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2024年04月27日 22:25
27日、プレミアリーグ第35節ウェストハム対リヴァプールが行われた。 中5日のウェストハムと、中2日のリヴァプールが激突。前節ベンチスタートだった日本代表MF遠藤航は、スターティングメンバーに復帰した。 先制したのはホームのウェストハムだった。43分、左CKをショートコーナーでリスタートすると、MFモハメド・クドゥスがクロスを供給。中央で待っていたFWジャロッド・ボーウェンが叩きつけるヘディングシュートを放ち、ボールはGKアリソンの手を弾きながらゴールネットを揺らした。スコアは1−0でハーフタイムとなる。 1点を追いかけるリヴァプールは後半立ち上がり、FWルイス・ディアスからのパスをペナルティエリア内で受けたDFアンドリュー・ロバートソンがワントラップから左足でシュートを放ち、同点ゴールを記録した。勢いに乗るリヴァプールは65分、逆転に成功する。左CKからFWコーディ・ガクポが右足でシュートを放つと、ボールはDFアンジェロ・オグボンナに当たりゴールネットへと吸い込まれた。 逆転を許したウェストハムだが77分、右サイドでボールを持ったボーウェンが左足で柔らかいクロスを供給すると、中央で待っていたFWマイケル・アントニオがヘディングシュートを決めた。試合は2−2で再び同点となる。 その後の一点の行方に注目が集まったものの、結局どちらもゴールまでには至らず試合は終了。2−2の引き分けとなり、ウェストハムは直近の公式戦4戦未勝利、また優勝を争うリヴァプールにとっては2戦未勝利という痛い引き分けとなった。 なお、遠藤は途中交代でピッチを後にする79分までプレーした。 【スコア】 ウェストハム 2−2 リヴァプール 【得点者】 1−0 43分 ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) 1−1 48分 アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール) 1−2 65分 オウンゴール(リヴァプール) 2−2 77分 マイケル・アントニオ(ウェストハム)
2024年05月10日 12:30
9日に行なわれたベルギーカップの決勝戦で、町田浩樹が所属しているユニオン・サン=ジロワーズがアントワープに勝利し、1914年以来110年ぶりの優勝を決めた。
7回戦から出場したユニオン・サン=ジロワーズは、RFCミュー、ベフェレン、アンデルレヒト、そしてクルブ・ブルッヘを撃破して決勝に進出。
そして9日にスタッド・キング・ボドウィンで行なわれたファイナルでは、前半アディショナルタイムにコーナーキックから町田浩樹が先制ゴールを奪取する活躍を見せた。 /
🇯🇵#町田浩樹
決勝戦で大仕事‼
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前半終了間際にCKから
左足で値千金の決勝弾🔥
この1点を守り切った
ユニオンが110年ぶり3度目の優勝🥇🏆
🇯🇵#町田浩樹 は見事に
ベルギーでの初タイトルを獲得した👏👏
🇧🇪ベルギーカップ決勝
🆚ユニオン×アントワープ
📱#DAZN 見逃し配信中 pic.twitter.com/1e3qg0ji8r
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 9, 2024
ユニオン・サン=ジロワーズはこの町田浩樹がもたらした先制点を最後まで守りきり、クラブの歴史上3回目となるベルギーカップのトロフィーを掲げることに成功した。
町田浩樹は2022年1月に鹿島アントラーズからユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍。1年目は負傷に苦しめられたものの、昨年3月に完全移籍し、今季は主力として大活躍している。
8連勝の日本代表、2023年に評価を上げた5名の選手
冬のマーケットではトッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグのクラブが獲得に動いているという噂も流れ、この夏のステップアップも期待されている状況だ。
リーグではこれまで29試合に出場して2アシストのみであるが、このカップ戦では準決勝ファーストレグのクルブ・ブルッヘ戦に続いて2ゴール。タイトル獲得に大きく貢献した。
2024年05月10日 12:30
アルビレックス新潟が5月10日、サポーターへの処分を発表した。
3日にホームで行なわれたJ1第11節のサンフレッチェ広島戦(1−1)で、広島側の横断幕掲出をめぐり違反行為が発生。新潟サポーターの3名が、相手を威嚇したという。
そのため、当該者はホームゲーム5試合への入場禁止処分に。同期間内のすべてのアウェーゲーム、ルヴァンカップ、天皇杯も含まれる。また、別の1名の違反行為も確認されており、人物を特定次第、処分を決定するという。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
さらに、新潟は当該の横断幕について以下のように説明した。
「試合当日の開門時に掲出可否の確認をサンフレッチェ広島様を通じて求められ、当クラブとしては安全な試合運営の支障となるリスクがあるとの判断から掲出禁止とし、承諾を得たものでした」
そして「サンフレッチェ広島サポーター数名が同横断幕の掲出を強行した行為も、試合運営管理規程違反にあたります。同違反者への処分については、サンフレッチェ広島様により決定いたします」とした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月10日 12:10
レアル・ベティスからSDアモレビエタにローン移籍している19歳のDFフェリックス・ガレタが、頭部の負傷によって昏睡状態になっているとのことだ。
アモレビエタの発表によれば、フェリックス・ガレタは家庭内での事故によって頭部を損傷したとのこと。
『So Foot』などの報道によれば彼は現在集中治療室に運ばれており、昏睡状態に陥っているそうで、生命の危機に直面しているという。
保有元であるレアル・ベティスもアモレビエタの発表をリポストし、フェリックス・ガレタと彼の家族にメッセージを贈っている。Todo el ánimo, la fuerza y el cariño del Real Betis y de los béticos para Félix y su familia 💚
¡Estamos todos contigo! https://t.co/AyFPJvoRFX
— Real Betis Balompié 🌴💚 (@RealBetis) May 9, 2024
フェリックス・ガレタは2020-21シーズンにCFダムというバルセロナのユースクラブからレアル・ベティスに加入したセンターバック。
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今季開幕前にリザーブチームからトップチームへと昇格し、そしてSDアモレビエタへとローン移籍。公式戦33試合に出場して4ゴール1アシストを記録するなど、リーガ2部残留争いのなかで主力として活躍を見せていた。
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督は来季彼をトップチームで試すプランを立てていたとのことだが、それを前にしての不幸な事故となってしまった。
2024年05月10日 12:05
無敗記録は更新された。
2024年05月10日 12:04
サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2023-24)は9日、準決勝第2戦が行われ、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen、ドイツ)は2-2でASローマ(AS Roma、イタリア)と引き分け、2戦合計4-2で決勝に進出した。後半アディショナルタイム7分にヨシプ・スタニシッチ(Josip Stanisic)が同点ゴールを決め、無敗記録も49試合に伸ばした。
2年連続で同じ顔合わせとなった両チームの準決勝は、レバークーゼンが敵地での第1戦に2-0と先勝していた中で、この日はローマがレアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)の前後半のPKで2戦合計で追いついた。
延長戦突入も見えたが、レバークーゼンはアレックス・グリマルド(Alex Grimaldo)の巻いたCKを相手GKが取れず、そのままボールがDFジャンルカ・マンチーニ(Gianluca Mancini)に当たってオウンゴールとなり2戦合計で勝ち越すと、迎えた後半アディショナルタイム7分にカウンターからスタニシッチがゴールし、ベンフィカ(Benfica、ポルトガル)が1965年につくった欧州の無敗記録も更新した。
シーズン3冠の可能性も残すブンデスリーガ王者のレバークーゼンは、22日の決勝でアタランタ(Atalanta、イタリア)と対戦する。
アタランタはオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille、フランス)を3-0で下し、2戦合計4-1で突破を決めた。アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、マッテオ・ルジェーリ(Matteo Ruggeri)、エル・ビラル・トゥレ(El Bilal Toure)のゴールで快勝。クラブ史上初の欧州大会決勝に駒を進めた。
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2024年05月10日 12:00
7日(現地時間)、ボルシア・ドルトムントはパリ・サンジェルマンとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグに臨み、1-0で勝利。2戦合計2-0で決勝進出を果たし、バイエルン・ミュンヘンを下したレアル・マドリードと決勝で優勝を争うこととなった。
1996-97シーズン以来の優勝をめざすドルトムントにとって最も厄介なレアルの選手は、昨季まで在籍していたジュード・ベリンガムで間違いない。同選手はレアル加入1年目にして今季既に公式戦39試合に出場し、22ゴール10アシストを記録。自らゴールを決めることもチャンスメイクもできる万能型ミッドフィールダーとして今季のラ・リーガ優勝の立役者となった。このベリンガムを抑えずしてドルトムントの優勝は難しいだろう。
もっとも、ベリンガムが決勝の舞台で活躍することは、ドルトムントに少なからず利益をもたらすことになるかもしれない。ドイツ紙『Bild』によると、ドルトムントがベリンガムについてレアルと交わした契約の中には、ベリンガム擁するレアルがチャンピオンズリーグで優勝した場合には追加ボーナスとして500万ユーロ(約8億円)がドルトムントに支払われるという条項が含まれているという。
また、ベリンガムが大会ベストイレブンに選出された場合にも200万ユーロ(約3億円)の追加ボーナスが発生するとの条項も契約の中に存在していると『Bild』は伝えている。同選手は今季のチャンピオンズリーグでは10試合に出場して4ゴール4アシストの活躍を見せているだけに、ベストイレブン入りは確実と見られている。
レアルは、ベリンガムを獲得する際に1億300万ユーロ(当時のレートで約154億円)という巨額の移籍金を支払って大きな話題となったが、今後の活躍を見越して様々な条件をドルトムントは契約に盛り込んでいたようだ。
レアル・マドリードを #UCLfinal に導いたホセルの決勝ゴール!#UCL pic.twitter.com/tPFj6Iue60— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) May 9, 2024
2024年05月10日 11:30
9日に行なわれたヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでマルセイユを3-0で撃破し、2試合合計4-1で勝利を収めたアタランタ。
ジャンピエロ・ガスペリーニ監督の下で攻撃的なサッカーを繰り広げ、イタリア・セリエAでも5位と好成績を収めている。そしてヨーロッパリーグでもバイヤー・レヴァークーゼンが待つファイナルへと駒を進めることに成功した。
『Eurosport』『Gianlucadimarzio』などのメディアが伝えたところによれば、試合を終えたガスペリーニ監督は以下のように話していたとのこと。
「我々は多くの試合を行ってきたが、常に良いプレーをすることは簡単ではない。苦戦することもある。ただ、今夜は見事な勝利をあげることができた。
試合前の昨日も言ったが、街全体が我々を受け入れてくれたら、選手たちはそのエネルギーや感情を受け取ることができる。特別な試合で、最高のプレーをしてくれた。
決勝戦は歴史的な試合になるよ。アタランタのようなクラブにとっては本当に素晴らしいことだし、誰にとってもいい前兆だと思う。
物事において統計は重要なものだし、それを考えれば欧州スーパーリーグの設立も必要かもしれないが、アタランタが示した例は希望を与えられるだろう。
サッカーは実力主義であり、それが試合を美しくしてくれるのだ。クラブの名前や血統を通じて何らかの遺伝的な権利が受け継がれていくからではなくね。
まだセリエAもヨーロッパリーグも終わっていないことは十分に承知しているし、週末にはローマとチャンピオンズリーグ出場権をかけて対戦する。しかしこのヨーロッパリーグ決勝進出はとても名誉なことだ。
相手となるレヴァークーゼンとは、2年前にも対戦したよ。
テレビ局はあまり歓迎していない2チームかもしれないね(笑)。しかしそれは多くのチームに希望を与えるカードだよ。
世界中に何百万人ものファンがいるわけではなくても、良いサッカーをプレーすることはできる。それを1万4000人のサポーターが目にしたのだ。このベルガモでね」
アタランタが本拠地を置いているベルガモはミラノの北東にある街で、人口はおよそ12万人ほど。決して大きな街ではないが、近年はイタリアでも屈指のクラブとして認められるだけの結果を残している。
“育成の名門”アタランタが「発掘」し「大金」に変えた5名
欧州スーパーリーグは当初「昇降格制度のない閉じられた大会」として構想されており、そこに参加できるのは大きな規模のクラブのみであった(現在の新しい構想では毎年数クラブが入れ替わるものになっている)。
しかしながらガスペリーニ監督はアタランタのようなクラブが実力でのし上がっていくことこそがサッカーの美しさを作っていると話し、レヴァークーゼンとの決勝戦は数々のチームに希望を与えると感じているようだ。
2024年05月10日 11:00
ACミランのレジェンドであり、元テクニカルディレクターであるパオロ・マルディーニ氏はインテルの首脳陣を高く評価し、その働きがいかに今シーズンのスクデット獲得に不可欠であったかを説明した。
2024年05月10日 11:00
水曜日の夜に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンを撃破し、ファイナルに駒を進めたレアル・マドリー。
先に失点しながらも88分に途中出場のホセルが同点ゴールを決め、さらにアディショナルタイムに再びホセルが追加点を叩き込むという劇的な展開で、世界中に驚きを与えた。
ただ、その中でレアル・マドリーにとってかなり痛い出来事が起こっていたようだ。
クラブの公式発表によれば、この試合で先発出場していたフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが左足を疲労骨折していたという。チュアメニ選手のメディカルレポート#レアル・マドリード
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) May 9, 2024
『L'Equipe』によれば、チュアメニはこの試合の前からずっと足の痛みを抱えながらプレーを続けていたとのこと。
ただカルロ・アンチェロッティ監督はたとえ50%のコンディションでも彼のプレーを求めており、チュアメニもその信頼に応えてピッチに出続けていたそうだ。
しかしながら試合の途中でチュアメニは痛みに耐えられなくなり途中交代し、その後の検査で左足中足骨の疲労骨折が確認されたとのこと。彼は昨年10月にも同じ左足中足骨を骨折しており、その際には2ヶ月ほどの離脱を余儀なくされている。
チュアメニで10人目!「レアル・マドリーがリーグアンから獲得した選手たち」
チュアメニはこのあと3週間後の6月1日にチャンピオンズリーグ決勝を控えているほか、7月にはEURO2024の開幕戦が待っている。
かなり早い回復をしたとしても6月1日に先発出場することはかなり難しいとされているが、EUROまでは2ヶ月以上あるためフランス代表チームには選出される可能性があるとも。
2024年05月10日 10:59
バルセロナは9日、スペイン代表DFパウ・クバルシと契約延長することで合意に達したことを発表した。
なお、新契約は2027年6月30日までとなり、契約解除金は5億ユーロ(約838億円)に設定されたことも明らかになっている。
2007年1月22日生まれで現在17歳のクバルシは、バルセロナのカンテラ出身で、今年1月のコパ・デル・レイ(国王杯)・ラウンド16のウニオニスタス戦でトップチームデビューを飾った。その後はセンターバック(CB)の主軸に定着し、ここまで公式戦通算20試合に出場。安定した守備対応に加えて、ビルドアップ能力にも定評があり、シャビ・エルナンデス監督からも高く評価されている。さらに、今年3月には17歳60日という歴代2位の若さでスペイン代表デビューも果たしている。
契約延長に至ったクバルシは「まず初めにとても嬉しい。バルセロナと契約を延長することは子どもの頃からの夢だった。これは僕にとって最高のことで、とても嬉しく思っている」と喜びを口にしている。
2024年05月10日 10:51
大仕事をやってのけた。
ユニオン・サン=ジロワーズは現地5月9日、ベルギーカップの決勝でアントワープと対戦。1−0で勝利し、実に110年ぶりの栄冠を掴んだ。
決勝点を挙げたのは町田浩樹。前半のアディショナルタイム、右CKをニアでグスタフ・ニルソンがヘッドで流すと、ゴール前に走り込んだ町田が自慢の左足で押し込んだ。
【動画】FWばりの嗅覚!? セットプレーから左足でプッシュ、町田浩樹がカップ戦決勝で値千金の決勝弾!
ベルギーメディア『WALFOOT.BE』によれば、タイトルに導いた日本代表DFは「僕たちは勝利に値した。歴史を作ったんだ。信じられないよ!」と喜びを噛みしめたようだ。
記事では、ユニオンSGで3シーズン目を数える26歳の今後にも言及する。
「プレミアリーグを筆頭に、多くの海外クラブとの噂がある町田にとって、このカップ戦は別れのプレゼントになるかもしれない」
町田自身は、「自分のことで、いろいろと言われているのは知っている」という。ただ、まだシーズンは終わっておらず、「今は、ユニオンで残された3試合に集中している」と、プレーオフ1のクライマックスに気持ちを切り替える。チームは次節、13日にクラブ・ブルージュのホームに乗り込む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月10日 10:07
ユニオン・サン・ジロワーズに所属するDF町田浩樹がベルギーカップ決勝で決勝点を決めた。
2024年05月10日 10:07
横浜F・マリノスは5月10日、クラブの公式Xを更新。11日にアル・アイン(UAE)を横浜国際総合競技場で迎え撃つアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグを告知した。
「THE FINALまであと1日。みんなで、獲るぞアジアの頂点を」と綴り、試合の案内やハリー・キューウェル監督がモデルのビジュアルを公開した。
【画像】UAEのアル・アインと対戦。マリノスがACLファイナルを告知
この投稿には、以下のような声が上がった。
「ついにここまで来た。あとはやるだけ」
「すでに【心ここに在らず】」
「ハリーと共にタイトルを!」
「監督の想像を超える熱い応援で選手を後押ししよう。ホームで勝つぞ」
「キューウェル監督に初タイトルを」
「テンション上がるねぇ!」
「魔術を見せてくれ」
「明日はマリノスファミリー全員で必ず勝利を掴み取ろう!!」
「ついにあと1日。明日は日産へ」
注目の一戦は11日の19時にキックオフ予定。初のアジア王者へ、まずはホームで先勝したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月10日 09:43
今シーズンの序盤にブレイクの予兆を見せたストライカーが帰ってくるかもしれない。
5月8日の湘南ベルマーレの公開練習で、強烈なシュートを次々とお見舞いし、存在感を放った選手がいた。今年でプロ3年目を迎えるFW鈴木章斗だ。
鈴木章は、J1第2節の京都サンガF.C.戦(2−1)で今季初ゴールを挙げてチームを勝利に導くと、翌々節の浦和レッズ戦(4−4)で2得点をマーク。開幕4試合で3得点と、目に見える結果を出していた。
好調を維持していたが、4月22日のトレーニング中に負傷。左膝窩筋損傷で離脱を余儀なくされる。同24日のルヴァンカップ1stラウンド2回戦のブラウブリッツ秋田戦(1−2)から、5月6日のJ1第12節のサガン鳥栖戦(2−1)までの4試合を欠場していた。
鈴木章が欠場した4試合すべてで、ポジションを争う福田翔生がゴールを記録。ルキアンや阿部浩之、石井久継、ディサロ燦シルヴァーノらを含めた熾烈な競争が巻き起こるなか、この20歳が復帰となれば、攻撃力のさらなる活性化が予想される。
【厳選ショット】湘南が逆転勝利で最下位を脱出し残留圏へ!敗れた鳥栖は19位に後退|J1第12節 湘南 2−1 鳥栖
鈴木章は、現在のコンディションを次のように明かす。
「順調ですね。いつでも行ける状態なので、あとは使ってもらえるかどうかだけ。怪我は、自分が思ったよりもすぐに治りました」
チームは前節の鳥栖戦でホーム初勝利。重要なゲームに関われなかったもどかしさを感じたという。
「鳥栖戦を上から観ていて、自分が喜びの輪の中にいない悔しさがあった。ルヴァンの秋田戦から連戦だったなかで、ひとりでも多く選手が関われていれば、疲労も軽減されたんじゃないかという気持ちもある。また、試合を観て、自分だったら決められたんじゃないかという場面もあった」
福田の活躍も「良い刺激になった」という鈴木章。5月11日の次節・FC町田ゼルビア戦で、5試合ぶりの出場を果たせるか。背番号29の復活に期待したい。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月10日 09:30
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準決勝セカンドレグの2試合が9日に開催された。
敵地で4−2と先勝していたオリンピアコスはホームでアストン・ヴィラと対戦。10分にアユブ・エル・カービのゴールで先制に成功すると、78分にもエル・カービが追加点を挙げ、2−0で勝利し、初の決勝進出を果たした。一方、欧州大会ではプレミアリーグ勢唯一の勝ち残りを果たしていたアストン・ヴィラだったが、ここで敗退となった。
準決勝もう1試合では昨シーズンのファイナリストであるフィオレンティーナとMF本間至恩が所属するクラブ・ブルッヘが対戦。3−2でフィオレンティーナが先勝して迎えた一戦は20分にハンス・ヴァナケンのゴールでクラブ・ブルッヘが先制したものの、85分にルーカス・ベルトランがPKを決めてフィオレンティーナが追いつき、1−1で試合終了。2試合合計4−3で勝利したフィオレンティーナが、2シーズン連続の決勝進出を果たした。なお、本間はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
この結果、今季のECL決勝の対戦カードはフィオレンティーナとオリンピアコスに決定。決勝は5月29日にキプロスのラルナカにある『AEKアレナ』で開催される。
■ECL準決勝・セカンドレグ
オリンピアコス(ギリシャ) 2−0(2試合合計6−2) アストン・ヴィラ(イングランド)
クラブ・ブルッヘ(ベルギー) 1−1(2試合合計3−4) フィオレンティーナ(イタリア)