2022年01月18日 19:09
森保ジャパンの国内組合宿が18日に千葉県内で行われ、スーパー高校生と注目を集めるDFチェイス・アンリ(17=尚志高)がまた存在感を発揮した。 今回の合宿は国内組のメンバー19人が参加して行われているが、トレーニングパートナーとして3選手が選出されておりチェイスは最年少の17歳で今回の合宿に参加している。 立場はトレーニングパートナーだが、正規メンバーとまったく同じ練習メニューをこなしており、実戦形式のミニゲームにも参加。17日の初日ではいきなりエースFW大迫勇也(神戸)とガチンコ勝負を繰り広げるなど見せ場をつくった。 そして合宿2日目もチェイス劇場が展開される。11対11のハーフコートでの紅白戦では2センターバックの左側で出場。左サイドでコンビを組んだDF長友佑都(35=FC東京)と年の差倍コンビを結成した。そして試合では持ち前のスケール感あふれるプレーを披露。フィジカル自慢のFW武藤嘉紀(神戸)に対してデュエルを仕掛けてボールを奪取すると、そばにいた長友が思わず「ナイス、アンリ!」と大声で称賛した。 その後も絶妙なタイミングでパスカットに成功してカウンターの起点になるなど正規メンバーに負けない強烈な存在感を放った。 連日にわたり大器の片りんを見せつけるチェイス。今回はトレーニングパートナーだが、今年のカタールW杯の夢舞台でのサプライズ選出もひょっとするとひょっとするかもしれない。
2024年05月01日 09:25
サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は30日、準決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid、スペイン)はビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の2得点でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich、ドイツ)とアウェーで2-2の引き分けに持ち込んだ。
試合はレアルが24分にビニシウスのゴールで先制したが、後半に入るとバイエルンが主導権を奪い返し、リロイ・ザネ(Leroy Sane)のゴールとハリー・ケイン(Harry Kane)のPKが立て続けに決まって4分間で逆転に成功した。
それでも83分、レアルはロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)が金ミン哉(Kim Min-jae、キム・ミンジェ)に倒されてPKを獲得すると、ビニシウスがブーイングと口笛をかき消すキックを成功させた。
ビニシウスは「この大会では負けないことが重要。そして僕らは負けなかったからこそ、今ここにいる」と話し、「2点を決められてとてもうれしい。次はホームで魔法の夜が必要だ」と続けた。
引き分けに終わったことで、第2戦をホームで戦うレアルが有利な立場になったが、この日大半の時間帯で試合を支配したバイエルンも6月にウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われる決勝進出の希望を残している。
「少し変な感じだ」としたバイエルンのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は「しかし状況はとてもはっきりしている。マドリードで勝って、ウェンブリーへ行く。勝った方がすべてを手に入れる」と話し、「覚悟はできているし、激戦を受け入れる。われわれは自信を持ってマドリードへ行く。必要なのは勇敢さだ」と意気込んだ。
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2024年05月01日 08:44
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、バイエルン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグが4月30日に行われ、レアル・マドリードは敵地でバイエルンと対戦。24分にトニ・クロースのスルーパスからヴィニシウスが先制点を決めると、53分と57分に立て続けに失点して逆転を許したものの、83分にヴィニシウスがPKを決めて、試合は2−2のドローに終わった。
2ゴールを決めてこの試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたヴィニシウスは試合後、「僕たちは常に勝つためにプレーするし、勝ちたいと思っているけど、チャンピオンズリーグがどのようなものかは知っている」と振り返りながら、次のように続けた。
「ボールをあげることはできないし、ゴールを許すこともできない。なぜなら、常にトップなライバルが付け入るからね。この結果を受けた今、僕たちは頭をスッキリさせて、今の状況に満足して、セカンドレグまでにできるだけ休む必要がある」
また、ヴィニシウスは「クロースがくれたパスはなんという素晴らしい贈り物だっただろう」と先制点に繋がった絶妙なスルーパスを送ったクロースを絶賛しつつ、「トレーニングではよくこのことに取り組んでいる。彼と僕は本能的にお互いを本当に理解している。これからは僕たちのファンが鼓舞してくれて、勝利を助けてくれることになるだろう。サンティアゴ・ベルナベウでは魔法の夜にしなければならない」と8日に行われるセカンドレグへの意気込みを語った。
【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリード
2024年05月01日 07:50
PSGとの契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍する説が濃厚となっている。
PSGとレアルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に勝ち残っており、決勝戦で対戦する可能性もある。
そうしたなか、レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、『Carre』でこう話していた。
「もし、決勝でエムバペと対戦することになったら、俺達が奴らをやっつけるよ!もし、エムバペが俺を抜き去ったら、彼をぶっ潰すよ(笑)ふふふ」
リュディガーはエムバペにドリブル突破されたら潰しちゃうよと述べていたが、終始笑顔でシリアスさは全くないものだった。
日本人も!レアル・マドリーが「移籍金0円」で獲得した8人のスター
また、弱冠18歳でワールドカップ優勝したエムバペはスペシャルだと賞賛。エムバペのレアル移籍はいいと思う?との質問には「まだ正式ではないよね。世界最高の選手たちはレアルに来るものさ。彼は世界最高のひとりだから、よく合うと思うよ」と話していた。
2024年05月01日 07:25
U-23日本代表は4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクと対戦し、2−0で快勝。
2024年05月01日 07:24
リバプールの遠藤航は1年でブンデスリーガに戻る可能性がある――。英記者の発言が反響を呼んでいる。
昨夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、イングランドでは無名の30歳とあって当初は懐疑的な目で見られていた。
だが、プレミアリーグの水に慣れた昨年12月からは不動のアンカーとして君臨。ここ数試合は疲労やチームの不調もあってパフォーマンスが低下しているとはいえ、十分に貢献を果たしてきた。
だが、グレアム・ベイリー記者はリバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』で、フェイエノールトのアルネ・スロット監督がユルゲン・クロップの後任としてレッズの新指揮官に就任することを念頭にこう発言したのだ。
「もしエンドウがある時点でドイツに戻ったとしても、それは大きなショックではない。彼は加入して仕事を終えた。素晴らしい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは確実に目に見えている」
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
この報道を受けて、リバプールの専門サイト『ANFIELD CENTRAL』は「スロットのよるチーム見直しの一環として、エンドウを売却する可能性があるという驚くべき報道が浮上した。日本人MFは、シーズン初めにクラブに加入したばかりの真新しいリバプール選手であるため、彼がこんなにも早く去るのを見て多くのファンは驚くだろう」と伝えている。
同メディアは「エンドウを売却する意味が分からない。現在リバプールを取り巻く混乱を考えると、エンドウを維持するほうがはるかに合理的だろう」と主張している。
「たとえ計画が、エンドウの先発の役割を、新しい守備的MFでシーズンを始めることだったとしても。シーズンは長く、リバプールは今、チームをできるだけ分厚くすることがいかに重要かを理解している。低賃金のエンドウの維持することで、リバプールはより有能な6番と契約すると同時に、ローテーションやカップ戦でのエンドウの存在を確保することができるだろう」
たとえ、新たに守備的MFを獲得したとしても、日本代表MFは残すべきだと訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 07:15
バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝。4月30日に行われた1stレグは2-2の引き分けとなった。
前半24分、レアルはトニ・クロースからヴィニシウス・ジュニオールへの見事なパスが通り、先制点を奪っている。
試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督はこう話していた。
「クロースの助けもあり、我々はボールをうまく管理できた。実際、バイエルンは我々のポゼッションに対してあまりプレッシングをしてこなかった。
スペースがあった。相手はハイラインでプレーすると予想していたし、そうしてきた。トニとヴィニシウスが先制点でそれをうまく利用した。ファンタスティックなパス、ファンタスティックなフィニッシュだった」
バイエルンはラインを高く設定したものの、あまりプレッシングに来なかったのでスペースがあったとのこと。先制点の場面ではそこをつけたと感じているようだ。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
なお、ポゼッションはバイエルンが54%、レアルが46%。『Sofascore』によれば、「バイエルンがレアル戦で記録したパス成功率93.7%(555本中520本成功)は、過去9シーズンにおけるCL決勝トーナメントにおける最高記録」とのこと(CL公式スタッツでは567本中531本成功で成功率94%)。
2024年05月01日 07:00
レスターのストライカー、ジェイミー・バーディが、クラブ残留に向けた契約交渉を開始したと『Daily Mail』が報じている。
バーディと言えば、日本人FW岡崎慎司と共に2トップを組み、2015−16シーズンにプレミアリーグを制覇した『ミラクル・レスター』のエースストライカーだ。そんな彼も今では37歳。クラブとの契約は今シーズン限りとなっていた。
だが彼は今シーズンも、2部ながらチームトップの20ゴールを記録し、ストライカーとしての役目を十分に果たしており、先日行われた第45節のプレストン戦でも2ゴールを決め、プレミアリーグ復帰に大きく貢献した。
当然クラブの首脳陣もその活躍に満足しないはずがなく、両者は新たに1年延長を見据え前向きな話し合いが進んでいるという。
バーディ本人は、まだまだ衰えない自分の力を信じており、40歳を過ぎてもレスターでプレイすることを望んでいるそうで、この契約がどう纏まるかに注目が集まっている。
全盛期のようなスピードはないかもしれないが、シュートの技術やゴールへの嗅覚が健在であることは、彼が自信を示す通り、自らが証明した。来シーズンはプレミアの舞台で再び彼が躍動する姿が観られるかもしれない。
2024年05月01日 07:00
セレッソ大阪は4月30日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、DFジャスティン・ハブナーのインタビュー動画を公開した。
2024年05月01日 06:59
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、準決勝・U-23イラク代表戦の翌日、4月30日にトレーニングを実施した。
イラク戦の先発組、長い時間出場したメンバーはこの日、ホテルでコンディション調整。そのほかの半田陸、西尾隆矢、鈴木海音、内野貴史、川粼颯太、山本理仁、佐藤恵允、田中聡、内野航太郎、GKの野澤大志ブランドン、山田大樹が練習場に姿を現し、30分程度の軽い練習を行なった。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
ストレッチやリフティング、遊びの要素を含めた限られたエリアでの鬼ごっこのようなメニューをこなした後は、鳥かごも。なにやら勝負をしているようで、田中が「よっしゃー!」と大きくガッツポーズをする一幕も。
最後は各自で自主練。GK組はキャッチングの練習で、西尾と半田、田中と佐藤、鈴木と内野航はペアを組んでロングキックをしていたほか、川粼はランニング、山本はシュート練習、内野貴はダッシュを繰り返し何本も行なっていた。笑い声も溢れ、終始、リラックスした雰囲気だった。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 06:50
4月30日に行われたバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは2-2の引き分けとなった。
34歳のトニ・クロースは古巣相手に先発すると前半24分に絶品スルーパスでヴィニシウス・ジュニオールの先制点をアシストしている。バイエルンが空けてしまったスペースを突く完璧なタッチのパスだった。
レアルFWロドリゴも試合後にこう話していた。
「先制点はクロースの魔法のようなパスから生まれた。
僕ら全員で彼にもう1年だけでなく何年もプレーを続けるように説得しているんだ。彼は誰もが見惚れる才能を持った正真正銘のマエストロ。僕ら全員、彼と一緒にプレーするのが大好きさ」
クロースは現時点でレアルとの契約が今季で満了する見込み。
クロースも!宇佐美貴史の「バイエルンデビュー戦スタメン11人」
カルロ・アンチェロッティ監督も「クロースは全体を通していいプレーをした。彼の助けもあって、ボールをうまく管理できた。ファンタスティックなパスだった」と讃えていた。
2024年05月01日 06:35
今夏にドイツで行われるEURO。
レアル・マドリーGKティボー・クルトワがベルギー代表として同大会に参加することはないようだ。
クルトワは昨年8月に前十字靭帯を断裂、復帰に近づいた今年3月に再び負傷し再手術を行った。今季は1分もプレーしていないが、すでにベンチには戻っており、シーズン終了までに復帰できる可能性がある。
ただ、『BBC』によれば、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督は、クルトワをEUROから除外することをあらためて明言したという。
「この話題についてはすでに全て語られている。”卓球(報復合戦)”はしたくない。我々はいい調子の選手たちに集中している」
コンディション的に完全な状態に戻るのは難しいということのようだ。
EURO2024の「欠場ベストイレブン」が強い
クルトワは昨年6月に代表キャプテンをめぐる問題で指揮官との関係が悪化。その後、負傷したため、代表での去就が棚上げ状態になっている。
2024年05月01日 06:31
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。
2024年05月01日 06:15
ドイツのボルシアMGでプレーする福田師王。
2004年生まれの20歳である彼はパリオリンピックに出場できる年齢だが、欧州でプレーしていることもあり、今回のU23アジアカップには招集されなかった。
その福田は28日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとのリザーブゲームでゴールを決めたが、前半終了後に交代している。
『Bild』によれば、負傷交代になったそうで、松葉杖をついていたという。ただ、幸いにも関節の軽傷で済み、今季終了までに復帰できる可能性は十分あるとのこと。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
ボルシアMGのトップチームは今季ブンデスリーガで13位と低迷。残り3試合でシーズンを終えるが、福田をもっと起用しろと訴える現地ファンの声もあるという。
2024年05月01日 06:09
セルティックの古橋亨梧は、スコットランドリーグ前節のダンディー戦で、ジェームズ・フォレストの先制点をお膳立てした。その後フォレストが追加点をあげ、チームは2−1で勝利している。
だが、『FootballFanCast』はブレンダン・ロジャーズ監督に、次のハーツ戦で古橋をスタメンに含めるべきではないと訴えた。ダンディー戦の貢献度は低かったと主張している。
前節の試合前も古橋をベンチスタートにすべきとしていた同メディアは4月29日、「大半にわたって目立たないパフォーマンスだったキョウゴは外すべき」と報じた。
「62分間で彼は保持時も非保持時もチームにあまり多くをもたらしていない。タッチ数はGKジョー・ハートより少ない39回。保持時の仕事が足りなかったことを示している。幸運に見え、フォレストのフィニッシュによるおかげが大きかったアシストを除けば、彼はあまり貢献しなかったのだ」
「彼は10回のタッチで5回のロストを記録しており、デュエルで競ったのは2回。保持時でずさん、相手DFと競うのもためらったということを示している」
【動画】旗手の強烈右足弾&古橋のドンピシャヘッド弾
さらに、FootballFanCastは「日本人ストライカーはハーツ、レンジャーズとのここ2試合でも苦戦しており、ゴール、アシストはなく、シュートは6本。『ビッグチャンス』を1回逃し、どちらの試合もパス成功率は58%だ」と続けている。
「よって、ロジャーズは、今季のプレミアシップで21回の『ビッグチャンス』を逃しているFWを外さなければならない」
昨季は公式戦で34得点をあげ、年間最優秀選手に輝いた古橋だが、ロジャーズ体制となった今季は公式戦で16得点。シーズンを通じ、スタイルが変わったセルティックでのパフォーマンスを取りざたされてきた。
宿敵レンジャーズとのタイトルレース終盤で、エースはあらためて存在感を際立たせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 05:50
今季リヴァプールに加わるとチーム唯一の守備的MFとして大きな貢献を果たしてきた遠藤航。
ただ、彼をチームに引き入れたユルゲン・クロップ監督は今季限りで退任し、オランダ人のアルネ・スロット氏が新指揮官に就任する見込み。そうしたなか、『Sky Sports』はこう伝えていた。
「リヴァプールはトップレベルの守備的MFと契約するのか。今季刷新されたリヴァプールの中盤は大きな話題となっており、遠藤とアレクシス・マカリステルが守備的MFの役割を分担している。
だが、スロット監督はダブルボランチを使うことが多く、(31歳の)遠藤がリヴァプールの守備的MFとして長期的な解決策なのかは疑問があるため、守備的MFの補強はこの夏の移籍目標に思える。
そうなれば、マカリステルはブライトン時代に近い“10番”の役割でプレーできる。また、リヴァプールの守備にもう少し安心感を与えることにもなるだろう。今季は23試合で0-1のリードを許しているのだ」
スロット監督はフェイエノールトでは4-2-3-1システムを使っており、リヴァプールは守備的MFを補強するかもしれないとのこと。
そうしたなか、『Rousing The Kop』によれば、ジャーナリストのグレアム・ベイリー氏がこんな話をしていたそう。
「(リヴァプールとの契約が今季限りの)ティアゴ・アルカンタラが退団するのは分かっている。
遠藤がある時点でドイツに戻ったとしても大きなショックではないだろう。彼は加入して仕事を成し遂げた。いい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは間違いないだろう。彼は大金を得ているわけでもないし、彼らは彼のために大金を支払ったわけでもない」
この発言を受けて、遠藤が1年でリヴァプールを退団する可能性があると報じる海外メディアもある。
リヴァプールが「放出したことを後悔した」5人
ただ、Xのフォロワー数100万人以上を誇るリヴァプール情報サイト『This Is Anfield』は、「ベイリー氏によれば、リヴァプールが遠藤を1年だけで売却する可能性があるという。我々は彼を信頼できる情報源だと考えていない!」としている。