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2026年07月12日 05:01
「高校野球大阪大会・2回戦、香里丘13−0門真西」(11日、GOSANDO南港野球場) 大阪大会では今秋ドラフト候補の香里丘・岡本翔斗投手(3年)が1回無安打無失点。群馬大会では2024年選抜大会覇者の健大高崎が17−0で五回コールド勝ちし、3回戦に進んだ。この日で全49の地区大会が開幕した。 上々のスタートを切った。プロ注目の最速148キロ右腕、岡本が夏初戦に登板して1回無安打無失点に抑えた。四回1死で代打から出場。遊ゴロ失策で出塁すると、12点目のホームを踏んだ。 五回はマウンドへ。「夏の雰囲気は違うので慣れておきたい」と志願の登板だった。先頭に四球を与え、二盗も許したが、後続は空振り三振、遊ゴロ、空振り三振とオール直球で圧倒。「指のかかりも状態も悪くなかった」とうなずいた。 ネット裏からはNPB6球団のスカウト陣が熱視線を送った。阪神は畑山統括スカウトを含めた3人体制で視察。岡本スカウトは「ストレートもキレが良くて、いいピッチングだった。期待している」と評価した。 次戦は16日に関大北陽との3回戦に挑む。右腕は「自分がチームの中心となってやらないといけない。ベストなピッチングができるように」と力強く意気込んだ。 ◆岡本 翔斗(おかもと・しょうと)2008年6月29日生まれ、18歳。大阪府枚方市出身。180センチ、75キロ。右投げ左打ち、投手。小学1年から枚方レッズで投手として野球を始め、枚方市立第三中では軟式野球部に所属。香里丘では1年夏から背番号1でベンチ入り。幼い頃から阪神ファンで好きな選手は鳥谷敬。あこがれの投手はダルビッシュ有。
2026年07月14日 06:30
広島・森浦大輔は開幕から抑えを務めるも、抑え失敗が続き敗戦投手になった4月12日のDeNA戦後には防御率7.20まで上がったが、現在は2.64まで改善した。
抑えのポジションを外れた後、ビハインドゲーム、セットアッパーの役割を任されると、日に日に投球が安定。5月1日の中日戦から5月24日の中日戦にかけて8試合連続無失点に抑えるなど、5月は月間防御率2.08。6月も8試合・8回を投げ、1勝1ホールド、5セーブ、防御率1.13と勝ち試合の9回でも安定した投球を披露。
7月もここまで4試合に登板して1ホールド防御率0.00。現在6月7日のオリックス戦から9試合連続無失点中だ。開幕直後に抑え失敗が続いたが、ここまで1度も一軍登録抹消されることなく、広島のブルペンを支え、32試合・30回2/3を投げ、4勝2敗7ホールド9セーブ、防御率2.64の成績を残す。
これから暑い夏が本格化する季節で、5月以降の安定した投球を最後まで見せることができれば、防御率1点台でシーズンを終えることも見えてくる。
2026年07月14日 06:20
今年3月に開催された『ワールドベースボールクラシック』に出場した日本代表選手たちが、故障による離脱が相次いでいる。
WBCではチームで経験していない不慣れなリリーフで連投をするなど躍動した種市篤暉(ロッテ)は、今季2度目の登板となった4月25日のソフトバンク戦、0−0の初回二死三塁で柳田悠岐に1ボール2ストライクから投じた5球目の144キロフォークを一塁線にファウルを打たし、投げ終わった後に左足を負傷して担架で退場。同日に熊本市内の病院で診察を行い、左アキレス腱断裂と診断され、4月30日に都内の病院で左アキレス腱断裂の縫合術を行った。
現地時間5月3日に菊池雄星(エンゼルス)が左肩の炎症により約4年ぶりに負傷者リスト入り。宮城大弥(オリックス)は3月27日の楽天との開幕戦で先発するなど、3試合に登板したが、5月にアメリカで左肘の手術を受けた。菅野智之(ロッキーズ)はここまで8勝をマークしているが、現地時間7月4日に背中の痙攣のため15日間の負傷者リスト入り。
現在は復帰しているが村上宗隆(ホワイトソックス)が右太もも裏の肉離れで1ヶ月半、牧秀悟(DeNA)も右太もも裏の肉離れで1ヶ月半離脱している。
投打の二刀流・大谷翔平(ドジャース)は現在も元気に出場しているが、左膝の違和感により7月11日のダイヤモンドバックス戦の登板を回避。さらに12日にはセットアッパーとして活躍する大勢(巨人)も一軍登録を抹消されている。
例年通り活躍している選手もいれば、故障や不振で苦しんでいる選手もいる。WBC組の多くが受難の1年になっている。
2026年07月14日 06:10
各球団、80試合近く消化しシーズンの折り返しを迎えた。一、二軍の入れ替えも多く、チャンスを掴み一軍に定着した選手や再び二軍で汗を流す選手などがいる。ここではここまで、一軍出場のない実力者たちを見ていきたい。
球界最年長の46歳のヤクルト・石川雅規は昨季まで24年連続勝利を挙げる実力者だが、ここまで一軍登板はなく、ファームでは7試合・14回を投げ、0勝1敗、防御率6.43。石川はプロ入りから一軍550登板中531試合で先発しているが、ファームでの直近2試合はリリーフで投げる。7月4日のロッテ二軍戦では2回・25球を投げ、無失点に抑えた。
昨年NPB史上4人目となる通算900登板を達成した日本ハムのレジェンド41歳・宮西尚生もここまで一軍登板がない。ファームでは16試合に登板して、0勝0敗、防御率1.13の好成績を残す。6月以降は5試合に登板しているが、いずれも無失点に抑えている。
6度の本塁打王、4度の打点王に輝くなど長年西武を引っ張ってきた42歳の西武の大ベテラン・中村剛也はここまで一軍出場はない。ただ、ファームでは35試合に出場して、打率.273、4本塁打、21打点の成績を残し、6月13日の中日二軍戦では満塁本塁打を放った。
かつて3度のトリプルスリーを達成したことのあるヤクルト・山田哲人は近年、故障や不振で苦しいシーズンが続いていたが、今季も故障で苦しいシーズンをここまでは送っている。ファームでは7試合に出場しているが、6月13日のオイシックス戦を最後に出場がない。
その他、ロッテ・中村奨吾、日本ハム・中島卓也、西武・炭谷銀仁朗、広島・會澤翼、ソフトバンク・東浜巨、ヤクルト・青柳晃洋などが一軍登板、一軍出場がない。
2026年07月14日 06:00
日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスターゲーム2026」(第1戦=28日・東京ド、第2戦=29日・富山)の監督選抜選手を発表し、新たに28選手が選ばれた。
2026年07月14日 05:48
オールスター戦前日の会見が行われた
オールスターゲームの前日会見が13日(日本時間14日)、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われた。初選出で同日のホームランダービーにも出場するホワイトソックス・村上宗隆内野手は、「日本でも優勝したことないので自信はないですけど、パワーを見せられたらなと思います」と話した。
メジャー1年目の村上は会見後に行われるホームランダービーに出場。前半戦は怪我での離脱もありながら20本塁打をマーク。カイル・シュワーバー外野手、ブライス・ハーパー内野手らと対戦する。
「(ライバルは)みんなだと思います。皆さんパワーありますし。同じチームで練習見たことないので分からないですけど、僕自身の持っている力を出して頑張りたい」
また、今回のオールスターは大谷が左膝の治療のため辞退し、日本人野手は1人での出場に。「一緒に出たかった思いはありますけど、大谷さんはいつまでも大谷さんなので、あまり気にしていないです」と話した。(Full-Count編集部)
2026年07月14日 05:01
阪神の新外国人、アンダーソン・セベリーノ投手(31)が14日の中日戦(バンテリン)から初昇格することが13日、分かった。
異例のスピード昇格だ。6月29日に球団が契約締結を発表すると、今月4日に来日。10日のファーム・オリックス戦(杉本商事)で1回1安打2奪三振無失点で初登板を果たすと、12日の同戦(高槻)にも登板。1回無安打3奪三振無失点と結果を残していた。試合後には「監督が必要だと思ったらそのために全力で頑張りたい」と話していた。2軍戦わずか2試合、来日から10日での昇格となる。
チームは14日から9連戦を迎える中、及川が本調子ではなく、この日に登録抹消。桐敷は2軍で先発調整と左腕が手薄になっていた。ブルペンを救うため、期待の助っ人が1軍でその実力を披露する。
2026年07月14日 05:01
阪神・伏見寅威捕手(36)と小幡竜平内野手(25)が14日・中日戦(バンテリン)から1軍昇格することが13日、分かった。
伏見は6月22日に出場選手登録を抹消。球団は同26日にチームドクターの診察を受け「腰部のコンディショニング不良」と診断されたと発表した。リハビリを重ね、今月8日のファーム・広島戦(SGL)で実戦復帰していた。小幡は1日に出場選手登録を抹消。11日のファーム・オリックス戦(高槻萩谷)では1号ソロを含む3安打を放っていた。
2026年07月14日 05:01
今季6勝のタフネス右腕、オリックス・九里が14日の楽天戦(楽天)に先発する。
2026年07月14日 05:01
阪神の今朝丸裕喜投手(20)が15日の中日戦(バンテリン)でプロ初先発することが有力になったと13日、分かった。チームは14日から始まる9連戦に向け、ローテを再編。その中で、プロ初勝利を目指す高卒2年目右腕に白羽の矢が立ったとみられる。この日はSGLで行われた投手指名練習に参加し、好投を誓った。
午前10時から気温31度と、酷暑のSGLで黙々と体を動かした。いよいよ迎えるプロ初先発。今朝丸は期待に胸を膨らませながらも冷静に語った。
「任されたところはしっかり自分のピッチングができるようにっていうところは、いつも心がけています」
6月19日に出場選手登録され、約1カ月間、中継ぎとして1軍に帯同してきた。この期間を振り返り、「自信にはもちろんつながっています」と笑顔を見せた。続けて「いろいろ勉強になって自分のものにできているんじゃないかと思います」と自信をのぞかせる。他の先輩投手らと過ごす中で、2軍とは違う先発、中継ぎの調整方法を観察できたことが大きな収穫となった。
ここまでリリーフとして2試合に登板。プロ初登板となった3日の広島戦(甲子園)ではロングリリーフを任され、3回2安打無失点と好投した。「自分の投球ができた。まずはどんどん攻めていくっていうところで、結果バッターを抑えられた」と手応えをにじませる。その試合後には藤川監督も「素晴らしかった、行けるところまで突っ走っていけばいいんじゃないかと。立派なもんですね」と堂々とした投球に感嘆の声を漏らしたほどだった。
プロ2度目の登板となった9日の巨人戦(東京ド)では、1回2安打1失点。「前の登板よりは良くなかったですけど、自分の気持ちを出せたことはよかったかなと思います。良い経験をさせてもらった」。プロ初失点を喫したものの、全てが貴重な経験となっている。試合の中で、実際に気付きもあった。「全然バッターの力が(2軍と)違うなっていうのは投げて感じました」。夢のマウンドは右腕を強くさせるきっかけになった。中継ぎ登板を経て、また一つ成長した。
この日の投手指名練習では、先発投手陣とともに、キャッチボールや投内連係などで調整した。バンテリンドームはまだ登板経験のない場所。初舞台で好投し、9連戦のチームを勢いづかせる投球を披露したい。「状態としては悪くないです。落ち着いて入れそうな予感はあります」。まっさらなマウンドで躍動し、セ界に衝撃を与える。
〈阪神近年の主な高卒入団投手初先発〉
秋山 拓巳=10年8月21日巨人戦(東京ド)1年目の初登板で先発。二回に長野、坂本に適時打され、六回には脇谷に2点三塁打され計4失点。敗戦投手となった。
藤浪晋太郎=13年3月31日ヤクルト戦(神宮)高卒新人ながら異例の開幕カード第3戦でデビューした。初回に畠山のタイムリー、六回には雄平にソロ本塁打を浴び、黒星スタート。
才木 浩人=18年5月20日中日戦(ナゴヤドーム)プロ通算4試合目、2年目にして初先発を果たした。初回に3点、2回にも1点を失う苦しい立ち上がり。5回を12安打5失点と
苦しい投球だった。
2026年07月14日 05:01
阪神の森下翔太外野手(25)が13日、前半戦最後の9連戦を“本塁打量産ウイーク”にすると誓った。ここまでリーグトップの22本塁打。「去年より確実にいいペースですし、オフシーズンに描いていた理想通り」と納得の数字を残している。
球宴まで残り12試合。鍵を握るのは、ビジター球場で何本のアーチを描けるかだ。今季はバンテリンドームで打率・360、3本塁打、5打点。マツダスタジアムでも打率・381、1本塁打、8打点と好成績を収めている。名古屋から広島と続く、9連戦最初の2カード。ここが稼ぎ時だ。
「甲子園に比べたら、どこもホームランを打つにはチャンスの球場だと思ってる。大振りになりすぎず、自分のスイングができれば勝手に打球が飛んでくれる。しっかりやりたいなと思います」
現時点では本塁打王の最有力だが、同僚の佐藤輝が大きなライバルになる。そこで一つの指標になるのが昨年のキングのペース。虎の4番は7月19日時点で25号を打っていた。「あんまり輝さんの去年のやつは考えてないですけど」と笑いながら、「自分の精いっぱいを尽くしたい。毎日、打撃も見直してますし、必死にやってます」と言葉に力を込めた。この日、名古屋入り。前半戦の首位ターン、本塁打キングターンへ、大事な9連戦で最高のスタートダッシュを切る。
2026年07月14日 05:01
7月28日に東京ドームで、29日に富山で行われる「マイナビオールスターゲーム2026」の監督選抜が13日、発表された。阪神からはラファエル・ドリス投手(38)が選出され、球宴初出場となる。38歳での出場は球団外国人選手の最年長記録を更新。虎のストッパーがリーグを代表して腕を振る。
38歳でも、まだまだ元気いっぱいだ。ドリスが監督選抜で藤川監督に選ばれ、球宴初出場をつかんだ。「素直にうれしいね」。いつも背中を押してくれる指揮官から「選ぶよ」と告げられ、「みんなで一緒に行こうか」と喜んだ。
今季は九回を任されるなど、31試合の登板で13セーブを挙げている。文句なしでのオールスター選出。「みんなと対戦したいね」とパ・リーグの強打者との対決を心待ちにし、「楽しみたいというのが第一」とテーマを掲げた。
富山で第2戦が行われるのは、24年に発生した能登半島地震への復興の思いも込められている。今年もベネズエラで大きな災害が起こったばかり。「自分たちでは信じられないようなことが起こるけど、その中で皆さんにいいショーをお届けしたい」と自身のプレーで勇気を与える覚悟だ。
チームではファン投票で4人、選手間投票で新たに2人が選ばれた。ドリスで7人目。「いい勝負、いいショーを見せられるようにしたいね」。大ベテランが大舞台でも輝きを放つ。
2026年07月14日 05:01
日本ハム・北山が13日、先発する14日のソフトバンク戦(エスコン)での雪辱を誓った。
2026年07月14日 05:01
阪神が先発ローテを再編して前半戦残り12試合に挑むことが13日、分かった。チームは14日・中日戦(バンテリン)から9連戦。まずは高橋が先陣を切り、その後は24日・巨人戦(甲子園)に回ることが濃厚。巨人戦10連勝中の才木も間隔を空けて17日・広島戦から25日・巨人戦に向かう。前半戦最後の3連戦に高橋、才木、村上を投入。“G倒”ローテで混セを抜け出す。
弾みを付けて後半戦に入るべく、盤石の布陣でシーズンを折り返す。現在、阪神は2位・巨人に1ゲーム差の首位。14日からは9連戦が始まり、1日空いて24日からは甲子園で巨人を迎え撃つ。首位固めを図る中、前半戦最後の伝統の一戦で3本柱をぶつけるプランが浮上した。
9連戦初戦の14日・中日戦は高橋が先発する。その後は中9日と間隔を空け、24日の巨人戦初戦の登板が可能。そして、8日・巨人戦に先発した才木は17日・広島戦(マツダ)に回る。そこから中7日で25日に先発し、26日は日曜日の登板が続く村上が濃厚。虎が誇る強力な先発トリオで、眼下の敵との差を広げる。
思い返せば、5月22日からの巨人3連戦(東京ド)でもローテを再編。間隔が空いていた高橋を中8日でカード初戦に投入し、七回途中4失点ながら白星を挙げた。その勢いのまま村上、才木が続き、敵地で3連勝を飾った。同3連戦の前には藤川監督が「大いに燃えていく」と対抗心を隠すことなく“G倒”に闘志を燃やしていた。その再現を狙い、ライバルチームを叩く。
心強いデータも虎の背中を押す。高橋はここまでチーム最多10勝の勝ち頭。才木も巨人戦は10連勝中で、8日の一戦で自身が持つ球団記録を更新した。村上もここまで7勝を挙げ防御率1・98。安定感抜群の3本柱で必勝を期す。
高橋は前回7日の巨人戦で6回2/3を4失点。2点リードの七回に3点を失って今季初黒星を喫した。開幕11連勝はならなかったが、左腕の投球は他球団にとって脅威になる。この日はSGLでの投手指名練習で調整。14日・中日戦に向け「回の先頭と、走者を背負ってから粘れるように」とテーマを挙げた。連勝が止まったことには「プレッシャーはなかったですし、あったとしても(他の選手は)おのおの、違うプレッシャーの中でやっている」と述べた。
藤川監督は12日・ヤクルト戦の試合後に「9連戦プラス3試合、12試合ですか。いろんな可能性を秘めた選手たちがいますので、いいチームの勢いを持って9連戦、やっていきたいと思います」と意気込んでいた。自慢の先発陣を最大限に生かしながら首位を快走する。
2026年07月14日 05:01
7月28、29日に東京ドームと富山市民球場で行われる、「マイナビオールスターゲーム2026」の監督選抜が発表され、巨人からは監督選抜でセ・リーグ最多となる4人が選出された。田中瑛斗投手(27)、井上温大投手(25)、浦田俊輔内野手(23)が初選出で、大城卓三捕手(33)は2度目。球宴では首位争いを繰り広げる阪神勢との交流を心待ちにした。
井上が挙げたのは、同じ左腕で同じ名前でもある高橋だ。「変化球だったり、投球、マウンドでの立ち振る舞いだったりっていうのをいっぱい聞けたらと思います」と話せば、浦田は「中野さんにバッティングのことだったり、守備についてお聞きしたいなと思います」と意気込んだ。
大城は阪神・坂本の名前に触れつつ、「キャッチャーの人たちといろんな会話をして」と捕手陣との触れ合いを望んだ。その中で、田中瑛は「巨人の翁田大勢選手にフォークの投げ方を教えてもらいたいなと思います」と話し、笑いを誘っていた。
2026年07月14日 05:00
「高校野球兵庫大会3回戦、社5−0八鹿」(13日、高砂市野球場)
兵庫大会は2回戦2試合、3回戦10試合が行われ、阪神・近本光司外野手(31)の母校、社は計9盗塁と足を絡めた攻撃で八鹿を5−0で下した。近本と同じ1番打者の光武(みつたけ)義生内野手(2年)が2安打1打点2盗塁の活躍。次戦は16日に阪神・才木の母校である須磨翔風と対戦する。東東京大会では3回戦で3連覇を狙う関東第一が筑波大付に21−0の五回コールド勝ち。ロッテ・サブロー監督の次男、大村魁星外野手(3年)が代打で内野安打を放った。
近本先輩の復帰を祝うように、社の後輩たちが快勝した。打って走って躍動したのが1番打者の光武だ。三回には遊撃への内野安打で好機を拡大。1点リードの四回2死一、三塁では「暑い中、ピッチャーも頑張ってくれていたので楽にさせてあげよう」と適時左前打を放った。直後に重盗を成功。六回にも得点につながる二盗を決めた。
2年生ながら今春から光武を1番に起用している理由について、山本巧監督(54)は「視野が広い。客観的に捉えながらスイングできる」と明かす。光武がリードオフマンとして手本とするのが近本だ。「長打も単打も打てて、セーフティーバントもできる。足も速いですし、見習っています」と尊敬してやまない。
チームにとっても近本の存在は励みになっている。復帰戦となった11日・ヤクルト戦は寮生がそろってテレビの前から声援を送った。光武は「近本さんは寮長をされていて、その時の話も聞いたりします」と明かした。
近本は昨年12月に社でトークショーを行うなど、今でも母校とのつながりは深い。社の在校生、保護者からはリハビリ中に千羽鶴を寄贈した。山本監督は「存在してくれているだけで、全てがお手本。学校全体で力を毎日いただいています」と影響力の大きさを語った。チームはこれで2戦連続完封勝利。勢いに乗り、3年ぶりの甲子園出場を目指す。