2024年04月29日 07:51
レアル・ソシエダは26日に行われたレアル・マドリー戦に0-1で敗れた。 久保建英は古巣対決でゴールネットを揺らすも、その前にレアルMFオーレリアン・チュアメニへのファウルがあったとして得点は取り消されている。 試合後、久保が「ボールを失った選手(チュアメニ)は倒れ込んだ。チャンピオンズリーグでどうなるかはわからないが、笛は吹かれないと思う」などと発言したことは大きな話題になった。 そうしたなか、スペインサッカー連盟は、久保の得点が取り消された場面での主審とVAR担当審判との会話音声を公開。🗣️ AUDIO REVISIÓN VAR 🗓️ Jornada 33 | Primera División ⚽️ @RealSociedad 🆚 @realmadrid | 33'#ArbitrajeRFEF | @CTARFEF pic.twitter.com/VhjcnZPZex — RFEF (@rfef) April 27, 2024 チュアメニに対するアンデル・バレネチェアのファウルがあったとして、久保の得点は取り消しに。 『Mundo Deportivo』によれば、久保のシュートが入った直後にレアル選手たちは主審を取り囲んで抗議していたが、VAR審判はその時点でこう呼びかけていたそう。 「APP(その前のプレー)におけるファウルで得点を無効にする可能性を評価するためにOFR(ピッチ脇のモニターでの確認)を勧める」 「(主審がモニターへ確認しに行った際に)すぐスクリーン上にとてもいいカメラ(アングル?)が目に入るはずだ。バレネチェアがボールに触れておらず、チュアメニの足に触れているのが見えるだろう」 その後、主審は「重要なのはそこだ。もし、ボールに触れていなければファウルとなり、何もなしになる」と話していたという。 最強レアル・マドリーからゴールを奪った伝説の日本人7名 ただ、同紙では「主審は、ボールに触れていなくてもファウルではなく得点は取り消されないという可能性を見落としている」とも指摘している。
2024年05月14日 07:06
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、現日本代表MFを称賛した。
鹿島アントラーズのレジェンドが激賞したのが、ポルトガルリーグを制したスポルティングに所属する守田英正だ。
アジアカップでの離脱もあったなか、今季はここまで28試合に出場して2ゴール・4アシストをマークし、リーグ優勝に貢献した29歳について、こう評している。
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!
「運動量が多いのもそうだけど、ちゃんとゴール前まで入ってくる。組み立てるのは彼は得意なんで。替えの利かない選手なんだろうな」
その万能ぶりに賛辞を贈った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 07:00
フライブルクの堂安律が、自身のXで「Gamba fans everywhere」と綴り、レアな2ショットを公開した。
私服でピースする堂安と一緒に写っているのは、G大阪のユニホームを着た現地のファンだ。6日に行なわれたセレッソ大阪戦(1−0)で配られたタオルを手にしている。
【画像】「この二人なんか可愛い」などファン注目! 堂安律とガンバサポの2ショット
この投稿に、SNS上では「ドイツでガンバファン!?」「この二人なんか可愛い」「ガンバっ子のりっちゃん!」「ガチなファンやん」「海外から応援してもらえるってほんまに貴重なこと」「とにかく嬉しいね」「何が凄いって手に持ってるタオル」「ダービー帰りの人やん」などの声が上がった。
4戦未勝利のフライブルクは、5月18日にリーグ最終戦でウニオン・ベルリンと敵地で相まみえる。直近9試合で4得点・3アシストと好調を維持する堂安は、今季のラストマッチで白星をもたらすような活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 06:55
前節と同じ現象がまた起こった。
現地時間5月13日、遠藤航が所属するリバプールはプレミアリーグ第37節でアストン・ビラと敵地で対戦。3−3のドローに終わった
開始1分にオウンゴールで先制したリバプールは、48分までに3−1とリードする。しかし、76分の4枚替えで遠藤を下げると状況が一変。中盤の強度が低下し、85分、88分と続け様にネットを揺らされ、同点に追いつかれた。
前節のトッテナム戦でも4−0とリードをした後に日本代表MFを下げてから、2失点を喫していた。
【動画】遠藤の4人ぶち抜き好スルーパス
この交代策には、ファンからこんな声が上がっている。
「また遠藤下げて失点祭りなの笑う」
「この2試合、遠藤な偉大さが分かるね」
「遠藤が居ることで絶妙なバランスが保たれてるんだな。替えが効かないし替わりを探すのは無理だろ」
「こんなあからさまに遠藤いないと守備崩壊するの、逆に厳しいだろうな」
「遠藤下げて守備崩壊これ何回やるねん」
「正直今回はクロップの采配ミスかなと思います。なぜ遠藤を下げたのか分からない」
「遠藤下げたら勝てないってまだわかんないの?」
改めて、背番号3の重要性が証明される結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 06:40
13日にラ・リーガ第35節、バルセロナ対レアル・ソシエダ戦が行われた。
2024年05月14日 06:25
今年1月に名古屋グランパスからポーランドの名門レギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。
当初、現地でも評価は高かったが、ここまで出場した14試合で得点には絡めていない。
『Gol24』によれば、ポーランドのレジェンドであるズビグニェフ・ボニエク氏は、レギア・ワルシャワの森下補強を批判したという。
「申し訳ないが、質問してもいいか。レギアはどこで森下を見つけたのか。ちょっとスピードなんかがあるが、フィジカルも何もない」
68歳のボニエク氏はユヴェントスなどでプレーし、ポーランド代表としてワールドカップ3大会に出場、1982年大会は3位になった。引退後はポーランドサッカー協会会長を務めたほか、現在はUEFAの副会長のひとりになっている。
森下については、『kilkaslowolegii』も「あの日本人はサッカー選手ではない。繰り返しになるが、成功したプレーは1つもなかった。電車に乗って帰国せよ」などと批判。また、「面白いのは、森下はレギアで(その時点で)13試合プレーしているが、最高のパフォーマンスはTikTokだったということ」というX上の投稿も話題になったとか。
なぜか日本代表の森保監督が頑なに招集しなかった5名
ポーランド1部リーグで最多優勝回数を誇るレギア・ワルシャワだが、今季は残り2試合で3位となっており、優勝は絶望的となっている。
森下のレンタル期間は2024年末までであり、来季の反撃に期待したい。
2024年05月14日 06:15
プレミアリーグ第37節が13日に行われ、アストン・ヴィラとリヴァプールが対戦した。
ここまで36試合を消化したリーグ戦で23勝9分4敗を記録し、勝ち点「78」の3位につけているリヴァプール。2021−2022シーズン以来のプレミアリーグ制覇を狙った今シーズンだったが、前節はトッテナムから4−2の勝利を飾ったものの、11日に2位マンチェスター・シティがフルアムから勝利したため、逆転優勝の可能性が消滅した。対するは、チャンピオンズリーグ出場権の獲得を狙う4位のアストン・ヴィラ。注目の上位対決に、日本代表MF遠藤航はアンカーとして先発に名を連ねている。
試合は、開始早々の2分にアウェイのリヴァプールがスコアを動かす。ボールを奪った流れからハーヴェイ・エリオットがドリブルで持ち運び、右サイドに張ったモハメド・サラーとのワンツーでポケットに侵入。中に送ったクロスはパウ・トーレスに当たってゴールマウスへと向かい、逆をつかれたGKエミリアーノ・マルティネスのオウンゴールを誘発し、リヴァプールが先制に成功した。
先行を許したアストン・ヴィラは、12分に中盤でインターセプトし、ジョン・マッギンがオリー・ワトキンスへとスルーパスを供給。左サイドを抜け出して深い位置から突破を試みると、ジャレル・クアンサーとの1vs1を制してペナルティエリア脇からゴール方向に入り込み、そのままマイナスへとグランダーの折り返しを送る。フリーとなったユーリ・ティーレマンスがダイレクトで狙ったシュートは枠へと吸い込まれ、アストン・ヴィラがすぐさま同点に追いついた。
さらに、23分には縦パスを受けたリヴァプールのコーディ・ガクポが右サイドのサラーに展開し、カットインからボックス左角のルイス・ディアスにパスを送る。背後から追い越してきたジョー・ゴメスにボールが渡り、右足でグランダーのクロスが蹴り入れられると、走り込んできたガクポがワンタッチで押し込んで、再びリヴァプールがアストン・ヴィラからリードを奪った。
迎えた後半も、最初にネットを揺らしたのはリヴァプールだった。48分に左サイドでフリーキックを獲得し、キッカーを務めたエリオットが左足でクロスを供給。大外で待ち受けていたクアンサーが豪快に頭で合わせ、リヴァプールがリードを2点に広げる。76分には4枚替えを敢行し、遠藤はピッチを退くこととなった。
すると、85分にジョン・デュランの得点でアストン・ヴィラが1点を返すと、直後の89分にも長い距離をドリブルで運んだムサ・ディアビのパスが、意図しない形でジョン・デュランに当たってゴールイン。アストン・ヴィラが2点差を追いつき、本拠地『ヴィラ・パーク』で意地を見せつける。
結局、そのまま試合は3−3で終了。両者1ポイントずつを分け合った。最終節となる次戦は19日に行われ、アストン・ヴィラはアウェイでクリスタル・パレスと対戦。リヴァプールはホームでウルヴァーハンプトンと対戦する。
【スコア】
アストン・ヴィラ 3−3 リヴァプール
【得点者】
0−1 2分 オウンゴール(リヴァプール)
1−1 12分 ユーリ・ティーレマンス(アストン・ヴィラ)
1−2 23分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)
1−3 48分 ジャレル・クアンサー(リヴァプール)
2−3 85分 ジョン・デュラン(アストン・ヴィラ)
3−3 89分 ジョン・デュラン(アストン・ヴィラ)
2024年05月14日 06:02
日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地時間5月13日、プレミアリーグ第37節でアストン・ビラと敵地で激突した。
遠藤が3試合連続で先発したリバプールは、開始1分にいきなり先制する。サラーとのワンツーで右サイドを突破したエリオットがクロスを供給。これがパウに当たってコースが変わると、GKマルティネスがファンブル。そのままゴールに吸い込まれた。
しかし12分にカウンターを受けると、右サイドを突破したワトキンスのマイナスの折り返しをティーレマンスにダイレクトで決められて、同点弾を奪われた。
それでも23分、左サイドをオーバーラップしてきたゴメスの折り返しをガクポがワンタッチで押し込んで勝ち越しゴールを挙げる。その後、追加点は生まれず、1点リードで前半を終える。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
後半に入って48分、リバプールは敵陣ボックス手前の左寄りからエリオットが蹴ったFKにクランサーが反応。ヘディングシュートを叩き込んで3点目を奪う。
52分には、ドグラス・ルイスのスルーパスに抜け出したベイリーのラストパスからワトキンスにネットを揺らされるも、オフサイドの判定でゴールは取り消された。
76分に遠藤ら4人を一気に交代したアウェーチームはその直後、サラーの絶妙なラストパスからソボスライが決定機を迎えるも、決め切れない。
すると85分、自陣でマカリステルがボールを奪われると、デュランに鋭いミドルを突き刺されて1点差に詰め寄られる。さらにその3分後にも、再びデュランに決められて同点に追いつかれた。
このまま3−3で終了し、リバプールはプレミア連勝ならず。19日に行なわれる最終節ではホームにウォルバーハンプトンを迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 06:00
日本は週末に娯楽が多い国だ。
2024年05月14日 05:58
現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦した。 久保が2試合連続でベンチスタートとなったソシエダは29分、好調のベッカーが裏抜けしてネットを揺らすも、オフサイドでゴールは認められない。 38分にはピンチ。バルサのラフィーニャにミドルシュートを狙われるが、ポストに救われる。 迎えた40分、裏抜きしたギュンドアンのラストパスを16歳のヤマルが流し込み、バルサが先制点を奪う。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
後半に入って65分にもラフィーニャは際どいシュートを放つも、GKレミロの好セーブに阻まれる。 その2分後にチャンスを迎えるも、メンデスが決めきれなかったソシエダは70分に3枚替え。久保、バレネチェア、ティアニーを投入する。 右ウイングに入った久保は、73分にいきなりシュート。しかし、GKテア・シュテーゲンにキャッチされる。 後半アディショナルタイムには、オドリオソラのハンドで献上したPKをラフィーニャに決められ、万事休す。ソシエダは0−2で敗れている。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 05:55
オランダ1部のAZに所属する日本代表DF菅原由勢は、この夏の移籍が噂されている。
エヴァートン、ブライトン、インテル、ヴォルフスブルクの補強リストに載っていると報じられた。そうしたなか、ブライトンの地元紙『Sussex Express』は、こう伝えていた。
「菅原がブライトンに移籍した場合、同胞である三笘薫とプレーすることになる。
三笘人気のおかげでブライトンは極東での知名度を飛躍的に高めており、この夏には初めて日本へのプレシーズンツアーを予定している。菅原の加入はそのプランに完璧に合致するだろう。
ヨエル・フェルトマン、タリク・ランプティ、ジェームズ・ミルナーらは今季全員怪我を負ったこともあり、ブライトンにとって右サイドバックは時折問題になるポジションだ」
マーケット的にも補強エリアとしても菅原の獲得はありえるようだ。
日本人が2人!「プレミアリーグ史上最高の“マイナー国”助っ人10人」
ただ、Sugawaraではなく、Suguwaraと表記されていたが。
2024年05月14日 05:40
ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズでプレーする日本代表DF町田浩樹。26歳の大型ディフェンダーはこの夏の移籍が噂されている。
『Walfoot』によれば、町田はこんな話をしていたという。
「セリエAは世界最高のリーグのひとつ。でも、日本人選手たちはあまりプレーしていない。本田圭佑がいたし、いまは鎌田大地がいる。日本人にとってはあまりうまくいっていない。
イタリアのクラブも僕に興味を持っているのは知っているが、選ぶなら日本人が成功しているブンデスリーガのほうがいい。
なぜセリエAが日本人に合わないのかはよく分からない。戦術的すぎる、守備的すぎるのかもしれない」
かつてセリエAでは中田英寿や長友佑都らが活躍した。
日本人が好きなヨーロッパクラブ10選
ただ、ブンデスリーガのほうが成功例が多いため、イタリアよりもドイツへの移籍を希望しているようだ。なお、町田についてはトッテナム移籍説も再燃しつつある。
2024年05月14日 05:25
今月9日の誕生日で33歳になった原口元気は、シュトゥットガルトとの契約が今季限りとなっている。
2024年05月14日 05:00
日本サッカー協会の宮本恒靖会長が掲げたマニフェストのひとつに「キッズ・女子・シニアを重点3領域として扱う」という項目がある。「キッズ」に着目すると、本田圭佑氏が「育成年代向けに開発された4対4(U10、U12)の新しいサッカー大会」を創設した。
この大会は、4人対4人の10分1本勝負で、20秒のショットクロック(20秒以内にプレーを完結させる)を採用するなど、超攻撃的サッカーが展開される仕組みになっている。交代は自由で、ベンチには監督やコーチが存在せず、交代のタイミング、戦い方はプレーヤーに委ねられる。子どもたちが自ら考え行動する力を身に付け、未来のサッカースター候補を育成する狙いがあるのだ。
「4v4U10」を創設した狙いを本田自身は次のように述べていた。
「小学校4年の世代を自分のサッカースクールで見ていた経験から、彼らの全国大会がないことを知りました。U12の大会でみんな確かに全員プレーできちゃうんですけど、小学生の世代は1学年違うだけで体格の差がだいぶある。事実上、U12は5、6年生の大会。小学校3、4年の子が活躍できるような大会ではないと思って、じゃあ、彼らのために全国大会を作ろう、と。そういうところに至りました」
この「4v4」を宮本会長はどう捉えているのだろう。
「凄い面白い試みです。いろんな地域でエントリーできるので、たくさんの子どもにチャンスがあります。地域のサッカー事業になりますし、それについて彼とも話をする予定です。一緒になってやれることがあると考えています」
宮本会長と本田氏の“タッグ”で何が生まれるのか。期待せざるを得ない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
2024年05月14日 03:41
現地5月13日に開催されるラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦する。 この一戦にスターティングメンバーに、久保の名前はなかった。 コンディションが万全ではなかったとも伝えられた前節のラス・パルマス戦(2−0)に続くベンチスタートに、ファンも騒然。SNS上では次のような声が上がった。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
「なんで久保スタメンちゃうねん!出さんかい!」「移籍するのかな」「久保ベンチ?おかしいな」「マジでどうした!?怪我?ベッカーにスタメン奪われた?それとも移籍?」「タケ出さないとかゴミにも程がある」「久保は移籍するんだろうな」「単にベッカーの調子が良いのもあるんやろうけど久保はベンチスタートか」 ラス・パルマス戦では89分の投入だった久保。この大一番では何分プレーできるか。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 03:05
現地5月13日に開催されるラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦する。 この一戦に先立ってスターティングメンバーが発表され、久保が2試合連続でベンチスタートとなった。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
2−0で勝利した前節のラス・パルマス戦では89分からの投入となった久保。かつてカンテラ(下部組織)に在籍した古巣戦から、途中出場で恩返し弾なるか。構成●サッカーダイジェストWeb編集部