2024年04月27日 21:00
今シーズン、公式戦48試合に出場して24ゴール10アシストをマークしているマンチェスター・シティのフィル・フォーデン。 フォーデンは今シーズン大きく成長した選手の1人だが、指揮官のペップ・グアルディオラはさらなるレベルアップを果たすためにフォーデンに必要なことをクラブの公式で語っている。 「私は何度も言った。フィルは6速ギアを持っているが、常に6速ギアでプレイすることはできない。時には2速、3速でも問題ないこともあるし、時間が経てば彼はそれを学ぶと思う。ブライトン戦は、その前の2、3試合よりずっと良かった。しかしサッカーは相手を驚かせるために、時には遅くなって速くなることもある。ブライトン戦では、彼は本当に良かったし、動きも適切な瞬間に起こった」 「彼は攻撃の助けが必要なときにアタックしたが、それは時間の問題だ。彼は長年の経験を通じてゲームを理解するだろう。彼がプレイすることを愛していることはもちろん、そこにあるものに対する感覚、そして彼の労働意欲は信じられないほどだ。彼の走り方やプレスの仕方、そして私たちは彼を心から祝福し、喜んでいる。 残り1カ月、彼が止まらないことを願っている」 ペップは速いプレイはフォーデンの持ち味であると語る一方で、あまりに早くプレイしようとするとミスが起こってしまうと語った。縦に速いフォーデンのプレイは大きな武器であるが、以前から言っていたようにペップはフォーデンにダビド・シルバやイルカイ・ギュンドアンのようにゲームをコントロールする力も身につけてほしいと考えているようだ。 しかしペップは「彼はシーズン序盤や前のシーズンから大きく進歩している」とも語っており、フォーデンがゲームをコントロールする力を身につけるのは時間の問題だと話した。ここまで素晴らしい活躍を見せているフォーデンだが、忘れがちなのはまだ23歳ということだ。まだまだ学ぶことが多い若手選手ではあることは間違いないが、フォーデンがこれからどのような選手へ成長するか楽しみだ。
2024年05月10日 22:42
プレミアリーグは10日、4月のプレーヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手賞)を発表。チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パルマーが初受賞を果たした。
昨夏の移籍市場閉幕を目前に控えた9月1日に、マンチェスター・シティからチェルシーへの完全移籍を決断したパルマーは、ここまでのリーグ戦で30試合出場21ゴール9アシストを記録するなど、1年目からクラブの攻撃陣を力強く牽引中。4月にはマンチェスター・ユナイテッド戦とエヴァートン戦でハットトリックを達成し、4試合の出場ながら7得点を挙げ、4月のプレミアリーグにおける最多得点者となった。
また、シェフィールド・ユナイテッド戦ではアシストを記録しており、4月は合計8ゴールに関与。チェルシーに所属する選手としては、エデン・アザール氏が2018年9月に受賞して以来の月間最優秀選手となっている。
なお、4月のマネージャー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀監督賞)には、エヴァートンを率いるショーン・ダイチ監督が選出。同クラブは4月に行われた6試合で4回のクリーンシートを達成するなど4勝1分1敗を記録しており、残留争いから一歩抜き出ることに成功したダイチ監督の手腕が評価された。
2024年05月10日 22:30
アーセナルはMFジョルジーニョとの1年の契約延長を発表した。もともと1年間の契約だったが、今季は23試合に出場しており、3-1で勝利したリヴァプール戦を筆頭に素晴らしいパフォーマンスも見せた。フル稼働は難しいが重要な選手であることが伺い知れる。
一方、この契約延長で改めて立場を問われているのがMFトーマス・パルティだ。トーマスはここ数試合、マルティン・ウーデゴーとデクラン・ライスとともに強力な中盤を形成している。さすがのパフォーマンスだが、彼が出場できたのは今季わずか631分。負傷で大半を棒に振っていた。
英『football.london』は、ジョルジーニョの契約延長によってトーマスの将来に再び疑問が生じたと報じている。夏にはレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディなどMFを補強すると見られており、稼働率の低いトーマスをどうするのかという問題が首をもたげる。ジョルジーニョというベテランは確保したわけで、より長期的な視野に立てば残り1年の契約となったトーマスを放出するほうがいいのかもしれない。
出場すれば無双のパフォーマンスを発揮するだけに悩ましいが、財政面から考えても給与の高いベテランのトーマスを放出するのは理にかなっている。一時は絶対的な存在だったガーナ代表MFだが、アーセナルを離れるときが迫っているのか。
2024年05月10日 22:00
日本の優勝で幕を閉じたU23アジアカップ。
9日にJFAハウスで行われたメディア向けのレフェリーブリーフィングでは、同大会での判定にまつわる傾向についても話題になった。
2022シーズン限りでトップリーグ担当審判員から勇退し、現在JFA審判マネジャーを務める佐藤隆治氏は、審判インストラクターやアセッサー(※試合における審判員のレフェリングを評価する人)としてU23アジアカップに参加。
同大会を現地取材した記者から「アジアの若い世代で、VARがあるがゆえのアピール合戦のようなプレーが目立っていたのでは」という質問を受けると、佐藤氏は以下のように答えた。
「なきにしもあらずかなと思います。たとえば、相手選手がクリアするところに(あえて)飛び込んでいく。接触がないとVARはまったく介入しませんが、接触が起きると、いかなる接触でも確認をし始めます。VARを意識したプレーはあったのかなとは思います。ただ、審判チームとして『これはコンタクトがあるけどノーマルコンタクト』もしくは『遅れて入ったほうが悪い』というようなことを見極める力はやはりつけていかないといけない。やったもの勝ちのようになっていくのは良くないです」
佐藤氏は今大会、8試合でアセッサーを担当。1試合を除きVARの介入があったとのことで、今大会に見えた傾向として、注意しなければならないものがあったという認識を示した。
一方で、Jリーグ(J1)ではVARがあることによる大袈裟なアピールは現状見られないと語り、「もしそうしたことが見られてもブレーキをかけられる審判チームであってほしい」と自らの願いを口にしていた。
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名
スウェーデン1部では先日、クラブの反対多数により導入が見送られたVAR。審判にかかるプレッシャーを軽減するという意味で有効なツールであることは間違いないが、その存在による「選手側の変化」もやはりあるようだ。
2024年05月10日 21:30
バルセロナに所属するブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)には多くのクラブが関心を示しているようだ。
2024年05月10日 21:00
マンチェスター・ユナイテッドはカゼミロの後継者としてベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・ネベスへの最初のオファーを準備しているようだ。ポルトガル『Record』が報じている。
ユナイテッドは今夏にチーム再建のため積極的な補強を行うことが予想されており、様々なポジションの選手の名前が浮上している。その中で中盤は補強必須ポイントの1つと考えられており、今季のパフォーマンスが批判されているカゼミロの後釜を獲る必要がある。
ユナイテッド退団の噂もあるカゼミロの後継者として名前が挙がっている1人が19歳のネベスだ。以前からユナイテッドは同選手に注目しており、今夏に獲得するのではないか、という報道が出ていた。19歳ながらチームの主力として活躍するニュースターには1億2000万ユーロ(約201億円)程の契約解除条項が設定されているようが、ユナイテッドはこれより低い金額で説得しようとしているという。
ネベスは以前、同じくポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデスが絶賛した選手であり、多くのビッグクラブが注目する逸材だ。同メディアは2028年までベンフィカとの契約が残っているネベスを獲得するためにはユナイテッドが全力を尽くす必要があると綴り、獲得の難しさを伝えている。
現段階ではざまざまなポジションの選手の獲得が噂されているユナイテッドだが、今夏ビッグネームの補強に動くことは間違いないだろう。選手の入れ替わりが激しい夏を送る可能性のあるユナイテッドの移籍市場での動きは大きな注目を集めている。
2024年05月10日 21:00
先日パリ五輪男子サッカー大陸間プレーオフ(フランス・クレールフォンテーヌ)でインドネシアU23代表とギニアU23代表が対戦し、惜しくもインドネシアが0-1で惜敗して68年ぶりの五輪出場を逃した。
それでもAFC U23アジアカップ2024ではオーストラリア、韓国を打ち破る快進撃を見せて、東南アジアのサッカーが成長していることを見せつけた。インドネシアを筆頭に数多くの東南アジアの国々が力を付けている状況だ。
Jリーグも東南アジア各国と外国籍選手としてカウントしない提携国枠を結んでおり、今季はタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシアの7カ国を対象としている。
そこで近年飛躍を見せる提携国枠を使える東南アジア人選手で実力者3選手をピックアップした。インドネシアの至宝マルセリーノ・フェルディナン
国籍:インドネシア
所属:ベルギー2部デインズ
ポジション:攻撃的ミッドフィールダー、左ウイング、セントラルミッドフィールダー
欧州にルーツを持つ選手を積極的に招集するインドネシアの中で、インドネシア出身で欧州挑戦をしているマルセリーノ・フェルディナンは、インドネシアの至宝として大きな期待を受けている。
優れた足元の技術で激しいプレッシャーを受けてもボールを失わないコントロールに、ナイフのように切り裂くパスセンスを備える。ドリブル技術も卓越しており、左ウイングとしても起用できる万能アタッカーだ。
AFCアジアカップはイラク戦にゴールを挙げて注目を浴び、AFC U23アジアカップ2024では格上ヨルダン相手に2ゴールをマークしてチームのグループリーグ突破の原動力となった。
17歳でトップチームデビューを果たし、インドネシアリーグ1部2021-22シーズンで23試合4得点7アシストを記録してインパクトを与えた。昨季からベルギー2部デインズに加入し、昨季はリーグ戦初ゴールを決めた。
だが今季は3試合無得点と苦しんでおり、契約も来月末に満了する。若干19歳で身長も東南アジア人選手では大柄の176センチと当たり負けしないフィジカルを持つだけにJリーグでの活躍を見てみたい。Jリーガーの兄を持つ東南アジア屈指のウイングスファナット・ムエアンタ
国籍:タイ
所属:ベルギー1部ルーヴェン
ポジション:右ウイング、左ウイング、センターフォワード
「バンク」の愛称で多くのタイ国民から支持を集めるムエアンタは、同国の英雄であるチャナティップ・ソングラシンと比較されるほどのアタッカーとしてタイをけん引する存在だ。
柔のチャナティップと比較して剛のムエアンタといったプレースタイルであり、力強く推進力のあるドリブル、緩急を生かした切り返し、そして並外れた決定力を持っている。昨季はブリーラム・ユナイテッドでリーグ戦30試合8得点11アシストで2年連続の国内3冠に大きく寄与した。
今季からベルギー1部ルーヴェンに期限付き移籍してオイペン戦でゴールを挙げるも、負傷の影響などでリーグ戦9試合1得点と出場機会に苦しんでいる。兄はJ1北海道コンサドーレ札幌に所属しており、期限付き移籍期間終了が迫るムエアンタが兄を追ってJリーグに挑戦してほしいものだが…。UEFA CL出場経験がある守備職人ディオン・コールズ
国籍:マレーシア、ベルギー
所属:タイ1部ブリーラム・ユナイテッド
ポジション:センターバック、守備的ミッドフィールダー、左サイドバック、右サイドバック
マレーシア代表の顔といえる絶対的な存在であるコールズ。ベルギー人の父親とマレーシア人の母親の下マレーシアで生まれ、幼少期に父の母国へと渡った。ルーヴェンやアンデルレヒトの育成機関で育ち、ルーヴェンでプロキャリアを始めた。
クルブ・ブルッヘにステップアップ移籍をしてからは、センターバックや守備的ミッドフィールダーとして活躍。チャンピオンズリーグにも出場を果たし、2015-16、2017-18シーズンのリーグ制覇に貢献した。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
守備的ポジションはどこでもプレーできる優れたマルチロールであり、カバーリングの上手さ、空中戦の強さ、戦術理解能力は東南アジアでも屈指のレベルにある。J1クラスでもレギュラーとして活躍を期待してもいい実力を持っており、来月末に契約が満了するため27歳の動向に注目が集まっている。是非Jリーグに来てその実力の高さを見せてほしいものだ。
2024年05月10日 20:30
横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が5月10日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグ、アル・アイン(UAE)戦の前日会見に臨んだ。
クラブ初のアジアのタイトル獲得に向けて、オーストラリア人指揮官は「楽しみにしていますし、興奮もしています」と語る。そして「マリノスに関わる皆さんとともに、ここまで来ました。簡単でないのは分かっていますが、明日の試合は全員で楽しんでいきたい」と意気込む。
【PHOTO】今日こそ勝利を!信じて応援し続けた横浜F・マリノスサポーター
第1レグをホームの横浜国際総合競技場で戦う横浜は、そのアドバンテージも活かして先勝したいところ。勝つためのポイントを問われると、キューウェル監督は「1−0、2−0、3−0だとしても、たとえ追う側だとしても、ファーストレグでは何も決まらない」と述べ、こう続けた。
「(ホームとアウェーの)2試合を戦うのは、メンタル的にも自分たちにとって良いチャンレンジだと思う。自分たちの選手の能力を信じていますし、日々の練習のなかでも、自分たちがやろうとしていることをしっかり落とし込めている印象です。とにかく楽しんでやっていきたい」
また、対戦相手のアル・アインの印象については、次のようにコメントした。
「スピードやアグレッシブさ、(ボールを)支配はするが、カウンターも狙っているチームという印象です。自分たちのミスを誘い、スピードのあるカウンターを仕掛けてくる。それが相手の強みと見ています。
自分たちにとって良いテストですし、このチャレンジにワクワクしています。すべてをコントロールすることは不可能ですけど、自らコントロールできるところはしっかりやっていきたい」
果たしてキューウェル監督は、相手の強みを封じ込める戦術を用意し、チームを勝利に導けるか。指揮官の手腕に注目だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月10日 20:26
バイエルンは8日、同クラブに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリがハムストリングを負傷し、今季の残り試合を欠場すると発表した。
2024年05月10日 20:19
冨安健洋が所属するアーセナルは、現地5月12日に開催されるプレミアリーグの第37節で、マンチェスター・ユナイテッド戦と対戦する。
2位のマンチェスター・シティより消化が1試合多いとはいえ、1ポイント差で暫定首位に立っているアーセナルにとって、勝点3奪取が必須となる一戦だ。
この大一番に向けて、7日の全体トレーニングに冨安が不在だったため、一時は騒然となったが、故障などではなく、ユナイテッド戦への出場は問題ないようだ。
英メディア『THE BOOT ROOM』が、アーセナル番のチャールズ・ワッツ記者のコメントを伝えている。
「聞いたところによれば、怪我の問題や週末に彼を試合から遠ざけるような何かのせいではないということだ。彼はただ室内で自主トレーニングをしていただけで、週末は大丈夫なはずだ」
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
これを受けて、同メディアは冨安「(故障から)復帰して以来、トミヤスはここ数週間、オレクサンドル・ジンチェンコとヤクブ・キビオルという左SBに代わって、ますます重要な役割を果たしている」と評価。こう続けている。
「トミヤスはキープレーヤーであり、おそらく守備の観点から左SBとしては最良のオプションであるため、週末は大丈夫だろうと聞けて良かった」
ユナイテッド戦で冨安が4試合連続のスタメンを飾るのか、注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月10日 20:00
今季のJリーグが開幕して約2カ月半。J1は序盤から好成績を収める町田ゼルビアが現在首位を疾走している。しかし2位神戸との勝点差はわずか2ポイントだ。
勝点差が小さいのは上位だけではない。今季、現時点での首位から12位までの勝点差はわずか9ポイント。3試合もあれば状況が大きく変わる可能性のある点差である。
昨季のJリーグ第12節終了時では、1位ヴィッセル神戸の勝点が26ポイント、12位の京都サンガF.Cの勝点は13ポイントである。2022年での第12節終了時は、1位の鹿島アントラーズが25ポイント、12位のガンバ大阪が14ポイントで勝点差11ポイントだ。
直近3年間のデータを見ても第12節終了時に、首位からリーグ中堅順位の12位までの勝点差が10ポイントを下回ることはなかったのだ。
首位争いだけではなく、降格圏付近でも勝点差がわずかのため、1試合負けるだけで降格圏内に落ちたり、数試合負けるだけで最下位になる可能性もある。1試合でも落とせば大きく状況が変わるため、現在のJ1リーグは毎試合負けられない戦いが続いているのだ。
まだまだシーズン中盤のJリーグ。例年以上の混戦ぶりからはドラマチックな展開が期待できる。夏が近づくにつれてさらに盛り上がりが加速する日本のサッカーはこれからが本番だ。
2024年05月10日 20:00
DAZNと株式会社DONUTSが開発・運営するライブ配信&動画アプリ『ミクチャ』は10日、2024年にDAZNで配信されるサッカー等のスポーツコンテンツの現場でリポート&インタビュー活動を行う「DAZNガールズ」として6名を選出したことを発表した。
応募総数1,000名以上に達したという「DAZNガールズ」を選出するオーディションは、『ミクチャ』でのライブ配信と動画投稿での獲得ポイントによる審査を経てファイナリスト10名を選出。
都内会場にて行われた最終面接審査の結果により、KIMIKA、MAO、MOMO、MONA、NICO、SHIONの6名がこのたび「DAZNガールズ」 に就任したという。
「DAZNガールズ」は、5月11日(土)に味の素スタジアムで「DAZN DAY」として開催される明治安田J1リーグ第13節、FC東京vs柏レイソルにて初披露され、「DAZNガールズ」としてデビューする。
その後、日本各地のスタジアムやアリーナ等でのPR活動をはじめ、DAZNでのリポーター活動やDAZNに関連した様々なイベントへの出演など、あらゆるスポーツとDAZNを盛り上げる活動を予定しているとのことだ。
以下は「DAZNガールズ」の紹介とコメント。※アルファベット順KIMIKA
神奈川県出身
「スポーツの魅力を皆様に最大限お伝えできるよう精一杯努めます!」MAO
北海道出身
「チアとリポーターの経験を活かしてDAZNを盛り上げたいです!」MOMO
福岡県出身
「スポーツを盛り上げていけるように笑顔で楽しく頑張ります!」MONA
兵庫県出身
「選手が輝けるステージを作ります!スポーツの魅力を伝えるぞ!」NICO
岡山県出身
「スポーツがくれる力と感動を多くの人と共有していきたいです!!」SHION
宮城県出身
「DAZNの魅力、スポーツの魅力をみなさんに届けていきます!」
かわいい!Jリーガーと結婚した美しすぎる奥さん5人
今後もDAZNと『ミクチャ』は「DAZNガールズ」の活動を通し、スポーツチームの応援や地域振興を推進し、スポーツ業界のさらなる発展と盛り上がりに貢献していくとのこと。活動を温かく見守っていきたい。
2024年05月10日 19:30
マンチェスター・シティとプレミアリーグのタイトルを最後まで争うことになったアーセナルだが、戦力外としてローンに出された選手が何人かいる。
2024年05月10日 19:16
FC大阪は5月10日、開催日など未定となっていたJ3第17節・ガイナーレ鳥取戦の詳細を発表した。
開催日は2024年6月15日、キックオフ時間は15時、会場は和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場となる。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
なお、Jクラブが不在の和歌山県で、Jリーグの公式戦の開催は初となる。
構成●サッカーダイジェスト編集部
2024年05月10日 19:06
スクデット獲得(セリエA優勝)を果たしたイタリアの新王者インテルは、欧州の舞台でも上位を目ざす来季に向けたチーム編成が注目されている。菅原由勢は、彼らに加わるのだろうか。
現在AZに所属する菅原は、以前からインテル移籍の可能性が噂されている。デンゼル・ドゥムフリースの去就が不透明とあり、その後継候補と言われているのだ。
身体能力とスピード、高さに恵まれるオランダ代表だが、安定感への懸念や2025年夏までの契約の延長に至っていないこともあり、今季終了後の放出候補とされている。
イ タリア紙『Tuttosport』が報じたところによると、インテルは適切なオファーが届いた場合、ドゥムフリースを手放すという。そしてその代役として、アタランタのエミル・ホルムと菅原の名前があがっているようだ。
【動画】AZ菅原由勢が鮮やかな直接FK弾を含む2ゴール!
スペツィアからレンタル中のホルムは、買い取りに830万ユーロ(約12億9000万円)が必要。その後インテルが獲得するとなれば、1500万ユーロ(約23億3000万円)のコストになるという。そして、菅原獲得に要する金額も同様と伝えられた。
Tuttosport紙は、菅原について「ホルムよりも高さはないが、素晴らしいスピードとスタミナに恵まれ、今季は40試合で先発、3500分もの出場時間。プロフィールはとても好まれている」と評価。「セリエAの経験を持つ選手か、新たなナガトモか」と、長友佑都以来の日本人選手がインテルに誕生する可能性を報じている。
今季のセリエAで圧倒的な強さを誇り、優勝10回ごとに授与される星を2つとしたインテル。“守備の国”の名門クラブで新たな日本人SBが生まれるのか、進展に注目したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月10日 19:00
6月14日にドイツで開幕するEURO2024。ヨーロッパNo. 1を決める戦いはすでに大きな注目を集めている。
そんななか、『METRO』は年齢を考えると2026年のW杯では見ることができず、今回のEUROが最後の主要国際大会への出場になるかもしれない6人のスター選手を挙げている。
まずはポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドだ。リオネル・メッシと共に世界最高のサッカー選手の座を争ったロナウドも39歳となった。活躍の場はヨーロッパから離れたが、サウジアラビアのアル・ナスルで今季公式戦41試合で42ゴール12アシストをマークしており、得点能力は健在。今のポルトガル代表には若い世代や中堅世代にスターが多数いるが、やはりチームには精神的支柱にもなるロナウドの存在が必要だろう。
そして2人目はクロアチア代表のルカ・モドリッチだ。クロアチア黄金世代の中心を担うモドリッチは2018年と2022年のW杯ではそれぞれ2位と3位となり、ネーションズリーグ2022-23では準優勝を果たした。38歳を迎えたモドリッチはレアルではファーストチョイスではなくなっているが、出場した試合では変わらぬ存在感を発揮。今大会でも間違いなくこのマエストロがクロアチアの攻撃の中心となるだろう。
3人目はポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキ。かつて世界最高のストライカーとの呼び声が高かった同選手も35歳となった。今季は得点数の少なさを指摘される時もあったが、ここまで24ゴール9アシストを記録。レヴァンドフスキの活躍がポーランド代表の勝利に直結するだろう。
4人目はフランス代表のオリヴィエ・ジルーの名前を挙げている。フランス代表の歴代最多ゴール記録を持つジルーは37歳だ。それでもスター選手揃いのフランス代表で確固たる地位を築いており、ディディエ・デシャン代表監督からの信頼も厚い。今シーズンは全公式戦で16ゴール9アシストをマークしており、3季連続リーグ戦2桁得点達成している。
5人目、6人目はドイツ代表のマヌエル・ノイアーとトーマス・ミュラーだ。今では定番となった足元のうまいGKの先駆けとなったノイアーも38歳となった。しかし、CL準決勝レアル戦ではまだ世界一のGKであることを再認識させるような圧巻のパフォーマンスを見せた。そしてノイアーと共にドイツ代表に長年貢献してきたミュラー。バイエルンで前人未到の500勝を達成したミュラーも34歳となった。バイエルンでの序列は下がりつつあるが、唯一無二のプレイスタイルはスーパーサブとしてもチームの役に立つだろう。
他にもドイツ代表トニ・クロース(34)やポルトガル代表ぺぺ(41)など大ベテランとなったスター選手はいる。今勢いのある選手の活躍や若手の台頭もEUROの見どころの1つではあるが、酸いも甘いも噛み分けてきたベテラン達のパフォーマンスにも期待したい。