©sports-topics.net 2026
2026年06月07日 12:46
<全米女子オープン 3日目◇6日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6699ヤード・パー71>小祝さくらのひと組後ろからスタートしたはずの竹田麗央が、なぜか小祝の2組後にホールアウトしてきた。18ホールのラウンド中に一体、なにがあったのか。 【写真】ステキです 竹田麗央&小祝さくらの振袖姿 “事件”は前半に起きた。7番で同伴競技者のゼン・リーチー(中国)が足をねんざし、ドクターを呼んで治療を受けることになった。。処置中に後続組が追いついたため、自分たちを追い越してもらい、先にプレーを進めてもらう対応が取られたという。「彼女は15分以内にプレーを続けるか判断しなければならなくて、“プレーします”となった。私は15分くらい待ちました」。両者そろって無事にホールアウト。竹田は2バーディ・2ボギーの「71」にまとめ、トータル4オーバー・40位タイに順位を上げた。序盤では、組全体がプレーの遅延で警告を受ける場面もあった。「経験したことはないです」という15分の“待ち時間”も重なり、リズムを大きく崩しかねない状況だったが、「アメリカツアーではけっこう急げと言われるので、慣れた感じはありました。(待ち時間も)プレーに影響はなかったです」と冷静で、動揺はなかった。初日は8つのボギーを喫して出遅れたが、2日目は3バーディ・2ボギーの「70」、そして「71」とスコアロスを最小限に。「ボギーをなるべく抑えられているのでまずまず」と振り返り、最終日での浮上を目指す。カギを握るのは3つあるパー5。この日は出だし1番こそフェアウェイからピン横まで運んでバーディとしたが、11番は残り112ヤードの3打目をピンに絡められず、17番はピン奥に2オンするも「自信を持って打てていなかった」と3パットのパーだった。3日間を通じてパー5でのバーディはわずか2つ。「あしたが最後なので、集中して順位をひとつでも上げたい」。初出場だった2024年大会で9位、25年大会では2位と全米で何度も優勝争いを繰り広げてきた23歳。首位との差が大きく開いた最終日だが、最後に意地を見せたい。 全米女子オープン リーダーボード 最終組は何時から? 大会最終日の組み合わせ 渋野日向子は『74』で全米V争いから一歩後退「後半はプレッシャーに負けた」 「幸せな時間だった」 神谷そらが世界1位ネリー・コルダとのラウンドで感じた“世界との壁” 世界ランク6位が『ライの改善』で2罰打 2ホール後に通告
2026年06月07日 16:02
<全米女子オープン 3日目◇6日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6889ヤード・パー72>午前と午後で風が強弱を繰り返す難コンディションの中でも、畑岡奈紗は「大きく崩れることなくできている」と3日間の戦いを振り返り、首位と2打差で迎える最終日へ静かに視線を向けた。
【連続写真】畑岡はまるで“サスペンション” 強さの秘密は足にあった
この日はパーオン率56%にとどまったものの、ショートゲームがスコアを支えた。「アプローチでセーブできるところもあった。そこが我慢できたところ」と、11番ではチップインバーディを披露するなど、要所でのリカバリーが光った。一方でティショットの安定性には課題も残る。「少しタイミングが合わなくて右に行ってしまうところがあった」と振り返り、初日から80%台の高水準をマークしてきたフェアウェイキープ率も、この日は64%に低下。「その辺を修正して頑張れたら」と、最後のピースをはめるべくラウンド後も球を打ち込む。慣れないキクユ芝、ポアナ芝のグリーン、長いホールが続くリビエラ。それでも「組み立てとしては大きく崩れることなくできている」と、自己評価も高い。今大会でメジャー41回目の挑戦となるが、大舞台での緊張は今も消えない。だが、その向き合い方は変わりつつあり、「少し緊張しているくらいの方が集中できる」と、このプレッシャーもどこか心地が良い。「全米女子オープン」ではこれまで悔しい思いを重ねてきた。2021年大会では笹生優花とのプレーオフで敗れ、2023年大会では単独首位で最終日を迎えながらも頂点には届かなかった。米ツアー参戦も今年で10年の節目。「どんな状況でも諦めず、自分のベストを尽くすこと」をモットーに、悲願のメジャー制覇へ最後の18ホールに挑む。(文・齊藤啓介)
全米女子オープン リーダーボード
畑岡奈紗 プロフィール&成績
日本勢は何時から? 最終日のスタート時間一覧
世界ランク6位が『ライの改善』で2罰打 2ホール後に通告
初優勝者が誕生 国内女子ツアーの最終結果
2026年06月07日 16:02
◆男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 最終日(7日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7464ヤード、パー71)
最終ラウンドが行われ、片岡尚之(ACN)は2位と1打差の単独首位で出て3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で通算8アンダー。岩田寛、タイチ・コー(香港)とのプレーオフ1ホール目でバーディーを奪った岩田に敗れ、昨年の日本オープンに続くメジャーVは逃した。
2番でボギーが先行したが、5番、6番で2連続バーディー。だが、8番パー4でティーショットを右に曲げてOBとし、ダブルボギーで後退した。同じ最終組の出利葉(いでりは)太一郎(フリー)と競り合う中、同組の岩田に15番で逆転される展開に。それでも、16番パー3でピンそば約80センチに寄せるスーパーショットでバーディーを奪って首位に並んだ。
身長171センチと大柄ではない片岡が「新・飛ばし屋」に変身した。平均飛距離は昨季が284・78ヤードで全体65位だったが、今年は298・76ヤードで13位と急上昇。4月に初出場して予選落ちた海外メジャーのマスターズ出場後に「飛距離が全然足りない」と痛感し、全力で振る練習の反復で成果が出た。平均パットで20―21年と昨年1位に輝いたパット巧者は、ツアー屈指の飛距離という新たな武器を手にして3勝目を目指していく。
片岡はプレーオフ後取材に応じた。「寛さんがすごかったです。最終日は自分が不甲斐ないゴルフだったんですけど、寛さんは僕の中でスタートする前から絶対争う相手になるなというのは確信していたので、最初は打っていたんですけど、多分どこかで来るなと思ったら、ちゃんとスイッチ入って追いつかれてしまって、16番でバーディー獲って、17 番 、18 番でいいセーブができたので、それでプレーオフまで持ち込めたのはすごい自分の中で自信になった部分ではありますけど、最後バーディーを獲れなかったのは悔しいですね。
(PO1ホール目のパットのラインは)めちゃくちゃ微妙で、スライスでは読んでいたんですけど、左打ったら抜けそうだなくらいで、(狙いは)左ふちくらいで打ったんですけど、思った以上にスライスしましたけど、最後狙ったところ打てたんで良かったです。
(正規の 18番)セカンドもすごくいいところに出せて、僕の予想だと寛さんはバーディー獲っちゃうんじゃないかなという予想だったんで、チップインくらいの気持ちで3 打目打ちました。
(国内ツアーは試合が空く)ちょっと悔しいんで、リフレッシュできるからちょうどいいかなと、次はJPC(ジャパン・プレーヤーズチャンピオンシップ、7月2日開幕・栃木)もありますし、全英オープンもあるので、そこに向けてしっかり調整したいなと思います」
◆片岡 尚之(かたおか・なおゆき)1997年12月28日、北海道・江別市生まれ。28歳。2歳からゴルフを始める。札幌光星高2年時の2014年に北海道アマを16歳の最年少記録で制覇。同年日本ジュニアで北海道の選手として初優勝。東北福祉大4年時の19年にプロ宣言。21年ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品で初優勝。25年日本オープンでメジャー初V。特技はダーツ。家族は妻、1男。171センチ、67キロ。
2026年06月07日 15:44
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス最終日(7日、新潟・ヨネックスCC=6483ヤード、パー72)
2位に3打差の首位からスタートした吉田鈴(りん、大東建託)は、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算8アンダーで念願のツアー初優勝を飾った。一時は1打差3位に後退したが、すぐに再逆転。日本女子ツアー通算4勝の優利(エプソン)を姉に持つ22歳の人気女子プロが新潟でうれしい1勝を手にした。姉・福嶋晃子と妹・浩子、姉・堀奈津佳と妹・琴音、姉・岩井明愛(あきえ)と妹・千怜(ちさと)に続いてツアー史上4組目の姉妹優勝となった。
2打差の3位は木戸愛(めぐみ、日本ケアサプライ)、政田夢乃(なないろ生命)、倉林紅(こう、サーフビバレッジ)の3人。
最終18番で、吉田鈴は約1・5メートルのバーディーパットを沈め、初優勝を決めた。力強くガッツポーズをしたツアー屈指の人気女子プロの初優勝にギャラリーは沸きに沸いた。
その約10分後に同じ18番グリーンで行われた優勝インタビューも盛り上がった。
「本当にうれしいです。最後はキャディーさんと『バーディー取ろう』と話していました。15番から、1ホール、1ホールが長く感じましたが、最後まで攻めの姿勢を崩さずにプレーできました。プロになるまでに時間がかかりましたが、今、その時間は良い時間だったと感じます。家族はいつも、そばで支えてくれました。恩返しできてよかったです」
吉田鈴が爽やかな笑顔で、優勝への思いを明かすと、グリーンサイドからは「かわいい!」というファンの声が響いた。
同週開催の全米女子オープン(米カリフォルニア州リビエラCC)にメルセデスポイントランク首位の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)、同2位の河本結(リコー)をはじめ、10位以内の選手のうち8人が参戦。ランク上位選手の多くが不在だったが、吉田鈴、木戸愛らの好プレーで、初夏の新潟の戦いは大盛況で幕を閉じた。
2026年06月07日 15:35
ゴルフのBMW日本ツアー選手権森ビルカップは7日、茨城県の宍戸ヒルズCC西(パー71)で最終ラウンドが行われ、岩田寛(45)が通算8アンダーで並んだ片岡尚之、許竜一(香港)とのプレーオフを制し、2024年の今大会に続くメジャー2勝目を飾った。
2026年06月07日 15:20
<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇7日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇決勝=7464ヤード・パー71>国内男子メジャーの最終ラウンドが終了した。トータル8アンダー・首位に並んだ岩田寛、片岡尚之、コー・タイチ(香港)がプレーオフ(18番パー4)に臨み、岩田に軍配が上がった。
【写真】BMWの高級SUVもゲット!
決着は1ホール目。岩田はティショットでフェアウェイ左を捉えると、2打目を手前2メートル弱へ。入れれば勝利というバーディパットをねじ込んでガッツポーズ。大ギャラリーからの拍手喝采を浴びた。2024年大会に続くメジャー2勝目、ツアー通算8勝目となった。優勝スピーチで率直な気持ちを聞かれた際には、「お腹が気持ち悪いです。緊張で」と早速の“岩田節”。「きょうは途中でもう勝てないと思って、キャディとふざけてたんです。途中から『もしかしたらあるかも』ってなって、しゃべらなくなりました」など軽妙なコメントでギャラリーの笑いを誘った。「正直、プレーオフの前の18番で『頑張れ』って言われたとき、泣きそうになったんですよ。泣きそうになるとグリーンのラインが見えないじゃないですか。これで負けたらギャラリーのせいにしようと思って。でも、優勝出来たので良かったです」と言ってはにかんだ。片岡は日本タイトル2冠、タイチはツアー初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル7アンダー・4位に坂本雄介。トータル5アンダー・5位に佐藤大平、トータル4アンダー・6位タイには出利葉太一郎と勝俣陵が入った。48歳の近藤智弘はトータル3アンダー・8位タイ。昨年覇者の?川泰果はトータルイーブンパー・16位タイで4日間を終えた。賞金総額は1億5000万円。優勝した岩田は3000万円を獲得した。
BMW 日本ゴルフツアー選手権 最終結果
岩田寛 プロフィール&成績
片岡尚之 プロフィール&成績
マスターズでハプニング! 片岡尚之が“クラブ池ポチャ”
畑岡奈紗がV争い 全米女子OPリーダーボード
2026年06月07日 15:19
◆男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 最終日(7日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7464ヤード、パー71)
最終ラウンドが行われ、45歳ベテランの岩田寛(JCRファーマ)がメジャー2勝目を挙げた。3打差3位から逆転し、片岡尚之、コ・タイチ(香港)との3人によるプレーオフを1ホールで制して大会最年長優勝。ツアー通算8勝目となり、40代で6勝目をマークした。賞金3000万円を獲得した。
岩田は表彰式で「38歳くらいからベテランとかいろいろ言われる。『昔はこうだった』とか。僕は過去と今の自分を比べたことがないので、衰えないとか思ったことがないです。毎日、全盛期です! これからも男子ゴルフツアーはまだまだ続きますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
◆岩田 寛(いわた・ひろし)1981年1月31日、仙台市生まれ。45歳。小3から野球に励み、シニア認定プロの父・光男さんの影響で14歳でゴルフを始める。仙台育英、東北福祉大卒業。2004年プロ転向。08年賞金ランク62位で初シード。14年フジサンケイクラシックでツアー初V。15年に米ツアーに参戦し、17年に国内復帰。24年BMW日本ツアー選手権森ビル杯でメジャー初優勝。178センチ、74キロ。
2026年06月07日 15:17
<ヨネックスレディス 最終日◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6483ヤード・パー72>プロ2年目の吉田鈴が、トータル8アンダーでフィニッシュし待望のツアー初優勝を挙げた。3打差の首位から出ると、そのまま逃げ切り。通算4勝の姉・優利に続く勝利で、ツアー史上4組目の姉妹優勝を成し遂げた。
【写真】透明感あふれる吉田鈴 グリーン上の一コマ
最終日は、6番パー5でボギーが先に来る展開だった。それでもすぐさま7番でバウンスバック。さらに13番パー5でもバーディを奪った。終盤の17番では難しいアプローチを寄せきれず、2つ目のボギー。ここで4番からの4連続バーディで迫ってきたルーキーの倉林紅との差は1打まで縮まった。だが、最終18番は3打目を1メートルに寄せてバーディで締めくくった。ウイニングパットを決めた瞬間にこぼれてきたのは、涙ではなく笑顔。すぐに両手を挙げて新潟のファンの歓声に応えた。表彰式のスピーチでも、その表情は晴れやかだ。大会を主催するヨネックスをはじめ、コース、地元ギャラリーなどに感謝。日頃から声援を送ってくれるファンには、「優勝で恩返しできてすごくうれしい」と言葉を送った。最後は「まだまだ技術面でも足りないところばかりですが、もっともっと練習をして、女子ゴルフ界を盛り上げられる存在になれるように頑張ります」という誓いで締めた。2024年に4度目の挑戦でプロテストに合格。ルーキーイヤーだった昨年はメルセデス・ランキング51位に終わり、同50位までが得られるシード権をあと一歩のところで逃した。それでも前半戦出場権は確保。その資格で臨んだ今季は、4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で5位になり初のトップ5入りを果たした。さらに2週前の「ブリヂストンレディス」では、最後まで優勝争いを繰り広げ、自己最高位の2位に。初優勝の予感が漂うシーズンを過ごすなかでモノにしたチャンスだった。国内女子ツアーで過去に姉妹優勝を果たしたのは、福嶋晃子(24勝)&浩子(1勝)、堀奈津佳(2勝)&琴音(3勝)、岩井明愛(6勝)&千怜(8勝)の3組のみ。ここに吉田姉妹の名前を刻んだ。現在、米ツアーを主戦場にする姉のように、ここから2勝目、3勝目とさらなる勝利を手にしたい。
ヨネックスレディス 最終成績
吉田鈴 プロフィール&成績
史上4組目の姉妹Vを達成した優利&鈴がドレス姿でツーショット
畑岡奈紗がV争い 全米女子OPリーダーボード
2026年06月07日 14:58
◆男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 最終日(7日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7431ヤード、パー70)
最終ラウンドが行われ、72の片岡尚之(ACN)、69の岩田寛(JCRファーマ)、67の許竜一(コ・タイチー、香港)の3人が通算8アンダーで並び、プレーオフに(PO)突入した。
2026年06月07日 14:55
<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇7日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇決勝=7464ヤード・パー71>国内男子メジャーの最終ラウンド。片岡尚之、岩田寛、コー・タイチ(香港)がトータル8アンダー・首位でホールアウトし、優勝の行方はプレーオフ(18番パー4)へと持ち込まれている。
【写真】カッコよすぎる最終組の男たち
28歳の片岡は昨年の「日本オープン」に続くツアー3勝目を狙う。対する45歳の岩田は大会2勝目、25歳のタイチはツアー初優勝がかかる。トータル7アンダー・4位に坂本雄介。トータル5アンダー・5位に佐藤大平、トータル4アンダー・6位タイには出利葉太一郎と勝俣陵が入った。48歳の近藤智弘はトータル3アンダー・8位タイ。昨年覇者の?川泰果はトータルイーブンパー・16位タイで4日間を終えた。賞金総額は1億5000万円。優勝者には3000万円が贈られる。
<随時更新>最終日のリーダーボード
片岡尚之 プロフィール&成績
岩田寛 プロフィール&成績
マスターズでハプニング! 片岡尚之が“クラブ池ポチャ”
畑岡奈紗がV争い 全米女子OPリーダーボード
2026年06月07日 14:47
<ヨネックスレディス 最終日◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6483ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た22歳の吉田鈴が3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。トータル8アンダーで逃げ切り、念願のツアー初優勝を果たした。
【写真】透明感あふれる吉田鈴 グリーン上の一コマ
前半1バーディ・1ボギーにとどまり、後続との差は3打から1打に縮まった。その後はライバルたちの猛追をかわし続け、1打リードで迎えた最終18番パー5。3打目を約1メートルにつけると、続くウィニングパットを沈めて満面の笑みを見せた。吉田の姉は日本ツアー通算4勝で、現在が米国を主戦場とする吉田優利。福嶋晃子&浩子、堀奈津佳&琴音、岩井明愛&千怜に続く史上4人目の姉妹優勝となった。トータル6アンダー・2位タイに木戸愛、政田夢乃、チームヨネックスのルーキー・倉林紅。トータル5アンダー・5位タイには菅沼菜々、福田萌維、新人の藤本愛菜、アマチュアの戸玲奈が入った。横峯さくらはトータル2アンダー・14位タイ。昨年覇者の野愛姫はトータル4オーバー・43位タイで3日間を終えた。賞金総額は9000万円。優勝した吉田は1620万円を獲得した。【最終ラウンドの上位成績】優勝:吉田鈴(-8)2位:木戸愛(-6)2位:政田夢乃(-6)2位:倉林紅(-6)5位:菅沼菜々(-5)5位:福田萌維(-5)5位:藤本愛菜(-5)5位:戸玲奈(-5)9位:金澤志奈(-4)9位:ジ・ユアイ(-4)
ヨネックスレディス 最終結果
吉田鈴 プロフィール&成績
【写真】似てますね 姉・優利とのドレス2ショット
木戸愛 プロフィール&成績
畑岡奈紗がV争い 全米女子OPリーダーボード
2026年06月07日 14:46
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス最終日(7日、新潟・ヨネックスCC=6483ヤード、パー72)
2位に3打差の首位からスタートした吉田鈴(りん、大東建託)は、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算8アンダーで念願のツアー初優勝を飾った。一時は1打差3位に後退したが、すぐに再逆転。日本女子ツアー通算4勝の優利(エプソン)を姉に持つ22歳の人気女子プロが新潟でうれしい1勝を手にした。姉・福嶋晃子と妹・浩子、姉・堀奈津佳と妹・琴音、姉・岩井明愛(あきえ)と妹・千怜(ちさと)に続いてツアー史上4組目の姉妹優勝となった。
2打差の3位は木戸愛(めぐみ、日本ケアサプライ)、政田夢乃(なないろ生命)、倉林紅(こう、サーフビバレッジ)の3人。
7番パー5で痛恨のボギーを先行させた吉田は、その時点で、木戸と倉林に逆転を許し、一時は1打差3位に後退した。しかし、その直後の7番パー3でバーディーを取り返し、すぐに首位に返り咲き。13番パー5でバディーを奪い、単独首位に立った。
2012年7月のサマンサタバサレディース以来、ツアー史上最長となる14年ぶりの優勝に向けて好プレーを続け、1打差で吉田を追っていた木戸が17番パー4で第2打を右に曲げてまさかのOBでダブルボギー。痛恨のセカンドOBで流れを失った。
吉田も第2打を右に曲げて、あわやセカンドOBのピンチだったが、ボールは、ぎりぎり残り、3オン2パットのボギーで切り抜け、踏ん張った。
2位に3打差をつけて第2ラウンドを終えた後、吉田は勝負の最終ラウンドに向けて「緊張すると思います。その緊張をうまく持っていきたい。失敗を恐れるより、振り切りたい」と凛とした表情で語っていた。
シーズンオフには父の英隆さんが都内で経営する居酒屋を手伝うこともある「看板娘」。父の居酒屋の好きなメニューは「ギョーザ」という。ツアー屈指の人気を誇る吉田鈴には、この日も多くのギャラリーが追いかけて応援。優勝を決めた瞬間、18番グリーンでは感動の涙を流すファンもいた。
同週開催の全米女子オープン(米カリフォルニア州リビエラCC)にメルセデスポイントランク首位の佐久間朱莉(大東建託)、同2位の河本結(リコー)をはじめ、10位以内の選手のうち8人が参戦。ランク上位選手の多くが不在だったが、大会は大きく盛り上がった。堂々の主役は、吉田鈴、22歳だった。
2026年06月07日 14:23
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス最終日(7日、新潟・ヨネックスCC=6483ヤード、パー72)
最終組が16番を終了。
2026年06月07日 14:19
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス最終日(7日、新潟・ヨネックスCC=6483ヤード、パー72)
最終組が15番を終了。2位に3打差の首位からスタートした吉田鈴(りん、大東建託)は15番まで2バーディー、1ボギーとスコアをひとつ伸ばして、通算8アンダーで首位をキープしている。
日本ツアー4勝で現在は米女子ツアーに拠点を置く吉田優利(エプソン)を姉に持つ吉田鈴はプロ2年目で念願の初優勝を目指す。吉田鈴が勝てば、姉・福嶋晃子と妹・浩子、姉・堀奈津佳と妹・琴音、姉・岩井明愛(あきえ)と妹・千怜(ちさと)に続いてツアー史上4組目の姉妹優勝となる。
首位と3打差の2位からスタートした36歳の木戸愛(めぐみ、日本ケアサプライ)は最終組のひとつ前でプレー。15番まで4バーディー、1ボギーとスコアを三つ伸ばした。2012年7月のサマンサタバサレディース以来、14年ぶりの優勝に向けて好プレーを続けている。
1988年のツアー制度施行後としては最長ブランク優勝記録は金田久美子の11年189日(2011年4月24日・フジサンケイレディス〜2022年10月30日・樋口久子・三菱電機レディス)。ツアー制度施行前としても、デビー・マッシーの13年1日(1977年11月3日・LPGA美津濃ジャパンクラシック〜1990年11月4日・マツダジャパンクラシック)を超える。木戸は第2日終了後「最後の最後まで諦めずにプレーしたいです。(14年ぶりの優勝は)達成してから味わいたい」と気持ちを込めて話していた。
同週開催の全米女子オープン(米カリフォルニア州リビエラCC)にメルセデスポイントランク首位の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)、同2位の河本結(リコー)をはじめ、10位以内の選手のうち8人が参戦。ランク上位選手の多くが不在の今大会は第1日に首位が7人も並ぶなど大混戦で始まった。最終日も最終組はハーフターンした時点では、1打差の3位に20歳の倉林紅(こう、サーフビバレッジ)と19歳の藤本愛菜(ヤマエグループHD)のルーキー2人が続いていたが、その後、そろってスコアを落として優勝争いから脱落した。
首位と2打差の3位は、18番パー5をイーグルで締めてホールアウトした倉林。
事実上、優勝争いは、初優勝を狙う吉田鈴と14年ぶり優勝を期す木戸に絞られた。
2026年06月07日 14:02
<全米女子オープン 3日目◇6日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇6889ヤード・パー72>昨年の「AIG女子オープン」(全英)に続くメジャー2勝目がかかる山下美夢有は、3バーディ・1ボギーの「69」と2つスコアを伸ばした。これによりトータル1アンダーの16位タイまで浮上。あすは首位との5打差を追いかける。
【写真】山下美夢有のスイングに最も簡単なスライス対策のヒントがあった
初日の「72」から前日の「71」、そしてきょうとここまで尻上がりの状況でようやくアンダーパーをマークした。「なんとかアンダーに持ってこられたのは良かったですし、なかなか(バーディ)1つ取るのも難しいと思いながらプレーしていました。なんとか取れたので良かった」。安どの一日を過ごした。スタートの1番パー5では、フェアウェイからの2打目をグリーン右のラフまで運ぶと、それを1メートルまで寄せてバーディ発進。3番では1つ落としたものの、6番、16番という2つのパー3でバーディを積み上げた。「2、3メートルくらいのバーディパットを2回ぐらい外してる。最後はパッティングですね」と、少しの後悔は残したが、86%(12/14)を記録したフェアウェイキープ率など、ショットの状態は上向きだ。1打差の首位から逃げ切った全英とは異なり、今回は追いかける展開になる。ただ、米ツアー2勝目を挙げた昨年11月の「メイバンク選手権」は、8打差の11位から出た最終日に「65」をたたき出すと、最後はトータル18アンダーで並んだハナ・グリーン(オーストラリア)、チェ・ヘジン(韓国)をプレーオフでくだし手にした勝利。最終日の爆発力は証明済みだ。「理想はパーオン率を増やしてバーディチャンスにつけることですが、ピンポジションが難しい中でのラウンドになる。その中でも落ち着いて自分のプレーができるように」。過酷な全米の舞台とあって、逆転の難度は上がるが、何が起こるか分からない舞台でもある。最終日のスタートは日本時間8日(月)午前3時10分。イーブンパー・18位タイの桑木志帆との日本勢ツーサムとなる。そして日本勢最上位のトータル4アンダー・5位タイで、最終組3組前から出る畑岡奈紗は同4時15分の開始を予定している。なおトータル6アンダーで首位のネリー・コルダ(米国)、キム・セヨン(韓国)の最終組は同4時35分の開始を予定。ネリーは4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー連勝がかかるだけに、大ギャラリーを引き連れること必至だ。天候や展開次第にもよるが、そこから計算すると、ラウンド終了は同9時前後が見込まれる。この時に“日本人女王”が誕生していることを期待したい。
全米女子オープン リーダーボード
最終組は何時から? 大会最終日の組み合わせ
山下美夢有 今季成績&プロフィール
渋野日向子は『74』で全米V争いから一歩後退「後半はプレッシャーに負けた」
「幸せな時間だった」 神谷そらが世界1位ネリー・コルダとのラウンドで感じた“世界との壁”
2026年06月07日 13:58
<ヨネックスレディス 最終日◇7日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6483ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが進行している。最終組が後半15番を終えて、ツアー初優勝を狙う吉田鈴が22歳・吉田鈴がトータル8アンダー・単独首位に立っている。
【写真】透明感あふれる吉田鈴 グリーン上の一コマ
1打差2位に木戸愛。3打差3位タイに政田夢乃、菅沼菜々、ルーキーの藤本愛菜、アマチュアの戸玲奈が続いている。横峯さくらはトータル2アンダー・12位タイ。昨年覇者の野愛姫はトータル4オーバー・43位タイにつけている。賞金総額は9000万円。優勝者には1620万円が贈られる。
<随時更新>最終日のリーダーボード
吉田鈴 プロフィール&成績
木戸愛 プロフィール&成績
【前夜祭フォト】木戸愛、ツアーNO. 1の”美脚”を披露
畑岡奈紗がV争い 全米女子OPリーダーボード