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2026年05月15日 07:13
周知の通り、ブライトンの日本代表MF三笘薫は5月9日のウォルバーハンプトン戦で、左足のハムストリングを負傷。ピッチに倒れ込み、交代を余儀なくされた。 その様子から軽傷ではないのは明らかで、北中米ワールドカップへの出場が危ぶまれるなか、日本代表メンバー発表前日の5月14日、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が記者会見で、怪我の状態について言及した。 ブライトンの地元メディア『The Argus』によれば、ヒュルツェラー監督は三笘について、「今シーズンの残り2試合は欠場する」と話したうえで、ワールドカップ出場に関しては、「はっきりしたことは言えない。我々は日本サッカー協会と連絡を取り合っており、共に決断を下さなければならない」と話すに留めた。 今季終了のため、もちろん軽傷でないが、かと言って、ワールドカップに出場できないと断言したわけでない。日本サッカー協会との関係もあるのかもしれないが何とも微妙な言い回しだ。 このニュースが日本にもたらされると、インターネット上では様々な声が上がった。 「完全に間に合わないっていう情報じゃないだけでも朗報だと思いたい」 「日本代表のスタッフと連絡を取り合ってるってことはやっぱりW杯絶望ってわけではないっぽいね」 「心配なニュース」 「慎重な言い回しが逆にリアルで怖いですね。三笘抜きなんて考えたくもないですが、今はただ無事に回復するのを祈るばかりです」 「このコメント聞くと、 やっぱり簡単な状態じゃないのが伝わってくる」 「かなり厳しいんやろうな。ブライトン側は来季に向けて無理させたくないやろうし」 「重傷ではないけど1ヶ月後どうかと言われたら厳しいんだろうね。無理してでも呼ぶかどうかはある意味賭けなのかもしれない」 「三笘選手の今後のキャリアと思いをしっかり優先して、ワールドカップの出場を見極めてほしい」 「W杯に間に合わないとか日本中が泣くぞ、無理はしてほしくないけど...」 「ここまで慎重な言い方になると、逆に状態の深刻さも伝わってきますね。W杯前の希望と不安の間感あります」 果たして、15日のメンバー発表で三笘の名前は呼ばれるのか。大きな注目が集まっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」「歴史に名前を刻み始めてる」
2026年05月16日 06:00
日本サッカー協会(JFA)は5月15日、北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人を発表した。そのなかで、昨年12月に左膝前十字靱帯を断裂し、メンバーから外れた南野拓実について、森保一監督が“異例のプラン”を明かした。
森保監督は同日に放送されたテレビ朝日系列の『報道ステーション』に出演。番組内で選外となった南野について訊かれ、「拓実もチームのコンセプトを体現してくれているような選手だったので、本当にワールドカップの舞台で一緒に戦いたかったというところがあります。ただ、怪我で一選手として選ぶことはできなかったですけど、違う形でチームに帯同してもらえるように、今、調整をしてもらっています」と語った。
さらに指揮官は、「わかりやすくと言うと、チームのサポート役のメンターとして帯同してもらう。本人にはリハビリをしっかりしてもらいながら、チームのサポートをしてもらって、ということを考えています」と説明。メンバー外となった南野を、“精神的支柱”としてチームに同行させる可能性を示した。
また指揮官は、「前回のワールドカップで、アルゼンチンがそういう形を取っていた。それを真似しているわけではないですけど、彼も3月のイングランド戦の時には、イギリスには自費でチームに寄り添う形で来てくれたりもありましたし、本人はどういう形であってもチームと戦いたいという気持ちを持ってくれていますので、今、交渉をしているところであります」とコメントした。
森保ジャパンでの中心選手として長く戦ってきた南野。ピッチ外からのサポートという役割で、“チーム一丸”の戦いを後押しすることになるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ついに決定!北中米ワールドカップに挑む日本代表26人を一挙紹介!
2026年05月16日 05:33
北中米ワールドカップに出場する日本代表のメンバー26人が、5月15日に発表された。
小さくない話題となったのが、守田英正の落選だ。1年以上、森保ジャパンの招集から遠ざかっていたとはいえ、それまでは主軸で、アジア最終予選では攻守に躍動し、MVP級的な活躍を見せていた。
今季の前半戦はコンディション不良で、所属するスポルティングでもレギュラーの座を奪われていたものの、調子が戻れば「そのうち呼ばれる」と考えていた。だが、上向きになってきたにもかかわらず、1年ぶりの招集が濃厚視されていた3月シリーズでも選外に。W杯メンバー落選の可能性が現実味を帯びてくるなか、個人的には「必要な戦力」と思っていたが、復帰はならなかった。
それだけ選手層が厚いということだが、今季のチャンピオンズリーグ準々決勝にスタメン出場した選手がメンバー落ちというのはやはり驚きだ。さらに言えば、ボランチ枠を争うライバルと見られていた藤田譲瑠チマも外れたため、「まさか2人とも落選するとは――」と衝撃は小さくなかった。
そのボランチで選出されたのは、鎌田大地、佐野海舟、遠藤航の4人。遠藤が故障から実戦復帰をしていないことを考えると、頭数が少ないようにも思える。
記者会見でその点を問われた森保一監督は、こう発言した。
「鎌田、佐野海舟、そして田中碧については、今、所属チームでもしっかりプレーできているので計算ができる。航についてはプレーできてないので、計算できないというところは、おっしゃられる通りかなと思います。その時の対処としては、もちろん試合の中で状況によってどう手を打つかわからないですが、例えば板倉滉はアヤックスで最近の試合ではボランチでよく出ている。瀬古歩夢もセンターバックでありながら、少し前はボランチでプレーすることが多かった。チーム力を維持できる、上げているだけの選手は揃っているかなと思います」
指揮官は、守田の明確な落選理由は話していない。心の内は分からないが、昨年の10月、11月シリーズを経て、成長著しい佐野と、予選では主にシャドーで起用されていた鎌田のダブルボランチをチームの軸に据えると決断したのだろう。
金星を挙げたブラジル戦とイングランド戦はこのコンビでボランチを組み、世界でも屈指のボール奪取能力を誇る佐野と、相手のプレスをかいくぐってゲームをコントロールできる鎌田が躍動した。この2人はほぼ外せないと考えた時、ターンオーバー要員はオールマイティな田中と、佐野と同じくデュエルに強い遠藤で十分だと考えたのではないだろうか。
一部では、敗退が決定したアジアカップのイラン戦後に、守田が「もっと外から提示をしてほしい」と首脳陣に批判的な発言をしたのが落選の原因ではないかという意見もあるが、それはありえないだろう。守田自身が森保監督と話しをして、「その件は終わった(解決した)」と明かしていたし、そもそもアジア杯の後もレギュラーとして重用されていたからだ。
自身が代表から離れている間に、佐野と鎌田というボランチの“最適解”が見つかってしまい、プレミアリーグでプレーする田中や遠藤との競争で勝てなかった――。それが、選外の理由だと考えている。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」
2026年05月16日 05:30
2026年5月15日、FC東京が公式X(旧ツイッター)を更新。「#長友佑都、涙の選出。」と記して、長友佑都がワールドカップのメンバー発表を観ている動画を投稿した。
テレビ画面に釘付けの長友は、森保一監督が「長友佑都」と読み上げても微動だにせず。しかし、そこからしばらくして森保監督が「田中碧」と呼んだあと、左手で両目頭を押さえた。
最後の「後藤啓介」まで聞き終えると「ありがとうございました」とチーム関係者に頭を下げ、「感謝が凄い出てきて。本当に。感謝でいっぱいです」とコメントした。
これがSNS上で大きな話題となり、続々と反響が寄せられた。
「今日名前を呼ばれるためにどれだけの努力をしてきたか。本当に熱くてカッコいい漢や。今批判してる奴ら全員見返してくれ佑都」
「年齢順に発表の為涙を流したタイミングは三笘選手の名前が飛ばされたタイミングですね、仲間のW杯への思いを知っているだけに」
「これだけ熱い気持ちでいてくれるんだから、応援するしかない」
「泣くの早いって! まだまだあんたにはやってもらうこと沢山あるよ! 最年長!」
「こんなん見たらなんも言えない!」
「色々言ってる人いるけど、試合に出ても出なくても呼ばれる価値のあった人ってことを見せてください!」
「全く分かってない奴が多いね。本番は実力以上にメンタリティが必要不可欠なんだから、練習からチームの士気を上げられる長友が必要なんだろ」
「南野選手と三笘選手。前回悔しさを今大会で晴らすために今まで代表に貢献してきた2人が選手としてW杯のピッチに立てない。その思いをもって流した涙なんだと理解したときはグッとくるものがありました」
「次は優勝して歓喜の涙だな」
日本人初となる5大会連続のワールドカップへ。長友が漢を見せる時が来た。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】まさに見入ってしまう”長友の涙”
2026年05月16日 04:58
小川航基(FW/NECナイメヘン)が日本代表のワールドカップメンバーに選ばれた。
2026年05月16日 04:40
日本代表の北中米ワールドカップ出場メンバーが決定した5月15日の夜、初戦で対戦するオランダ代表に悲しい一報がもたらされた。
マンチェスター・ユナイテッドが、所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトが背中の怪我のため、手術を受けたと発表したのだ。復帰は来シーズン序盤の見込みで、ワールドカップ欠場が決定した。
26歳のCBは、昨年11月から戦線を離脱。当初は軽傷と見られていたが、なかなか復帰できず、結局手術に踏み切ることになったようだ。
この一報がもたらされると、インターネット上では次のような声が上がった。
「W杯出れないんか」
「欠場ってまじ?」
「おめーと戦いたかった」
「うそやろ、デリフトも見れないんかW杯」
「てかデリフトの怪我って手術するほどの大怪我やったんか」
「デリフトも!? ヤバいで今回のワールドカップ」
「怪我から数ヶ月経った今になって手術するのか。W杯欠場は悲しい」
「今年のワールドカップ怪我人多過ぎない?」
「デリフト、手術しとけばよかったやんってなっちゃうけど本人が1番きついだろうな」
対戦国とはいえ、アヤックス、ユベントス、バイエルン、そしてユナイテッドと名門でプレーしてきた名手のW杯欠場は残念でならない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「大丈夫か?」「やめてくれ」日本の早朝、飛び込んできた“心配な一報”にSNS騒然「代表発表前に」「心配すぎる」
2026年05月16日 04:34
5月15日、日本代表の森保一監督は北中米ワールドカップ本大会に臨む登録メンバー26名を発表。怪我の影響で三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)らが外れた一方で、チーム最年長39歳の長友佑都(FC東京)が食い込み、ロス五輪世代の塩貝健人(ヴォルフスブルク)、後藤啓介(シント=トロイデン)ら新鋭が堂々名を連ねた。
最終的な当落に関してはさまざまな意見が飛び交っているが、韓国メディア『Xports』は今回の森保ジャパンの選考から漏れた落選組の豪華な面々に着目。「日本代表の選手層がどれほど凄まじいかを示す場面だ。ワールドカップ最終メンバーから外れた選手だけでも、もう1チーム作れるほどである。選ばれた選手たちに劣らず、落選した選手たちのネームバリューが大きな話題となった」と記し、FW、MF、DF、GKの順に、守田英正(スポルティング)、旗手怜央(セルティック)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)ら選考から漏れた日本人欧州組の名を列挙した。
さらに、「落選者リストを見るだけでも、欧州組の規模は圧倒的だ。ベルギー、ドイツ、オランダ、イングランド、スコットランド、ポルトガル、フランス、スペイン、オーストリアなど、欧州各国リーグでプレーする選手たちが次々と外れた」と説明。そのうえで「それだけ日本代表の基準が変わったということでもある。かつては『欧州組』というだけで代表入りの可能性は高かった。しかし今は違う。欧州でプレーし、ビッグリーグでの経験があっても、代表内でのポジション争いやコンディションで後れを取れば、ワールドカップのメンバーには入れないのだ」と論じる。
そして、「負傷などの事情があるとはいえ、三笘や南野のような主軸が外れた。にもかかわらず、代替選手の招集に大きな問題がなかったという点は、日本サッカーの戦力層がどれほど拡大したかを示している」と結んだ。
本大会に臨む日本代表メンバー26人は以下のとおり。
GK
早川友基(鹿島アントラーズ)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
鈴木彩艶(パルマ/イタリア)
DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー)
板倉 滉(アヤックス/オランダ)
渡辺 剛(フェイエノールト/オランダ)
冨安健洋(アヤックス/オランダ)
伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)
瀬古歩夢(ル・アーブル/フランス)
菅原由勢(ブレーメン/ドイツ)
鈴木淳之介(コペンハーゲン/デンマーク)
MF/FW
遠藤航(リバプール/イングランド)
伊東純也(ゲンク/ベルギー)
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
小川航基(NEC/オランダ)
前田大然(セルティック/スコットランド)
堂安 律(フランクフルト/ドイツ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中 碧(リーズ/イングランド)
中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス/フランス)
佐野海舟(マインツ/ドイツ)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)
塩貝健人(ヴォルフスブルク/ドイツ)
後藤啓介(シント=トロイデン/ベルギー)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ついに決定!北中米ワールドカップに挑む日本代表26人を一挙紹介!
2026年05月16日 04:15
北中米ワールドカップの日本代表メンバーに名を連ね、予定されていた記者会見に出席したサンフレッチェ広島のGK大迫敬介は、開口一番「ホッとしました」と語った。
5月15日のメンバー発表の日を、大迫は自信を持って迎えられたわけではなく、不安の気持ちの方が大きかった。それは会見で明かした奥さんとのやりとりからも分かる。
午前中には週末の京都サンガF.C.戦に向けたチームの練習がある。大迫は家を出る前に奥さんに「どこで見る?」と聞かれ、「1人で見ようかなって思っている」と伝えると、奥さんは「いいんじゃない」と応じ、練習に向かったという。ただ、練習が終わってから大迫はやっぱり家族と一緒に見ることに決めた。
「選ばれる、選ばれない、どっちになったとしても、夢が叶う瞬間はやっぱり家族に立ち会ってほしいなと思った。だから練習が12時くらいに終わってから『やっぱ帰るわ』って言ったんです」
ただ、すぐに自宅に足は向かわなかった。
「結局、帰ったのは1時50分過ぎ。早く帰ってもソワソワするだけだったので、1人でご飯を食べて、ちょっと時間潰しながらギリギリに家に帰ったんです」
それほどナーバスになっていたのは、この半年間のパフォーマンスが決して満足いくものではなかったからだった。
昨年をもって4年間を指揮したミヒャエル・スキッベ監督が退任し、今年からバルトシュ・ガウル新監督のもとでチームは新たなスタートを切った。そして、大迫は新監督のもとで、これまでフォーカスしてこなかったビルドアップにも力を入れて取り組んでいくことになる。
ワールドカップイヤーに新たな挑戦をしてきた大迫は、J1百年構想リーグを戦ってきた今年を「正直、キャリアの中でも一番難しい半年だったと言っても過言ではない」と言い、葛藤しながら過ごしてきたことを明かした。
「結果を求めるだけなら、去年までの自分のプレースタイルを貫けばよかった。そうすれば、チームとしても個人としても結果を出せたと思いますし、代表に対しても結果を持ってアピールできたと思うんですけど、チームが新しいサッカーをするなかで自分だけ“安パイ”なプレーをするのは違うと思ったんです。なので、勇気を持って新しいチームのスタイルに自分を合わせていくことにしました。
もし、それで評価されなかったらしょうがないっていう思いでやっていましたけど、自分のミスで失点が多かったりして、すごく悩んだ時期もありました。それでも自分の意志を曲げずにやり続けて、そのおかげで選ばれたかどうかは分からないですけど、今こうやって選ばれた後には、やり続けて良かったなと思っています」
キャリアにおいて極めて重要な半年も、大迫は勇気を持ってチャレンジすることをやめなかった。彼も言っているとおり、その結果として選ばれたのかどうかは定かではない。ただ、大迫らしくチャレンジして夢を掴んだことに大きな価値があることは間違いない。
GKはリアクションが大半を占め、ミスをしないことが評価につながりやすいポジションでもありながら、大迫の最大の特長はいつもチャレンジを恐れないメンタリティにある。
プロになって林卓人とポジションを競うなかで、自分のスタイルも試行錯誤してきた。
「自分は卓人さんの背中を見て、いろんなことを学んできましたし、ちょっと人を寄せ付けないような怖い雰囲気を持つ卓人さんへの憧れもあった。ゴールキーパーにはそういう要素も必要だと思って、卓人さんの立ち振る舞いを自分にもうまく取り込みたいと思った時期もありましたけど、自分はそういうタイプじゃないことに気づいただけでした」
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2026年05月16日 03:10
マンチェスター・ユナイテッドは15日、同クラブに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの負傷を発表した。
2026年05月16日 02:51
小野信義監督が指揮を執るU-17日本代表は、現地5月15日にサウジアラビアで開催されているU-17アジアカップの準々決勝で、タジキスタンと対戦した。
日本のスタメンは以下のとおり。システムは3−4−2−1で、GKは大下幸誠、3バックは右から元砂晏翔仁ウデンバ、倉橋幸暉、竹内悠三、ダブルボランチは星宗介と岩土そら、ウイングバックは右に岡本新大、左に木村風斗、2シャドーは北原槙と里見汰福、1トップに齋藤翔というラインナップだ。
立ち上がりは主導権を奪い合う展開で、時間の経過と共に日本がペースを掴み始める。確実なビルドアップで前進し、ピッチを広く使いながら相手陣内に攻め込む。
日本が優位に試合を進めるなか、タジキスタンは守備の強度を高めて粘り強く対応。40分には齋藤の縦パスから里見が決定機を迎えるも、相手GKの好守に阻まれる。
攻めあぐねていた日本だが、42分に均衡を破る。岩土の狭いエリアを通す正確なパスを受けた北原が、狙いすましたシュートを流し込んだ。
1点リードで迎えた後半、54分に日本が数的優位になる。カビロフが星に対する危険なファウルで一発レッド。その6分後、齋藤のお膳立てから、北原がコースを突いたグラウンダーのシュートでネットを揺らし、2−0とする。
さらに69分、白男川羚斗のクロスに齋藤が巧みに右足で合わせてチーム3点目を奪う。
完全にゲームを支配した日本は、守備面でもほとんど隙を見せず、相手の反撃を許さない。79分には左サイドからのクロスをファーで里見が押し込む。90分には相手のオウンゴールでダメ押し弾。そのまま5−0で圧勝し、4強に駒を進めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
2026年05月16日 01:54
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督が、同クラブに所属する日本代表FW上田綺世&同代表DF渡辺剛と交わした“ある約束”を明かした。オランダメディア『Voetbal International』が15日、同監督のコメントを伝えている。
日本サッカー協会(JFA)は15日、FIFAワールドカップ2026を戦う日本代表のメンバー26名を発表。上田は2大会連続で、渡辺は初のワールドカップメンバー入りを果たし、フェイエノールトに所属する2人の日本人選手は共に“4年に1度の祭典”に参戦することが決まった。
ファン・ペルシ監督は、上田と渡辺の両選手が、FIFAワールドカップ2026に万全のコンディションで臨めるよう、今月17日に控えたエールディヴィジ最終節のPECズウォレ戦を欠場することを発表している。ただし、2人の“教え子”と交わした会話は、次節に向けた話だけではなかったようだ。
上田と渡辺がFIFAワールドカップ2026を戦う日本代表メンバー入りしたことを受けて、ファン・ペルシ監督はECズウォレ戦に向けた会見にて、「彼らは、それぞれの番号が入った日本代表のユニフォームを送ってくれると約束したんだ」と明かしている。
ファン・ペルシ監督は現役時代、2006年のドイツ大会から3大会連続でFIFAワールドカップの舞台に立っており、2010年の南アフリカ大会では母国の準優勝に貢献。続く2014年のブラジル大会では計4得点を挙げ、腕章を巻いて母国を3位へ導く活躍を見せていた。言わずと知れた、オランダ代表の“レジェンド”だ。
今大会、上田と渡辺を擁する日本代表は、グループFの第1節でオランダ代表と対戦する。ファン・ペルシ監督は「彼らが送ってくれたユニフォームを着てワールドカップを見るつもりだよ。彼らとも約束したからね」と、“教え子”から送られてくるであろうユニフォームに袖を通すと宣言しつつも、「ただし、オランダ戦以外でね」と補足。母国の試合では“相手チーム”となるため、ユニフォームは着ないようだ。
続けて、ファン・ペルシ監督は「日本代表にとって、素晴らしい大会になることを願っている」とエールを送る。「少なくとも、ここには日本代表を応援する人間が一人いるよ」と、2人の教え子の活躍を願った。
【ハイライト動画】フェイエノールト、前節はAZとの“日本人対決”
2026年05月16日 00:52
フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督が、同クラブに所属する日本代表FW上田綺世と同代表DF渡辺剛について、今月17日に控えたエールディヴィジ最終節のPECズウォレ戦を欠場することを明言した。オランダメディア『Voetbal International』が15日、同監督のコメントを伝えた。
JFA(日本サッカー協会)は15日、FIFAワールドカップ2026を戦う日本代表のメンバー26名を発表。上田は2大会連続で、渡辺は初のワールドカップメンバー入りを果たした。
今シーズン、上田はフェイエノールトで公式戦通算40試合に出場し、26得点をマーク。エールディヴィジでは25得点を挙げ、得点ランキングのトップを独走している。渡辺は加入1年目ながら最終ラインの主軸として存在感を放ち、公式戦通算39試合のピッチに立って5得点を記録。両者ともに、フェイエノールトの主力として不動の立ち位置を確立している。
今シーズンのエールディヴィジでは、既にPSVが3連覇を決めている。フェイエノールトは最終節を前に2位を確定させ、来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保した。
このような状況の中、フェイエノールトは現地時間17日に控えたエールディヴィジ最終節では、PECズウォレの本拠地に乗り込む。同試合に向けた会見に出席したファン・ペルシ監督は、上田と渡辺の欠場を明言。「数日前に彼らと話をした」と切り出すと、その話の内容を、次のように明かした。
「彼らはこの試合を欠場させてほしいと申し出てきた。なぜなら、彼らは今シーズン、長く厳しい戦いを経験し、肉体的にも精神的にも疲弊しきっているからだ」
北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026の開幕までは残り1カ月を切っているが、この状況も、ファン・ペルシ監督の今回の決断に影響を与えたという。「彼らがワールドカップに向けて準備できる時間が、たった1週間しかないことを考慮した」と話しただけでなく、「彼らは常に全力を尽くし、正直に自分の気持ちを伝えてくれる。そんな彼らだからこそ、今回の申し出を承諾することにした」と明かした。
なお、PECズウォレとの最終節では、今冬に加入しながら、ここまで出番が限定的だった元イングランド代表FWラヒーム・スターリングをスタメン起用する方針のようだ。ファン・ペルシ監督は「ラヒームは常に最善を尽くし、徐々にコンディションを上げてきた。日曜日は彼にプレーする機会を与えたい。彼は自分の実力を示すことができるだろう」と語っている。
【ハイライト動画】フェイエノールト、前節はAZとの“日本人対決”
2026年05月16日 00:11
スポルティングに所属するMF守田英正が15日、自身の公式SNSを通して、今季限りでのクラブ退団を発表した。
2026年05月15日 22:20
今節RCランスを2-0で撃破し、リーグ・アン5連覇を果たしたパリ・サンジェルマン。今月末にはアーセナルとのチャンピオンズリーグ決勝が控えており、まずは一安心といったところだろうか。
現在のパリは組織力が抜群と評価されているが、国内の戦いでもそれは存分に発揮されている。仏『Foot Mercato』はパリがリーグ制覇を決めたタイミングで今季の統計を振り返っているが、どれも印象的な数字ばかりだ。
まず今季リーグ戦では実に18人もの選手がネットを揺らしている。チームのトップスコアラーはFWブラッドリー・バルコラとウスマン・デンベレの10ゴールとなっていて、得点ランク首位のレンヌFWエステバン・ルポール(20ゴール)とはちょうど10ゴール差。個人の数字としてはバルコラもデンベレも印象的なものではない。
しかし、FWクヴィチャ・クワラツヘリアが8ゴール、デジレ・ドゥエが7ゴール、スーパーサブとなっているFWゴンサロ・ラモスが6ゴール、中盤からはジョアン・ネヴェスが5ゴール、19歳と若いセニー・マユルも4ゴール、18歳のFWイブラヒム・エムバイェも3ゴールを挙げるなど、あらゆるポジションの選手がネットを揺らしてきた。
若手の育成も印象的で、今季のパリはリーグ戦での先発メンバー平均年齢が23歳と362日となっている。これはリーグ・アン優勝チームとしては史上最も若い平均年齢だという。
17歳のDFデイビッド・ボリー、17歳MFマティス・ジャンジェール、19歳DFディミトリ・ルチェア、18歳FWピエール・ムングエンゲ、18歳FWクエンティン・エンジャントゥ、19歳MFノア・エンソキといった選手もデビューさせていて、ユース部門の働きも見事と言うしかない。
クリーンシートの数も18回と多く、1試合平均の被シュート本数も9本と極めて少ない。他クラブと戦力に差があるとはいえ、これらの数字は簡単に達成できるものではない。今季は開幕前のクラブW杯の影響もあったのか負傷者にも苦しんだが、それを組織力で上手くカバーしてきた。CL連覇となれば言うことなしのシーズンとなるが、アーセナルとの決勝へどんなサッカーを見せてくれるか。
2026年05月15日 22:08
日本代表を率いる森保一監督が5月15日、北中米ワールドカップ(W杯)に臨むメンバー26人を発表した。
キャプテンの遠藤航(リバプール)や39歳の大ベテラン長友佑都(FC東京)が名を連ねた一方、森保ジャパンを主力として支えてきた三笘薫(ブライトン)と南野拓実(モナコ)は選ばれなかった。
どちらも怪我が原因だ。「間に合わない」という判断だった。選ばれた選手たちは、彼らの想いも背負って戦う。日本代表入りを受けて取材に応じた谷口彰悟(シント=トロイデン)は、無念のメンバー外となった三笘と南野に触れ、強い決意を示した。
「彼らの代表やワールドカップに懸ける想いが相当強かったのは、活動をずっと一緒にしてきて感じるし、森保ジャパンを体現してきた選手たちなので、そういった選手たちが怪我で出場できないのは僕自身もすごく残念です。本人たちが一番悔しいとは思っていますけど、僕らもそういう悔しい思いはすごく感じます。
そういった選手の想いは、間違いなく背負って戦わないといけない。彼らだけじゃないですけど、他にも怪我だったりメンバーに入れなかった選手たちの想いは、間違いなく背負って戦わないといけない。僕ら26人にはその責任があると思っているので、そういう想いも持って戦っていきたいです。怪我してる人はまずはしっかり治して、また次のステップを目指してもらいたいなと思っています」
森保ジャパンは“チーム一丸”で、目標として定める優勝に向かって突き進む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年05月15日 22:00
リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、最高のサッカー選手として並び称される存在だ。どちらが優れているかという論争は、長年サッカーファンの話のタネになっている。
しかし、このスーパースターたちよりもボールの扱いに長けている選手がおり、それはネイマールであると元ブラジル代表DFカフー氏が『The Times』で主張した。カフー氏は万全のネイマールであれば、今夏のW杯で決定的な仕事ができると考えているようだ。
「ネイマールのような決定力のある選手がいるチームは、その選手を必要としている。ネイマールが万全の状態であれば、身体的にも、戦術的にも、技術的にもだが、試合の流れを左右する選手であることは明らかだ。しかし最終的な判断を下すのは(カルロ・)アンチェロッティ監督だけであり、準備ができているかどうかはネイマール自身にしかわからない」
「私が見るに、ネイマールはロナウドやメッシよりも技術的に優れていた。彼は素晴らしいキャリアを築いてきた」
ネイマールがメッシ、ルイス・スアレスとともに形成したバルセロナのトリデンテは、ラ・リーガ史上最強クラスの攻撃力を誇った。全盛期のネイマールは、確かにボールを扱うという点においてメッシにも引けをとらなかった。
強烈なアタッカーを多数擁するブラジル代表に、現在のネイマールが選ばれるかどうかはわからない。しかしアンチェロッティ監督はコンディションが整っていれば可能性はある旨の発言をしており、予備登録メンバーにも入った。ネイマールは自身4度目のW杯に出ることができるだろうか。代表の先輩カフー氏も期待を寄せているようだ。
※電子マガジンtheWORLD317号、5月15日配信の記事より転載