2024年05月11日 00:10
マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラは、これまでの指揮官キャリアで多くのタイトルを手にしてきた。昨季もマンCを3冠へ導いており、歴史に名を残す名将なのは間違いない。偽SBなど斬新な戦術も次々と取り入れており、グアルディオラに関しては天才とのイメージもある。 しかし、それに反論する者もいる。リヴァプールやニューカッスルで指揮を執ってきたグレアム・スーネス氏だ。 英『Daily Star』によると、スーネス氏はグアルディオラがスター選手だらけのチームを指揮してきたと主張。グアルディオラの手腕というよりは、選手のおかげとの意見だ。 「ペップ・グアルディオラは3つのクラブを指揮してきたが、彼はどのクラブでも常にリーグ最高のスター集団を擁してきた。バルセロナではフランク・ライカールトの後を継いだが、リオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタ、シャビら多くのスターを擁していた。バイエルン・ミュンヘンも、3冠を達成した直後のチームを指揮しているからね」 「その後の彼はマンチェスター・シティにやって来て、ロベルト・マンチーニとマヌエル・ペジェグリーニがプレミアリーグを制したチームを引き継いだ。彼はどのクラブでも優秀なチームを引き継いでいる。シティはイングランドで最も裕福なチームだし、彼が就任した時点でほんの少しの調整を必要としただけだった。選手を上手くまとめているが、天才ではない」 それでもマンCをCL制覇へ導いた功績は見事で、今の群雄割拠なプレミアを連覇するのも簡単ではない。豪華な選手層と豊富な資金があるのは事実だが、スーネス氏の指摘はやや厳しいか。
2024年05月21日 04:30
韓国Kリーグ・水原FCのチアチームで人気を博す台湾出身のチュアン・チュアン(壮壮)さんが公式インスタグラムを更新。カジュアルなファッションが注目を集めている。
【PHOTO】台湾の超人気チア、チュアン・チュアンの艶やか“美的ショット”を厳選でお届け!
歌手やモデル、TVタレントとしても活躍する人気者は、スケートボードを片手に、ポーズを決めてみせる。白いパンツに、胸元がざっくりと開いた赤いタンクトップが印象的だ。
この投稿にファンも反応。「かっこいいね」「ナイスです」「刺激が強すぎる」「マジで可愛いな」「しゃれてるねぇ」「美しい」といったコメントが寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月21日 00:02
ブンデスリーガは20日、2023−24シーズンのプレーヤー・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀選手/MVP)を発表。レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが初受賞を果たした。
今シーズンのブンデスリーガは、シャビ・アロンソ監督に率いられたレヴァークーゼンが序盤から首位を独走。スペクタクルな攻撃的フットボールを繰り広げただけでなく、“十八番”と言えるほど多かった試合終了間際のゴールで、数々の劇的な試合を演じてきた。4月14日に行われた第29節ブレーメン戦を5−0で制したことで、5試合を残してクラブ史上初のブンデスリーガ優勝が決定。最終的には28勝6分の成績でシーズンを終え、ブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げていた。
そんなチームにおいて、司令塔として攻撃を彩ったのがヴィルツだ。2020年1月にケルンからレヴァークーゼンのアカデミーへ加入したMFは、加入4カ月後にクラブ史上最年少となる17歳と15日でブンデスリーガデビューを飾ると、瞬く間にトップチームの主力に成長。今季からはレヴァークーゼンの10番を託された。
ヴィルツは創造性溢れるプレーで数多くのチャンスを演出しながら、自らがフィニッシャーにもなり、ドリブルで相手守備陣を切り裂くことも得意とする万能型の攻撃的MF。今季のブンデスリーガではケガの影響により、優勝が決まった後の2試合こそ欠場したものの、残る32試合はすべてピッチに立ち、キャリアハイとなる11ゴール11アシストの成績を残した。
今季は10月、12月、2月と3度にわたって月間最優秀選手にも選ばれていたヴィルツ。“エース”としてレヴァークーゼンの躍進に貢献し、自身初のMVP受賞を果たした。また、レヴァークーゼンからブンデスリーガのMVPが選ばれるのは、史上初の快挙となっている。
なお、公式戦全体で見ても、レヴァークーゼンはここまで全51試合で無敗を継続中。残る公式戦は、22日に控えたヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタ戦と、25日に控えたDFBポカール決勝のカイザースラウテルン戦の2試合のみ。双方を勝利で飾れば、欧州5大リーグで史上初となる1シーズンの全公式戦無敗を達成するだけでなく、国内リーグ・カップ戦、ELの3冠を達成した史上初のチームとなる。
数々の記録に注目が集まる2つの決勝で“主役”となるのは、今季の公式戦通算で47試合出場18ゴール20アシストを記録しているヴィルツかもしれない。ブンデスリーガMVPに輝いた10番のプレーに、今後も注目だ。
【動画】ブンデスMVPのプレー集はこちら!
Der #Bundesliga-Spieler der Saison 2023/24 ⚽️ Florian #Wirtz!@bayer04fussball #FC24 @easportsfcde #BundesligaPOTM pic.twitter.com/gZA76F0iiV— BUNDESLIGA (@Bundesliga_DE) May 20, 2024
2024年05月21日 00:00
攻撃の選手にとって、「シーズン二桁得点」は大きな目標の一つである。攻撃的ミッドフィルダーやウイングであればエースの証であり、ストライカーであれば及第点の働きができたかどうかの基準ともいえる。
今季のヨーロッパにおいてチームで「公式戦二桁得点」を決めた日本人選手をピックアップしていこう。オナイウ阿道
クラブ:オセール
リーグ:フランス・リーグドゥ
全公式戦の成績:37試合15ゴール
今シーズン、リーグアンのトゥールーズから2部のオセールへと移籍することになったオナイウ阿道。シーズンを通して左ウイングやセンターフォワードとして継続的に出番を獲得し、スタメンでも途中出場でも結果を残せる選手として重用された。
11月のサンテティエンヌ戦、そして先週末のコンカルノー戦とシーズン2回のハットトリックを決めるなど安定した数字を残し、チームのリーグ・ドゥ優勝に大きく貢献した。小川航基
クラブ:NECナイメーヘン
リーグ:オランダ・エールディビジ
全公式戦の成績:36試合15ゴール
横浜FCから昨年夏にNECナイメーヘンへと移籍した小川航基。エースとして獲得されたベテランFWバス・ドストが試合中に病気で意識を失ってしまったため、その後彼の役割はとても大きいものになった。
継続的にセンターフォワードとして起用され、リーグ戦では11ゴール。そしてカップ戦に当たるKNVBベーカーでは5試合4ゴールと大活躍し、チームの決勝進出に大きく貢献している。古橋亨梧
クラブ:セルティック
リーグ:スコティッシュ・プレミアシップ
全公式戦の成績:49試合19ゴール
ブレンダン・ロジャーズ監督が就任したセルティックで苦戦した古橋亨梧。昨季のようにゴールを量産できず、アダム・アイダーにポジションを奪われることも多かった中で、それでもチームの優勝に貢献するプレーを見せた。
レギュラーシーズンでは33試合11ゴール4アシストで、上位プレーオフでは5試合3ゴール。さらにチャンピオンズリーグで2ゴール、カップ戦で3ゴール。これだけの数字を残しながらも「不調」と批判されること自体がスゴい話である。前田大然
クラブ:セルティック
リーグ:スコティッシュ・プレミアシップ
全公式戦の成績:35試合10ゴール
スコティッシュ・プレミアシップでは6ゴールのみながら、カップ戦では2試合で4ゴールと大爆発した快速ストライカー前田大然。シーズン全公式戦で10ゴールに乗せた。
ブレンダン・ロジャーズ監督に代わったあともウイングとして重要な存在であり続けており、豊富な運動量とスピードで唯一無二のインパクトを残している。チャンピオンズリーグではアトレティコ・マドリー相手にアシストも。鈴木唯人
Hovedstød, venstre fod og højre fod 🌟
𝐇𝐀𝐓𝐓𝐑𝐈𝐂𝐊 af Yuito Suzuki i søndags 🇯🇵 pic.twitter.com/q6H5Ft8RRt— Brøndby IF (@BrondbyIF) March 21, 2024
クラブ:ブレンビーIF
リーグ:デンマーク・スーパーリーグ
全公式戦の成績:30試合11ゴール
昨季はフランス・リーグアンのストラスブールでプレーしていた鈴木唯人。デビュー戦でゴールを決めたものの、買い取りされることはなかった。その悔しさを抱いて今季はデンマークのブレンビーIFに加入。
前半戦ではあまり長い出場時間を与えられなかったものの、後半戦と上位プレーオフでエースとして定着。優勝争いの中で8試合4ゴール5アシストと大爆発し、一気にリーグ最高クラスの選手として評価されるようになった。永松秀麻
Shuma Nagamatsu i jego piękne trafienie w meczu #WISZNI 🥷⚽️ pic.twitter.com/KuYkUfgarV— Fortuna 1 Liga (@_1liga_) October 11, 2023
クラブ:ズニチュ・プルシュクフ
リーグ:ポーランド2部
全公式戦の成績:32試合11ゴール
10代で「五輪の日本代表チームに飛び級招集された」8名の選手
関西大学を卒業後にラトビアへと渡り、2020年からポーランドでプレーしているアタッカー。ズニチュ・プルシュクフでは今年3年目を迎えており、2部リーグでキャリアハイの成績を収めている。
リーグでは30試合を戦って10ゴール5アシスト。カップ戦でも2試合で1ゴール1アシストとチームの中心として活躍し、2部昇格初年度のクラブを残留へと導いている。
2024年05月20日 23:50
今季のポルトガル1部リーグは日本代表MF守田英正も所属するスポルティングCPが制したが、チームの主役は何と言っても29ゴール10アシストを決めて得点王に輝いたスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュだ。
2024年05月20日 23:15
昨季王者ヴィッセル神戸を抜き、再びJ1の首位に立ったFC町田ゼルビア。
週末に行われた東京ヴェルディとの「東京クラシック」は、前半から相手を圧倒。5得点を奪う大勝となった。
特に大きな仕事を果たした一人が、4大会ぶりのアジア制覇を成し遂げたU-23日本代表から戻ってきたばかりのFW藤尾翔太。
11分に鋭いクロスで先制弾となるオウンゴールを誘発すると、その後2ゴールを奪い、守っては前線からの激しいプレッシャーで相手の攻撃を遮断。ホームでの5-0勝利に大きく貢献した。
「いいタイミングでボールが上がってきて、ボールの質もすごくよかったので決めきれてよかったです」
29分の1点目をそう振り返った藤尾。鈴木準弥のクロスをダイビングヘッドで合わせた場面だったが、ゴールの鍵はその直前の駆け引きにあったようだ。
「準弥くんのボールが上がってくる前のタイミングで駆け引きは終わらせたかったので、1回相手の後ろに入って、先に入りたいスペースを空けておいて、ボールが来るタイミングでうまく入れたという感じでした」
この時はロングスローではなく近くへ投げた場面。藤尾はマークに付いていた林尚輝を高い位置へ誘い出し、その内側に潜り込む見事な動き出しでゴールを陥れている。
60分に生まれた2点目はPKでの得点。ペナルティエリア内で同じU-23日本代表の平河悠がファウルを受けて獲得したチャンスをきっちりものにした。
これがシーズン5得点目。ただ、前節のセレッソ大阪戦はオ・セフンとミッチェル・デュークがゴールを決め、東京V戦では長期負傷明けのエリキが待望の今季初ゴールを決めている。FWのポジション争いは激化の一途だ。
「FWがみんな点を取っていて、チームにとってはすごく良い状態なので、そこに僕も食らいついてポジションを確保できるように…結果を出せばやっぱりチームは勝ちますし、僕も地位が確立できると思うので、一試合一試合大事にしていきたいと思います」
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名
パリ五輪のメンバー入りに向けて心身共に充実度を増す23歳のストライカーにも注目の町田は、22日(水)にルヴァンカップ3回戦で鹿島アントラーズ、そして週末の26日(日)には浦和レッズと対戦する。
2024年05月20日 22:50
多くのチームが最終節を残すのみとなったセリエA。今シーズンはインテルがここまで37試合で29勝6分2敗という圧巻の強さでスクデットを獲得した。
そんなセリエAで輝いた新戦力は誰なのか。『FootballTransfers』は「今シーズンのセリエA移籍ベスト5」という見出しで、5人の新戦力にフォーカスしている。
まずは優勝を果たしたインテルからGKヤン・ゾマーが挙げられている。ゾマーは昨夏にバイエルンから加入。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したGKアンドレ・オナナの後任として加入したが、年齢的な面もありこの補強には疑問の声も挙がっていた。しかしここまでリーグ戦34試合に出場する守護神はリーグ最小失点の守備を支えた。同メディアはさらに600万ユーロという破格の値段で獲得できた点も高く評価している。間違いなくインテルにとってはお買い得な移籍であった。
そして2人目も同じくインテルのFWマルクス・テュラムだ。ボルシアMGからフリー移籍で加入した同選手はラウタロ・マルティネスと共にセリエA最強の2トップを形成。リーグ戦34試合で13ゴール13アシストという圧巻の成績を残し、スクデット獲得に大きく貢献した。大一番での勝負強さも見せており、同選手をフリーで獲得できたことはインテルにとって大きな補強となった。
3人目はフロジノーネでプレイするマティアス・スーレだ。ユヴェントスからレンタル移籍をしている21歳の同選手はここまでリーグ戦35試合に出場し11ゴール3アシストをマーク。今シーズン大きく飛躍した選手の1人であり、データサイト『Who Scored.com』によると、216回のドリブルを試み98回の成功を記録。ドリブル数とドリブル成功数はリーグトップの数字となっており、1試合あたりのキーパスの本数も2.3本を記録しリーグトップの成績となっている。
4人目はボローニャのDFリッカルド・カラフィオーリだ。バーゼルより加入した同選手はここまでリーグ戦29試合に出場し5アシストを記録。チアゴ・モッタ監督の下、クラブ史上初のCL出場権獲得に大きく貢献した。ザークツィーやルイス・ファーガソンらが同チームで称賛されている選手ではあるが、カラフィオーリも重要な役割を果たした1人となっており、イタリア代表入りも期待されている。
最後の5人目にはACミランでプレイするFWクリスティアン・プリシッチが名を連ねた。昨夏にチェルシーから加入した同選手はかつての輝きを取り戻しつつある。リーグ戦では35試合に出場し12ゴール7アシストを記録。PKでのゴールなしでここまでの数字を積み重ねており、新天地で復活を遂げるパフォーマンスを見せている。
[速報]#鎌田大地 スーパーゴール!
#セリエA 第37節#インテル vs #ラツィオ
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鎌田大地の弾丸ミドルシュートが炸裂!
強豪インテルから待望の先制点獲得
\#ABEMAdeDAZN#ABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 19, 2024
2024年05月20日 22:44
クロアチアサッカー連盟(HNS)は20日、EURO2024に臨む同国代表のメンバー26名、および予備メンバー9名を発表した。
EURO2024予選でグループDに組み込まれたクロアチア代表は、グループ首位の座こそトルコ代表に譲ったものの、直接対決で1分1敗と未勝利に終わったウェールズ代表を上回り、2位で全日程を終えた。6大会連続でEURO本大会行きの切符を掴み取っている。
EURO2024の本大会ではグループBに入ることが決まっている。前回大会覇者のイタリア代表に加えて、大会最多タイ3度の優勝を誇るスペイン代表、予選ではチェコ代表やポーランド代表を抑えてグループ首位通過を果たしたアルバニア代表と同居。“死の組”と称される難しいグループに組み込まれた。FIFAワールドカップでは2大会連続で準決勝以上に駒を進めているものの、EUROではベスト8が最高成績。直近2大会はベスト16敗退、2012年大会ではグループステージ敗退に終わっていた。まずは“死の組”を勝ち抜き、最高成績のベスト4以上を狙う。
大会開幕まで1カ月を切ったなか、ズラトコ・ダリッチ監督によって選ばれたEURO2024本大会に臨む26名のメンバーが発表された。キャプテンのMFルカ・モドリッチを筆頭に、DFヨシュコ・グヴァルディオール、DFヨシプ・スタニシッチ、MFマテオ・コヴァチッチなど、欧州の最前線で活躍するメンバーが順当に選出。EURO2008から同大会に出場しているモドリッチにとっては、今大会は自身5度目の大舞台となる。
また、昨年9月に右ひざの前十字靭帯を損傷しながら、今年1月から母国のハイドゥク・スプリトに加入し、既に実戦復帰を果たしているFWイヴァン・ペリシッチや、サウジアラビアに移ってからも活躍を続けるMFマルセロ・ブロゾヴィッチといった、ベテラン選手たちも名を連ねた。現在負傷のため戦線を離脱しているMFニコラ・ヴラシッチも、大会までの復帰を見込まれ、メンバーに入った。
今回発表されたクロアチア代表メンバー26名と予備メンバー9名は下記の通り。
■ウクライナ代表
▼GK
ドミニク・リヴァコヴィッチ(フェネルバフチェ/トルコ)
イヴィツァ・イヴシッチ(パフォス/キプロス)
ネディリコ・ラブロヴィッチ(リエカ)
▼DF
ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ)
ヨシプ・ユラノヴィッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
ヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ/イングランド)
ボルナ・ソサ(アヤックス/オランダ)
ヨシプ・スタニシッチ(レヴァークーゼン/ドイツ)
ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ)
マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア)
マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア)
▼MF
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)
マテオ・コヴァチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド)
マルセロ・ブロゾヴィッチ(アル・ナスル/サウジアラビア)
マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア)
ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア)
ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ルカ・イヴァヌシェツ(フェイエノールト/オランダ)
ルカ・スチッチ(ザルツブルク/オーストリア)
マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ)
▼FW
イヴァン・ペリシッチ(ハイドゥク・スプリト)
アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ)
ブルーノ・ペトコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)
マルコ・ピアツァ(リエカ)
アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン)
マルコ・パシャリッチ(リエカ)
■予備メンバー
▽GK
ドミニク・コタルスキー(PAOKテッサロニキ/ギリシャ)
▽DF
ドウイェ・チャレタ・ツァル(リヨン/フランス)
ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド)
ニコ・シグル(ハイドゥク・スプリト)
▽MF
クリスティヤン・ヤキッチ(アウクスブルク/ドイツ)
トニ・フルク(リエカ)
ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ)
▽FW
マリン・リュビチッチ(LASKリンツ/オーストリア)
イゴール・マタノヴィッチ(カールスルーエ/ドイツ)
【画像】各選手の詳細プロフィールはこちらからチェック!
💥 Here it is! 💥#Croatia head coach @DalicZlatko presents the preliminary #Croatia squad for the upcoming #EURO2024! 🇭🇷🤩#Family #Vatreni❤️🔥 pic.twitter.com/xDkEOEwVm9— HNS (@HNS_CFF) May 20, 2024
2024年05月20日 21:29
アスレティック・ビルバオは19日、右SBオスカル・デ・マルコスと2025年夏まで契約を延長したことを発表。
2024年05月20日 21:04
ファジアーノ岡山は20日、同クラブに所属するFWグレイソンの負傷状況を発表した。
グレイソンに関しては、今月3日に行われた2024明治安田J2リーグ第13節モンテディオ山形戦(△2−2)に先発出場しており、51分には豪快なボレーシュートで先制ゴールも挙げていたものの、後半途中に負傷交代。以降の3試合は欠場が続いており、状態が心配されていた。
今回の岡山の発表によると、医療機関にて検査の結果、グレイソンは左ひざ前十字じん帯断裂、および左ひざ外側・内側半月板損傷と診断されたという。5月22日に政田サッカー場で予定されているファンサービスには参加予定であるものの、その後手術とリハビリを母国のブラジルで行うため、一時帰国することが決定した。なお、再来日の時期は現時点では未定で、帰国中は選手登録が抹消される。
全治までの期間は手術後から8カ月程度を要する見込み。回復の進行状況次第で復帰時期は前後するものの、今シーズン中の復帰は難しいかもしれない。
現在27歳のグレイソンは、今年1月にKリーグ2(韓国2部リーグ)の慶南FCより完全移籍で岡山へ加入することが発表された。加入直後から最前線のレギュラーポジションを掴むと、2024明治安田J2リーグ開幕7試合を5勝2分と無敗で駆け抜けた岡山を支え、2・3月度の2024明治安田J2リーグKONAMI月間MVPを受賞。ここまで2024明治安田J2リーグでは13試合の出場で3得点を記録。得点面だけでなく、前線での守備やポストプレーの巧みさが光っていた。
今シーズン、岡山は2024明治安田J2リーグ第16節終了時点で7勝6分3敗の成績を残し、勝ち点「27」を積み上げて現在6位につけている。第12節で清水エスパルスとの上位対決に敗れて以降は未勝利が続いていたものの、19日にホームで行われた第16節ヴァンフォーレ甲府戦(○2−0)で5試合ぶりの白星を獲得。ここから再び自動昇格圏を目指すなか、“攻撃の要”が長期離脱を強いられることが決まった。
【ハイライト動画】岡山の最新試合はこちらからチェック!
2024年05月20日 20:30
清水エスパルスに所属するFW川本梨誉が、ザスパ群馬へ育成型期限付き移籍することが決まった。20日、両クラブが発表している。
両クラブの発表によると、移籍期間は5月20日から2025年1月31日まで。契約により、川本は移籍期間内に両クラブが対戦する公式戦に出場することはできない。なお、群馬側の発表によると、川本は21日のトレーニングよりチームに合流予定。Jリーグへの選手登録が完了次第、公式戦への出場が可能となる。背番号は「14」に決まった。
川本は2001年6月11日生まれの現在22歳。静岡県出身で、ジュニアユースから“オレンジ戦士”の一員となった。ジュニアユース時代にはJFA 全日本U−15サッカー大会(※当時)、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯JFA全日本U−15サッカー選手権大会の3冠を達成。その後ユースへ進むと、各年代別の日本代表にも名を連ねた。
ユース在籍時の2019年3月には、2種登録選手としてプロデビューを飾る。翌年に正式にトップチーム昇格を果たしたものの、同シーズンは明治安田J1リーグ6試合の出場で1得点という成績で終了。2021シーズンからの1年半は育成型期限付き移籍したファジアーノ岡山で、2022シーズン途中からの1年半は期限付き移籍したザスパクサツ群馬(※当時)で成長を遂げ、今季より清水へ復帰していた。
今季は清水で出場機会を確保できず、ここまで公式戦のピッチに立ったのは、2024JリーグYBCルヴァンカップの1試合のみ。2024明治安田J2リーグではベンチ入りも果たせず、このタイミングで再び群馬へ“武者修行”に出ることが決まった
育成型期限付き移籍に際し、川本は清水を通して率直な心境を告白。「3年ぶりに覚悟を持って清水に帰って来ましたが、このような形で離れることになりすごく悔しいです。17番のユニフォームを買って下さった方、僕のことを応援してくれたエスパルスサポーターの皆様、家族には本当に申し訳なく思います。もう一度一皮剥けて来ます。本当にありがとうございました」と綴り、悔しさを胸にさらなる飛躍を誓った。
一方、およそ半年ぶりに“復帰”を果たすこととなった群馬を通しては「勝利する為だけに帰ってきました。ザスパ群馬の為に全力を尽くします。呼んでくれたクラブには感謝しかないです。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
今シーズン、清水は2024明治安田生命J2リーグ第16節終了時点で12勝1分3敗と好成績を残し、勝ち点「37」を積み上げて首位を走っている。一方、群馬は開幕直後から苦しいスタートを強いられ、現在の成績は1勝3分12敗。勝ち点「6」の獲得にとどまり、最下位に沈んでいる。
【ハイライト動画】清水、群馬の最新試合はこちらからチェック!
2024年05月20日 20:07
現地5月19日に開催されたプレミアリーグの最終節で、冨安健洋が所属する2位のアーセナルは15位のエバ―トンとホームで対戦。冨安の鮮烈な同点ゴールなどで2−1と勝利したものの、首位のマンチェスター・シティが勝点を落とさなかったため、2ポイント差の2位でシーズンを終えた。
【動画】冨安の鮮やかな同点ゴール! 2人の股を抜く正確なダイレクトシュート
地元メディア『football.london』によれば、アーセナルのミケル・アルテタ監督は試合後、「まずはマンチェスター・シティのプレミアリーグ優勝、おめでとう」と切り出し、ハイレベルなタイトルレースをこう振り返った。
「彼らは12月以来信じられないことをしてきた。我々も信じられないほどの旅を続け、どのパフォーマンスもこれまで見た中で最高だったが、それでも十分ではなかった」
「印象に残る瞬間」を問われると、「もちろん、(0−2で敗れた33節の)アストン・ビラとのホームゲームだ。前半で4−0にすべきだった。もしかしたら話は違っていたかもしれない」
「(シティがトッテナムに苦戦した)先週の火曜日に何が起こったか、もしかしたら我々はチャンピオンになれていたかもしれない。差は非常に小さいものだ。それは、クラブとチームが称賛されるべきことだ。我々はプレミアリーグ史上最高のチームを相手にこれをやっているんだ」
20年ぶりのプレミア制覇は叶わなかった。だが、リーグ史上初の4連覇を達成した王者と渡り合った今シーズンのパフォーマンスには胸を張った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 20:04
ビジャレアルのFWアレクサンダー・セルロートが、ピチーチ賞争いで単独首位に躍り出た。
2024年05月20日 20:01
正式監督は、まだ決まらない。
先のアジアカップ後、韓国代表はユルゲン・クリンスマン監督が更迭となり、後任探しが始まった。3月の北中米ワールドカップ・アジア2次予選は、U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が暫定で指揮。5月中には新監督の就任を目ざしていたが、何人かの候補者たちとの交渉をまとめられなかった。
6月にはW杯予選が再開されるが、大韓サッカー協会(KFA)は5月20日、今回も臨時体制で臨むことを発表。暫定で指揮を執るのは、かつて仁川ユナイテッドや蔚山HDで監督を歴任したキム・ドフンだ。
韓国メディア『ニュース1』によると、KFAは「代表チーム監督選定の交渉は続いているが、6月のAマッチまで決まらない可能性がある」と説明。「本日(20日)午前、強化委員会を開き、この問題を議論。 その結果、6月の2試合を担当する臨時指揮官にキム・ドフン監督を任命することになった」と明らかにした。
同日にキム・ドフン暫定監督は、KFAのインタビューに対応。「初めは不安だった」と認めつつ、「たくさん悩みましたが、韓国サッカーのために少しでも役に立てるよう、受け入れた」という。
【PHOTO】華やかなコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
「時間は短いが、選手たちの長所をグラウンドで発揮できるように、与えられた環境のなかで最善を尽くす」
現役時代にはJリーグの神戸にも所属経験のある53歳は、臨時という形でも代表チームを率いるだけに、今後の“正式就任”も推測されるが、本人は「2試合についてのみ決まったことだ」と線を引いた。
27日には代表メンバーを発表する予定。韓国は6月6日にアウェーでシンガポールと、同11日にホームで中国と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 20:00
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラはリヴァプールを退任するユルゲン・クロップ監督にメッセージを送った。
ブンデスリーガでも鎬を削り合った2人は長年プレミアリーグでライバル関係として数々の名勝負を繰り広げてきた。近年のプレミアリーグを語る上では、この2人の関係は欠かせない。最終節のウルブズ戦で見事2-0の勝利を飾ったリヴァプール。試合後にはセレモニーで盛大にクロップは送り出されたが、プレミアリーグ4連覇を決めた後、ペップは感極まる様子を見せながら、ライバルであるクロップについてこう話している。
「彼がいなくなると寂しくなるだろう。ユルゲンは私の人生にとって本当に重要な存在だ。彼は私を監督として新たなレベルに引き上げてくれた。私たちはお互いに信じられないほど尊敬し合っていると思う。彼は戻ってくるような気がする。彼の言葉には本当に感謝している。しかし彼は私の背後にこのクラブが私に提供し、与えてくれる多くのものがあることをよく知っている」(英『Daily Mail』より)
クロップは最終節を前に4連覇がかかっているペップについて「世界で最高の監督」と語っており、続けて、「あのクラブに他の監督を据えたとしても、4回連続でリーグ優勝することはない。それは彼と彼のチームによるものだ」と話しており、ライバルのペップが率いるチームを絶賛していた。
今シーズン限りでクロップが退任してしまうため、この2人のライバル関係も一度幕を閉じる。再びリーグやチームが変わった状態であい見えることもあるかもしれないが、この2人がプレミアリーグで繰り広げてきた激闘は色褪せることなく語り継がれていくだろう。
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リヴァプール
You'll never walk alone
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プレミアリーグ第38節#リヴァプール#ウルブス
感謝と応援が全て詰まった#クロップ監督 へ送る最後の大熱唱!#LIVWOL #SPOTVNOW でライブ配信#プレミアリーグ2024・25シーズンもSPOTVNOW! pic.twitter.com/y7SXwjCVYs— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) May 19, 2024
2024年05月20日 20:00
日本サッカー協会は20日、フランスのアヴィニョンで開催されるSUD Ladies Cup 2024に臨むU-20日本女子代表メンバー21名を発表した。
チームを率いるのは狩野倫久監督。招集リストは以下の通り。
GK:
18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉)
1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原)
FP:
10.天野紗(INAC神戸レオネッサ)
6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース)
9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/USA)
5.林愛花(サンタクララ大/USA)
3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
8.大山愛笑(早稲田大)
4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)
7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース)
14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/SWE)
12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ)
17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース)
15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース)
20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
11.板村真央(JFAアカデミー福島)
日本は今年3月のU20女子アジアカップで準優勝し、今年8月からコロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップへ出場する。
今大会はそこへ向けた重要な強化試合に位置付けられており、松窪真心や小山史乃観、林愛花といった海外組を含めベストメンバーが招集されている。
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U-20日本女子代表は5月27日(月)に渡仏。29日(水)にコロンビア、6月1日(土)にメキシコとグループステージで対戦し、4日(火)には順位決定戦に臨む。