2022年07月02日 09:00
かつてオランダ女子代表の監督だったヴェラ・パーウ氏がサッカー関係者からのレイプ被害を告白した。59歳の同氏は現役時代はオランダ女子代表として89試合に出場。その後、2004〜2010年にオランダ女子代表の監督を務め、現在はアイルランド女子代表を指揮している。自身のTwitterと『NRC』のインタビューでKNVB(オランダサッカー協会)関係者からレイプされたと訴えた。 ヴェラ・パーウ「私はこの秘密を35年間も守り続けてきた。人生で最もつらいこと。でも、ついに前に進む準備ができた。自分自身を誇りに思う。私が若手選手だった頃に有名なサッカー関係者からのレイプに苦しんだことは身近な人さえ知らなかった。1986年にレイプについてすぐに名乗り出るべきだった。その後、他の2人の男による2件の暴行もあった。当時、その3人全員がオランダサッカー界で働いていた。私が選手として晒された組織的な性的虐待、権力濫用、いじめ、脅迫、孤立、濡れ衣は、信頼できる人間しか知らなかった。もう恥ずかしさも罪悪感もない。何が起きたのかを知って欲しいし、本当の自分を理解してもらって、もう一度自由に生きたい。近年、私はKNVBでのヒアリングを希望していたが、それは無駄に終わった。この話を公表して必要な助けを受けるよりもレイプや性的虐待を黙っているほうがいいという人間もいる。もうそういう沈黙はシェアできない。彼らは私の人生を台無しにした。私の苦しみを認めて欲しい」パーウ氏は選手時代の1986年と1997年だけでなく、代表監督だった2004年にも性的虐待を受けていたそう。加害者は全員がオランダサッカー協会関係者だったという。彼女は5回にわたってオランダサッカー協会に問題提起を行ったものの、協会側はそれ以上の措置を講じず。パーウ氏はその協会の姿勢も非難している。【関連】オランダ代表史上最強の10選手一方、オランダサッカー協会は「彼女の体験に非常にショックを受けている。当時、彼女に安全な職場環境がなかったことは受け入れがたい。遺憾に思う」などとコメント。性的虐待に対するサインに十分に対応していなかったことを認めたという。
2024年05月02日 14:46
クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルは現地5月1日に開催されたサウジアラビア国王杯の準決勝でアル・ハリージュと対戦。3−1で快勝を飾った。
この一戦でC・ロナウドが決めた巧みな先制点が、話題を呼んでいる。17分、相手GKのビルドアップのミスを突き、こぼれ球に反応。反転しながら左足を振り抜き、鮮やかにネットを揺らしてみせた。
【動画】「その体勢から決めちゃうの」など反響! C・ロナウドが決めた鮮烈弾
この一撃に、SNS上では以下のような声が上がった。
「やばすぎだろ」
「その体勢から決めちゃうの」
「バケモノです」
「理不尽なゴール」
「えぐいことしてる」
「そうはならんやろ」
「素直に凄い」
「ノールック、ダイレクトで打ってあのコース」
「シュートフォームがキャプテン翼」
「これ決めるのは意味わからん」
57分にもゴールを決めて2得点の活躍を見せたポルトガル代表FWが、チームの決勝進出に大きく貢献した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月02日 14:30
今季のオランダ・エールディビジで21ゴールを決めているフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスに対し、ミランとナポリが関心を抱いているそう。
『Tuttomercatoweb』によれば、現在ミランとナポリは来季に向けて新たなセンターフォワードの獲得を検討しているとのこと。
ミランは今夏で契約満了になるフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがアメリカに移籍する可能性が高まっているため、その後任となるストライカーを必要としている。
またナポリはナイジェリア代表FWヴィクトル・オシメーンがビッグクラブから狙われており、1億ユーロ(およそ166.7億円)以上で売却できる可能性があるという。
エールディビジで目覚ましい活躍を見せてきたサンティアゴ・ヒメネスは23歳とまだ若く、さらにイタリアのパスポートを持っていることからセリエAでは自国人として扱うことができる。
フェイエノールトはサンティアゴ・ヒメネスの価格をおよそ6000万ユーロ(およそ100億円)に設定している。
上田綺世加入のフェイエノールト、21年前の「UEFAカップ優勝の伝説スタメン」覚えてる?
ナポリはオシメーンを売却すれば支払える額であるが、ミランにとってはかなり拠出するのが難しい数字であるとも。
サンティアゴ・ヒメネスはフェイエノールトで上田綺世と同じポジションを任されている選手。彼の去就は上田にも大きく影響しそうだ。
2024年05月02日 14:28
元日本代表FWの岡野雅行氏が、4月30日に公開された播戸竜二氏の公式YouTubeチャンネルの最新コンテンツに出演。日本代表について語った。
【動画】岡野雅行が日本サッカーについて語る!
森保ジャパンは2022年に行なわれたカタール・ワールドカップでドイツとスペインを下し、ベスト16に進出。ドイツには、23年の国際親善試合でも4−1で快勝した。世界的な強豪国相手に勝てた理由を岡野氏は、こう分析する。
「今って、すごくきれいなサッカーになった。ドイツ、スペインに日本が勝った。向こうは、まともなサッカーをしてきてくれるから、ヨーロッパでやっている(日本人)選手が増えて、慣れた。そのサッカーに」
一方、今冬に開催されたアジアカップで、日本は優勝を期待されながらベスト8に終わった。その敗因については、以下のように指摘する。
「(森保ジャパンを下した)イラク、イランみたいに何も考えずに、ただ突っ込んでくる。ああいうチームが無くなった。ガンガン来る。『もういいから、関係ねぇ』と。対応策がちょっと無くなったのかなと、見ていて思った」
「根本は戦うこと」という岡野氏は、「日本のサッカーはこれだけ歴史ができてきて、絶対に勝たなきゃいけないし、いろんなチームにも対応できるようなサッカーにしていかないと。みんなが同じサッカーをやっているのはどうかなと思う」と主張した。
1997年に行なわれたフランスW杯・アジア第3代表決定戦のイラン戦(3−2)で決勝ゴールを叩き込み、日本をW杯本大会初出場に導いた“野人”が、現代表の課題を口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月02日 14:01
チェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが決定力の改善を誓った。
2024年05月02日 14:00
セリエBのパルマが、第31節バーリ戦に1−1で引き分け、セリエAへの昇格を決めた。1部で戦うのは2020-21シーズン以来3年ぶりとなる。
パルマといえば、1913年に創設された歴史あるチームで、これまで数々の名選手が在籍してきた。また中田英寿氏が2001年から2004年まで所属しており、黄と青の横縞のユニフォームは日本人サッカーファンにとっては懐かしく感じる人も多いだろう。その中田氏の活躍もあり、2001-02シーズンはコッパ・イタリアで優勝。全盛期を迎えようとしていたエイドリアン・ムトゥやアドリアーノの活躍も目立ち、セリエAでも上位に名を連ねていた。
ところがその後クラブは2度の破産を経験し、2015年には4部へ降格。2018-19シーズンには3シーズンぶりにセリエAへと復帰したが、2020-21シーズンに降格の憂き目に遭ってしまった。長い歴史の中で浮き沈みがあるのは当然で、2部への降格は何度も経験しているが、こうして日本人に馴染み深いクラブが再びセリエAで見られるのは嬉しい。
現在はウインガーのデニス・マンやアドリアン・ベネディチャクという点取屋が前線を張り、その得点力が魅力。果たして来シーズンはセリエAでどれだけの力を発揮できるか、期待したい。
2024年05月02日 13:41
V・ファーレン長崎は2日、DF岡野洵が負傷したことを発表した。
発表によると、岡野は右前十字じん帯断裂と診断され、4月30日に手術を受けたという。なお、全治は6〜8カ月と伝えられている。
現在26歳の岡野はFC町田ゼルビアから2023年に長崎に加入。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで2試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
長期離脱となった岡野は長崎のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「先日のルヴァンカップ磐田戦、沢山の応援ありがとうございました。難しい試合展開でしたが、自分自身、久しぶりのトラスタでのプレーを心の底から愉しめました。強い目標を設定して挑んだシーズン。この1試合に懸ける想いが強かった分、正直このタイミングでの離脱はとても悔しいです。この苦しい期間があったからこそ、人として、サッカー選手として、強くなれたと心から思えるように、一歩ずつ前を向いて、リハビリに取り組んでいきたいと思います。J1昇格、J2優勝というチームの目標を成し遂げるために、今の自分にできることをチームのためにこれからも全力で取り組みます。そして、再びピッチの上でV・ファーレン長崎の力になれるように必ず強くなって帰ってきます」
2024年05月02日 13:30
水曜日に行なわれたサウジアラビアのカップ戦で、アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドがサディオ・マネにPKを譲る場面があったそう。
サウジアラビアではリーグの他にキングス・カップという大会があり、優勝者にはAFCチャンピオンズリーグ2の出場権が与えられる。1部リーグから2部リーグの32クラブが参加した。
5月1日にはその準決勝のアル・ナスル対アル・ハリージが行なわれたのだが、そこでクリスティアーノ・ロナウドがサディオ・マネにPKを譲ったとのこと。
試合は17分にクリスティアーノ・ロナウドが先制点を奪取し、アル・ナルルが1-0とリードした。
さらに30分にはハンドでアル・ナスルがPKを獲得すると…『Daily Mail』によればチームのキッカーを担当しているクリスティアーノ・ロナウドはそれをマネに譲ったのだそう。
قوووووووووووووووووووووووووول
📷- تابع الحساب الأساسي :@NFCStudio1#النصر_الخليج | #AlNassrAlKhaleej#CristianoRonaldo#CR7𓃵#رونالدو_نصراوي#Ronaldo pic.twitter.com/40rmvUxHKU— تغطية لمباريات النصر V (@xx76668329) May 1, 2024
そしてサディオ・マネは見事それを成功させ、アル・ナスルに追加点をもたらした。
PKを譲ったクリスティアーノ・ロナウドはその後57分に追加点を決め、アル・ナスルが3-0と大きなリードを手にすることになった。
قول ثالث لنصر من كريستيانو pic.twitter.com/0S3M8FbJxi— استوديو النصرV (@NFCStudio1) May 1, 2024
その後アル・ハリージが1点を返したものの、アル・ナスルは3-1というスコアで勝利。5月31日に行なわれるアル・ヒラルとの決勝戦へと駒を進めることに成功している。
ロナウドじゃない!「サウジアラビアで最も価値ある選手TOP5」
この試合でサディオ・マネがゴールを決めたことにより、このキングス・カップで彼は得点ランクの同率トップに。
並んでいるのはすでに敗退したアル・シャバブのヤニック・カラスコであるため、ロナウドに譲られたPKのおかげで彼は大会得点王に一歩近づいた形になった。
2024年05月02日 13:11
ドルトムントは現地時間5月1日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第1レグでパリ・サンジェルマンとホームで対戦。
2024年05月02日 13:09
バルセロナからジローナにレンタル移籍中のDFエリック・ガルシアが、自身の去就について語った。1日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
昨夏にバルセロナからジローナにレンタル加入すると、ミチェル監督が志向するボール保持のスタイルに、ラ・マシア産CBは抜群の適応力を見せた。3バックの右または、右サイドバックとしてもプレーし、ここまで公式戦28試合に出場。最終ラインから攻撃の始まりを担うなど欠かせない存在となり、クラブ史上初の欧州大会出場決定に大きく貢献している。
今シーズンも残すはあと1カ月と終わりが近づく中、それに伴うようにE・ガルシアの去就に関する注目度も高まりつつある。「一旦、バルセロナに戻ることになる。契約があるからね」と語った同選手は、自身の将来について「今のところは、バルセロナに戻る。僕のクラブなんだ。もちろん、ジローナでとてもうまくいっているし、彼らも僕を歓迎してくれた。これから達成しようとしているものを、現実にできればさらに良くなるだろう」とした上で、「(去就は)クラブ次第だ。契約はあと2年あるし、まずは帰るべき場所に帰らないとね。話し合いはこれからで、そのうちどうなるかわかるよ」と明かした。
そんなE・ガルシアは、今週末のラ・リーガ第34節でバルセロナと対戦する。2ポイント差で迎える2位と3位の直接対決となるが、保有元を追撃する立場にいる同選手は「前半戦の対戦と同じく、特別な試合。友人たち、僕の権利を保有するチームであり、育ててくれたチームと激突する…」と勝利した前回対戦(4−2)と同様の心持ち。加えて、「そうだね、2位の座がかかっている。だからより一層、重要なんだ」とチームにとっても大一番であることを強調している。
以前、スペイン紙『マルカ』は「(パウ・)クバルシの台頭は、センターバックのポジションがひとつ減ることを意味する」と同ポジションの層の厚さが復帰を複雑化させると指摘していただけに、今週末の試合がE・ガルシアにとって試金石となるに違いない。
2024年05月02日 12:57
バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャの去就は依然として不透明なようだ。5月1日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在27歳のハフィーニャはスポルティングやレンヌを経て2020年10月にリーズへ加入。“狂人”の異名を取るマルセロ・ビエルサ監督の下で攻撃の主軸として活躍し、在籍した2シーズンで公式戦67試合出場17ゴール12アシストという成績を残した。2022年夏には複数のクラブからの関心が報じられたなか、バルセロナへ完全移籍で加入。右ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算84試合に出場し、19ゴール24アシストをマークしている。
在籍2年目も主力として活躍し、パリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで2ゴールを記録するなど存在感を放っているハフィーニャだが、今シーズン終了後の去就は不透明とのこと。現行契約は2027年6月末までとなっているが、慢性的な財政難に陥るバルセロナは今夏の移籍市場での人員整理を画策しており、同選手も売却候補の1人に数えられているという。
今回の報道によると、プレミアリーグの複数クラブがハフィーニャの獲得に興味を示しているとのこと。バルセロは右WGにスペイン代表FWラミン・ヤマルや同FWフェラン・トーレスを抱えていることから、好条件のオファーには耳を傾ける可能性が高いようだ。なお、同クラブはハフィーニャの移籍金として少なくとも7000万ユーロ(約117億円)を要求するものと見られている。
なお、バルセロナは資金捻出に向けてブライトンへレンタル中のスペイン代表FWアンス・ファティやアストン・ヴィラへレンタル中のフランス人DFクレマン・ラングレの売却を目指している模様。オファー次第ではウルグアイ代表DFロナルド・アラウホやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングといった主力の売却にも応じる可能性があると報じられている。
2024年05月02日 12:46
チェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、負傷者の状態に言及した。1日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。
チェルシーは2日にプレミアリーグ第26節延期分でトッテナムとの対戦をホームで迎える。同試合に向けた負傷者の最新情報を発表したチェルシーは、前節からブラジル代表DFチアゴ・シウヴァとフランス代表DFアクセル・ディサシがリスト入りしたことを明らかにした。
フランス代表FWクリストファー・エンクンクやイングランド代表DFレヴィ・コルウィルらが全体練習に復帰していることが明らかになっているものの、トッテナム戦に向けた前日会見に出席したポチェッティーノ監督は「リストから誰も返ってこないのに、チアゴとディサシが追加されたのだからいいニュースはない」とまだ試合に出場できる状態ではなく、14選手が欠場することを明言した。
また、シーズンを通して離脱者が相次いでいる状況については「正直に言うと、私が言えるのはこれが新しいプロセスで、新しい機関であるということだけだ。もちろん、私たちはもっとよくできるはずで、全員が責任を感じている」と語りつつ、次のように続けた。
「これは状況が起きてしまうということで、文章で説明することは難しい。私たちは改善に努めている。素晴らしい医療スタッフとパフォーマンス分野のコーチングスタッフがいる。私たちは皆、このビジネスでの経験がある」
トッテナム戦に向けてチェルシーが発表した負傷者リストは以下の通り。
DFレヴィ・コルウィル(チームトレーニング中)
FWクリストファー・エンクンク(チームトレーニング中)
DFリース・ジェームズ(部分的なチームトレーニング中)
GKロベルト・サンチェス(部分的なチームトレーニング中)
FWラヒーム・スターリング(部分的なチームトレーニング中)
MFレスリー・ウゴチュク(部分的なチームトレーニング中)
DFアクセル・ディサシ(検査中)
DFチアゴ・シウヴァ(リハビリプログラム中)
MFカーニー・チュクエメカ(リハビリプログラム中)
MFエンソ・フェルナンデス(リハビリプログラム中)
DFベン・チルウェル(リハビリプログラムを受け続けている)
DFマロ・ギュスト(リハビリプログラムを受け続けている)
DFウェズレイ・フォファナ(リハビリプログラムを受け続けている)
MFロメオ・ラヴィア(リハビリプログラムを受け続けている)
2024年05月02日 12:30
かつてマンチェスター・シティでプレーしていた元フランス代表DFガエル・クリシが、ジョゼップ・グアルディオラ監督と出会った際のエピソードを告白したそう。
2024年05月02日 12:22
リバプールの遠藤航が1年で退団する可能性に言及したグレアム・ベイリー記者の発言は現地でも小さくない反響を呼んでいる。
「もしエンドウがある時点でドイツに戻ったとしても、それは大きなショックではない。彼は加入して仕事を終えた。素晴らしい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは確実に目に見えている」
同記者が「素晴らしい仕事をした」と語っているように、日本代表のキャプテンは、プレミアリーグ1年目にもかかわらず、立場を確立した昨年12月から不動のアンカーとして奮闘をしてきた。
ただ、ベイリー記者のコメントを報じたリバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』は、最近のパフォーマンスの低下を指摘。フェイエノールトを率いるアルネ・スロットの新監督就任が濃厚な新シーズンに向け、CBと共に守備的MFの補強が必要だと主張している。
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
「おそらく改善が必要なもう1つのポジションは守備的MFだ。エンドウは昨夏に驚きの1600万ポンドで加入して以来、素晴らしい仕事をしてきたが、最近になって彼の限界があまりにも明らかになってしまった」
同メディアは「その結果、リバプールがエンドウの後釜となるエリート選手との契約を試みる可能性があると思われる」と続けている。
果たして、遠藤の去就はどうなるか。スロットの動向と共に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月02日 12:15
ツエーゲン金沢とオフィシャルパートナー契約を締結していた株式会社チャンピオンカレーは、1日に公式Xを更新。4月30日をもって金沢とのオフィシャルパートナー契約を終了したことを発表した。
株式会社チャンピオンカレーは「本件決定について、金沢スタジアムの命名権やJ3への降格は一切関係ございません」とつづり、次のように続けている。
「具体的な言及は避けますが、信頼関係に疑問を生じる様々な出来事が重なり、現時点でパートナー契約の継続は難しいと考えました。(続」
「サポーターの皆様には折に触れ弊社店舗や商品をご利用いただき本当にありがとうございました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます」
「最後に、パートナーの立場は離れることになりますが、今後のツエーゲン金沢様の発展を心より願っております。(了」
株式会社チャンピオンカレーは、同会社をフランチャイズ本部として北陸3県を中心に『カレーのチャンピオン』を展開。金沢カレーの発祥の店として知られている。株式会社チャンピオンカレーは、2015年から金沢のオフィシャルパートナーとして協賛を続けてきた。
2024年05月02日 12:06
パルマのセリエA復帰が確定した。
セリエB第36節が現地時間5月1日に行われ、パルマは敵地でバーリと対戦。50分にアンジェ・ヨアン・ボニーのゴールで先制したアウェイチームだったが、68分にバレリオ・ディ・チェーザレにネットを揺らされタイスコアに。その後は互いに決め手を欠き、1−1のドローで試合終了を迎えた。
2連勝を逃し、2位コモとの勝ち点差が「3」に縮まったパルマだが、この日敗れた3位ヴェネツィアとのポイント差は「7」に拡大。この結果、2試合を残して自動昇格圏内の2位以上が確定し、4シーズンぶりのセリエA復帰が決まった。ここまで36試合を消化しての戦績は21勝11分4敗の勝ち点「74」。今シーズンは一度も連敗を喫することなく、安定した戦いでトップリーグの舞台へ返り咲きを果たした。
チームを率いるのはファビオ・ペッキア監督。ユヴェントスやサンプドリア、ボローニャなどで現役時代を過ごした50歳のイタリア人指揮官は、2009年夏に引退し、その後はナポリやレアル・マドリード、ニューカッスルのアシスタントコーチを歴任。2019年にはアビスパ福岡の指揮官に就任し、明治安田生命J2リーグを戦った。日本での挑戦は約4カ月で終わりを告げたが、ユヴェントスU−23やクレモネーゼを経て、2022年夏からパルマを率いている。
かつて率いたヴェローナとクレモネーゼに続き、指揮官として自身3度目のセリエA昇格を果たしたペッキア監督。試合後にイタリアメディア『スカイスポーツ』に対して次のように率直な思いを明かしている。
「最後の最後まで非常に難しいリーグ戦だった。3試合を残して勝ち点『73』を獲得しているにも関わらず、昇格を逃す可能性があるというのは、セリエBが厳しいリーグであることの証明だと思う。喜びもあるが、同時に疲れもある。出場機会がなかった選手も含め、すべての選手を抱きしめたい。クラブの勝利だ。ヴェローナでの昇格は困難で、最後まで戦い続けた。クレモネーゼの時はまるでおとぎ話のようだった。パルマでの昇格が一番難しかったよ」