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[特集/コンパニ・バイエルン徹底解析 01]トータルフットボールのその先へ ユニバーサルフットボールを具現化する変幻自在コンパニ戦術

2026年02月17日 19:00

2024年夏にバイエルン・ミュンヘンの指揮官に就任したヴァンサン・コンパニ。監督業としては自身3つ目のクラブではあるが、指導歴ではわずか5年程度。しかも若き日のペップ・グアルディオラのようにビッグクラブを率いたわけでも、大きな実績があるわけでもない。経験の少なさから、就任当初は懐疑的な目を向けられたり、不安視する声も聞こえた。 しかし、その心配とは裏腹にしっかり結果を残してみせる。就任1年目の昨季は2023-24シーズンに12年ぶりの無冠に終わっていたチームを見事リーグ王者へと返り咲かせた。そして、2年目の今季はより攻撃的なチームで無敗でシーズンを折り返し、首位を独走。前半戦だけで得失点差がすでに「53」という驚異的な数字も残している。また、チャンピオンズリーグでも敵地アーセナル戦こそ落としたもののその破壊力は抜群で、残りの7試合は全て勝利。危なげない戦いで2位通過し、ラウンド16へのストレートインを決めた。 バイエルンの強さの秘密はなんなのか。コンパニ戦術に迫る。想定以上の流動性と圧倒的な攻撃力 ブンデスリーガ第21節時点で79得点、試合平均3.76ゴールと攻撃力が図抜けている。トップスコアラーはハリー・ケインで24得点、ケインはリーグトップでもある。さらにリーグ2位のルイス・ディアスが13得点、4位のマイケル・オリーセが10得点。この驚異的な破壊力を生み出しているのは個々の能力の高さだけではない。個の得点力とチーム戦術の相乗効果になっている。 バイエルンの攻撃の特徴は流動性だ。ポジションの流動性は他のチームにも見られるが、いわゆるポジショナルプレイの域を出ないものが大半である。つまり誰がどこへ動くかは予め決まっている場合が多いのだが、バイエルンはもっと自由度が大きい。動き方が決まっていないわけではないが、幅と不規則性が大きすぎてもはやポジショナルプレイの枠に収まっていない。 例えば、ゴールキックからのビルドアップに対して、守備側がマンツーマンでプレッシングすることが近年多くなった。それに対する攻撃側の打開策の1つとして、CFを下げる方法が使われている 「偽9番」というより、もっとはっきりとDFの近くまで下がる。するとマンツーマンの守備側はCBがどこまでCFについていくかという問題が生じる。ついていけば守備バランスが大きく崩れる。しかしついていかなければCFがフリーになってしまう。どこかでMFとマークを受け渡す手はあるが、マークが曖昧になった瞬間にCFにパスが入ってしまうリスクがある。 この下がるCFの役割には適性があるので、誰がやっても上手くいくというわけではない。マークにつかれてもパスを受けて失わない能力が必要だ。フリーだった場合、そこから攻撃を構築するセンスが問われる。パリ・サンジェルマンではウスマン・デンベレがこの役割をこなしているが、バイエルンにもおあつらえ向きのケインがいるわけだ。 しかしバイエルンが特異なのは、ケインだけではなくトップ下のセルジュ・ニャブリも引いてくることがあるのだ。下がるCF×2。最前線から1人が下がるのは相手もある程度想定している。CBがつききるか、受け渡すならどうするかは決めている。 ところが、2人となると話は違う。CBが2人とも敵陣までマークにつくことはほぼない。最後尾の中央ががら空きになってしまうからだ。他の選手がカバーするにしてもCB適性があるとはかぎらず、困惑の度合いは引いていくCFが1人か2人かで大きく変わってくるわけだ。流動性といってもバイエルンのそれは相手の想定を超えるスケール感なのだ。ボールの動きとともに多発する即興のポジションチェンジ バイエルンのビルドアップは2人のCBの間、または横にMFが引く3枚回しでスタートする。ダヨ・ウパメカノとヨナタン・ターの間にジョシュア・キミッヒが引くといった具合だが、これ自体は多くのチームがやっていることで珍しくはない。 最後尾が3人になるのに連動して両SBは高い位置へ移動する。その際、大外に張るか1つ内側のレーンに入るか。SBのポジショニングはウイングと連動していて、SBが外ならウイングは中、SBが中ならウイングは外が原則だ。中央のボランチは1人が下がるので、もう1人はアンカーポジションに入る。最前線にはCFのケインとトップ下。形としては2トップに近い。 敵陣に押し込んだときには、左右のサイド、ハーフスペース、2トップが前線に出る6トップのようになる。ただ、6人全員が前線に貼りつくわけではなく、隣同士は同じ高さで横並びにはならない。例えば、ケインがインサイドハーフの位置に下がると、相方のニャブリ(またはレナート・カール)はトップに出る。ウイングやSBがハーフスペースでインサイドハーフとして振る舞うこともある。6人が横並びになることはなく、隣同士も平行にならない約束事はあるが、誰がどこにポジショニングするかは非常に流動的である。これについてはおそらく定型はなく即興だろう。 というのも、バイエルンの流動化はボールとともに起こるからだ。ボールとともに人が動き、その人の動きに連動して周囲の流動化が起きている。例えば、ルイス・ディアスが左サイドから中央のケインにパスして中へ入っていくなら、空いた左外のスペースにはSBが上がる。これはごく当たり前の連動だが、パスと動きが続いていくことで流動化が進み、最初の状態から大きく変化していく。 単純なポジションの入れ替えではなく、それがボールの動きとともに多発していくので、守備側は対処が難しくなるわけだ。もちろんパスがつながることが条件。攻撃が流動化しているので、バイエルンは必然的に守備も流動化する。 ケインが左SBの場所で守っているというケースもしばしば起きている。CBだけは固定的だが、他はすっかりポジションが入れ替わったまま守備をしている状況も起きる。これはバイエルンの弱点で、流動化の途上でボールを失ってカウンターされると、どうしても脆弱性が出る場合もある。失点は今のところ19失点とリーグ最少ではあるが、ボルシア・ドルトムントの20失点と1点しか違わない。 一方、79得点は二番目のホッフェンハイムの44得点とは35点もの開きがあり、守備面のリスクはあっても攻撃面のメリットがはるかに大きい。また、ポジション変化による脆弱性もさほど顕在化しておらず、選手個々の攻守のレベルの高さ、フィジカルの強さでカバーできている。トータルフットボールの発展形 止まっていた戦術進化が動き出す 攻撃における流動性は歴史的にスーパーチームのトレードマークだった。1940年代に「ラ・マキナ」と呼ばれたリーベル・プレート、50年代のハンガリー代表(マジック・マジャール)、そして74年W杯のオランダ代表、82年ブラジル代表......。とくに74年オランダは現代サッカーの原型だった。前進守備(プレッシング)とそれに伴うディフェンスラインの押し上げによるコンパクトネス、攻撃のトライアングル形成と流動性はあまりに先進的で「トータルフットボール」と称賛された。 リヌス・ミケルス監督がこのプレイスタイルをアヤックスで作り始めたころ、同じようなアイデアを持った指導者は他にもいて、その1人がディナモ・キエフやソ連代表、ウクライナ代表監督を務めたヴァレリー・ロバノフスキだ。 ロバノフスキは「トータルフットボールは74年オランダで完成した」と述べ、「今後はユニバーサルフットボールへ向かう」と話していた。ユニバーサルフットボールとは、「例えばアンドリー・シェフチェンコをSBに起用することはないが、SBのポジションにいたらSBのように守れなくてはならない」ということらしい。 ポジションが流動化した後の、選手のオールラウンド適性を課題としてあげていたわけだ。現在のバイエルンはロバノフスキが予見したユニバーサルフットボールそのものといっていいだろう。オランダのトータルフットボールの発展形だ。 かつて、バルセロナは「ティキ・タカ」による流動的な攻撃で一世を風靡した。ただ、あのバルセロナはポジション流動性よりもボールを動かすことの意味の方が大きかった。トータルフットボールがそのままユニバーサルフットボールにならなかったのは、ゾーンディフェンスの区分けが浸透して、ポジションは流動化ではなく固定化へ向かったからだが、ティキ・タカはゾーンの規則性を逆手にとって崩壊へ追い込んでいる。 ヨハン・クライフの言ったように「ボールは人より速い」特性を利用し、ボールを動かすことでゾーンを操って機能不全にした。ティキ・タカは結果的に流動性があったが、人の動きよりもボールを動かす方がはるかに重要だった。 その点、バイエルンはバルセロナよりもトータルフットボールに近い。ポジショナルプレイの浸透にともなってマンツーマンの守備が増加した背景があると思う。人に意識が強いぶん、流動性に効果がある。完全なゾーンならば、ポジションの流動性にさほど影響は受けない。守備戦術が70年代風になったために、途切れていたトータルフットボールの流れがつながったということなのだろう。 文/西部 謙司 ※電子マガジンtheWORLD314号、2月15日配信の記事より転載

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  • 揺れるマルセイユ人事…退任表明のベナティアSDが一転して残留、ロンゴリア会長の立場が危ぶまれる事態に

    2026年02月17日 23:53
     マルセイユのスポーツディレクター(SD)辞任を表明したメディ・ベナティア氏は一転して、クラブに留まるようだ。17日、フランスメディア『レキップ』が報じている。  現在38歳のベナティア氏は、マルセイユでプロキャリアをスタートさせると、2021年に現役引退を発表するまで、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユヴェントスなどでプレー。2025年1月に古巣マルセイユのSDに就任した。  マルセイユは11日にロベルト・デ・ゼルビ前監督の退任を発表すると、ベナティア氏もそれに続く形で辞意を表明。一度はクラブ上層部が申し出を拒否していたものの、リーグ・アン第22節ストラスブール戦の後に改めて辞意を自身のインスタグラムで伝えていた。  しかし、『レキップ』によると、オーナーを務めるフランク・マコート氏が「ベナティア氏がすべてのスポーツ部門を統括し、次期監督の選考も担う」という決断を下したという。この結果、ベナティア氏は今シーズン終了までクラブに残り、実質的な昇格に近い形で再建を託されることになった。  二転三転し、ベナティア氏のマルセイユ残留が明らかになった一方、パブロ・ロンゴリア会長の立場は危うくなっている模様。同会長はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の土壇場でのリーグフェーズ敗退決定や、第20節パリ・サンジェルマン戦での大敗(● 0−5)やデ・ゼルビ監督の辞任なども影響しているという。  また、マコート氏は、「ベナティア氏指揮の下、近日中に新監督が発表される」とも伝えている。  

  • 町田DF望月ヘンリー海輝がACLEで負傷交代 離脱者続出の日本代表にも懸念

    2026年02月17日 23:40
    FC町田ゼルビアは17日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第8節で、成都蓉城(中国)とホームで対戦。互いに得点を奪い合うシーソーゲームを3-2で制した。 この勝利でリーグ暫定首位に立った町田だが、試合中にまさかのアクシデントが発生する。3-1で迎えた60分に先発した望月ヘンリー海輝が突然苦しい表情を浮かべて倒れ込んでしまい、メディカルスタッフと確認を行う。 結局望月は担架に乗って中山雄太との交代が余儀なくされてしまう。長身とスピードを武器に町田では貴重な存在として輝きを放つと、日本代表にも度々選出され、6月に開幕する北中米W杯のメンバー入りにも期待が寄せられていた。 遠藤航ら守備陣にもケガ人が出ている森保ジャパンにとっても望月の状態が心配される。

  • 神戸、ACLEリーグステージ首位突破ならず…元長崎マルコス・ギリェルメに決勝点を許し5試合ぶり敗戦

    2026年02月17日 23:12
     AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第7節が10日に行われ、ヴィッセル神戸(日本)はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦した。  昨年9月に開幕した2025−26シーズンのACLEは、ここまでリーグステージの7試合を消化。神戸はここまで5勝1分1敗の勝ち点「16」を積み上げ、首位を快走。前節はFCソウルを2−0で撃破し、4位以上を確定させ、決勝トーナメント・ラウンド16のセカンドレグをホームで戦う権利を手にした。今節は7位のジョホールと敵地で対戦。ジョホールにとっては決勝トーナメント進出を決めるためにも、是が非でも3ポイントを積み上げたい一戦となる。  大幅なターンオーバーをして臨んだ神戸は、勢いをもって試合に入ったジョホールを攻撃を受ける立ち上がりに。14分にはリスタートからチャンスを作られるもGK権田修一のセーブで難を逃れる。22分にはCKの混戦から右サイドバック(SB)でスタメン出場の山田海斗がシュートを放つも、惜しくも枠の外に。時間の経過につれ、徐々に神戸がボール保持の時間を増やす。  迎えた39分、CKの流れからネネにネットを揺らされたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入の結果、ゴールは取り消しに。0−0のスコアレスで試合を折り返す。  後半に突入し64分、神戸のジェアン・パトリッキが左サイドを抜け出し、アウトサイドでシュートを試みたものの、枠には飛ばず。72分にはパトリッキの突破から途中出場の濱健斗がボレーシュート。しかし、これもポストに嫌われ、試合の均衡を崩せない。  しかし74分、神戸はジョホールに先制を許す。ロングボールの競り合いにンドカ・ボニフェイスが敗れると、マルコス・ギリェルメに沈めれ、敵地でビハインドを背負う。神戸はサイドからのクロスを中心に攻撃に転じるも、最後までネットを揺らすことはできず、ここでタイムアップ。0−1で敗れ、リーグステージは2位フィニッシュとなった。  決勝トーナメント・ラウンド16はホーム&アウェイ方式で行われ、ファーストレグは3月3日もしくは4日、セカンドレグは10日もしくは11日に開催される。 【スコア】 ジョホール・ダルル・タクジム 1−0 ヴィッセル神戸 【得点者】 1−0 74分 マルコス・ギリェルメ(ジョホール)

  • 主力温存の神戸、マレーシア強豪の牙城崩せず。リーグ最終節は敵地で0−1敗戦【ACLE】

    2026年02月17日 23:12
     ヴィッセル神戸は2月17日、アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ最終節でマレーシアの強豪ジョホール・ダルル・タクジムと敵地で対戦した。

  • ドンナルンマの控えとなったトラフォード 他クラブが獲得に興味もシティは完全移籍での放出に消極的

    2026年02月17日 22:50
    今季はプレミアリーグ、CLで好成績を残しており、国内の2つのカップ戦でも勝ち上がっているマンチェスター・シティ。4冠の可能性を残しており、ここからの戦いに注目が集まる。 そんな好調シティを支えているのが、守護神のジャンルイジ・ドンナルンマだ。PSGからやってきたイタリア代表GKで、持ち味はそのセービング力。長い手足を目一杯伸ばし、何度もシティを救ってきた。 ドンナルンマがシティに加わったのは昨年9月のこと。移籍市場終盤に獲得が決まった。 シティとしては同市場ですでにユース出身のジェイムズ・トラフォードを獲得しており、彼には正守護神の証ともいえる背番号「1」を与えている。プレミア開幕からの3試合ではスタメン起用しており、彼がエデルソンの後任だと考えられていた。 ただ、ドンナルンマの獲得ですべてが変わってしまった。そこからリーグ戦での先発が入れ替わり、現状のトラフォードはカップ戦要員となっている。 そういった背景もあり、『TeamTalk』によると、プレミアリーグのリーズをはじめとする複数チームがトラフォードの獲得を目指しているようだ。 トラフォード自身も正守護神としてのプレイを望んでいるが、シティは同GKを高く評価しており、完全移籍での売却は望んでおらず、シティを離れる場合はレンタルのみの移籍になるとみられている。

  • シュロッターベック巡って場外クラシコ勃発? ドルトムントは90億円の移籍金を要求か

    2026年02月17日 22:40
    ドイツのフライブルクで頭角を現し、2022年にドルトムントに移籍したニコ・シュロッターベック。 191cmと長身のCBで、利き足は左。高精度のロングパスと前に出る強気な守備を武器としている。 そんなシュロッターベックとドルトムントの契約は来季限り。契約延長の話はあるものの、まだまとまっておらず、交渉が続いている。 『FICHAJES.NET』によると、シュロッターベックはドルトムントの退団を希望しており、ラ・リーガのレアル・マドリードが獲得に動いているようだ。 同クラブはアントニオ・リュディガー、ダビド・アラバと経験のある守備者との別れが近づいており、来夏の補強が急務となっている。 また、レアルのライバルであるバルセロナもシュロッターベックを高く評価しており、獲得に動く可能性があるという。ドルトムントはシュロッターベックの放出に消極的だが、契約延長交渉に失敗すれば、移籍金を得るためにも退団は認めざるを得ないだろう。 同メディアは5000万ユーロ(約90億円)の移籍金が必要になると予想している。

  • 韓国代表DFキム・ミンジェにプレミアリーグ移籍の可能性 チェルシーとトッテナムが興味

    2026年02月17日 22:30
    韓国代表DFにプレミアリーグ移籍の可能性があるようだ。 『Bild』の記者であるクリスティアン・ファルク氏によると、移籍の可能性があるのはブンデスリーガのバイエルンに所属するキム・ミンジェ。 29歳のCBで、フェネルバフチェ、ナポリを経て2023年にバイエルンにやってきた。ここまでは102試合に出場して5ゴール3アシストを記録している。 しかし、バイエルンでは圧倒的主力という立ち位置ではなく、ダヨ・ウパメカノ、ヨナタン・ターに次ぐ3番手だ。ブンデスリーガでは22試合を終えて先発だったのは半分以下の10試合と。 そんなミンジェに対し、関心を寄せているのがプレミアリーグのチェルシーとトッテナムだ。チェルシーは基本的に若手を獲得することが多く、これまでの補強ルールとは異なるが、経験のある選手を獲得したいという意図があるのかもしれない。 次にトッテナムだが、トーマス・フランク体制が終わりを迎え、クラブが不安定な状態となっている。クリスティアン・ロメロは公にクラブを批判しており、ミッキー・ファン・デ・フェンには移籍の可能性がある。 バイエルンとの契約は2028年までとなっているミンジェだが、今季がドイツでのラストシーズンとなるのだろうか。

  • 遠藤航の同僚MFマカリスターがリヴァプールを退団? MFの強化目指すユナイテッドが獲得に関心

    2026年02月17日 22:20
    プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがMFの獲得を検討している。

  • ローマの“象徴”トッティ氏、古巣復帰に現実味…交渉中を認める「何が最善なのか決めているところ」

    2026年02月17日 22:08
     ローマの“バンディエラ”フランチェスコ・トッティ氏が古巣復帰に向けて交渉していることを明かした。16日、イタリアメディア『スカイ』が同氏のコメントを伝えている。  49歳を迎えたトッティ氏は現役時代をローマ一筋で過ごした。1993年にトップチームデビューを飾ると、2017年までプレーし、公式戦785試合出場307ゴール205アシストを記録。2000−01シーズンにはスクデットを掲げた。引退後はスポーツディレクター(SD)に就任したものの、ジェームズ・パロッタ元会長との確執もあり、2019年にローマを離れていた。  以前、イタリアメディア『コリエレ・デロ・スポルト』は「トッティ氏はローマに復帰する可能性がある」と指摘。クラブのアドバイザーを務めるクラディオ・ラニエリ氏が、現在オーナーを務める『フリードキン・グループ』との橋渡し役を担い、復帰に向けて協議を重ねていると伝えていた。  トッティ氏はトップチームとSDの架け橋となる役割を与えられるとの報道もあるなか、同氏がローマ復帰の噂について言及。「私はずっと(ローマ)のファンだった。そしてローマは私にとっての故郷だ。たとえそこにいなくても、そうだった。現在、彼らのやっていること、そして歩んでいる道に満足している」と、現体制の歩みを評価した。 「最近、噂が飛び交っている。確かに私たちは議論しており、みんなにとって何が最善なのか決めているところだ。この状況が解決できることを願っている。遅かれ早かれ、必ずこの件について話すときがくるだろう」  さらにトッティ氏は今シーズンから就任したジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と夕食を共にしたことを明らかにし、「彼は順調なスタートを切ったし、チャンピオンズリーグ復帰を心から応援している。彼と夕食をとったし、サッカーだけではなく、あらゆることについて話した」とコメントを残している。  来年クラブ創設100周年を迎えるローマ。“バンディエラ”の帰還が現実味を帯びてきた。

  • ギェケレシュは1年で構想外の危機か アーセナルがバロンドール覇者獲得なら立場激変の可能性

    2026年02月17日 21:50
    アーセナルが、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレの獲得を本格的に検討しているようだ。『Fichajes』が報じている。 同メディアによれば、ミケル・アルテタ監督とアンドレア・ベルタSDは、2025年のバロンドールとFIFA最優秀選手賞を独占した“世界最高の男”を2026年夏にエミレーツへ迎え入れる計画を進めているという。実現すれば、プレミアリーグの覇権争いの構図を一変させる歴史的補強となる可能性が高い。 デンベレは今季、PSGでリーグ戦14試合8ゴール4アシストを記録。昨季も公式戦53試合35ゴール16アシストという圧巻の成績を残しており、ルイス・エンリケ監督からも「唯一無二の特別な存在」と絶賛されている。右ウイングを主戦場としながらセンターフォワードとしても機能する万能性は、現在のアーセナルにおいて絶対的な右翼を担うブカヨ・サカとの共存を踏まえれば、最前線起用という新たな選択肢をもたらすことになる。 この補強構想に最も影響を受ける可能性があるのが、2025年夏に加入したヴィクトル・ギェケレシュだ。リーグ戦24試合8ゴールと一定の結果は残しているものの、期待された決定力という点では物足りなさも指摘されている。もしデンベレが加われば、スウェーデン代表FWは加入からわずか1年で序列低下を余儀なくされる可能性も否定できない。 来夏の移籍市場において、この“究極のアップグレード”計画の行方がアーセナルの攻撃陣構図を大きく左右することになりそうだ。

  • 広瀬すずが“Jリーグ現地観戦”を告白 代表戦にも通うサッカー愛にファン歓喜、野球界からは嫉妬の声も?

    2026年02月17日 21:30
    女優の広瀬すずさんが、パーソナリティを務めるTOKYO FMの番組『広瀬すずの「よはくじかん」』で、自身のサッカーへの思いを語った。 ゲストにナオト・インティライミさんを迎えた放送回で「私サッカーが大好きです。見に行くようになったんですよ」と明かし、国立競技場で行われた日本代表戦を現地観戦した際のエピソードを披露している。 広瀬さんは味の素スタジアムで開催されたブラジル戦にも足を運んだことを明かし、「行ける日があったら行きたい」と、多忙なスケジュールの合間を縫ってスタジアムに通う姿勢を語った。サッカー王国・静岡出身というルーツもあり、「地元の静岡もサッカーが有名だからJリーグもちょくちょく見に。それこそ東京でやっているときもあるので見に行ったりとかしている」と話すなど、観戦習慣は日常に根付いているようだ。 SNSでは「スタジアムで遭遇したい」「Jリーグを選んでくれてありがとう」といったサポーターからの歓迎の声が相次ぐ一方で、人気女優の“サッカー観戦宣言”に他競技ファンから羨望の声も上がっている。

  • 「想像できない、だから楽しみ」28歳で初の海外挑戦、黒川圭介がMLSで対峙するメッシら“世界の壁”

    2026年02月17日 21:20
     夏にはFIFAワールドカップ2026を共催するアメリカとカナダで盛り上がりを見せるメジャーリーグサッカー(MLS)。

  • 「やらないなら起用しない」 CR7放出の決定打となったテン・ハーグの絶対規律 元アシスタントが明かす“最後通告”

    2026年02月17日 21:00
    マンチェスター・ユナイテッドの元アシスタントコーチ、スティーブ・マクラーレンが、クリスティアーノ・ロナウドとエリック・テン・ハーグ氏の決裂の舞台裏を明かした。『Daily Mail』が報じている。 ポッドキャスト番組『The Good, The Bad and The Football』に出演したマクラーレンによれば、指揮官が求めた守備タスクの履行をロナウドが拒み続けたことが、電撃退団へと直結したという。 マクラーレンは、練習場で繰り返された緊張関係を回想。「監督が求めているのは前線からのプレスだけだ。それができない、あるいはやらないなら起用されない」と何度も説得したと明かした。しかし、自己のプレイスタイルを貫こうとするロナウドと、規律を絶対視するテン・ハーグ氏の溝は最後まで埋まらなかった。スターを特別扱いしない指揮官の姿勢が、絶対的エースをベンチへ追いやる決断に繋がった形だ。 一方でロナウドも後に「リスペクトを示さない相手を尊重することはない」と反発。さらに、デビッド・ベッカム氏やロイ・キーン氏らが在籍した時代の統率力ある組織構造が失われたと嘆き、クラブ低迷の根因を内部体制に求めてきた。 世界的スターと新進指揮官の衝突は、名門の変革期における価値観の断層を象徴する事例として、今なお議論を呼んでいる。

  • 広島が後半ATの連続ゴールで引き分けに持ち込む! ジャーメイン良&木下康介の劇的弾でACLEリーグステージ4位以上が確定

    2026年02月17日 20:59
     AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第7節が10日に行われ、サンフレッチェ広島(日本)はFCソウル(韓国)と対戦した。  昨年9月に開幕した2025−26シーズンのACLEは、ここまでリーグステージの7試合を消化。広島は第7節のジョホール戦で新加入の鈴木章斗が2ゴールの活躍でマレーシアの強豪を撃破。勝ち点を「14」に伸ばし、ノックアウトステージへの進出を決めた。そして今節は6位のFCソウルと対戦する。  試合は序盤にカウンターを受けると、川辺駿がPKを与えてしまい、これを沈めれ広島は10分にビハインドを背負う。さらに27分にはCKからオウンゴールで失点を許し、敵地での一戦で広島は序盤で重苦しい2点のリードを奪われる。試合立ち上がりはシュートシーンまでたどり着いていた広島だったが、徐々に攻めあぐねる展開となる。  2点のビハインドの広島は59分に、木下康介と中村草太を投入。攻撃的な選手を投入し、状況の打開を試みる。敵陣でのプレータイムを増えると79分、新井直人がボックス内奥深くまで侵入し、クロスを送るも、味方には合わず。GKク・ソンユンの牙城をなかなか崩すことができない。  迎えた後半アディショナルタイム、広島はジャーメイン良が1点を返すと、志知孝明のクロスから木下が値千金の同点ゴール。このまま試合は終了し、2−2の引き分けに終わった。  決勝トーナメント・ラウンド16はホーム&アウェイ方式で行われ、ファーストレグは3月3日もしくは4日、セカンドレグは10日もしくは11日に開催される。 【スコア】 FCソウル 2−2 サンフレッチェ広島 【得点者】 1−0 10分 パトリック・クリマラ(PK/FCソウル) 2−0 27分 オウンゴール(FCソウル) 2−1 90+3分 ジャーメイン良(サンフレッチェ広島) 2−2 90+6分 木下康介(サンフレッチェ広島) 【ゴール動画】木下康介の値千金の同点弾! 最後にドラマが待っていた 土壇場で追いついたサンフレッチェ ATの2発で4位以内を確定させた 木下康介が値千金の同点ゴール🔥 🏆ACLエリート第8節 🆚FCソウル×広島 📺DAZN LIVE配信中#ACLElite #だったらDAZN pic.twitter.com/hgGBYpTDnp— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 17, 2026

  • 町田がACLE4連勝でリーグステージを締めくくる! 新加入イェンギの2ゴールと白崎凌兵の強烈ミドルで勝利

    2026年02月17日 20:56
     AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第7節が10日に行われ、FC町田ゼルビア(日本)は成都蓉城足球倶楽部(中国)と対戦した。  昨年9月に開幕した2025−26シーズンのACLEは、ここまでリーグステージの7試合を消化している。町田は前節、上海申花との一戦で2−0で勝利し、リーグステージ8位以上を決定。初のアジアでの戦いで、次のラウンドへの進出を決めている。10位成都蓉城との一戦で、町田は明治安田J1百年構想リーグの水戸ホーリック戦から大幅にメンバーを入れ替えると、プロデビューとなる徳村楓大がスタメン出場を飾った。  ホームでの一戦で町田は序盤に先制。桑山侃士の柔らかいクロスにテテ・イェンギが頭で合わせ、7分でリードを奪う。その後も即時奪回を武器に試合を支配する町田は、徳村が積極的にゴールを狙うなど、優位に時間を進める。すると、25分に徳村の横パスを受けた白崎凌兵が右足一閃。ダイレクトで強烈なミドルシュートを突き刺す。  2点のビハインドを背負った成都蓉城は32分、GK守田達弥のトラップが少し長くなると、素早いプレスをかけたウェイ・シーハオが足を伸ばし、ボールに触れるとそのままゴール。成都蓉城が1点を返すことに成功する。  後半の立ち上がり、町田は大きくサイドを揺さぶると、右からのクロスに桑山が折り返し、最後はテテ・イェンギがシュート。しかし、シュートはポストに阻まれ、追加点とはならない。それでも55分、再び桑山のクロスからテテ・イェンギがヘディングシュートを沈める。  その後も何度も成都蓉城のゴールに迫るも追加点は挙げられず。90分にはフェリペ・シウバにネットを揺らされたものの、3−2で勝利を収めた。  決勝トーナメント・ラウンド16はホーム&アウェイ方式で行われ、ファーストレグは3月3日もしくは4日、セカンドレグは10日もしくは11日に開催される。 【スコア】 FC町田ゼルビア 3−2 成都蓉城足球倶楽部 【得点者】 1−0 7分 テテ・イェンギ(FC町田ゼルビア) 2−0 25分 白崎凌兵(FC町田ゼルビア) 2−1 32分 ウェイ・シーハオ(成都蓉城足球倶楽部) 3−1 55分 テテ・イェンギ(FC町田ゼルビア) 3−2 90分 フェリペ・シウバ(成都蓉城足球倶楽部) 【ゴール動画】白崎凌兵の強烈ミドルが炸裂! すごいゴールが決まった! 白崎凌兵が糸を引くゴラッソ 力強くも美しいミドル🏹 🏆ACLエリート第8節 🆚町田×成都蓉城 📺DAZN LIVE配信中#ACLElite #だったらDAZN pic.twitter.com/gBT4LAnTMT— DAZN Japan (@DAZN_JPN) February 17, 2026