2022年01月21日 19:40
果たしてバイエルンがマンチェスター・シティから6000万ユーロもの移籍金で獲得したドイツ代表FWレロイ・サネは、その移籍金に見合うプレイヤーなのか。これはバイエルン1年目の昨季も話題になってきた。昨季もリーグ戦では6得点9アシストと悪くない成績ではあったものの、どこか精彩を欠くプレイが目立ったのも事実だ。昨夏にはドイツ代表の一員としてEURO2020も戦ったが、そこでのパフォーマンスもドイツのサポーターを納得させるには至らなかった。 しかし、独『Sport1』は今季の戦いから評価が変わってきたとサネを称える。今季からチームの指揮官はユリアン・ナーゲルスマンに交代しており、それがサネに良い効果をもたらした部分もあるのだろう。今季はここまでリーグ戦18試合で5得点7アシストの数字を残しており、昨季の得点数&アシスト数を超えてくる可能性が高い。細かい数字を見ていくと、今季のサネはキーパス(シュートに直結するパス)を36本記録しているが、これはすでに昨季記録した33本を上回っている。シュートの意識も変わってきており、こちらは今季リーグ戦で55本のシュートを打っている。昨季は32試合に出場して57本だったため、昨季の数字は確実に超えてくるだろう。キャリアの中で最もシュートを放ったのはまだシャルケに在籍していた2015−16シーズン(68本)のことだが、この数字も今のペースなら超えてくるだろう。ナーゲルスマンの下でシュート意識が増してきているのは間違いなく、理想としてはマンチェスター・シティ時代に記録したリーグ戦10得点のキャリアハイを更新したい。ドイツ代表の方でも再び主力となれる可能性があり、サネにとって今季は大きな1年となっている。26歳という年齢を考えれば、バイエルンがサネ獲得に6000万ユーロを費やしたのも間違いではなかったか(数字は『WhoScored』より)。
2024年04月30日 06:05
現地4月29日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準決勝がカタール・ドーハで開催され、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はイラクと対戦した。
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勝てば本大会出場が決まるビッグマッチで、日本は28分にエース細谷の技あり弾で先制すると、42分には荒木が追加点を奪取。後半はややオープンな攻防となって何度かピンチも迎えたがゴールを許さず、2−0の快勝を収めた。中2日の連戦で苦しいゲームも続いたが、見事8大会連続8回目の五輪出場を確定させている。
そのゲームで話題になったのが、ゲームを裁いた副審のひとりだ。ネット上ではライブ中継で画面に映し出されるたびに「あの副審はいったい誰!?」「美人すぎてビビったw」「副審が美人すぎる件」「えらい美人さんやないの!」「副審が女神だった」などと注目され、「カメラ意図的に美人の副審映してるな 笑」「カメラ映しすぎだろw」「しかもジャッジがめっちゃ優秀でした」といった声も寄せられた。
日本vsイラク戦の副審を務めたのは、オーストラリア出身のジョアンナ・キャラクティスさんだ。2011年からオーストラリアAリーグ女子の主審を務め、2019年にはFIFAレフェリーの資格を取得。国際舞台でも2022年の女子アジアカップ、同年のU-17女子ワールドカップで笛を吹き、国内ではAリーグ男子の主審としても経験を積んできた。今大会では初めて男子国際大会の審判団に抜擢され、同胞のショーン・エバンス主審、ラクランディス・ジョージ副審とのセットで臨んでいる。
現地5月3日に行なわれる日本vsウズベキスタン戦の決勝ではどの国の審判団が選ばれるだろうか。オーストラリアとなれば、ふたたびキャラクティスさんの出番となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 05:49
U-23日本代表は現地時間4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選の準決勝で、イラクと対戦。細谷真大と荒木遼太郎の得点で2−0の快勝を収め、ウズベキスタンとの決勝を前に、8大会連続での五輪出場を決めた。
日本時間で深夜にもかかわらず、多くの人々が歓喜の瞬間をリアルタイムで見届けたようで、SNS上に祝福の声が殺到。1996年のアトランタ五輪に出場し、キャプテンとしてブラジルを破る“マイアミの奇跡”を起こした前園真聖氏も熱いメッセージを発信した1人で、「パリオリンピック出場決定!!今大会ベストゲーム!!」と大興奮で綴った。
50歳のレジェンドはまた、試合中にはSNSを通じてリアルタイム解説を実施。以下の投稿を続けざまにしていた。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
「立ち上がりから左サイドでの平河の積極的な仕掛けがいいと思う」
「平河のドリブルがいい!」
「細谷の裏への飛び出しに藤田のパス。細谷のファーストタッチから反転してのコントロールシュート。ゴールまでの流れが完璧!」
「大畑が粘ってボールキープして左サイドから中央の藤田にパスをいれて、ワンタッチで最終ラインの背後に飛び出す荒木に絶妙なパス、キーパーを見ながらコントロールシュートで2点目!」
「藤田は視野が広くパスのタイミングも素晴らしい」
ちなみに後半開始頃の3時37分には、「絶対に負けられない睡魔との戦いがある...」と発信。眠い目をこすりながらタフに戦い抜き、大岩ジャパン同様、難敵相手に勝利を収めたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 05:32
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。細谷真大と荒木遼太郎のゴールで2−0の勝利。パリ行きの切符を勝ち取った。
試合後のフラッシュインタビューで選手たちが続々と喜びの声を届けるなか、GK小久保玲央ブライアン、DF関根大輝、DF大畑歩夢がトリオで登場した。
五輪出場を決め、守護神は「23人プラス、スタッフでこの試合を乗り切れたので、本当に最高の気持ちです」と噛みしめる。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
インタビュアーを務めた元日本代表DFの槙野智章氏から「後ろから見て、大会を通して唯一挙げるMVP、誰だと思いますか?」と問われると、小久保は隣に立つDFの肩を抱いて、こう答えた。
「俺は絶対に関根を選びます。攻守ともに、ゴールを守ったり、攻撃に関わって行ったのは本当に彼なので。彼にMVPをあげたい」
照れくさそうに笑う関根は、槙野氏に自身の評価を訊かれると、「今日のパフォーマンスは納得のいくものではなかったですし、まあでも、こうやってチームメイトから評価をいただけてすごい嬉しいです」と喜んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 05:16
五輪出場を逃した韓国のファンも日本のオリンピック出場に注目している。
2024年04月30日 05:00
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。勝てばパリ五輪出場が決まる大一番で、日本は細谷真大と荒木遼太郎のゴールで2−0の完勝を収めた。
試合後のフラッシュインタビューで、攻守の両局面で奮闘した松木玖生は次のように自身のパフォーマンスを振り返った。
「今日はもう、自分を犠牲にしていいほど、チームのために献身的にやろうというふうに試合前に決めていて、今日勝てて、パリに決まったことが一番ホッとしています」
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
現地では29日だが、日本時間では30日。この日に21歳の誕生日を迎えたレフティは「人生で、一番の最高のプレゼントかなと思います」と笑顔を見せ、パリ行きを喜んだ。
まだ大会は終わっておらず、ウズベキスタンとの決勝戦が残っている。松木は「自分たちは優勝するためにここに来ているので、最後の一戦、負けられないと思いますし、しっかりと日本にまた良いニュースを届けたい」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 05:00
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第39回は、サンフレッチェ広島のFW大橋祐紀だ。
前編では、広島への移籍を決断した理由やJ1開幕戦での新スタジアム第1号ゴールの意味などを語ってもらった。後編となる本稿ではまず、バイタルエリアを攻略するうえで意識していることを訊いた。
――◆――◆――
試合中は集中していて、何かを考えながらプレーしているというよりは、感覚的な部分も多いですが、一番大事なのは、周りを見ることです。相手の位置だけではなく、味方のポジショニングも見て、状況判断することを意識しています。
それは普段のトレーニングでも心掛けていて、練習を重ねていると選手それぞれの特長が分かってきます。お互いがプレーしやすい位置を見ながら、たとえば「このタイミングでパスが出てくるな」とか、「こういう時にチャンスが作れているな」というように、味方との連係を合わせていく感じです。チームの勝利を大前提に、練習でやっていることを出せればと考えています。
自分は能力が突出している選手ではありません。それでもハードワークできるところ、飛び抜けていない分、いろんなことを考えて、模索しながらやり続けられるところは強みだと思っています。
理想のストライカー像を言葉にするのは難しいですが、ルイス・スアレス選手やロベルト・レバンドフスキ選手、クリスティアーノ・ロナウド選手など凄いなと思う選手たちはいます。彼らの一つひとつのプレーの質の高さには驚かされています。
それで言えば、広島の選手たちもみんな個々の能力が高いなと感じますね。一緒にやっていて(荒木)隼人、(佐々木)翔君、シオ君(塩谷司)とかは対人が強く、カバー範囲も広くて、頭抜けているものがあると思います。攻撃面でも後ろの選手たちは、みんなが縦パスを差し込めるので本当に凄い。
ベルマーレ時代に対戦した際に彼ら3人は、特にやりづらさがありました。駆け引きが上手で、とても嫌だった印象があります。対人能力に長けているので、同数でも守れるのは強みですよね。
他にも(川村)拓夢やマコ(満田誠)、(松本)泰志なんかは、攻撃はもちろんですが守備でも相手を潰せて、(加藤)陸次樹はテクニックがあって器用な選手です。
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大橋は大学時代、中央大で4年次に関東大学サッカーリーグ2部で21ゴールをマーク。歴代最多ゴール記録を更新して得点王に輝き、チームの優勝、1部復帰にも貢献した。
中央大学では2つ上に、現在、セルティックで活躍する古橋亨梧がいて、同期の渡辺剛(ヘント)や上島拓巳(横浜F・マリノス)などからは大きな刺激を受けていたという。
――◆――◆――
大学時代に多くのゴールを決められたのは、自分が優れていたというよりは、ただ単にチームが強かっただけです。シュートチャンスがたくさんありましたし、本当にチームのおかげです。関東2部というのもありましたし、チームメイトたち一人ひとりが圧倒的だったのが一番の要因かなと思っています。
当時のチームメイトはほとんどの選手がプロになっていますし、自分がプロになれたのも彼らに助けられて、運が良かったのかなと思います。
古橋選手は当時から見ていて凄いなと感じていましたし、同期には渡辺や上島、安在達弥(アスルクラロ沼津)などがいて、みんなそれぞれ個性がある選手たちでした。トレーニングはもちろん全力でやりつつ、プラスアルファでそれぞれの課題にも真摯に取り組んでいました。ストイックな選手ばかりなので、自分もやらなきゃなという気持ちにさせられました。
彼らとは寮でともに生活していましたし、そういう環境で過ごせたのは、サッカー選手としてだけではなく、一人の人間としても成長できたと振り返れば思いますね。
古橋選手や渡辺は海外で活躍していますが、彼ら2人だけでなく、同期はもちろん、陸次樹や大久保智昭(浦和レッズ)ら後輩の活躍も、チームはどこであれ刺激になります。彼らが活躍するたびに自分も頑張らないとなと思います。
ベルマーレ時代から変わらないというオフの日の過ごし方や、プライベートについても教えてもらった。そして最後に今後の目標や、思い描くビジョンを力強く示してくれた。
――◆――◆――
オフの日は、今は家でゆっくりしていることが多いですかね。YouTubeを見たりもしていますが、基本的にはたくさん寝ていますね。寝れる時にいっぱい寝ておこうという感じです(笑)。試合の翌日は休みになることが多いので、身体を休めて回復に充てています。それはベルマーレ時代からずっと変わらないですね。
広島はありがたいことに、オフの日でもトレーナーさんたちが治療してくれる場所があって、すごく配慮してもらっています。疲労を残さずにコンディションを整えて、次の試合に向かうというのが毎週のルーティンですね。
広島の観光名所などにはまだ行けていないので、シーズン中のブレイクやオフシーズンにはいろんなところを周ってみたいですね。せっかく初めての土地に来ているので、ゆくゆくはオフの日を充実できればいいなと思っています。
でも5月は連戦もありますし、試合がたくさんあるので、乗り切るために、まずはそこに向き合っています。
これといった趣味は特にないですが、ベルマーレ時代にはよくチームメイトとカフェに行っていました。広島も良い場所ですが、湘南も海があったり良いところなので、リラックスできていました。
目標は入団会見でも話しましたが、まずはシーズン二桁得点です。一年一年が勝負だと思っているので、まずはそれを達成したいです。
日本代表も、もちろん意識しています。拓夢や(大迫)敬介が入っていますし、刺激のあるクラブでプレーできているので、自分も目ざすべき場所だと思いますし、ひたむきに努力してチャンスを得られるように頑張りたいです。
将来的には海外でもプレーしたいという思いもありますが、まだまだそれを言える立場ではないので、今は広島で1試合1試合、結果を残していくのがすべてです。
※このシリーズ了
取材・構成●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月30日 04:59
運命の大一番で圧巻のパフォーマンスを披露し、見事五輪チケットを掴み取った。
現地4月29日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準決勝がカタール・ドーハで開催され、日本はイラクと対戦した。勝てば本大会出場確定のビッグマッチ。日本は28分にエース細谷の技あり弾で先制すると、42分には荒木が追加点を奪う理想的な展開をみせる。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
後半はややオープンな攻防となって何度かピンチも迎えた大岩ジャパンだったが、スコアは動かず2−0のままタイムアップ。グループステージ初戦の中国戦から苦闘続きだったが見事に勝ち抜き、8大会連続8回目の五輪出場を決めた。
この一戦を興味深くレポートしたのが韓国のサッカー専門メディア『FourFourTwo』だ。「グループステージで韓国に敗れた日本がオリンピック出場を決めた。決勝の相手はウズベキスタンだ」と銘打ち、「日本は前半に主導権を握って2点を奪い、優位を試合に進めた。後半はイラクに攻め込まれる場面もあったがゴールを割らせず、うまくコントロールして勝ち切った。終わってみれば2−0でイラクを圧倒した」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 04:50
サッカーU−23日本代表は25日、パリオリンピック2024(パリ五輪)の出場権がかかる『AFC U23アジアカップ カタール2024』の準決勝でU−23イラク代表と対戦。
2024年04月30日 04:39
U-23日本代表は29日のU23アジアカップ準決勝イラク戦に2-0で勝利し、パリオリンピック出場を確定させた。
前半28分に細谷真大が2試合連続となるゴールを奪って先制。/
欲しかった先制点は
エースの右足から‼
\
パリ五輪出場へ向け
🇯🇵日本が大きな先制点🔥
藤田譲瑠チマのパスに反応した
細谷真大がDFを背負い反転シュート!
目覚めたエースの2戦連続弾で
日本が一歩リード⚽
🏆AFC U23アジアカップ カタール2024
⚔ 準決勝
🆚日本×イラク
📱LIVE on #DAZN pic.twitter.com/NI7i9BPLdw
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 29, 2024
そして、前半42分には先発起用された荒木遼太郎が追加点。/
美しい崩しから
🇯🇵日本が追加点‼
\
大畑の平行パスを
藤田譲瑠チマがワンタッチで荒木遼太郎へ!
最後は荒木が落ち着いてフィニッシュ👏👏
🇫🇷パリ五輪出場へ
前半で早くも日本が2点のリードを奪う🔥🔥
🏆AFC U23アジアカップ カタール2024
⚔ 準決勝
🆚日本×イラク
📱LIVE on #DAZN pic.twitter.com/NFVNscV2Go
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 29, 2024
後半には劣勢に立たされる時間帯もあったが、2-0のスコアは動かず。
日本は1996年から8大会連続となるオリンピック出場を決めた。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
決勝戦ではウズベキスタンと対戦する。
2024年04月30日 04:36
ウズベキスタンが歓喜のパリ五輪行きだ。現地4月29日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準決勝がカタール・ドーハで行なわれ、ウズベクはインドネシアと対戦。ボール支配で上回りながらも相手の堅陣を崩せずにいたが、68分と86分にゴールを奪って地力の差をみせつけた。2−0の快勝を飾ってファイナル進出を決め、悲願の五輪初出場を果たしている。
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
その一戦を速報で伝えたのが中国メディア『捜狐体育』だ。主審を務めたのは中国出身の沈寅豪(シェン・インハオ)氏。同メディアは「見事なジャッジで荒れた試合をコントロールした。まさにキーパーソンだったと言える。中国の審判は依然としてアジアトップレベルだ」と胸を張った。両チーム合わせて警告5枚で、83分にインドネシアDFに提示された一発退場もかなり微妙なジャッジだったが、母国の評価はすこぶる高かったようだ。
さらに同メディアは「ウズベキスタンがついに世界への扉を開いた。インドネシアも急成長をみせ、両チームの戦いは十分に見事があり、レベルも高かった」と評した。中国は今大会でもグループステージ敗退の憂き目に遭っており、「またしても呪縛を解き放てなかった。このままではライバルたちにどんどん追い抜かれて、中国はアジアの四流に落ちてしまうだろう」と警鐘を鳴らした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 04:29
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2−0で快勝し、8大会連続のオリンピック出場を決めた。
28分に藤田譲瑠チマの縦パスから細谷真大の反転シュートで先制した日本は、42分にも藤田のアシストから荒木遼太郎が加点。その後も何度もチャンスを作り出し、後半の反撃も身体を張った守備で凌いだ。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
実力差が出た完敗といってもいい内容に、この結果を伝えたイラクメディアの投稿には、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「スキャンダルだ」
「5点取られてもおかしくなかった」
「監督が明らかに失敗した」
「愚かな采配」
「残念なことに、チームにはMFが不在で中盤がなかった」
「アイデンティティもプランも特徴もない代表チーム。日本とはパフォーマンス、プラン、フィットネス、経験が明らかに違う」
「正直に言って、イラクチームは死んでいた。パリに行かないほうが良い」
期待が大きかっただけに、失望も小さくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 04:29
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。
2024年04月30日 03:54
現地時間4月29日、大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、現地カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦している。
勝てば五輪出場が決まるビッグマッチで、攻守に安定したプレーを披露しているのがCBの高井幸大(川崎フロンターレ)だ。
相手の大型FWにも空中戦で負けず、ビルドアップも安定。19歳の堂々たるパフォーマンスがSNSで話題となり、「高井くん」がトレンド入り。次のような声が上がった。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
「いやー高井くんいいなぁ」
「縦パス良いなぁーまるで和製ピケ。安定してる」
「この世代のCBの一番手感あるな」
「高井くん良過ぎる」
「素晴らしいのよ」
「まじで川崎産CBって感じだな。板倉っぽい持ち出し」
大会を通して、1試合ごとに成長した姿をみせている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 03:38
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦している。
28分に細谷真大のゴールで先制した日本は、42分に追加点をゲット。決めたのは、荒木遼太郎。大畑歩夢の横パスを藤田譲瑠チマがワンタッチで流す。これに反応した荒木がGKとの1対1を冷静に制した。
【動画】荒木遼太郎が追加点をゲット!
試合を中継する『DAZN』の公式Xが得点シーンを公開。SNS上では「うますぎーーーー!」「良い抜け出しだったな」「うま過ぎて惚れた」「かっこよ」「めちゃくちゃ綺麗な崩し!」「最高すぎだよ」といった声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 03:28
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦している。
勝ったほうがパリ行きの切符を手にする大一番で、先制点を奪ったのが日本だ。
28分、MF藤田譲瑠チマのミドルパスを見事なトラップで収めたFW細谷真大が、ボックス内でターンをして冷静に流し込んだ。
これぞエースの華麗な一撃。準々決勝のカタール戦に続く2試合連発弾に、ファンからは次のような声が上がっている。
【動画】細谷真大が華麗なターンから鮮やかな先制弾!
「上手かったなー。やっぱりFWって1点取ると変わるのね」
「細谷が裏に抜け出して、おしゃれトラップしてゴール!素晴らしい!!」
「ザ・ストライカー!細谷凄え!ケチャドバや!」
「クルッと回転。上手い!」
「覚醒きたか?」
「ウルトラマジカルトラップからのウルトラマジカルルーレット」
「これが日本のエース!」
「うますぎるビューティフルゴール」
「ターン上手すぎる笑」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部