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2026年03月24日 16:26
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、定時社員総会を開いた。その後には記者会見を行い、ここで樋口久子顧問の定年に伴う退任セレモニーも実施された。 【連続写真解説】“レジェンド”樋口久子の全盛期のスイングを分析 現在80歳の樋口は、1967年にプロテストに合格した協会の1期生。翌68年の「日本女子プロ選手権」で優勝すると、草創期の日本女子ゴルフ界で圧倒的な強さを発揮し、ツアー通算69勝を積み上げた。また世界でも“チャコ・ヒグチ”の愛称で活躍。77年には「全米女子選手権」を制し、アジア選手として初めて海外メジャー制覇を成し遂げた。2003年には日本人初の世界ゴルフ殿堂入り。96年にはJLPGA会長に就任。2011年までつとめ、その後も相談役として女子ゴルフの発展に尽力した。18年から特別顧問を務めていた。セレモニーでは、小林浩美JLPGA会長から花束が贈られた樋口は、「みなさんがいてくれたおかげで協会が発展していることをうれしく思います。ゴルフが本当に好きで、健康管理の意味もこめて今でもラウンドをする。ゴルフ界の発展を常に願っているので、今後とも応援よろしくお願いしたいと思います」と挨拶。今後は協会の外から、ゴルフ界全体を眺めることになる。小林会長は「この日を迎えることが残念。樋口さんは第一人者として日本ゴルフ界全体へ多大な貢献をしてくれた。これまで会長、相談役、顧問と女子プロゴルフ協会に多大なご指導とご意見をいただいき、徐々に成長発展ができた。これからもさまざまな角度から相談をすることもあるので、引き続きよろしくお願いします」と頭をさげ、功績を労った。その後行われた会見では、第40期の事業・決算報告も行われ、昨年度の協会の売り上げ、純利益が過去最高額になったことが報告された。2年前の約5億円を上回る、約6億円の最終利益を計上。昨年結んだU−NEXTとの5年間のインターネット独占配信契約や、大会公認料金の値上げ、新規トーナメント開催などが収入の基盤になった。またこれに伴う還元策として、昨年から会員費を半額にしたことなども明かされた。この他、中期的計画として組織改革の基盤固めと価値向上を、長期的計画として女子ゴルフのさらなるエンターテインメント化を目指していくビジョンも改めて報告。小林会長は「目指すのはPGAツアー。世界で勝つ選手が現れ、そのポテンシャルを持つ選手も多い。(PGAツアーは)まだまだ遠い世界だが、伸びしろはある」と力を込めた。 昨年末には樋口久子に特別功労賞を授与 国内女子ツアー 今季優勝者&スケジュール “生き残り”をかけた争い 第1回女子リランキング2026 笠りつ子が親子二人三脚でつかんだ5年ぶり涙の勝利 “エースキャディ”の父もしみじみ 高校時代“補欠”からプロゴルファーに「いつ上手になるかは人それぞれ」 22歳ルーキーがたどり着いた“未知の世界” 【現地記者コラム】
2026年03月28日 15:36
<フォード選手権 2日目◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>初日に「65」をマークし6位の好発進を決めた勝みなみが、この日も7バーディ・1ボギーの「66」とスコアを伸ばし、首位に3打差のトータル13アンダー・3位タイで決勝ラウンドに進出した。
【連続写真】飛距離が出る秘密は? 勝みなみの“超最新スイング”
アウトからスタートし、「最初はあまりショットが良くなかったので、(スコアを)伸ばせるのかなって前半は思っていた」と不安も抱えるなかでスタートしていたが、2番でバーディを先行。その後も1メートルにつけた7番でスコアを伸ばし、9番で唯一のボギーもあったが、後半は11番から4連続バーディを奪取。17番でも1つ縮めて、リーダーボードを駆け上がった。この日のフェアウェイキープ率は78%(11/14)。「ティショットは少し曲がっていましたが、ほかでリカバリーできていました。ボギーになりそうな場面も多かったんですけど、パットやアプローチでパーでしのげたのはすごく大きかったです」と振り返る。今季状態のいいショットに加え、精度の高いアプローチや、25パットにまとめたグリーン上のプレーがスコアメークを支えた。前週の「フォーティネット・ファウンダーズカップ」では、ショットの状態は良かったものの、不運な展開やグリーン上での苦戦が響き予選落ち。その悔しさを胸に臨んだ今大会で、さっそく結果につなげている。「先週がスコアを伸ばせなかったので、今週は自信になる1週間になればいいなと思いますし、しっかりあすも上位にいけたらいいなと思っています」と意気込んだ。今週25日には今季のメジャーリーグ(MLB)が開幕。野球好きとしても知られる勝は、宿でテレビ観戦を楽しんでいるという。「阪神から誰かが行ったら絶対に応援しますけど、日本人選手の方にはみんな頑張ってほしいなと思っています」と笑顔を見せた。なかでも、いまプレーを見てみたい選手として名前を挙げたのが、同級生で埼玉西武ライオンズからポスティングシステムでメジャー挑戦を果たした今井達也投手。「投げる球がすごいと聞いていて、絶対に見てみたい」と興味を示す。一方で、「でも一番応援しているのは阪神です!」と、推し球団への思いは変わらない。そんな“野球談議”も交えつつ、充実のラウンドを振り返った。この2日間の良い流れを3日目にもつなげ、優勝争いに挑みたい。(文・高木彩音)
米女子ツアー 第2ラウンドの結果
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
日本勢は? 米ポイントランキング
渋野日向子は“ヘッドを浮かせて”パット数-11 予選落ちに悔いも…「悪い方向にはいっていない」
米下部の石川遼は? 大会2日日の成績
2026年03月28日 14:31
<フォード選手権 2日目◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>昨季は下部のエプソン・ツアーで戦い、今季から昇格した原英莉花。ルーキーとして迎えた自身初戦の「ブルーベイLPGA」で10位と好スタートを切ると、続く「フォーティネット・ファウンダーズカップ」でも上位争いのすえに19位。今大会でも上位フィニッシュを狙ったが、トータル7オーバーの最下位に終わり、決勝ラウンド進出はならなかった。
〈写真〉原英莉花の最新スイング “浅い沈み込み”に進化!
会場のワールウインドGCは、アリゾナ州の砂漠地帯に広がるデザートコース。フラットで広い一方、グリーン周りやグリーン上にはマウンドが点在し、硬い芝によってボールが予測しづらく跳ねるのが特徴だ。大会前には「グリーン面が見えにくいところも多いので、見えないバウンドが不安要素になって、変にコントロールしようとするショットが出ないように気を付けたい」と警戒していた。2日間を終えて「なかなか、きのうからイメージ湧かない」と振り返る。初日に「73」と出遅れると、巻き返しを狙った2日目は2バーディ・2ボギー・3ダブルボギーの「78」。スコアを伸ばすことはできなかった。アウトからスタートし、流れを崩したのは5番パー4だった。「5番は攻めに行った結果のダボだった。普通にプレーしていてもバーディが取れない気がしたので、ワンオンを狙っていったんですけど、あまり当たりが良くなくて、池に行ってしまった。きょうの練習場でも飛んでいたので、行けるイメージでいったんですけど、そこがキッカケで(スコアを)崩す形になってしまいましたし、なかなかバーディも取れなかったですし、大変でした…」と肩を落とす。結果的にスコアを崩す要因となったが、その判断に後悔はない。「もしまた同じ攻める形でこの状況を迎えたとしても、私はまた同じことすると思うし、そのためにトレーニングしているし、もっと飛ばしたいし。まだまだ成長できるように頑張りたいなと思います」と前を向く姿勢を見せた。この2日間で得た収穫は「得意なところと苦手なところが出てしまうタイプなので、得意なところでもっと食い込みたいですし、先週のコース好きな割に最後に落として終わってしまったので、そういうところをしっかりやっていかないとコロコロと(悪い方向に)いってしまうと思うので、得意なところで決めていけるようにしたいです」と噛みしめる。成長を惜しまない、原らしい姿があった。悔しさの残る結果となったが、その中でも見えた課題と収穫を胸に、次戦での巻き返しを期す。(文・高木彩音)
米女子ツアー 第2ラウンドの結果
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
日本勢は? 米ポイントランキング
渋野日向子は“ヘッドを浮かせて”パット数-11 予選落ちに悔いも…「悪い方向にはいっていない」
米下部の石川遼は? 大会2日日の成績
2026年03月28日 14:02
<フォード選手権 2日目◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>女子世界ランキングで日本勢トップの6位にいる米ツアー2年目の山下美夢有が、昨年5月の「ミズホ・アメリカズオープン」以来となる、自身3度目の予選落ちを喫した。
〔ランキング〕渋野日向子、小祝さくらの順位は? 一緒にラウンドしたい女子プロ1位〜10位まとめ
伸ばし合いとなっている今大会。初日は「71」の92位とし、巻き返しを狙ったこの日は4バーディ・1ボギーの「69」とスコアを伸ばしたものの、トータル4アンダーでカットラインに1打及ばなかった。2日間でフェアウェイキープ率が89%(25/28)、パーオン率が75%(27/36)と数字ではショットが安定していたと見えるが、「なかなかチャンスにつく回数も少なかったですし、きのうときょうを含めてパー5でボギーを打ってしまったり、(バーディが)取れなかったりっていうところでスコアを落としてしまっている」と課題を挙げた。ショットをつけきれなかったことの他に、「なかなかパットも決まらなかったですし、ショットで寄らなかったというのもありますけど、そこをパターでカバーができていなかった。その辺でスコアが作れていなかったのかなと思います」と2日間ともに30回を超えてしまったパッティングにも悔しさをにじませる。昨年の平均パット数のスタッツでは6位の『28.92』を記録している山下にとっては、思うように入らなかった予選ラウンドとなった。次戦は、来週の4月2日から行われる「アラムコ選手権」だ。そこに向けて「タテ距離の練習や番手選びであったり、その辺が噛み合っていなかったなと今週は特に感じたので、切り替えて、また来週に向けて頑張りたいと思います」と調整に励む。昨年大会に続き予選落ちとなった悔しさを糧に、次戦以降で山下らしいゴルフを展開したい。(文・高木彩音)
米女子ツアー 第2ラウンドの結果
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
日本勢は? 米ポイントランキング
渋野日向子は“ヘッドを浮かせて”パット数-11 予選落ちに悔いも…「悪い方向にはいっていない」
米下部の石川遼は? 大会2日日の成績
2026年03月28日 13:22
◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 第2日(28日、宮崎・UMKCC=6539ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、最終組が前半のプレーを終えた。
2026年03月28日 13:17
<アクサレディス 2日目◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6539ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが進行中。最終組が前半を終え、高橋彩華と小林光希がトータル8アンダーで首位に立っている。
【写真】傘の下はクールに きょうの安田祐香
1打差の3位には渡邉彩香。トータル6アンダーの4位タイには永峰咲希、野愛姫、荒木優奈、穴井詩、申・ジエ、イ・ミニョン(ともに韓国)が続く。トータル5アンダーの10位タイには、初日に単独首位発進を決めた最終組の入谷響、地元の山内日菜子、ルーキーの藤本愛菜らが並んでいる。同じく最終組の金田久美子もスコアを2つ落とし、トータル3アンダーの20位タイとしている。女王・佐久間朱莉はトータル2アンダーの31位タイ、菅楓華はトータル1アンダーの45位タイで、それぞれ後半をプレーしている。今大会の賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。
<更新中>国内女子第2ラウンドのリーダーボード
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
渋野日向子は“ヘッドを浮かせて”パット数-11 予選落ちに悔いも…「悪い方向にはいっていない」
【写真】なつかしい! ギャルファー時代のキンクミ
渋野日向子は? 米女子ツアー2日目の結果
2026年03月28日 12:00
飛んで曲がらないを追求する高MOIの最新ドライバー。直進性に優れているので、ドローよりもフェースローテーションを抑えて打つフェードとの相性が抜群だという。その真相をじっくり教えてもらった。
【連続写真】フェースを返さずに左に振り抜く 河本結のフェードスイング
◇ ◇ ◇開閉のフェースターンがしにくい最新ドライバーは、フェースをシャットに使い、左に打ち出すフェードのほうがマッチするという。ヘッドのロースピン化をその理由に挙げるのはクラフトマンの山崎康寛氏だ。「これまではフェードだとスピン量が増え、球が弱くなる傾向がありました。しかし、ヘッドの低スピン化が進んだことで、フェードでもスピンが増えず、強い球が打てるようになっています。以前はスライスしていた球が、フェードになると言ってもいいほど低スピン化が進んでいます」(山崎康寛)最新ヘッドの重心距離が長くなったこともポイントだとツアープロ福永和宏は指摘する。「ヘッドがブレにくくなり、球を曲げるのが難しくなっています。開いたフェースを戻しづらい今どきのドライバーは、フェースを閉じたままスイングし、ターゲットより左に打ち出す打ち方のほうが楽です。右に打ち出すドローは、フェースを開いて閉じる動きが必要になります。重心距離の長いヘッドではフェースを返しきれず、左右どちらにもミスが出やすくなります」「ロースピン化された最新のツアー系ボールも、フェードのほうが適正スピンを得やすいです」と山崎は分析。ドローでは低スピンになりすぎてドロップしてしまうため、フェードの方が無理なく打てるのだ。あなたは、それでもドローを打とうと考えますか?■福永和宏ふくなが・かずひろ/ 1969年生まれ、福岡県出身。1992年にプロ入りし、96年にツアー初優勝を飾った。現在はシニアツアーに参戦しながらレッスン活動も行っている■山崎康寛やまざき・やすひろ/ツアープロや競技アマが信頼を寄せるカリスマクラフトマン。練馬区上石神井でインドアレッスンスクール&練習場「GOLF PLACE」を主宰。ショップ&工房も併設◇ ◇ ◇●菅楓華のショットを詳細分析! 関連記事『年間女王候補! 抜群の安定感を誇る菅楓華 実は『腰高&胸を張らない』アドレスだった!【優勝者のスイング】』を詳しく読めば、その秘密が分かります。
【連続写真】フェースを返さずに左に振り抜く 河本結のフェードスイング
年間女王候補! 抜群の安定感を誇る菅楓華 実は『腰高&胸を張らない』アドレスだった!【優勝者のスイング】
ロボット計測で判明! 31種のボールを試打検証したら一番飛距離が出たのはホンマ『D-1』だった
河本結のアイアンショットはまさにお手本! アドレスでインパクトの形を作ってから打つといい
【写真】ド派手! 小祝さくらのあみあみドレス
2026年03月28日 11:18
<アクサレディス 2日目◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6539ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドが進行している。先ほど最終組がコースを飛び出していった。
【写真】真後ろ向いちゃってるよ!
パー5で始まる1番。トータル7アンダーの単独首位から出た入谷響はパー発進。1打差2位の高橋彩華はバーディスタートを切り、入谷に並んで首位で2番ホールへ向かった。2打差の3位から出た金田久美子もバーディを奪い、首位と1打差の3位タイに浮上した。同じく3位タイには穴井詩。トータル5アンダーの5位タイには河本結、地元の山内日菜子、永峰咲希、渡邉彩香らが並ぶ。女王・佐久間朱莉はスコアを1つ落として前半を終え、トータル1アンダーの44位タイで後半へ。菅楓華はトータル1オーバーの66位タイで前半をプレーしている。今大会の賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。
<更新中>国内女子第2ラウンドのリーダーボード
〈連続写真〉マネしちゃダメ? 入谷響のぶっ飛びスイング
入谷響 プロフィール&成績
【写真】なつかしい! ギャルファー時代のキンクミ
渋野日向子は? 米女子ツアー2日目の結果
2026年03月28日 10:55
<フォード選手権 2日目◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>初日に「65」をマークし、首位と5打差の6位タイから出た勝みなみは、2日目も4連続を含む7バーディ・1ボギーの「66」と好スコアを記録。
2026年03月28日 10:10
<アクサレディス宮崎 初日◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6539ヤード・パー72>19歳ルーキーが「69」で回り、首位と4打差の3アンダー・11位タイで滑り出した。“とりさく”の愛称で親しまれる鳥居さくら。「なんとかアンダーで回れてよかった」と声を弾ませた。
【写真】優勝のご褒美、スケールでかすぎ
前半インコースを1アンダーで折り返すと、「あまり欲はかかずに耐えるゴルフをしたい」と意気込んだ後半アウトコースで、1番からいきなり4連続バーディを奪った。難度3番目(+0.1963)の2番パー3では、大きな弧を描いた3メートルのフックラインを決める「お土産」つき。「自分でもびっくりした」と振り返る。QTランキング166位で迎えたルーキーイヤーは、下部ステップ・アップ・ツアーが主戦場。今大会は急きょ、主催者推薦で出場することが決まった。そして紹介してもらった、国内男子ツアー通算20勝の石川遼のバッグを担ぐベテランキャディ・佐藤賢和氏と初タッグ。「得るものがたくさんあって、日々、収穫です」と学びが多い。4連続バーディを奪ったとき、「怖くなってきました」と口に出したら、佐藤キャディから『それ言霊になるよ』と言われたという。「その途端にボギーが出るようになっちゃった。言わん方がよかったかな…」。ベテランがサポートしてくれる1週間に「ほんまに下手できないからプレッシャーはある(笑)」と背筋を伸ばしながら、力を借りて上位フィニッシュを狙う。兵庫・滝川第二高3年時の2025年「日本女子アマ」で優勝。昨年11月、2度目の挑戦となったプロテストで合格した。「アマチュアだったらちょっとしたミスが許されるかもしれないけれど、プロはそうはいかない。そんなミスをするんか、とか思われたくない」プロデビュー戦となった先週「Vポイント×SMBCレディス」は、初日18位タイで滑り出すも2日目に「81」と崩れて予選落ちに終わった。「焦ることなく、しっかり通過して、いい結果で終わりたい」。今大会は直近3年ですべて“主催者推薦で初優勝”。そんなジンクスがある宮崎で、静かに意気込んだ。(文・笠井あかり)
国内女子第1ラウンドのリーダーボード
鳥居さくら プロフィール&成績
「“とりさく”で売っていきます!」 プロデビュー戦を迎えたルーキーが希望する愛称の秘密は…
鳥居さくらは『安』 ルーキーの“今年の漢字”【写真】
<速報中>日本勢は? 米女子ツアーのリーダーボード
2026年03月28日 10:08
<フォード選手権 2日目◇27日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6675ヤード・パー72>142位から出た渋野日向子が、ボギーなしの3バーディで「69」をマークした。それでもトータル2オーバーでカットラインに及ばず、2試合連続で決勝ラウンド進出を逃した。
【現地写真】渋野日向子のインパクトはヘッドが浮いている
「きのう決まらなかった距離が決まってくれましたけど、きょうはチャンスが少なかった。なかなか伸ばしきれなかったですけど、ボギーフリーで回れたのはよかったです」初日はフェアウェイキープ率100%、パーオン率77%(14/18)とショットは安定していたが「77」と出遅れた。要因は37パット。ホールアウト後は取材を終えると、そのまま練習グリーンで黙々とボールを転がし続けていた。迎えた2日目はインコースからティオフ。10番パー3はエッジからのパットがあと一筋で決まらずパーとしたが、続く11番で約2メートルを沈めてバーディを先行。12番パー5では2打目でグリーン手前まで運び、カップをかすめるアプローチから“お先”のバーディを奪った。後半は3番パー3でティショットを池に入れる場面もあったが、チップインでパーセーブ。4番、8番では2メートル弱のパーパットを沈めるなど、前日にカップの横を通り抜けていた距離が入り、初日とは明らかに違うパッティングを見せた。前日の調整では、アドレスとストロークを見直した。「ボールに当たるとき、ダブりそうなぐらいヘッドが低い位置でインパクトしていた」とボールに向けてヘッドが低く動いていたことで、ボールの芯(赤道)とフェース上部が重なるような当たりになっていた。そうすると、ボールの打ち出しにブレが生じて転がりなどに影響が出やすい。そこで、“ボールの芯とフェースの芯でとらえるイメージ”で、インパクトにかけてヘッドをわずかに浮かせる感覚を取り入れた。さらに「行方不明」になっていたと話す重心位置も調整。それにより「転がりはすごく良かった」と手応えを口にし、この日は26パットまで改善した。「きのうのうちにできたらよかったけど…」と悔しさもにじませる。それでも、「こうして手こずらないと見つからなかったかもしれないので、次につなげられたらいい」と前向きにとらえた。初日に37パットと苦しんだからこそ得られた発見があった。それでも結果には納得していない。「この2試合、本当に悔しい結果になってしまった。序盤で頑張らないと後半(の試合)に出られないのは分かっているし、そこで結果を残せなかったのは残念。でも、絶対に悪い方向にいっているとは思っていない。いまやっていることをしっかり積み重ねて、継続していきたい」と次戦に目を向ける。今季はQTランキング27位の資格で戦う。「次はどの試合になるか分からないですけど、たぶんJMイーグルLA選手権かなと思っています。間は空いてしまうけど、しっかり調整して頑張りたい」。次戦こそは、安定したショットと、この日手応えをつかんだパッティングで納得のいくプレーとスコアを目指す。取材対応を終えた渋野は、その足で練習場へ向かいショットを調整。最後は練習グリーンで入念にパッティングに打ち込んだ。(文・高木彩音)
<LIVE>米女子第2ラウンドのスコア速報
渋野の現在地は? 米ポイントランキング
渋野日向子は“お姉ちゃん”の優勝に喜びと刺激 「自分も頑張らんと」
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
菅楓華のパットはフェースの芯でボールの芯をヒットする “三種の神器”が安定感を生むヒケツ【大西翔太のHOTSHOT】
2026年03月28日 10:02
<テキサスチルドレンズ・ヒューストンオープン 2日日◇27日◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇7475ヤード・パー70>テキサス州で開催されている米国男子ツアーは、第2ラウンドが終了した。
〈連続写真〉 石川遼のスイングが原点回帰! 若い頃の『右ヒザの送り』が戻り、怖いもの知らずの躍動感再び
日本勢は2人が出場。93位タイから出た金谷拓実は、上がり3連続バーディを含む6バーディ・1ボギーの「65」でホールアウト。トータル4アンダー・33位タイで決勝ラウンドに進出した。124位タイから出た平田憲聖は「69」で回ったがトータル4オーバー・116位タイで予選落ちに終わった。単独首位に立ったのは2023年に脳手術を受けたゲーリー・ウッドランド(米国)。初日の「64」に続いてこの日は「63」をマーク。トータル13アンダーまで伸ばしている。2019年「全米オープン」以来、7年ぶり5勝目を目指す。3打差の2位にはニコライ・ホイガード(デンマーク)、ジャクソン・スーバー(米国)、4打差4位タイにはジェイソン・デイ、ミンウー・リー(ともに豪州)がつけている。
ウッドランドが首位 米国男子の第2ラウンドの結果
タイガーと共演 脳手術から復活のウッドランド「この1年で一番いいゴルフができた」
金谷拓実と吉本ここねが結婚後初の“夫婦共演” 互いへの想い、エピソードも公開「健康でいてほしい」
<LIVE>渋野ら日本勢15人出場! 米女子 第2ラウンド成績
タイガー・ウッズがまたもや横転事故! ケガはないが検査拒否などで勾留へ
2026年03月28日 09:35
◆米男子ゴルフ下部ツアー クラブカー選手権 第2日(27日、ジョージア州ランディングスG&アスレティックC=7185ヤード・パー72)
米男子下部ツアーの第2ラウンドが行われ、石川遼(カシオ)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーで首位と5打差の6位に浮上した。
2026年03月28日 09:32
◆米女子プロゴルフツアー フォード選手権 第2日(27日、アリゾナ州ワールウインドGC=6675ヤード・パー72)
第2ラウンドが進行しており、142位で出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、ボギーなしの67をマークし、通算2オーバーに伸ばしてホールアウトした。130位前後につけており、予選落ちが濃厚となった。
日本勢は15人が出場。6位で出た勝みなみ(明治安田)は7バーディー、1ボギーの66をマーク。通算13アンダーの首位でホールアウトし、トップ争いに加わっている。岩井千怜(ちさと、ホンダ)は8バーディー、1ボギー65、古江彩佳(富士通)は7バーディー、1ボギーの66で通算11アンダーに伸ばしている。
吉田優利(エプソン)は69で8アンダー、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は69で7アンダー。竹田麗央(ヤマエグループHD)は72で6アンダーとし、予選通過圏内でホールアウトした。
2026年03月28日 09:26
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2026(宮崎・UMKカントリークラブ=6539ヤード・パー72)が開幕した。2013年に始まった今大会は今年で14回目(20年の第8回大会はコロナ禍で中止)を迎えた。12人の歴代優勝者をみると、あることに気がつく。
【もっと読む】課金してるのにこんなもん?ファン目線に立っていない有料ゴルフ中継の「物足りなさ」
第1回 堀奈津佳
第2回 渡邉彩香
第7回 河本 結
第11回 山内日菜子
第12回 臼井麗香
第13回 工藤遥加
以上の6人はこれがツアー初Vだった。
例年この大会は開幕して間もない時季に行なわれる。実力者たちが本調子でなかったり、コース難易度が高くないので若手や優勝経験のない選手でも好スコアが出せることが一因ではないか。23年の山内から昨年の工藤まで、主催者推薦で出場した選手が3年連続で勝っていることからも、そう言えなくもない。
今年の初日、上位陣で未勝利の選手はルーキーの藤本愛菜(19)とプロ4年目の皆吉愛寿香(25)の2人。7アンダーで首位に立った入谷響(20)に3打差の4アンダー6位タイにつけた。残り2日間もバーディーの山を築き、初優勝を手にしたい。
一方で、今大会は新たなジンクスが生まれるかもしれない。24年に勝った臼井麗香(27)と昨年覇者の工藤遥加(33)は、その後の勝利がない。この試合で初優勝を挙げると、後が続かない流れになりつつある。
ツアー関係者がいう。
「臼井は20−21年シーズンで初シードを獲得したが、その後2年間は不振に。2年前のこの大会は、降雨によるコースコンディション不良で最終日が中止になったことで勝てた。この時は1打差2位に2年連続年間女王の山下美夢有がいたので、『最終日にプレーすれば逆転されたはず』と言われたものです。昨年は度重なるケガに泣かされ、再びシード落ち。アイドル活動もしているのでゴルフへの取り組みが甘いという厳しい声もあります」
関係者は続ける。
「一方の工藤は昨年プロ15年目で悲願の初優勝を果たしたわけですが、力があればもっと早く勝っていたはずです。工藤の初Vはプロ登録されてから4991日目で歴代2位。その上の遅咲きトップは鬼沢信子の7242日(2010年ニトリ)ですが、鬼沢のレギュラーツアーの勝利はこの1勝だけでした」
3アンダー11位タイには臼井の名前もある。大会2勝目で負のジンクス誕生を阻止できるか。
◇ ◇ ◇
ところで、近頃はスポーツ中継の有料化が進んでいるが、特にゴルフに関しては「課金してもこんなもん?」と満足感に欠けるファンが多いのではないか。ゴルフジャーナリストの宮崎紘一氏はその理由を「ファン目線に立っていない」と指摘する。いったいどういうことか。
●関連記事 【もっと読む】ファン目線に立っていない有料ゴルフ中継の「物足りなさ」 では、それらについて詳しく報じている。
2026年03月28日 09:16
<クラブカー選手権 2日日◇27日◇ザ・ランディングスG&アスレティックC(米ジョージア州)◇7185ヤード・パー72> 米国下部ツアーの第2ラウンドが終了した。初日10位タイで滑り出した石川遼は、午前組でスタート。5バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル10アンダー。首位と5打差の6位タイで決勝ラウンドに進んだ。
〈連続写真〉 石川遼のスイングが原点回帰! 若い頃の『右ヒザの送り』が戻り、怖いもの知らずの躍動感再び
今季から米下部ツアーに参戦している石川は、ここまで5戦して「アスタラ・チリクラシック」の26位タイが最高成績で、ポイントランキングは103位。6戦目で多くのポイントを稼ぎたいところだ。 石川と同じくツアールーキーの杉浦悠太は、この日8バーディ・1ボギーの「65」と伸ばして、石川と並んでトータル10アンダー。前日の48位タイから6位タイに浮上した。 初日103位と出遅れた大西魁斗は、7バーディ・3ボギーの「68」で回り、トータル5アンダー・64位タイで予選を突破した。 初日「61」をマークしたジョン・パク(米国)がこの日も「68」で回りトータル15アンダーで単独首位をキープ。3打差の2位タイにはデイビス・ラム(米国)、4打差3位タイにはブレイズ・ブラウン、ジョセム・ブラムレット、ニック・インファンティ(いずれも米国)が並んでいる。
大会初日の成績
石川遼は今何位? 米下部ポイントランキング
米下部で戦う石川遼の2026年クラブセッティング 1Wは”原点回帰”の最新、5Iは未発表モデル「やさしすぎるマッスル」
「磨けばダイヤモンド」の原石がゴロゴロ… 米下部1年目の石川遼が感じるレベルと向き合う“150y以内の精度”
勝みなみが上位浮上 米国女子スコア速報