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2026年07月20日 15:47
「阪神−DeNA」(20日、甲子園球場) DeNAの藤浪晋太郎投手が甲子園に“凱旋”した。 かつての本拠地に足を踏み入れるのはDeNA入団後は初。阪神OBの原口文仁氏らと話す場面もあった。 藤浪は2012年ドラフト1位で大阪桐蔭から阪神に入団。2022年オフにポスティングシステムでアスレチックスに移籍し、2025年シーズン途中にDeNAへ移籍してNPBに復帰した。 22日の阪神戦(甲子園)で先発する予定で、移籍後初の古巣との対決となる。また、甲子園のマウンドは阪神在籍最終年の22年以来、4年ぶりとなる。
2026年07月21日 17:04
◆ 脚光を浴びるドラ3ルーキー
意義のある一打を放ち、昇格後の打率は3割を超える。いま宮下朝陽に注がれる視線と評価の裏には、プロの洗礼と、それを乗り越えてきた努力の時間が存在する。
4月には掴んだ一軍の打席。デビュー2戦目にして初ヒット初打点、そして初ホームランといきなり脚光を浴びた。しかしその先待っていたのは甘い世界ではなかった。「ただもう速いボールを待っとこうみたいな感じだけだったんで…」。来たボールに対応するだけで精一杯となり、状況を俯瞰するゆとりなど皆無のまま、ゴールデンウィークを待たずして二軍降格。5月半ばに昇格するも、10日足らずで再び横須賀の地へと身を引くこととなった。
一軍で通用するために。約半月課題と向き合い、掴んだ3度目のチャンス。かつてはただ圧倒されていた一線級のスピードボールが、いまは頭の中でイメージとして整理され始めていた 。
「結構いい感じでは来ています。このまま継続したいですね。配球面でも150キロ超えるボールでも結構打つポイントのイメージがだいぶできてきてるんで」
打席数を重ねることで、準備の質が向上した。 「夏に入ってピッチャーの球が結構見えやすくなりました。最初勢いがある時でも、中盤になってくると落ちてくる部分もあるんで、そこを考えながらの配球なども考えられるようになってきました」
またストロングポイントのひとつは、右方向へ伸びる打球 。 「今は右方向を狙ったりしています。追い込まれたらもうそっちにという感じで考えてやってます」と自らの長所は把握している。
しかし打席ごとの意図や、状況に応じた柔軟なスイングも身についてきている。スイープを決めたヤクルトとの初戦では、引っ張ってツーベース。 「結構刺されてたんで、ちょっと引っ張ろうかなとファウルしていて、そのあと引っ張りに行ったらそのまま弾き返せた感じでした。ちゃんと冷静に考えられてるかなっていうのはあります」◆ 未だノーエラーの守備
一方守備においても、未だエラーは0。確かな意識の高さを持って、内野の要ともいえるショートの座を担う。
「北海高校は守備に細かいんです。大学では少し意識が薄れてしまったことはありましたが、プロに入ってまた細かいところが必要になって。守備をしっかりっていう高校の時の意識は、プロでも生きていますね」
北の大地で培われた守備意識を再確認し、安定した守備へとつなげている。
「最近握り替えとかゲッツーとかのミスが結構ちょっと出てきてるんで、不安な部分はありますが、あんまり自分にプレッシャーかけたくないんで、練習をしっかりやれば、試合もそのままいけると思います」。
怖さは準備の段階でクリアする。「難しい打球は正直セーフになっても仕方ない。スローイングは不安がないので、取れる打球をしっかりと捕ってから、取れるアウトを確実に取るという意識ですね」。上半身の強さから繰り出す正確な送球を武器に、冷静にアウトを積み重ねることにフォーカスしている。◆ 鈴木尚典コーチの眼差し
プロ入りから根気強く指導してきたのが鈴木尚典打撃コーチ。 元首位打者が求めたのは、小さくまとまる器の小ささではない 。持ち味であるスケールの大きさを殺さず、球界を代表するスラッガーへと育てることだった。
「ほんとにいろんな可能性を持った選手なんです。スケールが大きな選手になってもらいたいから、彼のやっぱ長所である長打は絶対消さないように。将来的には20本、30本を目指そうって話は下にいる時からしてます」
ただ当てにいくスイングを排し、強い打球を叩き込む意識 。そして一軍という過酷な戦場で生き残るための、厳しいプロの勝負鉄則を叩き込んだ。
「今はレギュラーを取る途中の段階なんでね。やっぱり他にもいい選手がいるので結果は出さないといけないし。そうなるとスタメンで出たときには最低でも1本打つようにするとか、場面によってはコンタクトを重視したりとか。もう毎日勉強ですね」
初昇格時の余裕のなさを見てきたからこそ、現在の変貌ぶりと日々の歩みには、指導者としての確かな確信が滲む 。「入ってきた時から、キャンプから見てるからね。最初は余裕が全然なかったです。今はまさに成長中ですね。ほんとに見ていて楽しいですよ。本物のレギュラーになるまで時間はかかるけど、順調にきていますよ」。
一軍での挫折、現場で自ら掴み取った手応え、そして恩師の言葉。「本物のレギュラー」という果てしない頂に向けて、日々力をつけてきている。
取材・ 文/ 萩原孝弘
2026年07月21日 17:02
「高校野球静岡大会・4回戦、浜松学院興誠0−9聖隷クリストファー」(21日、浜松球場)
聖隷クリストファーが浜松学院興誠に7回コールド勝利した。今大会初先発だったプロ注目の高部陸投手(3年)が5月2日の春季県大会以来の先発マウンドで自己最速タイの150キロを記録し、6回無失点8奪三振の快投を披露した。
最大のピンチは六回だった。四球と安打が絡むなど無死満塁を招いたが、ギアを上げて「一人一人と勝負」と3者連続の空振り三振。圧巻の投球で得点を許さなかった。
ここまで中継ぎでの登板でチームをけん引した高部。大阪桐蔭や智弁学園や山梨学院など、続々と敗退する強豪校のニュースは左腕の耳にも入っている。
「エースが登板しないで負けているとか、そういうところを聞いたりしている。自分は気を引き締めて、自分が投げている試合は絶対に負けないように、そこは意識している」
エースとしての自覚をにじませ、「強打のチームだと思っているので、しっかり対策をしたい」と次戦の桐陽戦へ意気込んだ。
2026年07月21日 17:01
ロッテは21日、8月7日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム 18時00分試合開始)で後藤真希さんが来場することになったと発表した。
当日は、2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」として開催。後藤真希さんは試合前にグラウンドでのパフォーマンスおよびセレモニアルピッチを実施し、球場を盛り上げる。
▼ 後藤真希さん コメント
「まさか自分がセレモニアルピッチのマウンドに20年以上ぶりに立つ事が出来るなんて、本当にびっくりしています!素敵な機会をいただき、とても光栄です。普段とは違うステージなのでドキドキしています!目標は…ノーバウンド!…と言いたいところですが、まずは無事にキャッチャーまで届くよう頑張ります。みなさんと楽しい時間を過ごせるのを楽しみにしています!」
2026年07月21日 17:00
巨人の井上温大が20日の広島戦で、シーズン自己最多の9勝目を挙げた。
2026年07月21日 16:53
「高校野球愛知大会・5回戦、享栄4−1中京大中京」(21日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)
今春センバツ4強の中京大中京が、今春東海大会準優勝の享栄に競り負けて5回戦で敗退した。
二回に1点を先制された後の攻撃で、8番・津末が同点適時打を放った。しかし、五回に勝ち越された。
1−2の八回は2死満塁としたが、代打・佐藤が二ゴロに倒れた。すると、九回2死一、三塁から投手・太田が暴投で3点目を与えてしまう。さらに2死二塁から右越え適時二塁打を許した。
中京大中京はセンバツ後の春季愛知大会3回戦で中部大春日丘に敗戦し、今夏はノーシードとなった。初戦の2回戦から勝ち上がってきたが、2010年以来16年ぶりとなる春夏連続甲子園出場はならなかった。
19日には今春センバツ優勝の大阪桐蔭が4回戦で敗れ、20日には同準優勝の智弁学園が3回戦で敗戦。今春センバツ4強のうち、勝ち残っているのは専大松戸だけとなった。
専大松戸は22日に千葉大会準々決勝で市船橋と対戦する。
2026年07月21日 16:15
「阪神−DeNA」(21日、甲子園球場)
DeNA・藤浪晋太郎投手が試合前練習で阪神・藤川球児監督のもとへあいさつに向かった。
藤浪が帽子を取って頭を下げると、藤川監督は満面に笑みを浮かべて迎え、がっちりと握手を交わした。2人は2016年から藤川監督が引退する2020年まで5年間チームメートだった。
藤浪は2012年ドラフト1位で大阪桐蔭から阪神に入団。2022年オフにポスティングシステムでアスレチックスに移籍し、2025年シーズン途中にDeNAへ移籍してNPBに復帰した。
今カードで移籍後初めてかつての本拠地である甲子園に足を踏み入れた。22日の阪神戦(甲子園)で先発する予定で、移籍後初の古巣との対戦となる。甲子園のマウンドは阪神在籍最終年の2022年以来、4年ぶりとなる。
2026年07月21日 16:14
三振が激減した背景にあるコンタクト能力の向上
2021年ドラフト3位で日本ハムに入団した水野達稀内野手は、プロ3年目の2024年に出場数を大きく増やすと、昨季は怪我での離脱こそあったものの着実に成績を伸ばしてきた。今季はリーグ3位の打率.296、同6位のOPS.798をマークするなど、リーグ屈指の打者へと成長を遂げている。(数字はすべて15日終了時点)
オールスターファン投票では遊撃手部門で自身2度目の1位を獲得し、球宴出場も決定した(前回は怪我のため出場辞退)。今回は飛ぶ鳥を落とす勢いの水野のバッティングについて、成長の要因を見ていきたい。
シーズンを重ねるごとに三振の割合が低下しており、今季は15.8%とリーグ平均20.2%よりも優れた数字を記録している。2ストライク時に絞った成績も同様に三振割合が低くなっていることから、以前と比べて追い込まれた後でも簡単には三振をしない打者に成長した。これを支えているのがコンタクト能力の向上であり、2ストライク時のコンタクト率は81.4%とリーグ平均を上回る数字まで改善された。不利なカウントからでも安打を生み出せるようになっている。
もう1つ注目すべきは打席数で、ここまでの全341打席のうち2ストライクとなったのは151打席(44.3%)である。過去2シーズンは約49%であったため、そもそも追い込まれるケースそのものが例年と比べて減少している。積極打法が生む「質の高い打球」と打撃の進化
追い込まれる打席が減少している理由は、打席内での積極性が増したことにある。今季のファーストストライクスイング率は昨季までよりも上昇しており、リーグ平均の45.6%を10ポイント近く上回っている。早いカウントから積極的にバットを振ることで、不利な状況に陥る前に打球を飛ばしている。このように、打席内での積極性増加とコンタクト能力の向上の2点が、三振減少の主な要因である。
水野がファーストストライクを捉えた時の打球はゴロが少なく、ライナーやフライが多い。内野の間を抜くゴロよりも、角度のついた打球の方が安打になる確率は高い。たとえ三振をせずに多くの打球を前に飛ばしたとしても、その打球が凡打になっては意味がない。水野は積極的なスイングで、しっかりと質の良い打球を飛ばしている。
現在の水野は、リーグ1位のファーストストライク打率.475をマークしている。この打率は打数に三振が含まれないため通常の打率より高い数字が出るが、それを差し引いても5割に迫るハイアベレージをたたき出していることは特筆すべきである。三振の減少も併せて考えれば、すでに自己最多を超えるだけのハイペースで安打を量産できていることにも納得がいく。
今季はここまでリーグ屈指の好成績を残し、水野は大きな飛躍を遂げている。近頃は上位打線に定着しており、守備走塁での貢献度の高さも含めてレギュラーの座を不動のものにしつつある。3位につける日本ハムがリーグ優勝という目的地へ向かうため、これからも背番号「43」の攻守にわたる活躍は欠かせない。(「パ・リーグ インサイト」データスタジアム編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2026年07月21日 16:07
「巨人−広島」(21日、東京ドーム)
20日の広島戦で右膝を負傷して途中交代していた巨人の岸田行倫捕手が登録を抹消された。
2026年07月21日 15:41
ロッテの小島和哉が22日の楽天戦に先発する。
小島は球団を通じて「前半戦最後の先発登板となると思うので、自分に出来ることがなにかをしっかりと考えて、打者一人一人と向き合い、少しでも長いイニングを投げてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメント。
小島は今季ここまで11試合・59回を投げて、2勝6敗、防御率3.51の成績だ。なお、楽天は早川隆久が予告先発となっており、早稲田大の後輩との投げ合いになる。
2026年07月21日 15:28
「高校野球神奈川大会・準々決勝、慶応5−4立花学園」(21日、横浜スタジアム)
2023年に107年ぶりに夏の甲子園を制した慶応が、延長10回タイブレークで逆転サヨナラ勝ちし、3年ぶりに4強へ進出した。
一回表に先制されたが、直後の攻撃で同点に追い付いた。さらに二回には無死からの連打で好機を拡大し、犠飛で勝ち越し。さらに1番・矢口の適時三塁打で2点リードに広げた。
しかし、三〜七回までは1安打と打線が沈黙。六回にはこの回から2番手で登板した渡辺が立花学園に1点をかえされ、七回も2死から死球を与えて続く打者に同点の適時三塁打を浴びた。
延長十回タイブレークでは1点を勝ち越されたが、直後の攻撃で2死二、三塁から4番・大棒が中前へ2点適時打を放って試合を決めた。
慶応は2023年夏の甲子園で優勝後、2024年夏は5回戦で桐蔭学園に2−4で敗戦。2025年は4回戦で日大に0−7で7回コールドで敗れていた。
準決勝は24日・横浜戦。両校は2023年夏の神奈川大会決勝以来の対戦となる。
同戦は横浜が2点リードで迎えた9回の慶応の攻撃で微妙な判定があった。無死一塁で横浜の二塁手がゴロを処理した後、送球が遊撃、一塁と転送されてゲッツーかと思われたが、二塁塁審は遊撃手が二塁ベースを踏んでいなかったと判定。オールセーフなると、慶応は次打者の3ランで逆転して甲子園に出場し、そのまま全国制覇を果たした。
2026年07月21日 15:23
広島は21日、育成の杉田健投手と支配下選手契約を締結したと発表した。新背番号は『50』に決定。
杉田は球団公式ホームページを通じて「支配下契約の話をいただいた時は、うれしかったですし、『ここからがスタートだ』という気持ちになりました。支配下契約を勝ち取ることができた一番の要因は、自分自身の気持ちの強さだと思っています。これからは、球場で自分の名前がコールされた時に、ファンの皆さんに大きな声援を送っていただけるような選手になりたいです。そして、多くの方に『この選手を見たい』と思って球場へ足を運んでいただけるよう、全力でプレーしていきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします」とコメント。
杉田は23年育成ドラフト1位で広島に入団し、今季はここまでファームで25試合・36回2/3を投げ、0勝0敗、23奪三振、防御率2.70の成績を残していた。
2026年07月21日 15:12
広島は21日、育成選手の杉田健投手(24)と支配下選手契約を締結したと発表した。
2026年07月21日 15:10
DeNAは21日、8月16日(日)に横須賀スタジアムで開催されるファーム・リーグ公式戦のハヤテ戦で『モバコンデー 2026』を開催すると発表した。
当日は、選手ブログや限定動画を楽しめる球団公式の有料サービス「モバイルコンテンツ」に関するコンテンツを多数用意。来場者へのモバコンステッカーの配布や、試合終了後のグラウンド開放など、イベントを通じてモバイルコンテンツの魅力を発信する。
また、イベントは球団OBで現在は広報部に所属し、モバイルコンテンツを担当する徳山壮磨が企画運営に参加。
2026年07月21日 15:05
球団のオフィシャル・パートナーである中日新聞社と中日球団は21日、90周年記念事業企画として90周年広報アンバサダーの山口一郎さんを招いて「サカナクション山口一郎のドラゴンズ応援You Tube LIVE」を中日スポーツ公式YouTubeにて実施すると発表した。
バンテリンドーム ナゴヤに足を運べない遠方のファンや観戦チケットが購入できなかったファンなどに“新しいドラゴンズ応援の場” を創出できないかと模索し、サカナクション山口一郎さんが試合を観ながらトークする様子をリアルタイムで配信する YouTube LIVE企画だ。
▼実施概要
主催:中日新聞社(制作協力:エイチームライフデザイン)
日程:8月11日(火・祝) 14時から試合終了まで(DeNA戦)
配信プラットフォーム:「中日スポーツ」公式YouTubeチャンネル(https://bit.ly/4wfE3je)
内容:サカナクション山口一郎さんとMCによるトーク。試合に関わる内容はもちろん、山口さんの興味関心に沿ってのフリートークが想定され、中日ドラゴンズ、サカナクションのファン全員が楽しめる内容。
※どなたでも無料でお楽しめる。
※試合映像、音声および画像は使用しない。
※お手元のテレビやラジオ、ネット配信等
2026年07月21日 15:00
[THE GIANTS 2026]
8日の阪神戦の試合前、松本剛(32)は少年時代の自分を見つめているような心持ちになった。
ファンクラブ会員の投票で選ばれた「月間ベストヒーロー賞」の贈呈式で、巨人の野球帽とユニホームを身にまとった会員の子供から記念パネルを受け取った時だ。「自分も小学校低学年からファンクラブに入っていたので」
松井秀喜さんの大ファンで、小学校時代は埼玉県川口市の自宅から年間20試合近く、東京ドームに足を運んだ。平日にナイター観戦する日は巨人の帽子とTシャツ姿で登校し、そのまま出発。試合に勝ったら、ヒーローインタビューが終わるまで居残った。家族から「『帰ろう』と言われても、『嫌だ』と断った。勝った試合は最後まで見ていたかったから。負けた時はすごく悔しくて、翌日まで引きずっていた」と振り返る。
そんな生粋の「G党」が今季、日本ハムからフリーエージェント移籍。夢中になって応援したチームを、今度は自らの手で勝利へと導く立場になった。打撃の状態が上がらずに苦しんだ時期もあったが、下を向くことなく、20日現在、打率2割7分、12盗塁。堅い外野守備でも存在感を示す。
6月2日には適時二塁打で勝利に貢献し、かつてはスタンドから声援を送ったお立ち台に上がった。グラウンドの内側から見渡す360度の景色に格別な感慨を覚えたのと同時に、初心を思い返したそうだ。「僕は東京ドームに夢を与えてもらった。そういうふうに僕も(夢を)与えられる立場になれたらうれしい」
勝てば大喜び、負ければ悶々(もんもん)と過ごす巨人ファンの気持ちは痛いほど分かる。誓うのは、走攻守での全力プレー。今も「試合をするだけでテンションが上がる」という特別な本拠地で、大きなやりがいを胸に戦っている。(田原遼)