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2024年04月29日 07:20
ラツィオで再び先発起用されるようになった鎌田大地。 マウリツィオ・サッリ前監督はスペイン人MFルイス・アルベルトとの併用をタブー視していたが、イゴール・トゥドール新監督は鎌田と彼を同時起用している。 トゥドール監督は27日のヴェローナ戦でも2人を先発起用しており、1-0で勝利した試合後にはこう述べていた。 「彼(鎌田)とルイス・アルベルトには親和性がある。彼はサッリのサッカーにはあまり向いておらず、このタイプのサッカーに向いている選手。 私は彼が好きだ。彼には10(番?)のメンタリティがある。前線でもディフェンスの前でもプレーできる。彼は頭のなかにコンピューターがあるが、全ての選手がそうなって欲しいね。チームに大地が10人いればと思うが、どんな監督も彼を気に入るだろう」 サッリよりも自分のチームに合っているとしつつ、鎌田を誉めちぎっている。 海外スターたちが認めた最強日本人MF5人とその証言 また、ルイス・アルベルトは2列目、鎌田は3列目に配置されているが、2人は流動的なポジション交換ができているとも話していた。
2024年05月15日 06:57
5月13日に行なわれたプレミアリーグ第37節で、遠藤航が所属するリバプールはアストン・ビラと敵地で対戦。2点のリードを終盤に追いつかれ、3−3のドローに終わった。 開始2分にオウンゴールで先制したリバプールは、48分までに3−1とリードする。しかし、遠藤らを下げた76分の4枚替えが奏功せず、85分と88分に失点。勝利を手放してしまった。 遠藤が下がってから失点したにもかかわらず、一部のリバプールファンから交代までのパフォーマンスに批判の声があがるなか、もちろん擁護する意見もある。【動画】遠藤の4人ぶち抜きのスルーパス
英メディア『THE BOOT ROOM』は「エンドウは長いシーズンを過ごした。アストン・ビラ戦で遠藤は疲れ果てているように見えたが、彼を責めるのは難しい」と主張している。「エンドウは、ヨーロッパサッカー界で最も強力なチームの一つで、新しいリーグで長いシーズンをプレーし、全力を尽くしてきた。残念ながら、今シーズンのエネルギーをすべて使い切ってしまったようで、おそらく彼はいま、夏休みに入ってバッテリーを充電できる日を、指を折りながら数えているところだろう」 同メディアは、「全体として、リバプールの中盤の真ん中でエンドウのデビューシーズンは非常に成功した。来シーズンはそれほど重要な役割を果たさないかもしれないが、与えられた仕事は果たしたと知って安心できるだろう。全力を尽くし、その過程で多くの人が間違っていると証明したのだ」と続けている。 加入当初は懐疑的な目で見られながら奮闘してきた日本代表キャプテンを労った。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 06:53
マンチェスター・シティは14日に行われたトッテナム戦に2-0で勝利し、最終節を前にプレミアリーグ首位に浮上した。
後半に先制したシティだったが、終了間際に大ピンチが到来。だが、トッテナムFWソン・フンミンのシュートをGKシュテファン・オルテガが阻止してチームの危機を救った。
ジョゼップ・グアルディオラ監督はピンチの場面で思わずピッチに引っくり返っていた(動画9分から)。
オルテガは頭部接触があったGKエデルソンに代わって投入されていた。試合後、グアルディオラ監督は「彼(オルテガ)はワールドクラスのキーパーだ。並外れたGKだよ」とそのプレーを讃えていた。
欧州で「最も嫌われている」5つのチーム
この結果、残り1節で首位シティが勝点88、2位アーセナルが同86。最終節はシティがウェストハム、アーセナルはエヴァートンとそれぞれホームで対戦する。
2024年05月15日 06:31
シーズン終盤にまさかの事態が起きている。 久保建英が所属するレアル・ソシエダは、5月13日のラ・リーガ第35節で、バルセロナと敵地で対戦。0−2で敗れた。 かつてカンテラ(下部組織)でプレーした古巣との一戦で、久保は前節に続いて2試合連続のベンチスタート。1点ビハインドの70分にようやく投入され、3分後にいきなり鋭いシュートを放ったものの、この短時間ではチームを救う仕事はできなかった。【動画】久保が出場2分で危険なシュート
ライバルのジェラルド・ベッカーの好調や、バルサ対策で5バックを敷いた影響もあったとはいえ、中心選手だった日本代表MFの現状に、SNS上では次のような声が上がった。「最近の久保途中出場多い感じマジで移籍しそうじゃね」「なんで久保ベンチだったんだろか。正直始めから久保出てたらバルサが押し負けてた可能性かなりあった気がする」「ソシエダの戦術がシーズン前半のようにならないのならば、久保建英はこのチームにいるメリットは殆どないね」「どういう理由で出られてないのかわかんないけど、出場機会減ってるなら流石に移籍して欲しいなぁ。例えビッグクラブであっても控えでおさまって良い器じゃない」「この大一番でバレネチェアも久保も途中出場ならもう移籍しまーす言ってるようなもんじゃん」「レアルソシエダで王様やれるなら全然いいと思ってたけどここでベンチからレギュラー争いするくらいならCLのビッグクラブでターンオーバーやら途中出場からスタメン狙う立場の方が全然いいんよな」「バレンシア、ベティスとの直接対決に備えての采配だと思っています…これで次節ベンチスタートだったらちょっと立ち直れないですが…」 残りは3試合。レフティの起用法に注目が集まる。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 06:30
オランダ1部AZでプレーする日本代表DF菅原由勢は、契約が2025年6月末までとなっていることからこの夏の去就が注目されている。
2024年05月15日 06:10
マンチェスター・ユナイテッドは今季、毎年シーズン終了後に行なっていた伝統行事を開催しないようだ。
ユナイテッドはシーズン終了後、所属選手たちの表彰を兼ねてディナーを行うのがクラブの伝統だった。ディナーには男子チームの選手たちはもちろんのこと、女子チームの選手やコーチ陣、アカデミーチームの選手に加えて、スポンサーやファンまでもが出席する。昨年はマーカス・ラッシュフォードがクラブ年間最優秀選手賞を受賞しており、今年も当初は5月20日に開催される予定だった。
しかし、英『THE Sun』などによると、今季は男子チームがプレミアリーグ設立以降最低順位でシーズンを終える可能性があったり(これまで8位以下で終えたことはないが現在8位)、チームの指揮官であるエリック・テン・ハフが不振により職を失う可能性があったりすることで、祝賀会は中止になったとのことだ。
また、5月25日にマンチェスター・シティとのFA杯・決勝を控えていることも大きく影響。タイトルのかかったこの大一番に集中するため、ここ3年間で2度目の中止を決断したという。なお、ラルフ・ラングニックが暫定指揮官を務めた2021-22シーズンもこの祝賀会を中止していた。
さらに、同メディアはこの件に関するファンの反応にも注目。その中には「女子チームは初めてトロフィーを獲得し、アカデミーの選手たちもチャンピオンになったが、男子の先輩たちが失敗したために祝賀会を中止してしまう。恥ずべきことだ」といった厳しいコメントもあった。中止してよかったと言えるように、FA杯決勝ではせめてもの意地は見せたいところだが、はたして。
2024年05月15日 06:05
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする日本代表MF田中碧。
チームは2部3位が確定しており、昇格をかけたプレーオフを戦うことになる。
『Bild』は、田中はフォルトゥナ・デュッセルドルフで主軸になっており、1部に昇格した場合には是が非でも彼を残留させなければいけないと伝えた。
田中の契約は2025年までとなっており、市場価値は350万ユーロ(5.9億円)ほどであるため、“掘り出し物”になりえると獲得に関心を寄せるクラブが列をなしているそう。
日本代表、森保監督がアジアカップに招集するべきだった5人
ただ、フォルトゥナ・デュッセルドルフはブンデスリーガに昇格した場合、田中をチームに留めたい方針のようだ。もし、昇格できなかった場合には契約期間も考慮して売却に動くようだが、果たして。
2024年05月15日 06:00
元日本代表FWの城彰二氏が5月14日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。宮本恒靖新会長が就任した日本サッカー協会(JFA)について語った。
3月24日付で第15代会長に就いた宮本氏には、日本代表や海外リーグなどでの豊富な経験や47歳という若さに、大きな期待が寄せられている。だが、城氏は「現実的にツネが新会長になっても変わらないよ」と話す。
「なぜかというと、大きな組織って、1人会長が代わったからといって全部変わらないし。その周りの取り巻きの人たちが、すごく重要なんだよね。そこは代わっていないんだよ。だから、支えている人たちも代わっていかないと、変わらない」
【動画】城彰二がJFAの新体制について語る
それでも、宮本氏が選ばれた点については、「大きな組織を変えるってなかなか難しいけど、思い切ってやったと思うよ」と評価した。
「まだまだ(時間が)かかるとは思うけど、何かを変えようという意図が出てきているのは確かだから、進歩はしているかなという気がする」
急激な改革は難しいが、確実に前に進んでいるというのが、城氏の見立てのようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 05:58
プレミアリーグ第34節の延期分が14日に行われ、マンチェスター・シティとトッテナムが対戦した。
2024年05月15日 05:58
現地時間5月14日に開催されたプレミアリーグ第34節(延期分)で、4連覇を目ざす2位のマンチェスター・シティが、チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性を残す5位のトッテナムと敵地で対戦した。 この一戦の分だけ消化が少ない状態で、首位アーセナルと1ポイント差のシティは、この試合に勝てば、19日の最終節を前にトップに浮上できる。 序盤は出足のいいトッテナムにやや押し込まれて、6分にはベンタンクールにミドルシュートを浴びるも、GKエデルソンがセーブする。 16分にはビッグチャンス。ホイビェアのクリアミスをフォデンがダイレクトで狙うも、ゴール至近距離からのシュートはGKヴィカーリオに右手一本で阻まれる。 その後は一進一退の展開で、スコアレスで前半を終える。
後半立ち上がりの47分、敵ゴール前でのボール奪取から、デ・ブライネが際どいシュートを放つも、ヴィカーリオの好セーブに防がれる。 その2分後、ソン・フンミンがボックス内でクロスに合わせたシュートはエデルソンがブロックする。 ついに均衡を破ったのは51分、ボックス内右サイドでデ・ブライネが送り込んだ絶妙のクロスを主砲のハーランドが押し込み、先制点を奪う。【画像】先制点を決めるハーランド 69分にはロメロと激突した守護神エデルソンとアキレス腱を踏まれて足を引きずっていたデ・ブライネを下げて、オルテガとドクと投入する。 71分には、そのオルテガがクルセフスキの至近距離からのシュートをストップする。86分にも、裏抜けしたソン・フンミンのシュートをオルテガがビッグセーブ。大ピンチを防ぐ。 後半アディショナルタイム1分、ドクが獲得したPKをハーランドが決めて勝負を決定付けた。 このまま2−0で勝利したシティが、アーセナルを抜いて首位に浮上。最終節のホームでのウェストハム戦に勝てば、4連覇が決まる。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 05:40
レアル・ソシエダで活躍する久保建英。
リヴァプールがエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜として関心を寄せていると噂されている。『Fichajes』によれば、トッテナムも久保の獲得を狙っているとか。
アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは、5000万ユーロ(84.6億円)の獲得オファーをソシエダに送ったそう。
久保とソシエダには6000万ユーロ(101億円)の契約解除料が設定されているほか、古巣レアル・マドリーが先買権を保有しているが、トッテナムは値下げ交渉をする見込みだとか。
トッテナムも…「完全に呪われている」5つのチーム
なお、トッテナムはプレミアリーグ5位につけているが、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場は厳しい状況にある。
2024年05月15日 05:35
交代は適切だったのか。レジェンドが発言した。 5月13日のプレミアリーグ第37節で、遠藤航が所属するリバプールはアストン・ビラと敵地で対戦。3−3で引き分けた。 開始2分に相手GKのオウンゴールで幸先よく先制したリバプールは、48分までに3−1とリードする。しかし、76分に4枚替えで遠藤らを下げると流れが変わり、85分、88分と立て続けに失点。勝点2を取りこぼす結果となった。【動画】遠藤の4人ぶち抜きのスルーパス
遠藤が下がったのに伴い、インサイドハーフからアンカーにポジションを下げたアレクシス・マカリステルがその2失点に絡んだこともあり、采配を疑問視する声が噴出。そんななか、リバプールのレジェンドであるロニー・ウィーラン氏が見解を示した。英メディア『THE BOOT ROOM』によれば、リバプールの公式ポッドキャストで、こう述べている。「エンドウのような選手はとても足が重そうに見えたので、下げる必要があると思ったが、この交代は再び役に立たなかった」 交代自体は正しかったが、結果は裏目に出たという主張だ。 前節のトッテナム戦でも日本代表キャプテンが退いた後に2失点。もう偶然ではないだろう。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 05:30
大岩ジャパンは4月に行なわれたパリ五輪の出場権がかかるU-23アジアカップで4大会ぶりの優勝。
2024年05月15日 05:02
レアル・ソシエダの久保建英には、かねてより遠藤航が所属するリバプールからの関心が取り沙汰されている。 だが、日本代表MFを狙うプレミアリーグのビッグクラブは、ひとつではないようだ。 英メディア『football365』は5月14日、「トッテナムがサラーの後釜候補に“魅力的な”オファーを出し、リバプールに打撃」と題した記事を掲載。「スペインの報道によると、トッテナムがレアル・ソシエダのスター選手、久保建英の獲得にオファーをしたため、リバプールは打撃を受けた」と伝えた。「エジプト代表選手のサウジプロリーグへの移籍と関連性が報じられるなか、久保はリバプールのモハメド・サラーの後釜候補として言及されている。先月、レッズが日本代表選手へのオファーを出す準備をしているとされた。しかしスペインの報道によると、スパーズは久保に照準を定め、来シーズンに向けて彼と契約することを“決意”しているとのことで、完敗したという」 記事は「トッテナムはスキルのあるMFを獲得するために、レアル・ソシエダに5000万ユーロという魅力的なオファーを出したと言われている。同選手には6000万ユーロの契約解除金が設定されているが、彼らはそれよりも低い金額で交渉するつもりだ」と続けた。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
さらに、スペインメディア『todofichajes.com』は同日、トッテナムのライバルであるアーセナルも、この22歳を狙っていると報じている。「クボは、アーセナルの今夏の移籍市場での望ましい憧れの的となっている。ミケル・アルテタのような元選手が監督を務めるプレミアリーグのクラブは、レアル・ソシエダの最高のタレントの一人を加えたいと考えている」 そして、「シーズン最後のこの時期は例年よりも活動的ではなかったが、この日本人選手は間違いなくイマノル・アルグアシル監督にとってアンタッチャブルな存在であり、すでに次の移籍期間のことを考えると震え始めている」と報道。こう続けている。「ガナーズは(ソシエダのMFマルティン・)スビメンディに興味を持っているが、そこに久保が加わり、5000万ユーロという金額でサン・セバスティアンを離れる可能性がある。彼は7ゴール・4アシストをマークしているが、彼の貢献は数字が示す以上のものだ。同選手はラ・レアルでのプレーに満足しているが、アーセナルからのコンタクトを考慮すると、彼にとってまたとない機会となるロンドン行きに同意する可能性がある。最初の接触はすでに行われているがが、具体的なものには何も達していない」 ここ2試合でベンチスタートとなり、移籍を疑う声もある久保。その裏側で、争奪戦が過熱しているのかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 04:04
韓国チアリーディング界を牽引する人気者、キム・ハンナさんが公式インスタグラムを更新。久々のビキニショットを公開してファンの喝采を浴びている。
【PHOTO】韓国No.1美女チアリーダー、キム・ハンナの“ドッカン悩殺ショット”を厳選でお届け!
かつてFCソウルのチアチームでも活躍した33歳は「久しぶりのお休み。空がすごく綺麗だった〜」と綴って2枚の写真を投稿。南国リゾートのようなプールサイドで、快晴の空と青い海をバックに撮影された水着ショットだ。やや透け感のある黒のビキニ上下を着込み、圧巻の8頭身ボディを惜しげもなく披露している。
投稿をチェックしたフォロワーからは絶賛する声が続出。コメント欄には「熱すぎるボディ!」「マジで美しい」「俺たちの女神だ」「人魚は実在した」「これは反則でしょ」「セクシー全開」などなど、好意的な声が数多く寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月15日 01:00
先週の準決勝で劇的な勝利を収め、チャンピオンズリーグのファイナルに駒を進めたレアル・マドリー。
これまで17回もの決勝に進んできたレアル・マドリーは、このところ8回連続でファイナルに勝利しているという圧倒的な勝負強さを持つ。前回優勝したのは2022年夏のリヴァプール戦であった。
2年目の決勝戦、レアル・マドリーはこんなメンバーだった。覚えてる?GK:ティボー・クルトワ
現所属:レアル・マドリー
あれから2年たった今もレアル・マドリーでプレーしているベルギー代表の守護神ティボー・クルトワ。2年前のリヴァプール戦では90分フル出場で勝利に大きく貢献した。
今回は怪我のためにシーズンのほとんどを棒に振ってしまっており、このチャンピオンズリーグ決勝には「ギリギリ間に合うかもしれない」と言われているが…果たして出場できるのか。右SB:ダニ・カルバハル
現所属:レアル・マドリー
この試合で右サイドバックとして先発していたダニ・カルバハル。現在もレアル・マドリーでプレーしており、32歳になった今も重要な存在となっている。
リヴァプールの対面するルイス・ディアスとアンディ・ロバートソンを相手に安定したディフェンスを見せ、相手の高い攻撃力を封じた。CB:エデル・ミリタオン
現所属:レアル・マドリー
2019年にFCポルトからレアル・マドリーへと加入し、センターバックとして強烈な1対1のディフェンスを見せるミリタオン。キレキレだった三笘薫のドリブルを難なく止めた男としても知られる。
セルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランが抜けたあとのディフェンスラインで重要な存在となり、チャンピオンズリーグでは12試合でプレーした。CB:ダヴィド・アラバ
現所属:レアル・マドリー
バイエルン・ミュンヘンから2021年にフリーでレアル・マドリーへと加入し、いきなりセンターバックとして重要な役割を果たしたダヴィド・アラバ。セルヒオ・ラモスの後継者として穴を埋める以上の存在になった。
ただ。今季は昨年末に左膝の前十字靭帯断裂という大きな怪我を負ってしまい、今季のチャンピオンズリーグ決勝には出場することができない。左SB:フェルラン・メンディ
現所属:レアル・マドリー
育成の名門ル・アーヴルからリヨンを経て2019年にレアル・マドリーへと加入し、攻撃的なプレーで「マルセロの後継者」として期待されたメンディ。
それから常にレギュラーというわけではないものの左サイドバックの重要な役割を果たしており、この2021-22シーズンではマンチェスター・シティ戦で値千金のクリアを見せた。MF:ルカ・モドリッチ
現所属:レアル・マドリー
当時は36歳だったルカ・モドリッチ。このシーズンにレアル・マドリーでの400試合出場を達成したほか、チャンピオンズリーグでも100試合出場という記録を更新している。
この決勝では90分までプレーし、自身5回目のチャンピオンズリーグ優勝を達成。さらに同大会で6回目のベストイレブンに選ばれている。MF:カゼミロ
現所属:マンチェスター・ユナイテッド
2015年にFCポルトから買い戻されたカゼミロ。中盤の守備的な役割を任されて大ブレイクし、チームの安定を保つために欠かせない存在としてアンチェロッティ監督に信頼された。
このチャンピオンズリーグ決勝戦でもアンカーとしてリヴァプールを相手に奮闘し、パワフルなプレーを見せた。そしてこの夏にマンチェスター・ユナイテッドへと驚きの移籍を決断している。MF:トニ・クロース
現所属:レアル・マドリー
いいタイミングで引退すると何年も前から公言しながら、先日はドイツ代表にも復帰するなどずっとトップレベルを維持し続けているトニ・クロース。
モドリッチ&カゼミロとのトライアングルは近年のレアル・マドリーでも黄金のようなトリオだった。この試合では自身5回目となるチャンピオンズリーグ優勝を果たしている。FW:フェデリコ・バルベルデ
現所属:レアル・マドリー
ペニャロールからレアル・マドリーにやってきたウルグアイ人MF。様々なポジションで起用することができ、主役ではなくとも常に信頼できる存在となっている。
23歳だったこのシーズンも主力として活躍し、このチャンピオンズリーグ決勝ではチームの唯一のゴールをアシストした。FW:ヴィニシウス・ジュニオール
現所属:レアル・マドリー
この試合では左ウイングとして先発出場したヴィニシウス・ジュニオール。今季はジュード・ベリンガムやロドリゴ・ゴイスとともに前線の得点源として活躍し、違った役割にも見事に適応した。
この試合では59分にフェデリコ・バルベルデからの折り返しを受けてゴールに押し込み、タイトルを獲得するための決勝点を叩き込んでいる。FW:カリム・ベンゼマ
現所属:アル・イティハド
CL決勝はレアル・マドリー対ドルトムント!両方でプレーした「最強の5名」
この試合ではキャプテンマークを巻いていたカリム・ベンゼマ。このシーズンはリーガ32試合で27ゴールと得点王になり、さらにチャンピオンズリーグでは12試合15ゴールと大爆発していた。
決勝戦ではゴールは決められなかったものの、チャンピオンズリーグ最優秀選手賞と得点王をダブル受賞し、バロンドールにも輝いている。