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2026年07月19日 20:46
「ロッテ0−3ソフトバンク」(19日、ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクが快勝し3連勝。貯金を今季最多の21とした。 0−0の六回、周東、近藤の連打から1死一、二塁とし、牧原大の右翼線適時二塁打で先制。なおも1死二三塁で柳田が中前2点打。この回一挙3点を奪った。 先発の前田悠は7回4安打無失点で無傷の7連勝。七回に安打2本と暴投で1死二、三塁のピンチを招いたが、2者連続空振り三振で切り抜けた。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
緩急を使った投球を徹底し、相手打線を苦しめた。先発した阪神・大竹耕太郎投手は5回2/3を5安打1失点。自己ワーストに並ぶ7敗目を喫したが、先発の責務は果たし、この登板を前向きに捉えた。
初回の入りから普段と意識が違った。「前回、三回で変わってしまった。良い意味で危機感というかそういったものが初回からピッチングに出せた」。先頭・勝又を安打で出塁させたが、牧を見逃し三振。佐野とエンカーナシオンをゴロに仕留めた。3日の広島戦(甲子園)では3回8安打5失点で敗戦。序盤をゼロに抑えて反省を投球に反映させた。
四回はエンカーナシオンへの2球目に89キロスローボール。5球目に139キロ直球で左飛とした。球速差は50キロ。独自の投球術が光った。「全体的に緩急を使いながらできた。前回はそういう余裕もなかったので意識してやった点の一つ」と手応えをにじませた。
両軍無得点の五回には宮下に右翼ポール際への本塁打を浴び、均衡を破られた。「ホームランでの失点は悔やまれます」と唇をかんだが、「何かを悲観してやる必要もない。次の試合でいい投球をできるように」と大竹らしくポジティブに次戦を見据えた。「結局1点も取られなければ負けることもない。投げている試合で(チームが)勝っているのが少ないっていうところはしっかり受け止めて前を向いてやっていくしかない」。失意の登板から中16日。変わり身を果たし、マウンドへ戻ってきた。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
甲子園で勝ってくれ〜。阪神は今季5度目の零敗を喫し、巨人に同率で首位に並ばれた。前日、脇腹付近に死球を受けた大山悠輔
内野手(31)が2安打と奮闘もチームは散発3安打。9連戦最後のカード初戦に敗れ、今季の甲子園通算成績は18勝19敗1分けに。セ・リーグ本拠地球場で唯一の負け越しとなった。前半戦残り5試合、聖地で「ウル虎」大暴れする猛虎を見せてくれ。
ファンのボルテージが高まることなく、ゲームセットの瞬間が訪れた。3連休最終日、4万2644人が詰めかけた甲子園に、六甲おろしは響かなかった。藤川監督は「ゲームが壊れてしまったのは本当に申し訳ないという悔しさはありますけど、その前に得点を取らなければ、お互いに後半はいいピッチャーが出てきますから。我慢はもちろんしているんですけどね」と、もどかしさを漂わせながら敗戦を受け止めた。
中野がベンチスタートとなり、2番に福島、高寺を6番に据えて臨んだが、相手先発・平良に苦戦を強いられた。二回は1死から安打と四球で一、二塁と攻めるも坂本、小幡が凡退。三回は2死からの四死球で一、二塁の好機を迎えたが、佐藤輝が中飛に倒れた。六回まで散発3安打。野手で安打を記録したのは大山のみで、七回以降は一人の走者も出せなかった。
平良とは5月8日以来2度目の顔合わせ。同戦では六回途中を1失点に封じられて白星を献上していた。再戦でリベンジを期したが連打も長打もなく、沈黙が続いた。投手陣も1点差の八回、本拠地初登板のセベリーノがエンカーナシオンに3ランを被弾。九回も津田が3点を失い、リードを広げられた。
零封負けは6月16日・西武戦以来5度目。昨年37勝25敗で貯金を12も作った甲子園で、今季は18勝19敗1分けと黒星が先行する。指揮官は「甲子園で最後まで可能性があるゲームを必ずやりたいし、やらなければいけない」と使命感を言葉に変えた。
チームは今季、同一リーグ5球団のビジター球場全てで勝率5割以上を記録する。一方、甲子園ではセ・リーグ本拠地唯一の負け越し。来月からの長期ロードを踏まえても、今月5試合を残すホームゲームで自分たちのスタイルを示したい。
巨人と同率首位に並ばれたが、21日の一戦に勝てば今9連戦の勝ち越しが決まる。「とにかく切り替えながらというか、明日またファンの皆さんにいい姿を見てもらえるように、しのいでいきたいなと思いますね」と視線を上げた藤川監督。甲子園に、ため息は似合わない。勝利を求め、黄色い人波を歓喜で揺らす。
◆唯一の負け越し 阪神は今季、甲子園での試合で18勝19敗1分け。セ・リーグ本拠地6球場中、唯一の借金1を抱えた。優勝した昨季は37勝25敗で、貯金12を重ねていた。なお今季の完封負けはセ・リーグ最少の5度目だが、5試合とも甲子園で喫している。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
停滞ムードに、熱帯夜の聖地には一層重苦しい空気が漂った。毎年恒例「ウル虎の夏」の初戦。「カオスとエナジー」というテーマのもと黄色い特別ユニホームをまとった虎戦士の中で、大山悠輔内野手がただ一人ハツラツとした姿を見せた。
結果的に6回3安打無失点と封じ込まれた平良に対し、第1打席から万全の準備を整えていた。0−0の二回1死で、カウント1−1からの外角カットボールを捉え中堅右へチーム初安打をマーク。1点を追う六回には、森下と佐藤輝が倒れ2死走者なしで打席へ。フルカウントからの外角カットボールをバットの先で一、二塁間へはじき返し、しぶとく内野安打をもぎとった。
だが、いずれも得点には結びつかず。チームが記録した残りの1安打は投手・大竹が放った左前打だった。
それでも、主砲の全力プレーに虎党が胸をなで下ろした。前日19日・広島戦(マツダ)では、勝ち越し直後の八回に、ハーンの154キロが左脇腹付近に直撃。「うわー」と声を上げながら倒れ込む場面があった。17日の同戦では前川が死球を受け「右肩甲骨の骨折」が判明。翌18日には、ハーンの抜け球が佐藤輝の胸元をかすめ、4番は怒りをあらわに。不穏な流れがあっただけに、両軍がベンチを出て一触即発の事態となり「警告試合」が発されていた。
幸いにも大事には至らず大山はプレーを続行。藤川監督は「運良くと言いますかね。大山の普段の行いかもしれないけど、強い体のおかげでね、明日ゲームに向かうことができそうです」と言及していた。一夜明け、無事を示すだけではなく、今季19度目のマルチ安打という結果で応えた背番号3。チームは0−7と大敗を喫した中で、数少ない明るい材料となった。試合後は「明日です、明日」と前を向いた大山。タフな主砲が、次こそウル虎爽快な勝利を導く。
2026年07月21日 05:01
「ヤクルト2−4中日」(20日、神宮球場)
負の連鎖は止まらなかった。
2026年07月21日 05:01
21日のDeNA戦(甲子園)に先発する阪神・下村海翔投手(24)が20日、“三度目の正直”となるプロ初勝利を誓った。ここまで今季2試合に登板し、未勝利。自身の初白星とともに、チームに勢いをもたらす。
巡ってきた先発機会に気合十分だ。「もちろん、自分に勝ちがついたらうれしいけど、(過去)2試合とも自分が投げた試合でチームが負けている。チームが勝てるように。そういう投球ができたら」。責任を感じつつ、決意をにじませた。
首位争いを繰り広げているチームへ「いい流れを作ってくれている。それを自分が止めないように」と勝利へ貢献したい思いだ。相手は初対戦となるDeNA。「最近ずっと勝っているイメージがある。打線も強力」と警戒心を強めた。
ここ数日は気温30度超えが続く西宮市。暑さ対策もバッチリで臨む。「(夏は)バテやすいし、体重が落ちやすい。朝ご飯をしっかり食べて、水分補給もこまめにやっていきたい」と事前の準備も欠かさない。
この日は甲子園でキャッチボールやショートダッシュで調整。二度の先発を経験し聖地の特徴を把握しているのも追い風だ。万全の状態で敵を迎え撃つ。「変わらずにしっかり打者に向かっていけるように頑張ります」。悲願の初勝利へ力強く腕を振る。
2026年07月21日 05:01
「巨人3−1広島」(20日、東京ドーム)
二人でお立ち台から見る景色は格別だった。巨人はマウンド上で踏ん張った井上温大投手と、一振りで3点を生み出した笹原操希外野手が並んで立つ。「(井上と立てたことが)うれしいっす」。寮生の時から親交のある先輩左腕のキャリアハイとなる9勝目をお膳立てし、投打のヒーローでスポットライトを浴びた。
立ち上がりに先制ソロを許した井上だったが、二回のピンチを踏ん張って流れをつかんだ。「投げ急がないように」と自分自身に言い聞かせながら間合いを作る。踏ん張り続けた六回2死満塁から、笹原が走者一掃の適時二塁打で試合をひっくり返し、逃げ切った。
5日の中日戦も投打で主役になったが…。“すれ違った”まま、はや2週間がたとうとしていた。決勝弾で7勝目をプレゼントしてくれた笹原へ、井上は「打ってくれてありがとう」と名古屋駅でお弁当を購入。一方で笹原は「まだ(リクエストを)聞かれてもいない」とこの日に改めて催促だ。ほほ笑ましい行き違いも、二人にとっては原動力なのかもしれない。
これで阪神と並んで首位タイに浮上した。若き力が相乗効果を生み、チームをさらに上昇気流に乗せていく。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
文句なしの打球に、聖地は静まり返った。1点リードの八回無死一、二塁。DeNA新外国人のヘラル・エンカーナシオン外野手が左翼席にダメ押し3ラン。チームを4連勝に導くとともに、3位・ヤクルトと2差に肉薄した。
自打球を左足付近に当てるアクシデントに見舞われた、直後のひと振りだった。「役目を果たしてチームに貢献するのが自分の仕事。足は痛かったですが、集中して打つことができました。神様に感謝します!」。7月2日の広島戦から1軍昇格し、これで4本塁打目。この日まで15試合に出場し、成績の内訳は11勝3敗1分けと7月反攻の中心的存在となっている。
異国での新生活をエンジョイする姿勢も、好調の秘けつだ。安打や本塁打が出た際に両肘を上げる「もんじゃ!」パフォーマンスでチームを鼓舞している。広島遠征の際、度会から食事に誘われ、人生初のもんじゃ焼きに舌鼓を打ったといい「すごくおいしかったので2人で話して『もんじゃ!』にしようと」と笑顔で誕生秘話を明かした。
そんな大砲に、「彼がどっしりとしている分、いろんなところから攻撃を仕掛けられる」と相川監督。陽気なドミニカンがシーズン佳境をけん引していく。
2026年07月21日 05:01
「ロッテ4−5ソフトバンク」(20日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの角中勝也外野手(39)が20日、今季限りでの現役引退を表明した。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
新たなオプションが誕生する可能性が浮上した。試合前練習で普段は三塁と左翼をメインに守る、阪神ドラフト1位の立石正広内野手(創価大)が20日、二塁でノックを受けた。「遊び感覚」と説明したが、シートノックも三塁に加えて二塁で参加。田中内野守備走塁コーチの指導も受け、「引き出しが増えるのであれば、いいこと」と前向きに取り組んだ。
不動の二塁手だった中野拓夢内野手が、この日は2試合ぶりのベンチスタートとなり、七回に代打で出場。最近はコンディション不良で流動的な起用となっている。「中野さんは何年も出続けられている。自分たちが分からないぐらい、体にも負担があると思う。そういう時こそ、若手や自分たちの力がちょっとでもうまく働けばいいなと思っています」。前半戦も残り5試合。黄金ルーキーはいつでも、どこでも準備はできている。
2026年07月21日 05:01
支配下復帰を果たした巨人・代木大和投手が20日、1軍の全体練習に合流。「やっとスタートラインに立てたので、この2年間リハビリに費やしてきたものをしっかり出せればいい」と意気込んだ。
背番号は昨季まで岡本が背負っていた「25」に決定し、球団スタッフを通じて連絡をもらったという。「一緒にリハビリをやっていた時期もある。『頑張ってほしい』と伝えていただいたので、頑張りたい」と表情を引き締めた。これで巨人は支配下枠上限の70人となった。
2026年07月21日 05:01
「巨人3−1広島」(20日、東京ドーム)
巨人・丸佳浩外野手が八回に代打で登場し、史上58人目となる通算2000試合出場を達成した。2死一塁での出番に空振り三振を喫するも、巨人ファンだけではなく、古巣の広島ファンからも温かい拍手が注がれた。
試合後には「(広島ファンの拍手を)僕も見て感じたし、非常に感謝しています」と振り返り、「まだ試合は続く。出る時は1試合目と同じような気持ちで入りたい」とうなずいた。
2026年07月21日 05:01
「阪神0−7DeNA」(20日、甲子園球場)
22日の阪神戦(甲子園)で先発予定のDeNA・藤浪晋太郎投手が1軍に合流し、古巣の本拠地に姿を見せた。
2026年07月21日 05:01
「オリックス3−0日本ハム」(20日、京セラドーム大阪)
オリックスは2試合連続の中5日で先発したタフネス右腕・九里亜蓮が、7回3安打無失点の快投で、6月28日・楽天戦(神戸)以来となる今季7勝目をマーク。「オリ姫デー」最終日にチームの連敗を5で止め、勝率5割復帰に貢献した。
「連敗は僕から始まっていたんで何とかチームの勝ちにつながるような投球をできれば…と思っていた」。確かに6回2失点で負け投手になった14日の敵地・楽天戦から今回の連敗劇が始まったが、謙遜する必要はない。7勝のうち、5勝すべてがチームの連敗を止める価値ある白星。「結果的に勝ってるだけ。いつも自分のパフォーマンスを心がけているだけですよ」と言いつつも、チームの窮地を救うのはいつもこの男だ。
晴れて日本ハム戦の連敗も7で阻止し、今カードのシーズン負け越しも回避した。岸田監督は「どこが相手だろうが、一個ずつ勝っていかないと」。逆襲はここから…と信じたい。
2026年07月21日 05:01
「オリックス3−0日本ハム」(20日、京セラドーム大阪)
日本ハム・有原航平投手が6回3失点も6敗目。初回に水野の失策をきっかけに、捕逸などで2点を先制された。「先に点を与えたらダメ。しっかり入れるようにしないと」と責任を負ったが、新庄剛志監督は「久々に投げて、初回にあのイージーミスはガクッてなるでしょ」と同情的。
チーム60失策は12球団断トツで「やっぱり守備は大事。そこの断トツはいらん」と嘆いた。
2026年07月21日 05:00
「高校野球兵庫大会・5回戦」(20日、ウインク球場など)
準々決勝を前に、兵庫大会で波乱が相次いだ。今春センバツ出場の東洋大姫路が、加古川西に逆転負け。2点リードの二回に一挙6失点。打線は10安打を放って2点差まで迫ったが届かなかった。
4季連続の甲子園出場を逃した岡田龍生監督(65)は「それを目指してやれたのはうちしかなかったわけで。それより3季出たことが、この子らはよう頑張ったと思います」とねぎらった。
春の近畿大会王者・報徳学園も、明石商に七回コールド負け。三回に大量6点を失い、打線も4安打と沈黙した。2年ぶりの甲子園出場はかなわず、大角健二監督(46)は「最後にいい形で花道を作ってやりたかったが、勝負は甘くない。人生の厳しさを痛感させられた。力の差はなかったが、相手の勢いが上だった」と振り返っていた。