング投球も示唆した。
復帰後3試合はいずれも先発1イニングのみ。次のステップへ向けて、「3回投げて自分もそろそろだと思うので、複数(イニング)になって(球数が)増えても、しっかり投げ切れたら」と覚悟を示した高橋。1軍戦力として再び甲子園に戻ってくる日も、そう遠い未来ではない。
2024年05月05日 05:01
「オリックス3−1日本ハム」(4日、京セラドーム大阪)
卓越したバットコントロールで、オリックス・西川龍馬外野手が鮮やかな一打だ。「飛んだところが良かったですね」。オリックス移籍後初の複数打点とした適時打などで、4連敗中だったチームの勝利に貢献した。
1点リードの三回。宗がチーム41イニングぶりの適時打を放ち、なおも1死二塁で打席へ。加藤貴のフォークをうまく拾い、右前に運んだ。二走・宗が好走塁で本塁に生還し「ありがとう、宗!」と感謝。自身4月21日・ソフトバンク戦以来の適時打となった。
初回無死一、三塁では凡打でも、バウンドを高く弾ませたことで三走・福田が楽々ホームイン。「最低限ができて良かった。初回に1点取れたことは、大きかったんじゃないかな」。ここ1週間は3度完封負けがあっただけに、勝利の流れを作る価値ある得点だった。
試合前時点で得点圏打率・190と、結果の出ない日々が続いた。適時打が1本出たことはプラスだが、「数字を見れば物足りない。今日1本打ったからと言って全然まだまだなので」と満足感はない。試合後はすぐにウエートルームに直行し、己の体を鍛えていた。
中嶋監督は「打ってもらわなきゃ困りますんで」と強調し、今後に期待。チームは1日で3位復帰。順位とともに自身の状態も上げていきたい。「なんとか貢献できるように」と西川。快音を続け、自信を深めていく。
2024年05月05日 05:01
「ウエスタン、阪神8−0くふうハヤテ」(4日、甲子園球場)
準備は整った。阪神・青柳晃洋投手が調整登板で3回を投げて無安打無失点、4奪三振。課題としていたスライダーに好感触を得るなど、上々の仕上がりを示した。
「スライダーをいっぱい投げられたし、狙った通りストライクも取って空振りを取るボールを投げられた」
二回からマウンドに上がり、わずか8球で三者凡退。四回も圧巻の投球を見せた。先頭の宜保を直球で空振り三振に仕留めると、続く西川はスライダーで左飛。最後はY・バスケスをスライダーで空振り三振に抑えた。
前回4月26日のヤクルト戦(甲子園)では3回1/3を7安打5失点。翌27日に岡田監督は「1回飛ばすから」と登板間隔を空け、出場選手登録を抹消することを説明した。「上(1軍)も決まっているので。1週間の過ごし方というのは変わらない」と青柳。登板が濃厚となっている10日のDeNA戦(横浜)へ向けて調整を進める。
2024年05月05日 05:01
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
歓喜のシャワーを浴びるナインを、巨人・阿部慎之助監督は冷静に見つめていた。
2024年05月05日 05:01
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神は延長十回、今季初のサヨナラ負け。悔しい敗戦となった中、森下翔太外野手(23)が、東海相模の先輩でもある菅野から2打席連続で二塁打をマーク。四回の先制点をお膳立てした。初回の守りでは相手の先制点を防ぐ気迫のプレーも披露し、攻守に奮闘した。
またも高校の大先輩を打ち崩した。悔しい敗戦の中にも光った森下の存在感。相手先発・菅野に対し苦しむ打線を引っ張った。右腕に対し、試合前まで6打数3安打1打点、打率5割と好相性を誇っていた。“菅野キラー”ぶりを第1打席から見せつけた。
初回2死でカウント2−1から外角低めのツーシームを振り抜いた。打球は左中間の芝で弾む。森下は二塁に到達すると、手をたたき、ベンチに向かって“アイブラックポーズ”。「最近少し良い当たりが出ていなかったので、一本最初に出せてよかったと思います」。好相性の右腕から早速出た長打が火をつけた。
西が好投する中、両者無得点が続いていた四回。今度は先頭でカウント2−2から内角に来た147キロ直球を強振した。詰まりながらも打球は一塁・岡本和の頭上を越え、右翼線際にポトリ。「スイングが少しマシな分、詰まってもいいところに落ちてくれている」。またも二塁打でチャンスメークし、先制点につなげた。
4月23日・DeNA戦(横浜)以来の複数安打を記録。東海大相模の先輩である菅野に対しては、これで合計4試合、9打数5安打1打点。驚異の打率・556となった。
打撃だけでなく、守備でも見せた。初回1死一塁で吉川の打球は右中間へ。森下は滑り込みながら捕球するとすぐさま小幡へ送球。「セカンドベースに吉川尚輝さんが走っていた。カットマンが三塁(に投げる)かホーム(に投げる)か曖昧な位置にいたので、セカンドに投げて(小幡)竜平が捕ってくれた」。一気に本塁を狙った一走・佐々木を小幡が素早い送球でアウトにした。
西を救う鮮やかな中継プレーを完成させ「(打球を)止めればいかれないと思って止めにいった。(小幡)竜平のボールもすごくよかったので。練習のことが出た」とうなずいた。チームは3タテを食らえば巨人に首位に並ばれる状況。森下がこどもの日にも攻守で躍動し、白星で3連戦を締めくくる。
2024年05月05日 05:01
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
八回。手にしていた勝ち投手の権利が消えた。それでも阪神・西勇輝投手は同点を許してベンチに戻ってくる岩崎を一番に出迎えた。「自分的にはチームが負けたことが一番悔しい」。個人的な成績には関心を示さず、逆転負けに表情を曇らせた。
19年まで4年連続で合同自主トレを行った菅野と通算5度目の直接対決。「菅野さんがほんとに良かったんで。いい投げ合いができた」。登録抹消や雨天中止もあって中15日での登板となったが、師匠に刺激を受けて互角以上の投球を見せた。
初回1死一塁から森下−小幡の中継プレーで失点を阻止してもらうと、二回以降は今季初めてコンビを組んだ坂本とテンポの良い投球を展開。七回は2死から梶谷に初回以来の安打となる中前打を許したが、続く代打・大城を中飛で打ち取ると、右拳を突き上げた。7回3安打無失点。1点の援護を守った。
楽しみにしている菅野との投げ合いでの初勝利も消滅。「早く菅野さんに勝ちたいなという感じですね」。気持ちを切り替え、5試合目となる次回登板はチームを勝利に導く。
2024年05月05日 05:01
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神は救援陣が踏ん張れず、今季初となるサヨナラ負けを喫した。1点リードの八回に登板した岩崎優投手(32)が今季初失点して同点とされ、延長十回は漆原大晟投手(27)の四球がきっかけとなり、悔しい幕切れ。岡田彰布監督(66)も表情を曇らせた。2位・巨人に連敗し、差は1ゲームとなった。今季初のカード3連敗阻止へ、5日の対戦は負けられない。
白球が飛びついた遊撃・木浪のグラブの先を抜けて外野の芝を転がった。延長十回1死満塁。5番手・島本が吉川に適時打を浴び、今季初のサヨナラ負けとなった。
「やっぱりフォアボールよな。フォアボールが絡むよな、点が入る時に。別に右(投手)対右(打者)で。それが余分になってくるよな」
岡田監督が敗因に挙げたのは漆原が与えた四球だった。延長十回のマウンドに上がった右腕は木浪の好守にも助けられ、先頭の門脇を遊ゴロに打ち取ったが、右打者の代打・萩尾にストレートの四球。1死一塁で左打者の丸を迎えると指揮官は島本を投入したが、左腕は3連打を浴び「悔しいですね。やり返せるようにだけ」とうなだれた。
岡田監督が指摘したように、最後は四球で出た萩尾がサヨナラのホームを踏むことになった。漆原は「出したランナーがああいう形になって。もう一度やるべきことがある。次にしっかり抑えられるように頑張ります」と力なく振り返った。
先発の西勇が7回1失点と好投したが、1点差の八回に後を継いだ岩崎が1死二塁から丸の適時打で同点に追い付かれた。勝利の方程式に誤算が生じ、今季初失点の左腕は「負けてしまったので自分のせいです」と責任を一身に背負い込んだ。
痛恨の走塁ミスもあった。延長十回、中前打で出塁した代打・原口の代走・植田がけん制に誘い出されて盗塁死。岡田監督は「自分(の判断)ちゃうちゃうちゃう。そんなん言われへんやんか。作戦は言われへんよ」と口をつぐんだが、勝ち越しチャンスがついえた。
今季無敗を誇っていた延長戦で初めて敗れた。3週間ぶりの2連敗で7カードぶりのカード負け越し。2位・巨人に1差と迫られた。ただ、宿敵が背後に迫っても岡田監督は泰然自若のままだ。「2つ負ける時もあるよそら、そんなの。そんなんで深刻になっとったら1年間できるかいな。もうちょっとちゃんとしたら負けを防げたかなということやからな、結局は」。今季3連敗はまだない。余分な四球やミスをなくし、これまで繰り返してきた「普通の野球」を強調した。
2024年05月05日 05:01
「オリックス3−1日本ハム」(4日、京セラドーム大阪)
ホームが遠かった。
2024年05月05日 05:01
「楽天0−2ロッテ」(4日、楽天モバイルパーク)
楽天は打線が沈黙し今季5度目の零敗。連勝は2で止まり、勝率5割復帰とはならなかった。
相手先発のメルセデスをこの日も攻略できず、今季12イニング無得点。今江敏晃監督は「テンポも球もいい。考える前にポンポン投げられた」と振り返り「2度やられているしこれからも対戦がある。チームとしてしっかり策を練っていきたい」と語った。
2024年05月05日 05:01
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
バットを振り抜くと、ヤクルト・村上宗隆内野手はゆっくりと走り出した。勝利に結びつかなかったが、価値ある一撃となった通算199本目。「勝ち試合を見せたかったですけど、負けていないので。また明日から勝てるように頑張りたい」。最後まで背中を押してくれたスタンドに感謝し、決意を言葉にした。
我慢、我慢の先に見せた好球必打だ。打線がつながりを見せる中、村上は3打席目まで3四球とボールを見極め続けた。そして迎えた六回2死二塁、フルカウントから6球目の直球を迷うことなくフルスイング。「うまく反応して打つことができた」とリーグ単独トップの8号を記録した。
令和の三冠王が本領発揮。開幕から53打席ノーアーチと本来の長打力は影を潜めていたが、これで3試合連発と量産態勢に入った。これまでも100号、150号、神宮100号と数々の最年少記録を塗り替えてきた主砲が、次に塗り替える史上最年少200号まであと「1」と目前。今季両リーグ最長となる5時間4分の死闘を戦い抜き、村上は前を向いた。
2024年05月05日 05:01
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
巨人は先発の菅野智之投手が7回1失点と試合を作り、サヨナラ勝ちにつなげた。
試合後には「昨日の夜、ぎっくり腰になっちゃって…決死の思いで投げたんですけど、チームが勝ってよかったです」と衝撃の事実を告白。四回、2死からノイジーに先制打を浴びたが「無理に力んでも仕方ないし、いろんな経験が生きた」と最少失点でまとめた。次回登板に影響は「絶対に大丈夫」と話した。
2024年05月05日 05:00
「春季高校野球滋賀大会・準決勝、滋賀学園7−1比叡山」(4日、マイネットスタジアム皇子山)
春季滋賀県大会の準決勝が4日、大津市のマリネットスタジアム皇子山で行われ、滋賀学園が比叡山に7−1で快勝した。
2024年05月05日 05:00
「春季高校野球埼玉大会・準決勝、花咲徳栄8−4山村学園」(4日、大宮公園野球場)
超高校級の能力を示した。今秋ドラフト上位候補の花咲徳栄・石塚裕惺内野手(3年)が3打数1安打2四死球。関東大会出場を決め、視察に訪れていた日本ハム・栗山英樹CBOをうならせた。
最大の見せ場は同点で迎えた六回1死。エース左腕・西川に対し1、2打席目は凡退した中で「ポイントをずらされていた」とすぐさま修正。1ボールから甘くなった直球を捉えて右中間を破ると「1アウトだったので、二塁より三塁の方が得点率が高い」と加速し、一気に三塁を陥れた。
さらに、続く打者への2球目が暴投となり捕手がはじいたのを見て本塁生還。「迷いなく。変化球を低くという意識が西川くんにあったと思うので、狙っていました」と好判断を光らせた。
栗山CBOは「打撃は全く弱点、癖がない。走塁の判断も含めて、教えてできることじゃない。かなり高いレベル」と絶賛。「センターラインの強化は必要ですし、どのチームもほしいと思う」と高く評価した。1年秋からレギュラーも、甲子園未出場の石塚は「春の大会を優勝して夏に向かいたい」と気合。原石がさらに磨きをかけていく。
◆石塚 裕惺(いしづか・ゆうせい)2006年4月6日生まれ、18歳。千葉県八千代市出身。181センチ、81キロ。右投げ右打ち。幼稚園年長から勝田ハニーズで本格的に野球を始め、村上東小6年時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出された。村上東中では佐倉シニアに所属。花咲徳栄では1年秋に三塁のレギュラーとなり2年春から正遊撃手。高校通算21本塁打。50メートル走6秒2、遠投100メートルと走攻守3拍子そろった大型遊撃手。
2024年05月05日 05:00
巨人2―1阪神(セ・リーグ=4日)――巨人がサヨナラ勝ちで2連勝。
八回に丸の右前打で追いつき、延長十回に吉川が適時打を放った。先発西勇が好投した阪神は、六回以降、拙攻もあって好機を作れず。
◇
延長十回、一死満塁。吉川の打球が中前に抜けると、ベンチから一斉にナインが飛び出した。阿部監督は開口一番、「萩尾もいい四球だったし、チョーさん(長野)もよくつないでくれた」と言った。たたえたのは、代打でつないだ面々だ。
八回に追い付き、1―1で迎えた十回だった。一死から代打の萩尾が低めのボールを見極めて出塁すると、丸が中前打で続き、佐々木俊輔(日立製作所)への代打で長野が登場した。場内のボルテージが最高潮に達する中、39歳のベテランは初球をコンパクトなスイングで左前に運び、好機を拡大。吉川が試合を決めた。
ヒーローインタビューに選ばれたのは吉川だったが、阿部監督は手放しで褒めなかった。「最後打って決めたのは素晴らしいけど……」と前置きしつつ、「人に見える工夫をもっとしてほしいなと思う」。八回、同点としてなお一死一、三塁での打撃に注文を付けた。打球を前に飛ばせば得点が入る可能性はある場面。ここで簡単に追い込まれ、捕邪飛に倒れていた。
序盤から1点を争う展開だった。例えば、長野はそれまで何度も次打者席に立ってはベンチに下がり、出番に備えていた。十回に訪れた勝負所で「いい場面で使ってもらっているんで、チームのために必死に頑張るだけ」。決めに行くのではなく、つなぎに徹してサヨナラを演出している。
吉川は「皆につないでもらい、僕も何とかしたい思いだけだった」と、一体感のある攻撃が強く印象に残った様子だ。ここ6戦は岡本和の前を打つ3番を任されているように、対応力には期待が高い。殊勲の一打に満足せず、打撃の精度や狙いを磨き、長年の殻を突き破りたい。(福井浩介)
2024年05月05日 04:03
カウンセル監督が「来週中に復帰する可能性がある」
カブスのクレイグ・カウンセル監督が4日、鈴木誠也外野手について「来週中のある時点で復帰する可能性がある」と言及した。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のパトリック・ムーニー記者が伝えた。鈴木は右腹斜筋の張りで10日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。
鈴木は今季、打率.305、3本塁打13打点の好スタートを切っていたが、4月15日(同16日)にIL入り。1日(同2日)に屋外での打撃練習を再開していた。
また、右肋骨骨折で同じくIL入りしていた主砲のコーディ・ベリンジャー外野手も来週中に復帰の可能性があるという。今季加入した今永昇太投手はここまで5勝負けなし、防御率0.78とチームを牽引。打線も2人の復帰で勢いをつけたいところだ。(Full-Count編集部)