2022年07月01日 14:04
期限付き移籍期間満了に伴い、セビージャに復帰するオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが自身の公式Twitterを更新し、2021−22シーズンにプレーしたバルセロナのファンに惜別のメッセージを綴った。 現在31歳のL・デ・ヨングは母国オランダのデ・フラーフスハップでプロキャリアをスタートさせると、ボルシアMGやPSVなどを経て、2019年夏にセビージャへ加入。2019−20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝戦で2ゴールを決める活躍を見せ、セビージャの同大会7度目の優勝に大きく貢献した。 バルセロナの監督を務めていた同胞のロナルド・クーマン氏が加入を熱望したこともあり、2021年夏に同クラブへ期限付き移籍。加入当初は懐疑的な意見が飛び交ったが、シーズン中盤から後半にかけて本来の実力を発揮。先発出場した試合は『6』にとどまったものの、ラ・リーガで6得点を挙げている。 今年1月には公式戦3試合連続ゴールを記録する活躍を見せるなど、加入当初の評価を覆したL・デ・ヨング。期限付き移籍期間満了に伴い、セビージャに復帰する同選手は6月30日に自身の公式Twitterを更新し、“クレ(バルセロナファンの愛称)”に惜別のメッセージを綴った。「クレの皆んな、なんて特別な時間だったんだろう…。この先の幸運を祈っているよ」Culers, ha estat un viatge especial… Us desitjo el millor en el futur! 💙Culers, what a special time it was... I wish you all the best in the future! ❤️Culers, ha sido un viaje especial… Os deseo lo mejor en el futuro! 💙 pic.twitter.com/pnxRSkKJOS— Luuk de Jong (@LuukdeJong9) June 30, 2022
2024年05月08日 08:30
7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、PSG対ドルトムント戦の2ndレグ。
ドルトムントが1stレグに続いて1-0の勝利を収め、2試合合計2-0のスコアで決勝進出を決めた。
この試合を担当したのは、イタリア人のダニエレ・オルサート主審。
『Sport Mediaset』によれば、同審判は試合後に涙していたという。
48歳のオルサート主審は、PSGとバイエルンが対戦した2020年のCL決勝などを裁いてきたベテラン。今夏に行われるEURO2024の審判員にも選ばれているが、同大会後に審判業から引退する見込み。
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欧州クラブコンペティションを裁くのはこれが最後のようで、思わず感極まっていた模様。ただ、この日もジャッジについては賛否が分かれていたようだ。
2024年05月08日 08:05
7日に行われたドルトムントとの準決勝2ndレグに0-1で敗れ、2戦合計0-2で敗退したのだ。
『RMC』によれば、PSGのキリアン・エムバペは試合後にこう話していたそう。
「もちろん、失望している。決勝に進みたかった。CLでは効率的にならなければいけない。その意味で相手は僕らよりもよかった。
サポーターや親しい人達のためにもがっかりしている。でも、それが現実だ。長いプロセスだけど、今季の僕らはここまで勝ち進めることを証明できた。遠いものだとは思わない。
(CLで)今季もうプレーすることはない。さっきも言ったように今日の結果にはひどく失望している。勝ちたかった。
勝つために全てを投入しようとしたが、CL決勝トーナメントでは効率的にならなければいけない。僕らは2試合で効率的ではなかった。
(パリの過信だったのか)そんなことはない。自分たちで勝てると信じなければ、誰がやってくれる?僕らのために誰かがやってくれるわけではない。
それが問題だとは思わない。シーズン序盤からそうだったようにこのグループは落ち着いていた。でも、全てを捨てたわけじゃないし、まだ目標はある。国内カップ決勝もね。取り組みを続けて優勝を狙うよ」
最後に「明日からレアル・マドリーファンになるのか」というややからかうような質問もされたというが、目を丸くした後に去って行ったという。
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PSGはリーグアン優勝を決めており、5月25日にリヨンとのクープ・ドゥ・フランス決勝が控えている。
2024年05月08日 07:35
ブラジルのリオグランデ・ド・スル州で大規模な洪水が発生し、多くの人が亡くなる惨事となっている。
近年、ブラジルでも異常気象による被害が増えており、今回の洪水被害は国内史上最悪レベルとも伝えられている。
グレミオとインテルナシオナウのホームスタジアムも浸水被害を受けている。
そうしたなか、ネイマールは洪水で家を失った人達への支援物資をプライベートジェットに積み込む映像を公開。Instagramにこう綴っていた。
「ブラジルはデリケートな時期にあり、経済状況に関係なく、いくらでも助けは必要だ。重要なのは、心に抱くもの。
自分がしたことや支援のすべてを投稿するのは好きではない。なぜなら、誰であろうと…責任感ではなく心からしているからだ。だから、この投稿はより多くの人に協力してもらうためのもの。
僕の飛行機パイロットと関係者のみんなには前もってお礼を言う。すべてが正常に戻ることを遠くから祈っている 」
また、ブラジルサッカー連盟も洪水被災者を支援する基金を立ち上げた。
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リオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレに本拠地があるグレミオとインテルナシオナウはスタジアムが浸水被害を受けており、今後の試合開催に影響が出そうだ。グレミオのスタジアムは一時避難所としても利用されたというが、クラブショップへの略奪行為も発生したそう。
2024年05月08日 07:07
指揮官の采配に苦言を呈している。
2024年05月08日 07:03
プレミアリーグでマンチェスター・シティと優勝争いを展開しているアーセナル。
12日にはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームを控えている。
ただ、『Sky Sports』によれば、冨安健洋はこの日のアーセナルの練習に姿を見せなかったという(後に加わる可能性もあるとも伝えていたようだが)。
『football.london』では、冨安に怪我の可能性が浮上したとも伝えている。また、アーセナルはブカヨ・サカもユナイテッド戦の出場が危ぶまれているとのこと。
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アーセナルは残り2試合でユナイテッドとエヴァートンと対戦する。
2024年05月08日 07:00
ACミランは今夏、RBライプツィヒからベンヤミン・シェシュコの獲得に乗り出すつもりのようだ。オリヴィエ・ジルーの今季限りでの退団が濃厚となっていることでACミランのCFのポジションに穴が空く。ジルーは今季、37歳ながらリーグ戦で14得点8アシストとチームに欠かせない活躍を見せ、2021-22シーズンにはセリエA優勝にも貢献したチームの大黒柱だ。その大きな穴をミランはクラブ史上最高額の移籍金で埋めるプランを練っていると『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。
現在20歳のシェシュコだが、近年のミランで成功を収めたジルーやズラタン・イブラヒモビッチといったCFと似た身長(195cm)とフィジカルを兼ね備えており、ブンデスリーガでシーズン12ゴール、チャンピオンズリーグとカップ戦でそれぞれ2ゴールを決め、ゴール前でそのポテンシャルの高さを披露している。
シェシュコの獲得にかかる費用はクラブ過去最高額である2017年にレオナルド・ボヌッチの獲得に投じた4200万ユーロより安くなる可能性は低い。ライプツィヒとの契約に含まれる契約解除条項は5,000万ユーロだが、シーズン終了までのパフォーマンス次第でその額はさらに上がり、最大で7,500万ユーロになるという。もしシェシュコがリーグ戦5試合すべてで得点すれば満額に達するだろうとされている。
それでもミランがシェシュコにかける期待は大きいと見られており、夏の予算の大部分を新9番に投じることはリスクの少ない投資と考えられているようだ。2年連続で無冠に終わった名門が名誉挽回のため、今夏はどのような動きを見せてくれるのか注目を集める。
2024年05月08日 06:51
元日本代表MFの小野伸二氏が、5月6日に放送されたフジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』に出演。29歳のMFを絶賛した。
稀代のファンタジスタが喝采を送ったのが、同日に開催されたJ1第12節の横浜F・マリノス戦で、2−1の勝利に貢献した浦和レッズの中島翔哉だ。
42分に伊藤敦樹が決めた先制弾をアシストした場面では、「伊藤選手のゴールは素晴らしいんですけど、この試合、中島選手がアイデア豊富で素晴らしかった。このパスいいですよね」と称えた。
【動画】小野伸二が絶賛した29歳MFの絶妙アシスト
さらに、元日本代表MFが異彩ぶりを発揮したいくつかのシーンをピックアップ。カウンターでボールを受け、左側に反転して左足でパスを出した場面では、こう解説した。
「ボールが左側に来て、普通は内側にターンするんですけど、ディフェンスの逆をついて(左に反転)。(パスが繋がらなかったため)一見、見ている人は『なんだこのパス』って思うかもしれないですけど、左のアウトでカーブを掛けながらパスをするイメージ。この瞬間、自分もそうすると思いました」
かつて森保ジャパンで10番を背負ったテクニシャンの感覚は、天才と呼ばれた男と相通じるものがあったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 06:43
7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、PSG対ドルトムント戦の2ndレグ。
2024年05月08日 06:30
7日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のPSG対ドルトムント戦の2ndレグが行われた。
1stレグで1-0の勝利を収めていたドルトムントは後半にDFマッツ・フメルスが値千金のゴールを奪取。
2点が必要になったPSGは猛攻を仕掛けるも、クロスバーに4度も嫌われる不運で得点が遠い。結局、ドルトムントが1-0で勝利し、2戦合計2-0で決勝進出を決めた。
敗退となったPSGは1stレグでもキリアン・エムバペのシュートがポストを直撃する不運があった。Optaによれば、PSGは今季のCLで12回もクロスバー・ポストに嫌われたそうで、これは2003-04シーズン以降のCL最多記録になったそう。
キャプテンのマルキーニョスは「効率性に欠けた。相手はコーナーキックと背後へのパスから2点を奪った。我々はもっとうまく守るべきだった。些細なディティールだ。チャンスは相手より多かったが、効率的ではなかった」とコメント。実際、この日のPSGは30本ものシュートを放った(CL公式のシュートアテンプト数は31回)。
「CLで優勝したことがない世界最強の5人」
ドルトムントが2012-13以来となるCL決勝となった一方、PSGはまたもビッグイヤーに届かず。契約満了となるエムバペの去就も注目される。
2024年05月08日 06:20
7日(現地時間)、ボルシア・ドルトムントはパリ・サンジェルマンとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグに臨み、1-0で勝利した。
試合は、序盤から猛攻を仕掛けるパリに対して、ドルトムントが粘り強い守備で対抗するという展開が続いた。パリが誇るウスマン・デンベレ、キリアン・ムバッペの両ウイングに対してはサイドバックとウイング、センターフォワードのゴンサロ・ラモスも両センターバックがケアするという形でパリに決定機を作らせず、0-0のスコアレスで前半を折り返した。
すると、後半立ち上がりの50分にドルトムントは左からのコーナーキックを獲得。この場面でキッカーのユリアン・ブラントがファーサイドに蹴ったボールをマッツ・フンメルスが頭で合わせ、ドルトムントが先制する。
その後、パリはマルコ・アセンシオ、イ・ガンインら攻撃的な選手を相次いで投入して一層の攻勢に出たが、5バックに切り替えたドルトムントの堅守を崩せず1-0のままタイムアップ。2戦合計2-0でドルトムントが2012-13シーズン以来の決勝進出を決めた。
今季のチャンピオンズリーグ決勝は、6月1日にイングランドのウェンブリースタジアムで行われる。ドルトムントにとっては奇しくも前回の決勝進出時と同じ舞台。ユルゲン・クロップ監督(現リヴァプール)指揮のもと、バイエルン・ミュンヘンを相手に優勝まであと一歩と迫りながら敗れた舞台で1996-97シーズン以来2度目の欧州制覇を目指すこととなった。
2024年05月08日 06:08
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、物議を醸した久保建英の発言について言及した。 レアル・ソシエダの日本代表MFは先日、0−1で敗れたレアル・マドリー戦(ラ・リーガ第33節)の試合後、次のようにコメントした。「残念だよ。勝ちに値したと思う。こんな雨の中、(金曜日への)日程変更もあって、クソみたいなことしかないファンのことを思うとね」 かつて契約を結んでいた古巣マドリーのチャンピオンズリーグを考慮したスケジュール変更に苦言を呈すと、アンデル・バレネチェアが敵MFオーレリアン・チュアメニからボールを奪取した流れから、自身の同点ゴールがファウルで取り消しになった点にも言及。こう言い放った。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
「バレネがボールを奪おうとした。僕がコメントできる唯一のことは、ボールを失った選手(チュアメニ)が眠っていたということだ。チャンピオンズリーグでは(ファウルの)笛は鳴らないと思う」 こうした物言いについて、内田氏はこう印象を述べている。「コメントでもチクチク言ったんですよね。もうスペイン人だなというか。そこらへんはやっぱいいですよね、久保選手は。どーんとしてて、俺は好きだな」 物怖じしない22歳に、むしろ頼もしさを感じたようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月08日 06:05
パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねていたU23アジアカップで4位になったインドネシア。
2024年05月08日 06:00
サンフレッチェ広島で在任3年目を迎えたミヒャエル・スキッベ監督。このドイツ人指揮官の何が凄いのか。スキッベ監督の下で主力を担う満田誠は以下のように回答した。
「一番はポジティブ。それが全てのところに影響していると思います。ミスに対して強く言うのではなく、次にトライしやすい言葉をかけてくれます。オウンゴールをしても『相手にとってラッキーだったな』みたいな感じで責めないので、選手は自信を持ってやれています」
満田の同期である川村拓夢も「選手を信頼してくれている」とスキッベ監督のスタンスに好感を持っていた。
選手のやる気を引き出している点で、スキッベ監督は優秀なモチベーターだ。実際、この指揮官を中心に広島はチームとしてまとまっており、それこそポジティブな雰囲気を醸し出している。
今季、広島を優勝候補に挙げる声は多いと聞く。監督と選手が強く結び付いている現状の一体感を考えれば、そういう声があって当然である。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2024年05月08日 05:50
かつてマンチェスター・シティや名古屋グランパスでもプレーした元ブラジル代表FWジョー。
37歳になった彼は、現在、ブラジル2部のアマゾナスでプレーしているが、『Globo』によれば、現地の警察当局から逮捕されたという。
7日のポンチ・プレッタ戦に向かう直前に身柄を拘束されたとのこと。
10代で父になった7人のスター
逮捕理由は、支払い期限が4月19日までだった養育費の未払い。ジョーには8人の子供がいるが、6人が婚外子だそう。弁護士はジョーが養育費を支払ったとして、保釈を求めている。
2024年05月08日 05:37
ついに決断を下したようだ。
現地5月7日、ラツィオの専門サイト『LAZIO NEWS24』がイタリアの大手紙『Corriere dello Sport』の情報として、去就が注目されていたラツィオの鎌田大地が残留の意思をクラブに伝えたと報じた。
「日本人選手の契約は6月30日で満了となるが、イゴール・トゥドール監督がベンチに座ったおかげで、(前監督のマウリツィオ・)サッリ時代とは考えが変わり、ここ数時間で(会長のクラウディオ・)ロティートに契約を延長したい旨を伝えた」
同メディアは、「元フランクフルトの選手が契約の3年条項を利用するのか、それとも2025年までのみで更新するのかはまだ分からない」と続けている。
【動画】鎌田大地の弾丸ミドルが先制点を演出
フランクフルトを契約満了となった鎌田は、昨夏にラツィオと1年契約を結んだ。選手に行使可能な延長オプションがついており、元々は3年だったが、最近になって、それを1年に限定とするように鎌田側が提案したとも報じられた。
それすれば、2025年夏に再び去就を選べるようになる。ただ、その点についてはまだ分かっていないようだ。
サッリ前監督の下では出場機会に恵まれず、延長オプションを行使せずに退団が既定路線となっていた27歳は、イゴール・トゥドール監督の就任後は立場が激変。主軸として起用され、パフォーマンスも本来の姿に戻りつつある。
『LAZIO NEWS24』は「日本人が選んだ!」と興奮気味に、このニュースを伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部