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2024年04月28日 06:50
◆ 「ある程度打順の固定できないと…」 巨人がDeNA相手に僅差のゲームを勝ち切った。敵地での連敗を避けたい巨人は、2回に岡本和真のホームランで先制すると、続く萩尾匡也は内野安打で出塁。その後相手の挟殺プレーでのミスもあり、大城卓三の犠牲フライで1点追加に成功した。その後はDeNA打線を宮粼敏郎のソロホームランのみに抑え込み、2-1で勝利した。 接戦をモノにしたが、13試合続けて3得点以下となっている巨人打線に、27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者が言及。 なかでも固定できない打順について江本孟紀氏は「シーズン前から言ってるのは、やっぱりある程度打順の固定できないと。固定ができるようなメンバーが揃うと、当然安定するわけですよ。こうやって変えている間は、ちょっと乗り切れない」とキッパリ。 またもう一人の解説者・坂口智隆氏は「1番はオコエ選手、5番は坂本(勇人)選手であったりとか経験の多い選手の方がいいのかなって思います」と特に変更の多い2つの打順に具体的な名前を挙げると、江本氏も「変えるのもいいですけど、結果が出ないから変えるんじゃなくても、この打順は変えないという風にして、1、2番は固定した方がいいんじゃないですかね」と各々思案を出し合っていた。 オリックスなど猫の目打線で成功しているチームも存在するが、巨人の場合はどうなるのか。阿部監督の今後に注目していきたい。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年05月11日 13:02
第4打席は松井から左中間を破る二塁打を放った
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦で4打数2安打をマークし、3試合ぶりのマルチ安打となった。好調の打撃は驚異の“メジャー7冠”となっている。
「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席に左前打で3試合ぶりの快音を響かせた。6回の第3打席は一ゴロ。そして8回無死一塁の第4打席、松井裕樹投手から左中間を破る二塁打を放った。
これで大谷は56安打、15二塁打、打率.359、長打率.679、OPS1.106、27長打、106塁打と7部門で1位。まだ5月上旬ではあるが、多くの打撃タイトルや2年連続のMVPに期待は膨らむばかりだ。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 12:54
8回無死一塁で松井から左二塁打
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1三振だった。松井裕樹投手から左中間へ二塁打を放つなど、3戦ぶりマルチ安打で打率は.359、OPSは1.106。チームは同点の9回に登板したマイケル・グローブ投手が踏ん張れず、1-2でサヨナラ負けを喫した。貯金は12となった。
2戦連続ノーヒットで迎えたこの日、大谷はパドレスファンから大ブーイングを受けた。初回1死の第1打席は空振り三振、3回1死一塁の第2打席は左前へ3試合ぶり安打を放った。6回先頭の第3打席は一ゴロに倒れた。
1点を追う8回無死一塁では、松井のスライダーをとらえ左中間へ二塁打。続くフレディ・フリーマン内野手の犠飛で同点を演出したが、救援陣が踏ん張れなかった。
チームは相手先発のマイケル・キング投手に7回まで2安打無得点11三振と抑え込まれた。松井から得点し、一時同点に追いついたが、9回にサヨナラ負け。5月に入り初黒星で、連勝は7でストップした。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 12:53
○ パドレス 2x − 1 ドジャース ●
<現地時間5月10日 ペトコ・パーク>
パドレスの松井裕樹投手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地でのドジャース戦に救援登板。1回2安打1失点の内容で1点リードを守れず、3試合連続失点で防御率は4.08に悪化した。
7回2安打無失点、11奪三振の快投を見せた先発・キングのあとを受け、1−0の8回に2番手として登板。先頭の1番・ベッツには自らの左足すね付近を直撃する内野安打を許したが、大事には至らず続投した。
続く大谷には3球目のスライダーを左中間へ弾き返され無死二、三塁の大ピンチ。続くフリーマンに同点となる左犠飛を許し、好投したキングの白星は消えた。
続くスミスは申告敬遠で一死一、二塁。ベンチは塁を詰め、左打者の5番・マンシー勝負を選択した。マンシーにも自らのグラブをかすめるライナーを許したが、二塁ベース後方にいた遊撃キム・ハソンの好守に助けられ6−6−3の併殺。松井は逆転打こそ許さなかったものの1点リードを守れず、防御率は4.08となった。
パドレスは1−1の同点で迎えた9回裏、新加入した1番・アラエスの中前適時打でサヨナラ勝ち。白星は元阪神の守護神・スアレスにつき2勝目(12セーブ)を挙げた。
2024年05月11日 12:48
「東京六大学野球、立大4−1明大」(11日、神宮球場)
リーグ戦通算100安打まで残り2本としている今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年・広陵)が今春初めて試合を欠場した。
2024年05月11日 12:33
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
DeNA・筒香嘉智外野手が試合前練習で阪神のシェルドン・ノイジー外野手と約10分間、通訳無しで談笑した。
2人は2021年にドジャース、さらに傘下3A・オクラホマで一緒にプレー。通訳を介さずに英語でトークをかわし、時折、笑みを浮かべた。ノイジーは「ロッカーも近くてよくしゃべっていた。いいヤツで、野球の事よりもチームの街のこと、生活のことをいろいろ教えてくれました」と明かす。
「練習熱心でいつもハードなプレーをしてました。誰にでも優しくて。帰ったら会えるかもと思っていたので、会えてよかったです」とノイジー。10日の試合で九回に決勝打を放った助っ人。筒香もマルチ安打を放っており、米国時代で同僚だった2人が活躍するゲームだった。
2024年05月11日 12:07
西武は11日、計6選手の入れ替えを断行した。10日の楽天戦は13失点で大敗を喫しており、ブルペン陣にメスを入れた形だ。
防御率11点台のヤン、浜屋、そして青山と3投手の出場選手登録を抹消。新たに糸川、羽田の2投手を昇格させ、内野手の村田も出場選手登録した。
西武は現在、11勝22敗の借金11でパ・リーグ最下位に低迷。5位・オリックスまで4ゲーム差となっており、苦しい戦いを強いられている。チーム打率はリーグ最下位の・205で、得点数も最少の80。打線が低調なだけに、投手陣の踏ん張りが欠かせない。
2024年05月11日 12:03
ロッテは11日、ジュニオール・フェルナンデス投手が10日に都内の病院にて右肩鎖関節のクリーニング術を行ったと発表した。
フェルナンデスは右鎖骨遠位端融解症と診断されたため、右肩鎖関節のクリーニング術を受けたとのことだ。
フェルナンデスは今季からロッテに加入し、ここまで一軍登板はなく、ファームで2試合に登板して防御率0.00という成績だった。
2024年05月11日 12:02
6回の第3打席はチェンジアップを打たされ一ゴロに倒れた
■パドレス ー ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。
2024年05月11日 11:49
「春季高校野球大阪大会・準決勝、大院大高3−2大商大高」(11日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大院大高が優勝した1995年秋以来、29年ぶりとなる決勝進出を決めた。
1点リードの四回に1点の勝ち越しを許すも、同点に追いついた直後の五回2死一塁。今秋ドラフト候補の今坂幸暉内野手(3年)が右翼の頭を越す適時二塁打で再び勝ち越しに成功した。
巨人など3球団のスカウトが視察。水野スカウト部長は「走攻守でいい選手。高校生の中ではトップクラス」と絶賛した。
同校は4回戦で履正社、準々決勝で大阪桐蔭を破り、09年PL学園以来となる大阪大会での一大会で大阪桐蔭、履正社の両校撃破を記録。自身の会社の社長も務める“二刀流”の辻盛英一監督率いる大院大高の快進撃が止まらない。
2024年05月11日 11:42
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
前日の同戦で、体調不良のためベンチを外れていた阪神・桐敷拓馬投手は、この日の試合前練習も不在だった。
桐敷は中継ぎで、4月7日・ヤクルト戦(神宮)から自己最長の12試合連続無失点と安定した投球を続けている。それだけに前夜、岡田監督は「きょうは桐敷が熱出ていなかったからなあ。普通やったら(継投は)六回でもよかったんやけど」と継投に影響が出たことを明かしていた。
2024年05月11日 11:00
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム5月のテーマは“私の選手との交流”
「だいたい僕らも選手との交流を深める一つのきっかけとしては年齢が近い、学校の先輩、後輩というのがあるんだけど、僕と松井くんの場合は26歳、親子ほど年齢が違う。彼が入った時は僕は44歳だったから、どういうふうな接し方をすればいいのか…」。
ニッポン放送ショウアップナイターで実況を務める胡口和雄アナウンサーは、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんとの交流エピソードについて語ってくれた。昨年12月2日に配信された実況アナルームで、松井さんの“ヤンキース移籍決定の日”について語ってもらったが、今回は松井さんと交流が深まったきっかけについて語ってもらった。
「最初に彼に質問したのは、入団した時にどこかの打席でフライを打ち上げたんだよね。彼にしては悔しそうな表情を見せた。打てなくて悔しかったのかなと思い、あの悔しい表情は露骨に出したのか、打てなかったから悔しかったのと聞いたら、“打てるボールだったのに打てなかったから悔しかった”という答えが返ってきた。それが最初に口に聞いたグラウンド上の話ですね」。
胡口アナと松井さんは共通の知り合いも多く、ゴルフでも一緒になることが多かったという。
「オフのゴルフには松井くんが来ていた。彼はまだそんなにゴルフをやるチャンスがなかったので、初めてゴルフコンペに出て、気心知れた人ばかりだから気楽に出たんだろうね。僕もゴルフをやっていてもちっとも上手くならない方だったから、彼とはスコアはあんまり変わらなかった」。
「ただ飛距離が違う。松井くんはOBが多いから数字が多くなっていく。僕はただ単に下手だから数字が大きくなってくる。ゴルフが苦手という共通点があって、数をこなしていなかった、練習をしない、練習場に行かない、朝早く起きるのが苦手、自分で車で運転していかないといけない。そういうのが重なって、ゴルフはあんまり得意じゃないんだよねという話になったんだよね」。
松井さんと交流が深まったのは“食事”。
「広島の遠征には串揚げ屋さんに行ったり、遠征先の方が食事は誘いやすい。雨で中止になって、情報を取らなきゃいけないから、彼が着替えている時にのんびりしていたので、何か話を聞こうと思ったら、“胡口さん空いてます?”と、広島の時にね。松井くんがどこかご飯に行きましょうかと言ってきたので、僕の知っている店があるから連れてくよとなって、その串揚げ屋さんに行った。最初は彼の方から声をかけてくれたのかな。それからいろんなところに案内するようになったね」。
こうして交流を深めていき、家族ぐるみで仲良くする関係性になった。松井さんがメジャーリーグ挑戦後には、胡口アナと奥様と松井さんの応援をしに行ったり、今回松井さんが巨人宮崎春季キャンプの臨時コーチを担当した際には、入れ違いになり会うことはなかったが、松井さんから連絡があったという。松井さんと知り合ってから「もう30年になるんだね」と胡口アナはしみじみと語り、部屋を後にした。
▼リスナーに向けてメッセージ
「基本的には選手の悪いことは言わず、選手のいいことをファンの人にアピールするために自分の取材したことを話してあげて、選手のマイナスになるようなことはなるべく注文は出すけど、中傷みたいなことはしないような中継を心がけているから、聴いてて楽しくなるような温かい中継ができればいいかな。選手の持っている熱い部分を伝えられたらいいかなと思います」。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月11日 10:47
「2番・指名打者」でパドレス戦に出場
■パドレス ー ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場。
2024年05月11日 10:43
● ブルージェイズ 2 − 3 ツインズ ○
<現地時間5月10日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠地でのツインズ戦に先発登板。8回4安打2失点と好投したが、打線の援護なく3敗目(2勝)を喫した。
初回、一死から3連打を浴び先制点を許したものの、2回から4回までは3イニング連続3者凡退と修正。しかし1−1の同点で迎えた5回、先頭の6番・サンタナに右越えソロを浴び2点目を失った。
それでも6回以降は再びテンポ良くアウトを重ね、今季最長となる8イニング目もキッチリ3者凡退。5回に勝ち越しソロを浴びたものの次打者から12連続アウトを記録し、8回97球、4安打2失点、3奪三振無四球の好投で防御率は2.64となった。
今季初のハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)を達成したものの、1点ビハインドの状況で降板したため3勝目とはならず。9回にはリリーフ陣が1点を失い1−3となった。
ブルージェイズ打線は2点を追う9回裏、二死無走者から1点を返しなおも二死一、三塁の好機だったが、9番・クレメントの投手を強襲した打球は無情にも一塁前へ。最後は不運な一ゴロで試合終了となり、菊池に黒星が記された。
2024年05月11日 10:33
ロッテのメルセデスが14時から行われる日本ハム戦に先発する。
メルセデスは球団を通じて「いつも通りアグレッシブにベストな投球をするだけです。低めに自分の投球ができるように頑張ります」とコメントした。
メルセデスは今季5試合・29イニングを投げ、防御率0.62と抜群の安定感を誇っているが、勝ち星はまだない。前回登板の5月4日の楽天戦も6回・98球を投げ、4安打、4奪三振、無失点に抑えるなど、4月19日の日本ハム戦から現在3試合連続でクオリティスタート(6回以上3自責点以内)をクリアしている。
2024年05月11日 10:25
前日の阪神戦で頭部に打球が直撃するアクシデントで、負傷交代となったDeNA・宮崎敏郎内野手は一夜明けた11日、グラウンドに出てきて試合前練習に参加した。三浦監督は「幸いにも頭部打撲ということで、今、動きも確認しながら。練習見てからになります」と、説明した。
三浦監督が本人に確認したところ「当たったところはコブになっているけど、大丈夫そうです」と話したという。
頭部に打球が直撃するアクシデントが起こったのは、六回1死一、二塁。阪神・井上が放った三塁への強烈な打球が捕球直前にイレギュラー。ボールが高く弾んで三塁・宮崎の頭部に直撃し、宮崎は倒れ込んだ。三塁・白井審判員が歩み寄り、声をかける様子もあった。
その後、トレーナーなどがかけつけ、担架も到着。ブルーシートのような目隠しで囲われる中、宮崎は担架で運ばれた。突然試合が中断する事態に観客も騒然。DeNAファンだけでなく、阪神ファンからも「宮崎コール」が起こった。
宮崎は交代。チームドクターから頭部打撲と診断されていた。