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2024年04月27日 16:02
◆ 初回に一挙6安打を浴び4点を失う トミー・ジョン(TJ)手術から復帰したオリックスの椋木蓮投手(24)が27日、敵地・エスコンフィールドでの日本ハム戦に先発登板。3回9安打4失点の内容で2年ぶりの一軍登板を終えた。 初回、一死一塁で3番・万波に左中間突破の適時二塁打を浴び失点。その後も2本の適時打含む3連打を食らい4点を先取された。2回と3回はゼロを刻んだものの計9被安打。復帰戦は3回55球で降板となった。 東北福祉大から2021年のドラフト1位で入団。ルーキーイヤーの2022年9月にトミー・ジョン手術を受け、昨年は育成選手としてリハビリに励んだ。今年3月に支配下復帰。今季の二軍戦はここまで4試合に登板し、防御率1.93と結果を残していた。
2024年05月20日 16:42
大谷翔平が出塁時に相手野手からお尻を「ポン」
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、レッズ戦に「2番・指名打者」で出場。8回の出塁時に見せた相手選手との“ほっこりやりとり”がファンから「ケツしばかれている」などと注目されている。
話題のシーンは2-2で迎えた8回だった。一塁走者の大谷は牽制球に対してヘッドスライディングで帰塁。タイミング的には余裕でセーフだったが、一塁手のジェイマー・カンデラリオ内野手がわざわざ大谷のお尻に「ポン」とグラブでタッチした。
グラウンドでうつ伏せ状態だった大谷は、ニコニコ笑顔で体勢を立て直した。結局、この試合は大谷が延長10回にサヨナラ打を放ち、ドジャースが勝利した。
MLB公式サイトが微笑ましい“お尻タッチ”動画を公式X(旧ツイッター)に投稿。ファンは「あの赤いユニホームの人はショウのお尻をあんな感じでタッチしてはいけない」、日本語でも「おしりにタッチでこの表情」「おしりを触られ、苦笑いする」「ケツしばかれてるw」などとコメントを寄せていた。(Full-Count編集部)
2024年05月20日 16:23
アストロズのタッカーが1試合2本塁打、メジャートップタイとなる15号
■アストロズ 9ー4 ブルワーズ(日本時間20日・ヒューストン)
アストロズのカイル・タッカー外野手が19日(日本時間20日)、本拠地で行われたブルワーズ戦で1試合2本塁打をマークした。ドジャースの大谷翔平投手を上回る14号ソロに、メジャートップタイとなる15号3ラン。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、今季3回目のマルチ本塁打を記録したという。
4点リードの6回、1死走者なしから元巨人のビエイラが投じた真ん中へのスライダーを捉えた。右中間へのライナー性の打球は、最前列へスタンドイン。そして7回2死一、二塁では、ホワイトの外角高め直球を弾き返した。今度は逆方向への打球で、左翼スタンドに吸い込まれると本拠地は大声援に包まれた。
同記者は、シーズン最初の47試合で3回のマルチ本塁打は、球団史上最少の試合数での到達だと伝えた。今季は46試合に出場して打率.287、15本塁打、OPS1.040。162試合に換算すると51本塁打という驚異的なペースで量産している。
若くして頭角を現し、今やメジャーを代表する外野手に成長した27歳。2023年のシーズン開幕前には米国代表としてWBCに出場したが、マイク・トラウト外野手らの控え扱いで、侍ジャパンとの決勝戦に出場することは叶わなかった。しかし、今季はさらなる成長を見せ、本塁打王争いで堂々トップを走っている。(Full-Count編集部)
2024年05月20日 16:16
広島の床田寛樹投手が20日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、21日・阪神戦の先発に向けて最終調整した。
早くも今季4度目の阪神戦。ここまでは1勝2敗で「なんとか勝って、とりあえず五分にもっていけるようにしたいなとは思います」と気合を入れた。相手先発・村上とも今季4度目のマッチアップ。「接戦になるだろうとは思ってるんで。1点勝負くらいかなとは思うので、先制点を与えないようにしたいなとは思います」と話した。
チームは17日からの巨人戦で今季初の同一カード3連勝を決め、2位に浮上。今回の登板が首位攻防カード初戦となる中、「3連勝してチームの流れもいいと思うので、いい流れに乗って投げれればいいかなと思います」と追い風にする心意気だ。
この日は晴天の下、キャッチボールなどで汗を流した。今季はここまで8試合に登板して4勝2敗。防御率1・28はリーグトップで、リーグ2位が村上となっている。リーグ屈指の投げ合いを制し、リーグトップタイとなる5勝目をつかみ取る。
2024年05月20日 16:07
パヘス「ワクワクする夜だった」
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
チームメートも賛辞を惜しまなかった。
2024年05月20日 15:51
大谷翔平の直近の得点圏打率は12打数5安打で「.417」
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦で移籍後初のサヨナラ打を放った。2-2の10回2死一、二塁で鋭い当たりを右翼に運んだ。開幕後は得点圏打率の低さを指摘されていたが、地元紙記者は劇的な向上を指摘した。
地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者はX(旧ツイッター)に「ショウへイ・オオタニは開幕から得点圏で19の1(打率.053)だったが、それ以降は今日のサヨナラ単打で31の11(.355)となり、うち直近は12の5だ」と投稿。開幕から「.053」だった後が現在は「.240」(50打数12安打)まで回復。19の1以降は「.355」で直近では「.417」(12打数5安打)とチャンスでの強さを伝えた。
大谷はサヨナラ打の場面について「本当に長打ではなくて、単打を打つスタイルというか、そういうバッティングだったので、良い結果になってよかったです」と説明した。
またデーブ・ロバーツ監督は試合後、「何球か低めのボールを見逃して、ディアスのシンカーを引っ張ってヒットにした」と振り返り、「大きい一打だった。私たちの(チームでの)最初のサヨナラはエキサイティングだった」と評価した。(Full-Count編集部)
2024年05月20日 15:39
巨人の戸郷翔征投手(24)が20日、川崎市のジャイアンツ球場で、日米通算200勝を達成したダルビッシュ有投手(37)を祝福した。世界一に輝いた昨春のWBCでは、共に侍ジャパンのメンバーとして活躍。「もう、すごいの一言ですよね。おめでとうございますというのを伝えたいです」と喜んだ。
同じプロの投手として、すごさを感じる点について「あれだけの球の質を投げるのもそうですし」と前置きし、「やっぱり色々なことを勉強されてますし、本当に知識の量が違う」と、投げることに対する探究心を真っ先に上げた。その上で「僕も若いので、逆に今知れたというのはすごい強み。ああいう会話をできたことは、すごい財産になったなと思います」と感謝した。
WBCの本大会前には、宮崎合宿でスライダー、ツーシームの助言を受けた。現在でも関係は続き、疑問があればLINEで相談する師匠的な存在。「調子が悪くなって、こういう動き方ができないんだけど、とかそういう話はさせてもらってます」と感謝し、「経験が違いますしね。本当にそういう人と会話できただけでも幸せです。200勝までには、いろんな苦労もあったと思いますし、ぼくも目指したいと思います」と、レジェンド右腕に未来像を重ねていた。
2024年05月20日 15:10
西武は20日、ドラフト1位・武内夏暉投手の出場選手登録を抹消した。
武内は前日19日のソフトバンク戦で八回まで3安打無失点の快投。完封を狙った九回に左太もも裏がつるアクシデントで緊急降板し、チームも逆転サヨナラ負けを喫していた。
ここまで6登板で3勝0敗、防御率1・43。長谷川信哉投手も登録を外れた。
2024年05月20日 15:04
巨人は20日、秋広優人外野手、ドラフト3位・佐々木俊輔外野手、山瀬慎之助捕手、高橋礼投手の出場選手登録を抹消した。
2024年05月20日 14:38
阪神は甲子園球場でフードイベント第四弾「甲子園 餃子祭」を今月24〜26日の巨人戦で開催する。また、第五弾「甲子園ラーメン祭×おもてなし麺馬鹿」を前半の部は今月28日〜30日の日本ハム戦と来月2日のロッテ戦、後半の部は来月4日〜7日のロッテ戦と8日の西武戦に開催。観戦チケットを持っていなくても購入できる。
「餃子祭」は同球場で昨年から始まり、好評につきパワーアップして帰ってきた。全国屈指の餃子どころである「宇都宮」「浜松」「神戸」の3エリアを中心に、えりすぐりの名店が計8店舗集結。各店舗自慢の餃子を食べ比べすることができる。
「ラーメン祭」は2019年以来、5年ぶりの復活。情報番組「news おかえり」(朝日放送テレビ)内の企画「おもてなし麺馬鹿」とタイアップし、同企画をプロデュースする横山太一アナウンサー太鼓判の名店が軒を連ねる。他にもコラボトッピングの販売やトークショーの開催、限定景品があたる抽せん会なども予定している。
2024年05月20日 14:35
日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)との事務折衝が20日、都内で行われ、保留制度についても話し合った。
これまでに国内FA権取得年数の1年短縮についても議論を進めてきた。実現すれば高校出身選手が7年、それ以外の選手は6年に達すれば権利を取得できる。また現在の規定で145日で1年とカウントされている出場選手登録日数を増やすなどの案も出ている。
現状のFA制度の見直し案についてプロ野球選手会では各球団の選手会役員に意見を聞いている最中であり、その反応も事務折衝で報告したという。プロ野球選手会の森忠仁事務局長によると選手から「(制度が)あまり変わった感がない、持てない」と難色を示す声も上がっているという。同事務局長は「歩みよらないといけない部分を探しつつ、というところ。落としどころを探せればいいと思っています」との見解を示した。
2024年05月20日 14:12
「関西学生野球、関学大4−1同大」(20日、南港中央野球場)
関学大が広島・黒原を擁した2021年春以来6季ぶり16度目のリーグ優勝を決めた。
初回から1点を先制し、三回には1死一、二塁から杉本瞬外野手(3年・関大北陽)の左翼への2点適時二塁打で追加点。六回2死では馬場和輝内野手(4年・鶴岡東)の左翼へのソロで突き放して終始、試合の主導権を握り続けた。
19日の2回戦ではV王手のプレッシャーから失策も相次ぎ、2−7で敗戦。本荘雅章監督は「できることしかできない。総力戦でやっていきたい」と意気込んで臨んだ一戦でナインは奮闘し、栄光をつかんだ。
2024年05月20日 14:03
球団公式SNSが動画を公開した
ドジャースの大谷翔平投手が、少年のために“神対応”を見せた。
2024年05月20日 13:48
大谷翔平はレッズ戦でド軍移籍後初のサヨナラ打を放った
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦で2-2で迎えた延長10回に移籍後初となるサヨナラ打を放った。大谷の劇的な一打に地元メディアは「ショウ・ストッパーで試合を終える一打」など、SNS上に次々と賛辞を並べた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウへイ・オオタニのサヨナラ打を受けて(実況の)スティーブン・ネルソン、なんというコール」と報じ、「ショウ・ストッパーで試合を終える一打!」と“名実況”セリフを紹介した。
「トーキン・ベースボール」は「ショウへイ・オオタニがドジャースの一員として初めてのサヨナラ!」。「FOXスポーツ」のアナリストを務めるベン・バーランダー氏も自身のX(旧ツイッター)で「ショウへイ・オオタニがドジャースのためにサヨナラ!」と興奮気味に伝えた。
ドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は祝福の水を浴びてびしょ濡れの大谷の写真とともに「これで終わり!ショウへイ・オオタニがドジャースの一員として初めてのサヨナラ打」と綴った。そのほかにも「NBCロサンゼルス」「トーキン・ベースボール」「オレンジ・カウンティ・レジスター」など数々のメディアが大谷のサヨナラ打をこぞって伝えていた。
殊勲打の大谷は試合後「単打でいいのでなんとかヒットで終わらせたいなと。いい形で終われて良かった」と話した。(Full-Count編集部)
2024年05月20日 13:31
WBC優勝後に542万人→ド軍契約後に700万人に到達していた
ドジャース・大谷翔平投手のインスタグラムのフォロワーが驚愕の800万人を突破した。2020年5月にアカウントを開設し、昨年3月の時点で300万人だったが、約1年2か月で驚異の500万人増となった。
大谷のインスタフォロワー数は2023年1月の時点で158万人だったが、同年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一効果もあり4月には一気に542万人まで増えた。さらに昨年12月のドジャース契約で注目度も増し、今年1月に700万人まで到達していた。
球界のフォロワー数としては大谷とMVPトリオを形成するドジャースのムーキー・ベッツ内野手は150万人、フレディ・フリーマン内野手は68万3000人。また、エンゼルス時代に「トラウタニ」として注目されたマイク・トラウト外野手は228万人。大谷の数字の凄さが際立っている。(Full-Count編集部)
2024年05月20日 13:13
サヨナラ負けに…レッズ放送席は長い沈黙に包まれた
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
球場熱狂の裏で、放送局は静まり返っていた。レッズは19日(日本時間20日)、敵地でのドジャース戦に敗れた。延長10回にアレクシス・ディアス投手が大谷翔平投手にサヨナラ打を許し3連敗となった。打たれた瞬間「バリースポーツ・シンシナティ」の放送席は長い沈黙に包まれた。
ナ・リーグ中地区最下位に沈むチームは、1勝2敗でドジャースとのカード最終戦を迎えた。先発したハンター・グリーン投手が6回1/3を投げて2失点と試合を作ったが、ドジャース投手陣の前に打線が繋がらなかった。
延長10回には、2死一、二塁から大谷にサヨナラ打を許した。レッズ地元放送局「バリースポーツ・オハイオ」の実況、ジョン・サダック氏は「ライトへライナー。ヘイワードがホームへ」と淡々と状況を伝える。「レッズは負けました」と話す声は落胆に満ちていた。
その後、歓喜の輪を作るドジャースナインを見つめながら24秒間沈黙。サダック氏は「(ドジャースが)サヨナラ勝ちです」となんとか言葉を紡いだが、またも15秒間誰も喋らなかった。
レッズの選手たちがグラウンドを引き上げる映像が映されると、解説のクリス・ウェルシュ氏が口を開き「タフな敗戦ですね。10回の表に(得点する)チャンスがありましたが、得点できずショウヘイ・オオタニがまた(難局を)切り抜けました」と渋々語った。(Full-Count編集部)