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2026年04月06日 18:30
◆ 白球つれづれ2026・第14回 プロ野球開幕から10日。この間の最大の異変と言えば、ヤクルトの快進撃だろう。 各3カードを終了した6日現在(以下同じ)7勝1敗でセリーグの首位を快走中だ。戦前の下馬評では断トツの最下位候補と目されたチームに何が起こっているのか? 様々な角度から“春の珍事?”に迫ってみる。 「燕心(エンジン)全開」。今年のヤクルトのチームスローガンだ。 池山隆寛新監督を迎えて、新たな航海に旅立つ。プロ野球史上4人目の新人還暦監督だが、心は誰より若く、熱い。「対話・笑顔・元気」を合言葉にチームの刷新を図った。もちろん最下位からの脱出に必要なチームのまとまりを前面に出したかったに違いない。 それでも開幕を前にして戦力は揃わない。 山田哲人、塩見泰隆、内山壮真といった主力選手を故障で欠き、即戦力の期待を集めたドラフト1位の松下歩叶選手(法大)までキャンプ途中で離脱。3月下旬のキャンプ打ち上げ段階では、チームの仕上がり具合を問われると「合格点に満たない」と指揮官は苦渋の表情を浮かべた。 ない袖は振れない。だが長く二軍監督を務めた池山監督には開き直る材料があった。「池山チルドレン」を使った攻撃野球の実践である。 山田や内山らのレギュラーがいないなら、と思い切って若手を大抜擢。五番に岩田幸宏選手を起用すると、意外性を発揮して打線のキーマンとなる。六番以降は増田珠、伊藤琉偉、武岡龍世ら一軍半クラスの選手を活用するあたりは、共に汗を流して来た二軍監督ならではの発想である。ない袖を振った。 彼らの年俸は一番高い岩田で2700万円(推定、以下同じ)から最も低い伊藤の1400万円まで超リーズナブル。そんな彼らが首位快走の原動力になっている。これまでレギュラーに届かなかった若手が、今まで以上の期待を背負って切磋琢磨する。そこへ指揮官は「バント無用」の、のびやかな采配に徹する。池山監督自身が現役時代は「ブンブン丸」と呼ばれ、フルスイングでアーチを量産した長距離砲。ミスをしても引きずらない。誰かがヒーローになったらみんなで喜びを分かち合う。そんなムードの先頭に立って監督が声を枯らしているのだから、ベンチにも活気がみなぎる。 もうひとつ、ここまでの快進撃を支えている要因がある。これまた12球団最弱と見られてきた投手陣の奮闘だ。 前節までのチーム得点41に対して同失点23はいずれもリーグ1位。さらにチーム防御率2.63もトップだ。 開幕投手を務めた吉村貢司郎は2試合1勝1敗ながら防御率は0.60と抜群の安定感を誇る。山野太一は2戦2勝、高梨裕稔が2試合で防御率2.38。昨年は故障に泣いた奥川恭伸は初登板の広島戦で7回1失点の好投を見せ、ベテラン・小川泰弘も白星スタートを飾っている。 昨年は吉村の8勝がチームの勝ち頭。前述の5投手で24勝28敗だからチームが最下位に沈むのも当然だ。今年は現時点で3失点以下のゲームが6試合。5点以上取られたゲームは打線が奮起して取り返す。この数年不安要素だったクローザーに新外国人ホセ・キハダが加わり、早くも3セーブを記録しているのも明るい材料だ。 ペナントレースは143試合の長丁場。わずか8試合で先を語れるわけではない。まだ阪神、巨人との対決は終えていない。各球団とも2度くらいの対戦を終える30試合あたりまでは戦力の見極めは難しい。だが、一方でヤクルトと言うチームは過去に最下位から優勝の離れ業を2度もやってのけている。調子に乗ると手の付けられない強さを発揮してきた歴史がある。 人気マスコットの「つば九郎」も1年ぶりに帰ってきて、神宮のムードは最高潮。さて、この“イケイケ旋風”がどこまで続くのか? 下馬評では阪神の“一強”と呼ばれる中で、真っ先に空高く飛んだ池山ツバメ。指揮官の声は枯れても、まだ奇跡の進軍は止まらない。 文=荒川和夫(あらかわ・かずお)
2026年04月11日 14:48
マリナーズ戦に先発も…初回で降板
■マリナーズ 9ー6 アストロズ(日本時間11日・シアトル)
アストロズの今井達也投手が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズ戦に先発。初回に5四死球3失点と乱れ、1死しか奪えず降板となった。試合後に今井は、「初めてのマウンドにアジャストできない部分があった」などと反省を口にした。
先頭クロフォード、2番ローリーに四球を与えると、ロドリゲスの内野安打で満塁に。ネイラーの打席では暴投で1点を失い、またも四球。アロザレーナには押し出し死球を与えた。
その後はレイリーを二ゴロに打ち取る間に3点目を与えた。7番ヤングにカウント3-2から四球を与えると、堪らずエスパーダ監督がベンチを飛び出し、ここで交代となった。
「いつも投げている球場よりボールが滑るという感覚はありましたね。抜けるボールが多かったんですけど、それを抑えようとして、引っかけてという悪循環になってしまった」
メジャーのマウンドや環境にも苦戦。「これだけ寒い時に投げることは日本ではない。いままで投げたマウンドで一番乾燥していた」などと振り返った。それでも「全部が初めての経験。数を経験しないと修正方法は見つからないと思う。場数を踏んでいかないといけない」「初めてで補助輪なしの自転車に乗れる人はいないと思う」と前を向いた。
前回登板では初勝利を手にしていた今井だったが、「前回はゼロで抑えましたけど、投げている感覚は全然よくない」と本音も吐露。「別に抑えたから良いわけじゃないし、打たれたから悪いわけじゃない。いい感覚でセットポジションに入れるポジションっていうのを、うん、まだ正直見つけきれていない。常に不安を持ちながら投げてる感じは、ずっともうスプリングトレーニングの時からある」と課題を口にした。(Full-Count編集部)
2026年04月11日 14:33
「中日−阪神」(11日、バンテリンドーム)
阪神の伏見寅威捕手が二回、左前打を放った。出場7試合、14打席目で記録した移籍後初安打。一塁ベース上ではホッとした表情を見せた。
記念球は一度、一塁ベンチ前のボールボーイに返されたが、三塁ベンチに座る多くの選手が飛び出し、大声を上げて返却を要求。無事に熊谷の手元に渡り、イニング終了時にベンチに戻った伏見に手渡された。
移籍して数か月ながら既に、チームに溶け込んでいるベテラン。後輩から慕われている様子や、ベンチの雰囲気の良さを感じさせるワンシーンだった。
2026年04月11日 14:29
DeNA−広島(横浜スタジアム)の試合前に、YAMATYの大和さんがセレモニアルピッチを行った。
大和さんは球団を通じて「今回セレモニアルピッチを、選手としてではなくアーティストとして投げさせていただき、本当にいい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。今日のセレモニアルピッチの点数は、100点中9点でした、、、ですが、この後の「AFTER GAME B-PARTY」はしっかり盛り上げていきたいと思います」とコメントした。
2026年04月11日 14:19
ロッテは11日、4月29日の楽天戦、5月1日〜3日の西武戦で「GWエンジョイボールパーク」をテーマにした子供向け体験イベントの参加者の募集を開始したと発表した。
2026年04月11日 14:15
「中日−阪神」11日、バンテリンドームナゴヤ)
阪神の森下が3試合連続本塁打を放った。大野の147キロ直球を打ち返すと、左中間へと高く舞い上がり、「ホームランウイング」へと吸い込まれた。
前日も新設された「ホームランウイング」に本塁打を放っており、早くもウイング弾は“2号”となった。
「高めのストレートをしっかり振り切ることができました。初回の攻撃で先制できたこともよかったです。次の打席でも頑張ります」
大野を苦手とする阪神は昨季、5度の対戦で0勝3敗。ほぼ完璧に封じられた中、主砲の一発で流れを呼んだ。3戦連発となった森下は、昨年5月4〜7日に4試合連続本塁打を放っている。
2026年04月11日 14:03
○ ドジャース 8x − 7 レンジャーズ ●
<現地時間4月10日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平選手(31)が10日(日本時間11日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。5回の第3打席に右前打を放ち、日本選手最長記録を更新する44試合連続出塁をマークした。
レンジャーズの先発・ロッカーと対戦し、初回の第1打席は空振り三振。一死無走者だった3回の第2打席は1ストライク後の低めシンカーを捉えたが、打球速度106.8マイル(約172キロ)の痛烈なゴロは二塁手の正面をつき二ゴロに倒れた。
それでも3−4と1点を追う5回の第3打席、一死一塁でロッカーの外角スライダーを捉えると、打球は速度98.5マイル(約159キロ)で一・二塁間を突破。これで昨年8月24日(同25日)のパドレス戦から自己記録を更新する44試合連続出塁とし、2009年に43試合連続出塁を記録したイチロー(マリナーズ)を抜き、日本人最長記録を更新した。
イニング先頭だった7回の第4打席は、3番手左腕・ビークスと対戦し一邪飛。二死二塁だった8回の第5打席は申告敬遠で歩かされ、この日は4打数1安打、1四球1三振。今季の打率は.265、OPSは.875となった。
ドジャースは先発のグラスノーが6回4失点で降板するも、5番・マンシーの2打席連発、7番・パヘスの4号2ランなどで逆転。3点リードの9回表に新守護神・ディアスが3点を失い試合を振り出しに戻されたものの、その裏にマンシーが3発目となるサヨナラの4号ソロを放ち、両リーグ最速で10勝目(3敗)に到達した。
2026年04月11日 13:37
「関西学生野球、関大1−0関学大」(11日、甲子園球場)
関大の先発・米沢友翔投手(4年・金沢)が1安打無死四球、完封の準完全試合でリーグ戦初勝利を挙げた。
初回から3者連続三振と抜群の立ち上がり。二回は先頭に中前打を許したが、以降は安定感抜群の投球を披露。浴びた安打はこの1安打のみだった。自身最速タイの149キロもマーク。打者27人に114球を投げ13奪三振と関学打線を圧倒した。「割合的にはスライダーが多いんですけど、決めるところで決めるスプリットがよかった」と振り返った。
大学2年の夏から3年の夏までの一年間は肩肘痛に悩まされ、投げられない日々が続いた。「みんな投げている姿を見てうらやましいなと思っていた」ともどかしい思いがあった。苦しい思いも乗り越え挙げた1勝。「素直にうれしい」と笑顔を見せた。
この日はプロ注目の関学大・飯田との投げ合い。阪神や巨人など、NPB9球団のスカウトも視察に訪れていた。「プロ野球選手目指して頑張っています」という米沢の好投に、スカウト陣の評価も急上昇だ。
DeNAの八馬アマスカウトグループリーダーは「ストレートの質もいいし、コントロールもいい。スライダーとか変化球の精度もいい。バッターがみんな差し込まれていたのを見ると、球の力は強いのかなと」と評価。広島の鞘師スカウトも「コントロールがいい。真っすぐも強いし変化球もいいし落ちるボールもいい。これが続いたら上位候補になるかなというくらいのピッチングでした。すごいよかったからびっくりしました」と絶賛した。
左腕で背番号21をつけ、2学年上の中日・金丸の系譜を受け継ぐ。金丸については、「すごく仲良くさせていただいた。練習メニューを教えていただいたり、ご飯に連れて行ってもらったりした。尊敬できる先輩です」と明かした。自身もプロの世界を目指している。「あこがれもあるんですけど、追いつきたいっていう気持ち」と金丸の背中を追いかけていく。
2026年04月11日 13:19
ロッテのドラフト1位・石垣元気(健大高崎高)が11日、日本ハムとの二軍戦で二軍公式戦デビューを果たした。
2026年04月11日 12:40
◆メジャー記録は84試合、球団記録は58試合
ドジャースの大谷翔平選手(31)が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。5回の第3打席に日本選手最長記録を更新する44試合連続出塁をマークした。
レンジャーズの先発・ロッカーと対戦し、初回の第1打席は空振り三振。一死無走者だった3回の第2打席は1ストライク後の低めシンカーを捉えたが、打球速度106.8マイル(約172キロ)の痛烈なゴロは二塁手の正面をつき二ゴロに倒れた。
それでも3−4と1点を追う5回の第3打席、一死一塁でロッカーの外角スライダーを捉えた。打球速度98.5マイル(約159キロ)の痛烈な打球は一・二塁間を突破。これで昨年8月24日(同25日)のパドレス戦から自己記録を更新する44試合連続出塁とし、2009年に43試合連続出塁を記録したイチロー(マリナーズ)を抜き、日本人最長記録を更新した。
メジャーの最長記録は、1949年にレッドソックスのテッド・ウィリアムズがマークした84試合連続出塁。ドジャースの球団最長記録は、ブルックリン時代の1954年にデューク・スナイダーがマークした58試合連続出塁で、これはナ・リーグの最長記録にもなっている。
2026年04月11日 11:45
ヒューストン・アストロズの今井達也投手(27)が現地時間10日、敵地でのマリナーズ戦に先発登板。5四死球、3失点と大きく乱れ、初回一死で降板した。
初白星から中5日で先発登板した今井だったが、先頭打者から2者連続四球と制球定まらず、早くも投手コーチがマウンドへ。続く3番ロドリゲスの打ち取った打球が内野安打となって無死満塁とピンチを招くと、4番ネイラーへの初球で暴投を喫し、先制点を献上した。
そのネイラーも四球で再び塁を埋め、5番アロザレーナにはカウント1-2と追い込んでからのスライダーが抜けて押し出し死球。6番レイリーを二ゴロとして最初のアウトを挙げたが、この間に3点目を失った。続く7番ヤングにも四球を与え、37球で投手交代が告げられた。
一死満塁から登板の左腕スティーブン・オカートが追加点を与えずに初回を終えると、直後の2回裏に女房役のクリスチャン・バスケスが満塁走者一掃の3点適時二塁打。スコア3対3の同点に追いつき、今井の黒星は打ち消された。
2026年04月11日 11:37
銅像のバットにハプニング…イチロー氏のジョークに“古巣”が反応
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏に、ヤンキースが球団SNSを通じて粋な“謝罪”を行った。10日(日本時間11日)、イチロー氏の銅像完成を記念した除幕式が開催。そこで起きたハプニングでイチロー氏が思わず発した“ジョーク”に、ヤンキースがすかさず反応した。
本拠地T-モバイルパーク前で行われた除幕式では、イチロー氏の象徴ともいえる打席でのルーティンをモチーフにした銅像が披露されたが、覆っていた布を外すとバットが折れたように曲がっていた。イチロー氏はこれに大笑い。「まさかここでもマリアノ(リベラ)にバットを折られるとは思わなかった」と、現役時代に対戦したヤンキースの守護神を引き合いに出して周囲の笑いを誘った。
マリアノ・リベラ氏は、メジャー歴代最多の通算652セーブを誇る伝説のクローザー。イチロー氏を取材した米記者がこの秀逸なジョークをX(旧ツイッター)で発信すると、かつてイチロー氏が所属したヤンキースが、即座にアクションを起こした。
イチロー氏の発言から数時間後、ヤンキースは球団公式Xで「これ程の年月が経っても、リベラはまだバットを折っている。イチロー、ごめんよ」と絵文字付きで投稿。イチロー氏と“古巣”のユーモアたっぷりのやり取りに、日米のファンから熱い視線が注がれていた。(Full-Count編集部)
2026年04月11日 11:10
○ ブルージェイズ 10−4 ツインズ ●
<現地時間4月10日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが今季初の2桁得点でミネソタ・ツインズに快勝。
2026年04月11日 11:07
マリナーズ戦に先発
【MLB】マリナーズ ー アストロズ(日本時間11日・シアトル)
アストロズの今井達也投手が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズ戦に先発。初回に5四死球と乱れ、3点を奪われてなおも1死満塁の場面で降板を告げられた。
先頭クロフォード、2番ローリーに四球を与えると、ロドリゲスの内野安打で満塁に。ネイラーの打席では暴投で1点を失い、またも四球。アロザレーナには押し出し死球を与えた。
その後はレイリーを二ゴロに打ち取る間に3点目を与えた。7番ヤングにカウント3-2から四球を与えると、堪らずエスパーダ監督がベンチを飛び出し、ここで交代となった。2番手オカートがピンチを凌ぎ、今井は3失点という結果になった。
今井はこれが3試合目の先発。前回4日(同5日)のアスレチックス戦では5回2/3を投げて無失点で、メジャー初勝利をマークしていた。(Full-Count編集部)
2026年04月11日 10:51
○ ロイヤルズ 2−0 ホワイトソックス ●
<現地時間4月10日 カウフマン・スタジアム>
シカゴ・ホワイトソックスがカンザスシティ・ロイヤルズとの同地区カード初戦に完封負け。村上宗隆内野手(26)は「3番・一塁」でフル出場するも、3三振を喫した。
ロイヤルズ先発は昨季オールスターゲーム選出を果たした左腕ブビッチ。初回、一死一塁での第1打席は変化球攻めに苦しみ、カウント2-2から外角低めいっぱいのスライダーで空振り三振。4回表の第2打席もカウント1-2から低めのスライダーで見逃し三振に倒れた。
1点を追う6回表、二死二塁の好機で第3打席に立ったが、ここもカウント2-2からスイーパーで空振り三振。右腕アーセグに対する9回表、二死での第4打席は初球打ちを試みるも中直に倒れ、試合終了の打者となった。
開幕3試合連発と好発進を見せた村上だったが、現地4日のブルージェイズ戦で4号本塁打を打って以降、直近6試合で17打数1安打と急ブレーキ。今季成績は打率.178、4本塁打、OPS.765となっている。
ホワイトソックス打線は左腕ブビッチに対して計11奪三振を喫し、わずか2安打と沈黙。開幕2連勝の先発右腕デービス・マーティンが7回2失点と試合を作ったが、白星を援護することができなかった。
2026年04月11日 10:44
東京六大学野球の開幕戦の11日、神宮球場で開会式が行われた。チアや吹奏楽のにぎやかな演奏などが披露され、選手らも入場行進。明大の福原聖矢主将(4年・東海大菅生)から天皇杯の返還が行われ、選手宣誓では「六大学の新たな歴史の1ページ目にふさわしい熱い戦いをここですることを誓います」と津から強く宣言し、球場内からは拍手が送られた。
9日には東京六大学野球連盟が開催した懇親会に各大学の監督や主将らが参加し、春季リーグに向けての意気込みや今春から導入されるDH制について語った。
明大・戸塚俊美監督は「目標はチームとして4冠。まだ六大学のチームが達成していないので、なんとか明治が先陣を切っていけるように」と意気込み、「DH候補はたくさんいる。打順も誰が入るかも定まっていないでの練習を見てまた決めていく。導入によって野球が変わっていくと思いので、適応しながら試合を進めたい」とした。
早大・小宮山悟監督は1月に「1番・センター」に阿部葉太外野手(1年・横浜)を起用することを明言していたが、「実は大ケガがありまして。間に合うようであれば阿部葉太でいこうと思う」と説明。DH制については「守れないやつは使わないという考えでやっているので、打つだけの選手を起用するというようなことがない予定。DH解除がおそらく早稲田は一番多くなる」と考えを明かした。
法大・大島公一監督は「目標は日本一。今はけが人が多くて思うようにいかないところもあるが、2週目からの参戦ということで時の利を生かして頑張っていきたい」と意気込んだ。DH制については「DH制を解除することはない」とし、「DH制になったことで投手の継投がしやすくなった。投手を豊富にベンチに入れて、全員野球でやっていきたい」と力を込めた。
立大・木村泰雄監督は「(DHの)候補がたくさんいてなかなか決まらない」と頭を抱えながらも、「対戦の状況を見ながら対応していければ。攻撃的におもしろい試合が増えるんじゃないかなと。ディフェンスの方もしっかりしていければ」とうなずいた。
慶大・堀井哲也監督は「DHの選手のメンタル、打ち方、打って当然という期待もかかるし、そういうプレッシャーとの戦い、その辺が気になってくる。しっかり対応したい」と選手の内面への思いを語った。
東大・大久保裕監督は「使えるものは何でも利用しないと、という思い。DH制は他大学よりレベルが落ちるかもしれないが、打つだけならなんとかっていう選手を使えるチャンス」と力強く話した。