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2021年10月28日 22:17
ヤクルト・村上宗隆内野手(21)は28日、今季レギュラーシーズン残り2試合となる中、29日の広島戦(マツダ)へ向けて広島へ移動した。6年ぶり8度目のリーグ優勝を決め、自身初の主要打撃3部門でのタイトル獲得に照準を定める。「残り2試合あるシーズンもしっかり頑張りたい。クライマックスシリーズを勝ち抜いて日本一になれるように」26日の優勝会見で残り試合の出場にも意欲を見せた村上。本塁打は全日程を終えた巨人・岡本和と39本でセ・リーグトップに並ぶが、直接対決2試合を残す広島・鈴木誠に1本差に迫られている。112打点はトップの岡本和に1点差と2冠を射程に捉えている。 本塁打を放てば、2冠が見える。21歳シーズンで40本塁打に到達すれば、史上最年少だ。21歳シーズンまでに本塁打と打点の2冠を獲得したのは、1953年の西鉄・中西太(20歳シーズン、36本塁打、86打点)のみ。セでは58年の巨人・長嶋茂雄、62年の同・王貞治の22歳シーズンが最年少で、令和の怪童がレジェンドの記録に挑む。「『絶対大丈夫』と自分に言い聞かせて打席立っている。残りも頑張りたい」と村上。記録ずくめのシーズンを最高の形で締めくくる。(横山尚杜)
2024年05月08日 11:51
◆ べるーにゃがベルーナドームをジャック
西武は8日、ベルーナドームで開催する7月20日(土)のソフトバンク戦を、株式会社ベルーナの公式マスコットキャラクター「べるーにゃ」がベルーナドームをジャックする「べるーにゃドームデー」として開催することを発表した。
「べるーにゃドームデー」は、2022シーズンに株式会社ベルーナが西武ドームの施設命名権を取得して以降毎年開催しており、今年で3回目の開催。イベントを実施する7月20日(土)は、球団創立時から脈々と受け継がれてきた伝統と誇りの色である“ライオンズブルー”をコンセプトにした限定ユニフォームで試合に臨む西武ブルーシリーズの開催日で、右袖にべるーにゃがデザインされた限定のオリジナルユニフォームを、一部の座席を除く来場された方にに配布する。
その他、べるーにゃ像のフォトスポットの設置や、今シーズン限定デザインのべるーにゃうちわの配布、その他各種イベントにべるーにゃが登場するなど、さまざまな場面でべるーにゃがベルーナドームをジャックする。詳細は、今後オフィシャルサイトなどでも更新予定。
▼ べるーにゃコメント
「今年もべるーにゃドームデーの開催が決まったにゃ!配布の西武ブルーユニフォームの右袖には、にゃんと!ぼくの顔がデザインされてるにゃ!!憧れのレオと共演のユニフォームにゃー!!!この日しかもらえないから、なくなる前にチケットを買って手に入れてほしいにゃ〜!ほかにもまだまだこの日のためにいろいろ準備していることがあるから、続報を楽しみに待っててにゃ!」
◆ べるーにゃロゴ入り西武ブルーユニフォーム配布 概要
■対象試合:7月20日(土) 福岡ソフトバンクホークス戦 / 開場から試合終了まで
■配布対象:当日のチケットをお持ちで来場された方全員
※ビジター外野指定席(ライト)・ビジターユニバーサルデッキ(ライト)除く、チケット 1 枚にグッズ ひとつ。
※チケットをお持ちでない未就学児は配布対象外となります
■サイズ:S:着丈68cm/身巾50cm/袖丈 32cm、L:着丈76cm/身巾61cm/袖丈38cm
※ホームレプリカユニフォームと同サイズとなります。
※各サイズともに在庫数が無くなり次第、残りのサイズのみの配布となります。
■配布場所:ベルーナドームメインゲート / ベルーナドームオーナーズゲート
◆ べるーにゃドームデー イベント概要
■対象試合:7月20日(土) 福岡ソフトバンクホークス戦
■内容:・試合前の贈呈式と始球式出演(試合前に選手へ贈られる「銀座のステーキお食事券」の贈呈式と始球式にべるーにゃが登場します)
・べるーにゃ立像フォトスポット(全長2mの巨大べるーにゃ立像を、駅前広場のベルーナ特設ブースに設置いたします。チケットをお持ちでない方も立像と一緒に写真撮影が可能です)
・べるーにゃうちわの配布(ベルーナドームメインゲート、ベルーナドームオーナーズゲートにて、べるーにゃのイラストが描かれたオリジナルデザインのうちわを配布いたします)
※数量限定のため、なくなり次第終了となります
■備考:追加情報などは埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトなどで更新予定です。
2024年05月08日 11:31
ピベッタが昇格するため、上沢が降格か
■ブレーブス 4ー2 Rソックス(日本時間8日・アトランタ)
レッドソックスの上沢直之投手がマイナーに降格する見込みだと、7日(日本時間8日)の試合後にMLB公式サイトでレッドソックス番を務めるイアン・ブラウン記者が伝えた。
ニック・ピベッタ投手が復帰する枠を確保するため、上沢が降格すると見られる。上沢は4月28日(同29日)に昇格し、2日(日本時間3日)のツインズ戦でデビュー。2回をパーフェクトに抑え、レッドソックスの選手で(MLBデビュー戦で2回以上投げ1人の走者を出さなかった)のは、1958年4月20日(同21日)にマークしたアル・シュロルに続いて2人目の記録だった。
翌日のツインズ戦では2回を投げて2安打1失点だった。7日(同8日)の試合では登板はなかった。
30歳の上沢は1月11日(日本時間12日)に日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約。招待選手としてメジャーキャンプに参加していたが、開幕直前に金銭トレードでレッドソックスに移籍していた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 11:22
○ カブス 3x−2 パドレス ●
<現地時間5月7日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがサヨナラ勝利。今永昇太投手(30)は8回途中2失点の投球で、勝敗付かず。マイケル・ブッシュ内野手(26)がキャリア初のサヨナラ本塁打を放った。
今永は初回、2回表と走者を出しながらも無失点。3回表には二死から2番タティスJr.を空振り三振に仕留め、三者凡退とすると、イニングを跨いで4番マチャドまで三者連続三振。4回表も三者凡退で終えた。
4回裏、試合前に負傷者リストから復帰した3番コディ・ベリンジャーの6号ソロで先制点の援護を受けると、直後の5回表を無失点。6回表には一死一、二塁のピンチを背負ったが、4番マチャド、5番ボガーツから連続三振を奪い、渾身のガッツポーズ。続く7回表も得点許さず、2戦連続の7回無失点投球となった。
7回終了時点で今季最多の95球を投じていた今永は、8回表にも続投したが、これが裏目となった。先頭の代打アラエスに安打を許すと、1番プロファーにカウント2-2から低めボールゾーンのスプリットを掬われ、6号2ランを被弾。好投から一転、逆転を許し、無念の降板となった。
カブスは1点ビハインドとなった8回裏、4番手松井裕樹から無死一、三塁の好機を作り、4番クリストファー・モレルの中犠飛で同点。今永の黒星を帳消しにした。
そして9回裏、先頭打者のブッシュが初球を振り抜き、右中間スタンドへ確信の7号サヨナラ本塁打。終盤の攻防を制し、サヨナラ勝利を収めた。
この試合の今永は7回0/3、102球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という投球。今季初黒星を回避し、今季7先発で5勝0敗、防御率1.08となっている。
2024年05月08日 11:04
1点リードの8回無死一塁でプロファーに2ランを浴びた
■カブス ー パドレス(日本時間8日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が7日(日本時間8日)、本拠地パドレス戦に先発し、7回0/3を投げて7安打8奪三振2失点。
2024年05月08日 11:00
「阪神0−2広島」(7日、甲子園球場)
阪神・岡田監督は当たり前のように村上を打席に送り込んだ。2点ビハインドの六回。先頭打者で投手・村上に打席が巡った。6回を投げ終えて101球。5安打2失点ながら、失点はいずれも中野の2失策が絡んだもので、自責は0だった。
しかし、攻撃は残り4イニングで、村上は先頭打者だった。しかもこの日は6連戦の初戦ではなく、8日の試合を終えれば、9日は移動日。代打、中継ぎ投手の投入を惜しむ必要のない日程だった。2点を追いかける試合展開、球数が3桁に乗ったこともあり、代打を告げるものだと思っていた。だが、岡田監督は微動だにしなかった。
指揮官は「いや、(続投の方が勝てるという)確率やなしに、そんなん代えられへんよ。あんなところで。(打席が)回ってきても代えてないよ、そんなん。誰も用意してないよ」と言い切った。
村上は見逃し三振に倒れたが、託された七回のマウンドで矢野を見逃し三振、五回に右前打を浴びていた床田を中飛、初回に二塁打、五回には適時打を浴びた秋山を右飛に打ち取り、三者凡退に仕留めた。七回2死満塁で自らの代打・小野寺が遊飛に倒れたことで勝利投手になることはなかったが、岡田監督のタクトに応えた七回の15球に感じた。
村上は「まだいける感じやったんで、行くつもりでいました」と話し、中野が失策した場面でいずれも失点したことについて「カバーできなかったというのが一番の反省点なので、中野さんには申し訳ないなと」と踏ん張りきれなかった自らの投球を悔いた。
阪神OBの中田良弘氏は「岡田監督は村上に勝たせたかったんじゃないかな。普通の投手なら代えてたと思うけど。村上だから続投だったんだと思う。前回でも初回先頭打者ホームラン打たれてから、しっかり1失点完投したでしょ。それに、この日の村上のボールは生きてた。あのボールを見て、岡田監督は続投を決めたんだと思う。100球イコール交代のメドじゃないし、村上の投げる日は、村上と心中するという覚悟を持って臨んでるように感じる」と解説した。
143試合の長丁場を見据えながら目の前の勝利を必死に追い、任されたマウンドで懸命に腕を振る選手のモチベーションを維持し、さらに上向かせるという岡田采配。結果として打線が無得点に終わり、村上は2敗目を喫したが、続投を選んだ指揮官の思いは確実に右腕の心に染みたはずだ。
当然のように続投を選択した岡田監督の思いは、まだ行ける、行くつもりでいたという村上の胸中と絶妙にかみ合った。あ・うんの呼吸に似たベンチワーク。士気を下げる敗戦が少ないこともペナントを勝ち抜く上での大事な要素。老練な岡田監督ならではの味わいを感じた夜だった。(デイリースポーツ・鈴木健一)
2024年05月08日 10:40
元広島ロッド・アレン氏の孫ニックくんが観戦「オオタニを見に来た」
ドジャース・大谷翔平、山本由伸両投手が出場する7日(日本時間8日)のマーリンズ戦でちょっとした珍事があった。試合前にフィールドに現れたのは広島のユニホームを着用した少年。背中には「ALLEN 00」という背番号が書いてあった。
この少年はかつて広島に在籍したロッド・アレン氏の孫、ニックくんだった。アレン氏は広島時代の1990年には25本塁打をマークした一方で、横浜・大門和彦投手と乱闘するなど、お騒がせ助っ人の印象も強かった。
アレン氏は現在、マーリンズの地元放送局「バリー・スポーツ・フロリダ」でリポーターを務める。ニックくんは米カリフォルニア州ロサンゼルス在住で、この日、マーリンズとともに祖父がドジャースタジアムを訪れるため、父のロッド・アレンJr.さんとともに観戦に来たという。
祖父はマーリンズのリポーターでも、本人は大谷のファン。「今日はオオタニを見に来たんだ」と笑顔だった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月08日 10:33
103塁打の大谷…このままのペースなら102年ぶり450塁打に到達する
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場する。ここまで36試合で打率.370、11本塁打、9盗塁など9部門でメジャートップに立っているが、米メディアは塁打数に注目。このままのペースなら過去に2人しか達成していない“年間450塁打”に到達するという。
ファンタジーベースボール向けの情報を提供する米メディア「FTN Fantasy」に所属するエリック・クロス氏は自身のX(旧ツイッター)に、大谷が現在のペースで打ち続けた時の数字を投稿。得点136、二塁打61、本塁打48、打点118、盗塁40、塁打451と伝えた。クロス氏が注目したのは塁打数。現在103塁打で、2位はムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)の84でメジャー断トツの数字だ。
クロス氏によると、400塁打は2001年を最後に記録されておらず、450塁打を超えたのは2度だけ。1921年にベーブ・ルース(457塁打)、1922年にロジャース・ホーンスビー(450塁打)が記録した。
ちなみに2000年代の400塁打以上は5例で、トッド・ヘルトンが2000年(405塁打)と2001年(402塁打)、2001年にバリー・ボンズ(411塁打)、ルイス・ゴンザレス(419塁打)、サミー・ソーサ(425塁打)がマークしている。
衝撃の数字にファンは驚愕。「ドジャースのバリー・ボンズだ」「最高のスタートを切った」「投手がシーズン40-40のペースだ」「ショウヘイ・オオタニ、君は野球史で最高の選手だ。そのことに早く気が付けば気が付くほど、自分が見ている光景を感謝できる」「史上最高の選手だから、彼のプレーを生観戦すべきだ」「オオタニがスランプで心配していた時期を覚えている?」と声が寄せられている。圧倒的ペースで塁を稼ぐ大谷。一体どんな数字が残るだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 10:25
4月に一時首位も…レンドン、トラウト離脱で失速
昨季まで大谷翔平投手が所属したエンゼルスが、早くも崖っぷちの状況だ。
2024年05月08日 10:03
最初の737試合での成績でルースと大谷を比較
大谷翔平投手の驚異的なメジャーでのスタートは、ベーブ・ルースを上回った。6日(日本時間7日)の試合を終え、MLBでは通算737試合に出場。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は、MLB(キャリア通算)737試合での成績では、本塁打数と奪三振数でルースを超えていると紹介した。
大谷は2021年に46本塁打、昨年は44本塁打を放ってホームラン王に輝くなど、ここまで177本塁打をマーク。投手では2021年に9勝、2022年に15勝、昨季は10勝を挙げるなど、608個の三振を奪っている。
一方ルースは、投手としてはデビュー2年目から3年連続で100奪三振を記録するなど活躍したが、大谷には及ばず奪三振数は499個だった。野手として飛躍したのはその後からで、7年目には54本塁打、8年目には59本塁打をマークした。
大谷は投打二刀流という特異な選手というだけあって、その先人であるルースとは比較され続けている。時代が大きく違うため比較は難しいが、大谷は投手と野手の二刀流でシーズンを過ごし、ともに好成績をマーク。ルースは投手として活躍した後のシーズンに野手として注力し、成績を残した点では大きく異なる。
「コーディファイ・ベースボール」の投稿には「ショウヘイは規格外」「オオタニのせいでルースが詐欺に見える」「ベーブ・ルースは二刀流を同じ時期にやっていた訳ではない。オオタニは格別だ」「ベーブ・ルースは野球界に衝撃を与え続けた最初の選手だけど、同じことを現代野球でもやるのは驚きだ」「驚きはない」などと様々な声が寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 09:57
● ガーディアンズ 7−11 タイガース ○
<現地時間5月7日 プログレッシブ・フィールド>
デトロイト・タイガースが15安打、11得点で乱打戦に勝利。前田健太投手(36)は2回7失点の投球で援護を守り切れず、勝敗は付かなかった。
タイガースは初回、1番アンディ・イバネスの今季1号となる先頭打者本塁打で先制に成功。早速リードを貰った前田は、先頭打者フロリアルに右翼フェンス際への大飛球を打たれるも、これを右翼手ライアン・ビレードが好捕。守備でも援護を受けるも、2つの四球で二死一、二塁とし、5番ブレナンの2点適時二塁打で逆転を許してしまう。
しかし、すぐさまタイガースが再逆転。2回表、二死三塁から8番ハビエル・バエスの適時打で同点に追いつき、さらに一、三塁とすると、1番イバネスが勝ち越しの2号3ラン。2打席連続の一発でリードを奪い返した。
再び援護を受けた前田だったが、2回裏にも2人の走者を出すと、1番フロリアル、3番ラミレスの適時打で同点とされ、4番ジョシュ・ネイラーに9号2ランを被弾。またしてもリードを守り切れず、この回限りで降板。2回59球を投げて5安打、3四球、1奪三振、7失点という内容。2連勝ならず、防御率は6.75へ悪化した。
タイガースは直後の3回表、MLBデビュー戦の7番ビレードが初安打となる2点適時打を放ち、再び同点。前田の負けを消し、続く4回表には、無死一、三塁から3番マシュー・ビアーリングの併殺打の間に決勝点を挙げた。ブルペン4投手が7イニングを無失点に封じ、3イニングを投げた2番手タイラー・ホルトンに今季3勝目。同地区首位のガーディアンズに逆転勝利を収め、連敗を4で止めた。
2024年05月08日 09:20
「バレル」の打球を放った回数が両リーグ断トツの大谷
ドジャース・大谷翔平投手が驚異的な打撃を見せている。今季は6日(日本時間7日)の試合を終えて打率.370、11本塁打27打点を記録。打率と本塁打の2冠となっているが、打撃の“内容”を見てもすさまじい。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が断トツの数値を紹介している。
長打になる可能性が高い理想的な打球である「バレル」を放った回数が29回で、両リーグで断トツとなっている。2位はフアン・ソト外野手(ヤンキース)の19回で、10もの差が付いている。同社は「この数値はタイプミスではありません!」と驚きながら、X(旧ツイッター)で記録を投稿した。
昨年はキャリアハイとなる打率.304でシーズンを終えたが、今季はここまでそれを上回る高打率をマーク。安打もここまで54本で、シーズン換算では236本ペースと驚異的。打球速度に角度、高い質の打球を量産できている現在の大谷が、高打率を残せるのは必然と言える。
昨年、バレルを放った回数は70回で、MLB全体ではブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手(86)、マット・オルソン内野手(73)に次いで3位だった。ファンからも「ワオ」「20かと思って2度見した」「一生に一度の選手の活躍を楽しもう」と驚きの声があがっている。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 09:17
17年前にお世話になったホストファミリー…記事を通して「一緒に探してほしい」
今も忘れられない思い出だから、どうしても会いたい。
2024年05月08日 08:32
36試合で11本塁打&9盗塁「期待した通り」
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場する。ここまで36試合で11本塁打、9盗塁。シーズン162試合に換算すると48本塁打&39盗塁ペース。デーブ・ロバーツ監督も「期待した通りだ」とここまでの成績を称えた。
前日6日(同7日)の同カードでは「2番・指名打者」で出場し、初回無死一塁の第1打席でバックスクリーンに11号2ラン。今季初の3戦連発でメジャー単独トップに立った。さらに今季2度目の1試合2盗塁もマーク。4年連続2桁盗塁に王手をかけた。
今季はキャンプから走塁強化をテーマに掲げてきた。ロバーツ監督も「彼は『身体の調子がいい』と言っていたから、私は走塁面でもっと積極的になるだろうと自信をもって言える」とさらなる盗塁数増を期待した。
記者からは30本塁打&30盗塁、40本塁打&40盗塁を期待する声も。指揮官は「時間が経てばわかるだろう」と笑顔だった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月08日 08:30
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された7日の中日−巨人戦で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・阿部慎之助監督と昨季まで巨人で指揮をとった原辰徳氏の采配の違いについて語った。
谷繁氏は「阿部監督になってからは、守りをある程度重要視しながらプラス攻撃になっている」と指摘し、「それまでの原監督は攻撃力が先にあって、プラスディフェンス。優先順位が変わっていると思うんですよ」と自身の見解を述べた。
谷繁氏は「でも点数取れなければ阿部監督もわかっていることですから、ディフェンスを主に考えながらも打たないといけないので、その中で打てる選手を作っていくということですね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
2024年05月08日 08:19
5失点以上は今季3度目…チームは追いつき黒星は付かず
■ガーディアンズ ー タイガース(日本時間8日・クリーブランド)
タイガースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのガーディアンズ戦に先発。2回5安打3四球7失点で降板となった。移籍1年目のシーズンは苦しい投球が続いている。
1点を取った後の初回、2四球でピンチを招くと、2死一、二塁からブレナンに2点適時打を浴びて逆転を許した。2回にはタイガースが4点奪って逆転も、その裏にフロリアルとラミレスに適時打を浴びて追いつかれると、ジョシュ・ネイラーに2ランを浴びた。
その後、ベンチではタオルを頭からかぶって呆然。今季、これで5失点以上の登板は初戦となった3月30日(同31日)のホワイトソックス戦、4月18日(同19日)のレンジャース戦に続いて3度目。
2日(日本時間3日)のカージナルス戦では6回1失点で今季初勝利を挙げていたが、またも厳しいマウンドとなった。防御率は6.75となっている。チームは3回に2点を奪って同点に追いついたため、前田に黒星は付かなかった。(Full-Count編集部)