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社長自らアテンド!? 水戸のスタジアムツアーに潜入取材。メインイベント直前に発表された粋な計らいに参加者も感謝

2026年05月11日 15:36

 思わず目を疑いたくなる看板が目に飛び込んできた。 「小島社長のスタジアムツアー」  水戸ホーリーホックのホームゲーム開催の際、定期的に実施されているというケーズデンキスタジアム水戸のスタジアムツアー。普段はパートナー企業向けのアクティビティとして開催されることが多いが、5月9日の浦和戦の日は、サポーターズクラブ向けに抽選で実施されていた。 「社長自らがアテンドしてくれるなんてビックリ」と参加者も目を丸くする人気企画の全貌とは。異色のスタジアムツアーに潜入してみた。  さっそくツアー参加にあたって、注意事項に触れた小島耕社長は「60あるJクラブの中で、社長がアテンド役を買って出るスタジアムツアーは唯一、水戸だけです!!」と最大のセールスポイントをアピール。参加者から爆笑を誘うと、まずは中央エントランスのミックスゾーンに案内された。  中央エントランスは厳密なADコントロールが成されており、身につけるパスによって、入れるエリアが限られることを小島社長が説明。また試合後のミックスゾーンは、両チームの選手が通過する取材エリアに変わることが紹介された後、ツアー参加者は記者会見場へと足を運んだ。    樹森大介監督とアウェーチームの指揮官が座る会見場を目にした参加者は感嘆の声をあげ、思い思いに記念撮影に臨んでいた。  次に案内されたのは、選手入場エリア。参加者が1列に並び、選手入場の気分を実体験しながらピッチに足を踏み入れると、“緑の絨毯”が目に飛び込んできた。  そこで小島社長は水戸のチーム事情や対戦相手によって、芝の長さを調整している裏話を披露。1ミリ単位でカスタマイズされている徹底ぶりに、参加者は「おー、そこまで!」と驚きの声をあげていた。  続いてホームチームのベンチ前に案内されると、テクニカルエリアでのルールや歴代監督のベンチにまつわる秘話を小島社長が披露。参加者はベンチに着席しての記念撮影の後、VARオンフィールドレビューモニターの前を経由し、いよいよスタジアムツアーのメインイベント、試合前のロッカールーム見学へと移った。    その直前だった。小島社長は、ツアー参加者がロッカールーム入りする選手たちとハイタッチできるサプライズを緊急発表。試合直前のロッカールームに入れることも“レアケース”なのに、クラブはそれ以上の粋な計らいを用意していた。 「これが無料なんですか? 有料のイベントにしたほうがいいですよ」と参加者も感謝したサプライズのハイタッチで、ツアー参加者は思い思いに選手たちへポジティブな声を掛けていた。  エンディングには森直樹フットボールダイレクターやクラブマスコットのホーリーくんが登場し、参加者全員と記念撮影。「森とホーリーくんはあと3分います(笑)」との小島社長からの声掛けで、緊急の撮影会が執り行なわれたのは言うまでもない。  なお当日の参加者は約20名。およそ50分超に及んだスタジアムツアーはこうして幕を閉じた。    アテンド役の小島社長は、ここでしか聞けない裏話をはじめ、時々ジョークを交えながら、ツアー参加者から笑いを誘っていた。「もっと宣伝したほうがいいですよ」と参加者が語るほど満足度の高かったスタジアムツアーが幸福の空気感に包まれていたのは、小島社長のキャラクターが成せる業だろう。  試合開催時のスタジアムでは“いつでも会いに行ける”Jクラブの社長として、ファン・サポーターと交流する姿は日常の風景。小島社長自らアテンド役を務めるスタジアムツアーを開催している理由も、クラブの距離感を身近に体験してもらうためだ。  サッカークラブの経営を「究極のB to C」と捉えているという小島社長は、もともとファン・サポーターとの距離感が良い意味で“バグっている”タイプだが、Jクラブのトップでは“レアキャラ”の部類の小島社長がアテンドするスタジアムツアーは、Jクラブでも異彩を放つクラブイベントだった。 取材・文●郡司聡(スポーツライター) 【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集  

  • サッカー
  • 「お尻の下あたりを押さえて倒れたけど...」三笘薫の負傷に“百獣の王”が見解。そして祈る、願う「日本の宝なんだ、頼むよ神様」

    2026年05月11日 18:37
     ブライトンに所属する日本代表の三笘薫が、北中米W杯のメンバー発表を前にまさかの負傷に見舞われた。  現地5月9日に行なわれたプレミアリーグ第36節のウォルバーハンプトン戦で55分、左サイドで胸トラップして、抜け出そうとしたところで、左足の太もも裏あたりをおさえて倒れ込む。そのまま無念の負傷交代となった。  翌日に、日本代表の森保一監督が、囲み取材で「軽傷を願っていますが、おそらくそうではないという印象的なところは聞いています」とコメント。状態が懸念されるなか、“百獣の王”の異名をとるタレントの武井壮さんが自身のXを更新。三笘の負傷を知らせるニュースを引用し、以下のように発信した。   「ぐぬぬ お尻の下あたりを押さえて倒れたけど、ハムストリングの上部の靱帯付着部とかじゃない事を祈る 速く走る人には生命線で 治ってもなんども簡単に剥がれて、スタートを全開で走れなくなるし 低いポジションで走り出すことに嫌悪感を持ってしまう ただの肉離れであってくれと心から願う、日本の宝なんだ、頼むよ神様」  ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「検査の結果を待たなければならない」と試合後に語っている。とにかく、大事に至らないであってほしい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • 「すっごい圧感じますね」桐谷美玲がオランダの4バックを体感。成田凌はモロッコの怪物FWに挑戦→呆然「どういう状況ですか?」

    2026年05月11日 18:32
     5月11日に「FIFAワールドカップ2026 DAZNキックオフカンファレンス」が開催され、DAZNアンバサダーの成田凌さんと桐谷美玲さん、DAZNドリームリーダーの内田篤人氏が出席した。  数々の話題作に出演している売れっ子役者2人は、イベント内で“世界”を体感。まず、モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが、カタールW杯でヘディングシュートを決めた際の最高到達点、2メートル78センチのパネルが運び込まれ、成田さんがジャンプに挑戦した。  元サッカー少年で183センチを誇る成田さん。内田氏から「これで結構、日本代表の初戦が変わってきますからね。立ち上がりが決まってきますよ」と揺さぶられたなか、懸命に飛んだが、最高到達点までは距離があった。  成田さんはばつが悪そうに「すっごいかっこ悪い...立ち眩みしてるんですけど。どういう状況ですか?」と口にした後、思わず「ジャンプしてる写真使わないでください(笑)」とリクエスト。会場で大きな笑いが起こった。    続いては、日本が初戦で戦うオランダの4バックを想定し、屈強な男性4人に囲まれるという、異色な企画に桐谷さんがトライ。すると、迫力満点だったようで、桐谷さんは間に挟まれるや否や「すっごい圧感じますね。おっきい!」と伝え、「これはかなりプレッシャーありますよね」と驚いた様子でレポートした。  森保ジャパンは世界中の怪物たちを相手にし、世界一を目指す。そびえ立つ高い壁を越えられるか。 取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部) 【画像】成田凌が大ジャンプ、桐谷美玲は巨漢にタジタジ!?W杯全試合配信のDAZNイベントの様子を厳選ショット  

  • リトルなでしこ、日韓戦を制しU17女子W杯出場権を獲得!…2大会ぶり5度目のアジア制覇へあと2つ

    2026年05月11日 17:54
     AFC U−17女子アジアカップ中国2026・準々決勝が11日に行われ、U−17女子日本代表(リトルなでしこ)とU−17女子韓国代表が対戦した。  12チームが参加する今大会は、10月からモロッコで開催されるFIFA U−17女子ワールドカップの予選も兼ねており、上位4チームに本大会の出場権が与えられる。2大会ぶり5度目の優勝を目指すリトルなでしこはレバノン、インド、オーストラリアと同居したグループBを3戦全勝21得点無失点という圧巻の成績で首位通過し、ベスト8へ進出。ワールドカップの出場権がかかる準々決勝はグループCを2勝1敗の2位で突破した韓国との顔合わせとなった。  前半は一進一退の攻防が続く。リトルなでしこは細かくパスを繋ぎながらチャンスをうかがうも、なかなか決定機まで持ち込むことができない。16分には久保田真帆の鋭い縦パスを引き出した花城恵唯が左サイドの深い位置からゴール前に折り返したが、フリーの野田芙多葉に合わず、クロスボールが直接右ポストを直撃。韓国の球際の強さや手数をかけない速攻に苦戦する場面もあったが得点は与えず、スコアレスで45分間を終えた。  後半に入ると韓国がチャンスの数を増やしていく。49分、ピッチ中央で伊藤杏莉のコントロールミスからボールを失い、イム・ジヘにドリブルで独走を許したが、1対1の場面でGK宮地絢花がスーパーセーブ。69分にはボックス内で相手選手を倒し、韓国にPKを与えてしまうが、ここもGK宮地がコースを完全に読み切り、絶体絶命のピンチを凌いだ。  すると74分、リトルなでしこは敵陣左サイドでフリーキックを獲得。ゴールからは距離が離れていたものの、キッカーの樋口ららが直接ゴールを狙うと、右足から放たれたシュートは美しい弧を描いてネットに吸い込まれた。  先制したリトルなでしこは韓国の反撃を凌ぎ切り、試合は1−0で終了。日韓戦を制してベスト4へ駒を進めるとともに、U−17女子ワールドカップの出場権を獲得した。14日の準決勝ではオーストラリアと対戦する。 【スコア】 U−17女子日本代表 1−0 U−17女子韓国代表 【得点者】 1−0 74分 樋口らら(U−17女子日本代表)

  • 苦悩してきたJ・フェリックスは再びリズムを取り戻した サウジアラビアでリーグ戦得点数は20に達した「準備を整えて欧州へ戻ってくるかも」

    2026年05月11日 17:16
    ベンフィカより出てきた世代最高クラスの才能と言われながら、欧州5大リーグでは思うように結果が出せなかったポルトガル代表FWジョアン・フェリックス。

  • ユニバーサルアクセス権――WBCで議論白熱。サッカーW杯を中継するDAZNの考えは?「より多くの方に日本代表戦を見ていただくのが責務」

    2026年05月11日 17:15
     DAZNが5月11日、「FIFAワールドカップ2026 DAZNキックオフカンファレンス」を開催。DAZNドリームリーダーの内田篤人氏、DAZNアンバサダーの成田凌さんと桐谷美玲さん、DAZNサッカー公式アンセムアーティストのORANGE RANGEと共に、DAZN JapanのCEO笹本裕氏が登壇した。  動画配信サービスのDAZNは、今夏に開催される北中米W杯の全104試合をライブ配信する。日本戦に関しては無料だ。反響は非常に大きいと伝えた笹本氏は、加入者の伸びへの期待に関して、次のように語った。 「サッカーに限らずだと思うんですけれども、『日本の場合は大会が始まってからの方が、盛り上がりが大きくなる』というのが我々の予想なので、今の10倍とか以上は、加入者数も含めて大きく成長していくんじゃないかなと期待しています」    森保ジャパンが勝てば勝つほど日本国内は盛り上がっていくなかで、今年の春にNetflixが中継したWBCでは、侍ジャパンが過去最低成績となるベスト8敗退で終わってしまった。その例を踏まえ、「サッカーの日本代表に躍進を期待する部分があるのでは?」と問われた際には、笹本氏はこう答えた。 「そうですね。そういう意味で言うと、スポーツは筋書きのないドラマだからこそ、皆さんが盛り上がると思いますし、熱量が入ると思うんですけれども...もちろん選手、チームの皆さんにはそれだけプレッシャーがかかってるんだろうなと思いつつ、我々としては、日本代表はもちろんですが、他の国の選手たちの身体能力や様々なプレースタイルを違う角度で見ていただきたいです。104試合、見どころがたくさんあるんじゃないかなと思っています」  一方で、より多くの国民が試合を視聴できる、ユニバーサルアクセス権を巡る議論が活発化しつつある。WBCでの“騒動”は記憶に新しいところだ。 「ユニバーサルアクセス権も、主に国技的なことや、国全体で盛り上がるべく、スポーツイベントにフォーカスした考え方だと思うんですけれども、そこには我々もある意味では賛同と言いますか、共感しております。なので、今回我々が配信権をいただいたワールドカップも、より多くの方に日本代表の試合を見ていただくのが責務だと考えております。  今後、我々が関わるかどうかは別にして、オリンピックや、来年であれば、我々が配信権をいただいているFIBAワールドカップ(バスケットボール)では、より多くの方に日本代表を応援する機会を作っていくのが責務かなと思っています」  なお、DAZNは北中米W杯において、日本代表の全試合に加え、準決勝、3位決定戦、決勝も無料配信する。 取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部) 【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!   

  • 「W杯がなければ個人的に彼がバロンドールの有力候補」 CLで7戦連続ゴールに関与するクワラツヘリアへの絶賛

    2026年05月11日 17:13
    優勝した昨季に続き、2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝に進んだパリ・サンジェルマン。その前線では昨年のバロンドールにも輝いたウスマン・デンベレに注目が集まりがちだが、左サイドで輝きを放つFWクヴィチャ・クワラツヘリアも強烈な実力者だ。 フランスの有名解説者であるアンドレス・オンルビア氏は、「W杯がなければ個人的に彼がバロンドールの有力候補だった」と語る。クワラツヘリアはジョージア代表の選手で、残念ながらジョージアは2026W杯出場権を逃している。 今後もジョージアがW杯に出場できるかは分からないが、クラブでのクワラツヘリアのパフォーマンスは文句なしだ。今季のCLでは決勝トーナメント・プレイオフ2ndレグのモナコ戦より、7試合連続でゴールかアシストのどちらかを決めている。 バイエルンとの準決勝では1stレグで2ゴール、2ndレグでは1アシストを記録し、チームの勝利に貢献。得意のドリブルはキレキレで、あのバイエルンDFダヨ・ウパメカノも翻弄されていたほどだ。 また守備の貢献度も高く、指揮官ルイス・エンリケの要求にピッタリと合うウイングだ。ナポリから加わった際はキリアン・ムバッペの代役候補と考えられてきたが、今のエンリケ・PSGにおいてはムバッペ以上に頼れるアタッカーと言える。 Kvaratskhelia vs Bayern A special semi-final performance#UCL pic.twitter.com/DNuiLF7zZa— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) May 8, 2026

  • 息をのむ死闘──濃密だった東京ダービーで分かれた天国と地獄【編集長コラム】

    2026年05月11日 17:04
     息をのむ死闘──。2026年5月10日に開催されたJ1百年構想リーグ、FC東京と東京ヴェルディのダービーマッチを取材して素直にそう思った。  キックオフ直後から格闘技を彷彿とさせるようなボールの奪い合い、両チームともアグレッシブにゴールを狙う姿勢など、あらゆる局面で互いのプライドがぶつかり合っていた。これぞダービーマッチと、そんな印象を抱かせる試合だった。  劇的な展開だった点も、“死闘”を際立たせた要素だ。森田晃樹(29分)のゴールで先制されたFC東京は41分に室屋成の同点弾で追いつくと、PK取消などの判定を乗り越え、90+5分に長倉幹樹のループシュートで逆転。ドラマ性抜群で、ホームチームのファンにとっては最高の、アウェーチームのサポーターにとっては最悪の結末だった。  まさに天国と地獄である。それは試合後のスタジアムの景色にもくっきり表われていた。歓喜に沸くFC東京サイドと、ブーイングに包まれる東京Vサイド。このゲームに懸けた思いが見て取れるシーンでもあった。    ピッチ上で繰り広げられた攻防は、単なる勝点3を争うゲームの枠に収まりきらなかった。判定ひとつへの感情の揺れが、人間ドラマを生んでいた。  ダービーとは何か。その問いへの答えが、この一戦には凝縮されていた。勝者と敗者を分かつのは紙一重。しかし、その裏側には、クラブの歴史や誇り、そしてサポーターの想いが幾重にも重なっている。だからこそ、この日の味の素スタジアムには、他では味わえない濃密な空気が確かに漂っていた。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長) 【記事】「まじかよ!」「信じられない」伝説FWイブラヒモビッチの“衝撃変貌”に世界驚愕!「お願いだからAIだと言ってくれ」  

  • キャリア通算ゴールは970を超えた C・ロナウドのゴールを最もアシストしてきた選手は誰?

    2026年05月11日 17:00
    サウジアラビアのアル・ナスルでもゴールを量産し、サウジ・プロフェッショナルリーグでの通算得点数も3桁の100ゴールに達したFWクリスティアーノ・ロナウド。

  • ACミラン、セリエA2連敗で足踏み続く…… CL出場権危ぶまれる状況にOBディ・カーニオが痛烈批判 「アイデンティティも情熱も個性もゼロ」

    2026年05月11日 17:00
    ACミランはセリエA第36節でアタランタと対戦し2-3で敗れた。 ミランはこの試合、ホームにアタランタを迎えたが、51分まで3失点を許すまさかの展開に。その後反撃に出ようとしたものの、なかなかネットを揺らせず。それでもミランは、88分にストラヒニャ・パブロビッチ、後半ATにはクリストファー・エンクンクがPKを決めて1点差まで詰め寄ったが、同点にまでは持っていくことはできなかった。 前節はアウェイでサッスオーロに0-2で敗れていたミランはこれで2連敗。さらに第34節のユヴェントス戦(0-0)も入れると、直近3試合で勝てておらず、CL出場権獲得へ足踏みが続いている。 ミランは現在4位でCL出場圏内にはいるものの5位ローマとは勝ち点67で同じ。さらにローマは現在リーグ3連勝と勢いに乗っており、チーム状況はミランと正反対となっている。 CL出場権危ぶまれるなか、アタランタ戦の後にOBであるパオロ・ディ・カーニオ氏はミランを次のように批判した。 「アイデンティティも情熱もゼロ、個性もゼロだ。この3つがゼロでは何も生まれない。こういう状況では、多くの選手の真価がよりはっきり見えてしまう。サン・シーロの7万人の観客の前でプレイするにはそれでは不十分だ」(伊『calciomercato.com』より) CL出場権の有無は夏の補強戦略にも大きな影響を与えるため、ミランとしては2シーズン連続で逃すことだけは避けなければならない。 残り2試合はアウェイでのジェノア、ホームでのカリアリとなっているが、ミランは足踏み状態から抜け出し、CL出場権を獲得することができるか。

  • 今のインテルの選手も優秀だが、3冠チームのスタメンに入れる選手は誰もいない? 当時のチームを指揮したモウリーニョは「私のトレブルのチームには……」

    2026年05月11日 16:57
    今季指揮官にクリスティアン・キヴを迎え、スクデットを手にしたインテル。今のセリエAではトップクラスの選手層を誇っており、各ポジションに実力者が揃っている。 しかし、3冠を達成した2009-10シーズンのインテルでプレイできる選手はいないのかもしれない。 そう語ったのは、当時インテルを指揮していたジョゼ・モウリーニョだ。伊『Gazzetta dello Sport』にて、モウリーニョは3冠チームのスタメンに入れる選手は誰もいないと語っている。 「キヴは優秀かつ幸運な人物だ。彼はインテルのプリマヴェーラから始め、パルマで素晴らしい成績を収めるという成長過程を歩んできた。今季は他にスクデットの有力候補がいなかったが、優勝は評価に値する」 「インテルの選手たちは本当に好きだが、私のトレブルのチームには誰も入れないだろう。ラウタロ?ミリートの方が3倍は好きだ。ラウタロも好きだけどね。何だってミリートはトレブルを成し遂げた選手の1人なんだ。彼は私に最も多くのことを与えてくれた選手の1人だった」 ミリートの他にもサミュエル・エトー、ウェズレイ・スナイデル、エステバン・カンビアッソ、ルシオ、ワルテル・サムエル、ジュリオ・セザール、絶対的リーダーのハビエル・サネッティなど、経験と実力の両方が揃う好チームだった。 3冠という実績を考えれば当然ではあるが、現インテルの選手たちよりも当時の方が評価が上になるのは仕方がないか。

  • 得意のロングスローはアズーリの武器になる ブレントフォードで定位置掴んだカヨデの成長「コーナーより守るのが難しいとは思う」

    2026年05月11日 16:54
    欧州予選プレイオフでボスニア・ヘルツェゴビナに敗れ、3大会連続でW杯出場権を逃したイタリア代表。ショックは相当なものだろうが、楽しみな若手は育っている。4年後へネガティヴなことばかりではないだろう。 その1人がブレントフォードで奮闘する21歳のDFマイケル・カヨデだ。今季はここまでリーグ戦1試合を欠場しただけで、35試合に先発。中でもカヨデを有名にしたのがロングスローだ。 現在のプレミアリーグではセットプレイが1つのトレンドになっているが、カヨデのロングスローはそれを象徴するものだ。英『The Guardian』によると、今季カヨデがリーグ戦で投じたロングスローは実に157本に達する。 そのうちシュートに繋がったケースが40回、そこから5ゴールが生まれている。カヨデ本人は他の部分にも注目してほしいそうだが、武器であるロングスローについて次のように語っている。 「ロングスローの練習?全くしないよ。もちろん武器にはなるけど、90分を通してスローインの時間なんて5分にも満たない。ただ、コーナーキックより守るのが難しいとは思うよ。僕はロングスローを投げられるからスタメンに入っているわけではないから、選手として他のところも見てほしいけどね」 カヨデはU-21イタリア代表ではプレイしているが、まだA代表ではデビューしていない。しかしブレントフォードでの活躍を考えると、そろそろチャンスがあってもいいはずだ。武器のロングスローもイタリア代表の力になるに違いない。 本人も「代表のスタッフ(ボヌッチ、ブッフォンら)と話をしたし、彼らからは『今の状況を楽しんで。いつか代表召集のチャンスがくるから』と言われた。イタリアはまた予選敗退となって残念だけど、優秀な選手はたくさんいる。また1からやり直して、素晴らしいことを成し遂げたい」と語っている。 今回の欧州予選でも困った時のロングスロー要員として召集しても良かったはずで、新生アズーリで右サイドバックのポジションを確保していけるか注目される。

  • 「このレベルの選手が2部はありえない」衝撃4ゴールで29戦14発!“別格”の日本人エースがいても昇格できず…“脱出”を望む声やまず「さすがに移籍させてもらえるよね」「幽閉されてるのかわいそう」

    2026年05月11日 16:54
     中村敬斗と関根大輝が所属するスタッド・ドゥ・ランスは、現地5月9日に開催されたリーグ・ドゥ(フランス2部)の最終節でポーとホームで対戦。

  • GK補強を目指すユーヴェ、35歳のデ・ヘアにも関心?…“本命”アリソンより安価で獲得可能か

    2026年05月11日 16:46
     ユヴェントスがフィオレンティーナに所属する元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに関心を寄せているようだ。10日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。  今夏に新たな守護神の獲得を目指しているユヴェントスは、リヴァプールのブラジル代表GKアリソンを“トップターゲット”と位置付け、選手陣営と連絡を取り合っている。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によると、すでに2029年6月末までの3年契約、年俸500万ユーロ(約9億円)という条件で個人条件に達しており、今後リヴァプールとのクラブ間交渉が行われる見通しだという。  一方、ユヴェントスはセンターフォワード(CF)の補強も目指しており、GKの獲得資金が減る可能性も否定はできないという。『コリエレ・デロ・スポルト』が報じたところによると、アリソンより安価なオプションとしてデ・ヘアが検討されており、クラブは現在動向を注視しているようだ。選手本人は2028年6月末までの現行契約を全うしたいと考えているが、2月に就任したファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)からの評価は不透明と報じられている。  現在35歳のデ・ヘアはアトレティコ・マドリードの下部組織出身で、2009−10シーズンにトップチームデビューを飾り、2011年夏に加入したマンチェスター・ユナイテッドでは公式戦通算545試合に出場。守護神としてプレミアリーグ優勝やヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献したが、2023年夏に契約満了で退団し、1年間の無所属期間を経て2024年夏にフィオレンティーナへ加入した。今シーズンはここまでセリエA全試合に出場している。  アリソンをめぐるリヴァプールとの交渉次第では、ユヴェントスがデ・ヘアへの関心を強める可能性もあるだろう。今後の動向に注目が集まる。

  • オリギ、ヒメネス、エンクンクら近年のミランは失敗補強が多すぎる 来季へ求められる的確な戦力補強

    2026年05月11日 16:30
    今季よりマッシミリアーノ・アッレグリが指揮官に復帰し、現在セリエAの4位につけるミラン。スクデット獲得とはならなかったが、ひとまず欧州カップ戦出場権を獲得できれば成功のシーズンと言えるだろうか。 ただ、来季へ的確な補強は必要だ。今季はベテランMFルカ・モドリッチ、MFアドリエン・ラビオの獲得はヒットしたが、近年のミランは補強の失敗が目立つ。 伊『Gazzetta dello Sport』がまとめているが、2022-23シーズンはクラブ・ブルージュから3750万ユーロを費やして獲得したFWチャールズ・デ・ケテラエルだ。現在所属するアタランタではまずまずの結果を残しているが、ミランでは全くの期待はずれだった。 シャルケから1280万ユーロで獲得したDFマリック・ティアウはその後3500万ユーロでニューカッスルへ売却しており、資金的にはプラスだった。しかしティアウがミランで見せていたパフォーマンスレベルには納得できないか。 そして最大の失敗となったのがフリーで加えたFWディボック・オリギだ。ミランではまるで戦力にならず、高額なサラリーを負担するだけの日々が続いてしまった。 2023年はMFタイアニ・ラインデルス、FWクリスティアン・プリシッチなど成功例もあるが、FWノア・オカフォー、DFフィリッポ・テラチアーノらはあまり印象的ではなかった。MFルーベン・ロフタス・チークも好調時のパフォーマンスレベルは高いが、怪我で稼働率は良いとは言えない。 翌シーズンにはフェイエノールトからFWサンティアゴ・ヒメネスを3020万ユーロで獲得したが、これは今のところ失敗だ。目玉補強の1つではあったが、結果は出ていない。 他にもDFエメルソン・ロイヤル、FWアルバロ・モラタ、FWジョアン・フェリックスらもフィットせず。最大の成功例はザルツブルクから1850万ユーロで加えたDFストラヒニャ・パヴロビッチで、アッレグリの指導でパヴロビッチは着実に成長している。 昨夏もFWクリストファー・エンクンク(3600万ユーロ)、MFアルドン・ヤシャリ(3400万ユーロ)、DFペルビス・エストゥピニャン(1700万ユーロ)、冬に加えたFWニクラス・フュルクルクも結果は出ていない。 近年は全体的に納得できる新戦力が少なく、来季へ市場での成功が絶対の条件になる。これ以上目利きの失敗は許されないが、今夏こそ効果的な動きができるだろうか。

  • 「森保監督は2大会目。今までとは全然違う」日本代表レジェンドが伝えた、北中米W杯で躍進できる根拠「“日常”を経験してますから」

    2026年05月11日 16:17
     5月11日に「FIFAワールドカップ2026 DAZNキックオフカンファレンス」が東京都内で開催された。  DAZNドリームリーダーを務める内田篤人氏が、DAZNアンバサダーの成田凌さんと桐谷美玲さんらと共に登壇。トークで会場を盛り上げたなか、5月15日にW杯メンバーを発表する森保ジャパン、そして前回のカタール大会に続いて指揮を執る森保一監督への期待を語った。 「少し怪我人が出てきている状況で、ドキドキしている方がいると思いますが、森保監督は2大会目になります。やっぱり下積みが今までとは全然違いますので、新たな選手も出てくると思いますし、僕は期待する気持ちの方が大きいです」  大事な初戦は、ビッグクラブで活躍するタレントを揃えるオランダと相まみえる。 「オランダは良いチームです。世界的に見てもスター選手がいますけれども、日本も世界と戦っていける実力がついてきていると思います。非常に楽しみなワールドカップになるんじゃないかなと思っています」    唯一無二であり、特別な緊張感のある大会に臨むにあたり、森保ジャパンは“日常”の面でも引けを取らない。38歳の日本代表レジェンドは進化を実感しているようだ。 「ワールドカップは4年に1度ですけども、日本代表の選手たちは世界のトップレベルで日常を経験してますから。非常にハイレベルなトレーニング、そして私生活の中でもプロフェッショナルな選手が非常に多いですから、そういった努力が結果として現れてくれると非常に嬉しいなと思います」  本気でW杯制覇を目指す第二次森保ジャパン。未だかつて見たことがない、最高の景色を目にできるか。 取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部) 【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!