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2026年05月23日 06:00
東京女子のプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が美の先輩上福ゆき(33)の顔面を蹴り飛ばす決意を明かした。 団体をけん引する荒井のV3戦(6月7日、後楽園ホール)の相手は上福に決定。美の追求に余念がない上福からは、ベルト奪取に向けた努力が美容に良いとして「アンチエイジング」を王座戦に向けて標榜されている。取材に対して荒井は「(上福が挑戦表明した4日の)後楽園の後、自分誕生日迎えて本当にショックで…。アンチエイジングとか言ってるタイミングでリアルに年取っちゃったんで、響きましたね」と苦い顔を見せた。 それでも「『プロレスラー=強ければいい』って思っちゃうけど、そうじゃないっていうのを毎回気づかせてくれる。上福さんはビジュアルだったり見られてるよっていうのを再確認させてくれるので、そういった意味ではマジでいい刺激ですね」と学びを明かす。ビジュアル対決については「いい勝負じゃないですか」と笑った。 リングではともにフロントキックを多用するなど、ファイトスタイルが似通っている。荒井は「東京女子を見たことない人にも届けられるような、外に響くような試合にしたいですし、その上で上福さんの顔をしっかり蹴って、自分がベルトを守りたい」と闘志を燃やした。試合後の上福の顔については「どうなってるかわからないですよね」と不敵な笑みを浮かべていた。 22日新宿大会の前哨戦には敗れたものの「(上福が)ビジュアルを磨けば磨くほど、荒井は蹴りたくなってくる…」とニヤリ。荒井は東京女子の顔の座を守り切れるか。
2026年05月24日 07:00
「大相撲夏場所・14日目」(23日、両国国技館)
歴史的な大混戦にもつれ込んだ。平幕の伯乃富士が賜杯争い単独トップの大関霧島を寄り倒し、10勝目を挙げるとともに逆転初優勝の可能性を残した。小結若隆景は琴栄峰を押し出し、霧島に並ぶ11勝目。義ノ富士にすくい投げを決めた藤凌駕、藤ノ川を引き落とした宇良が10勝に乗せた。7人が優勝戦線に残り、史上最多6人による優勝決定戦の可能性が出た。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は「霧島は最後の一押しが足りない。もっと背中を丸くして寄っていかないといけない」と指摘した。
◇ ◇
霧島は優勝に大きく近づく一番を逆転で落としたな。伯乃富士も動きは良かったよ。土俵際まで追い詰められてもよく我慢した。逆に言えば、霧島は相手を押し込めていない。上体がそってしまっているので最後の一押しが足りないんだ。もっと背中を丸くして寄っていかないといけない。
若隆景は低い姿勢で一気の寄りだった。琴栄峰は立ち合い、左の張り差しにいったけど、こんな相撲をしてちゃダメだよ。番付上位の力士に対しては思い切って頭から当たっていかないと。せっかく、ここまで頑張っていい相撲を取ってきていたのに、大事な一番でちょっと残念な相撲になってしまったな。
千秋楽は霧島、若隆景とも自分の相撲を取りきってほしい。どっちも気の抜けない相手ではあるけど、優勝はこの二人のどちらかだろう。4敗の力士はないと思うよ。
2026年05月24日 06:00
女子プロレス「スターダム」23日の愛知・豊田合成記念体育館大会で、ワンダー王者の羽南(21)がビー・プレストリー(30)の挑戦を退け初防衛に成功した。
両者はもともとSTARSで共闘していたが、4月の横浜アリーナで羽南がワンダー王座を戴冠した直後にビーがまさかの造反。極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に加入してしまった。
遺恨渦巻く王座戦で、羽南は左ヒジに集中砲火を浴びて大苦戦を強いられた。15分過ぎにはイス攻撃からクイーンズランディング(日本海式竜巻固め)を浴びるなど窮地の連続だ。
その後も猛攻にさらされた羽南だったが、2発目のクイーンズランディングはリバースフランケンシュタイナーで切り返し逆転。バックドロップ、バックドロップホールドと得意技を連発する。最後はリストクラッチ式バックドロップホールドで、世界最大団体WWEでも活躍した最強外国人から3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上では「ビー…一緒に帰ろうって言おうかと思ったけど、クソポジティブな羽南でも分かるくらい真っ黒に染まっちゃったんだね。でもSTARSで過ごした時間は本当にかけがえのないものになったよ。あなたとの時間は絶対に忘れないからね」と袂を分かった挑戦者に別れの言葉。次期挑戦者には「STARSいまリングで戦えるのは2人だけどさ、だからこそ戦いたい人がいます。飯田ちゃん、リング上がってもらっていい?」と飯田沙耶を呼び込んだ。「私たちでSTARSをもっと高めていって、STARSの見せるプロレスが一番元気出るんだぞってところを見せてやろうよ」と指名すると飯田も対戦を受諾したため、V2戦はSTARSの同門対決が決定的となった。
2026年05月24日 06:00
女子プロレス「マリーゴールド」23日の大田区大会を代表のロッシー小川氏(69)が総括した。
この日のメインイベント(青野未来&桜井麻衣&MIRAIVS林下詩美&彩羽匠&マディ・モーガン)では所属ラストマッチとなった林下から桜井が3カウントを奪取。「本当はすごくさびしいし、本音を言うと不安な気持ちもあるんですけど私は詩美さんが選んだ道を応援しています。私もこのリングで負けないくらい輝き続けます」と集まった1230人の観客の前で誓った。
試合後、囲み取材に応じた小川氏は「2周年興行ですけど実際3年目のスタート。ラストマッチがテーマじゃなかったので、次に進むための試合だった」と振り返る。「後楽園ホールやビッグマッチは苦戦はしてますけど、これを撤退してしまったらもうできないので、やってる中でどう盛り返していくかが一番大事。どんな声を聞こうとやり続ければどうにかなるという信念です」と次回8月9日の大田区大会を見据えていた。
この日の若手選手の活躍に触れ「3年、5年たってくると、もうちょっと厚みができたり浸透してくるんじゃないか」と期待をかけた上で「既成の選手が頑張ってるだけでは面白くないので、やっぱりそういう新しい芽を育てていくのが最大の喜び」と笑顔を見せた。
2026年05月24日 05:00
「大相撲夏場所・14日目」(23日、両国国技館)
歴史的な大混戦にもつれ込んだ。
2026年05月24日 05:00
「大相撲夏場所・14日目」(23日、両国国技館)
歴史的な大混戦にもつれ込んだ。平幕の伯乃富士が賜杯争い単独トップの大関霧島を寄り倒し、10勝目を挙げるとともに逆転初優勝の可能性を残した。小結若隆景は琴栄峰を押し出し、霧島に並ぶ11勝目。義ノ富士にすくい投げを決めた藤凌駕、藤ノ川を突き落とした宇良が10勝に乗せた。7人が優勝戦線に残り、史上最多6人による優勝決定戦の可能性が出た。
3敗対決に圧勝し、首位タイに浮上した。若隆景は「下から速い相撲が取れたと思う。しっかり集中してやれた」と表情を変えず言った。琴栄峰の張り差しに構わずおっつけて、相手の体を浮かせて一気に押し出した。
3月の春場所は場所前から重傷だった右肘をさらに痛め、14日目から休場。懸命な治療で、初日の5日前から相撲を取る稽古を再開した。分厚いサポーターを巻くも「土俵に上がれば関係ない」と痛みや不安を見せない。昨年秋場所は首痛の影響で大関とりに失敗したが、再び大関挑戦の機会をつくった。
22年春場所以来、歴代3位の間隔となる25場所ぶり2度目の賜杯を狙う。藤凌駕を退け、3敗で並ぶ霧島の結果を待つつもりだ。「自分らしい相撲を取りたい。一生懸命」と短い言葉に闘志を込めた。
2026年05月24日 05:00
「女子プロレス・マリーゴールド」(23日、大田区総合体育館)
林下詩美(27)が所属ラストマッチで6人タッグ戦に出場し、25分超えの激闘の末、桜井麻衣(35)に3カウントを奪われた。
旗揚げ2周年大会を最後に退団する詩美は「2年間本当に幸せな時間を過ごした。これからできる恩返しは退団後に最高に輝き、プロレス界でトップになること」と宣言。今後については「今言えることは、楽しみにしていてください…それだけ」と言葉を濁し、古巣スターダム時代から師事してきたロッシー小川代表(69)に涙ながらに抱きつくと「しばらく親離れする」と誓った。
2026年05月24日 05:00
米国・WWEのキング・オブ・ストロングスタイル中邑真輔(46)が、極悪軍「MFT(マイ・ファミリー・ツリー)」に完全KOされた。
ソロ・シコア率いるMFTとは昨年から抗争が続いている。元新日本プロレスのタマ・トンガには再三にわたってユニット離脱を勧め、MFTを揺さぶってきた。これにはシコアと、タマの実弟で元新日本のヒクレオことタラ・トンガは面白くない。先週のスマックダウンではバックステージでタラが中邑を襲撃し、KOしていた。
22日(日本時間23日)のスマックダウン(ケンタッキー州レキシントン)では、中邑 vs タラの一騎打ちが実現。ゴング前のバックステージでは、シコアがタマに「中邑がタラにボコられるのを見ていろ」と言い放つ。ゴングが鳴り、観衆は「ナカムラ! ナカムラ!」のチャントを送る。声援を背にした中邑は身長203センチのタラの猛攻を浴びるが、突進をかわしてセカンドロープから飛んでヒザを叩き込んだ。
続けてライダーキックからラリアートで場外に落とし「カモーン!」と得意のポーズで挑発する。タラの反撃をくらってもトライアングルチョーク、ギロチンチョークで絞り上げた。さらにはターンバックルにタラを乗せてボディーにヒザをぶち込み、倒れたところにはスコーピオライジングだ。
とどめはコーナーでたぎってキンシャサを狙うが、ここでシコアがエプロンに上がり、試合に介入してきた。中邑は怨敵をハイキックで吹っ飛ばし、すかさずキンシャサを見舞うも、シコアによって完全にタイミングを崩された。タラに捕獲され、カウンターのパワースラムで叩きつけられる。最後は喉元をつかまれて特大のゴッドセンド(高角度チョークスラム)でマットに打ちつけられ、3カウントを聞いた。
試合終了後にはシコアとタマがリングイン。中邑は再びタラに捕らえられ、シコアがサモアンスパイク(親指突き)をぶち込もうと右手を振り上げた。だが、何とタマが腕でシコアの右手をからめとり、必殺技を決めさせない。そのままシコアとにらみ合う。中邑の忠告に従い、寝返ったのか? ところが振り返ると、中邑にカットスロートを突き刺した。
中邑はこれで完全にノックアウト。なおもシコアはタマとタラが捕らえた中邑に、サモアンスパイクを打ち込もうとする。最悪の展開となったが、同じくMFTと敵対するWWEタッグ王者ダミアン・プリーストが救出に現れ、最悪の事態は免れた。
果たして中邑は極悪軍に復讐できるのか?
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。
2026年05月24日 05:00
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」23日姫路大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードが極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)から3勝目を挙げた。
2026年05月23日 22:56
DDTのアイアンマンヘビーメタル級王者で声優の上坂すみれ(34)がアントーニオ本多(48)の襲撃を魔法で阻止し、ベルト奪還を許さなかった。
上坂は東京女子プロレス3月の両国大会で行われたランブル戦を制して同王座を初戴冠。タイトルを管理するDDTは8月11日の両国大会で、このベルトをかけたバトルロイヤル戦の実施を決定した。さらには大会当日に王者として入場した選手に副賞として、地方大会参戦時に新幹線移動が認められる「1年間興行新幹線移動券」が贈呈されることとなった。
当日までに王座が移動する可能性はあるものの、現時点でこの副賞を手にするのは、おそらくこの権利を一番必要としない上坂となる。業を煮やした本多からは22日にXで「リベンジや! すみぺ(上坂)め! 両国前に必ず、下手したら今週中にもこっそりベルトを取り返しに行くぞ! 新幹線で移動すべきは、人生のダメージが積み重なった、おじさんなんだ!」と予告されていた。
23日、東京女子の公式Xで公開された動画によると、上坂は自身が全面プロデュースするコンセプトカフェ「Twiligt Rouge(トワイライト・ルージュ)」で襲撃を受け、本多から殴られそうになるピンチを迎えた。
しかし不思議な力を発した上坂は、なんと本多の体を硬直させることに成功。「ここでは私は生徒会長。この神聖な談話室で暴力は無効よ。さあ、お座りなさい」と透き通るような声で本多を着席させた。
上坂は「一緒に唱えるのです。紅くきらめく、黄昏の乙女、トワイライト・ルージュ」と迫る。「トワイライト・ルージュの扉は魔界に通じている。末広町から魔界に堕ちるのです、本多!」とウオッカが注がれたグラスを差し出した。
ぜひもなくこれを一気飲みした本多は恍惚の表情で「紅くきらめく…」と呪文を詠唱。してやったりの上坂は王座奪還計画を見事阻止したのだった。
2026年05月23日 22:33
新日本プロレスの天山広吉(55)が23日、地元・京都府で開催中の「燃える闘魂アントニオ猪木展」(ジェイアール京都伊勢丹10階催事場)で引退報告会を行った。
1990年の入門から新日本一筋36年を貫いてきた天山は、8月15日両国国技館大会での引退を発表済み。引退試合の相手は名タッグ「テンコジ」で活躍した盟友・小島聡とのシングルマッチを希望している。
この日は引退報告トークショーとサイン会の2部構成で、引退報告会を実施。さらになんとサプライズゲストで武藤敬司も登場し、現役生活を労って花束を贈呈するという一幕もあった。
かつての先輩の粋な計らいに天山も感激。本紙の取材に「まさにツームストーン…。本当にビックリしましたし、大先輩なのに武藤さんがわざわざ来ていただいてめっちゃうれしかったですね」と振り返りつつ「『最後まで頑張れよ』みたいに、武藤さんらしくさっぱりとした感じで言ってもらって。気合入ってこれから最後まで頑張って、しっかり鍛えないとなと改めて思いました」と、引退試合へラストスパートを誓っていた。
2026年05月23日 21:12
女子プロレス「スターダム」23日の愛知・豊田合成記念体育館大会で、ワールド王者の玖麗さやか(25)が伊藤麻希の挑戦を退け、初防衛に成功した。
逆エビ固め、伊藤スペシャルと腰攻めに苦しめられた玖麗は、顔面へのフットスタンプを決められるなど、なかなか主導権を握れない。ときめきスピアーもジャンプした伊藤に上から潰され、変型ダブルアームDDTでマットに突き刺された。
それでも王者の意地で3カウントは許さない。エルボー合戦からヘッドバットを繰り出した伊藤に対し、ときめきスピアーを発射。これをカウント1で返されると、中野たむの得意技バイオレットスクリュードライバーでたたみかける。なおも立ち上がり中指を立てる伊藤に対し、最後は再びときめきスピアーをさく裂させて激闘に終止符を打った。
試合後のリング上では「伊藤麻希…あなたのことは戦ってみても、やっぱり全然分からない。だけどね、私は伊藤麻希のことが好きだっていうのは分かります! 今日はありがとうございました」とノーサイドでハグを求める。ところが伊藤からはガットショットからスタナーを決められ「なんで…どうして…?」とその理不尽さにぼう然と立ち尽くした。
とはいえ、王者に落ち込んでいる時間はない。直後にはこの日の次期挑戦者決定4WAY戦を制した鈴季すずが登場。「赤いベルト取って、防衛して、うれしいか? でもな、全然似合ってねえよ。だってこのベルト、呪いだとか執念だとか、それだけの気持ちで取ったベルトだろ? ベルトはお前を強く見せるためのお飾りじゃねえんだよ。こいつのピークはもう終わってます! しんどいんだろ? もう背負えないんだろ? 鈴季すずが助けてやるよ」と挑発を受けた。
これに対して玖麗は「このベルトは呪いとか執念とか、それだけの気持ちで取ったんじゃない! ちゃんと私なりにスターダム未来のこと、自分自身のこと、全部のこと全部全部考えて、全部背負うつもりでいま持ってます! この腰に巻いてる! 重いけど苦しいけど私に似合ってる!」と反論。
さらに「鈴季すずは赤いベルトを巻いたことがない。玖麗さやかは赤いベルトをいま巻いている。それがすべてだと思います」と豪語し、V2戦へ火花を散らしていた。
2026年05月23日 21:09
「女子プロレス・マリーゴールド」(23日、大田区総合体育館)
旗揚げ2周年大会で、退団を発表していたエースの林下詩美(27)がマリーゴールド所属ラストマッチとして6人タッグ戦に臨んだ。
2026年05月23日 20:40
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」23日姫路大会のBブロック公式戦で、ドラゴンゲートの豹(29)がKUSHIDA(43)を撃破し、2勝目を挙げた。
ドラゲーの本拠地・神戸に近い会場で行われたこの日の公式戦には、ユニット「LOVE&PEACE」で共闘するBen―Kがセコンドについた。序盤は緊迫感あふれるグラウンドの攻防が続いたが、豹の恋人みょんみょん(注・ぬいぐるみ)がKUSHIDAに奪われると、試合の流れが一変する。
みょんみょんを巡る攻防から豹が低空ドロップキックを浴びると、口にくわえていたみょんみょんが飛んで行ってしまい、チェーンがロープに引っかかって宙吊り状態となってしまった。その間に豹も腕ひしぎ十字固めに捕えられ、恋人と揃ってピンチの時間が続く。
反撃のサムソンドライバーはアンクルホールドに捕獲されるなど、なかなか流れをつかめない豹だったが、得意の四足歩行でKUSHIDAを翻弄し、飛び付き式DDTをさく裂させる。そのまま一気にHunting(コーナーからの飛び付きスタナー)で3カウントを奪ってみせた。
バックステージではBen―Kと勝利の喜びを分かち合った。Ben―Kから「間違いなかったよ、豹くん! 優勝だよ、間違いなく。確実に優勝だよ!」とエールを送られた豹は「絶対優勝してやる! これで2勝2敗、4点だ。この後、全勝したら100点くらい? 俺が独走して100点満点取って、全世界の女豹ちゃんを命がけで幸せにしてやるよ」と豪語していた。
2026年05月23日 20:00
マリーゴールド23日の大田区大会で世紀の逸材林下詩美(27)が所属ラストマッチを終え、団体を巣立った。
旗揚げからエースとして団体をけん引してきた詩美は4月後楽園大会で退団を電撃発表。旗揚げ2周年となったこの日のメインイベントが所属としての締めくくりとなった。
詩美は彩羽匠(マーベラス)、マディ・モーガンと組んで青野未来、桜井麻衣、MIRAIとの6人タッグ戦で激突。これまで数々の激闘を繰り広げてきたメンバーが対角に立った。
4月後楽園大会で激闘を繰り広げたばかりの青野と激しくラリアートを撃ち合えば、桜井とはエルボーで気持ちをぶつけあう。STF、FTSで絞られるも彩羽のカットが間に合った。反撃とばかりに詩美はトーチャーラックボム、クルセイドで大ダメージを与えるも青野にカットされた。
一進一退の攻防の中、孤立した詩美は敵軍の猛攻にさらされる。MIRAIからラリアート、青野からはスタイルズクラッシュで叩きつけられ、最後は桜井からランニング・パワーボムで叩きつけられ3カウントを奪われた。
試合後は桜井、青野、MIRAIから思い思いの言葉を送られた。マイクを持った詩美は「私はこのマリーゴールドで過ごした2年間、本当にとても幸せでした」と涙ぐむ。「たくさん友達もできまして、たくさんのかわいい後輩もできて、バチバチぶつかり合える相手も見つけました。このマリーゴールドの2年間でプロレスラーとしても、人間としてもすごく成長できたと思ってます。このマリーゴールドが大好きだと心から言えます。皆さん2年間本当にありがとうございました」と会場に座礼。会場からは大「詩美コール」が巻き起こった。
バックステージでも目に涙を浮かべた詩美は「自分にこれからできる恩返しは退団をした後の私が最高に輝いてプロレス界でトップになることだと思っています。マリーゴールドの林下詩美を応援ありがとうございました」と頭を下げた。
最後は代表のロッシー小川氏と抱擁。「今後も変わらず大好きです。ありがとうございました」と感謝した。小川氏も「もう年だから受け止められないよ。元気でね」と応えていた。
2026年05月23日 18:54
◆マリーゴールド「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」(23日、EBARA WAVE アリーナおおた)観衆1230
マリーゴールドは23日、大田区のEBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)で旗揚げ2周年記念大会「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026〜A Glorious Celebration〜マリーゴールド2周年記念〜」を開催した。
2024年5・20後楽園ホールで旗揚げした団体。メインイベントの2周年記念大会。観衆は1230人だった。
エースで今大会で退団する林下詩美のラストマッチ、ホープの山岡聖怜とマーベラス・暁千華との一騎打ちなど注目カードをラインアップしたが、岩谷麻優、ビクトリア弓月が負傷欠場。満員の2450人を動員した昨年5月24日の代々木第2体育館での旗揚げ1周年記念大会&高橋奈七永「引退試合」、1812人だった今年1月3日の同所での大会をいずれも上回ることはできなかった。
ロッシー小川代表は大会後に今大会を「3年目のスタートだと思っている」と掲げ、エース・林下詩美のラストマッチも「次に進むための試合だった」と総括した。
さらに「後楽園ホールとかビッグマッチで苦戦はしてますけど撤退してしまったらもうできなくなります。やってる中でどう盛り返していくか」と見据え「どんな声を聞こうとやり続けるしかない。やり続ければどうにかなるという信念」と明かし、次回の8・9大田区大会が新生マリーゴールドの「スタートになる」と宣言した。
◆5・23大田区全成績
▼第0試合 シングルマッチ
〇ハミングバード(6分27秒 変形グラウンド卍固め)ザ・レディAI●
▼第1試合 タッグマッチ
△南小桃、橘渚(10分時間切れ引き分け)山粼裕花、心希△
▼第2試合シングルマッチ
〇Chi Chi(10分28秒 バックドロップ→片エビ固め)瀬戸レア●
▼第3試合 8人タッグマッチ
野崎渚、ナイトシェイド、〇ナイラ・ローズ、ジョニー・ロビー(10分35秒 チョークスラム→片エビ固め)翔月なつみ、石川奈青●、越野SYOKO.、エンジェル・ヘイズ
▼第4試合 シングルマッチ
〇ダンプ松本(5分01秒 ラリアット→体固め)メガトン●
▼第5試合 シングルマッチ
〇山岡聖怜(13分07秒 エイオキクラッチ)暁千華●
▼第6試合 ツインスター選手権試合
挑戦者組・〇天麗皇希、後藤智香(16分10秒 アメジスト・バタフライ→片エビ固め)王者組・松井珠紗、CHIAKI●
▼メインイベント マリーゴールド旗揚げ2周年スペシャル6人タッグマッチ
青野未来、〇桜井麻衣、MIRAI(25分18秒 ランニング・パワーボム→エビ固め)林下詩美●、彩羽匠、マディ・モーガン