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2024年04月28日 13:59
「ソフトバンク−西武」(28日、みずほペイペイドーム) 西武・松井監督が序盤で2度目のリプレー検証を要求し、リクエストに成功した。1点を追う三回1死三塁で、源田の一ゴロで三塁走者の外崎が本塁に突入した。外崎が捕手のタッチをかいくぐって生還したようにも見えたが、際どいタイミングで球審の判定はアウト。すかさず松井監督がリクエストした。 すでに初回にリクエストに失敗しており、SNSでは「もう2度目使っちゃうの?」「もうリクエスト2回使ったのか西武」「西武またリクエストだ」と不安の声が上がった。しかし、リプレー検証の結果、捕手がタッチできておらず、判定が覆ってセーフに。一塁・中村の野選が記録された。 SNSは一転して「西武さんリクエスト成功珍し」「西武のリクエスト通ることあるのね笑」「リクエストで覆った!Fcで西武同点1−1」などとコメント。捕手のミットを避けるように、左手でホームベースに触れたスライディングを「外崎ナイス!」と褒める声もあった。
2024年05月11日 15:10
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
阪神の近本光司外野手がプロ初の満塁本塁打を放った。
5−2の三回2死満塁で打席に入った。フルカウントからの8球目。甘く入ったスライダーを振り抜くと、強風にも乗って右翼席に飛び込んだ。横浜スタジアムが悲鳴と大歓声に包まれる中、悠然とダイヤモンドを一周した近本2試合連続の6号本塁打で一気にリードを広げた。
打線は二回に近本の2点適時打などで3点を先制すると、三回は打者一巡の猛攻で一挙6得点。早くも序盤3イニングで2桁安打に到達し、計9得点を奪った阪神打線。3カードぶりの勝ち越しを目指す中、先発の伊藤将を力強く援護した。近本は驚異の1試合6打点となった。
2024年05月11日 15:03
「関西学生野球、関大−関学大」(11日、甲子園球場)
今秋ドラフト目玉候補の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)が甲子園で先発したものの、4回1安打無失点でマウンドを降りた。
最速は148キロを記録しながらも、2四球。この試合まで37イニング連続無四球を続けていた中、珍しく制球を少し乱していた。
四回1死で四球を出した直後には小田監督がマウンドへ。アクシデントの可能性も否めない様相だった。
今季はこの試合まで3先発で2完投し、1度は延長11回までの熱投を披露。2度、3戦目までもつれた試合でも中継ぎで登板とフル回転していた。
2024年05月11日 14:59
「西武−楽天」(11日、ベルーナドーム)
人気声優の梶裕貴がセレモニアルピッチを務めた。
アニメ「忘却のバッテリー」とのコラボイベントで登場。豪快なフォームからノーバウンド投球を披露した。ぎりぎり届いた投球に思わず、「セーフ?」のジェスチャーで、球場を沸かせた。
2024年05月11日 14:56
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムは三回、1番に入った万波の左翼線適時二塁打で1点を先制した。
2024年05月11日 14:53
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
DeNAの中川颯投手が二回の第1打席で右翼ポール際へ特大ファウルを放った。
2点をかえし、なおも2死二塁で打席に入った右腕。初球、。阪神の伊藤将が投じたカーブを完璧にとらえると、打球は強烈な勢いで右翼席へ飛んでいった。
ボールは右翼ポール際の上部を通過してスタンドイン。だが敷田一塁塁審は両手を大きく広げてファウルのジャッジを下した。ベンチから牧が飛び出し「ファウル?」のジェスチャーを繰り出すほど、周囲もビックリの一撃。スタンドインなら逆転2ランとなっていただけに、NHK総合で解説を務めた藤川球児氏も「打ったの誰だ?って思って」と苦笑い。「すごいものを見せてもらった」と語り、スタンドも予想外の一撃に騒然となっていた。
だが本業の投球では苦しい内容。二回に木浪のタイムリーなどで3点を失うと、三回には無死二、三塁のピンチを招き、佐藤輝を打ち取った打球は平凡なフライかと思われたが、強烈な風にあおられて野手が判断できず中前にポトリと落ち、4点目を失った。さらに井上にもタイムリーを浴びた。なおも2死満塁から近本に右翼へグランドスラムを被弾。三回までに2桁10安打を許し、9失点でKOされた。
2024年05月11日 14:39
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムの公式チア、「ファイターズガール」と、ロッテの公式チア「M☆Splash!!」が、夢のきつねダンス共演を果たした。
きつねダンスのテーマが鳴り、いつものブルーの衣装のファイターズガールとともに登場したのは、黒い衣装の“きつね”たち。きつね耳としっぽをつけて、慣れない様子ながらもキレのあるダンスを披露した。
その後、印象的なサムズアップの振り付けが話題の新ダンスも一緒に踊った。GAORAで解説を務めた金村暁氏も「『M☆Splash!!』もキレがいいですね」と、絶賛していた。
スタンドは大いに沸き、SNSでは「黒きつねダンスかわいい笑」、「素敵すぎて疲労が回復しました」、「きつねダンスでコラボしてる」と、歓喜の声で溢れた。
2024年05月11日 14:33
「広島−中日」(11日、マツダスタジアム)
中日の細川が二回に盗塁死。単独スチールが考えにくい状況の中、広島・会沢の好送球もあり、悠々タッチアウトになってしまった。
二回、先頭の細川は四球を選んで出塁した。この試合初めての走者。続く中田翔が凡退して1死一塁と状況が変わった中、カウント3−1から細川がスタートを切った。打者の村松はバントの構えからバットを引いてストライク判定。捕手・会沢から完璧なボールが二塁へ送られ、細川は悠々タッチアウトとなった。
直前の守備では一塁・坂倉がベースについておらず、ノーマーク状態となっていた。その隙をついてのスチールだったのか、それともカウント3−1からのヒットエンドラン(ストライクエンド)をベンチが仕かけたかったのか。細川の走力、カウントを考えれば単独スチールは考えづらい状況だっただけに、CS放送「JSPORTS1」の中継では解説者が「サインミスがあったのかもしれない」と分析していた。
2024年05月11日 14:23
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
「仮面ライダーW」のオープニングテーマや、「名探偵コナン」のエンディングテーマなどを歌った歌手の上木彩矢が始球式を務めた。
2024年05月11日 14:14
パドレス・キングがドジャース相手に11三振を奪う
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
パドレスのマイケル・キング投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板し、7回106球2安打無失点の好投を披露した。ドジャース相手への11奪三振は“大谷翔平以来”となる記録だと米記者が報じている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「1試合でドジャースの選手11人か、それ以上から三振を奪ったのは、昨年6月のショウヘイ・オオタニ以来ではマイケル・キングが初めての投手だ」と書き込んだ。
大谷はエンゼルス在籍時の昨季6月21日(同22日)、ドジャースを相手に先発登板して7回1失点。その際に12三振を奪う快投を披露していた。
この日は大谷もキングを相手に3打数1安打1三振。昨季までヤンキースに在籍していた好投手との戦いは、まだまだ続いていく。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 14:07
ロッテは11日、ジュニオール・フェルナンデス投手(27)が右鎖骨遠位端融解症と診断されたため、10日に都内の病院で右肩鎖関節のクリーニング術を行ったことを発表した。全治まで2カ月かかる見込み。
フェルナンデスはドミニカ出身の右腕。米大リーグではヤンキース、パイレーツに所属し、昨季は3Aでプレーした。通算50試合に登板し、1勝1敗、防御率5・17だった。
2024年05月11日 13:39
球団フォトグラファーのジョルダーノさんがSNSに投稿
ドジャースの大谷翔平投手とクレイトン・カーショー投手の“熱い写真”が発見された。球団フォトグラファーのキャリー・ジョルダーノさんがインスタグラムに14枚の写真を投稿。そのなかに大谷とカーショーがグータッチを交わしているショットがあった。
ジョルダーノさんは「パリに向かう前に写真をまとめて投稿。その旅行でも少し写真を投稿しようと思います!」として、ド軍の写真を紹介。1枚目は大谷がキャッチボールしている姿で、4枚目にはダグアウトで大谷が左手、カーショーが右手を伸ばしてグータッチを交わしている写真が登場した。
カーショーはサイ・ヤング賞3度、メジャー通算210勝を誇る左腕。昨季は24試合登板で13勝5敗、防御率2.46だった。大谷にとってはエンゼルス時代に対戦成績は11打数無安打、4三振の“天敵”だった。
そのカーショーはオフに左肩の手術を受けており、今夏の復帰を目指している。いっぽうで大谷も昨年9月に右肘の手術を受けており、来年の二刀流復活を目標としている。
レジェンド左腕は5月6日(同7日)に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の取材に応じて、大谷について「本当に力強いんだ。理解できないよ。誰も理解できないと思うよ。アメージングだ」と力説した。さらに「いつでも、どの方向にホームランを打てるのは、いいね。見ていて楽しいよ。とてつもないパワーを持っていることは知っていたけど、打者として本当に素晴らしい」などと絶賛していた。
ジョルダーノさんのSNSには、そのほかにも生還した大谷がフリーマンとハイタッチする様子や、山本由伸投手が気迫のブルペン投球を行っている写真も投稿されていた。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 13:34
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
10日の阪神戦で打球を頭部に受け緊急退場したDeNA・宮崎敏郎内野手はこの日、ベンチ入りメンバーから外れた。
2024年05月11日 13:31
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
前夜接戦を制した阪神はなおも2位・巨人に0・5ゲーム差と迫られている状況。打線は5月5日・巨人戦(東京ド)以来のスタメン出場となる前川に期待したい。今季初対戦の4月4日(京セラ)では得点につながる二塁打を放っていた。再び変則右腕攻略となるか。
また、前日に1軍昇格、「5番・左翼」でスタメン出場し、適時打を放った井上は「6番・右翼」で出場する。2戦無安打の森下はベンチスタートとなった。
先発は3勝目を目指す伊藤将。前回、同球場で登板した4月24日には五回まで無安打無失点投球も、雨天中断。再開後に失点を許し、勝ち星はつかなかった。初対戦となる横浜高校の先輩・筒香も抑え、リベンジの快投としたい。
前夜、打球が頭部を直撃し、負傷交代したDeNA・宮崎は試合前練習に参加したがスタメン外に。筒香が日本復帰後初めてクリーンアップで出場する。
両チームのスタメンは以下の通り。
【DeNA】
1番・右翼 蝦名
2番・中堅 関根
3番・左翼 筒香
4番・二塁 牧
5番・一塁 佐野
6番・捕手 山本
7番・三塁 京田
8番・遊撃 森敬
9番・投手 中川颯
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・左翼 前川
4番・一塁 大山
5番・三塁 佐藤輝
6番・右翼 井上
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 木浪
9番・投手 伊藤将
2024年05月11日 13:30
○ パドレス 2x − 1 ドジャース ●
<現地時間5月10日 ペトコ・パーク>
ドジャースの大谷翔平選手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「2番・指名打者」でフル出場。チームが計4安打に封じられるなか唯一のマルチ安打をマークしたが、ドジャースは接戦を落とし連勝は「7」で止まった。
相手先発は過去の対戦で打率.444(9打数4安打)、3本塁打と得意にしている右腕のキング。一死無走者だった初回の第1打席は空振り三振に倒れたものの、一死一塁だった3回の第2打席はチーム初安打となる左前適時打を放ち、自身3試合ぶりとなる安打をマークした。
0−1で迎えた8回の第4打席は、無死一塁でパドレス2番手・松井と対戦。3球目のスライダーを鮮やかに左中間へ弾き返し、無死二、三塁の好機を演出した。ドジャースは続くフリーマンの左犠飛で1−1の同点。なおも一死一、二塁と勝ち越しのチャンスだったが、5番・マンシーは遊ゴロ併殺に倒れ、ここは松井が踏ん張った。
先発のグラスノーは、7回をソロ本塁打による1安打1失点に抑え込むも、この日は打線の援護なくリーグ単独トップの7勝目とはならず、同点の9回裏にサヨナラ打を浴びたグローブが敗戦投手となった。
大谷はチームが計4安打に封じられた中、4打数2安打でチーム唯一の複数安打をマーク。マルチ安打は3試合ぶりとなり、打率は.359、OPSは1.106にアップした。
2024年05月11日 13:02
第4打席は松井から左中間を破る二塁打を放った
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦で4打数2安打をマークし、3試合ぶりのマルチ安打となった。好調の打撃は驚異の“メジャー7冠”となっている。
「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席に左前打で3試合ぶりの快音を響かせた。6回の第3打席は一ゴロ。そして8回無死一塁の第4打席、松井裕樹投手から左中間を破る二塁打を放った。
これで大谷は56安打、15二塁打、打率.359、長打率.679、OPS1.106、27長打、106塁打と7部門で1位。まだ5月上旬ではあるが、多くの打撃タイトルや2年連続のMVPに期待は膨らむばかりだ。(Full-Count編集部)