2024年04月28日 05:01
「ロッテ1−4楽天」(27日、ZOZOマリンスタジアム) 不振にあえいでいた楽天・島内宏明外野手が試合を決めた。八回、同点に追いつき、なおも1死二、三塁の好機で右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放った。 これが自身今季69打席目にして初のタイムリー。「打ててなくても使ってもらって、初めて緊張した」と振り返り「安堵(あんど)感とかそういう気持ちが強かった。成長できたかな」と語った。
2024年05月12日 16:33
「DeNA0−1阪神」(12日、横浜スタジアム)
阪神が才木浩人投手のプロ4度目の完封勝利で3カードぶりの勝ち越しを決めた。128球の大熱投でDeNA打線を封じ込んだ。
前日に7点差から逆転負けを喫し、2位に陥落していた阪神。前日に11得点と大爆発したDeNA打線を完璧に封じ込んだ。二回に2死一、三塁のピンチを背負うも、京田を中飛で無失点に。以降は味方の好守にも助けられながら、二塁すら踏ませない安定感抜群の投球を続けた。
しかし1点リードの七回、安打と四球で無死一、二塁のピンチに。ここで前日勝ち越しの本塁打を放った筒香を迎えたが、二ゴロ併殺打に。桑原も二ゴロに打ち取り、危機を脱した。九回は2死から宮崎に安打を許し、代走・森に二盗を決められたが、牧を打ち取って4勝目を挙げた。
打線は三回に2死から才木の四球が起点となり、1番に大抜擢された井上がつなぎの安打を放つと、中野の適時二塁打で先制。以降は好機をつくれなかったが、才木が1点のリードを守り切った。
ヒーローインタビューで才木は「もう少し点を取って欲しいですね(笑)」と語り、スタンドは大爆笑。母の日の勝利とあって「勝ちました〜!!」と歓喜の報告をしていた。
2024年05月12日 16:21
日本ハム6―5ロッテ(パ・リーグ=12日)――ロッテの1番・岡が母の日に躍動した。
まずは初回の打席で左翼へ先頭打者アーチを放ち、母に対して日頃の感謝の気持ちを込めるように「お母さん、いつもありがとう」とコメントした。さらに3―3の六回二死走者無しで、「チームのために打つことだけを考えていった」と再び左越えへ運び、プロ11年目で初となる1試合複数本塁打をマーク。チームが対日本ハム戦で6連敗を喫していた中での一戦で、ベテランが存在感を示した。
2024年05月12日 16:15
阪神1―0DeNA(セ・リーグ=12日)――阪神の中野が、先制打で先発の才木を援護した。
三回、二死から才木が四球を選び、井上の安打で作った好機で、大貫の変化球を捉えて右翼線へ運んだ。適時二塁打とし、「浮いた球を一発で仕留められた」と振り返った。佐藤輝がベンチスタートと打線を組み替えた中でも、変わらず2番に座った好打者の技術が光った。
2024年05月12日 16:00
ベン・バーランダー氏が予測
ドジャース・大谷翔平投手は今季3度目のMVPを獲得することはできるのか。
2024年05月12日 15:30
「DeNA−阪神」(12日、横浜スタジアム)
阪神の中野拓夢内野手が五回にスーパープレーを見せて併殺に仕留めた。
五回1死から京田が放った打球はフラフラと中前に上がった。だが二塁・中野が全力で背走。落下地点に入るとジャンプしながらグラブを差し出し、見事にキャッチした。一塁走者の山本は落ちると判断して三塁ベースまで激走しており、アウトがコールされるとぼうぜんとした表情を浮かべた。マウンドの才木は満面の笑みでグラブをたたき、中野のプレーをたたえた。
三回には左翼・ノイジーが蝦名の打球をフェンスに激突しながら好捕。前日に続いて横浜スタジアムは不規則な風が吹いていたが、中野&ノイジーが見事なプレーでピンチの芽をつんだ。
2024年05月12日 15:14
「西武−楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天・辰己が二回、先制のタイムリー三塁打を放った。2死二塁で楽天・今井の初球、変化球をとらえた鋭い打球が右中間を破った。
今井に対しては2021年から11連敗中で迎えた一戦。天敵から奪った先制点について、辰己は球団を通じて「打ったのはカーブかスライダー。この日のために妻もピンクに髪を染めました。先制のチャンスだったので、ランナーをかえせてよかったです(ニコ)」とコメントした。
2024年05月12日 15:11
腰の張りで途中交代…指揮官は欠場を示唆
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・パドレス戦の9回に腰の張りで代打を送られ交代した。今季3度目の途中交代。デーブ・ロバーツ監督は試合後、翌12日(同13日)は欠場を示唆。エンゼルス時代と対応は大きく違った。
この日、「2番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球で迎えた第5打席で途中交代した。ロバーツ監督は「無理させたくなかった。明日(どういう状態か)確認する」としつつ「(状況は)変わることになり得るが。おそらく可能性が高いこととしては、我々は休ませる考えだ」と欠場も示唆した。
思い起こすのはエンゼルス時代の昨年9月4日(同5日)。本拠地・オリオールズ戦の試合前に右脇腹を痛め、試合を欠場した。以降、当時のフィル・ネビン監督は試合前に何度も「体調は問題なさそう」「翌日は出場するかもしれない」と軽症を強調し続けた。結果的に状況が良くなることはなく、負傷者リスト(IL)入りしたのは12日後の16日(同17日)。エンゼルスの地区優勝が完全消滅した翌日だった。
エンゼルス時代は常に試合に出ることを第一に考えていた。一方、ドジャースでは1日(同2日)にムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手より先に今季初欠場。11日(同12日)を含めるとすでに3度途中交代している。決して試合に出ていないわけではないが、指揮官の対応を見ると、昨季との違いは明白だ。
チーム事情もあるだろう。ドジャースは現在、27勝14敗でナ・リーグ西地区を独走。この日、大谷が無安打でもチームは5-0で勝利した。マイク・トラウト外野手、アンソニー・レンドン内野手らが負傷し、“大谷頼み”だったエンゼルスとは違う。
いずれにせよ、昨季の出場示唆、今季の欠場示唆は内容こそ違えど、ともにチームの勝利を第一に考える大谷ならではのこと。そして、ドジャースは今後10年間を見据えてのことというのは間違いない。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月12日 15:11
「日本ハム−ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
日本ハム先発の伊藤は6回7安打4失点で降板した。
2024年05月12日 15:06
「日本ハム−ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
ロッテの岡大海外野手が、この試合2発目となる勝ち越しの3号ソロを放った。「チームのために打つことだけを考えていきました。しっかり捉えることができてよかったです」と振り返った。
3−3の六回2死。相手先発・伊藤の初球、140キロのフォークを捉えた。打球は味方の中継ぎ陣が待機している左翼フェンス奥のブルペンに着弾。ガッツポーズしながらダイヤモンドを駆けた。
初回には、先頭で先制ソロ。四回2死一塁からは右前打を放った。今季は、この試合まで伊藤に5打数無安打と苦しんでいたが攻略した。
2024年05月12日 14:47
「DeNA−阪神」(12日、横浜スタジアム)
阪神・岡田彰布監督の打線シャッフルが機能し、三回に3試合連続の先制点を挙げた。
三回、2死から才木が四球を選んで出塁。ここでプロ入り初めて1番で起用された井上が好機を拡大する中前打を放った。一、二塁となり、中野は右翼線へ適時二塁打。井上の1番起用がズバリとはまった形だ。
岡田監督は打線の状態が上がらなかった4月14日の中日戦で日本一打線を解体。2番・梅野など原形をとどめないほど打線をシャッフルして勝利をもぎとっていた。この日も森下&佐藤輝をスタメンから外すなど、3カードぶりの勝ち越しへメスを入れた。
2024年05月12日 14:36
「広島(降雨中止)中日」(12日、マツダスタジアム)
中日の中田翔内野手が自身のインスタグラムに新規投稿。母の日のゲームが中止となり「母の日に雨って。。。」と無念の思いを記した。
この日のために用意したピンクバットと手袋を装着した写真をアップしたが、表情は浮かない。女手一つでプロ野球選手まで育ててくれた母に故郷の広島で恩返しする絶好の機会だったが、まさかの水入りとなった。
それでも中田は「まぁしゃあない」「オカンいつもありがとう!!」と感謝の思いをつづった。ファンは「大将が可愛い、、、」「ピンクも似合う」「せっかくのピンクの道具たち残念だけどお母さんへの気持ちは伝わってますね」と感想を記していた。
2024年05月12日 14:26
「春季高校野球大阪大会・決勝、大院大高4−1興国」(12日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大院大高が初となる春の大阪大会の頂点に立った。
2024年05月12日 14:22
敵地に多く詰め掛けたドジャースファンから大歓声
■ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・ペトコパークで行われたパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。大谷の打席では敵地にも関わらず、ドジャースファンから大歓声が聞こえる“珍事”が起こった。
この日は、パドレスの本拠地では過去最多となる4万6701人が来場。これまでの最多は2014年3月30日(同31日)の4万5567人で、ライバル同士の対戦、そして土曜日のナイターということもあって多くのファンが訪れた。
第1打席では10日(同11日)の3連戦初戦に続いて大きなブーイングが起こっていたが、3回の第2打席ではそれに“反抗”してか、ドジャースファンからは「レッツゴー・ドジャース!」の合唱が起こっていた。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏も「ペトコパークで大きな『Let’s Go Dodgers』のチャント(大合唱)が起きる」とX(旧ツイッター)に投稿した。
ネット上のファンからは「気に入った」「ショウヘイの名前がアナウンスされる度、ブーイングよりも応援が聞こえる」「サンディエゴのパドレスの球場でレッツゴードジャース」との声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 14:09
「日本ハム−ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
きつねダンスで人気を博すファイターズガールも母の日に合わせ、ピンクのアクセントを加えて登場。ファンも「ピンクのリボンかわいい」「銀河一似合ってる」と反響の声が上がった。
人気メンバーの塩澤さんはピンクのリボンに加え、左手にリストバンドを装着。青と白のコスチュームに絶妙にマッチしており、新たな印象を抱かせる特別仕様となった。
この日は母の日に合わせ「NPBマザーズデー」と銘打って行われ、審判員もピンクのウェアを着用。選手たちもピンクのバットなど特注グッズを装着して試合に出場した。
2024年05月12日 13:55
「DeNA−阪神」(12日、横浜スタジアム)
阪神の梅野隆太郎捕手(32)、大山悠輔内野手(29)が「母の日」に合わせて、磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」が製造したピンクカラー“マザーズピンク”の入った磁気ネックレス「コラントッテSPORTS PRO マグチタンネックレス SG160」を着用する。
「コラントッテSPORTS PRO マグチタンネックレス SG160」は「株式会社コラントッテ」が4月10日から販売。バレーボール男子日本代表の石川祐希(28)=ミラノ=をはじめ、多くのアスリートが着用することで注目を集めていた。
「母の日」モデルの「マザーズピンク」カラーは非売品だが、同社では抽せんで3人にプレゼントするキャンペーンを実施。同社の公式Xアカウント(@Colan_Totte)をフォローし、対象ポストを「いいね♡」とリポストすることでキャンペーン参加となる。期間は5月13〜26日まで。