2024年05月06日 16:57
「ロッテ8−1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム) 西武は投打ともにふるわず、2連敗。今季対ロッテ戦の連敗も5となった。借金は9で、両リーグワーストの20敗目を喫した。 先発のエース・高橋は初回、2死から角中に三塁打を許すと、続くソトに右翼席へ先制の2ランを被弾した。二回には2死二塁から、佐藤龍の失策で3点目を失った。続く岡に適時二塁打を許して、序盤で4点を失った。結局、4回71球を投げ、6安打4失点(自責2)でマウンドを降りた。 打線はロッテの継投の前に沈黙。初回に先頭・金子侑が二塁打で出塁も後続が倒れて無得点。四回にも中村剛の右越え二塁打と死球で1死一、二塁と得点圏へ走者を送るも、外崎、渡部が凡打に倒れた。七回の無死二塁も後続に快音は出なかった。九回、中村剛のソロアーチで2試合連続の完封を免れるのが精いっぱいだった。
2024年05月19日 12:00
ペトコパーク&ドジャースタジアム訪問「野茂選手の映像が!」
女優の米倉涼子さんが自身のインスタグラムを更新し、パドレス-ドジャーズ戦を観戦したことを報告した。「今でもWBCでの日本の選手活躍の感動が忘れられません! 今回、選手達の息が声が届く様なお席からこの目で直接観戦でき、そのエネルギーに大興奮! 野球ってこんなに面白かったんだと!」などと興奮気味に振り返った。
米倉さんはペトコパークで11日(同12日)に行われた一戦を観戦。黒のトップス、白のパンツ姿でパドレスのシティコネクトのキャップを被ってグラウンドに登場。試合前には松井裕樹投手からサインを貰う場面や、2ショットを撮影するシーンがあった。
ドジャースの球団専属カメラマンを務めるジョン・スーフー氏のインスタグラムには、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が肩を抱き寄せ合う2ショットも公開されていた。
「球場では、日本のパイオニアのでもある野茂選手に昔サインをいただいた事をお話したら元ドジャースで野茂選手と一緒に活躍されていた元キャッチャーのカルロス・ヘルナンデスさん、ホセ・ビスカイーノさん 2人とお話しさせていただきスペイン語で盛り上がれた事をとっても嬉しく思います! 勉強になったー! 貴重なお時間をありがとうございました!」
さらに「その後訪れたドジャーススタジアムでは野茂選手の映像が! 野茂選手のサインと一緒に飾ります!」とドジャースの本拠地も訪れた様子。「また、ドジャースのロバーツ監督も気さくにお話させていただきお人柄に感動」と感謝の思いを綴っていた。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 11:44
カブスと契約前、最終候補に名を連ねていたエンゼルス
■シカゴ 1ー0 パイレーツ(日本時間19日・シカゴ)
カブスの今永昇太投手が18日(日本時間19日)、本拠地・パイレーツ戦で7回無失点の好投を見せた。6勝目はお預けとなったが、新人王だけでなく、日本選手初のサイ・ヤング賞を狙える立ち位置にいる。そんな今永の快投をうらやましそうに見ているのがエンゼルスの番記者だ。
この日、今永は6回まで得点圏に走者を進めず。7回に2死から連打を浴び、一、二塁のピンチを作ったが、最後はテイラーを3球三振に仕留めた。同点の7回で降板したため、3戦連続で勝ち負けはつかなかったが、防御率は両リーグ唯一の0点台となる0.84まで下がった。
今永は今年1月に4年5300万ドル(約82億4700万円)でカブスと契約したが、その前にエンゼルスが最終候補に残っていたとされている。5月上旬、エンゼルスを訪れた記者にMLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者が「ショウタ・イマナガ、良いね。エンゼルスに来るかもしれなかったから。残念だ」。エンゼルスタジアムの食堂で食事を食べながらポツリとつぶやいた。
ここまでエンゼルスは17勝28敗で地区最下位に沈む。34歳の左腕アンダーソンこそ4勝4敗、防御率2.72と奮闘しているが、開幕投手のサンドバル、ノーヒットノーラン左腕のデトマーズはともに防御率5点台。守護神エステべスも精彩を欠く。
今永は現在、5勝0敗で防御率0.84。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、メジャーデビューから9登板では歴代1位の防御率だという。エンゼルスの番記者がうらやましそうにつぶやくのも、無理はなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 11:30
オリックスは19日、髭が似合うワイルドなバファローズ選手を決めるファン投票企画「オリ髭投票」の結果を発表し、マーウィン・ゴンザレス内野手が1位に輝いた。
「ダンディでクールにこなす華麗なプレーが魅力的」、「笑ったヒゲマーゴも最高」という大きな支持があったという。ゴンザレス以下の順位はこうなった。
1位・ゴンザレス
2位・宗
3位・平野佳
4位・森
5位・マチャド
6位・T−岡田
7位・比嘉
8位・頓宮
9位・エスピノーザ
10位・安達
2024年05月19日 11:16
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
楽天・松田啄磨投手(大産大)が19日、出場選手登録を抹消された。
2024年05月19日 11:11
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
楽天・今江敏晃監督が19日、ドラフト1位ルーキーの古謝樹投手(桐蔭横浜大)を25日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で1軍デビューさせると明言した。「緊張感を存分に味わいながら、結果というよりマウンドに立つところの喜びを感じながら、プロ野球選手としてのスタートなので、思い切って投げてもらいたい」と期待を口にした。
古謝はキャンプからオープン戦にかけて1軍に帯同したが、開幕は2軍で迎えた。ファームではここまで8試合に登板し、4勝1敗で防御率1・54と安定した数字を残している。3、4月にはイースタン月間MVPも受賞していた。
2024年05月19日 11:10
「大谷翔平デー」制定にロサンゼルス市庁舎を訪問した
米カリフォルニア州ロサンゼルス市が5月17日を「大谷翔平デー」に制定した。これを受けてドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)にロサンゼルス市庁舎を訪問。駐車場では多くの警備員に囲まれながら笑顔を見せているが、体格の良さが際立っている。ファンも「今日の1枚は大谷さんと駐車場のショットが好きです」と注目した。
グレーのスーツに身を包んだ大谷は、ロサンゼルス市庁舎で市議会から功績を称えられ、記念の制定書を贈呈された。米国では5月が「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月」となっており、その中で背番号にちなんだ17日を記念の日にしたという。
ドジャースの球団フォトグラファーのジョン・スーフー氏がインスタグラムで「長い1日、Shohei Day in LA」としてこの日の写真をスライドショー形式で紹介。大谷が表彰を受ける様子や、その後の試合前のナインのひとときなどが収められている。
ファンは「どこにいても、ショウヘイが一番眩しく輝いている」「どこまでもカッコイイ 最高 素敵 癒されます ありがとうございます」「思い出がいっぱいで追いかけるのが大変です そんな瞬間を撮りとめていただいてありがとうございます」と感謝していた。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 10:49
「DeNA−中日」(19日、横浜スタジアム)
18日の中日戦を右膝裏の張りで途中交代したDeNA・牧秀悟内野手は、試合前練習に姿を見せず、三浦監督は「トレーナー室で治療しています」と説明した。
出場選手登録の抹消か否かについては「確認しながら判断します。現時点ではまだ決めてない」と指揮官。ただ抹消した場合にそなえ、ファームからドラフト4位・石上が1軍練習に合流した。
2024年05月19日 10:40
育成選手として広島で2年間プレー「カープでの経験を活かしながら」
米国を拠点に活動する「アジアンブリーズ」は19日、元広島の中村来生(らいせい)投手がマーリンズとマイナー契約を結んだと発表した。
2024年05月19日 10:00
敵地でのブレーブス戦に先発予定だった
■ブレーブス ー パドレス(日本時間19日・アトランタ)
パドレスのダルビッシュ有投手が先発予定だったブレーブス戦は、雨天のため中止が決まった。王手をかけている日米通算200勝への挑戦は持ち越しとなった。
ダルビッシュはここまで8試合に先発して3勝1敗、防御率2.43。前回登板した12日(同13日)のドジャース戦で7回2安打無失点の快投を見せ、自身3連勝で大台にあと「1」と迫り「なるべく早く達成して、早く気が楽になりたいと思っている。しっかり調整してまた勝ちたいなと思います」と話していた。
この日の中止分は、20日(同21日)にダブルヘッダーで行われることが決まった。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 10:00
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース』に中日ファンの井戸田潤さんが出演し、中日・細川成也について言及した。
井戸田さんは細川について「中田選手が入ったことによって、マークが薄く多少なったと思うので、打ちやすくなったと思うんですよ。今8本のホームラン。ビシエドが上がってきて中田選手が下がってもその関係は変わらないと思うんですよ。マークもビシエドに行って、細川選手は去年の24本超えて欲しいですね」と期待を寄せた。
昨季現役ドラフトで中日に加入した細川は移籍1年目の昨季は24本塁打を放ち、今季はここまで8本のアーチを描いている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月19日 09:57
マウンドでの“珍しい”振る舞いをMLB公式Xが注目
■シカゴ 1ー0 パイレーツ(日本時間19日・シカゴ)
カブス・今永昇太投手の振る舞いがファンを魅了している。18日(日本時間19日)の本拠地・パイレーツ戦では7回無失点と好投し、防御率は0.84でメジャートップ。圧倒的な投球もさることながら、MLB公式X(旧ツイッター)はマウンドでの“日本流”の行動に注目。「本当に素晴らしい」と話題となっている。
9試合目のマウンドに上がった今永は、7回4安打7奪三振無失点の投球を披露して降板。勝ち負けはつかなかったが、デビューから9先発での防御率の最少記録を更新した。
しかし今回、MLB公式が注目したのは投球以外の部分だった。マウンドでは、球審からボールを受け取るたびに帽子のつばに手を当てており、MLB公式Xは「ショウタ・イマナガは、新しいボールを受け取るたびに、会釈をすることで球審に敬意を示す」と注目した。
メジャーリーグではあまり見られない光景に、米国のファンたちは「彼が大好き」「なかなか粋だね」「アメリカ人は日本人選手を見ることで、尊敬についてたくさん学べる」「謙虚な男だ」「これは本当に素晴らしい」などと、些細な行動を称賛していた。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 09:25
元中日監督の落合博満氏が19日、TBS系サンデーモーニングに出演。
2024年05月19日 09:12
元中日監督の落合博満氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。巨人・坂本勇人内野手に「張本さんの記録(3085安打)を抜いてもらいたい」と期待を寄せた。
中畑清氏とともに、ヒゲをたくわえた姿で登場した落合氏。現在2358安打、自身が持つ記録にあと13本と迫られているが「これはすぐ抜かれる記録ですから」と意に介さず。「坂本には張本さんの3000本(NPB記録の3085安打)を抜いてもらいたい。まだ35歳、あと1000本は打てると思います」と期待した。
その上で「本人が野球辞めたって、それが一番心配」と落合氏。技術的にも「インサイドのさばき方もうまい。打ち方は褒められたもんじゃない。これは天性のもの」と評した。「まだあっぱれは出さない。先があるから。抜いたら大あっぱれですよ」と語っていた。
2024年05月19日 09:00
小久保裕紀新監督のもと、ソフトバンクは開幕から首位を快走する。
15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた田尾安志氏はソフトバンクについて「ゲーム差よりも貯金の数ですよね。まだ余裕ですね、これだけ貯金ができると。年間通して5勝4敗ペースで勝っていくと、16貯金ができるという話をするのですが、そうすると優勝争いなんだよと。今10以上貯金があるというのはすごいペースすぎるくらいすごい。優勝争いは確実です」とその戦いぶりを絶賛した。
ソフトバンクはここまで26勝10敗2分の首位。貯金は「16」と、4年ぶりのリーグ優勝に向けて視界良好だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月19日 08:43
直近162試合のOPSランキングで大谷は「1.101」で1位
ドジャースの大谷翔平投手が“最強打者”である証拠を、米データ会社が紹介した。今季は17日(日本時間18日)の試合を終えて打率.358、13本塁打、32打点をマーク。直近162試合(1シーズン分)のOPSでは「1.101」でメジャー1位となっており、米ファンが驚愕している。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、OPSランキング(直近162試合)を紹介。昨季ア・リーグ本塁打王に輝き、なおかつ今季も好成績を叩き出している大谷がただ1人「1.100」を超えて1位となった。2位がムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)で1.024、3位がアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の1.008、4位がマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)の.965となっている。
「OPS」とは出塁率と長打率と合わせた値で、打撃の総合的な攻撃力を評価する指標として用いられる。大谷は昨年もOPSは両リーグトップの1.066をマークし、2度目となるMVPに輝いた。
昨年まで大谷と同リーグのライバルとして切磋琢磨したジャッジは、3・4月は不調。5月は調子を上げてすでに6本塁打を記録したが、大谷には及ばなかった。「コーディファイ・ベースボール」がX(旧ツイッター)でランキングを紹介すると、「なぜ最高の打者が投手なんだ?」「ユニコーン」と驚くコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)