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2024年05月05日 08:05
日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは4日の第32節ポルティモネンセ戦に3-0で勝利、リーグ優勝まであと一勝に迫った。 スポルティングのホームとして今季最高となる49,557人が駆けつけた一戦では、ポルティモネンセのGK中村航輔とMF福井太智も先発出場している(守田は途中出場)。 『A Bola』は、ポルティモネンセのベストプレイヤーに中村を選出し、8点の高評価を与えていた。 「中村が自分の地位を主張するのに3分もかからず。相手のシュートを6本阻止。この日本人が2点目を奪われるのを何度も阻止した方法はこの試合の物語のひとつだった」 3失点したチームのGKがここまで評価されることはなかなかないはず。 ハイライトでは中村が前半に見せた好セーブの数々が確認できる(動画1分10秒から)。 なぜか日本代表の森保監督が頑なに招集しなかった5名 また、『Mundo Deportivo』も、「ピッチ上で最高の選手のひとりだったGK中村の無数のセーブのせいでスポルティングはこれ以上の結果を残せず」と伝えていた。
2024年05月19日 01:15
現地時間5月18日、シュツットガルトが原口元気の今季限りでの退団をクラブの公式サイトで発表した。
原口は2014年に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍。その後、デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンと渡り歩き、昨年の1月にシュツットガルトに完全移籍した。
しかし加入当初こそ出場機会を得ていたものの、徐々に出番が減少。今シーズンはチームがリーグ戦2位で終えるなど躍進したなか、公式戦わずか3試合の出場に留まっていた。
【画像】原口元気が髭姿に!
なおクラブは、原口の他にリリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フローリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)の退団も同時に発表。「ピッチ内外でのチームへの努力に感謝し、今後の幸運を祈っている」とメッセージを送っている。
経験豊富な33歳の新天地に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 00:57
現地5月18日に開催されたブンデスリーガ第34節で、堂安律が所属するフライブルクは、ウニオン・ベルリンと敵地で対戦。堂安は4−4−1ー1の右サイドハーフで先発した。
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場の可能性を残すフライブルクは開始3分、フェルテセンにボックス内でシュートを打たれるも、GKアトゥボルがキャッチする。
14分には堂安の縦パスに抜け出したヘーラーがシュートを放つが、敵GKに阻まれる。
37分にはPKを与えるも、守護神が好セーブで凌ぎ、0−0で前半を終える。
【動画】堂安律がヘディングで2戦連続ゴール!
後半はアウェーチームがボールを支配し、58分にはグリフォが左からのカットインでシュートも、敵DFにブロックされる。
しかし68分、ペナルティエリア中央からホラーバッハに強烈なミドルを決められて先制を許す。
その後は互いに一進一退の攻防を見せ、迎えた84分、左からのクロスに堂安が合わせてネットを揺らし、同点に追いつく。
しかし、後半アディショナルタイムにハベラーに被弾し、1−2で敗戦。ハイデンハイムとブレーメンがそれぞれ勝利したため、フライブルクは10位でシーズン終了し、ECL出場権を逃した。一方のU・ベルリンは、この勝利で15位に浮上し、1部残留を確定させた。
なお、今季7ゴール目を奪った堂安は、フル出場を果たしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 00:43
ブンデスリーガの最終節となる第34節が18日に行われ、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝に勝ち進んでいるドルトムントはホームで最下位のダルムシュタットと対戦した。
すでに今季の5位が確定しているドルトムントは、今季限りでの退団を発表しているMFマルコ・ロイスがスタメン出場。本来の主将であるエムレ・ジャンに代わってキャプテンマークを巻いてピッチに登場した。
試合は、ホームのドルトムントが攻勢に出る。厚みのある攻撃でゴールを脅かすと30分、左サイドのボックス手前でボールを持ったイアン・マートセンが左足を一閃。これがゴール右に決まり、ドルトムントが先手を奪った。
そして38分には、左サイドのボックス手前でロイスがファウルを受けてFKを獲得。ロイス自らキッカーを務めると、その右足から放たれたシュートが壁を越えてゴール左に吸い込まれる。誰もが待ち望んだレジェンドの一発により、スタジアムは大きな盛り上がりを見せた。
迎えた後半も主導権を握ったドルトムントは、途中出場のユリアン・ブラントとドニエル・マレンがゴールを挙げて4−0で快勝。ロイスも残り10分となったところでお役御免となり、万雷の拍手に送り出されてピッチを退いた。今季のブンデスリーガは今節で終了したものの、ドルトムントは6月1日にロンドンのウェンブリーで行われるCL決勝でレアル・マドリードとの対戦を残している。
【スコア】
ドルトムント 4−0 ダルムシュタット
【得点者】
1−0 30分 イアン・マートセン(ドルトムント)
2−0 38分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
3−0 72分 ユリアン・ブラント(ドルトムント)
4−0 88分 ドニエル・マレン(ドルトムント)
【動画】マルコ・ロイスの惜別FK弾
ドルトムントのレジェンド、ロイスが惜別のフリーキック弾 🎯#ブンデスリーガ pic.twitter.com/79Qxx6ZvQS— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) May 18, 2024
2024年05月19日 00:40
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガ最終節で、浅野拓磨が所属する14位のボーフムは、11位のブレーメンと敵地で対戦した。
2024年05月19日 00:33
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、長谷部誠が所属する6位のフランクフルトが4位のRBライプツィヒとホームで対戦した。
今シーズン限りで現役を引退するため、これがラストマッチとなる長谷部はベンチスタートとなった。
42分にゲッツェが献上したPKをシャビ・シモンズを決められて先制を許したフランクフルトは、後半開始早々の1分のシェシュコにミドルシュートで被弾。リードを広げられる。
【PHOTO】今季限りでの現役引退。40歳になった長谷部誠のキャリアを厳選ショットで振り返る!(2003〜2024)
ファンが持ち込んだ発煙筒に反応したのか、スタジアム上に備えつけられているビデオキューブの散水機能が誤作動して10分近く試合が中断する珍事があった直後の60分、フランクフルトはエキティケのヘッド弾で1点を返す。
さらに78分、マルムシュのPKで同点に追いつく。
後半アディショナルタイム、長谷部は同じく引退するキャプテンのローデとともに投入され、大歓声を受ける。
試合はこのまま2−2で終了。フランクフルトは6位となり、まずはヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。
現在40歳の長谷部は、2002年に浦和レッズでプロキャリアをスタート。08年1月にヴォルフスブルクに移籍し、ニュルンベルク、フランクフルトとドイツで活躍を続けた。
また日本代表では、キャプテンとしてワールドカップに3度出場。長らく中心的選手としてチームを支えた。
日本とフランクフルトのレジェンドが、22年に現役キャリアを終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 00:28
シュトゥットガルトは18日、原口元気が今季限りで退団することを公式サイトで発表した。
原口は2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍すると、そこから今季まで10シーズンに渡ってドイツでのプレーを続けてきた。デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンを経て、2023年1月にシュトゥットガルトへ完全移籍。ただ、シュトゥットガルトでは出場機会に恵まれず、今季はブンデスリーガとDFBポカールで1試合ずつの途中出場にとどまっていた。
原口は今季限りでシュトゥットガルトからフリーで退団することになり、新天地を探すことになった。なお、シュトゥットガルトは原口とともに、リリアン・エグロフ、ロベルト・マッシモ、フロリアン・ショック、マフムド・ダフード(期限付き移籍期間満了)、テクニカルコーチのネイト・ヴァイス氏が今季限りでクラブを離れると発表している。
2024年05月19日 00:26
ブンデスリーガの最終節となる第34節が18日に行われ、ブンデスリーガ優勝を決めているレヴァークーゼンはホームでアウグスブルクと対戦した。
シャビ・アロンソ監督体制となって2季目を迎えたレヴァークーゼンは開幕から好調をキープし、4月には29戦無敗のままクラブ史上初のブンデスリーガ優勝を決めた。その後もチームは驚異的な粘り強さを発揮し、無敗を維持すると共に、その快進撃は欧州の舞台でも取らず、欧州カップ戦出場クラブにおける史上最多連続無敗記録となる公式戦50試合無敗(41勝9分け)のまま最終節を迎えた。
試合は、ホームのレヴァークーゼンが主導権を握って押し込む展開に。すると12分、GKにプレスをかけたアミン・アドリがボール奪取。フォローに入ったヴィクター・ボニフェイスにパスを送り、ボニフェイスが無人のゴールにシュートを流し込んだ。さらに27分には、CKの流れからゴール前に溢れたボールをロベルト・アンドリッヒがヒールで押し込んで、リードを広げた。
2点リードで迎えた後半は、前線からプレスをかけるアウグスブルクに苦戦。ボールを持ち上がるのに苦しみ始めると62分、高い位置でボールを引っ掛けたアウグスブルクがメルト・ケミュールのゴールで1点差に迫る。ここでレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、交代の準備を進めていたフロリアン・ヴィルツとパトリック・シックを投入。流れを引き戻すと、追加点こそ奪えなかったものの、試合は2−1の終了を迎えた。
この結果、レヴァークーゼンはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。今季のブンデスリーガは今節で終了したものの、レヴァークーゼンは来週水曜日の22日にアタランタ(イタリア)とのヨーロッパリーグ(EL)決勝を、そして来週末の25日にはカイザースラウテルンとのDFBカップ決勝を残している。
【スコア】
レヴァークーゼン 2−1 アウグスブルク
【得点者】
1−0 12分 ヴィクター・ボニフェイス(レヴァークーゼン)
2−0 27分 ロベルト・アンドリッヒ(レヴァークーゼン)
2−1 62分 メルト・ケミュール(アウグスブルク)
【動画】ブンデス史に残る無敗王者が誕生!
[速報]無敗王者誕生の瞬間
🔴#ブンデスリーガ 第34節🇩🇪#レヴァークーゼン vs #アウクスブルク
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ドイツサッカー史上初の無敗王者誕生!! #シャビ・アロンソ 監督率いるレヴァークーゼンが28勝6分でシーズンを乗り切る!!
\#ABEMAでブンデスリーガ#ブンデスリーガ全て見るならスカパー— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 18, 2024
2024年05月19日 00:22
現地時間5月18日に開催されたブンデスリーガの最終節で、すでにリーグ制覇を決めているレバークーゼンはホームでアウクスブルクと対戦した。
2024年05月19日 00:00
近年のサッカー界では選手の価値がうなぎのぼりとなっており、チームを作るための補強についても多額の投資が必要になっている。
今回は『GMS』から「直近の5シーズンで最も多くの支出を記録した20のクラブ」をご紹介する。20位:バルセロナ
主な高額獲得選手:ロベルト・レヴァンドフスキ、ラフィーニャなど
国籍:スペイン
5年間での支出額:1億1360万ポンド(およそ267.46億円)
年俸換算:1億234万ポンド(およそ201.26億円)19位:レアル・マドリー
主な高額獲得選手:ジュード・ベリンガム、オレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマヴィンガなど
国籍:スペイン
5年間での支出額:1億1490万ポンド(およそ293.02億円)18位:アル・アハリ
主な高額獲得選手:リヤド・マフレズ、アラン・サン=マクシマン、エドゥアール・メンディなど
国籍:サウジアラビア
5年間での支出額:1億1650万ポンド(およそ324.49億円)17位:ユヴェントス
主な高額獲得選手:フェデリコ・キエーザ、モイーズ・キーンなど
国籍:イタリア
5年間での支出額:1億1720万ポンド(およそ338.26億円)16位:リーズ・ユナイテッド
主な高額獲得選手:ジョルジニオ・ルッテル、ロドリゴ、ブレンダン・アーロンソン、ダニエル・ジェームズなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:1億1730万ポンド(およそ340.22億円)15位:アル・ナスル
主な高額獲得選手:サディオ・マネ、エメリク・ラポルトなど
国籍:サウジアラビア
5年間での支出額:1億1830万ポンド(およそ359.89億円)14位:ノッティンガム・フォレスト
主な高額獲得選手:イブライム・サンガレ、モーガン・ギブス=ホワイト、タイウォ・アウォニイー、ネコ・ウィリアムズなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:2億2010万ポンド(およそ395.29億円)13位:バイエルン・ミュンヘン
主な高額獲得選手:マタイス・デ・リフト、ハリー・ケインなど
国籍:ドイツ
5年間での支出額:2億2080万ポンド(およそ409.05億円)12位:ACミラン
主な高額獲得選手:フィカヨ・トモリ、サンドロ・トナーリ、シャルル・デ・ケーテラーレなど
国籍:イタリア
5年間での支出額:2億2200万ポンド(およそ432.65億円)11位:リヴァプール
主な高額獲得選手:ダルウィン・ヌニェス、アレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライ、ルイス・ディアスなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:2億2230万ポンド(およそ438.55億円)
意外にもバルセロナとレアル・マドリーの両クラブは20位と19位で、この5年間ではそれほどお金を使っているわけではない。バイエルン・ミュンヘンやミランなどの他、サウジアラビアやノッティンガム・フォレストよりも支出が少ないようだ。10位:ウェストハム・ユナイテッド
主な高額獲得選手:セバスティアン・アレル、モハメド・クドゥス、ルーカス・パケタ、エドソン・アルバレスなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:2億2410万ポンド(およそ473.95億円)9位:マンチェスター・シティ
主な高額獲得選手:アーリング・ハーランド、ジャック・グリリッシュなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:3億3260万ポンド(およそ641.11億円)8位:アストン・ヴィラ
主な高額獲得選手:ムサ・ディアビ、パウ・トーレス、レオン・ベイリーなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:3億3290万ポンド(およそ647.01億円)7位:アル・ヒラル
主な高額獲得選手:ネイマール、マウコン、ルーベン・ネヴェス、アレクサンダル・ミトロヴィッチなど
国籍:サウジアラビア
5年間での支出額:3億3750万ポンド(およそ737.48億円)6位:パリ・サンジェルマン
主な高額獲得選手:ウスマヌ・デンベレ、ゴンサロ・ラモス、ブラッドリー・バルコラなど
国籍:フランス
5年間での支出額:3億3930万ポンド(およそ772.87億円)
ネイマールなどを獲得するなど大きな存在感を見せたアル・ヒラルが7位でサウジアラビア最高位。その上には2017年にバルセロナからネイマールをとんでもない額で獲得したパリ・サンジェルマンがいるというのがなかなかおもしろい。5位:ニューカッスル・ユナイテッド
主な高額獲得選手:アレクサンデル・イサク、ブルーノ・ギマランイス、サンドロ・トナーリ、アンソニー・ゴードンなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:4億4180万ポンド(およそ822.04億円)4位:トッテナム・ホットスパー
主な高額獲得選手:ジェームズ・マディソン、リシャルリソン、ミッキー・ファン・デ・フェンなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:4億4600万ポンド(およそ904.64億円)3位:アーセナル
主な高額獲得選手:レアンドロ・トロサール、カイ・ハヴァーツ、ガブリエウ・ジェズスなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:5億5500万ポンド(およそ1081.63億円)2位:マンチェスター・ユナイテッド
主な高額獲得選手:アントニー、カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデスなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:5億5970万ポンド(およそ1174.06億円)1位:チェルシー
主な高額獲得選手:エンソ・フェルナンデス、ミハイロ・ムドリク、モイセス・カイセドなど
国籍:イングランド
5年間での支出額:6億6740万ポンド(およそ1325.49億円)
プレミアリーグでプレーした「最高のポルトガル人選手」TOP10
昨年トッド・ボーリー氏がオーナーになって以来、チェルシーほどお金を使ってきたクラブはないようだ。エンソ・フェルナンデスとモイセス・カイセドを獲得するためだけに2億ポンド(およそ393.3億円)を費やすなど大きな存在感を示したが…。
2024年05月18日 23:30
チームの強化戦略など賛否両論なところもあったかもしれないが、パリ・サンジェルマンが近年の仏リーグ・アンを盛り上げてきたのは間違いない。
一時はリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・ムバッペの3枚が前線に揃っており、ネームバリューは抜群だった。悲願のチャンピオンズリーグ制覇には届かなかったが、このトリオを見たくてリーグ・アンのゲームをチェックしていたというサッカーファンも少なくないだろう。
しかし昨夏にメッシとネイマールが退団し、今夏にはムバッペもチームを離れることになる。ここ数年のPSGを引っ張ってきたスーパーエースのムバッペが退団する影響は大きく、代わりとなるスター選手を獲得するのは難しいだろう。
仏『L’Equipe』によると、かつてフランス代表監督も務めたレイモン・ドメネク氏はリーグ・アンの人気がどうなっていくのか懸念している。スターに依存しないやり方でPSGが強くなる可能性も考えられるが、ムバッペ退団後のPSGに世界のサッカーファンが関心を示してくれるかは未知数だ。
「リーグにどんな価値をもたらしていくのか。欧州で輝くための手段が必要となる。(ムバッペの退団から)立ち直れないと言っているわけではないが、これはブレーキだよ」
ムバッペ退団でリーグの優勝争いが熾烈になり、それが面白さに繋がる可能性はある。同国最高のスター選手であるムバッペ退団がどう影響していくのか読みづらいところもあるが、来季のリーグ・アンは観衆を魅了できるか。
2024年05月18日 23:05
スコティッシュ・プレミアシップの第38節(最終節)が17日に行われ、セルティックとセント・ミレンが対戦した。
前節、前田大然のゴールを含む5ゴールで快勝し、3シーズン連続54度目となるリーグ制覇を果たしたセルティックは、古橋亨梧と旗手怜央が先発で出場。前田大然と岩田智輝はベンチスタートとなった。
立ち上がりからパスを回し試合を優位に進めたセルティックだったが、先制したのはセント・ミレン。7分、ロングスローのこぼれ球をマーク・オハラがゴールに蹴り込んだ。
しかし21分、セルティックが同点に追いつく。ボールを回しながら相手を崩すと、最後はマット・オライリーが左足を振り抜きボールはゴールに吸い込まれた。それでも26分、セント・ミレンが再び前に出る。マーク・オハラがPKを決めて1−2としたが、古橋のゴールでセルティックが再び同点に追いついた。
37分、右サイドの高い位置で古橋と旗手で囲みボールを奪うと、そのままボールを持ち上がった旗手がゴール前へセンタリングを供給。そこに走り込んできた古橋が左足で合わせてゴールネットを揺らした。後半もセルティックがボールをポゼッションして試合を優位に進めるも得点は決まらず。64分には古橋と旗手がピッチを退き、岩田がピッチに入った。
その後、試合は2−2のまま終了するかと思われたが、86分にセルティックが逆転に成功する。右サイドからのセンタリングにルイス・パルマが合わせて3−2とし、試合は終了。すでに優勝を決めていたセルティックは最終節に本拠地で白星を手にし、有終の美を飾った。
なお、この試合でリーグ戦は終了となったが、セルティックは25日にスコティッシュカップ決勝でレンジャーズとの対戦を残している。
【動画】最終節終了後に優勝を喜ぶセルティックの選手たち
2024年05月18日 23:00
マンチェスター・シティのフィル・フォーデンは英『90min』のインタビューでチームメイトであるアーリング・ハーランドのことを絶賛した。
2024年05月18日 23:00
ABEMAは17日、5月19日(日)23時より、プレミアリーグの名門アーセナルに所属する冨安健洋への独占インタビュー『冨安健洋 最終節直前インタビュー』を放送すると発表した。
この企画は、5月19日(日)23時よりABEMAで無料生中継する『アーセナルvsエヴァートン』の番組内にて放送されるスペシャル企画。
ABEMAは、前人未到の4連覇を目指すマンチェスター・シティと優勝争いを繰り広げるアーセナルの日本代表DF冨安選手への独占インタビューを実施。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦を終えたばかりの冨安に話を聞き、最終節のエヴァートン戦を前に何を思うのか、今季のリーグ戦での出来事を振り返りながら彼の思考を紐解いていくという。
インタビュアーはABEMAアナウンサーの西澤由夏さんが担当。番組の冒頭では、リーグ佳境のなか急遽取材に応じてくれた冨安が笑顔で出迎えている。
西澤アナから前日に開催されたユナイテッド戦について尋ねられると「敵地オールド・トラフォードで勝点3を取って最終節に繋げることができたのはポジティブ」と返しつつ、チームも良い雰囲気の中で「自分たちがやるべきことをやって勝ち続ける」と、昨季も優勝争いを繰り広げたシティの勢いにも動じない落ち着いた口調で語っていたとのこと。
ABEMAでは、『冨安健洋 最終節直前インタビュー』を5月19日(日)放送終了後も無料で視聴することが可能。
日本人選手vs韓国人選手、いま市場価値が最も高いのはこの8人!1位は99億円
冷静に物事を見つめ分析する視点と静かながらも闘志みなぎる姿勢など、強豪アーセナルの第一線で活躍する日本代表DF冨安健洋の魅力が詰まったインタビューは要チェックだ。
2024年05月18日 22:25
5月18日に開催されたスコットランドリーグ最終節で、3日前に3連覇を決めたセルティックは、5位のセント・ミレンとホームで対戦。古橋亨梧と旗手怜央が先発し、前田大然と岩田智輝はベンチスタート、小林友希はベンチからも外れた。 セルティックは開始7分でロングスローの流れからオハラに先制点を許すが、21分に追いつく。ペナルティエリア内でパスを受けた古橋はシュートまで持ち込めなかったものの、相手の中途半端なクリアに反応したオライリーが左足で押し込んだ。 ただ、25分にウェルシュがペナルティエリア内でファウルを犯し、PKを献上。キッカーを務めたオハラのシュートに対し、今季限りで引退する守護神のハートが必死に手を伸ばすも届かず、再び追いかける展開となる。 それでも37分、敵陣右サイドで古橋と挟んでボールを奪った旗手が一気に持ち上がり、鋭いクロス。これに古橋が上手く合わせ、2−2とする。前節の優勝決定戦では先発を外れた29歳のエースは今季19点目で、リーグ戦に限れば14点目となった。【動画】古橋の英語力は?レジェンド守護神ジョー・ハートが横で見守った試合後インタビュー
古橋は後半に入って51分にもペナルティエリア内でパスを呼び込み、ビッグチャンスを迎えるが、モノにできない。 逆転を目ざし、64分には3枚替えを敢行。古橋、旗手、ウェルシュを下げ、アイダ、岩田、スケールズを送り込む。 その後も押し気味に進めるなか、86分についに勝ち越し点を挙げる。絶妙なタイミングでオーバーラップしたラルストンのクロスから、ファーでパスマが押し込んだ。 白熱の一戦はこのまま3−2でタイムアップ。王者が鮮やかに逆転勝利を収め、公式戦7連勝を達成した。 セルティックは来週25日に今季最終戦で、宿敵レンジャーズとスコティッシュカップの決勝を戦う。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月18日 22:10
リヴァプールからバルセロナへ1億4000万ポンドもの移籍金で移籍してから6年。MFフィリペ・コウチーニョの評価は大幅に下がってしまった。
バルセロナでは期待に応えられず、バイエルンへのレンタル移籍を経て2022年にアストン・ヴィラへ移籍。当時はリヴァプールで一緒にプレイしたスティーブン・ジェラードがチームを指揮していたこともあり、アストン・ヴィラで輝きを取り戻せるかと思われた。
しかし、その後ジェラードは解任。現在はウナイ・エメリが指揮しているが、そのアストン・ヴィラにコウチーニョの居場所はない。昨夏にはカタールのアル・ドゥハイルにレンタル移籍しているが、カタール国内リーグでも16試合で3ゴールと印象的な数字は残せていない。アストン・ヴィラも来季の戦力にカウントしづらいだろう。
英『The Sun』によると、31歳を迎えているコウチーニョには古巣ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマが関心を示しているという。アストン・ヴィラ側が求める移籍金は、400万ポンドから600万ポンドとされており、その市場価値はかなり落ちている。
バルセロナへ移籍した2018年からは思うようなパフォーマンスを発揮できない日々が続いてしまい、ピークは過ぎてしまった印象だ。リヴァプール時代はキレも抜群だったが、この6年で評価は大きく変わってしまった。