2024年04月29日 18:00
27日(現地時間)、バイエルン・ミュンヘンはブンデスリーガ第31節でフランクフルトと対戦し、FWハリー・ケインが2ゴールを決める活躍を見せて2-1で勝利した。 既に11連覇中だったリーグタイトルをレヴァークーゼンに奪われるなど今季は周囲の期待通りの結果を収められていないバイエルンだが、ケインだけは孤軍奮闘している。フランクフルト戦での2ゴールでブンデスリーガでの得点数は35ゴールに到達。ロベルト・レヴァンドフスキ(現バルセロナ)が持つシーズン最多得点記録(41ゴール)まであと6ゴールに迫っている。 バイエルンは、30日にレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグに臨む。この試合でもケインの活躍がバイエルンにとって必要不可欠であることは間違いない。そして、そのことはケイン自身も自覚している。フランクフルト戦後、記者から「レアル戦でもゴールを決められますか?」という質問に対してケインは笑いながら以下のように語った。 「それは良い質問だね。2,3点取れることを願っているよ。フランクフルト戦のように正しいスペースにいれるかが大事になってくる。僕自身の状態の良さに自信があるし、期待に見合った結果を出せるといいね」(ドイツ紙『Bild』より) また、トッテナム在籍時に2度対戦し、ともにノーゴールに抑えられているレアルの強さはケインも十分に理解している。 「タフな試合になると思う。僕らはアーセナル戦と同じくらいのレベルに達しないといけない。もしくはそれ以上のパフォーマンスが必要かもしれないね。レアルはファンタスティックなチームだし、この大会では素晴らしい実績を残している。だから難しい試合になると思うけど、僕らは自分達のことに集中する必要がある」 ケインは今季のチャンピオンズリーグでは10試合で7ゴールを決めていて、得点ランクではパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ(8ゴール)に次いで2位につけている。レアルとの準決勝2試合は、同選手にとって大会得点王と決勝進出の両方がかかる大一番となりそうだ。 バイエルンがケインのドッペルパックでフランクフルトを下し3連勝!#ブンデスリーガ #Showtime pic.twitter.com/YqVeF4u2kP— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) April 27, 2024
2024年05月15日 12:21
23-24スペイン1部リーグは14日、第36節の試合が行われ、王者レアル・マドリード(Real Madrid)は5-0でアラベス(Alaves)に大勝した。
レアルは本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)でアラベスを徹底的にたたき、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)決勝に向けた準備を続けている。
レアルのジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)は先制ゴールを決めると、その後ここに来て好調ぶりを見せているビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の2ゴールとフェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)のゴールに絡んだ。
終盤には若手アルダ・ギュレル(Arda Guler)が5点目を決めて大勝を飾ったレアルは、これで2位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差を暫定で17に広げた。
12日にはマドリード市内でリーグ優勝のパレードを行ったチームは、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でのチャンピオンズリーグ決勝まで2週間以上あるものの、誰も集中力を切らしていない。
一方、今季躍進した3位ジローナ(Girona FC)は0-1でビジャレアル(Villarreal CF)に敗戦。2位バルセロナは、16日のアルメリア(UD Almeria)戦に勝利すれば、その差を4ポイントに広げることができる。
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2024年05月15日 12:20
元スペイン代表DFジェラール・ピケが2022年に立ち上げた7人制のサッカーリーグ「キングスリーグ」。
日本の有名配信者である加藤純一氏は、ピケが主催する「キングスワールドカップ」に参戦することになった。このほど、加藤氏は『Twitch』の配信で、キングスリーグの詳細を明らかにしていた。
メキシコで開催される「キングスワールドカップ」に出場するのは全32チームでスイス方式のトーナメントで争われる(引き分けはなし)。
1日目のラウンド1では全チームが1試合を戦う。1日目に勝ったチームは、2日目に勝ったチーム同士で対戦し、そこで2勝となったチームは決勝トーナメント(ラウンド16)に進出。
1日目に負けたチームは2日目に負けたチーム同士で対戦。2敗となった時点で敗退が決まる。1勝1敗となった残りのチーム同士が敗者復活戦で対戦し、勝ったほうが決勝トーナメントに進む。
決勝トーナメントのラウンド16では、2勝で勝ち上がったチームと敗者復活組が対戦。そこから準々決勝、準決勝、決勝と行われ、優勝したチームには賞金が贈呈されるとのこと。
そして、試合のルールは「エンタメ」要素がかなり強いものになっている。
試合時間は20分ハーフの計40分。試合前にランダムで選ぶ「シークレットカード」が6つ用意されている。シークレットカード
コーチ(監督?)が試合前にSpotifyシークレットカードをランダムに選ぶ。このカードは38分(後半18分)までに使用可能。
・ダブルゴール(次の4分間、チームによるゴールの点数が2倍になる)
・出場停止(次の4分間、相手チームの選手を1人出場停止にさせる)※GK以外
・ペナルティキック(通常のPKと同様)
・シュートアウト(ボールがフィールドの中心に置かれ、選手は5秒以内にGKとの1vs1を実施)
・スタープレイヤー(コーチにより選ばれた選手が決めた最初のゴールの点数が2倍になる。その選手はアームバンドの装着により識別される)
・ジョーカー(上記全てのカードあるいは相手チームのカードを奪い使うことができる)
加藤氏は「ジョーカーカードは強すぎだろ!引くしかない」と話していた。
プレジデントとして参加する加藤氏は、普通のプレーにはかかわらない。ただ、自らPKを蹴る「プレジデントペナルティ」がある。プレジデントペナルティ(PK)
プレジデントは試合5分〜18分、あるいは20分〜38分の間にペナルティキックを実施することができる。プレジデントがグラウンドに不在の場合はチームから1名選びPKを主張することができる。
加藤氏は「(PKを)蹴ります、やります、練習します」と宣言していた。
そして、試合中のルールも特殊なものなっている。
・試合開始
サンタ―サークルの5メートル上のケージからボールが落とされる。水球のように、選手はゴールラインで待機し、青信号がついたらボールを追いに動く。ボールのポゼッションを維持するためにバックパスする必要がある。
(キックオフで試合を始めるのではなく、水球のようなスタイル)
・前半0〜5分
1vs1とGKで試合開始。7人対7人になるまで、1分おきに選手が1名ずつプレーに参加していく。
(試合開始時にそれぞれのチームでピッチにいるのは、GKとフィールドプレイヤー1人の2名だけ。前半5分までに1分おきに1名ずつ選手が追加されていく)
・前半5分〜(これ以降、チームは選手交代が可能)
・前半18分(前半残り2分)
スタンドからゲストがサイコロを投げ、その数字に基づき、残り2分間のチームの選手数が決定される。サイコロの数字とフィールドプレイヤーの人数は以下の通り(6の代わりにキング)。
キング:1人vs1人(GKつき)
1:1人vs1人(GKなし)
2:2人vs2人
3:3人vs3人
4:4人vs4人
5:5人vs5人
サイコロにより決定された人数の選手がゴールラインに集まり、ボールはセンターに。
・20〜38分(後半0〜18分)
後半は再度ケージからボールを落とすところから開始。前半とは異なり、14人の選手は開始と当時にプレー(1人ずつ追加ではない)
・38〜40分(後半ラスト2分)ダブルゴール
後半最後の2分間に決まったゴールは2点としてカウントされる(ただし、その時点で試合が同点でないときに限る)※負けている側の逆転要素ゴールデンゴール
試合がその時点で同点だった場合、最初にゴールを決めたチームの勝利となる。
・40分経過して同点だった場合はPK戦
各チームが5回のPKを行う。それでも同点の場合は片方がPKを決め、片方が外すまで続ける。
・ペナルティ(罰則)
イエロカードは2分間出場停止。レッドカードは退場(カード提示の5分後に別の選手が試合に参加できる)。
みんながお世話になった「ウイイレ史上最強戦士たち」
特殊ルールや逆転要素などエンタメ性がかなり高いものになっている。加藤氏によれば、「予選は小さいスタジアムだが、本番(決勝トーナメント?)は6万人収容」の会場で行うそう。
ピケは「ジュンイチ、こんにちは。キングスワールドカップで待っています」と日本語で加藤氏にメッセージを送っていた。
2024年05月15日 12:10
ポルトガルの名門であるスポルティングCPのリーグ優勝に貢献した日本代表MF守田英正。
ルーベン・アモリン監督が「全ての監督が日本人選手を指導すべき。常にチームを助けようとする選手、どんなポジションでもプレーする選手、1日1000回も謝る選手がどんなものかを理解するためにね」と惚れ込むなど現地で高く評価されているが、チームメイトたちはどう思っているのか。
スポルティングのポテことペドロ・ゴンサウベスとヌーノ・サントスは、『As Três da Manhã』で、「チームで一番真面目な選手」を聞かれるとこう話していたとか。
ポテ「守田かな?いや、守田はおとなしい」
ヌーノ・サントス「セバ(スティアン・コアテス)かもね。彼はキャプテンだから」
守田は落ち着いた性格ということのようだ。
世界的スターが認めた最強日本人MF5名とその証言
ちなみに、「足が一番くさい選手は?」という質問に、ヌーノ・サントスは「嗅いだことないよ…」、ポテが「ヌーノではないね、彼はどこにでもクリームを塗るから」と答えていたそう。
2024年05月15日 12:00
スペイン2部のウエスカでプレーする橋本拳人。
2024年05月15日 11:56
マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、トッテナム戦を振り返った。14日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第34節延期分が14日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でトッテナムと対戦。51分にハーランドが先制点を決めると、90+1分にはハーランドがPKからダメ押しとなる追加点を挙げ、2−0で勝利した。この結果、暫定首位だったアーセナルを抜いてマンチェスター・シティは首位に浮上。勝ち点「2」差で19日に行われる最終節を迎えることとなった。
重要な一戦で2得点を挙げたハーランドは試合後、「少し身の毛がよだつ思いだった。多くの感情があり、僕たちは緊張もしていたけど、こういった種類の試合では普通のことで、最終的には勝利した。それが目標であり、勝ち方は気にもしていなかった。僕たちは勝利したから、今は次だ」と心境を明かしながら、追加点となったPKの場面については次のように語った。
「本当に緊張していたし、もちろん怖かったけど、それと同時に少し興奮もしていたね。ボールをネットに入れることがすべてだった。それが僕がやったことで、とても嬉しいし、リラックスできた。次のことに集中していくよ」
19日にホームで行われる最終節のウェストハム戦に勝利すれば自力で前人未到の4連覇を達成するマンチェスター・シティ。同試合に向けてハーランドは「リラックスして、あまり考えすぎてはいけない。家族と一緒にリラックスして、一緒にトレーニングをするだけだ。37試合続けてきたことをやり続けるだけで、あまり考えすぎずに集中して楽しみたい」とこれまでと変わらない気持ちで臨むことを明かした。
【ハイライト動画】トッテナムvsマンチェスター・シティ
2024年05月15日 11:50
39歳になってもゴールを量産しているアル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウド。
契約する『WHOOP』のPR映像で、ストレスに対処する秘訣などを語るなかでこんな話をしていた。
「ひとつ大事なのは、22時〜23時以降は電話で話さないこと。夜に喋るのは好きじゃないんだ。なぜなら、脳がアクティブになるからね。
なので、10時以降は電話しないで!緊急時や友人の場合は出ることもあるけど、夜に電話するのは好きじゃないね」
夜10時以降は基本的に電話に出ることも話すこともしないそう。
驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る
体だけでなく、頭を休めることにも気を遣っているようだ。
2024年05月15日 11:34
現地5月14日に行なわれたプレミアリーグ第34節(延期分)で、トッテナムとマンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパー・スタジアムで対戦。アーリング・ハーランドの2ゴールで、アウェーチームが2−0で勝利した。 この結果、最終節を前にシティがアーセナルをかわして首位に浮上。一方、敗れたトッテナムは来季のチャンピオンズリーグ出場の可能性が潰えてしまった。 スパーズにとっては痛恨の敗戦となったが、一部ファンからすればある意味、歓迎すべき事態でもあったようだ。 イギリスメディア『THE Sun』によれば、シティに先制点を許した時に、スパーズ側のスタンドで拍手が送られたという。「このゴールはシティのファンを熱狂させたが、ハーランドの努力に歓喜したのは彼らだけではなかった。トッテナム側のサポーターの中には、シティのゴールを祝う姿も見られた」【動画】デ・ブライネの絶妙アシスト→ハーランドの先制点
もしシティが勝たなければ、優勝戦線でノースロンドンのライバルであるアーセナルにアドバンテージを与えることになる。そのため、「ホームファンはキックオフ前に自クラブを応援するかどうかで引き裂かれていた」という。 もちろん、シティを応援することに興味を示さない人もいたが、シティファンの“ポズナンダンス”(ピッチに背を向け、肩を組んで一斉にジャンプするセレブレーション)に参加するスパーズファンもいたようだ。 英公共放送『BBC』は、トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督に関して「シティに負けることを喜ぶ一部のスパーズファンに当惑した」と伝えている。試合後の会見で指揮官は、「私はこのクラブで成功したい。それがここに来た理由だ。だから、他の人たちが何をしたいのか、彼らがどのように感じたいのか、そして彼らの優先事項が何なのか、私にはまったく興味がない」とコメントしている。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 11:30
オランダ1部のNECナイメーヘンで活躍する佐野航大。
2024年05月15日 11:20
23-24イングランド・プレミアリーグは14日、第34節延期分の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2‐0でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を下して首位に浮上し、歴史的な4連覇に向けて大きく前進した。
シティは51分、アーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)がケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)のピンポイントクロスに合わせ、敵地トッテナム・ホットスパー・スタジアム(Tottenham Hotspur Stadium)でのリーグ戦でクラブ史上初のゴールを奪った。
終盤、エデルソン(Ederson Santana de Moraes)との交代で入ったGKシュテファン・オルテガ(Stefan Ortega)がトッテナムの孫興民(Son Heung-Min、ソン・フンミン)の決定機を防ぐと、終了間際にはハーランドがPKから勝ち点3を確実にする追加点を挙げ、チームに落ち着きをもたらした。
この勝利でジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるシティは、今季残り1試合で2位のアーセナル(Arsenal)に勝ち点2差をつけた。
シティは19日に本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)で行われるウェストハム(West Ham)戦に勝利すれば、同日にエバートン(Everton)と対戦するアーセナルの結果にかかわらず、イングランドのトップリーグでは史上初となる4連覇が決まる。
また、トッテナムが敗戦を喫したことでアストン・ビラ(Aston Villa)の4位フィニッシュが確定した。これでビラは、上位2チームと3位リバプール(Liverpool FC)とともに、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場権を獲得した。
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2024年05月15日 11:02
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、同クラブに所属するトルコ代表MFアルダ・ギュレルについて言及した。15日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
ラ・リーガ第36節が14日に行われ、レアル・マドリードは本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』でアラベスと対戦した。試合は、すでに優勝を決めているレアル・マドリードが序盤からアラベスを圧倒。10分にジュード・ベリンガムの得点で先制すると、前半だけで3点のリードを獲得する。さらに1点を追加して迎えた81分には、ギュレルがチームの5点目を挙げ、5−0でレアル・マドリードが勝利を収めた。
この勝利により、リーグ戦での連勝を「9」に伸ばしたレアル・マドリード。2位につけているバルセロを17ポイント差(1試合未消化)で引き離しながら首位を独走する同クラブだが、指揮官を務めるアンチェロッティ監督は、「監督として経験した中で間違いなく最高のリーグ戦だった」と述べた一方、「私たちは雲の上の存在だが、まだ最も重要な試合が残っている」と来月1日に控えるドルトムントとのチャンピオンズリーグ決勝に向け、気持ちを引き締め続けている。
また、シーズン終盤にかけて輝きを増し始めているのが、“トルコの至宝”と呼ばれている19歳のギュレルだ。昨夏にフェネルバフチェから加入したものの、複数回の負傷により新天地デビューが出遅れた同選手は、今年1月の初出場以降、限られたプレータイムで徐々に本来の能力を発揮。今節も2試合連続となるゴールを挙げ、リーグ戦9試合出場・プレータイム283分で4ゴールを記録中である。
そんなギュレルについて指揮官は、「私たちは彼のことが大好きなんだ。彼は一番若いし、才能がある」とコメント。続けて、「ボールはアルダ・ギュレルに恋をしている。それは明らかだ」と称賛を送った。
2024年05月15日 11:00
マンチェスター・シティは14日に行われたトッテナム戦に2-0で勝利し、最終節を前にプレミアリーグ首位に浮上した。
この決戦でシティを救ったのは、控えGKシュテファン・オルテガ。頭部接触で視力に問題が出たGKエデルソンに代わって途中出場すると、終盤にソン・フンミンの決定機を決死のセービングで阻止した。Stefan Ortega Moreno. Phenomenal. pic.twitter.com/0QOPtAsRR7
— Manchester City (@ManCity) May 14, 2024
懸命に伸ばした右足でセーブ!
この時点ではシティのリードは1点だけだったため、もし同点になっていたらどうなっていたことか…。
試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督も「彼(オルテガ)はワールドクラスのキーパーだ。並外れたGKだよ」と誉めちぎっていた。
マンチェスター・シティにいたことが「忘れられかけている」スター10名
また、フライブルク堂安律もこのプレーに反応。Instagramのストーリーに「なんてGKだ、オルテガ」と綴っていた。
堂安とオルテガは2020-21シーズンにビーレフェルトでともにプレーした元チームメイト。元同僚の活躍ぶりをテレビを通して目の当たりにしていたようだ。
2024年05月15日 10:46
栃木SCは15日、小林伸二氏が新監督に就任することを発表した。
2024年05月15日 10:39
J2栃木SCは5月15日、新監督に小林伸二氏の就任を発表した。
栃木は現在、J2で降格圏の19位(15節終了時点)。9試合未勝利で5連敗中と思うように勝点を積み上げられず、14日付で田中誠監督との契約を双方合意のもとに解除していた。
後任の小林氏はこれまで大分トリニータ、セレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスの監督を歴任。昨年まではJ3のギラヴァンツ北九州で監督兼スポーツダイレクターを務め、その後はフリーとなっていた。
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
新指揮官はクラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントを発信している。
「この度、栃木SCの監督に就任しました、小林伸二です。現在、チームは厳しい状況にありますが、この環境のなかで挑戦をさせてもらえることを嬉しく思いますし、オファーをいただいたことに感謝しております。
皆さんのご支援、ご声援がなによりも力になります。逞しく、一体感のあるチームを再び作り上げていきたいと思っておりますので、全員で力を合わせて共に戦い、前進しましょう!」
チームを立て直せるか。小林新監督の手腕に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 10:06
時期代表監督の選任が難航を極めている。
昨冬のアジアカップ後、ユルゲン・クリンスマン監督と袂を分かった韓国代表。3月のワールドカップ予選はファン・ソンホン暫定監督が指揮を執るなか、人選を進めていたが、最有力候補に挙げられていたジェシー・マーシュはカナダ代表の監督に就任した。
これを受け、韓国メディア『OSEN』は「大韓サッカー協会(KFA)が再び急遽、監督を探すしかない状況になった。無能な交渉術が火に油を注いだ」と辛辣に報じた。
「ある程度、予想された失敗だった。KFAは、天安サッカーセンターの建設と約100億ウォン(約11億円)規模で知られるクリンスマンへの違約金で財政的余裕がない状況だ。結局、クリンスマンの招聘が“バタフライ効果”となった。
マーシュ監督を失った韓国は、再び最初から次期指揮官探しを始めなければならない苦しい状況に陥った。チョン・ヘサン強化委員長は、遅くとも5月以内に正式な監督を任命すると表明した。いつの間にか暖かくなり、5月も半ばに差し掛かっている」
【PHOTO】華やかなコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
OSENは「とりあえず5月中の正式な監督就任という計画に変更はない」とし、KFA関係者によれば、現在も選任作業を進めているという。
なぜ意中の人物を落とせなかったのか。記事では「今回の決裂の原因は、交渉スキル不足だ」と指摘。「マーシュ監督の年俸に関連して税率に関する話まで出てきて、財政的な問題が最も大きな原因として挙げられているが、その前に交渉能力自体が欠けていた」とばっさり。
6月にはワールドカップ予選が控え、韓国はアウェーでシンガポールと、ホームで中国と相まみえる。それまでに新監督を迎えることができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 10:00
そのシーズンに世界で最も活躍した選手に贈られるバロンドール(2007年から対象が欧州から世界全体に拡大)。
新型コロナウイルスの影響によって、2020年は授与自体がなかったが、4年遅れでロベルト・レヴァンドフスキに授与される可能性が出てきたようだ。
『SPORT』によれば、バロンドールを主催する『France Football』がそれを検討しているという。
翌年の2021年度はリオネル・メッシが受賞し、レヴァンドフスキは2位だった。先日、レヴァンドフスキは「2020年と2021年は自分のキャリアで最高の年だった。もちろん、いつかバロンドールを受賞したかった。あの2年のうちどちらかは自分の番だったという気持ちがある。4年後に2020年度のバロンドールを受賞することになっても、決して気分は害されない。大変光栄だし、賞を受け取るだろう」などと発言していた。
また、PSGが2021年のバロンドールをメッシに与えるように『France Football』へ圧力をかけたとも噂されている。レヴァンドフスキへの授与を検討している背景にはそういった事情もあるとのこと。
「選考で論争があったバロンドール」10名
4年越しの授与となれば前代未聞だが、果たして。