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2026年07月13日 11:55
FIFAワールドカップ2026のベスト4は、フランス代表、スペイン代表、イングランド代表、アルゼンチン代表という極めて順当な顔ぶれとなった。今大会で優勝を目指していた日本代表の面々にしてみれば、トップ4に入るのがどれだけ難易度が高いのかを改めて痛感させられたはずだ。 キャプテンの板倉滉も12日に福岡市内で自身が発起人となって開催したイベント『KCP(Ko Creation Project)』の記者会見で「(強豪が)ちゃんと打倒に上がってきているなというのは感じるところはあるし、(ラウンド16の)ブラジル対ノルウェー戦も見ていましたけど、すごい悔しくなりました」と語っていたほどだ。 同イベントには日本代表のチームメートである谷口彰悟、冨安健洋、菅原由勢の3人も参加。この中でひと際目立っていたのが菅原だった。最初の小学生とのミニサッカー大会では誰よりも長い距離を走って、次々とゴールをゲット。“大会得点王”に輝くと、第2部の芸人グループ「スマイラーズ」との試合でも2得点。「ここからが2030年大会へのスタートなんだ」という気迫を大勢の子供たちに示したかったのかもしれない。 その菅原にとって、今回のワールドカップ出場は長年の悲願に他ならなかった。「個人的に東京五輪に落選し、カタール大会も落ちて、そこから代表に呼ばれるようになって出場機会をつかめていた中で、(2024年1〜2月の)アジアカップ後に悔しい思いをした。最終予選は全く出番を掴み取れず、その後は代表にも呼ばれないことがあった。自分の中では『天と地を見ているような3年半』だった。このワールドカップに向けて、自分が払ってきた犠牲は凄まじいものがありました」と本人もブラジル戦敗戦翌日の取材対応でしみじみと語っていたが、ここまでの歩みは本当に壮絶なものだったのだろう。 「ワールドカップというものは本当に特別な舞台なんだ」と再認識したエピソードを今回のイベントで明かした。「初戦のオランダ戦前日か前々日の夕食後、滉くんと(堂安)律くんが自分の部屋にやってきて、『いいから座れ』とまず言われました。そして『お前、ワールドカップでいいプレーをしようなんて思ってないよな』と見たこともないような真顔で問いかけられた。『そんなナメた考えを持ったらダメなんだ』とも強く言われ、めちゃくちゃ気合が入りました」。 それがオランダ戦終了間際の鎌田大地の劇的同点弾につながる伊東純也への縦パス供給に凝縮されていたのかもしれない。後半30分からピッチに立った背番号2は、イキイキと躍動感あるプレーで攻撃を活性化。右CK奪取に貢献し、チームを救う大仕事をやってのけた。 この活躍が評価され、続く第2戦のチュニジア戦ではクローザーとして登場。ゲームを締める役割を果たす。そして第3戦のスウェーデン戦では念願のスタメン出場。結果は1−1のドローではあったが、菅原はできることをやり切った。このグループリーグ3試合で自分の役割を明確に整理し、決勝トーナメントに向かえたはずだった。 決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で後半21分で投入された時、チームは絶体絶命のピンチに陥っていた。森保一監督は菅原や鈴木淳之介に前への矢印を持ったプレーを期待したが、相手の圧を押し返せない。それは田中碧や町野修斗が入った後も変わらず、最終的にはガブリエウ・マルティネッリの一撃を浴びてしまった。 「自分たちのやりたいサッカーが攻守にわたってほぼほぼできていなかった。彼らの攻撃に対して受け身にならざるを得ない部分もあったと思うし、僕が入ってからは左サイドの選手(ヴィニシウス・ジュニオール)とマッチアップしてましたけど、自分一人で抑える能力があれば、プラス1で走ってくる選手(ドウグラス・サントス)の走力を抑えられたし、僕らの頭の疲労度も軽減できた。圧倒的な個人の力不足かなと強く感じます」と菅原は悔しさを噛み締めていた。 そういったプレーができるようになるためには、ここからの4年間で自分自身を飛躍させるしかない。目下、イングランド2部・サウサンプトンの所属で、昨季はブレーメンに買取オプション付きでレンタルされた。チームは最後の最後までブンデスリーガ1部の残留争いに巻き込まれたが、何とか踏みとどまったため、買取オプションが行使されれば一番いい。それが難しかったとしても、欧州5大リーグ1部に赴き、よりタフな環境でプレーすることが重要だ。 今回のイベントで去就についてのコメントはなかったが、本人もドイツやイングランドの最高峰リーグでやりたいという思いが強いはず。そこで圧倒的な違いを作るアタッカー陣を封じられる守備力を磨き、ストロングである攻撃面でももっともっとレベルアップしなければならないのだ。 可能であれば、菅原には伊東純也のようにゴールに直結する仕事のできる右サイドプレーヤーになってほしいところ。4年という時間は長いようで短い。次のターゲットに向かって貪欲に突き進んでいくしかない。賢い菅原は誰よりもよく分かっているに違いない。 取材・文=元川悦子
2026年07月15日 18:04
1990年代から2000年代にかけて圧倒的な強さを誇りながら、2020年代後はJ1とJ2を行き来している名門・ジュビロ磐田。明治安田J2・J3百年構想リーグではEAST-Bで8位に沈み、最終順位は32位という想定外の結果を余儀なくされた。
この苦境から脱するべく、磐田は26/27シーズンに向けて秋葉忠宏監督を招聘。ご存じの通り、2025年までお隣のライバルクラブ・清水エスパルスで足掛け3シーズン指揮を執り、2024年にはJ1昇格に成功している。その実績を買ったのだろう。この半年間はヴィッセル神戸でコーチを務め、磐田に赴いたが、その指揮官に同行する形になったのが、38歳のMF乾貴士だ。清水時代も含め“秋葉監督の申し子”とも言えるほどの存在が加わったことで、磐田としても非常に大きな力を得たのではないか。
「また新しい環境でできるので、イチからやり直せるなという感じです。自分も38歳なので。自分が24歳、25歳ならまだ神戸にいたと思いますけど、38歳でサッカー人生も短いので、好きなようにやっていきたいなと。試合に出たいという思いも強かったですね」
乾は沖縄・糸満キャンプ最終日だった7月14日のザスパ群馬との練習試合後、偽らざる胸の内を吐露した。秋葉監督との共闘を続けるアドバンテージに関しては「別にないです」とアッサリしたものだったが、やはり「もっともっとピッチに立ちたい」という思いが沸き上がって、再びJ2に身を投じる決意を固めたということなのだろう。
実際、神戸での半年間は非常に厳しいものとなった。ミヒャエル・スキッベ監督は乾の才能を高く買っていると思われたが、J1百年構想リーグの出場はわずか6試合でうち先発は2試合。最長出場が3月22日のセレッソ大阪戦の45分間という状況だった。AFCチャンピオンズリーグ・エリートでも、サウジアラビアでの準々決勝、準決勝は出番なし。「冷遇された」と言っても過言ではない自体に直面したのだ。
「今までのキャリアでこういうことはいっぱいあった。ドイツでも出られない時期はありましたし、スペインでもそうだった。日本に戻ってきてからも、清水に移籍して最初は出してもらいましたけど、途中で出られなくなったりもしたので、経験はあります。そういう中でシンプルに(試合に)出たいという気持ちにはなりましたね」と38歳のサッカー少年は純粋な思いを明かした。
とはいえ、秋葉監督と一緒に磐田に赴いたからと言って、定位置が約束されているわけではない。今季の磐田は4−2−3−1がベースになる見通しで、乾はもちろんトップ下が主戦場となるが、ロサンゼルス五輪世代の成長株・川合徳孟もそのポジションを虎視眈々と狙っているのだ。14日の群馬戦を見ても、1本目と2本目途中まで出場してなかなか決定機を作れなかった乾とは対照的に、2本目後半から出てきた川合が立て続けに2ゴールをゲット。秋葉監督に「貴士もウカウカしていられないと思いますし、なんだったら年齢が若い分、徳孟の方が面白いんじゃないかと思いますから」と言わしめるだけの強烈なアピールを見せたのだ。
「徳孟はいい選手ですよ。徳孟が出てくれることは俺も嬉しいことなんで。負けないように頑張りたいとは思いますけど、今の状況では徳孟の方が絶対にいいんじゃないですかね」。乾自身も潔く19歳年下のライバルの能力を認めていたが、そんな発言をするのも「シーズンは1年あるし、焦る必要はない」という考えがあるからだ。
「今はもう暑すぎてコンディションが上がらないのが正直なところ(苦笑)。だからあまり焦っていないです。チームとしても若い選手が躍動してくれたら、勢い付いていいと思いますし、自分は慌てずにやっていきたいです」と大ベテランはポジティブな見方を示している。
確かに気温が下がってくる秋から冬にかけて乾のパフォーマンスがグングンと上がり、圧倒的な違いを作れるようになってくれれば、磐田としても助かることは間違いない。1シーズンを戦い抜くためには、乾一人でも難しいし、川合一人だけでもダメ。群馬戦で左サイドに陣取っていた角昴志郎がトップ下に陣取ることもあるだろうし、マテウス・ペイショットと渡邊りょうが2トップを形成する形もあり得るだろう。
そうやってさまざまな強みを発揮できる集団になれれば、2024年以来のJ1返り咲きの道も開けてくるはず。乾もキーマンの一人になれるように、17日からの静岡・御殿場キャンプで状態を引き上げ、新たなチームへの順応を進めるべき。秋葉監督もそう強く望んでいるに違いない。あと2年で40歳の大台に突入することになるが、5つ年上の川島永嗣、2つ上の長友佑都があれだけの仕事をぶりを見せているのだから、まだまだ十分やれる。ここからベテランの味をしっかりと見せてほしいものである。
取材・文=元川悦子
2026年07月15日 18:03
マンチェスター・ユナイテッドが、ローマに所属するフランス代表MFマヌ・コネの獲得を検討しているようだ。14日、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場で積極的に補強を行っており、すでにブラジル代表MFアンドレイ・サントス、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスらを獲得した。
ロマーノ氏によると、同クラブはフィジカルに長けた守備的MFを獲得したいと考えており、それがローマのマヌ・コネであるという。さらに、同選手の代理人ともすでにコンタクトを取っているとも伝えている。
現在25歳のマヌ・コネは、2024年8月にボルシアMGからローマに移籍。加入初年度の2024−25シーズンからスタメンの座を確保し、公式戦45試合に出場。2025−26シーズンは太ももの負傷に悩まされながらも、公式戦37試合に出場し、セリエA3位でのフィニッシュ及びチャンピオンズリーグ出場権の獲得に大きく貢献した。また、FIFAワールドカップ2026ではフランス代表として5試合に出場した。
【ハイライト動画】フランスvsスペイン
2026年07月15日 17:30
レアル・マドリードが、カスティージャに所属するDFビクトル・バルデペーニャスのフィオレンティーナ移籍で合意に達したようだ。『MARCA』が報じている。
メディカルチェックを残すのみとなっており、フィオレンティーナは選手の保有権50%を取得するために、800万ユーロ(約13億7000万円)を支払うという。バルデペーニャスは5年契約を結ぶ見通しだ。
一方、レアル・マドリードは選手の保有権50%を維持するほか、将来的に買い戻しが可能となる買い戻し条項も契約に盛り込むとされている。
現在19歳のバルデペーニャスは、昨シーズンにシャビ・アロンソの下でトップチームデビューを果たし、アラベス戦では先発出場も経験。カスティージャではアルバロ・アルベロア、フリアン・ロペス・デ・レルマの下で主力としてプレイし、センターバックと左サイドバックをこなせる高い万能性を評価されている。
また、4月にはUEFAユースリーグ優勝メンバーの一員として活躍。市場価値は500万ユーロ(約8億6000万円)とされており、その将来性にフィオレンティーナが大きな期待を寄せているようだ。
今回の移籍が成立すれば、レアル・マドリードは今夏下部組織出身選手の移籍金で、総額1億3450万ユーロ(約230億円)の収入を記録することになる。これまでFWニコ・パスのコモ移籍や、DFフラン・ガルシアのレアル・ベティス移籍、FWビクトル・ムニョスのリヴァプール移籍などが注目を集めた。
今後もレアル・マドリードが移籍市場でどのような動きをするのか、目が離せない。
2026年07月15日 17:03
Jリーグは15日、2026/27U−21Jリーグについて、2026年開催分の日程と大会ロゴを発表した。
2026年07月15日 16:30
ベルギー1部OHルーヴェンは14日、セルティックからFW山田新を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は2026-27シーズン終了までとなる。
現在26歳の山田は、2025年夏に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍。しかし、スコットランドでは出場機会を確保できず、2026年冬にはドイツ2部のプロイセン・ミュンスターへレンタル移籍した。同クラブではリーグ戦10試合に出場し3ゴールを記録。欧州での経験を積んだなか、新たな挑戦の舞台としてベルギーを選んだ。
ルーヴェンはかつて川崎時代のチームメイトだった大南拓磨(現V・ファーレン長崎)が所属していたクラブでもあり、日本人選手への理解も深い。
クラブ公式サイトでは、ジョルジ・チェプレギスポーツディレクター(SD)が山田への期待を語っている。
「山田新はワールドカップのメンバー入りを惜しくも逃した日本代表選手だ。川崎で大南と共にプレイしていた頃から彼に注目していたが、当時は獲得が困難だった。セルティックでは十分な出場機会を得られていなかったため、今回は迎え入れるタイミングがったので迷いはなかった」
さらに同SDは、「優れた動き出しが持ち味で、ポジショニングも良くて得点力もある。まさに我々が求めていたタイプだ」と続け、ストライカーとしての能力を高く評価。以前からリストアップしていたことを明かし、満を持して獲得できたことへの満足感を示した。
セルティックでは思うような結果を残せなかった山田だが、ベルギーで再び評価を高める絶好のチャンスを手にした。新天地でゴールを量産し、日本代表返り咲きへの足掛かりを築けるか。
2026年07月15日 15:57
ローマが、チェルシーに所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に動いているようだ。14日。移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
ロマーノ氏によると、ガルナチョはローマへの移籍に前向きであり、クラブ間でも交渉が続いているという。また、ローマ側はチャンピオンズリーグ出場権の獲得など、特定の条件を満たしたときに有効となる買い取り義務が付帯したローンによる獲得を希望している一方で、チェルシー側は完全移籍か無条件の買い取り義務付きによるローンによる放出を希望をしているようだ。
現在22歳のガルナチョはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。同クラブではトップチームで公式戦通算144試合出場26ゴール22アシストを記録したが、当時のルベン・アモリム元監督の構想から外れ、2025年8月にマンチェスター・ユナイテッドからチェルシーに完全移籍。しかし、2025−26シーズンは新天地でスタメンの座を確保することはできず、リーグ戦での先発出場は14試合にとどまった。
2026年07月15日 15:55
チェルシーのシャビ・アロンソ新監督が、新体制でもイングランド代表DFリース・ジェームズがキャプテンの役割を続ける予定であることを明かした。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チェルシーでは元スペイン代表DFセサル・アスピリクエタ氏が退団した後、2023年8月に下部組織出身のR・ジェームズがキャプテンに就任して以降、幾度となく監督交代があっても主将の座を同選手が務めてきたなか、今夏から新しく就任したX・アロンソ体制でも引き続きキャプテンを務めることになるようだ。
FIFAワールドカップ2026を戦っているため、R・ジェームズはまだプレシーズンを開始しているチームに合流していないが、同選手の印象について聞かれたX・アロンソ監督は「彼は何でもできる選手だ」と高く評価していることを明かしつつ、キャプテンを続投する予定であることを明言した。
「彼は内側からも外側からも攻撃できるし、クロスも上げられる。セットプレーもうまい。そして、ブルーのDNAを持っている。これは非常に重要なことであり、我々はそれをチーム全体や新加入選手に伝えていかなければならない。彼がキャプテンを務めることになるだろう」
2026年07月15日 15:25
現地7月14日、ベルギー1部のルーベンはスコットランド王者のセルティックから山田新を期限付き移籍で獲得したと発表。
2026年07月15日 13:50
リーズが、サッスオーロに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFタリク・ムハレモヴィッチの獲得に迫っているようだ。14日、イギリスメディア『BBC』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。
現在23歳のムハレモヴィッチは、オーストリアのヴォルフスベルガーから2021年8月にユヴェントスの下部組織に加入。トップチームでは出場機会がないまま、2024年8月にサッスオーロにレンタル移籍を果たすと、2025年夏に完全移籍となった。2025−26シーズンはセリエAで32試合に出場し、2ゴールを記録した。
また、2024年6月にデビューしたボスニア・ヘルツェゴビナ代表では通算17試合に出場しており、FIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出。3試合に出場し、0−2で敗れたラウンド32のアメリカ代表戦では、後にドナルド・トランプ大統領やホワイトハウス関係者の介入を受け、FIFA(国際サッカー連盟)によって出場停止処分に執行猶予が与えられていたフォラリン・バログンからファウルを受けていた選手としても注目を集めた。
そんなムハレモヴィッチにはボーンマスやサンダーランドといった複数のプレミアリーグのクラブから関心が寄せられていたなか、リーズが争奪戦を制してサッスオーロとクラブ間合意に至ったという。
なお、移籍金は4000万ユーロ(約74億円)となるが、古巣ユヴェントスが売却条項を保持していることから、この移籍金の50%はユヴェントスが受け取ることになる模様で、個人条件の合意やメディカルチェックを経て、ムハレモヴィッチはブライトンへと移籍したオランダ人DFパスカル・ストライクの後釜としてリーズに加わることになりそうだ。
2026年07月15日 13:01
クラブ・ブルッヘは14日、元スイス代表GKヤン・ゾマーがフリー移籍で加入したことを発表した。
現在37歳のゾマーはバーゼルやボルシアMG、バイエルンでのプレーを経て、2023年8月にインテルに加入。正守護神として在籍3シーズンで139試合に出場し、2度のセリエA優勝やコッパ・イタリア優勝などのタイトル獲得に貢献した。また、2024年8月に引退を発表したものの、スイス代表としても通算94試合に出場し、EUROに3大会連続(2016年、2021年、2024年)、ワールドカップにも3大会連続(2014年、2018年、2022年)で出場を果たした経歴を持っている。
そんなゾマーは公式戦43試合に出場した2025−26シーズン限りでインテルと契約満了を迎えていたなか、昨シーズンのジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)王者であるクラブ・ブルッヘに加入することが決定した。
なお、ゾマーはクラブ・ブルッヘと2029年6月30日までとなる3年契約を締結し、背番号「1」を着用することも明らかになっている。
2026年07月15日 11:50
セルティックのマーティン・オニール監督は、旗手怜央が移籍を望んでいることをほのめかした。展開次第で喜んで残すとも口にしている。だが、昨季終盤戦でオニールが旗手を起用しなかったのは記憶に新しい。
2025-26シーズンの旗手は一年を通じてパフォーマンスが安定せず、批判を浴びた。シーズン途中にレギュラーの座も失い、チームがしり上がりに調子を上げて国内二冠を達成したのと対照的に、最後は試合メンバーからも外れて閉幕を迎えている。北中米ワールドカップの日本代表メンバーからも落選した。
いわば冷遇したオニール監督は先日、選手としての旗手を称賛しつつ、「新たな舞台があるか見てみたいのだろう」と発言。自身は「残したい」としつつ、「どうなるかは分からない」と、去就が不透明とほのめかした。
これを受け、セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は、「オニールは慎重に言葉を選んだ。だが、彼の選択はもっと明確だった」と報じている。
「ハタテが最後に先発出場したのは、3月22日のダンディー戦だ。スプリット以降のリーグ戦5試合でいずれもスタメンから外れている。そして彼は2試合で途中出場したが、優勝決定戦となったハーツ戦と、スコティシュ・カップ決勝のどちらも、試合メンバーに含まれなかった」
「オニールは以前、ハタテがミスをして自信を失っていると言っていた。そしてセルティックの二冠を決めた試合では別の選手たちを選んでいる」
同メディアは「ハタテの契約は2028年までだ。そのため、セルティックは価値に満たないオファーを断れる」と続けた。
「彼を宙ぶらりんにするのは誰のためにもならない。オニールはハタテを再び中盤の先発とするか、適切な金額で売却すべきだ。ハタテをめぐる不透明さは、今回の発言で生まれたわけではない。数か月にすでにオニールのチーム選びで生まれていたのである」
昨季の状況、契約は残り2年という状況で、旗手にはこの夏どんな展開が待っているのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月15日 11:42
ベルギー1部のルーベンは現地7月14日、スコットランドの名門セルティックから山田新を期限付き移籍で獲得したと発表した。
2026年07月15日 11:05
フェネルバフチェは14日、マルセイユからイングランド人FWメイソン・グリーンウッドが完全移籍加入したことを発表した。
契約期間は2030年6月30日までの4年間。移籍金は総額3900万ユーロ(約72億円)で、マルセイユに対しては3回の均等分割払いで支払われるようだ。
現在24歳のグリーンウッドはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2019年に17歳の若さでトップチームデビューを飾り、翌年にはイングランド代表入り。将来が嘱望されていたが、2022年に恋人への暴行容疑で活動停止となり、翌年に控訴が取り下げられたが、ヘタフェへのレンタル移籍を経て2024年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団することとなった。
それでも、2024年夏に加入したマルセイユでは10番を背負って躍動。2年間で公式戦通算81試合に出場し、48ゴール17アシストをマークした。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、グリーンウッドはフェネルバフチェで1000万ユーロ(約18億円)の年俸を受け取る見通し。また、同選手がかつて所属していたマンチェスター・ユナイテッドはこの移籍に際して1000万ユーロ(約18億円)を手にするようだ。
【動画】グリーンウッドの新天地はトルコに! フェネルバフチェが加入を発表
Welcome to Fenerbahçe, Mason Greenwood 💛💙 pic.twitter.com/mLTD7YopmM— Fenerbahçe English (@Fenerbahce_EN) July 14, 2026
2026年07月15日 10:26
清水エスパルスは15日、ブルガリア代表FWアフメド・アフメドフと、双方合意の上、契約を合意解約することを発表した。なお、遠藤洋通訳は強化部へ異動となることも明らかにしている。
現在31歳のアフメドフは、ブルガリアやアゼルバイジャンのクラブでプレーし、ブルガリア代表としても通算4試合に出場した経歴を持っている。2025年1月にスパルタク・ヴァルナから清水に完全移籍で加入し、2025シーズンは明治安田J1リーグでは9試合出場、リーグカップでは2試合出場1得点という成績を残すと、明治安田J1百年構想リーグでは3試合に出場していた。
契約を合意解約となったアフメドフは清水のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「まず初めに、ファン・サポーターの皆様、選手、スタッフ、フロント、そしてエスパルスに関わる全ての皆様に感謝申し上げます。在籍期間中、常に皆様の応援と愛情を感じていました。それを永遠に胸に刻んでいきます。残念ながら怪我に悩まされ、私にとって非常に辛い時期でした。しかし、その間も皆さんの応援をこれまで以上に強く感じることができました。また、常に私に対して敬意とプロ意識を持って接してくださったクラブに感謝申し上げます。感謝の気持ちで胸いっぱいのままここを去りますが、私はこれからもずっと“エスパルスサポーター”であり、エスパルスを応援しています。皆様の今後のご活躍を心から願っております! アリガトウゴザイマシタ! アフメド アフメドフ」
2026年07月15日 09:45
サンダーランドが、ベルギー代表DFトーマス・ムニエの獲得に迫っているようだ。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やスポーツ専門メディア『アスレティック』などが伝えている。
現在34歳のムニエは、母国のヴィルトンやクラブ・ブルッヘなどでプレーした後、2016年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。同クラブでは公式戦通算128試合に出場し、3度のリーグ・アン制覇などに貢献した。
そして、2020年夏にドルトムントへフリー移籍を果たし、加入後は度重なるケガに泣かされながらも、公式戦通算83試合に出場した。2024年2月に双方合意でドルトムントとの契約を解除し、同月にトラブゾンスポルへ移籍。トルコで半年間プレーした後、2024年7月にリールに加入し、2シーズンで通算81試合出場で4ゴール4アシストを記録した。
また、2013年11月にデビューを飾ったベルギー代表では、通算83キャップを刻み、FIFAワールドカップ2026メンバーにも選出され、3試合に出場していた。
そんなムニエは昨シーズン限りでリールとの契約が満了し、現在はフリーとなっていることから、新天地の行方には注目が集まっていたが、来季はキャリアで初めてプレミアリーグでプレーすることになりそうだ。
報道によると、すでにムニエはサンダーランドでのメディカルチェックを完了しており、2年契約を締結する見込みで、早ければ15日中にも正式発表される見込みになっているという。これにより、ムニエはレジス・ル・ブリ監督率いるサンダーランドにとって今夏最初の新戦力となることが伝えられている。