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  • ロッテ・坂本光士郎「真っ直ぐでも三振が取れている」奪三振率は10.91。現在9試合連続奪三振を記録中
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前田健太、2勝目も「悔しすぎる」 9回2死で交代時“逃亡”は「吉井さん戻ってくれるかなと」

2026年07月04日 22:09

9回途中1失点でNPB通算99勝目「完封したかったです」 ■楽天 4ー1 日本ハム(4日・楽天モバイル最強パーク)  楽天の前田健太投手が4日、楽天モバイルパークで行われた日本ハム戦に先発し、8回2/3を5安打1失点で今季2勝目を挙げた。広島時代の2014年以来、実に12年ぶりの完封勝利に迫りながらの交代劇に、ヒーローインタビューの第一声は「悔しすぎる。くそー、すみませんでした!」。それでもベテランの巧みな投球術で、チームは2連勝でカード勝ち越しを決めた。  早くも今季4度目の対戦となった日本ハム打線相手に、8回までわずか3安打で二塁すら踏ませない快投だった。ファンの大声援を受けて上がった9回のマウンド。先頭の清宮幸の中前打、マルティネスの内野安打などで1死一、三塁のピンチを招くと、野村の投ゴロの間に1点を失った。完投勝利でも2015年以来11年ぶりだったが、吉井監督はベンチを出た。  その瞬間、センター方向に歩いていった右腕。「いや、時間稼ごうかなと。センターに行ったら吉井さんも戻ってくれるかなと思ったんですけど、さすがに無理でした」と笑いを交えて心境を明かした。  それでも藤平がレイエスを遊ゴロに仕留めてゲームセットとなり「うれしい、悔しい、ですね。完封したかったです。でもそこは個人のことなので、結果的にチームが勝ってこうやって終われたのでよかったと思います」。複雑な思いを胸にしまい、視線を上げた。 「まだこうやって簡単に完封させてもらえないということは、まだまだ僕も成長できるし、次の機会にできればホームでもう一度、9回のマウンドに上がれるように努力したいなと思います」  この日の勝利でNPB通算99勝。節目の白星、さらにはこの日届かなかった“最後”まで、背番号18が先発の役目を全うする。(町田利衣 / Rie Machida)

  • 野球
  • 阪神・藤川監督 改めて凡事徹底 休日返上バント特訓40分「反省ではなくジャイアンツとの勝負に向けた練習」

    2026年07月07日 05:01
     阪神は6日、甲子園球場に隣接する室内練習場で、休日返上の指名練習を実施した。免除となった大山、中野、佐藤輝、森下の4人以外、主将の坂本ら主力選手も参加。約40分間、バント練習に汗を流した。指揮官は7日からの伝統の一戦、巨人戦(東京ド)を前に「反省ではなくジャイアンツとの勝負に向けた練習」と説明。初夏の首位攻防戦を前に、ナインには凡事徹底を求めた。  雨が打ち付ける室内練習場は、ナインの声で活気にあふれていた。試合のない月曜日としては異例の光景。主将の坂本を中心に梅野、木浪らも休日返上で汗を流す。重点を置いたのはバント練習。複数箇所に分かれ黙々と反復した。藤川監督がサイドネット越しに熱視線を送る。覚悟を語った。  「前日までの反省に見えるかもしれないですけど実際は違います。明日からの東京ドームでの試合に向けた予備練習。ジャイアンツとの勝負に向けた練習になりますね」  球団史上初のリーグ連覇に挑むシーズン。ここまで73試合を消化し、巨人と並んで首位に立っている。一方で独走状態だった昨年とは違い、3位のヤクルトまで1・5ゲーム差の混戦が続く。試合内容としても僅差の展開が多く、チームとして基本の徹底を再確認した。指揮官は「いい練習になった」とうなずいた。  5日の広島戦(甲子園)では勝利したが、2度の送りバント失敗に、小野寺の落球を含む2失策。攻守でミスが目立った。同戦の試合後、指揮官は「反省が大いにある」と指摘。「プロらしい姿とは、向き合い方とは。しっかりと伝えて火曜日を迎えたい」と話していた。この日、指名練習に参加した高橋、才木ら先発投手にも、普段以上の時間を使ってバント練習を指示。即、行動に移し、チームとして戦う姿勢を示した。  普段の練習では球団として、クールビズの一環でTシャツ、ハーフパンツの着用を許可。ただ、この日は参加した投手、野手、全員が上下ユニホームを着用した。「雨で試合が流れ、なかなかユニホームを着て練習する機会もなかった」と説明。「ジャケットをキチッと着た状態で、チームプレーを、チームで戦うぞというところですね」と意図を明かした。求めたのは技術の向上だけじゃない。チームとして団結して挑む覚悟もあった。  一方で、平凡なフライを落球した小野寺には2軍再調整を指示。「また仕切り直しです」と奮起を求めた。「やはりタイガースが勝つ姿というか、強い姿を見せるというのが自分たちの役目。明日からまた思い切って、ぶつかっていくということです」。前半戦の勝負どころとなる首位攻防戦を前に、休日返上練習で示した指揮官の覚悟。熱き心で伝統の一戦に挑む。

  • 阪神 3連倒で巨人戦21世紀勝ち越しへ 現在304勝306敗 森下「最近のタイガースは常に強いチームを高い水準で保てている」

    2026年07月07日 05:01
     阪神は7日から東京ドームで巨人3連戦を迎える。今季5カード目となる伝統の一戦は同率首位で迎える首位攻防戦。前回5月22日からの3連戦に続いて3連勝なら、21世紀の対戦成績で勝ち越しとなる。互いに創立90年を超える伝統球団。森下翔太外野手(25)は通算成績で負け越している歴史を「過去は過去」と一蹴。「最近のタイガースは常に強いチームを高い水準で保てている」と胸を張った。歴史を塗り替える戦いに挑む。  伝統の一戦…長くライバルとして戦ってきた歴史を、形容したフレーズにファンの心は燃える。王、長嶋が本塁打を放った天覧試合に、掛布−江川の真っ向勝負。バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発もあった。数々の熱戦、名勝負を生んだ対決は21世紀に入っても特別な雰囲気が漂う。森下も感じていた。  「甲子園球場ではあまり感じないですけど、東京ドームの時は盛り上がっているなと感じますね」。ドーム球場に響く両軍ファンの大歓声。今季も開幕3連戦から白熱の戦いが続く。ここまで7勝4敗と勝ち越しに成功。今世紀、積み上げた対戦成績は304勝306敗23分け。3連勝で勝ち越しに成功する。  歴史をたどれば長く後塵(こうじん)を拝した。通算成績は912勝1139敗77分けと、大きく負け越している事実もある。「ジャイアンツの方が優勝もしているし、歴代で見ればジャイアンツの方が勝ち星を挙げてるかもしれない」。冷静に受け止めた上で、森下は「それでも」と続ける。  「最近のタイガースはAクラスにずっといるし、常に強いチームを高い水準で保てている。過去は過去。目の前の試合を勝てたらなと思います」  ここまで10勝0敗と無双・高橋に先陣を託す3連戦。打者では森下がカギを握る。3月27日の開幕戦で3安打を放つなど、ここまで対戦打率は・341。昨季もカード別最高の打率・333、6本塁打、22打点を誇ったGキラーだ。「あまり考えることなくシンプルに戦いたい」と努めて平静を保つが、グラウンドに立てばスイッチが入る。  直近5試合でも22打数9安打で打率・409、4本塁打、9打点と好調を維持。7日は復調気配漂う戸郷との対戦になるが「普通に」とし、強い思いを口にした。「自分は変えないし、やりづらさは相手が自分とやることで感じてくれれば、それだけでいい。あとは対戦してみないと分からないので、深いことは考えないです」。目の前の勝負を楽しみながら、チームを勝利に導く活躍を誓う。  7月7日…同率首位で迎える七夕決戦。リーグ連覇は願うことではなく、己の腕で、バットでつかみ取ると決めている。「実力が全てだと思っている。自分の力で頑張ります」。前半戦最大のヤマ場となる3連戦は、21世紀の勝ち越しを懸けた決戦。猛虎、襲来−。さぁ重い歴史の扉をこじ開けろ。森下が伝統の一戦に新たな一ページを刻む。

  • 阪神新外国人セベリーノ 超速仕上げ ベール脱いだ左腕!いきなり剛球披露「良い調整ができている」「早く試合で投げたい」

    2026年07月07日 05:01
     阪神の新外国人、アンダーソン・セベリーノ投手(31)=前メッツ3A=が6日、甲子園で行われた指名練習に参加した。キャッチボールではわずか数球で全力投球に移行。藤川監督の前で、最速160キロを超える剛腕の片りんをいきなり披露した。ブルペン陣強化を果たすべくやってきた救世主。あいさつ代わりにインパクト絶大な“デビュー”を飾った。  「まだちょっと時差ボケがある」という言葉が信じられないセベリーノの剛球がミット音を響かせた。5日の入団会見で「記憶では最速102マイル(約164キロ)」と豪語した速球が持ち味だが、速いのはそれだけではなかった。  軽めのキャッチボール数球で、すぐに距離を取って全力投球に移った。力強いボールを片山ブルペンコーチに向かって投球。実際の試合でも10球足らずで肩を作るといい、「これまでの経験からして、監督に求められたら、すぐに投げられるようにすることは大事」と持ち前の“超速仕上げ”に胸を張った。  10分間、30球ほどを投げてこの日の練習参加は終了。練習を見守った藤川監督は「健康でやることでしょう」と語るにとどめたが、セベリーノ本人は「良い調整ができていると思う。もっともっとコンディションを良くしていける」と、伸びしろをにおわせた。  指揮官がかねて「チームの心臓」と表現する中継ぎ陣だが、今季のチーム救援防御率3・53はセ・リーグ最下位。昨季、大車輪の活躍を見せた及川が防御率5・09、桐敷も2軍で先発調整に励んでおり、手薄な左のリリーフ陣の層を厚くさせる働きが期待される。  この日の練習には先発陣などが参加。チームメートとなる選手たちと来日後初めて一緒に汗を流した。今後はSGLで実戦感覚を取り戻していく予定。「気分も高まってきた。本当に早く試合で投げたいなという気持ち」とやる気全開。甲子園の室内練習場で脱いだベール。その左腕でチームの連覇を手繰り寄せる。

  • 阪神・下村 聖地でプロ初勝利狙う ヤクルト3連戦で2度目先発へ「問題なく順調」

    2026年07月07日 05:01
     阪神・下村海翔投手(24)が6日、甲子園の室内練習場で行われた指名練習に参加した。

  • 阪神・高橋 首位攻防の先陣切る 開幕11連勝へ「もう一回積み上げて」 七夕に「勝てるように思いながら」

    2026年07月07日 05:01
     阪神の高橋遥人投手(30)が、7日からの首位攻防戦となる、巨人3連戦(東京ド)で先陣を切る。「そういうの(カード頭は)は関係なく、しっかり試合を作って、先発の役割を果たせればいいかなと思います」と意気込んだ。  巨人との前回対戦、5月22日の登板では、勝利投手にこそなったものの、キャベッジに一発を浴びるなど、七回途中で今季最多の4失点。悔しさも残るマウンドだった。「いろいろ頭に浮かぶけど、プレッシャーに負けないように頑張りたい。長打はしっかり気をつけて、メリハリのあるピッチングをしていけたら」と力を込めた。  今季は開幕2戦目に、東京ドームで完封し、1勝目を挙げた左腕。勢いは衰えず、ここまで無傷の10連勝と無双している。記録が伸びることに、期待も集まるが「ここから、もう一回積み上げていけるように」と、先は見ずに目の前の一戦に集中している。  後半戦もさらなるレベルアップを目指し、守りに入ることはない。「疲れを恐れず、現状維持で満足せずにトレーニングはしていきたい」とウエートを中心とした、メニューは変えない。この日は甲子園での指名練習に参加し、キャッチボールやダッシュで最終調整を行った。  先発する7日は七夕。「試合に勝てるようにって思いながらやりたい」。高橋が自らの願いをかなえ、チームを勝利に導く。

  • 小山台が初戦突破 進学校のハンデを全員で克服 七回一挙6点 昨夏雪辱へコールド発進

    2026年07月06日 23:53
     「高校野球東東京大会、小山台8−1桜丘」(5日、大田スタジアム)  東東京は1回戦5試合と2回戦6試合が行われ、2014年に21世紀枠でセンバツに出場した進学校の小山台が初戦突破した。七回に村上凌央内野手(3年)が口火を切ってビッグイニングを起こし、八回コールド勝利につなげた。沖縄は10年に春夏連覇した興南が3回戦で敗れた。  小山台打線が終盤に猛打を発揮した。六回まで1−1と苦しんだ中、村上が七回、先頭で勢いづけた。「自分が出て、この回をビッグイニングにしてやろう」。前の打席を踏まえて思い切りスイングし右前打。一挙6得点の起点となった。  進学校の小山台は、練習時間が放課後の1時間半と、自由時間となっている朝の30分。練習スペースは狭いため、50人近い部員を8分割してそれぞれのメニューを同時に行う。「1に生活、2に勉強、3に野球」の指針のもと、期末テスト期間は基本的に部活動禁止。大会期間に重なるため、各自の練習で試合に臨んでいる。  厳しい環境の中で村上は1年生から試合に出場。同校は選手投票でベンチ入りメンバーを決めるため、チームメートに認められるよう「忘れ物と遅刻をしないこと」を徹底してレギュラーの座を守り続けた。昨夏の東東京大会は3回戦で敗退し、悔しさからジムに通うなどより努力した。  「1人打ったらどんどん打っていくのがチームの強み。その流れを自分が作って勢いで勝つ」。初の夏の甲子園を目指し“都立の星”が輝きを見せる。

  • 鈴木誠也に心を奪われた女性ファン「最高だったわ」 投稿で明かした感激の事実

    2026年07月06日 20:20
    鈴木誠也と熱烈カブスファンが記念撮影  カブスの鈴木誠也外野手が見せた“神対応”がSNSで拡散され話題となっている。熱烈なカブスファンとして知られるサム・バーネロさんが5日(日本時間6日)、自身のX(旧ツイッター)で鈴木との2ショットを公開。投稿に綴られた“思い”に、共感するファンが続出した。  バーネロさんの投稿は「今日はセイヤと自撮りをした!」と喜びの報告から始まる。それに続き綴られた事実は、鈴木の気さくな人柄とファンを大事にする姿勢を示すものだった。バーネロさんの記述はこう続いている。 「セイヤは本当に素敵だわ。私はというと、何時間も外で座っていたせいで、小雨と上から落ちてきた結露で髪が濡れてしまって、ひどい見た目だけどそれでも最高だったわ」「OMG(オーマイガー)、セイヤからすごくいい香りがした。女性のみなさん、本当に、本当にいい匂いでした。しかもハグまでしてくれた」  シカゴでは有名なバーネロさんの報告は、カブスファンをほっこりさせた。SNS上には「素晴らしい男だ」「すてきぃぃ〜」「この投稿の全てが最高!」「彼、本当に可愛い」「セイヤはとってもハンサムだ」など、鈴木への称賛コメントが数多く寄せられていた。  鈴木がファンを大切にする姿は、広島時代からのもの。ファンとの微笑ましい交流は、メジャーで年数を重ねても変わらぬ“振る舞い”を示しているようでもあった。(Full-Count編集部)

  • 野球のサイン交換機器「ピッチコム」、今季中に二軍戦で使用認める方向で検討…12球団の実行委

    2026年07月06日 20:11
     プロ野球12球団による実行委員会が6日、東京都内で行われ、来季からの使用解禁に向けて準備が進められているサイン交換機器「ピッチコム」について、希望球団があれば、今季中に二軍戦で使用を認める方向で検討していることが報告された。

  • 侍ジャパン次期監督「10月までに決まっていれば」NPB中村事務局長

    2026年07月06日 19:57
     侍ジャパン強化委員会の委員長を務めるNPBの中村勝彦事務局長が6日、日本代表の次期監督選考の進捗状況について説明した。  「強化委員会の方で選考を行っている状況です」とし、選考のメドについては、11月にアジアプロ野球チャンピオンシップが控えていることから、「10月に選手を決めるので、それまでには監督が決まっていれば」と話した。  井端弘和前監督は3月の第6回WBCの準々決勝でベネズエラに敗れて辞意を表明し、4月20日に退任が発表されていた。

  • これも高校野球改革? 四谷学院、大番狂わせの衝撃【白球つれづれ】

    2026年07月06日 18:00
    ◆ 白球つれづれ2026・第27回  野球界に茨城から、新鮮で衝撃的な風が吹いてきた。  第108回全国高校野球の地方大会が各地で熱戦を繰り広げている。中でも、耳目を集めたのが5日に行われた茨城大会だ。  1回戦に登場したのは通信制で今春に創設された四谷学院。元々、予備校として名高い同校が「文武両道」を旗印に「甲子園を目指す」と高校教育に参戦。オール1年生の部員15人だけで、県内の強豪校であるつくば秀英に挑戦すると、なんと7−0で8回コールド勝ちをおさめたのだ。ちなみに、つくば秀英と言えば現在阪神で活躍する大山悠輔選手らを輩出した強敵。これぞミラクル!これだから高校野球は何が起こるか、わからない。  今年4月に茨城県筑西市に開校された。同校の植野治彦理事長は、予備校ではなく、通信制高校を立ち上げた動機を「困っている人を助ける」ことからスタートしたと言う。  近年、不登校児童の増加や、いじめ問題など劣悪な教育環境が問題となっている。そこで「やれば出来る」。「勉強は楽しい」を理念に新たな教育の場を提供。その中で「文武両道」を理想に掲げる。  「体を動かすことで、直感が鍛えられる。“勉強モード”と“遊びモード”の切り替えが教育には重要になる」(26年2月掲載の経済界ウェブより)  全国には、中学から高校へ進学する時の進路を迷う生徒も多い。極端な言い方をすれば「東大を目指すのか? それとも甲子園を目指すのか?」それとも、どちらも目指さないのか? 四谷学院は予備校として積み上げた勉学のメソッドに加えて、甲子園も目指す新たな教育環境を提供しようとしたのだ。  授業はオンラインでも、新設された野球部は全寮制。野球グラウンドの確保から室内練習場やバッティングセンターまで併設した費用は総額8〜10億円に上ったと言う。  施設だけではなく野球部監督には、プロ野球の日本ハムで長く選手教育ディレクターとして、大谷翔平選手らも指導、神奈川・光明学園相模原高の監督も務めた本村幸雄氏を招請。文字通り「個別指導」の強化が始まっている。  この日の、つくば秀英戦で先発、6回まで無失点の好投を見せた松本颯志投手も同校の教育方針に共鳴して入学を決めたと言う。  これこそが、同校の狙い。本村監督も試合後には「選手には100点満点をあげたい。感謝の気持ちでいっぱいです」と昂奮を隠せなかった。  高校野球は、一方で大きな曲がり角に直面している。  年々進む少子化は野球人口の減少も招き、今年度の地方大会参加校は3363校で、昨年から317校減。5年前の22年からも400校近くが減っている。さらに生徒数不足による統廃合や1校では参加できない連合チームも年々増えている。  酷暑化が進み、従来の9回制でいいのか? 7回制への移行や大会の時期そのものまで議論が進む。  こうした少子化やそれに伴う学校経営のあり方が変わっていく中で、本来は予備校だった学校が、高校の経営やネ甲子園出場を目指して参入することは、苦しい台所事情を考えれば、むしろ歓迎すべき動きだろう。  四谷学院の次回対戦は10日に、甲子園出場もあるシード校・霞ヶ浦と激突する。普通に見れば1年生だけ15人で横綱級に勝利するのは並大抵のことではない。しかし、まだ四谷旋風を見てみたいファンも多くいるはずだ。  現在15人の部員が開校2年目、3年目でどれだけの部員数になり、どんな野球部に生まれ変わっていくのか? 「茨城の風」に、まだまだ注目していきたい。 文=荒川和夫(あらかわ・かずお)

  • JR西日本、Bsオリ姫デー2026と連携した環状線デジタルトレカラリーの実施

    2026年07月06日 17:18
     JR西日本は6日、中期経営計画2030の実現に向けて、「人の心が動く」体験をモビリティ分野を起点に提供する企画として、オリックス野球クラブ株式会社と連携し、新たな体験価値を提供すると発表した。  具体的には7月18日(土)からスタートする「Bsオリ姫デー2026 supported by エクスドリーム不動産」に合わせて、オリックス・バファローズの電子トレカ(R)コレクションサービス「バファローズトレカ」と連携し、JR西日本の大阪環状線をフィールドとして連携イベントを実施する。 第1弾:2026年7月13日(月)〜7月19日(日) 第2弾:2026年7月20日(月)〜7月26日(日)

  • 巨人、育成の堀江をハヤテに派遣

    2026年07月06日 16:33
     巨人は6日、「ファーム・リーグ参加球団規程」に基づき、育成選手の堀江正太郎投手を2026年7月6日から9月30日までハヤテベンチャーズ静岡に派遣することになったと発表した。

  • 環境省の辻、青山副大臣が「ゼロカーボンベースボールパーク」を訪問 尼崎市長、阪神電鉄社長と意見交換会を実施

    2026年07月06日 15:29
     環境省の辻清人副大臣(46)、青山繁晴副大臣(73)が6日、兵庫県尼崎市の「ゼロカーボンベースボールパーク」を訪問。松本眞尼崎市長(46)、阪神電鉄の久須勇介社長(65)と意見交換会を実施した。  久須社長は「当施設は、阪神タイガースの未来を担う若手選手たちの鍛錬の場であると同時に、脱炭素社会の実現に向けた当社の決意の象徴となる施設です。本日の視察を機に、環境省、尼崎市の皆さまとの連携を更に深め、持続可能な社会の実現に向けて今後も『未来をずっと青空にする球場、尼崎から。』をキャッチフレーズにコラッキーに活躍してもらいながら、環境問題への気づきを促し、取組みの輪を広げてまいります」とコメントした。

  • 広島・野間が2軍降格 前夜に痛恨のダブルエラー 荷物整理のためマツダへ「またゼロから。プレー以外の部分も見つめ直したい」

    2026年07月06日 15:18
     広島・野間峻祥外野手(33)が6日、出場選手登録を抹消された。  5日・阪神戦(甲子園)の1−1で迎えた五回1死一、二塁。佐藤輝の放った強烈な右前打を右翼・野間がグラブに当てながらもまさかの後逸。走者2人が生還し、さらに中継への送球が乱れる間に打者走者・佐藤輝のホームインを許し、野間にはダブルエラーが記録された。試合後、新井監督は「語るに値しないプレー。使っている私が全て悪い」と厳しい言葉を並べていた。  この日、荷物整理のためマツダスタジアムを訪れた野間。2軍降格の連絡は新井監督から直接電話で伝えられたことを明かし、「またゼロから頑張ります。(悔しさは)もちろんある。申し訳ない気持ちもある。プレー以外の部分も見つめ直したい」と決意を新たにした。今季は33試合で打率・233、0本塁打、3打点の成績だった。

  • 故郷を襲った大震災「笑っている自分に罪悪感」 ド軍37歳が帽子に記した“誓い”

    2026年07月06日 15:15
    ロハスはベネズエラ地震で家族を亡くしたアルフォンゾJr.に哀悼の意 【MLB】パドレス 5ー2 ドジャース(日本時間6日・ロサンゼルス)  ドジャースのミゲル・ロハス内野手が5日(日本時間6日)、本拠地のパドレス戦に「7番・三塁」で先発出場し、2打数1安打をマークした。試合後、ロハスはベネズエラ大地震で家族を亡くしたエリエセル・アルフォンゾJr.捕手へ深い哀悼の意を表明。自身も母国の惨状に胸を痛める中、ベネズエラ出身のベテランとして、悲しみのメジャーデビューを果たした26歳捕手を全面的に支えていく決意を語った。  アルフォンゾJr.は4日(同5日)にメジャー昇格の吉報を受け取った直後、倒壊したホテルの瓦礫の下から妹と義母が遺体で発見されるという悲劇に見舞われた。元大リーガーである父親のエリエセル・アルフォンゾと2008年以来の旧知の仲であるロハスは、「訃報を聞いた瞬間は本当にショックだった。家族のような付き合いだった」と沈痛な面持ちで振り返った。  この日、ロハスは自身の帽子にアルフォンゾの姓とともに、ベネズエラ球界の先輩でもある父親の愛称を交えて「強くなれ、マタタン」と書き込んでプレー。「彼個人だけでなく、家族全員に向けたもの。今の自分にできるのはそれくらいだった」と、帽子に込めた誓いを明かした。  ロハス自身、現役生活の中で祖父母や両親を亡くした過酷な経験を持つ。それだけに故郷のベネズエラが地震の惨禍にある中でプレーを続ける葛藤は一際深い。「常に現地を心配してしまう。ここで野球を楽しみ、笑っている自分にどこか罪悪感を覚えてしまうのが一番辛い」と、複雑な胸中を吐露した。  それでも「野球は家族を幸せにするための生業であり、自分という人間そのもの」と言い切るロハスは、過酷な運命に直面しながらも「9番・捕手」で堂々と先発マスクを被ったアルフォンゾJr.の姿勢を「心から誇りに思う」と称賛。試合後に「前を向いて進む」と気丈に語った後輩に対し、「チームとして彼のそばに寄り添い、この辛い時期を一緒に乗り越えていく」。クラブハウスの精神的支柱として力強くサポートを誓った。(Full-Count編集部)