2024年05月07日 05:01
「阪神(降雨中止)広島」(6日、甲子園球場) 首位の阪神は6日、広島戦(甲子園)が天候不良のため中止となった。デイリースポーツ評論家の中田良弘氏は「打撃を立て直す時間」と中止を好感したが、「打撃強化を焦る必要のない投手層の厚さ」と投手陣の厚さも強調した。 ◇ ◇ 今季2度目の雨天中止となった。阪神の現状を考えれば、やはり打線がまだ十分な力を発揮していないように見える分、そこを立て直す時間と考えても、この雨はプラスではないか。 とはいえ、その打線にしても早急に立て直すべき課題、とまでは言えないだろう。それほど、投手陣が充実している。 開幕投手の青柳が、一度ローテーションを飛ばされる形となったが、これが他球団であれば「エースが離脱!」という捉え方をされて、チームもざわつくだろう。 ところが阪神の場合は、少し調整に充てただけだろうという見方になる。それほど先発陣も充実しており、この層の厚みがある限り、今後も大きく崩れることはない。 2位に巨人がいて、リーグ戦に妙味は増してきたな、とは感じられるが、阪神とすれば投手陣が辛抱しながら今の形で試合をつくっていればいい。疲労の出てくる夏場あたりに佐藤輝、森下あたりがガンガン打ち始めれば、勝負の秋口にチームが充実期を迎える。そんな“Vプラン”が見え始めているように感じる。
2024年05月19日 18:43
阪神7―2ヤクルト(セ・リーグ=19日)――阪神の近本が勝負強さを発揮した。
四回、3連打と押し出し四球で勝ち越した場面で打席に立ち、直球を引っ張って右前への適時打とした。「いい形で打線がつながっていたし、初球から積極的に打ちにいった」。この一打で、新人から23年連続勝利を狙ったヤクルトの先発石川をマウンドから引きずり下ろした。
2024年05月19日 18:33
「オリックス3−2楽天」(19日、京セラドーム大阪)
延長十回に中前へサヨナラ打を放ったオリックス・宗が、女子中学生のインタビューにたじたじになった。移籍後初勝利を挙げた井口とともにお立ち台へ。九回無死二塁で送りバントを決められず、空振り三振に倒れた後の打席だっただけに、いきなり「九回裏、悔しい場面もあったと思います。そこで(十回に)サヨナラを決めました。いまのお気持ちは?」と内角を突く質問に一瞬絶句した。
「九回。言われちゃいましたが、やっちゃったなと思いながら。次、井口さんがピッチャーになって、鈴木大地さんのいい当たりをしっかりアウトにできたので、まだ流れは切れていないと思って死ぬ気でいきました」と答えると、サヨナラ打の感触は「えげつない打球だったかなと思う」と自画自賛。その後「いま一番、会いたい人は誰ですか?」と聞かれると、ちょっと恥ずかしそうに「…ママっすかね」。場内に拍手が起こると「フフフ」と照れ笑いした。
この質疑応答にはSNSもほっこり。「会いたい人『ママすかね』って言った後の宗佑磨の照れ笑いに落ちない人いる?」「宗佑磨この前はおかん!おかん!言ってたけど、普段ママって呼んでる(呼ばされてる)のが出たの微笑ましいな」「ママ大好き宗ちゃん大好き」「ママに会いたい宗くんかわよ」と愛情たっぷりのコメントがあふれた。
2024年05月19日 18:33
「阪神7−2ヤクルト」(19日、甲子園球場)
高津ヤクルトが12球団ワーストとなる11度目の逆転負け。23年連続勝利を目指したベテラン・石川が3回0/3を7安打4失点と阪神打線を止められず、今季1敗目を喫した。
2点の援護をもらった石川だったが、二回に味方の守備のミスからピンチを招くと、2本の犠飛で同点とされた。さらに四回。3連打で無死満塁とされると、相手投手・才木に押し出し四球を与えて、これが決勝点に。さらに近本に適時打を浴びたところで降板となった。
試合後の高津監督は四回に喫した2失点に対して、「ちょっと悪い癖というか、1本出るともう止まらなくなってしまう。石川の点の取られ方、やられ方がちょっと出てしまったかなと思います」と振り返った。天候や足元の悪さの影響も「もちろんある」と理解を示しつつも、「今日は有利カウントから、ほんと甘いところに集まっていた。ピッチャー有利なカウントからね。だからバッターはしっかりスイングしてくるわけだし、向こうも間違いなく対策練ってるわけだしね。こうしよう、ああしようっていうのは徹底してやってきてるのかなっていう感じはしました」と話した。
また石川は「やっぱり先発が頑張らないと、こういう展開になってしまうので本当に情けない」と唇をかみ、「やっぱりゲームでしっかりと結果を残さなきゃいけないので。本当に今日は申し訳ないですね」と言葉を絞り出した。
2024年05月19日 18:19
「ソフトバンク2−1西武」(19日、みずほペイペイドーム)
九回に左手甲に死球を受けて交代したソフトバンク・山川穂高内野手は球場から帰宅する際に軽症を口にした。
2024年05月19日 18:17
郡司のレガースが引っ掛かり…石山球審が手を差し伸べた
■ロッテ 4ー3 日本ハム(19日・ZOZOマリン)
19日にZOZOマリンで行われたロッテ-日本ハム戦で、球場全体がほっこりする一幕があった。ハプニングに慌てる打者に、審判が手を差し伸べて解決。珍しいシーンは「審判が優しすぎる」「今年の珍プレー行き確定」と話題を呼んでいる。
ロッテが3点をリードして迎えた4回だった。打席の日本ハム・郡司のレガースが引っ掛かって取れなくなってしまったようだ。手袋をしている郡司に代わり、これを直したのが石山球審。無事に直ると郡司に手渡し、試合は続行された。
「パーソル パ・リーグTV」公式X(旧ツイッター)が「審判の優しさに」の言葉に目がハートになった絵文字を添えてこの場面の映像を公開。「ここちょっと和んだ」「なにこれどうした、かわいい」「優しい世界」「審判さんありがとう」「直してくれたのね」といった反応があった。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 18:15
◆ 絶妙なバント安打
「練習でずっと理想としていたバントができたので、完璧なバントだったかなと思います」。
ロッテの小川龍成が19日の日本ハム戦で、三塁線に絶妙なセーフティバント安打を決めた。
2−0の2回一死一、二塁で迎えた第1打席、伊藤大海が投じた初球、バントを試みるもバットを引いて1ボール、続く2球目に三塁線にセーフティバント。日本ハムの三塁手・郡司裕也が一塁へ送球もできない三塁へのバント安打となった。
吉井理人監督も、このバント安打に「うまかったです」と絶賛し、「1球目はサインだったんですけど、2球目はサインを消して、自分でやって上手くいきましたよね。あれはよかったです」と褒めた。
小川のバント安打で満塁となり、郄部瑛斗の振り逃げで得点に繋がった。
◆ 日々の積み重ね
試合を振り返れば、何気ない安打の1本だが、小川にとっては長年練習を積み重ねてきた成果を発揮したバント安打でもある。
昨年10月13日にZOZOマリンスタジアムで行われたCSに向けた練習では、バントマシンで三塁方向に繰り返しセーフティバントの練習を行っていた。小川に練習後、話を聞くと「毎日やっています!」と返ってきた。
今年に入ってもその姿は変わらない。ZOZOマリンスタジアムで行われる試合前練習では、バントマシンを相手に黙々とバント練習。18日の日本ハム戦も、全体練習前に1人黙々とバントマシンを相手に入念にバント練習を行っていた。
5月7日の取材で、公式戦で三塁線のセーフティバントを決めたいかと質問すると、小川は「そういったところが持ち味になってくると思うので、相手をかき乱すじゃないですけど、流れが悪かったりとか、なかなかヒットが出ないピッチャーの時にそういう時にリズムを崩すというか、そう言ったことができたらなと思って常に練習しています」と話していた。
セーフティバントだけでなく、バントも22年4月26日の楽天戦で失敗したのを最後に同年5月28日の阪神戦から14度の犠打機会全て成功させている。
小川はバント成功率の高さについて「バントは自分のところで自信がないところ。本当に練習も数多くやりますし、試合の時も1球1球集中してバントをしっかり決められるように。自信がないからこそしっかり練習して、できているのかなと思います」と明かしている。
実戦を想定して、毎日コツコツと積み重ねてきた。その成果を今回、発揮した。この先も送りバント、セーフティバントを決めて、チームに重要なピースになっていく。
取材・文=岩下雄太
2024年05月19日 17:58
「阪神7−2ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神がリーグトップの11度目の逆転勝ちで2連勝。3カード連続の勝ち越しで貯金を今季最多タイの6とし、首位をキープした。先発の才木は6回5安打2失点で両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。
岡田監督は球団監督では史上2人目の通算500勝を達成。歴代トップの藤本定義まであと14勝となった。岡田監督の一問一答は以下。
(テレビインタビュー)−難しいコンディションでのゲーム。振り返って
「いやまあ、あのね、効率よく点取れたというのもあって、まあ才木もね、ちょっと下が悪かったのでコントロール悪かったというのもあって、六回あそこまで投げてくれたんでね、まあナイスピッチングやったと思いますけどね、はい」
−才木は両リーグトップの5勝目。
「いや、雨が多いなと思っとったんですけどね。まあ、前回も完封だし、ほんと一番ね、安定して六回、七回はね、最低いってくれるような、そういう内容ですね」
−打線は下位打線がつながった
「きょうはもうね、5番以降が結構機能したんで、ピッチャーきょうは左だったので、右のあの辺の右はね、ちょっとね、いきそうな感じはしてたんですけど、ノイジーにしてもうまく繋いだりね、後ろがああいう形で下位がつないでくれるとね、やっぱり大量点というのをとってくれると思いますね」
−八回は満塁で木浪、原口にもタイムリーが出た
「いやいや、もうね、2点でも岩崎行くつもりやったんですけど、まあああいう形でチャンス広がったので、木浪もね、ここだけでも、ヤクルト戦だけでもいい当たりを取られているから。昨日もそうだけど、満塁でゲッツーを食らうピッチャーゴロが多かったので、まあ、そういう意味でも木浪も吹っ切れたんじゃないですかね」
−ノイジーは7回にファインプレー。
「ああ、大きかったですね。2点差でね、ランナーが1人出て、一発があるバッターが多いので、あそこも打順的にはランナーをためたくなかったので、本当に大きかったですね」
−岡田監督は阪神通算500勝。
「いやいや、初めて聞きました。全然知らなかったですね。それは積み重ねだったのでね。本当に全然知らなかったですね」
−来週に向けて
「交流戦まで6試合なんでね、まあ、前半じゃないんだけど、3分の1ぐらいがこれですぎるんだけど、交流戦に入るとDHとか形が違ってくるので、最後、上位のチームだしね、広島、巨人と6試合あるので、いい形で交流戦に入れるように頑張りたいですね」
(ペン取材)
(自ら)
「営業の人間が降りるときに“おめでとうございます”って言うから、何を言うとんのかわからんかった、意味が分からへんかった、おめでとうの」
−才木は孝行息子
「初回なあ、雨とかでな、ちょっとコントロール悪かったしな、村上のフォアボールでもな。内野安打もそうやけど、あんなんしゃあないけど。その後はね、同点に追い付いた後は、うまくカウントも追い込みできるようになったし」
−満塁の打席でベンチから指示は
「ええ、いや三振せえ言うたんや」
−才木はバントの構えやいろいろやっていた
「ボール球まで振るんですか言うから、ボール球振ったらあかんやろ(笑)何を言いよん、お前、立ってろ言うことやからな、三振せえ言うことは振るな言うことやから、ボール球もどないしますかって、おまえ、そんなんいらんって」
−才木は連敗を止めたり
「これはやっぱり流れやろな、ゲームの流れが、読めるんじゃないけどな、失投が少ないと言うかな。この点数くらいで抑えとったら後半何とかなるとか、そういう流れがいいよな」
−五回で100球超えていたが六回も
「いやいや、打順回ってきて代打で交代とか、それも流れやんか。いらんとこで代える必要ないやん。自分に回ってきて、ここでお役御免な、才木も次打席回ってくるから、この回までかなあ、とか流れが分かったら最後のイニングも頑張れる。いらんことせんでええよ。球数が多いって言うてな、あいつらは球数じゃないやろ、イニングやろ結局は、クオリティスタートとか言うのも、球数じゃないやんか、メジャーみたいな中4で投げてるなら球数とか言うけど、そういうわけじゃないもんなあ」
−木浪は
「まあなあ、2つもいいの捕られたり、そういうのはバッターとしては嫌な感じやけど、最後やっと出たしな。だいぶ変わってくると思うよ」
−打順は戻した
「ちょっと近本と話したんや。だからあんまり近本一人に。3番に入れたら率も悪いから、そこに打ってるバッター入れて打てんようになるのもあれやったからな。それは近本と話したわ。で、1番でいこう、戻そうかって」
−本人は
「1番の方が楽に打てますとは言うてたけどな。でもいずれは3番打ちたいですって。いずれがいつかは知らんけど。でもまだカチッと決まらんけど、何番になっても機能はしてると思うよ。見えない機能というか、うしろ繋いだり、いろんな意味で」
−今日話したのか
「うん、今日。今日のメンバー決める前、練習前」
−細かいところまで
「当たり前やんけ。誰も知らんやろうけど」
2024年05月19日 17:50
アルバートくんが観戦したスイートルームは最低124万円の価格
少年にとっては、またとない経験となった。
2024年05月19日 17:41
「DeNA2−3中日」(19日、横浜スタジアム)
DeNAは連勝ストップ。今季初の同一カード3連勝はならなかった。
三回に蝦名、オースティンの連打で1点を先制。四回に守りのミスもあり同点に追い付かれ、六回に勝ち越しを許した。
1点を追う六回の攻撃で、先頭の4番・筒香が5試合ぶり安打となる右翼線二塁打で出塁すると、続く宮崎も左前打で無死一、三塁。しかし、後続の打線が凡退し無得点に終わった。
七回にも1点追加を許し、先発の大貫は6回1/3を3失点で降板した。
2024年05月19日 17:38
「ソフトバンク2−1西武」(19日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが九回に逆転サヨナラ勝ち。小久保監督の強気の采配が実った。
八回まで西武先発・武内に封じられた打線はこの回、先頭の周東が右安打で出塁し無死一塁とした。ここで代打には中村晃を起用。送りバントの考えはなかった。
「逆転を狙うか同点を狙うか。勝負をかけて逆転狙いで中村晃を出した」
武内が中村晃に初球を投じる前の一塁牽制球の直後に異変を訴えて緊急降板。2番手でアブレイユが登板してきた。
その後、周東が二盗を決めた。中村晃は倒れたが、柳田がライトへ同点適時打。山川が死球で1死一、二塁として最後は5番・近藤が右越えサヨナラ打を放った。
試合直後の小久保監督は「武内投手に何があったかちょっと把握していないけど、少し流れが変わった九回でした。アブレイユに代わって打線が繋いで。素晴らしいゲームだったと思います」と振り返った。
ただ、左手に死球を受けた山川は代走を送られて交代。「山川の手が心配。場所が場所だけに。まだ何も聞いていない。骨のところ。何もないことをとりあえず祈ってます」と心配顔だった。
ソフトバンクは今季5度目のサヨナラ勝ち。うち4度が西武戦だ。また、これで4連勝。貯金は17となり、この日敗れた2位・日本ハムとのゲーム差を「6」まで広げた。鷹が独走状態を固めてきた。
2024年05月19日 17:38
「ロッテ4−3日本ハム」(19日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムがサヨナラ負けで2連敗を喫した。同点の九回、2イニング目の2番手・河野が1死から岡に初球を左翼席へ運ばれた。
試合後、新庄監督は「迷いなく1球で仕留めた岡君、素晴らしいです」と脱帽。「河野君はずっといいピッチングが続いていたんですけど」と話し、イニングをまたいだのは延長戦も視野に入れていたとした。
2024年05月19日 17:38
「オリックス3−2楽天」(19日、京セラドーム大阪)
楽天は延長に及ぶ熱戦で力尽き、今季2度目のサヨナラ負け。
2024年05月19日 17:37
○ 阪神 7 − 2 ヤクルト ●
<9回戦・甲子園>
首位の阪神は逆転勝ちで2連勝。3カード連続の勝ち越しを決め、貯金は再び「6」となった。
阪神打線は2点を追う2回、敵失と6番・ノイジーの二塁打で無死二、三塁とし、7番・梅野、8番・木浪の連続犠牲フライで同点。4回はノイジー、梅野、木浪の3連打で無死満塁とし、9番・才木が押し出し四球を選び逆転した。1番・近本も右前適時打で続き4点目。ヤクルト先発・石川をこの回でノックアウトした。
8回は木浪の中越え2点適時二塁打、代打・原口の右前適時打で3点を追加。この日は梅野1打点、木浪3打点、才木1打点と、下位打線の3人で計5打点を記録した。
先発の才木は、試合前から降り続く雨に苦しみ初回に2失点。それでも2回以降は我慢強くゼロを重ね、終わって見れば6回5安打2失点の好投で救援陣にバトンを渡した。
7回以降は石井、ゲラ、浜地が1イニングずつ無失点リレー。才木は両リーグ単独トップとなる5勝目(1敗)を挙げ、岡田監督は阪神監督として通算500勝に到達した。
2024年05月19日 17:35
「DeNA2−3中日」(19日、横浜スタジアム)
中日が競り勝ち、連敗を4で止めた。
立浪監督の執念采配が的中した。六回の好機で先発・柳の代打・大島が決勝打。六回から細かく継投でつなぎ、1点を逃げ切った。
先発柳は5回6安打1失点で3勝目を飾った。
2024年05月19日 17:33
「阪神7−2ヤクルト」(19日、甲子園球場)
高津ヤクルトが12球団ワーストとなる11度目の逆転負けで連敗を喫した。
先発・石川が阪神打線を抑えられなかった。2点の援護をもらった立ち上がりは無失点だったが、二回だ。味方のミスからノイジーに左翼線への二塁打を浴び、梅野&木浪の連続犠飛で同点とされた。三回には1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けたが、四回には踏ん張りきれず。3連打で無死満塁とすると、相手投手・才木に痛恨の押し出し四球。さらに近本に適時打を浴びて、このイニングは1死も取れないまま降板となった。
石川はここまで2試合に先発するも、援護に恵まれないなど白星が遠かった。「自分自身の勝利も本当に欲しい」と“3度目の正直”でも今季初勝利をつかめないばかりか、今季初黒星を喫し、23年連続勝利はまたしてもお預けとなった。
また好調だった1番・丸山和が途中交代。二回に処理した犠飛の際、ジャンピングキャッチをした時にフェンスに激突。ビッグプレーにはなったが、三回の守備から浜田が代わりに入った。