2024年05月21日 12:00
トーマス・トゥヘル監督の後任探しに苦労しているバイエルン・ミュンヘンだが、ここへ来てバーンリーのヴァンサン・コンパニ監督が新指揮官の候補に急浮上した。 イギリスの衛星放送『SKY』が20日に報じたところによると、バイエルンは既にコンパニ監督と接触し、監督就任の打診を行ったという。 現役時代にマンチェスター・シティやベルギー代表で活躍したコンパニ監督は、現役引退後はアンデルレヒトで監督業をスタートさせ、2022年6月にバーンリーの監督に就任。1年目でチームをプレミアリーグ昇格に導いたが、2年目の今季はそのプレミアリーグで19位に終わり、プレミアシップ降格となった。 バーンリーと2028年まで契約が残っているコンパニ監督がバイエルンからの誘いに応じるかは定かではないが、スポーツ部門の取締役マックス・エバール氏はじめバイエルン首脳陣がプレミアリーグの現職指揮官をトゥヘル監督の後任に迎えたいという考えを持っていることは間違いないようだ。 ドイツでは、これまでアストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督、マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督などバイエルンが興味を示しているとされる複数のプレミアクラブの指揮官の名前が取り上げられてきた。また、クリスタルパレスのオリヴァー・グラスナー監督とは合意間近まで行ったとドイツ紙『Bild』は報じている。 シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)、ユリアン・ナーゲルスマン監督(ドイツ代表)、ラルフ・ラングニック監督(オーストリア代表)など意中の候補者たちの招聘に次々と失敗したバイエルン。果たしてコンパニ監督を新監督に迎え入れることができるのだろうか。
2024年06月03日 18:36
日本代表MF鎌田大地のクリスタル・パレス移籍がいよいよ決定しそうだ。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地時間6月3日に自身の公式Xを更新。ロマーノ氏が選手の加入確定時に用いる「HERE WE GO」の言葉と共に「ダイチ・カマダはクリスタル・パレスへ、here we go!」と伝えた。
【動画】鎌田がインテル戦で決めた衝撃の左足ミドル弾!
「金曜日に明らかになったように、口頭合意が確認されて、今週中にメディカルテストが予定されている。パレスはカマダがフリーエージェントで契約書にサインするのを待っているだけだ。オリバー・グラスナー監督はフランクフルトでともに戦って以来、再びダイチを欲しがっていた」
メディカルテストを終えると、いよいよ正式発表となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月03日 17:36
ラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地がクリスタル・パレス加入で口頭合意に達したようだ。3日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在27歳の鎌田は2017年夏にサガン鳥栖からフランクフルトへ加入。途中ベルギーへのレンタル移籍を経験しつつ、約5シーズンで公式戦通算179試合出場40ゴール33アシストという成績を残し、2021−22シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献した。その後、契約満了に伴い2022−23シーズン限りで同クラブを退団。昨年夏にセリエAの強豪ラツィオに加入した。
マウリツィオ・サッリ前監督の下では序列が低かったものの、3月のイゴール・トゥドール監督就任後は出番を増やし、2023−24シーズンは公式戦38試合の出場で2ゴール2アシストをマーク。シーズン最終盤はリーグ戦9試合連続でスタメンに名を連ねるなど存在感を示していたが、現行契約が6月末で満了となることから去就には注目が集まっている。
当初はラツィオとの新契約締結で合意に達したとも報じられていた鎌田だが、契約解除条項の金額などを巡り交渉は決裂。フランクフルト時代に指導を受けたオリヴァー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスへフリートランスファーで加入することが濃厚と報じられている。この度、ロマーノ氏は移籍が決定的になった際に用いる決め台詞「here we go!」と共に、鎌田とクリスタル・パレスとの交渉が口頭合意に達したと指摘。メディカルチェックは今週中に行われる予定で、移籍成立が間近に迫っているようだ。
クリスタル・パレスはロンドン南部をホームタウンとするクラブ。2023−24シーズンのプレミアリーグでは第23節終了時点で14位に低迷していたが、2月のグラスナー監督就任後は13試合で7勝3分3敗と息を吹き返し、最終的に10位でフィニッシュした。
2024年06月03日 17:35
FC東京は6月3日、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)に期限付き移籍中のDF小川諒也が完全移籍すると発表した。
クラブの公式サイトで、小川は次のようにコメントを発信した。
「シント=トロイデンに完全移籍することになりました。東京で得たものを海外でも活かしていきたいです。今までありがとうございました!」
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
またSTVVを通じては、「来シーズンはより先発出場の機会を増やし、クラブに貢献できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」と意気込みを伝えている。
小川は2015年に流経大柏高からFC東京に加入。2年目から出場機会を得ると、21年にはキャリアハイの30試合に出場した。22年途中にヴィトーリア(ポルトガル)へレンタル移籍し、今季からSTVVに活躍の場を移していた。1年目は公式戦9試合に出場し、1得点・2アシストを記録した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月03日 16:53
FC東京は3日、シント・トロイデンにレンタル移籍中のDF小川諒也が完全移籍に切り替わることを発表した。
2024年06月03日 16:27
ドイツメディア『EXPRESS』が、日本人3選手が所属するデュッセルドルフの守備陣の今シーズンを総括。DF、GKのパフォーマンスを採点した。
右サイドバックの内野貴史は今季、主に途中出場だったものの、公式戦21試合に出場。3月のオスナブリュック戦ではプロ入り後初ゴールを決めた。
ただ、現地時間5月27日に行なわれたブンデスリーガの入れ替えプレーオフ・ボーフム戦の第2レグではPK戦で7番目のキッカーを務めて痛恨の失敗。これによりチームは敗れ、悲願の昇格を逃した。
【画像】内野貴史を気にかけるデュッセルドルフのサポーターたち
そんな内野に対して同メディアは「3点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)の評価。以下のように寸評を添えている。
「シーズンのほとんどで脇役、最後は悲劇の人となった。3月にはプロ初ゴールを記録したが、プレーオフのボーフム戦で決定的なPKを外してしまい、悲痛な思いをした」
U-23日本代表としては、パリ五輪前の貴重な強化マッチが組まれた6月のアメリカ遠征のメンバーに選ばれている内野。熾烈なサバイバルを勝ち抜いて、本大会出場を果たせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月03日 16:00
リオネル・メッシの10番を引き継いだアンス・ファティは今夏の去就が注目されている1人だ。
16歳でバルセロナのトップチームデビューを飾ったファティも21歳となった。バルセロナでの将来を嘱望されていたが、最近は怪我に悩むことも多く、21歳で7度の離脱を強いられている。
そんなファティは昨夏にブライトンへのレンタル移籍が決まり、輝きを取り戻すことを期待されたが、公式戦30試合で4ゴール1アシストと思ったようなインパクトを残せなかった。新天地でも怪我に悩まされ、出場時間は1037分に留まった。
再起を誓ったブライトンでもうまくいかなかったファティは現在バルセロナに戻っている。スペイン『football espana』はラ・リーガの他のクラブへレンタル移籍をする可能性があると主張している。そんな中、ファティはスペイン『MUNDODEPORTIVO』のインタビューで「あなたの夢はなんですか」と聞かれ、このように答えている。
「僕の夢はいつも同じだよ。10歳でここに来て以来、僕の夢はバルサで成功することだった。ここ数年は簡単ではなかったけど、それもフットボールの一部。僕は21歳で、これからも成長し続けなければならないが、クレ(バルセロナのファンの愛称)から受けた愛情をすべて返せることに興奮している。毎日、街で励ましの言葉をかけてくれる人たちに出会う。それがモチベーションになり、このクラブのために戦い続け、自分のベストを尽くす原動力になっている」
ファティはバルセロナで再びプレイしたいという強い意思があるようで、バルセロナとしてもファティがかつての輝きを取り戻してくれるのを期待したいところだろう。ラミン・ヤマルと共に両ウイングを下部組織出身の期待の若手が担ってくれるのはクラブのロマンでもある。
ハンジ・フリック新監督の下、新たなチーム作りを行うバルセロナで、10番はかつての輝きを取り戻すことができるのか。
2024年06月03日 15:54
FIFAワールドカップ26(W杯)まで早いものであと2年。森保一監督率いる日本代表はすでにアジア2次予選を突破。9月からスタートする最終予選に向けて、チーム底上げを図らなければならない。
6月のミャンマー・シリア2連戦で指揮官が遠藤航や冨安健洋ら主力級を揃って招集したのも、「ここでチームを固めておかなければ、最終予選序盤3戦で2敗という大苦戦を強いられた2022年カタールW杯の時の二の舞になりかねない」という懸念があるから。
「あまり代表活動の間が空くと、全く別チームのようになってしまいかねない」と森保監督も語っていた。伊東純也、三笘薫の両エースを招集できていない今、できることは全てやっておきたいというのが、偽らざる本音ではないか。
そこで注目されるのが、第2次森保ジャパンで攻撃の中核と位置づけられている久保建英だ。1月のAFCアジアカップは鎌田大地が不在だったこともあり、彼がトップ下、あるいは攻撃的なインサイドハーフで重要視された。今回、鎌田が復帰したものの、今のところは久保の序列の方が上のはず。レアル・ソシエダのように右ワイドで起用される可能性も考えられるが、久保に日本の攻めをリードしてもらう必要があるのは間違いない。
その久保は先月29日、レアル・ソシエダの一員として東京・国立競技場で東京ヴェルディと親善試合を行い、後半3分までピッチに立った。久保が2019年に日本代表入りして以降、2022年6月のブラジル戦、2023年3月のウルグアイ戦、今年に入ってからのタイ戦、北朝鮮戦と4度も国際試合があったのだが、驚くべきことに彼は一度も出番を得られず、ここまで来ていたという。
「なんだかんだ代表では国立で出たことがなかったので、とりあえず出られてよかったっていうのが一番です」と本人も試合後、安堵感をのぞかせた。時間限定のプレーの中でも高いスキルを駆使した局面打開や2人目・3人目の連携連動を生かしたプレーなどで、「スペインで異彩を放った久保建英」の一端を示せたのもポジティブだったと言える。
そして次は6月3日からの代表活動突入ということになるが、少し不安視されるのは、右太もも裏の違和感。「ケガする前に交代したんで、ケガはしてないです」と本人はキッパリ言ったものの、シーズン中から抱えている箇所だけに気になるところだ。
今季の久保は公式戦通算7ゴール・5アシストという上々の成績を残している。しかしながら、スペイン国内公式戦に加え、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、代表活動と超過密日程が続き、肉体的な負担がかつてないほど大きかった。それが4月以降のコンディション低下につながり、シーズン終盤は試合に出たり出なかったりになってしまったのだ。
「今季はスタートダッシュはよかったですけど、途中でいろいろあって躓いてしまった。自分の100%を出せない時期があったので、連戦といえども、つねに100%を出せるようにペース配分をすることが大事だと感じました。それとケガをしないで終わることも重要。小さいけがをなくしていくのが一番だし、それが来季に向けた課題かなと感じました」と本人も改めて反省の弁を口にしていた。
6月4日には23歳の誕生日を迎えるだけに、もう若手とは言えない。つねにいい状態をキープし、クラブと代表でフル稼働できるタフさを養っておかないと、森保監督も久保を大黒柱に指名することはできなくなってしまいかねない。
第2次森保ジャパン発足後は三笘、冨安がそういった状態に陥っているだけに、久保は遠藤航や堂安律のような強靭な肉体を築き上げ、高いレベルのプレーをコンスタントに出せるようになることが本当に重要なのだ。
6月6日のミャンマー戦をその大きな一歩にしたいところ。実はこのヤンゴンは2019年9月に久保がW杯予選デビューを果たした場所。
「試合に出れたことはよかったと思いますし、特に予選だからっていうのは何もなかったですけど、とりあえず出れてよかったかなという感じですね」と当時の久保は中島翔哉と交代して10分プレーした後に淡々と語っていた。
あれから5年以上に月日が経過し、代表では34試合出場4ゴールと着実に実績を積み重ねているものの、本人も認めているように得点数が少ない。「自分が点を取らなくてもチームとして取れればいい」という考えが根強いせいか、そこまで貪欲にゴールを奪いにいこうとしていないようにも見受けられるが、やはりサッカーの世界は得点が一番。それは彼自身がスペインで痛感していることに他ならない。
だからこそ、ここからはコンスタントに結果を残し、2年後の2度目のW杯では「ここ一番でチームを勝たせる得点を取れる選手」に大化けしていてほしいもの。今回のミャンマー戦をぜひそういう舞台にしてほしいものである。
いずれにしても、20代半ばになる久保はもっともっと存在感を高めるべき。日本中の多くの人々がそれを願っている。その大きな期待に彼がどう応えるのか。まずは6月シリーズの一挙手一投足を見極めたい。
取材・文=元川悦子
2024年06月03日 15:53
いよいよその時が迫っている。
2024年06月03日 15:11
いわきFCは3日、MF大西悠介の負傷と手術実施について報告した。
今回の発表によると、先月26日の明治安田J2リーグ第17節徳島ヴォルティス戦で負傷した同選手は、右腓骨骨折と診断されたとのことだ。同月31日に手術を実施し、全治は2カ月程度を要する見込みであることを併せて伝えている。
2001年5月20日生まれの大西は現在23歳。今シーズンに国士舘大学からいわきFCに入団した“大卒ルーキー”は、出場停止となった第14節愛媛FC戦を除き、全16試合に先発出場していた。
2024年06月03日 15:00
バイエルンはマンチェスター・ユナイテッドでプレイするポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得に興味を持っているようだ。ポルトガル『O JOGO』が伝えている。
トーマス・トゥヘル監督が解任され、後任監督探しが話題となっていたバイエルンだが、最終的にはバーンリーを率いていたヴァンサン・コンパニが新監督に就任。予想外の人選は多くの注目を集めた。
そんなバイエルンはコンパニ就任後、様々な新戦力獲得の噂が浮上している。ジョン・ストーンズやジャック・グリーリッシュ、オレクサンドル・ジンチェンコなどコンパニの元チームメイトの獲得の噂が浮上している中、ユナイテッドの司令塔の獲得を熱望しているようだ。
同メディアによると、すでにブルーノの代理人であるミゲル・ピーニョ氏に接触をしているという。交渉に向けてバイエルンが動き出しているようだが、バルセロナもブルーノへの関心を示しているとのこと。
ブルーノはユナイテッド残留を望んでおり、退団の意思がないことを示唆していたが、クラブは新共同オーナーとなったイネオス社のサー・ジム・ラトクリフ氏を中心に改革を行うと考えられている。そのため2026年夏まで契約が残っている同選手の去就も大きな注目を集めている。
コンパニ新監督が就任したバイエルンは王座奪還に向けて、今夏は積極補強をすることが考えられるが、移籍市場での動きに注目だ。
2024年06月03日 15:00
今週世界各地で行われるインターナショナルマッチ。小倉勉監督が率いるシンガポール代表は6日にワールドカップアジア二次予選で韓国と対戦する。
『Must Share News』によれば、シンガポール国立競技場で行われる試合のチケットは完売しているそう。
本来の価格の数倍で転売されているチケットもあり、シンガポールサッカー協会(FAS)は、偽装チケットのリスクに対する警告を行っている。FASの広報担当はこう述べているそう。
「ファンは第三者の再販業者からチケットを購入することは絶対に避けてください。こうした取引は購入者自身のリスクに晒されるからです。
このような無許可のルートから入手したチケットは偽造品または無効であることが判明する可能性があり、そのようなチケットを使用していることが判明した人は試合への入場を拒否されます。
イベントの完全性と安全性を維持するために、皆様のご協力をお願いします」
5万人収容のスタジアムでアウェイの韓国側に割り当てられたのは、5,000席。そのため、本来は30シンガポールドル(3500円)のアウェイ席が200シンガポールドル(2.3万円)で出品されているものもあるとか。
日本代表だらけ!これが現アジア最強ベストイレブンだ
シンガポールは昨年11月にソウルで行われた韓国戦に0-5で大敗。今月の韓国戦が就任2試合目になる小倉監督は、ファンたちに「12人目の選手」になってくれるように求めているそう。
グループCは残り2試合時点で韓国が首位(勝点10)、2位が中国(同7)、3位は石井正忠監督のタイ(同4)、そして、4位がシンガポール(同1)となっている。
シンガポールは上位2位までに入って3次予選に突破するのが非常に厳しい状況にあるが、首位突破を目指す韓国はソン・フンミンらガチメンバーを編成しており、注目度は高いようだ。
2024年06月03日 14:41
チェルシーはエンツォ・マレスカ監督の就任発表が目前となっているようだ。
2024年06月03日 14:38
今シーズン限りで現役を引退するレアル・マドリードのMFトニ・クロースが、自身の背番号の継承者としてMFフェデリコ・バルベルデを指名した。2日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
「高いレベルのまま引退したい」とかつて語った“皇帝”は、クラブレベルにおけるラストマッチを自身6度目のビッグイヤー戴冠という、これ以上にない有終の美を飾った。残すはEURO2024のみとなったが、同大会に向けたドイツ代表に合流する前に、史上最多15度目となるチャンピオンズリーグ優勝のセレモニーに出席した。
お馴染みのシベーレス広場にて、マドリディスタと歓喜の瞬間を共有したレアル・マドリードの面々。その最中にクロースは「マドリディスタのみんな、今までありがとう。ここは僕のホームだし、これからもそうあり続ける」と口にし、第2の故郷に思いを巡らせた。
さらに同選手は、自身の“継承者”を直々に指名。「なぁ、みんな。来シーズンは誰に8番をつけてほしい?」と問いかけた上で、隣に呼び寄せたバルベルデを指しながら「8番はこの子のものだ」と公の場で宣言した。
これに対して、バルベルデは「君はレジェンドだよ、トニ。あなたがマドリディスモに与えてくれたものすべてに感謝する」と返している。
2024年06月03日 14:00
リヴァプールはポルトに所属するアラン・バレラ(22)の獲得を検討しており、間も無く交渉に入る可能性があるという。スペイン『as』が報じている。
ボカ・ジュニアーズで育ったバレラは昨夏にポルトへの移籍を果たし、今シーズンは公式戦44試合に出場し2ゴール3アシストをマークしている。加入1年目ながらもチームに欠かせない存在へと成長し、リヴァプールの他にマンチェスター・シティやバイエルンも動向を注目しているという。
しかしこの中でオファーを出す可能性が高いのがリヴァプールであり、アルネ・スロット新監督を迎えたリヴァプールは昨夏同様に中盤の補強を行うと、同メディアは主張している。アルゼンチン代表としてパリ五輪へ出場する可能性も高いバレラの本職は守備的MFであり、リヴァプールに加入すれば遠藤航のライバルとなる。
そんなバレラの現行契約には7000万ユーロ(約120億円)の契約解除条項が設定されており、長らくリヴァプールは同選手への関心を持ち続けてきた。スロット新監督の下、今夏は慌ただしい夏を過ごすと考えられており、守備的MFの補強は英メディアでも議論されているポジションでもある。
クロップ政権が終わり、スロットと共に新たなチーム作りをするリヴァプールの今夏の補強は大きな注目を集めているが、ビッグクラブへのステップアップも噂されるバレラを獲得することができるのか。
2024年06月03日 13:49
レノファ山口FCは6月3日、夏季限定ユニフォームを発表した。
今回、お披露目されたキットでは、2024年10月4日から行なわれる「まちじゅうエヴァンゲリオン」の4度目の開催を記念して、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボが実現。同イベントは、山口県宇部市出身の庵野秀明氏が、総監督を務めた映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のモデル地となった宇部新川駅で実施される予定だ。
【画像】山口の“エヴァコラボ”ユニ
エヴァの初号機をイメージした紫がベースとなった限定ユニのデザインについては、公式サイトで次のように説明している。
「ユニフォームの前面には、山口県のグラフィック地図がデザインされ、オレンジ、黒、緑のラインは、地域やファンのみなさまとのシンクロ(つながり)を表現しています。
背面には、まちじゅうエヴァンゲリオンの象徴である宇部市ときわ公園にある『ロンギヌスの槍』がデザインされています。山口県の皆様とシンクロして勝利のために戦う。という想いを込めたデザインの限定ユニフォームです」
山口の公式Xで“エヴァコラボ”が公開されると、SNS上では「ぶちかっこいい」「やばいやばい!」「すんげぇコラボ」「嬉しすぎる」「カッコ良すぎて震えた」「うらやましい!」「凄いことになった」「選手もサポも暴走して相手を喰らい尽くす!」「コラボグッズも作ってくれたら尚良し」などの声が上がった。
なお、この限定ユニは8月3日の大分戦、10日の栃木戦、31日の岡山戦の3試合で着用される予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部