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2026年04月04日 22:59
ラ・リーガ第30節が4日に行われ、レアル・ソシエダとレバンテが対戦した。 レアル・ソシエダは29試合が消化したリーグ戦で勝ち点「38」の現在7位。来シーズンの欧州大会出場権獲得争いの真っ只中にいる。そんなソシエダにとって朗報。日本代表MF久保建英が今節のメンバー入りを果たした。1月18日に行われたバルセロナ戦で負傷した同選手の約2カ月半ぶりの復帰に期待がかかる。 ホームに19位レバンテを迎え入れた一戦は、開始早々にミケル・オヤルサバルが左足を振り、レバンテゴールに襲いかかる。11分にもオヤルサバルが、DFラインの背後を取り、放ったシュートは左ポストに直撃。ソシエダが試合を優勢に進めていく。 迎えた30分、ソシエダが先制に成功。左CKにジョン・マルティンが高い打点で合わせ、試合の均衡を破る。 1点のリードのソシエダは、後半も攻勢を強めると、55分にはルカ・スチッチがバーをかすめる強烈なミドルシュートを放つ。ビハインドを背負っているレバンテも反撃に出るが、決定的なチャンスを作り出すことはできない。 試合を終わらせたいソシエダは83分、パブロ・マリンの折り返しにブライス・メンデスが合わせて追加点。途中出場の2人が結果を残し、勝利を大きく手繰り寄せる。 その後、スコアは動かず、レアル・ソシエダは2−0で勝利。久保に出番は訪れなかった。次戦は11日に行われ、アラベスと対戦する。 【スコア】 レアル・ソシエダ 2−0 レバンテ 【得点者】 1−0 30分 ジョン・マルティン(レアル・ソシエダ) 2−0 83分 ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)
2026年04月05日 08:53
現地4月4日に開催されたブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦(2−1)で、マインツのMF佐野海舟が圧巻のプレーを披露した。
1−0で勝利した3月31日のイングランド代表戦でも躍動した日本代表MFは44分、身体をぶつけて相手の突破を食い止め、ボールを奪いきると、そのままゴリゴリと推進力のあるドリブルを披露。抜かれそうになった敵マーカーのファウルを受けて、倒れ込んだ。
このシーンはSNS上でもちょっとした話題となり、次のような声が上がった。
「体幹スゴ」
「馬力えぐ」
「ブンデスでここまでフィジカルで圧倒できるの本当にバケモン」
「つっよ笑」
「相手吹き飛ばす安定感が怪物級だわ ブンデスでさらに化ける予感しかしない!」
「まじえぐいな」
「ビッグクラブにいない方がおかしいレベル」
「まじで今世界最高峰のボランチの一人だと思う」
「絶対ビッグクラブ行く、W杯後にアーセナルとかチェルシー行きそう」
代表でも不可欠な存在となった25歳が、またも眩い輝きを放った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】体幹が強すぎる!佐野海舟のボール奪取→ゴリゴリドリブルが圧巻
2026年04月05日 08:26
毅然とした態度で、チームメイトを戒めた。
ベガルタ仙台は4月4日、J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド(EAST-A)第9節でザスパ群馬とホームで対戦。2−2で迎えたPK戦を8−7で制し、開幕9連勝を飾った。
この一戦で73分にアクシデント。69分に途中出場した安野匠が、ハイボールの競り合いでファウルを取られる。直後、ボールを大きく蹴り出してしまい、さらに主審に向かって拍手をする素振り。結果的に、イエローカードが2枚、立て続けに提示され、安野は退場処分に。「反スポーツ的行為」と「遅延行為」が警告の理由だ。
呆然とする安野。腕章を巻く松井蓮之が主審とコミュニケーションを取る。首を振りながらピッチを後にする安野に寄り添うようについていく松井が、突如、怒りをあらわにする。
19歳FWの言動を問題視したのか。背番号6は安野のユニホームを引っ張りながら、何かを伝える。さらに胸倉を掴む様子も。
一連の振る舞いに、ネット上では以下のような声があがった。
「こうやって指導してくれる松井選手が素晴らしい」
「松井蓮之キャプテンが怒るチームは強い」
「松井が本当に頼もしくなったな」
「キャプテンの風格でてきたね」
「松井がちゃんと怒っててよかった」
「選手としても人間としても素晴らしいキャプテン」
「安野を叱った松井蓮之めっちゃ心打たれたわ」
「ピッチをさる前に胸ぐら掴んで安野を叱ってる松井蓮之の姿に惚れました」
「安野の胸ぐら掴んでバチ切れてた松井蓮之が素敵でしたね」
「松井蓮之、あんためちゃくちゃキャプテンやな。惚れた」
「爽やかイケメンなのに男気のある闘将でカッコいい」
「松井のあの怒りは安野の事を思ってのはず」
大切な仲間が、間違った方向へいかないように。そんな思いで叱咤したのだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ほんの数秒でイエロー2枚で退場→ピッチを去る19歳FWにキャプテンが寄り添う
2026年04月05日 06:55
20年前に栄光を成し遂げたレジェンドは、母国の現状を嘆いている。
イタリア代表は北中米ワールドカップ(W杯)の欧州予選プレーオフ決勝で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表にPK戦の末に敗れた。優勝4回を誇るアッズーリ(イタリア代表)は、これで3大会連続の予選敗退。最短で16年もW杯の舞台から遠ざかることになる。
『Mediaset』によると、かつてユベントスで活躍し、イタリア代表で2006年のドイツW杯優勝を達成したFWアレッサンドロ・デル・ピエロは、「悲しみ、怒り、落胆、信じられない気持ち...たくさんのネガティブな感覚がある」と話した。
「最初はショックだった。2度目は悪夢だった。3度目は言い訳できない恥ずかしさだ。誰のせいかは関係ない。我々は大きく遅れている。自分たちの水準からもそうだが、勇敢に特定の道のりを始めて最初からやり直したドイツやフランスのような国々からもだ。ただ、今のイタリアでは解決策がはるか遠くに思われるがね」
どうすればイタリアは復活できるのか。意見は様々だ。レジェンドは「我々全員が熱意をもって解決しようと、反撃、再出発、挑戦、学び、仕事への意欲を持たなければならない」と述べている。
「すべてを解決できるひとりがいるはずはない。男子サッカーで何がうまくいっていないのかを分析しなければならないんだ。女子サッカーやほかのスポーツはとても素晴らしくやっているのだからね。問題は育成部門にある。でも、スタジアムや投資も問題だ。多くの人による」
デル・ピエロは「一歩後退し、自分たちはもうベストではないと言わなければならない。2番手でも3番手でもないとね。誇りは脇に置き、謙虚になることが必要だ」と続けた。
「お金の問題だけじゃない。プロジェクトが必要で、そのステップを尊重しなければならない。時間が必要だ。ジャンピエロ・ガスペリーニはアタランタで不滅の存在となった。カルロ・アンチェロッティは、ユベントスでは世界で最も無能な監督のように見られたが、実際はそうじゃない。自分のことだけを考えていてはいけないんだ。選手はつくるものじゃなく、助けて育て上げるものだよ」
ローマは一日にしてならず。復権への道のりは長い。だが、すでに3大会連続でW杯を逃し、周囲の重圧は強まるばかりだ。連盟会長と代表監督が退陣となり、新たに再出発を余儀なくされたイタリアは、世界最大の舞台に戻ってくることができるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月05日 06:48
リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが大敗に悔しさを滲ませた。
2026年04月05日 06:27
セリエA第31節が4日に行われ、ラツィオとパルマ・カルチョが対戦した。
かつてアーセナルでアシスタントコーチを務めた若き指揮官カルロス・クエスタのもと、ここまで勝ち点「34」を獲得し12位につけているパルマ・カルチョ。在籍2年目の日本代表GK鈴木彩艶は骨折による長期離脱がありながらも、公式戦15試合でゴールマウスを守っている。しかし、頼れる守護神の実戦復帰後チームは連敗中。8位ラツィオのホームに乗り込む今節、鈴木は3試合連続でスタメンに名を連ね、復帰後初勝利、そしてチームとして5試合ぶりの白星を目指す。
序盤はパルマ・カルチョが後方からボールを繋ぎつつ、やや押し気味に試合を進める。15分には敵陣左サイドの低い位置でFKを獲得し、エマヌエーレ・ヴァレーリがゴール前に柔らかいクロスを上げると、混戦からエンリコ・デル・プラートが右足のボレーシュートを叩き込み、敵地で先制に成功した。
ビハインドを負ったラツィオは徐々に盛り返し、敵陣ゴールに迫る場面を増やしていくが、GK鈴木を脅かすまでには至らず。44分にはパルマ・カルチョが追加点のチャンスを作り、マンデラ・ケイタとの連携で右サイドを突破したサシャ・ブリッチギのラストパスからヴァレーリがミドルシュートを放ったが、GKエドアルド・モッタの好セーブに阻まれた。前半は0−1で終了する。
1点ビハインドで後半を迎えたラツィオは、フレッシュな選手を投入しつつ圧力を強めていくが、なかなか決定機には至らない。67分にはフィサヨ・デレ・バシルが中央で起点を作ったところから右サイドへ展開し、後方から駆け上がってきたマヌエル・ラッザリが右足を振ったが、強烈なシュートはGK鈴木がガッチリとキャッチした。
しかし77分、左サイドからケネス・テイラーとのワンツーを使ってカットインしたティジャニ・ノスリンが右足を振ると、DFに当たったシュートがGK鈴木の逆を突く形となりゴール左下隅に吸い込まれた。試合はこのまま1−1で終了し、パルマ・カルチョは5試合ぶりの白星とはならなかった。次節、ラツィオは13日にアウェイでフィオレンティーナ、パルマ・カルチョは12日にホームでナポリと対戦する。
【スコア】
ラツィオ 1−1 パルマ・カルチョ
【得点者】
0−1 15分 エンリコ・デル・プラート(パルマ・カルチョ)
1−1 77分 ティジャニ・ノスリン(ラツィオ)
2026年04月05日 06:04
ラ・リーガ第30節が4日に行われ、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦した。
今シーズン4度目の直接対決はラ・リーガ優勝争いの行方にも影響を与える大一番となった。連覇を目指すバルセロナは前節終了時点で2位レアル・マドリードに「4」ポイント差をつけて首位を走っており、現在リーグ戦は5連勝中。レアル・マドリードは今節マジョルカに敗れており、この試合は勝ち点差を広げるためにも絶対に勝利が欲しい一戦となる。一方、アトレティコ・マドリードは前節ダービーに敗れて連勝が「4」で止まり、ビジャレアルに抜かれて4位に転落した。
今シーズンの対戦成績はバルセロナの2勝1敗。両チームはチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝でも対戦することとなっており、今節は今後10日間で行われる3連戦の初戦であり、CLの前哨戦となる。
試合は序盤から比較的オープンな展開となる。11分、ナウエル・モリーナの縦パスを引き出したアントワーヌ・グリーズマンが巧みなドリブルからフィニッシュに持ち込むも、シュートはGKジョアン・ガルシアの正面へ。一方のバルセロナはフェルミン・ロペスが背後へのランニングを繰り返してチャンスを創出。13分にはラミン・ヤマルがアウトサイドで蹴ったロングスルーパスに抜け出してシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えることができなかった。
一進一退の攻防が続く中で迎えた35分、ヤマルがダニ・オルモ、F・ロペスとの素晴らしい連携で狭いスペースを崩したが、シュートは惜しくも右ポストを叩く。するとその4分後、クレマン・ラングレが相手ハイラインの背後に蹴り込んだ高精度のロングフィードにジュリアーノ・シネオネが反応し、巧みなトラップから右足を振り抜きネットを揺らした。
しかしバルセロナもすぐさま反撃。失点から2分後、左サイドをドリブルで持ち上がったマーカス・ラッシュフォードがカットインし、ダニ・オルモとのワンツーでボックス内へ侵入する。そのまま左足で流し込み、試合を振り出しに戻した。さらに45+3分にはヤマルに対して背後からスライディングタックルを見舞ったニコ・ゴンサレスにレッドカードが提示され、アトレティコ・マドリードは10人での戦いを余儀なくされることとなった。
後半開始早々の46分、ジェラール・マルティンが足裏でティアゴ・アルマダの足首を踏む形となり、一度はレッドカードが提示されたが、VARによる確認を経てイエローカードに変更された。数的有利のバルセロナはヤマルがいる右サイドを起点に攻め込んでいくが、アトレティコ・マドリードも最終局面で粘り強い対応を続ける。60分にはヤマルが複数人を抜き去って左足のミドルシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えることができなかった。
70分、エリック・ガルシアの縦パスを受けたフェラン・トーレスがワンタッチでフリックしボックス内へ侵入。ダニ・オルモからのリターンパスを受けてシュートを放ったが、至近距離からの一撃はGKアン・ムッソに阻まれる。その後も攻め続けるバルセロナだが、ホセ・マリア・ヒメネスらアトレティコ・マドリードの守備陣が体を張った対応を続け、タイスコアのまま最終盤へ突入する。
87分、敵陣左サイドの深い位置でボールを受けたジョアン・カンセロが深い切り返しを2つ入れて右足でシュートを放つ。GKルッソが弾いたボールがロベルト・レヴァンドフスキの肩に当たってゴールに吸い込まれ、土壇場で逆転に成功した。試合は1−2で終了し、勝利したバルセロナが2位レアル・マドリードとの勝ち点差を「7」とした。次節は11日に行われ、アトレティコ・マドリードはアウェイでセビージャ、バルセロナはホームでエスパニョールと対戦する。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 1−2 バルセロナ
【得点者】
1−0 39分 ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
1−1 42分 マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)
1−2 87分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
2026年04月05日 05:55
FAカップ準々決勝が4日に行われ、サウサンプトンとアーセナルが対戦した。
世界最古のカップ戦として知られるFAカップで過去最多14度の優勝を誇るアーセナル。今大会はポーツマス、ウィガン、マンスフィールドを撃破しベスト8に駒を進めている。代表ウィーク前最後の試合となったカラバオ・カップ決勝ではマンチェスター・シティに敗れ、4冠達成の夢が消滅。残るタイトル獲得に向けて、この試合は仕切り直しの一戦として重要な意味を持つ。対戦相手は松木玖生が所属するチャンピオンシップ(2部リーグ)のサウサンプトンだ。
マルティン・ウーデゴーアやカイ・ハヴァーツ、マックス・ダウマンらがスタメンに名を連ねたアーセナルは序盤からボール保持率を高め、得意のセットプレーを中心にゴールに迫るが、時折サウサンプトンのカウンターの脅威に晒される。26分には左に開いたガブリエウ・マルティネッリが縦方向への仕掛けからグラウンダーのクロスを供給するも、フリーでボールを受けたウーデゴーアのシュートは上手くミートせず枠を外れた。
押し込んでいたアーセナルだが、35分に一瞬の隙を突かれて先制を許す。敵陣右サイドでのボールロストからドリブルで長い距離を運ばれると、最後はジェームズ・ブリーのクロスを収めたロス・スチュワートにネットを揺らされた。前半はサウサンプトンの1点リードで終了する。
後半に入っても流れが掴めないアーセナルは60分にヴィクトル・ギェケレシュ、ノニ・マドゥエケ、リッカルド・カラフィオーリを投入して状況の打開を図る。すると68分、ドリブルで敵陣内へ侵入したガブリエウ・マガリャンイスが前方のスペースへパスを通し、左のポケットを取ったハヴァーツの折り返しをギェケレシュがダイレクトで合わせて試合を振り出しに戻した。
一進一退の攻防が続く中で迎えた85分、サウサンプトンはゴールキックのこぼれ球を回収しトム・フェローズがドリブルで右サイドを持ち上がる。中央への短いラストパスをシェイ・チャールズがダイレクトでゴール左隅へ流し込み、再び一歩前に出る。試合はこのまま2−1で終了し、アーセナルは準優勝に終わったカラバオ・カップに続き、FAカップも敗退となった。
【スコア】
サウサンプトン 2−1 アーセナル
【得点者】
1−0 35分 ロス・スチュワート(サウサンプトン)
1−1 68分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
2−1 85分 シェイ・チャールズ(サウサンプトン)
2026年04月05日 05:36
スコットランド、そしてイングランドも倒したことで、世界的にも日本代表に対する関心はさらに高まっただろう。
2026年04月05日 04:44
1月から6月末まで、セレッソ大阪からアルメレ・シティに期限付き移籍している郄橋仁胡(20歳)が左サイドバックのポジションをしっかり掴んでいる。2月2日の対MVV(1−1)でオランダ2部リーグデビューを果たした郄橋は、同28日の対ヨング・ユトレヒト(○3−2)からレギュラーの座を射止め、7試合連続フル出場を継続中。この間、チームは5勝1分1敗と好調だ。現在5位のアルメレ・シティはプレーオフ経由でエールディビジ復帰を目ざしている。
「絶対にスタメンを獲れるクオリティーがあると、自分の中で信じてました。(試合出場の)チャンスが来たらかならず勝ち取ろうと思って、練習でも強くプレーして、そして思っていた通りにチャンスが来て、それを掴んでずっとスタメンでプレーしてます。でも、まだまだこれから。レギュラーシーズンがあと4試合。それから(1部昇格を懸けた)プレーオフが残ってますので」
3月20日の対ヨング・アヤックス(○2―0)、4月3日の対TOPオス(○3―2)を見て感じたのが、郄橋の攻守に渡る多才さと20歳とは思えぬ安定感だ。左サイドでボールを持った時の落ち着き、正確なパスは秀逸で、中盤に上がって攻撃に厚みを付けるプレー、サイドアタック、ファイナルサードでのアイデアなどオン・ザ・ボールに加え、鋭い出足のインターセプト、アヤックスの若いウイング陣を封じ切った1対1の強さ、気持ちのこもったタックルなど、派手さはなくとも一つひとつ唸るようなプレーが続いた。
TOPオス戦の前半半ばにボールに絡めない時間帯が続くなど、当然、課題はあるものの、この2か月間で主力として9試合出場しているのも納得の内容だ。
「僕はボールを持って考えられる選手だと思います。守備は一番上手い…わけではないとは思いますけど(笑)、やっぱり絶対負けないという強い気持ちで行って、それでなんとかなってるっていうか。守備でもけっこうボールとか取っているので、いいチャレンジができてるかなとは思います。あと、いろんな国に行って異なる言語でもすぐに順応できることも、自分の良さかなと思います」
昨季Jリーグに22試合プレーした郄橋は、ほとんどオフがないままオランダにやってきた。
「みんな英語を話すし、住みやすい国だと思います。僕もどっちかといえば日本語よりスペイン語、英語のほうが上手いので。みんな優しくて、初めから自分を受け入れてくれました。スペインを出て日本に行き、日本を出てオランダに来て、生活的にも新しい経験をしています。人間としても成長できることがいっぱいあると思います」
関西地方のアクセントをほのかに感じさせながら、郄橋は話し続ける。
「お母さんが兵庫出身なんですよ。で、僕もちょっと関西弁を。セレッソでは驚いていた人もいました(笑)。でも、セレッソに入った時は日本語を話してましたが、あまり上手くはなかった。でも1年半、毎日話しているとやっぱり上手くなっていきます」
英語も学校で学んだことに加えて、旅をしている時に人びとと会話をすることで磨かれていったのだという。
「見ての通り、オランダリーグはJリーグと全然違います」と郄橋は言う。
「こっちはもっとダイレクトで、前に、縦に行く感じです。日本はもうちょっとタクティック系(戦術系)で、ボールを回しながらサッカーをします。セレッソ大阪のアーサー・パパス監督からサイドバックが中に入る時のポジションニング、上手く走ることの意味とか、いろいろなことを学びました。パパス監督は『ミスをしても大丈夫だ。自信を持っていけ』ということも強く伝えてくれました」
中盤に加わってオーバーロードを作り、パスワークで攻撃に繋げる郄橋のプレーにはラ・マシア育ちを感じさせるものだったが、セレッソ大阪でのパパス監督の教えもあったのだ。
「初めはバルセロナでやって、セレッソでもトレーニングして、試合でもその場面を出してました」
デビュー早々、リーグの週間ベストイレブンにも選ばれた郄橋。契約上、アルメレ・シティでの残り時間は少ないが、若きサイドバックは多くの貴重な経験を積んでいる。
取材・文●中田 徹
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月05日 04:31
ようやくタケが戻ってきた。
4月4日に開催されたラ・リーガの第30節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがレバンテとホームで対戦。2−0で快勝した。
この試合で、1月18日のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷した久保が76日ぶりにメンバー入りを果たす。ベンチスタートとなったなか、リードする展開になったこともあってか出番なしに終わった。
それでも、日本サッカー界にとっては朗報だ。土曜日の夜、この一報がもたらされると、インターネット上では次のような声が上がった。
「ついにキタ」
「マジでヤバい」
「嬉しいニュース」
「怪我から戻ってきてベンチ入りできたことは大きな一歩」
「本当に嬉しいです!ベンチ入りだけでも心強い」
「待ってました!久保建英、実戦復帰」
「ベンチタケ観れて良かった」
一方で、出番なしには「やっぱり久保選手出ないか。残念!!」「残念だけど焦っても仕方ないからな」といったコメントも散見された。
お預けとなった実戦復帰は次戦か。ファンはその瞬間を心待ちにしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月05日 03:08
FAカップ準々決勝が4日に行われ、チェルシーとポート・ヴェイルが対戦した。
8シーズンぶりのFAカップ制覇を目指すチェルシーはここまでチャールトン、ハル・シティ、レクサムと下部リーグに所属するチームを撃破。ラウンド16では退場者を出しながらも延長戦に及ぶ激闘を制し、ベスト8へ駒を進めた。準決勝への切符をかけて対戦するのはEFLリーグ1(3部リーグ)のポート・ヴェイル。公式戦4連敗中、そして副将のエンソ・フェルナンデスが去就に関する発言への処分としてメンバー外となるなど、ピッチ内外で不穏な空気が漂う中、仕切り直しの勝利を手にすることができるだろうか。
開始早々の2分にスコアが動く。右CKを獲得したチェルシーはペドロ・ネトがインスイングのクロスを供給すると、ゴール前の混戦からジョレル・ハトがネットを揺らし、あっという間にリードを奪った。25分には相手をポート・ヴェイルを押し込んだ状態からアンドレイ・サントスがワンタッチでボックス内右へ浮き玉を送り、これをキープしたネトがゴール前へラストパス。ジョアン・ペドロが相手選手を背負った状態から振り向きざまにシュートを突き刺し2点差とする。
決定機はそれほどないものの、ボール保持率で上回るチェルシーはポート・ヴェイルにチャンスを与えず、安定した試合運びを見せる。43分には右サイドから内側に絞ってボールを受けたマロ・ギュストがJ・ペドロとのパス交換からフィニッシュに持ち込むと、こぼれ球に詰めたコール・パーマーがオウンゴールを誘発し、3点リードで前半を終えた。
後半もチェルシー優位の展開は変わらない。50分、敵陣内でのボール奪取からJ・ペドロ、A・サントスと繋いでエステヴァンにチャンスが訪れるも、左足のシュートは左ポスト直撃。その7分後にはショートコーナーから右サイドを崩してギュストが柔らかいクロスを供給し、トシン・アダラビオヨが打点の高いヘディングシュートを叩き込んで4点差とした。
攻撃の手を緩めないチェルシーは69分にエステヴァンの右CKにA・サントスが頭で合わせて5点目。82分にはハトのスルーパスに抜け出したアレハンドロ・ガルナチョのシュートが右ポストを叩き、こぼれ球に反応したエステヴァンが難なく押し込んで6点リードとなった。さらに90+2分にはガルナチョが自ら獲得したPKを沈めてさらに点差を広げた。
試合は7−0で終了し、公式戦5試合ぶりの白星を手にしたチェルシーが2シーズンぶりにFAカップの準決勝へ駒を進めた。
【スコア】
チェルシー 7−0 ポート・ヴェイル
【得点者】
1−0 2分 ジョレル・ハト(チェルシー)
2−0 25分 ジョアン・ペドロ(チェルシー)
3−0 43分 ジョーダン・ローレンス・ガブリエル(オウンゴール/チェルシー)
4−0 57分 トシン・アダラビオヨ(チェルシー)
5−0 69分 アンドレイ・サントス(チェルシー)
6−0 82分 エステヴァン(チェルシー)
7−0 90+2分 アレハンドロ・ガルナチョ(PK/チェルシー)
2026年04月05日 01:16
ラ・リーガ第30節が4日に行われ、マジョルカとレアル・マドリードが対戦した。
2026年04月05日 00:36
ブンデスリーガ第28節が4日に行われ、フライブルクとバイエルンが対戦した。
27試合が消化したリーグ戦でフライブルクは勝ち点「37」の現在8位。前節はザンクトパウリに逆転勝利を収めている。対するバイエルンが現在首位を快走中。2位ドルトムントには勝ち点差「9」を離しており、リーグ連覇を視界に捉えている。
フライブルクの日本代表MF鈴木唯人がスタメン出場、バイエルン所属の同DF伊藤洋輝がベンチスタートとなった一戦は、序盤からアウェイのバイエルンが押し込む展開。フライブルクもカウンターからフィリップ・トロイにチャンスが訪れるが、シュートは枠に飛ばない。
鈴木は25分、ドリブル突破を試みると、DFヨナタン・ターのファウルを誘発。ドイツ王者を相手に積極的なプレーで見せ場を作る。前半の終わりにかけては、バイエルンが果敢にエリア内に侵入を試み、45分にはセルジュ・ニャブリが強烈なミドルシュートでゴールを脅かす。
スコアレスで試合を折り返し、後半立ち上がりにホームのフライブルクが先制。ドリブルで持ち運んだヨハン・マンザンビがゴールから約30メートルの位置からミドルシュートを沈める。54分にはバイエルンのプレスをかいくぐり、ルーカス・ヘーラーが決定機を迎えるも追加点とはならない。
ビハインドを背負ったバイエルンは57分に3枚替えを敢行。攻勢を仕掛け、まずは同点を目指したいところだったが、次の得点はフライブルク。CKにGKマヌエル・ノイアーが反応するもクリアしきれず。こぼれ球をヘーラーが押し込み、フライブルクが大きな追加点を挙げる。
その後、バイエルンは幾度もシュートを放つがGKノア・アトゥボルがビッグセーブを披露。しかし、81分にトム・ビショフが低弾道のミドルシュートを突き刺し、バイエルンが1点を返す。後半アディショナルタイム、CKのリスタートからビショフが今度は左足でミドルシュートを決め切り、最終盤に試合を振り出しに戻す。
試合はこのままでは終わらず、アルフォンソ・ディヴィスが左サイドを抜け出し、グラウンダーのクロス。そこに走り込んだレナート・カールが合わせ、バイエルンが90+9分に逆転に成功。終盤に試合をひっくり返したバイエルンが敵地で逆転勝利を収めた。なお、鈴木は90分までプレー。伊藤に出番は訪れなかった。
【スコア】
フライブルク 2−3 バイエルン
【得点者】
1−0 46分 ヨハン・マンザンビ(フライブルク)
2−0 71分 ルーカス・ヘーラー(フライブルク)
2−1 81分 トム・ビショフ(バイエルン)
2−2 90+2分 トム・ビショフ(バイエルン)
2−3 90+9分 レナート・カール(バイエルン)
【動画】王者の底力! バイエルンが逆転勝利
これが王者の底力
0-2の80分から圧巻3ゴール
18歳🇩🇪カールが逆転弾
🇩🇪ブンデスリーガ第28節
🆚フライブルク×バイエルン
📺DAZN ライブ配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/5wlEmZ53CC— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 4, 2026
2026年04月05日 00:33
現地4月4日に開催されたブンデスリーガ第28節で、鈴木唯人を擁する8位フライブルクが、伊藤洋輝が所属する首位のバイエルンとホームで対戦した。
この日本人対決で、鈴木が先発、伊藤はベンチスタートとなったなか、フライブルクは立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛ける。15分、マンザンビが前線で起点になりカウンターを発動。最後はゴール前でフリーになったトロイがダイレクシュートを放つも、GKノイアーの好守に阻まれる。
さらに25分には力強いドリブルで仕掛けた鈴木がボックス手前の右で倒されて、絶好の位置でFKを獲得。これをベステが直接狙ったが、再びバイエルン守護神にキャッチされる。その後は一進一退の攻防が続き、このままスコアレスで前半を終える。
迎えた後半、46分にフライブルクが先制する。敵陣ペナルティエリア手前の中央からマンザンビが鮮やかなミドルシュートを突き刺した。
さらに71分、ベステの右CKはノイアーにはじかれるも、こぼれ球に反応したヘーラーが押し込んで追加点を奪った。
しかしその10分後、ビショフに自陣ボックス手前の中央から強烈な一撃を突き刺されて1点を返される。さらに90+2分、またしてもビショフにミドルシュートを決められると、その7分後にはカールに逆転ゴールを許した。
このまま試合は2−3で終了。なお、この試合に鈴木は90分まで出場した一方、伊藤には最後まで出番が訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年04月05日 00:27
ブンデスリーガ第28節が4日に行われ、ボルシアMGはホームでハイデンハイムと対戦した。
ボルシアMGは27試合が消化したリーグ戦で勝ち点「29」の現在13位。入れ替え戦圏内の16位ザンクトパウリとの勝ち点差は「5」と勝ち点を積み重ねて、残留に1歩でも近づきたいところ。今節は最下位に低迷するハイデンハイムと対戦する。
日本代表FW町野修斗がスタメン出場を果たした一戦は、16分にボルシアMGが先制に成功する。イェンス・カストロップが左サイドから侵入し、中央へ折り返す。そこにワエル・モヒヤが合わせると、ゴールに吸い込まれた。
対するハイデンハイムは26分、FKにパトリック・マインカがヘディングシュートを決め切り、試合を振り出しに戻す。前半アディショナルタイムには、マインカに再びシュートチャンスが訪れ、ボレーシュートを蹴り込むが、ボルシアMGのGKモリッツ・ニコラスが左手1本で死守。1−1で試合を折り返す。
後半も主導権を握ったハイデンハイムは、64分についに逆転。ミドルシュートは一度ブロックされたものの、こぼれ球に反応したマルノン・トーマス・ブッシュがネットを揺らし、リードを奪う。一方、ボルシアMGも負けじとゴール前の混戦からフランク・オノラが同点弾を記録する。
町野は86分にジョバンニ・レイナと途中交代。その後スコアは動かず、2−2で終了。ボルシアMGは最下位相手に3ポイントを獲得したいところだったが、1ポイントの獲得にとどまった。
【スコア】
ボルシアMG 2−2 ハイデンハイム
【得点者】
1−0 16分 ワエル・モヒヤ(ボルシアMG)
1−1 26分 パトリック・マインカ(ハイデンハイム)
1−2 64分 マルノン・トーマス・ブッシュ(ハイデンハイム)
2−2 74分 フランク・オノラ(ボルシアMG)