©sports-topics.net 2024
2024年04月30日 05:00
「巨人0−9ヤクルト」(29日、東京ドーム) 本拠地が騒然とした。巨人は投手陣が崩壊し、今季ワースト9失点で大敗。阿部慎之助監督(45)は「ゴールデンウイークで、今日しか見に来られない人もいるかもしれない。ぶざまな試合だったので申し訳ない」とファンに謝罪した。 先発を託したグリフィンが大炎上した。初回に5安打4失点。立ち直ることもできず三回までに7失点を喫したが、その裏の攻撃で打席に立つとスタンドがどよめいた。 ベンチが中継ぎの負担も考慮しての続投だったが、左腕は四回も村上にソロを浴びて4回11安打8失点で降板。「全ては自分の責任です」と険しい表情を浮かべた。グリフィンは「右腹直筋筋損傷」で8日に出場選手登録を抹消され、この日が復帰戦。指揮官は「見切り発車させてしまったかなと思って。僕が反省してます」と振り返った。 今季は先発、リリーフともに抜群の安定感を誇り、試合前の時点ではチーム防御率2・01は12球団トップだった。その投手陣が崩れて、打線も3安打で完封負け。3連勝を逃し、首位・阪神と1・5ゲーム差となった。 阿部監督は「9対0で負けたんだけど9点取られたから2敗するわけじゃない。1対0で負けても9対0で負けても一緒。明日、ジャイアンツの選手が、どれだけ『切り替え力』を持っているかという勝負」と仕切り直しを誓った。
2024年05月16日 15:41
MLB公式選出の序盤戦「サプライズ7つ」…大谷翔平の打棒をその1つに挙げた
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の敵地・ジャイアンツ戦で4打数2安打。両リーグを通じてトップの打率を.364に上げた。MLB公式サイトは「シーズン最初の1/4で生まれた最大のサプライズ7つ」として記事を掲載。そのうちの1つに大谷の躍動を挙げ、「信じられないほど」などと伝えている。
記事は「ショウヘイ……さらに良くなっている?」の見出しで掲載。「今年はショウヘイは登板しないと分かっていた。それによってドジャーブルーを身にまとう彼のデビューを見ることに、(人々が)あまり興奮しなくなるわけではなかった。彼はショウヘイ・オオタニのままなのだから」とし、昨年受けた右肘手術からの回復過程の中で、打者としての活躍のペースが遅くなるのは「妥当なこと」と述べている。
ところが、フタを開けてみれば快進撃。この日の試合終了時点で打率の他に、OPSや長打率、安打、塁打など様々な部門でメジャートップ。12本塁打などリーグトップは9項目にも及ぶ。「わずかにスロースタートだったが、オオタニは今のところ、攻撃面でキャリア最高のシーズンを送っている。信じられないほどに」と絶賛している。
手術を受けた影響で、今季は指名打者専任。「守備面での価値(貢献度)を獲得できないフルタイムのDHでありながらも、彼は再び、WARでMLBのトップ付近にいる」とも記事は指摘する。この日の試合前時点で、米データサイト「ベースボール・リファレンス」によるWARは2.8。ムーキー・ベッツ内野手の3.4に次いでリーグ2位の数値だ。一体今季はどんな数字を残すだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月16日 15:39
DeNAのドラフト1位新人、度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が16日、出場選手登録を抹消された。
度会は今季広島との開幕戦(横浜スタジアム)にスタメンでデビューし、開幕から2戦連続本塁打を放つなど活躍。しかし、今月1日の中日戦(バンテリンドーム)で開幕27試合目にして初のスタメン落ち。その後は、出場機会を減らしていた。
今季ここまで31試合に出場し打率231、3本塁打、11打点だった。
2024年05月16日 15:05
巨人の菅野智之投手(34)が16日、出場選手登録を抹消された。阿部慎之助監督は「体調を崩した。(登板を)一回飛ばすから、抹消するよ」と説明。この日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた投手指名練習にも参加していなかった。
菅野は今季、ここまでリーグトップタイの4勝と、好スタートを切っている。前回11日のヤクルト戦(神宮)でも、6回5安打2失点の粘投で勝利した。症状について同監督は「重くない?うん、大丈夫だと思います」と強調。「こればかりは仕方ないからね」と、早期回復を願っていた。
菅野は18日の広島戦(マツダ)に先発予定だったが、代役には赤星優志投手(24)を指名。今季、ここまで5試合の登板のうち先発は3試合。0勝3敗ながら防御率は3・43。広島戦は今季初登板となる。
2024年05月16日 14:48
打率、安打、二塁打、長打率、OPS、長打、塁打はメジャーでも1位
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し3試合連続、メジャー最多20度目のマルチ安打をマークした。
2024年05月16日 14:31
◆ 柳田「奇跡が起きたなと思ってすごいうれしかった」
日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は16日、3・4月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからは中日の細川成也、パ・リーグからはソフトバンクの柳田悠岐がそれぞれ受賞した。
細川は4月2日の巨人戦にて、3ー3の同点で迎えた延長11回裏、無死走者なしの場面で、左中間へ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、チームにシーズン初勝利をもたらした。
柳田は4月29日の西武戦にて、2−4と2点ビハインドで迎えた9回裏に二死一・二塁の場面で、右中間へ劇的なサヨナラ3ラン本塁打を放ち、球団63年振りとなる3試合連続のサヨナラ勝ちをもたらした。
受賞選手には『スカパー!』より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。受賞コメントは以下の通り。
◆ コメント
▼ 細川成也(中日)
このような賞をいただき本当にうれしいです。
ファンの皆さんには、遅い時間まで試合を見ていただき嬉しく思いますし、応援していただいた方々のおかげで打てた一打でした。
▼ 柳田悠岐(ソフトバンク)
奇跡が起きたなと思ってすごいうれしかったです。
芯に当たったので嘘やろ!?と思いましたし、味わえないくらい興奮しました。
打ちたくて打てるものじゃないので欲を出さずにしっかり後ろに繋げる気持ちで、また打てたらいいなという気持ちで思っています。
2024年05月16日 14:31
大谷翔平は際どい判定で2度の見逃し三振を喫した
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1四球だった。際どい判定もあり、2度の見逃し三振。チームも1-4で敗れ、連勝は2でストップ。“疑惑”の判定による2三振に日本のファンも「誤審に苦しめられた印象」などと不快感を示していた。
大谷は初回無死一塁の第1打席は四球を選んだが、3回先頭の第2打席は際どい判定に見逃し三振。ベンチに戻りながら大谷は首を振って不満の様子をみせた。
5回2死の第3打席では中前打を放ち、3戦連続安打をマーク。しかし、7回の第4打席でまたしても際どい判定で見逃し三振。右手を広げ「え!?」といった仕草をみせ、再び不満を露わにし、厳しい表情でベンチに戻った。9回には左前打を放った。
試合にも敗れたことで、日本のファンもSNS上で反応。「大谷に対してやられると試合の勝敗が左右される」「大谷抑えるには誤審しかないかも」「こんなんありなん……」「状態良い日に誤審はキツい」「無理矢理三振にさせられてる」と“不満”の声をあげていた。
その一方で、際どい判定に泣かされながらも2安打して.364まで上げたことに「ほんとに気の毒だけど、それでも2本ヒットで打率を上げるのさすが」「結局打率は維持できるの流石にワザあり」といったコメントも寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月16日 14:13
ロッテは16日、5月18日、19日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)の2日間、マリーンズストア ミュージアム店、マリーンズオンラインストアにてビジターレプリカユニホームを購入の方に選手プリントサイン入りのBLACK BLACKボールをプレゼントするキャンペーンを開始すると発表した。
5月17日から19日の3日間はスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催し、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨む、2007年から始まり今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベント。キャンペーンでプレゼントされるボールは、小島和哉投手をはじめとした全10選手の内、いずれかの選手のプリントサインとBLACK BLACKのイベントロゴが入ったデザインの黒いサインボールになり、キャンペーン期間中にマリーンズストア ミュージアム店、マリーンズオンラインストアで「ビジターレプリカユニホーム」を含む、1会計につき、1個をランダムでプレゼント。また各日、配布予定数に達し次第、終了となる。
<キャンペーン詳細>
・対象日:5月18日(土)、19日(日)
・対象店舗:マリーンズストアミュージアム店、マリーンズオンラインストア
・対象商品:ビジターレプリカユニホーム
・プリントサイン対象選手:小島和哉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、石川慎吾外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手。全10選手。
※各日、予定数なくなり次第、プレゼントは終了
※選手はランダムでのプレゼント
2024年05月16日 14:08
オリックスは16日、森友哉選手プロデュースによる動物保護団体の支援を目的としたオリジナルチャリティーグッズを販売すると発表した。
2024年05月16日 14:06
セ、パ両リーグは16日、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手に贈られる「スカパー!サヨナラ賞」の3、4月度受賞者を発表した。
セ・リーグは中日・細川成也外野手(25)が初受賞。細川は、4月2日の巨人戦(バンテリンドーム)で、3−3で迎えた延長十一回無死走者なしの場面で、左中間へ劇的なサヨナラ本塁打を放った。昨季チーム最多24本塁打をマークし、今季も中軸としての活躍が期待される大砲の一振りが、チームに劇的なシーズン初勝利をもたらした。
パ・リーグはソフトバンク・柳田悠岐外野手(35)が3度目の受賞。柳田は4月29日の西武戦(みずほペイペイドーム)で2−4と2点ビハインドで迎えた九回2死一、二塁で、右中間へ劇的なサヨナラ逆転3ランを放った。この劇的な一発でソフトバンクでは63年ぶりとなる3試合連続のサヨナラ勝ちとなり、首位を走るチームに更なる勢いを与えた。
2人にはスカパーJSAT株式会社から賞金30万円とトロフィーが贈られる。
2024年05月16日 13:58
2度の見逃し三振も…評価したマルチ安打「クオリティはファンタスティック」
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3戦連続のマルチ安打をマークした。一方で、際どい判定で2度の見逃し三振を喫する場面も。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「その球はどちらに転んでもおかしくなかった」と冷静に分析した。
初回無死一塁の第1打席は四球を選んだが、3回先頭の第2打席では追い込まれてから低めのスイーパーに見逃し三振。大谷は首を振って判定に不満をあらわにした。さらに7回2死の第4打席でも再び外角をストライクと判定され、見逃し三振となった。
MLB公式のデータサイト「Baseball Savant」では、第2打席でのボールはわずかにストライクゾーンにかかっていたが、第4打席のボールはゾーンからは外れていた。2度の判定に不満の表情を見せていたが、第2打席では中前に、第5打席では左前に安打を放ち、4打数2安打1四球で打率を.364まで上昇させた。
ロバーツ監督は「我々にとって不利になるボーダーラインの球も出てくるだろう。(判定に苦しみながらも)今夜2安打打ったし、四球も確かあった」と言及。「ショウヘイの打席のクオリティはファンタスティックだ。素晴らしいシリーズを送った」と厳しい判定の中での2安打を称えた。
2度の見逃し三振では珍しく感情をあらわにすることも。「あの状況で彼はすごく立ち向かっていたし、好都合に進むと思っていたボーダーラインの球が、そうならなかった。そうなれば感情を表に出すものだし、それに対して私はまったく気にしない」と指揮官は擁護していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月16日 13:48
日本ハムは16日、河野竜生投手の夫人が5月14日に札幌市内の病院で第2子となる長女を出産したと発表した。母子ともに健康。
河野は球団を通じ「シーズン中でそばにいてあげられない状況で、一人でも頑張ってくれた妻に感謝です。大切な家族が増えてうれしい気持ちでいっぱいです。4人で最高の家庭を築いていきたいです」とコメントした。
2024年05月16日 13:48
12号を放ち“ベンチ”では新たな儀式?
ドジャース・大谷翔平投手がベンチで見せた“新儀式”にファンが注目している。
2024年05月16日 13:32
○ ジャイアンツ 4−1 ドジャース ●
<現地時間5月15日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースは16日(現地時間15日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとのカード3戦目に敗戦し、連勝は「2」でストップとなった。
ドジャースの先発・エルナンデスは3回、一死一塁から1番・ヤストレムスキーに4号2ランを浴び先制を許してしまう。
反撃したいドジャース打線だったが、ジャイアンツの先発、ローガン・ウェブの前に6回まで沈黙。奪った得点は8回のマンシーの犠牲フライによる1点に終わった。
「2番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平は、5回の第3打席に痛烈な中前安打を放つと、9回の二死一塁で迎えた第5打席では、メジャー屈指のクローザーであるカミロ・ドバルが投じた101マイル(約163キロ)の直球をレフト前へ上手く運び、この試合2安打目をマークした。この試合4打数2安打と、今季20度目のマルチ安打を記録した大谷。前日から打率をさらに上げ.364と高打率をキープしている。
2024年05月16日 13:23
ソフトバンクは16日、中村晃選手が自身の成績(安打数)に連動して、認定NPO法人ハッピーマンマへ寄付を行うと発表した。
中村は球団公式ホームページを通じて「この活動に参加させていただいて今年で7年目となります。この活動を通じて、乳がんで苦しむ方や亡くなる方が一人でも少なくなるように、今後も活動を続けていきます。また、乳がんは女性だけでなく、男性もかかる可能性がある病気です。1人でも多くの命が助かるように乳がん検診の受診をよろしくお願いします」とコメントした。
なお、この取り組みは2009年に当時の2軍監督・鳥越裕介さんの呼びかけによって始まり、福岡ソフトバンクホークスとしては今年で16年目、中村は7年目となる。
2024年05月16日 13:16
日本ハムは16日、河野竜生投手の夫人が5月14日に札幌市内の病院で第2子(長女)を出産したと発表した。
河野は球団公式ホームページを通じて「シーズン中でそばにいてあげられない状況で、一人でも頑張ってくれた妻に感謝です。大切な家族が増えて嬉しい気持ちでいっぱいです。4人で最高の家庭を築いていきたいです」とコメントした。
河野は今季ここまで14試合に登板して、11ホールド、防御率0.00の成績を残している。