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2026年04月30日 07:14
試合後、ロバーツ監督が取材対応 【MLB】マーリンズ 3ー2 ドジャース(日本時間30日・ロサンゼルス) ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地でマーリンズと対戦。1点を争う試合となったが2-3で敗れ、2連敗で4月の試合を終えた。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「チーム全体として、当初のようなスイングができていない」と、7安打を放つも2得点に終わった打線に苦言を呈した。 サイ・ヤング賞右腕のアルカンタラを攻略できなかった。ドジャース打線は6回までに7安打2四球と、毎回のように塁上を賑わすも最後の1本が出なかった。指揮官は「トータルで見ればトップクラスだが、ここ10日間ほどは噛み合っておらず、必要な場面で安打が出ていない状況」と、得点機を生かせなかった攻撃を嘆いた。 前日の同戦も1-2で敗れており、2試合続けての1点差負け。決定打を欠く試合が目立つが、ロバーツ監督は「(打線の不調は)コロラド(ロッキーズとのシリーズ)あたりから始まったように感じる。野球の打撃には波がある」と語り、17日(同18日)のロッキーズとのカードからその予兆があったことを明かした。 打者としては2試合ぶりの出場となった大谷翔平投手は、2打数無安打3四球1盗塁。9回1死二、三塁で迎えた第5打席は申告敬遠で勝負を避けられた。「ショウヘイは(調子が)戻ってきたようで、良いスイングをしている」と安打こそ出なかったが、大谷の状態は上向いていると語った。 連敗で4月を終えることになったが、チームはここまで20勝11敗と勝ち星が先行。5月最初の試合で連敗をストップさせ、再び波に乗りたいところだ。(Full-Count編集部)
2026年05月01日 08:01
「ヤクルト2−10阪神」(30日、神宮球場)
阪神が今季最多16安打10得点で2位ヤクルトに2連勝としてゲーム差を1に広げた。今季初登板初先発の西勇輝投手(35)が5回4安打2失点で2024年8月21日・ヤクルト戦以来617日ぶりの白星を手にした。打線は初回に5連打で3点を奪うと三回には女房役、伏見寅威捕手(35)のタイムリーで加点。6−2七回には佐藤輝明内野手(27)の7号ソロなどで突き放した。
◇ ◇
目を覚ますと毎朝、表情が歪んだ。昨年の春先に発症した、右膝内側側副靱帯の変性。西勇は「歩くのも、朝ベッドから起きる時も痛かった。アクセルもね」。右足を適度な角度に曲げた状態を保つ運転中も、つらさがあった。
日常生活に支障がなくなったのは2カ月後。ただ、“元の自分”ではなかった。「自分の感覚から、程遠くなってしまった感覚があった。痛みを避けた投げ方をしていて、いい球もいかなかった」と葛藤を続けた。
プロ3年目の2011年から24年まで、14年間も開幕ローテを守ってきた実力者が初の長期離脱を経験。「14年間投げてきたものがあったのに、右膝内側の痛みだけで、こんなに回復するのが難しい、こんなに繊細なモノだったとは分からなかった」ともがいた。焦る気持ちと戦いながら、復帰への道を模索。「1軍に上がりたい一心やったけど『そうじゃないな』と」と原点回帰を掲げて歩みを進めた。その過程で貫いた姿勢がある。
キャンプ中から頻繁に「丁寧にやる」と繰り返してきた。しっかりやっていく、頑張る、という言い回しではないのが気になった。計1000球ほど投げ込む2月。「『今日はこれぐらいでいい』となるのが心理。反復練習で雑になってしまいそうな時もあるけど、1球たりとも欠けたくなかった。全部、丁寧にやらないと(感覚は)戻らないと思ってたからね」。活路を見いだすには、目の前の1球に心血を注ぐしかなかった。
4月上旬には「やっと7割ぐらいに戻ってきた」と少し明るいトーンで現状を明かしてくれた。「キャンプ中、一球一球丁寧にしてなかったら、まだ4割だったかもしれない。だから丁寧にやるのが大事やった」。一切の妥協を排除した取り組みの先には、最高の笑顔が待っていた。(デイリースポーツ・向亮祐)
2026年05月01日 08:01
「ヤクルト2−10阪神」(30日、神宮球場)
阪神が今季最多16安打10得点で2位ヤクルトに2連勝としてゲーム差を1に広げた。今季初登板初先発の西勇輝投手(35)が5回4安打2失点で2024年8月21日・ヤクルト戦以来617日ぶりの白星を手にした。打線は初回に5連打で3点を奪うと三回には伏見寅威捕手(35)のタイムリーで加点。6−2七回には佐藤輝明内野手(27)の7号ソロなどで突き放した。デイリースポーツ評論家の藤田平氏はプロ初の3安打をマークしたドラフト3位・岡城快生外野手(22)について「打席では何も難しいことはしていない。他の選手も手本にするようなバッティングだ」と評価した。
◇ ◇
岡城はチャンスをモノにできているね。今日の3安打も内容があった。打席では何も難しいことはしていない。レベルスイングで外の球は流して、内は引っ張る、真ん中の球はセンターへ打ち返す。トスバッティングのように、甘い球を自分のポイントに呼び込んで打つことができている。他の選手も手本にするようなバッティングだ。
今回は近本のケガでチャンスが巡ってきたが、急に打てるようになるわけではない。技術の裏付けがあるから結果を残すことができる。タイプ的には率を残す打者だが、体ができてくると長打も打てるようになるだろう。ここまで近本の代役をしっかり務めているし、今後も使い続けてほしい。
佐藤輝は、まだ状態は完璧ではないが、安定したスイングができている。以前のように、「ホームランを打ちたい」とメチャ振りをしていないから、自分から崩れることがなくなった。ミートをしてスイングをすればホームランは出るし、力を抜けばバットが走り、リストも利いてくるということに気づいたのだろう。年々、成長している。
2026年05月01日 07:20
米の重鎮記者が村上について言及
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャー1年目から現地のファンを驚かせている。入団前は米国内での注目度が決して高いとはいえなかったが、いざ開幕を迎えると本塁打を量産。米国の重鎮記者は、事前の低評価を覆した大砲の活躍ぶりと、球団にとって“お買い得”となった契約の裏側について語った。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/R Walk-Off」は、29日(日本時間30日)に公式X(旧ツイッター)を更新。米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が、村上のこれまでの活躍や契約事情について言及した。
ヘイマン記者は動画内で、「ホームラン王ムラカミが見られるかもしれません。彼は日本で3冠王を獲得し、セントラル・リーグMVPに2度輝いていますが、実際のところ誰からも注目されていませんでした……それは言い過ぎかもしれませんが、FA市場では引く手あまたではなかったのです」と、オフの市場での評価が意外にも高くなかったことを明かした。
続けて、「最終的にホワイトソックスと2年3400万ドル(約54億5000万円)で契約しましたが、当のホワイトソックスですらこれほど低い額で獲得できるとは思わず、驚いていました」と裏話を披露。いまだに同球団の過去最大契約がアンドリュー・ベニンテンディ外野手の約8000万〜8500万ドル(約128億〜136億円)であることに触れ、「高額契約は交わしませんから、3400万ドルは彼らにとって大きな支出なのです。彼をシカゴに連れてきたことでチームは盛り上がっていて、マーケティングに力を注いでいます」と説明した。
球団の大きな期待と投資に見事に応えている村上。同記者は「私が話している時点で、彼はアーロン・ジャッジと並ぶメジャートップのホームラン12本を打っており、ストレートに対する長打率は.700を超える活躍を見せています」と、ヤンキースの主砲であるアーロン・ジャッジ外野手と肩を並べる打棒を絶賛した。
また、懸念されていた守備面については「チームは一塁を守らせており、そこでまずまずの守備をして、ワンバウンドの拾い方はなかなかうまいと聞いていますから、一塁守備は大丈夫でしょう」と評価。さらに「空振りが多いというのも、難点の一つでした。調べてみると、三振数は40を超えておりメジャー最多クラスに入るかなりの多さですが、ホームランを12本打って相殺しています」と、欠点を補って余りある長打力を称えた。(Full-Count編集部)
2026年05月01日 07:10
4月29日にマリオが始球式を行った
日本野球機構(NPB)の12球団は、「スーパーマリオブラザース」発売40周年を記念したコラボ企画を展開。
2026年05月01日 06:55
オリックスが、4月を15勝8敗の「貯金7」で終え、首位をキープしている。けが人続出に苦しみながらも、疲れのみえた主力を休ませてリフレッシュさせる、岸田護監督の先を見据えた選手起用が奏功している。
「うまくいっているかはわからないのですが、結構、大きめのけが人が多く、早く帰ってくるのかわからないので、(長いシーズンの)先をみるとやっておかなくてはいけないと思っています」。ソフトバンク戦(京セラドーム)に逆転勝ちした4月29日、帰路に就く地下駐車場で安堵の表情を浮かべながら、選手起用の狙いを説明した。
チームは満身創痍の状態だ。2月の春季キャンプの紅白戦で、頓宮裕真選手が左ひざの靭帯断裂の大けがを負い、杉本裕太郎選手も両ひざの故障で開幕1軍を外れた。頓宮は2023年の首位打者で、25年はチーム最多の打点をマークし、杉本も21年の本塁打王に輝いた強打者。シーズンに入ってからも内外野を守れ、勝負強い打撃と全力プレーでチームを鼓舞してきた廣岡大志選手が下半身のコンディション不良のため2軍で調整中。進境著しい若手選手の代表的存在だった杉澤龍選手も右手首を骨折してしまった。内野のユーティリティプレーヤーで、右打ちなど臨機応変の打撃で「野球を知っている」と岸田監督の信頼も厚い大城滉二選手も、試合中のアクシデントで戦列を離れた。
投手陣では宮城大弥投手が4月9日のロッテ戦(同)で左ひじを痛めて緊急降板、靭帯損傷で長期離脱を余儀なくされ、開幕投手の有力候補だった山下舜平大投手も3月中旬に右肘を痛め、大阪・舞洲の球団施設でリハビリ中。
そんな苦しいやりくりの中でも、岸田監督の選手起用は“大胆”だ。4月26日の日本ハム戦(同)では、今季初めて太田椋選手をスタメンから外した。有原航平投手に対し、左打者を8人並べるという戦術的な面もあったが、今季、主に「4番」に座っている主軸。「太田は、(相手投手の)左右は関係ないのですが、休ませるという狙いもありました」と岸田監督。
試合は、代わって4番に入ったボブ・シーモア選手が3回に点差を広げる2ランを放つなど、9安打で9点を奪い逆転勝ち。「カバーしてくれる選手、若い子たちも頑張っているので思い切って出せます」という言葉通り、この試合では、渡部遼人選手も3ランで九里亜蓮投手を援護した。
一方、太田は28日のソフトバンク戦(京セラドーム)に「4番・二塁」で“復帰”し、「(体は)大丈夫です。しっかりと、また今日から頑張っていきたいと思います」とリフレッシュした表情で試合に臨んだ。安打は出なかったが、四球で出塁しボークで二進した2回1死から中川圭太選手の中前打で先制の本塁を踏む好走塁をみせた。この走塁について、3塁コーチャーを務める松井佑介・1軍外野守備走塁コーチは「椋(太田)がいい判断でいいスタートを切って、こちらが(手を)回したいと思うようなタイミングできてくれました」と評価し、選手の休養について「1シーズン、長丁場ですから、出場し続けることも大事なんですが、けが人が多い中でけがが一番怖い。今の時代に即したではないですが、監督がいろいろ考えながらやってくれています」と話す。
選手起用について岸田監督は、「みんな一気に休ませるわけにはいかないのですが、毎日見ていく中で、ちょっと疲れていそうだなと、判断していってます。突発的なけがは防げないのですが、トレーナーさんたちがチェックしてくれて『ここがちょっと張っている』『ちょっと休ませようか』とかを、全員で見ながらやっています」という。
試合直前に雨で中止になった4月10日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、森友哉、宗佑磨、中川の3選手を休ませようとしたこともあった。「昨年は、一気に3人を休ませたことはなかったのですが、疲れがたまる夏場以降に突発的なけがも出ました。(今季は)人数的にも厳しいので、そこはちょっと慎重になっています」と明かす。
企業では、休養をしっかりと取って仕事の効率を上げる「ワークライフバランス」の取り組みが進んでいる。厳しい競争の世界を生き残る個人事業主の集まりであるプロ野球選手にはなじみの薄い施策だが、未然にけがを防ぎ選手の能力を最大限に生かす岸田監督のチームマネジメントが、チームを活性化させ最大の効果を発揮している。
取材・文=北野正樹
2026年05月01日 06:40
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、阪神の4番・佐藤輝明について言及した。
佐藤は前日4三振だったが、この日は7回にリーグトップタイに並ぶ第7号ソロを放つと、続く8回の第5打席はセンターに適時打で、本塁打を含む3安打2打点の活躍で勝利に貢献した。
片岡氏は「昨日4三振。そういうのを全く感じさせない。ホームランもそうでしたけど、最後のタイムリー、理にかなった打ち方をしていますよね」と絶賛。
番組MCを務めた野村弘樹氏が「ケースによる打ち方ができるようになった」と話すと、片岡氏は「状況判断と言いますかね、相手がこういうような投球をしてくるんじゃないかという読みも非常に良いと思いますし、4番らしい打撃内容ですよね」と解説した。
これで佐藤輝明は打率.376、7本塁打、25打点でリーグ三冠となった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:35
西武は30日、日本ハムとの試合(ベルーナドーム)に2−3で敗戦。西武先発の隅田知一郎は8回途中6安打・9奪三振・2四死球・2失点(自責点1)と試合を作った。
30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、隅田の8回の投球をピックアップ。7回まで無失点の好投でリードを保ったまま8回もマウンドに上がった隅田は先頭の水野達稀に右三塁打を放たれると、代打の田宮裕涼に左適時打で1点返され、打撃妨害と内野ゴロ、四球で一死満塁としたところで降板した。
番組MCの野村弘樹氏は「内容だけ見ると(日本ハムの)伊藤よりもいい投球をしていたように思いますが、ただ8回は粘って欲しかったなと…」と振り返った。解説の斎藤雅樹氏は「守備も色々ありましたが…それでもあの場面をしっかり投げ切れると当然勝ちは転がり込んでくると思います」と話し、野村氏は「今日は岩城がメンバーから外れていたのでなおさらこの回も隅田に行ってもらって…といったところだったと思う」と連戦に伴うブルペン事情も踏まえた見解を述べた。
同じく解説の片岡篤史氏は「特に今日は伊藤との投げ合いですからこの一球、この一点で勝敗決まってしまいますので…。上回れなかったというか粘れなかったといった感じですかね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:30
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、中日・細川成也について言及した。
2026年05月01日 06:25
日本ハムは30日、西武との試合(ベルーナドーム)に3−2で勝利。先発の伊藤大海は7回112球・7安打・7奪三振・2失点(自責点1)と勝ちはつかなかったものの試合を作った。
30日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では伊藤の今季の登板を振り返った。解説の斎藤雅樹氏は「(伊藤は)出足から大量得点されていましたよね。そういう意味ではWBC後の調整の難しさだったりがあったのかなと…。徐々に良くはなってきていると思いますが、去年までの伊藤かと言われると…ちょっとまだ物足りないですよね」と振り返り、
番組MCの野村弘樹氏が「昨年200イニングほど投げていて被本塁打が15本。今季はもう7本打たれている」と被本塁打の多さを話題に挙げると斎藤氏は「球が高いというか…甘く入ってきていますかね」とコメントし、同じく解説の片岡篤史氏は「今日のホームラン見ていてもボールがシュート回転しているように見えますね。伊藤投手をバッター目線でみて良いところとすれば横回転というんですかね、シュート回転する分1塁側へのコントロールが本来のコントロールではないような…。投げている本人が1番わかっていると思うんですけど、少し力みがはいってくると、余計にシュート回転して甘いところに入ってくるようなボールが多くなっているように感じます」と伊藤のコントロールとシュート回転を指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:20
4月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した斎藤雅樹氏と片岡篤史氏が、広島・坂倉将吾について言及した。
坂倉は0−2の8回、巨人・ルシアーノが3ボール0ストライクからの4球目のストレートをライトへ逆転本塁打。
この一発に斎藤氏は「3ボールから打つところなんですよね。割り切って3ボールから一発で仕留める。2三振もしていますし、3打席悪かったけど、最後ホームランで良い仕事ができるのは良かったと思いますね。素晴らしかったと思います」と話した。
片岡氏は「3ボールから変化球を狙うことはないと思うんですよね。割り切って行くのは難しい場面。思い切りと割り切りだと思うんですね。あれぐらいボールが荒れていると、意外と思いきりいけないものなんですよ。3打数ノーヒットで割り切っていけない状況だったと思うんですよ。まっすぐ1本で行くんだ、絶対に差し込まれないんだという気持ちが、逆転ホームランに繋がったと思いますね」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:15
日本ハムは30日、西武との試合(ベルーナドーム)に3−2で勝利。同点で迎えた延長11回、奈良間大己が四球で出塁。ボークと内野ゴロで三塁まで進み、続くレイエスが申告敬遠で一死一・三塁の好機を作ると野村佑希の左適時打で1点を奪い、勝ち越しに成功した。
30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では11回に勝ち越し打を放った野村の打席をピックアップ。解説で出演していた斎藤雅樹氏は「前のバッターが申告敬遠されているということもあり、何が何でも打ってやるぞといった気持ちが出ていましたね」とコメント。
同じく解説で出演していた片岡篤史氏は「打球はレフトに飛んでいるんですけど、逆方向への意識があったからこそ、あの低めの球を拾えたと思うんですよね。冷静に読んで、ある程度準備して打席に立っていたと思います」と野村の打席を分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年05月01日 06:10
30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した片岡篤史氏が、阪神のドラフト3位・岡城快生(筑波大)について言及した。
2026年05月01日 06:00
「巨人2−3広島」(30日、東京ドーム)
よう打った!広島・坂倉将吾捕手(27)が逆転の3号3ランを右翼席にたたきこみ、チームを勝利へと導いた。2点を追う八回2死一、二塁でルシアーノの直球を一閃(いっせん)。打球が右翼席に飛び込むと、三塁ベンチはお祭り騒ぎとなった。チームは開幕カード以来となるカード勝ち越し。苦しんだ4月を白星で終え、鯉の季節へと突入する。
東京ドームの天井すれすれまで舞い上がった打球を、坂倉が祈るような表情で見つめる。「もっと飛んでると思ったんですけど…。上がりすぎたんですかね」。白球が右翼席の最前列に着弾すると、鯉党の大歓声が敵地にこだました。値千金の一発を放ったヒーローは引き締まった顔でダイヤモンドを一周。チームの勝利を「よかったです」とかみしめるように喜んだ。
ドラマは2点を追う八回に待っていた。4番手のルシアーノに対し、先頭の代打・秋山が四球で出塁。2死後、小園も四球を選び、一、二塁の好機で坂倉が打席を迎えた。右腕は制球が定まらずカウントは3ボール。ここで覚悟を決めた。「振るとは決めてました」と、真ん中付近の150キロを迷いなくフルスイング。高い弾道を描いた3号3ランで試合をひっくり返すと、お祭り騒ぎのベンチに迎え入れられ、ようやく笑顔がはじけた。
直後の守備からはマスクをかぶった。1点リードに変わったしびれる試合展開にも「緊張はしてなかったですね。どう抑えるかだけ考えてました」と頭は冷静だった。八回はハーン、九回は中崎をそれぞれ無失点に導き、仲間とハイタッチを交わした。
今季がプロ10年目。若返りが進むチームの中で、中堅と呼ばれることも増えてきた。「もう若くはないので。チームが勝つために自分がどうするべきかっていうのはよく考えます」と話す。実績のある坂倉の存在は捕手陣にとっても大きい。昨秋から捕手に挑戦している二俣は、坂倉から譲り受けたミットを使用中。今季頭角を現している持丸には、試合中にアドバイスを送ることもある。勝利のために、日々全力を尽くしている。
チームは開幕カードで中日に3連勝して以来、約1カ月ぶりのカード勝ち越しを決めた。苦しい戦いが続いた4月を劇的な勝利で締めくくり、1日からは本拠地に帰還し、連勝を狙う。
お立ち台で「みんな勝つ気持ちで1試合1試合やっているので、これからも勝てるよう頑張っていきます。ぜひ球場に足を運んでカープを応援してください。よろしくお願いします!」と呼びかけた坂倉。鯉のぼりの季節に合わせ、上昇気流に乗っていく赤ヘル軍団を背番号31がけん引する。
2026年05月01日 06:00
広島が開幕カード以来の勝ち越し。
2点を追う八回、坂倉の3ランで逆転し、5人の継投でリードを守り切った。巨人は4番手のルシアーノが踏ん張れなかった。
◇
高々と上がった打球が右翼席に飛び込むと、巨人のルシアーノはがっくりとうなだれた。八回に登板した4番手の右腕が痛恨の逆転3ランを浴び、巨人ファンは意気消沈。敗色ムードが一気に濃くなった。
増田陸のソロでリードが2点差に広がり、ベンチは、前夜にコンディション不良の大勢に代わって好救援したルシアーノを連投のマウンドへ送った。しかし、制球が定まらない。先頭の代打・秋山に一つもストライクが入らず四球。二死にこぎ着けたが、小園に再びストレートの四球を与えた。
二死一、二塁で、打席には4番坂倉。しかし、直球、変化球とも入らず3ボール。4球目、ど真ん中への150キロを、一振りにかけていた左打者が見逃すはずはなかった。開幕直前に支配下契約を勝ち取り、試合前まで全8試合で無失点だったルシアーノは「いつか必ずこういう時が来る。それが今日だったと思って、修正して臨む」と絞り出した。
大勢は前日のブルペンで本調子から遠く、登板を見送られていた。一夜明けた30日もベンチ入りした右腕の状態について、阿部監督は「思ったよりも状態は良かった」と出場選手登録を抹消しない考えを明らかにした一方、「今日はいけないと判断した」と説明した。
1日からは甲子園に舞台を移し、首位阪神との3連戦が待つ。大勢の復帰にはもう少し時間がかかりそうで、連投の管理などブルペンのやり繰りが、連戦をいい形で乗り切る上で大きなカギを握る。阿部監督は「とにかく、いる戦力で頑張りたい」と腹をくくっている。開幕して1か月余りで、最初の正念場がやってきた。(平山一有)
2026年05月01日 05:01
「ヤクルト2−10阪神」(30日、神宮球場)
ヤクルトは投手陣が今季初の2桁10失点と打ち込まれて2連敗となり、首位・阪神に1ゲーム差をつけられた。先発した高梨は、6回1/3を13安打8失点でKOされ「試合を壊してしまって申し訳ない」と猛省。
池山監督は「(1日から)対戦相手も変わるので、しっかりした準備をして連敗を止められるように頑張っていく」と前を向いて語った。