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2026年06月27日 07:42
<KPMG全米女子プロ選手権 2日目◇26日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>海外メジャー今季第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」は、第2ラウンドが進行中。日本勢は15人が出場している。 【写真】注目! 渋野日向子のトップ時のフェース向き まだ午後組の選手がプレー中ではあるが、現時点のカットラインはトータル2オーバー。27位から出た渋野日向子は3バーディ・4ボギーの「73」とスコアを落としたが、トータルイーブンパーの予選通過圏内でホールアウトした。日本勢最上位には、3バーディ・2ボギーの「71」で回り、トータル4アンダー・8位タイにつける古江彩佳。畑岡奈紗がトータル3アンダー・15位タイで後半をプレーしている。岩井明愛がトータル2アンダー、「71」で回った大会2度目の出場となる桑木志帆、西郷真央、2週連続優勝とメジャー2勝目を狙う山下美夢有がトータル1アンダー、連日の「72」をマークした勝みなみ、プレー中の馬場咲希がトータルイーブンパー・41位タイにつけている。そのほか、原英莉花、西村優菜、竹田麗央はいずれもトータル2オーバー、吉田優利がトータル3オーバー、岩井千怜がトータル4オーバー、笹生優花がトータル6オーバーでホールアウトしている。トータル13アンダー・単独首位にユン・イナ、トータル7アンダー・2位にキム・アリム、トータル6アンダー・3位タイにイ・ドンウン(いずれも韓国)、4月の「シェブロン選手権」と6月始めの「全米女子オープンを」制し、今大会でメジャー3連勝がかかるネリー・コルダ(米国)が続いている。賞金総額は大会史上最高の1300万ドル(約21億円)。優勝者には195万ドル(約3億1500万円)が贈られる。 <LIVE>全米女子プロ スコア速報中 日本勢は? 米女子ポイントランキング 渋野日向子 プロフィール&成績 【連続写真】左足に注目! 渋野日向子は地面反力を使って飛ばしていた 国内女子ツアーは台風接近で3日目中止 月曜日決着へ
2026年06月29日 13:50
【全米女子プロゴルフ選手権】
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通算13アンダーのユ・ヘラン(25=韓国)がメジャー初優勝を挙げた今年の大会。深夜に観戦していたファンのなかには「なぜだ?」と思った者もいただろう。同8オーバー64位で終わった渋野日向子(27)の「あの一打」だ。
初日は1アンダー27位につけ、2日目は通算イーブンパー43位に後退。巻き返しが期待された3日目だった。
10番からスタートし、ボギー、バーディー、ボギーと出入りが激しい流れは13番のパーでいったん止まった。が、1オーバーで迎えた右ドッグレッグの16番パー4。右サイドに湖が広がり、左サイドにはクリークが流れる名物ホールは、前日まで370ヤード超。渋野は初日に第1打を右の湖手前のブッシュに入れてトリプルボギーとした。
この日ホールはティーイングエリアを前に出し、240ヤードに設定。ワンオンが可能となり、多くの選手がフェアウエーウッドで果敢にグリーンを狙い、前日のアベレージ「4.232」だった最難関ホールは、5つのイーグルが出て「3.623」と最もバーディーが取りやすいホールとなった。
その「チャレンジホール」で渋野が選択したのはユーティリティー。第1打を安全に刻み、第2打をピン手前3.5メートルにつけたがバーディーパットはカップ左の外れた。
このホールで「流れ」を引き寄せることができず、後半は41と大きく崩れて、通算6オーバー66位まで順位を下げ、上位争いの夢は消えた。
渋野の「ワンオンチャレンジ」で思い出すのは2019年の全英女子オープンだ。最終日の12番パー4は303ヤード。多くの選手が池の手前にアイアンで刻むなか、渋野はドライバーで右の池からドローボールでグリーンを狙い、右のエッジに止まり、バーディーを奪った。この勇気あるショットで運を味方につけ、42年ぶりとなる日本選手のメジャー優勝を実現させた。
あれから7年。チャンスホールで刻まないといけないのが今の姿だとしても、ファンはその選択と結果を見てがっかりしたに違いない。
2026年06月29日 12:08
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。今季海外メジャー第3戦「KPMG全米女子プロ選手権」で予選落ちとなってしまった悔しい気持ちを、英語で「週末のお休みなんていらなかったのに…」と投稿した。
【写真】左ヒジを抜くのがポイント! 吉田優利のバンカーショット連続写真(全4枚)
今シーズンは、この大会まで15試合に参戦し、予選通過は8試合。2つのメジャー大会も予選を通過してきたのだが、今回は2打届かなかった。しかし悔しい気持ちを明かした後は、「次はフランスです」と記すと、2013年にメジャー大会に昇格した「アムンディ・エビアン選手権」に向けて気持ちを切り替えていた。この大会は24年に古江彩佳が優勝。メジャー昇格前には宮里藍が09、11年に2勝、小林浩美も1997年に優勝を飾っている。投稿では優しい笑顔でカメラを見つめる写真や、アゴの高いバンカーから脱出する2枚の写真、そしてタイムラプス動画でアイアンショットの練習が無限にループする動画などを公開した。この投稿は予選落ちが決まった後にされたものだったが、ちょうど日本には2つの台風が接近している時だった。吉田は「日本は台風が大変だと聞きました、、お気をつけてお過ごしください」と安全に過ごすことを呼びかけると、「私のゴルフも大変ですが前向いて練習します」と力強く宣言していた。
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2026年06月29日 12:04
<アイランドリゾート選手権 最終日◇28日◇スイートグラスGC(ミシガン州)◇6572ヤード・パー72>米国女子下部エプソン・ツアーの競技が終了した。トータル16アンダーで並んだカレイア・ロメロ(米国)とゼン・リーチー(中国)がプレーオフへ。1ホール目(18番パー5)でイーグルを奪ったロメロが優勝した。
【写真】谷田侑里香のドライバースイングを分析!
23歳のロメロはエプソン・ツアーのルーキー。先週大会の2位などトップ10入り5回で、ポイントランキングは2位に浮上した。日本勢で唯一、決勝ラウンドに進出した谷田侑里香は4バーディ・5ボギーの「73」。トータル3アンダー・61位タイで終えた。賞金総額は22万5000ドル(約3640万円)、優勝したロメロには3万3750ドル(約550万円)が贈られる。
まとめて読める 谷田侑里香の米下部ツアー転戦記
初めてのプロの試合でエース達成→愛車をゲット! 思い出がつまった大会が“第二の故郷”の締めくくりに【谷田侑里香“最高峰への道”】
谷田侑里香 プロフィール&戦績
KPMG全米女子プロ リーダーボード
ネリーの稼ぎがスゴい! 米国女子賞金ランキング
2026年06月29日 12:00
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2026年06月29日 12:00
1994年に登場したトヨタの初代RAV4と言えば、丸みを帯びたユニークなデザインとコンパクトなサイズで大ヒットした。それから30年を経て、6代目へと進化。威風堂々、プレミアムという言葉がぴったりくる体躯となって登場した。さらにPHEVも加わり、実力は相当高そうだ!
【写真】視界広々で運転しやすい! 物理スイッチを残した新型RAV4の「機能美インパネ」
■存在感あふれるデザインは迫力すら漂うRAV4と言えば、もともとはユニークなスタイルなどのクロスオーバーSUVの先駆け的な存在。1994年登場なので、正確にはSUVという言葉すらなかった時代にもかかわらず、CMキャラクターにキムタクを起用するなどして大ヒットした。 その後、デザインはあっさりとしたものになったり、サイズも大きくなったりしたことから、アメリカを中心とした海外へと主戦場を移行。4代目に至っては日本未発売だったりもした。 それからSUVの流行もあって5代目は見事復活して、メリハリのあるデザインとエコも含めた高性能で人気となり、「2019 - 2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」を見事受賞している。ちなみに海外人気は相変わらずで、世界180か国で年間約100万台販売という人気者だ。 そして、6代目となる最新型である。2025年の東京モビリティショーでの実車先行展示ではトヨタブースの人気の的になるなど、前評判は上々。発売早々に大量の受注が入り、一部では抽選になっているほどの人気ぶりだ。実車を見るとそれも納得で、まずデザインはうまくRAV4らしさを残しつつも全体のイメージはミニランクルと言った感じで迫力は十分。とくにフロントはハンマーヘッドと呼ばれるトヨタの新アイコンを取り入れていて、小粒のヘッドライトと合わせて押し出しは強烈だ。内装も同様で、プレミアム感が相当増している。
■迷いどころ!? エクステリアデザインのテイストは3タイプありグレードは基本となるハイブリッドモデル(ガソリンは廃止)で、Zとアドベンチャーのふたつ。ボディサイズは先代とほぼ同じだが、アドベンチャーは全長と全幅が若干大きく、フロントのデザインも鉄仮面的なZに対して、開口部が大きく取られているワイルドなものとなる。アドベンチャーのほうが先代のイメージが強い。もちろんどっちがいいかというのではなく、好みではある。 そしてRAV4での大きなトピックスがPHEV、つまりプラグインハイブリッドの存在。先代でもあったが、途中追加だったのと人気が出過ぎて受注がさばききれず、結果的に広く見かけることはなかったが、新型ではハイブリッドとの2本立て体制を早々に作り上げた。デザイン的にも注目で、Zはハイブリッド同様ながら、PHEVにだけGRスポーツが設定される(アドベンチャーはなし)。GRと言えばトヨタのスポーツラインだけに、スポイラーを装着するなど、精悍さが特徴となる。
■多機能をうまく整理、インテリアはシンプルで使い勝手よし張り出したフロントマスクなどからすると、運転しにくそうなイメージもあるが、実際はそのようなことはなし。インパネの上部を40mmほど下げていることもあって、運転は思ったよりもしやすい。このあたりの配慮はトヨタらしい点だ。 デザインは直線を基調としたもので、ランクルっぽい感じ。表皮なども質感や高級感があって、満足度も高い。見た目的にはシンプルながら、最近多いモニターでの操作だけでなく、従来からの物理スイッチもわかりやすく残されているのも好印象。実際に運転してみても、操作性はいい。 シートに関しても日本人に合ったサイズでしっかりと体を支えてくれるし、肉厚なクッションは座り心地もいい。表皮はレザーではなく、合皮を使ったものとなるが、むしろRAV4らしいよさが感じられる点だ。なんでも豪華にすればいいというわけではない、という好例と言っていい。 そしてゴルファーにとって気になるラゲッジは先代よりも拡大されていて、749Lもの大容量を確保。実際の積載性もサイドを凹ませるなどしてかなりいい印象で、ゴルフバッグ4本が後席を倒すことなく積めるのは驚くばかりの実力だ。
■燃費をさらに高めつつ、安全性も向上させた走り今回はハイブリッドのみの試乗だが、走りは滑らかで気持ちがいいし、ここぞというときはパンチのある走りも楽しめて、オールマイティ感が存分に感じられる。乗り心地も高級車的で、このあたりはボディ剛性の向上も効いているところだろう。また気になる燃費については10%ほどアップしているし、PHEVに関してはハイブリッド状態のトータルでは22.2km/L(Zグレード)だが、モーターだけで151kmも走るので、実質EV状態と言っていい。遠出しない限りはエンジンを使わないと言っていいだろう。 そして安全装備にも磨きがかかっていて、今や高速道路での必需品となっているレーダークルーズコントロールやレーンキープアシストは、トヨタのテストドライバーたちの匠の技をプラス。加速や減速が滑らかになっているとのことで、ゴルファーにはありがたい進化と言っていい。
TOYOTA RAV4 Z(PHEV)◆全長_全幅_全高:4600×1855×1685mm ◆車両重量:1980kg ◆エンジン形式:直列4気筒DOHC+モーター ◆総排気量:2487cc ◆エンジン最高出力:137kW(186ps)/6000rpm ◆エンジン最大トルク:229N・m(23.4kg-m)/4400-4800rpm ◆モーター最高出力:フロント=151kW(206ps)/リア=41kW(55ps) ◆モーター最大トルク:フロント=272N・m(27.7kg-m)/リア=123N・m(12.5kg-m) ◆ミッション:CVT ◆WLTCモード燃費:22.2km/? ◆定員:5人 ◆価格:600万円 文/近藤暁史 ◇ ◇ ◇ 期待の新車が宣戦布告!→関連記事で【アルファードの牙城を崩せるか? 新型エルグランドが“ゴルファーズカーの王座奪還”へ放つ「隠し玉」とは?】を掲載中
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松山英樹がスリクソンの未発表ドライバー『ZXi RKT LS』プロトタイプを投入
米3勝目の山下美夢有はなぜ真っすぐ飛ぶ?左腕とクラブが一直線でインパクトが究極の形
2026年06月29日 11:38
丸山茂樹が代表理事を務める一般財団法人『丸山茂樹ジュニアファンデーション』は28日、第36回「丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」(ムーンレイクゴルフクラブ 茂原コース)を開催した。
【写真】月曜日決戦! 女子4億円大会のLIVEフォトギャラリー
27日に行われる予定だった男子の部は、悪天候の影響で中止。中学・高校女子の部のみ行われた。18ホールストロークプレーの結果、高校生は境美玲(埼玉栄高1年)、中学生は金子心(目黒南中2年)が制した。境は「69ストロークは満足ですが、前半からもっとエンジンがかかってくれればもっと良かったな、と思います。今後は関東大会や関東ジュニアゴルフ選手権に出場するので、優勝目指して頑張ります」とさらなる活躍を誓った。金子は「セカンドショットでリカバリーする事ができ、バーディが獲れたのが良かった。雨の中でのプレーは苦手ですが、安定してパーオンができていました。次回の大会でも優勝を目指します」と連覇に向けて意気込んだ。
国内女子4億円大会 第3ラウンドの結果
日本勢は? 全米女子プロの最終結果
18歳注目ルーキーに丸山茂樹が金言「大谷翔平選手のHRのように空へ向かって」
丸山茂樹が情報番組に生出演し涙 尾崎将司氏を追悼「すごい時代を歩かせていただいた」
海外で活躍したパイオニア 米ツアー3勝の丸山茂樹は“骨盤”でヘッドを走らせていた!【プロコーチが解説】
2026年06月29日 11:30
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>4日間を戦い抜き、トータル1アンダーの24位タイでフィニッシュ。さらに、リディア・コ(ニュージーランド)、キム・ヒョージュ(韓国)とのラウンドとなれば、桑木志帆にとっては成績以上のかけがえのない経験になる。
【写真】ラウンド後には“殿堂入り選手”とハグ
ひとりは五輪メダルを金銀銅と取った世界ランク11位の殿堂入り選手。もうひとりは、今季2連勝も果たしている同3位。世界トップクラスの実力者2人との時間を過ごし、「お金じゃ買えない経験をさせてもらってる」とホクホク顔だ。「キム・ヒョージュさんは悪い流れが来てもリズムを変えなかったり、リディア・コさんはイーグルを取ったりとか、欲しい時に決めてくる。なんかすごく優しかったです」プレーはもちろん、日本からのスポット参戦にもかかわらず気さくに話しかけてくれた2人。その優しさも身に染みた。また、技術面に目を向ければ「アプローチの打ち方とかも見ていたんですけど、こっちの芝で戦うには色々な種類がないとダメなんだなと思いました」と、海外ツアーで戦う上での“ナレッジ”も、また一つ積み重なった。昨年の全米女子プロは予選落ち。それから1年、海外メジャーで場数を踏んできた経験は、確実に結果へと結びついている。「去年のKPMGは調子が良くてもダラダラいっちゃって、予選落ちだったんですけど、忍耐強くなったなって思います」実際、3週前の「全米女子オープン」も決して状態は良くなかったという。それでも14位で終えた。状態が万全でなくても結果につなげる力は、一年前から大きく成長した部分であり、積極的に海外メジャーへ挑戦してきた成果でもある。2週後は再び「アムンディ・エビアン選手権」、さらにその3週後には「AIG女子オープン」(全英)とメジャーが続く。その間には日本ツアー「明治安田レディス」への出場も予定しており、過密日程が待っているが、「めっちゃ楽しみです。もっと上で戦いたい」と、忙しい日々すら心地良い。これまでにも海外ツアー参戦の意向は示していたが、「Qシリーズ(最終予選会)を受けようかなという気持ちにはなっています」と、その思いはより具体的になってきた。全米女子オープン直後に出場し優勝した日本ツアー「宮里藍サントリーレディス」の会場でも、その考えは口にしていたが、さらにその輪郭がはっきりする、そんな4日間でもあった。予選会から米ツアー参戦というルートは王道だが、その前にメンバー入りが“確定”する道もある。「TOTOを取りたいです、っていう思いが強くなりました」。日本開催の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」の優勝で、渡米へ―。そんな青写真も描きたくなるほど、海外ツアーは刺激に溢れている。(文・齊藤啓介)
全米女子プロ 最終成績
桑木志帆 今季成績&プロフィール
“アルバトロス娘”桑木志帆のフェードが曲がらない理由を徹底解説!
グリーン上に残る課題 渋野日向子は終盤イーグルも流れ変わらず「イライラがたまる」
月曜決着に! 国内女子“4億円大会”のここまでの成績
2026年06月29日 10:55
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>今年の女子プロゴルファーNo.1を決める大会は、韓国の25歳、ユ・ヘランが制し、メジャー初優勝を飾った。
2026年06月29日 10:31
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>終わってみれば、山下美夢有が日本勢最上位となるトータル5アンダーの12位で大会を終えた。悪天候の影響でスタートは約3時間半遅れ、雨雲は抜けたものの強風が吹き続ける厳しいコンディション。ただその中で、4バーディ・3ボギーの「71」をマークした山下は、このスコアをどう受け止めたのか。
【連続写真】山下美夢有のショットが曲がらない理由はどこにある? 徹底解説
「決めたいところで、決めきれていない」と、初日からラウンド後はパッティングの課題を口にしていた。とはいえ、最終日は約5メートルの難しいスライスラインを沈めてバーディ発進。最後のバーディとなった17番でも下りのややスライスラインを沈めるなど、グリーン上ではようやく納得のいくパフォーマンスを出せた。「きょうはパット決まってくれた」。そう振り返った一方で、前半はバーディ直後にボギーを喫するもどかしい展開が続いた。7番パー5では、5番ウッドで放ったセカンドがつかまり過ぎて左の池へ。痛恨のボギーとなったが、この日はイーグルが10人も飛び出した“最易”ホールだっただけに、そのダメージは大きい。先週、今季初優勝を飾ると、その余韻に浸る間もなくヘイゼルティン・ナショナルGCへ。「ショットはだいぶ良くなりましたが、パッティングが決まらず、流れはいい感じではなかったので、もやもやとした感じ」と、メジャー4日間の戦いを評価する。ツアーはここから米国本土を離れ、欧州連戦へと舞台を移す。そのなかには昨年メジャー初制覇を遂げた「AIG女子オープン」も控えている。「メジャーで成績を出したい」。その思いが強いからこそ、自らに下す自己採点も厳しい。「いい位置で3日目を終えても、最終日に伸ばせなったり、落としてしまったりが多くあった。こういうメジャーのセッティングでも伸ばさないと、優勝や上位に食い込めない。パッティングもそうですし、ショットの細かい部分だったり、技術をもっとレベルアップしたい」2週後のメジャー「アムンディ・エビアン選手権」への準備も具体的に思い描いている。「ピンハイに打つときと打たない時のコントロール」や、「ラフからのショット、バンカーからのショットも。どこに外してもリカバリーができるバリエーションを増やすこと」など、改善点はいくつも頭に浮かぶ。実戦に出るたび、自分の足りない部分を一つずつ潰し、また次の宿題を見つける。その繰り返しの先にある“完成”を追い求め続けるからこそ、山下の強さは揺るがない。(文・齊藤啓介)
全米女子プロ 最終成績
山下美夢有 今季成績&プロフィール
山下美夢有の美しきスイングを連続写真で見る
グリーン上に残る課題 渋野日向子は終盤イーグルも流れ変わらず「イライラがたまる」
月曜決着に! 国内女子“4億円大会”のここまでの成績
2026年06月29日 10:20
◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 最終日(29日、千葉・カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)
ツアー史上5度目の月曜決戦が進行中。第3ラウンドの残りが午前6時半にスタートし、同9時58分に終了した。
5位で出たツアー1勝の稲垣那奈子(三菱電機)が68で回り、70の朴ヒョン径(パク・ヒョンギョン、韓国)と通算8アンダーでトップに並んだ。
韓国のコ・ジウォンが67と伸ばし、71の阿部未悠(ミネベアミツミ)と7アンダーで3位。
申ジエ(韓国)、菅楓華(ニトリ)は6アンダーで5位。
この日が21歳の誕生日のルーキー倉林紅(サーフビバレッジ)、ホステスプロの菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は5アンダーで8位。
最終ラウンドは組み替えなしで行われ、午前9時にティーオフしている。
2026年06月29日 10:01
<EARTH MONDAMIN CUP 最終日◇29日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6699ヤード・パー72>賞金総額は史上最高の4億円、優勝者に7200万円が贈られるビッグトーナメントは、順延となっていた第3ラウンドが終了した。
【写真】池に映るスイングも美しい…
キューティとビューティをかけ合わせた“キューティフル”の愛称で親しまれるパク・ヒョンギョン(韓国)、稲垣那奈子がトータル8アンダーで首位に並んだ。ヒョンギョンが優勝すれば、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会員資格を獲得し、日本ツアー参戦への道が開ける。トータル7アンダー・3位タイに第1ラウンドから首位を守ってきた阿部未悠、コ・ジウォン(韓国)が続く。永久シード獲得まであと1勝に迫る申ジエ(韓国)がトータル6アンダー・5位タイ。小祝さくら、米ツアーを主戦場にする櫻井心那がトータル3アンダー・13位タイにつけている。昨年覇者で女王の佐久間朱莉はトータル5オーバー・59位タイで第3ラウンドを終えた。最終ラウンドは午前9時にスタート。第3ラウンドと組み替えを行わずに、すでに競技が進行している。最終組は午前11時ティオフを予定している。【第3ラウンドの上位成績】1位:パク・ヒョンギョン(-8)1位:稲垣那奈子(-8)3位:阿部未悠(-7)3位:コ・ジウォン(-7)5位:申ジエ(-6)5位:菅楓華(-6)5位:小林光希(-6)8位:倉林紅(-5)8位:菅沼菜々(-5)10位:大出瑞月(-4)ほか2人
EARTH MONDAMIN CUP 第3ラウンドの結果
「横浜でご飯」の予定が一転 ルーキー倉林紅に巡ってきたバースデーVのチャンス
ニックネームは『漢拏山爆撃機』 韓国の22歳が怒とうのラッシュ「日本でプレーしたい」
普段とは違う…黒のシアードレスを着こなす阿部未悠【写真】
韓国25歳がメジャー初制覇 全米女子プロ最終結果
2026年06月29日 09:36
<トラベラーズ選手権 最終日◇28日◇TPCリバー・ハイランズ(コネチカット州)◇6844ヤード・パー70>米国男子ツアーはシグネチャーイベント(昇格大会)の最終ラウンドが終了。
2026年06月29日 09:33
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>ボギーが重なりフラストレーションが募るラウンドとなった。終盤にイーグルを奪っても、それが渋野日向子を潤すものにはならい。「結構イライラがたまる」。最終ラウンドは1イーグル・2バーディ・6ボギーの「74」。今季最後の米本土メジャーを64位で終えた。
【現地写真】メジャー制覇で親子2ショット
出だしの10番は左ドッグレッグ。ティショットは木がスタイミーになる左サイドへ飛び、グリーンを狙えずボギー発進と、いきなり暗雲が立ち込めた。11、12番はグリーンを捉えながらチャンスを生かせず。それでも13番パー3では、グリーン左端に切られたピンに対し、さらに左へつけるショットでバーディを奪った。ただ、流れには乗り切れず、その後もボギーが積み重なっていった。それでも終盤7番パー5で、見せ場を作る。3番ウッドで放った「いい感じ」のセカンドが3メートルにつき、重苦しい空気を変えるイーグルに。ただ残り2ホールへ弾みをつけたいところだったが、「チャンスにつけながら入らなかった」と最後まで流れを変えることはできなかった。「ショットはそれほど悪くないと思いますが、パッティングでチャンスを決め切れずリズムに乗れなかった」1ラウンドあたりの平均パット数は『30』で全体41位タイ。ショットで何度もチャンスを演出しながら、「初日はいいリズムで打てていた」パットは日に日に鳴りを潜めた。「ラインも読めず、打った瞬間から外れる」。もどかしさがグリーン上で積みあがっていくばかりだった。それでも6月初旬の「全米女子オープン」は14位、勝みなみと組んだダブルス戦の「ダウ選手権」は5位と好成績が続いた。先週の「マイヤーLPGAクラシック」は予選落ちに終わったものの、ショットには確かな手応えをつかんでいた。「全米からいいショットも増えてきた感じもあります。まだまだではありますが、多少はゴルフになってきている感じ」ツアーはここから米国本土を離れ、欧州連戦へと舞台を移す。「しっかり休んで、エビアンに向けていい気持ちで迎えたい」。6月の戦いを終え、ショットへの手応えを胸に、次なるメジャーへ視線を向けた。(文・齊藤啓介)
全米女子プロ 最終成績
渋野日向子のここまでの戦いぶりをおさらい!
アマチュア時代の渋野日向子が初々しいです【写真】
同期もタレント揃い! 渋野日向子、プロテスト合格直後の笑顔【写真】
月曜決着に! 国内女子“4億円大会”のここまでの成績
2026年06月29日 09:23
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米女子プロ選手権 最終日(28日、ミネソタ州ヘーゼルティンナショナルGC=6760ヤード、パー72)
32位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算1アンダーの24位だった。海外メジャーで2試合続けて4日間を戦い、ホールアウト後のU―NEXTのインタビューで「風が強い中でのラウンドだったけど、オーバーパーを打たなかったのでよかった」と振り返った。
最終日は2024年パリ五輪金メダリストでメジャー3勝のリディア・コ(ニュージーランド)、同1勝のキム・ヒョージュ(韓国)と同組で回った。「昨日ペアリングを見たときから、すごいワクワクしていた。お金じゃ買えない経験をさせてもらっているなと思って、本当に一日楽しくラウンドできた」と笑顔。忘れられない一日となった。
3週間前の全米女子オープンで日本勢2番目の14位と健闘し、海外志向は強まった。昨年は予選落ちだった全米女子プロ選手権でも24位と奮闘。「タフなコースでも、しっかりとスコアをまとめられる力が自分にあるんだなと。全米女子オープンから、さらに手応えがついた」とうなずいた。
次戦は海外メジャー第4戦、エビアン選手権(7月9〜12日)。「初出場でずっと出たい大会だったので楽しみ。このコースと違った雰囲気だと思うので、それも楽しみながら上位で戦えるように頑張りたい」と意気込みを語った。今大会の賞金総額は女子ゴルフ史上最高の1300万ドル(約21億円)。桑木は24位で、11万1294ドル(約1800万円)を獲得した。
2026年06月29日 08:08
<KPMG全米女子プロ選手権 最終日◇28日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>悪天候により、スタートが3時間30分遅れた海外メジャー今季第3戦の最終ラウンドが終了した。
【ライブフォト】クライマックスの様子も現地から直送中!
トータル13アンダーで優勝したのは、ユ・ヘラン(韓国)。3日目に首位に立った25歳が、最終日も「70」と伸ばして逃げ切り。米ツアー本格参戦4年目で、メジャー初制覇(通算4勝目)を果たした。トータル11アンダーの2位はユン・イナ(韓国)。トータル10アンダーの3位タイには2016年大会覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)や、デウィ・ウェーバー(オランダ)が続いた。メジャー3連勝がかかったネリー・コルダ(米国)は、トータル6アンダー・8位タイに終わった。日本勢は9人がプレー。2週連続優勝がかかった山下美夢有が、トータル5アンダー・12位タイで4日間を終え最上位だった。畑岡奈紗がトータル4アンダー・15位タイ、古江彩佳、岩井明愛はトータル2アンダー・19位タイで4日間を終了。日本ツアーからスポット参戦した桑木志帆は、トータル1アンダー・24位タイと最後まで粘った。西郷真央がトータルイーブンパー・32位タイ、勝みなみはトータル2オーバー・42位タイでフィニッシュ。馬場咲希はトータル4オーバー・52位、渋野日向子はトータル8オーバー・64位タイという結果で終わった。賞金総額は大会史上最高の1300万ドル(約21億円)。優勝したヘランは195万ドル(約3億1500万円)を手にした。
全米女子プロ 最終成績
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