2024年04月29日 08:03
元日本代表DFの安田理大氏が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、現役時代の特別ボーナスについて明かした。 番組内で「変わった契約」の話から、ダービー戦など重要な試合での“臨時勝利給”の話題に。すると安田氏は、サガン鳥栖時代のエピソードを明かした。 「鳥栖の時、(スポンサー企業だった)DHCの吉田会長が来て、フロント、スタッフも、メンバー外の選手も全員に現金20万(円)とか」 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 安田氏が「20万もらうでしょ、封筒で。『これ奥さんに言う?』みたいな」と当時を回想すると、内田氏は爆笑していた。 なかなか表沙汰にはならない裏話と言えそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 17:27
ジュビロ磐田の横内昭展監督が5月14日、オンライン取材に対応。今季のここまでの戦いぶりを以下のように振り返った。
「そんなに簡単に勝点を取れると思っていませんし、難しい試合になると思っていました。ここまで本当に選手たちが我慢強くやってくれていると思います」
今季にJ1に復帰した磐田は13節までを終え、4勝2分7敗の戦績で、勝点14で15位だ。
「もちろん、まだ勝点を積めたゲームはあったと思いますけど、できなかったのも現実なので、そこはまだまだ足りないところと、目を向けながら今後も戦って行かなきゃいけない」
【PHOTO】名場面がずらり!厳選写真で振り返る”Jリーグ30年史”!
磐田は5月15日のJ1第14節で、最下位の北海道コンサドーレ札幌と対戦する。
横内監督は「ペトロヴィッチさんのチームとやれるのは面白いゲームになる」と、広島のコーチ時代に師事した恩師との再会を喜びながら、以下のように気を引き締めた。
「ただ、その楽しみ以上に、我々は勝点を積まなければならないので、どうやって勝点を得るのかという想いのほうが強いです」
得点ランキングでトップを走るFWジャーメイン良が5月6日の東京ヴェルディ戦(2−3)で負傷した一方で、これまでコンディション不良や怪我などで出遅れた選手たちが次々と合流している。
前節のサガン鳥栖戦(0−3)ではGK坪井湧也、DF小川大貴、MF石田雅俊らが初先発を飾っていた。
「シーズンが始まれば怪我人も出てきますし、累積で出れないなど、選手が欠ける場合もあります。そのためにも、全員でキャンプから準備してきました」
得点源の不在は痛手に違いないが、積み上げてきたチーム力で札幌戦の勝利を目ざす。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月14日 17:18
開幕戦で負傷。リハビリでしばらく戦列を離れていた横浜FCの井上潮音は、10節・藤枝戦で復帰すると、以降は先発で出続けている。
「数字のところも残せていないですし、チームの成績自体も、そこまで上向いていないというか、それがすべてかなと思います」
井上の復帰後、チームは6試合を戦い、3勝1分2敗。白星が先行しているが、26歳のボランチは自身のパフォーマンスに少なからず物足りなさを感じているようだ。
もっとも、巧みなキープやテンポの良いパスなど、チームの“潤滑油”として攻守をつなぐプレーは光るものがある。
「ボールを持つところに関しては、自分が入って、できている部分はあるんですけど、そこで持ったほうが良い時もあれば、早く攻め切っちゃったほうがいい場合もある。そこはチーム全体を見ながら、自分よがりのプレーにならず、やっていきたい」
【PHOTO】ホームでの勝利を信じて最後まで声を出し続けた横浜FCサポーター!
スピードアップか、落ち着かせるか。そのメリハリをどうつけるか。井上は「すべてはチームが勝つためにやっていること。チームが良い方向に行くための判断ができれば」と語る。
横浜FCは直近2試合で1分1敗。得点も奪えていない。攻撃面で課題が見えるなかで、テクニックと戦術眼に優れる井上の手綱さばきが鍵を握るのではないか。
次節は首位を快走する清水とホームで相まみえる。強力なミドル砲も武器とする井上のさらなる奮起と今季初ゴールにも期待したい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月14日 15:56
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、13日のプレミアリーグ第37節アストン・ヴィラ戦に先発出場。試合は3−3の引き分けに終わったものの、地元紙『リヴァプール・エコー』からは一定の評価を受けている。
遠藤が3試合連続のスタメン出場となった同試合。リヴァプールは開始早々にオウンゴールで先制に成功すると、1−1の同点で迎えた23分にFWコーディ・ガクポが再びリードを奪うゴールを決める。さらに、48分にはDFジャレル・クアンサーが追加点を挙げた。が、85分と88分に立て続けの失点。結局、3−3の引き分けに終わっている。
結果的に見れば、リヴァプールはアウェイ戦とはいえ勝ち点2を失う形に。ただ、76分までプレーした遠藤に対しては、『リヴァプール・エコー』がチーム2位タイとなる評価点7を与え、「前半は守備のカバーリングに追われることが多く、自由にプレーすることができなかった。ただ、後半はかなり良くなっただけに、途中交代が惜しまれるものとなった」と綴っている。
すでに3位フィニッシュが確定しているリヴァプールは、最終節でウルヴァー・ハンプトンと対戦。ユルゲン・クロップ監督のラストマッチを勝利で飾ることができるのだろうか。
【動画】今節はチーム2位タイの評価を受けた遠藤航
2024年05月14日 15:54
日本代表FW上田綺世の所属するフェイエノールトが、現在35歳のヌリ・シャヒン氏を次期監督候補にリストアップした模様だ。
2024年05月14日 15:43
23-24イングランド・プレミアリーグは13日、第37節の試合が行われ、アストン・ビラ(Aston Villa)はジョン・デュラン(Jhon Duran)が終盤に2得点を挙げてリバプール(Liverpool FC)との一戦を3-3の引き分けに持ち込んだものの、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場を確定にわずかに及ばなかった。
序盤にGKエミリアーノ・マルティネス(Emiliano Martinez)のオウンゴールで先制を許したビラは、早い時間帯にユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)のゴールで追いついたものの、その後コーディ・ガクポ(Cody Gakpo)とジャレル・クアンサー(Jarrell Quansah)に得点を奪われ、公式戦4連敗を喫するかに思われた。
それでも途中出場のデュランが85分、88分と立て続けにゴールを決めて追いつき、4位のビラは1983年以来となる欧州トップ大会への出場に近づいた。
タイトルを追いかける2位マンチェスター・シティ(Manchester City)が14日の試合で5位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に勝利すれば、ビラは4位が確定する。
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2024年05月14日 15:41
パリ五輪に出場するU-23日本代表の大岩剛監督が5月14日、報道陣の取材に応じた。
大岩ジャパンは4月に行なわれたU-23アジアカップで4大会ぶりの優勝。8大会連続の五輪出場を決めた。指揮官は最低限の目標であった大舞台への切符を掴んだ今、アジア杯で感じたプレッシャーを改めてこう振り返った。
「当然、プレッシャーは僕だけじゃない。選手がものすごくプレッシャーを感じていて、それをいかに取り除いてあげるかっていう作業もしていた。でもやっぱりあれだけの見られ方をするというのは、彼たちもものすごく経験になったと思う。
それぞれの立場でみんなプレッシャーを感じていたと思います。監督もコーチも。あとは裏方さんもいますけど、そういう人たちもそれぞれのポジションで、ものすごくプレッシャーを感じていたと思う。喜びよりも、何かミッションを自分たちで終わらせることができたという、ホッとしたっていうのが正直なところです」
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
国民からの期待を一身に背負いながら、その大きなプレッシャーを乗り越えたU-23代表。7月にはパリ五輪に挑むが、その前の6月にはアメリカでU-23アメリカ代表との強化試合、2連戦を行なう。そこで気になるのは、その時点でオーバーエイジの選手を呼べるのかという点だ。
これについて大岩監督は「現時点では分からない」としつつも、「もし来てくれたらの仮定の話ですけど...」と続け、次のように語った。
「大会(五輪)の登録が18人なので、そういうところも関係してくる。アジアカップの前にもオーバーエイジのことを話しましたけど、その時と同じです。当然、その時からU-23の選手たちだけでいくことも想定をしているし、オーバーエイジが来てくれた時のことも想定していた。本当にいろんな想定をしています」
また、OAがU-23代表に入ることの影響にも言及。「我々の望んでいる選手が、我々のグループに入ってくることで、チーム力が上がっていくか、個人の成長があるかも当然、考えないといけない。それ(OA)が入ったから良い悪いではなく、それが1人かもしれないし、2人かもしれないし、3人なのかもしれない。ゼロかもしれないっていうのも、しっかりコミュニケーションを取ってやりたい」と、OAの招集は慎重に決めていきたいとした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月14日 15:23
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、必勝態勢で臨むトッテナム戦について言及した。13日、クラブ公式サイトが同監督のコメントを伝えている。
今季のプレミアリーグ優勝争いは、マンチェスター・Cとアーセナルの“一騎打ち”となった。アーセナルは12日に行われたプレミアリーグ第37節でマンチェスター・ユナイテッドを1−0で下し、暫定首位に浮上。マンチェスター・Cはアーセナルよりも消化試合が1つ少なく、14日には延期分の第34節・トッテナム戦を控えている。
グアルディオラ監督は「私から言えることは実に明白だ」と前置きしつつ「我々に残された選択肢はただ1つ、試合に勝つことだけだ。我々は前進していく」と、トッテナム戦での勝利を誓った。
指揮官は「勝たなければプレミアリーグで優勝できないことは分かっている」とコメント。トッテナムに対する警戒感も口にした。
「彼らとの試合での要求はいつでも高いが、今季は特にそうだ。他の監督が指揮していた時よりも、今の彼らは積極的になっている」
「彼らはとてもアグレッシブだし、何が起ころうとも苦にしない。『アンフィールド』では0−4で負けていても自分たちのゲームプランを実行し続け、自分たちの信念を貫いていた」
5日に行われた第36節のリヴァプール戦で、トッテナムは後半序盤の59分までに4点のビハインドを背負いながらも、ブラジル代表FWリシャルリソンと韓国代表FWソン・フンミンのゴールで2点を返す気概を見せた。グアルディオラ監督は、トッテナムの“反骨精神”に注意を向けている模様だ。
2024年05月14日 15:05
今季に栃木SCからレンタルバックした湘南ベルマーレのFW根本凌が、怪我からの再起へ向けて順調に歩んでいる。
2024年05月14日 14:51
元Jリーガーの鄭大世氏が自身のX(旧ツイッター)で“永遠のキャプテン”へ熱いメッセージを送っている。
「その背中は遠かった
のしあがり、タメのほとんどをぶち抜いたが、一人だけ触れることすらできず、スパイクを脱いだ。
あ、これが足元にも及ばないってやつか
最後まで華麗に優雅に大空を飛び 高い屋根に降り立ち、羽を休める
見事な人生。あっぱれ」
これは、今季限りで現役引退する長谷部誠(フランクフルト)へのメッセージである。
23-24シーズンのブンデスリーガ最終節、フランクフルトは5月18日(現地時間)にホームでライプツィヒと戦う。その試合を前に、『PUMA JAPAN』がX(旧ツイッター)で長谷部の功績を以下のように讃えた。
「あなたのサッカー人生に何度も励まされてきた。
チームを鼓舞し続けてきたその背中を今度は私たちに押させてください。
永遠のキャプテン、ありがとう。
まだ旅は終わらない。
これからも、ともに走っていこう。」
これに対し、鄭大世氏が反応したのだ。長谷部が如何に偉大なフットボーラーかは、鄭大世氏の味わい深いメッセージからも分かるだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
「エンドウは我々の6番ではない」交代後に2失点なのになぜ? 遠藤航に現地ファンからまさかの辛辣批判「10人で戦っているのと同じ」「機動力がない」
2024年05月14日 14:38
藤枝MYFCは14日、国士舘大学に所属するDF大森彗斗の2025シーズン加入内定を発表した。
2003年1月4日生まれの大森は現在21歳。国士舘高校から国士舘大学へと進学した同選手は、来シーズンより藤枝MYFCに加入するのに伴い、クラブ公式サイトにて以下のようにコメントを残している。
「この度、2025シーズンより藤枝MYFCに加入することが決まりました、国士舘大学の大森彗斗です。幼い頃からの夢を叶えることができたのは、どんな時でも支えてくれた家族や友人の存在があったからだと思います。現状に満足せず常に上を目指し、選手としても人間としても成長できるように頑張ります。感謝の気持ちを結果で示し、恩返しできるよう全力で戦います。藤枝MYFCのファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」
2024年05月14日 14:35
5月15日に行なわれるJ1第14節で、7位のセレッソ大阪は2位のFC町田ゼルビアと敵地で対戦する。
C大阪は今季、開幕から8戦負けなしで一時は首位に立った。しかし直近の5試合は未勝利で7位まで順位を下げている。毎熊晟矢、登里享平ら主力が負傷離脱している苦しい状況もあるなか、目標に掲げるタイトル獲得を成し遂げるためにも、町田に勝利を収め、上位に食らいついていきたい。
14日のトレーニング後、オンライン取材に応じた小菊昭雄監督が、勝点を順調に伸ばせていない要因を次のように語った。
【PHOTO】最後までチームに声援を送り続けたセレッソ大阪サポーター!
「複数の理由がありますが、主力に怪我人が出たこと、蓄積疲労のある選手が多数いること、私たちの特殊なサッカーに対して相手のスカウティングが進み、良さを消してくることなども理由だと思います。ただ(前節のヴィッセル神戸戦からの)3日間のトレーニングで、また(選手の)競争が回り出したので、明日の試合に出る選手のなかに期待が大きい選手もいます。
戦術的なところも、スカウティングをされるなかで、私たちが新たな変化を起こす必要もあります。キャンプからやっていることに対して、プラスアルファの肉付けをしているので、特にビルドアップのところは皆さんに見せたいです。今の勝点差は自分たちで取り戻せる。2位の町田に勝つことによって、またチームが成長できると思う」
また、町田戦で勝利するためのポイントについては、こう言及した。
「相手のリスタートとロングボールへの対応は、神戸戦と同様にポイントになる。神戸戦で良くできたところもあるし、リスタートの課題もあった。この3日間、短い時間でしたけど、課題に対して選手たちが真摯に向き合って、“グループで解決するんだ”“絶対にやらせないんだ”という強いメンタリティを感じました。相手のストロングポイントを出させない、そしてそのバトルに勝つ、全員でカバーし合うというトレーニングができたので、しっかりとそれを表現したい」
3戦負けなしと好調の町田を破り、久々の勝点3を掴めるか。
構成●サッカーダイジェスト編集部
2024年05月14日 14:33
Jリーグが5月14日、公式YouTubeチャンネルで「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」を公開した。
2024年05月14日 14:14
23-24スペイン1部リーグは13日、第35節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)とラフィーニャ(Raphinha)のゴールでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に2-0で勝利し、2位の座を守った。
昨季王者のバルセロナは不本意なシーズンの最終盤にプライドだけを懸けてプレーしており、それを少しでも保つためには今季躍進したジローナ(Girona FC)を上回ることが不可欠となる。
前節ジローナに2-4で敗れ、この結果レアル・マドリード(Real Madrid)の優勝が決まった中、バルセロナは40分にヤマルのゴールで先制すると、終盤にはラフィーニャのPKで勝利を決定づけた。これでバルセロナは、3位ジローナとの勝ち点1差の2位を維持している。
一方敗れたソシエダは、12日の試合で勝利したレアル・ベティス(Real Betis)に6位の座を明け渡し、来季も欧州大陸大会に出場するという野心をそがれた。
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2024年05月14日 14:00
栃木SCは14日、双方合意の下で田中誠監督および柳下正明ヘッドコーチとの契約を解除したことを発表した。後任は決定次第のお知らせとなることを併せて伝えている。
1975年8月8日生まれの田中氏は現在48歳。ジュビロ磐田とアビスパ福岡、日本代表でプレーした現役生活を終えた後、サックスブルーの古巣で指導者キャリアを積む。U−18チームの監督やトップチームコーチ、強化部などを歴任した同氏は、今シーズンに栃木SCの新監督に就任。しかし、J2リーグ第9節ジェフユナイテッド千葉戦では8失点の惨敗を喫するなど、第15節終了時点で3勝3分9敗の降格圏19位に低迷していた。
自身初となるシニアカテゴリーでの監督挑戦は、約3カ月で幕引きとなった田中氏。14日付けで契約解除となった同氏は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「チームを勝利させることができず、不本意な結果になっていることに対して責任を感じております。栃木SCを全力でサポートして頂いているファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、ホームタウン、スタジアム運営や練習場の整備に関わる皆さまなど多くの方々に支えられていることに大変感謝しております。ここまで一緒に戦ってくれた選手、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、通訳、マネージャー、クラブ関係者の皆さまにも心から感謝しております。
「そして何より、どんな状況でもホーム、アウェイと選手達を熱く鼓舞し、後押しをしていただいたにも関わらず、サポーターの皆様を笑顔にする試合を届けることができず、期待に応えられなかったのは本当に申し訳ない気持ちです。短い期間でしたが、栃木SCに関わるすべての皆様に感謝いたします。監督のキャリアをスタートさせていただいたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。これからの栃木SCの飛躍を心から応援しています」
また同日、柳下正明ヘッドコーチの解任も決定。昨シーズンまではツエーゲン金沢で指揮を取っていた現在64歳の同氏も、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「今年の1月から今まで、自分の役割を果たすことができなかったと思っています。その役割とは、監督をサポートすること、選手たちみんなを成長させること、チームを勝たせること。その力になることができなかったことを本当に申し訳なく思っています。またチームがひとつになって、チームの目標を達成できるように、お互いに切磋琢磨していってもらえたらと思います。4ヶ月という短い時間でしたが、皆さんありがとうございました」
2024年05月14日 14:00
Jリーグは14日、5月15日(水)の「Jリーグの日」を記念し、31年前の開幕当時話題になった「Jリーグカレー」のCMの令和版として「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」をYouTube上で公開したことを発表した。
動画には、当時から出演していたラモス瑠偉氏だけではなく、子役として登場していた“まさおくん”もなんとお父さん役として登場。31年ぶりにラモス瑠偉氏との再共演を果たしている。
カレーを食べたあと、“まさおくん”がラモス瑠偉氏に変身するモーフィングまで完全再現!
ただ、前回のCMでは「おかわり」だった最後のセリフは、31年ぶりの撮影ということで「ただいま」に変わっている。「Jリーグカレー」を食べてラモス瑠偉氏に変身した“まさおくん”の名シーンが帰ってきたことを表現した素敵な変更だ。
前回のCMで子役として登場していた、“まさおくん”役の石山昌さんがお父さん役として出演。久しぶりにラモス瑠偉氏と再会し「大きくなったな、食べ過ぎだよ」と「Jリーグカレー」を食べて大きくなる当時のCMにかけて、成長した石山さんに声をかけていたという。
当時現役だったラモス瑠偉氏が出演し話題を呼んだ「Jリーグカレー」のCMは、CM好感度ランキングで数か月にわたり連続1位を記録(※CM総合研究所調べ)。サッカーファンでなくても知っているほど有名なCMだっただけに、今回製作するうえで様々な苦労があったに違いない。
再現CM動画「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」のCreative Directorを務めた明円卓氏は以下のように語る。
「当時、超話題になったCMを最大限にリスペクトして作ろうということで、カレーの具材の大きさまで再現しています。「Jリーグカレー」と一緒に“まさおくん”にも再来してもらおうということで、ご本人にも登場して頂きました。そして何より、ラモスさんはやっぱり偉大です。(31年前にCMを企画された博報堂の井村光明さん、そして永谷園様にもご快諾頂きました。ありがとうございました!)」
「Jリーグカレー」は5月15日(水)、2024明治安田J1リーグ第14節が開催される全10スタジアムで1,000個ずつ、合計1万個を配布予定。当日ビジター側のクラブについては6月以降に配布を予定しているという(配布方法はスタジアムによって異なるとのこと)。
ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」
また、会場以外ではSNSキャンペーンにて、抽選で100名へのプレゼントを実施。一般販売はないとのことなので、欲しい方は15日の試合当日、ひとまず早めにスタジアムへ向かうのが良さそうだ。