2024年05月03日 05:00
阪神の西勇輝投手(33)が2日、3日の巨人戦(東京ド)で今季初先発する門別に子どもたちが憧れるような投球を期待した。 投手指名練習でグラウンドへと向かう道中、投手陣は談笑していた。話題は青柳の「門別が幼稚園、小学校1年生の時から西さんはローテーションで投げてんねんで」から始まったという。3日からはGW最後の4連休。家族連れも多く観戦に訪れ、子どもたちも熱視線を送るはずだ。 「門別が僕の年代になった時に、今の小学校1年生があの時投げてたなって言われるような。そんなイメージがつく投手になったらいいんじゃないかって話はしました」 自身は後輩左腕に続いて、4日に先発予定。4月18日の巨人戦(甲子園)以来と間隔は空いているが「普通通りです」とバトンをつないでいく。
2024年05月17日 17:36
レッズのデラクルーズは4盗塁…メジャー一番乗りで30盗塁に到達した
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
レッズのエリー・デラクルーズ内野手が16日(日本時間17日)の敵地・ドジャース戦で4盗塁をマーク。今季盗塁数をメジャー断トツの30に伸ばした。チーム44試合で30盗塁は、シーズン換算で110盗塁ペース。37年ぶり偉業達成へ、同じドミニカ共和国出身のレジェンドが太鼓判を押している。
22歳のデラクルーズは「2番・遊撃」で出場。第1打席で中前打を放ち、すかさず二盗を決めた。第2打席では二塁打を放ち、三盗。第3打席では四球から二盗、三盗を成功させ、自身初の1試合4盗塁で、30盗塁一番乗りとなった。大谷翔平投手はこの日11個目の盗塁を決めたが、試合後に「素晴らしい活躍」とデラクルーズを絶賛した。
年間100盗塁以上は1987年にビンス・コールマンが記録した109が最後。37年ぶり偉業へ太鼓判を押すのが、メジャー通算210勝を誇るペドロ・マルティネス氏だ。米メディア「B/R Walk-Off」で「(昨季より)増やすだろう。なぜなら、もっと(メジャーに)慣れることで、出塁するには何をしなければいけないかより理解するからだ。盗塁数は増えるだろう」と述べた。
さらに「どれくらい暴れ回れるか心配な部分はあるけど、彼はホームラン級だよ」と、その能力を高く評価。「出塁を増やし、四球を奪うことができれば、100盗塁は記録できるだろう。出塁しないといけない時は、ホームランではなく、ヒットを狙うことだ」と指摘している。
デラクルーズは昨季メジャーデビュー。13本塁打、35盗塁をマークした。今季はここまで打率.277、9本塁打、30盗塁、出塁率.378を記録している。スターの階段を駆け上がる22歳。果たして今季はいくつ盗塁を積み上げるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 17:21
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
阪神は16日・中日戦(バンテリン)で岡田政権下で初めてベンチスタートとなった大山悠輔内野手がスタメンに復帰した。
先発は青柳晃洋投手。前回10日・DeNA戦(横浜)では5回4安打3失点。初回に4者連続四死球で先制点を許す苦しい展開となり、今回は立ち上がりが鍵を握る。
両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・右翼 森下
2番・二塁 中野
3番・中堅 近本
4番・一塁 大山
5番・三塁 糸原
6番・左翼 ノイジー
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 小幡
9番・投手 青柳
【ヤクルト】
1番・右翼 丸山和
2番・捕手 中村
3番・遊撃 長岡
4番・三塁 村上
5番・左翼 サンタナ
6番・一塁 オスナ
7番・中堅 西川
8番・二塁 武岡
9番・投手 吉村
2024年05月17日 17:18
ロッテは17日、2024年から1塁側内野席上段エリア(フロア3)に新設された「プレイヤーズ・シート」の6月の特典が決まったと発表した。
6月のPLAYERS COLLAB DRINKメニューは小島和哉投手のコラボドリンク、リアルトレカは岡大海外野手や友杉篤輝内野手を含めた全5選手のデザインとなっており、ランダムでの配布。なお、プレイヤーズ・シートの特典はPLAYERS COLLAB DRINKとリアルトレカのプレゼントとなっており、ドリンクの種類やリアルトレカのデザインは月ごとに替わる。
プレイヤーズ・シートの詳細、チケット購入については球団公式サイトのチケットページにて。
<6月プレイヤーズ・シート特典詳細>
PLAYERS COLLAB DRINK:小島の果肉たっぷり洋ナシのブルーソーダ(ソフトドリンク)、小島の果肉たっぷり洋ナシのブルーカクテル(アルコール)
※ソフトドリンク、又はアルコールドリンクのどちらかを選べる
リアルトレカ対象選手:小島和哉投手、佐々木朗希投手、友杉篤輝内野手、グレゴリー・ポランコ外野手、岡大海外野手。全5選手
※選手はランダムでの配布
2024年05月17日 17:13
ロッテは17日、マリーンズオンラインストアで選手のニックネームグッズの受注販売を開始したと発表した。
2024年05月17日 16:43
広島の新井貴浩監督が17日、この日に結婚を発表した実弟である広島・新井良太2軍打撃コーチを祝福した。
この日行われる巨人戦試合前練習後に取材対応した指揮官は「兄としてうれしく思います。おめでとう。月並みですけどね。2人で明るい家庭を築いていってもらいたいです」とコメント。7歳差の弟を祝福した。
新井良太2軍打撃コーチは17日に自身のインスタグラムで結婚を発表した。お相手は元RCC(中国放送)アナウンサーで現在はフリーの河村綾奈さん。「これからも情熱を持って仕事に取り組み、日々精進してまいります」とつづった。
2024年05月17日 16:36
「ウエスタン、中日6−1阪神」(17日、ナゴヤ球場)
この一戦ではピッチクロックが試験的に導入された。走者なし(イニングの先頭打者の初球を除く)に限って、15秒の制限が設けられた。罰則はなく、目に見える影響はなし。阪神の投手陣も大きな影響はなかったようだ。
ピッチクロックに関するコメントは以下の通り。
−先発の秋山。
「阪神の投手は特に問題ないと導入する前に聞いていたので、全然気にはしてなかったですね。(タイマーを)見てもないぐらいです。大丈夫って聞いてたから、気にせずに投げました」
−2番手・鈴木。
「去年のウインターリーグでもあったので、自分は1回そこで経験していた。特に気にはならなかったです」
−3番手・川原。
「全く気にしてないですね。そんなに意識しなくていいって言われたんで、自分はそんなに意識してなかった。あれが本当に始まったら、また変わってくるかなと思いますけど。連打とかで間を空けたい時とかになったら、どうなのかなとは思いました」
−4番手・岩貞。
「去年も自分のフォームでやっても、15秒のオーバーはないんで、気にせずに投げました。15秒はさすがにランナーなしで越えることはないと思います」
2024年05月17日 16:35
小児患者と交流…始球式で捕手を務め、スイートルームでの観戦をプレゼント
■ドジャース ー レッズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)の本拠地・レッズ戦開始前に、小児患者と交流。始球式とスイートルームでの観戦をプレゼントした。大谷の“神対応”と、喜びを隠しきれない少年の様子にファンも感激。「大谷さんはマジで神」「選手の鑑ですね」「最高だな」と声を寄せている。
この試合では大谷のボブルヘッドが配布された。観戦したアルバート・リーくんへのサプライズプレゼントとして、始球式とスイートルームでの観戦が用意された。さらに、試合前に大谷が登場すると、アルバートくんは口を開けてビックリ。目の前でサインしたユニホームなどもプレゼントした他、始球式では大谷が捕手を務めた。
大谷からのサプライズに、アルバートくんは「今何が起きたんだ! 彼は大きいなって、最初に思ったよ。30秒も息を吸えなかった」と目を丸くしていた。
大谷と少年の心温まる交流にファンも感激。「ビックリした喜びの顔が可愛い」「元気になるといいね」「少年の表情が全てを物語る」「嬉しさがめっちゃ伝わってくる」「子どもに夢を与える大谷翔平という素晴らしい選手」「見てるだけでこちらも笑顔に」「涙でちゃいます」「めっちゃいい表情や」とSNSにはコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月17日 16:27
「ウエスタン、中日6−1阪神」(17日、ナゴヤ球場)
阪神は序盤の失点が響き、中日に敗れた。
2024年05月17日 16:11
「オリックス−楽天」(17日、京セラドーム大阪)
オリックスは大幅な入れ替えを敢行した。開幕4番の頓宮、15日・ロッテ戦で延長12回に登板していた宇田川、来田を出場選手登録抹消した。
頓宮は5月の月間打率・083と苦しい打撃が続いていた。宇田川は制球難に苦しむゲームもあり、今後はファームで感覚を磨いていく。頓宮、宇田川、来田はこの日は1軍の試合前練習に参加していた。
右肘の張りを訴えていた平野佳、この日先発の田嶋、太田を登録した。平野佳は日本通算250セーブまであと1と迫っている。
2024年05月17日 16:06
中日は17日、梅津晃大投手と宇佐見真吾捕手の出場選手登録を抹消した。梅野雄吾投手と石橋康太捕手が昇格した。
梅津は前日の阪神戦で四回途中6失点でKO。宇佐見はここまで打率・231、0本塁打、3打点だった。
2024年05月17日 16:04
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
今3連戦は「TORACODAY」として開催される。球場外周にある看板はユニホーム姿からTシャツ姿に変更され、各選手がおちゃめな表情を浮かべている。
顔にはペイントも施されており、パネルの前で記念撮影する女性ファンが続出。「TORACODAY」は「タイガースを応援する女の子のお祭りDAY!」として開催され、女性限定の入場者プレゼントなどが実施される。
2024年05月17日 15:39
タレントの小笠原茉由が17日、自身のXに新規投稿。
2024年05月17日 15:10
「阪神−ヤクルト」(17日、甲子園球場)
阪神のシェルドン・ノイジー外野手が、試合前練習で甲子園の三塁守備に就いてノックを受けた。
15日・中日戦(バンテリン)から試合前練習の際に三塁の練習を開始。この日は外野手用と内野手用の2つのグラブを持参した。打撃練習後に守備練習を行い、左翼でノック、打球捕を行った後に三塁の守備に就いた。逆シングルから華麗なステップを踏んでスムーズに送球するなど、入念に動きを確認した。
また、井上も一塁でノックを受け、外野守備と両方の準備を行った。2軍に降格した佐藤輝、16日・中日戦でスタメン落ちした大山と主軸が不安定となる中で、岡田監督の起用に注目が集まる。
2024年05月17日 14:54
少年に始球式をプレゼント「できれば勝って(白星を)見せてあげたかった」
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打1四球だった。自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」だったが4試合ぶりの無安打。9回の第4打席で代打を送られ、チームも2連敗となった。試合後の一問一答は以下の通り。
――ボブルヘッドデーで少年が始球式を務めたが。
「できれば勝って、見せてあげられればよかったですけど。残念ながら負けてしまったので。いい思い出にファーストピッチがなってくれればうれしいなと思います」
――ファンと分かち合える時間。
「自分が子ども時代、もちろんこういうことがあれば良い思い出になると思う。第一にチームが好きで来てくれたので、それ自体にすごく感謝したいと思います」
――多くのファンが来場していたが。
「素晴らしい取り組みでしたし、選手冥利に尽きるというか。本当に壮観で、プレーしていて素晴らしい瞬間だったと思います」
――デラクルーズの活躍を見て。
「もちろん素晴らしい選手ですし、得点の起点になっていたんじゃないかなと思って。素晴らしい活躍だったなと思います」
――自分が子ども時代にプロの選手と接したことは。
「いや、ないです。僕は1回だけしかプロ野球の試合を観に行ったことがないので。もちろん、始球式みたいなことはやったことはないです」
――少年の始球式の経緯は。
「元々、球団からは『(始球式に)奥さんとかどうですか?』と言われていたんですけど。光栄なことですけど、本人と話して、違う子に、野球好きな子どもだったりとか、あまり試合に観にこれない子どもだったりとか、そっちの方がいいんじゃないかと」
――少年は現在、野球を頑張っている。
「難しい状況の中で、本当、好きでやってくれたらそれだけで嬉しいですし、今日が良い思い出になってくれたらそれで十分かなと思います」
――喜んでいる笑顔やリアクションを見て。
「もちろん、それで喜んでくれたらすごくうれしいですし。何より、勝てたら一番良かったんですけど。なかなかそういうわけにはいかない。切り替えて。明日、また見るかもしれないですし、勝てるように頑張りたいと思います」
――盗塁へのこだわり。
「盗塁……。なんですかね、スタートが全てじゃないかなと思うので。走り出したら行くしかないですし。スタートを切るタイミングと勇気が一番かなと思います」
――夢を与えるためにだけプレーしていない? とかつて発言。現在、変化はあるのか。
「変化はないですかね。与えるつもりではないというか、押し付けるものではないと思っているだけなんで。もちろん、受け取り方の問題でもありますし、今日もそうですけど、それで元気が出るとか頑張りたいと思ったと。受け取り手側のそう感じ取ってくれてのものではあると思うので。もちろん、そう思ってくれているならうれしいですし、一番は自分のやることをしっかりとやって。それで何かを感じ取ってくれたら、どんな人でもうれしいのかなと思います」(Full-Count編集部)
2024年05月17日 14:34
大谷はアルバートくんに“始球式&スイートルーム観戦”をプレゼント
■レッズ 7ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打1四球だった。この日は自身の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」。試合前には心臓手術を経験した小児患者のアルバート・リーくんと心温まる交流をしたが、自身は子どもの頃にプロ野球を観戦したのは1度だけと明かした。
大谷はこの日、アルバートくんに、始球式&スイートルーム観戦のサプライズプレゼント。試合前に大谷が登場すると、アルバートくんは口を開けてビックリ。始球式では大谷が捕手を務めた。
岩手県で生まれ育った大谷。子どもの頃にこうした体験はあったのだろうか。試合後のメディア対応で問われると、「ないです。1回だけしかプロ野球の試合を見たことないので。始球式のようなこともやったことはないです」と答えていた。(Full-Count編集部)